『Gloria in excelsis deo』 黒巣市A.D.2026−Act III
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 Middle Phase-10 「落ちてきた男」
 ScenePlayer:“笑う道化師” 時非 未来/場所:CDブロック15F/時刻:p.m.10:46〜/登場:不可

GM: まあ、とりあえず登場どうぞ(何) ※4
 登場Dice 未来: 1d10=(5)=5+51=56

 「……なんてゆーか。前を進んでいるヤツらって、悉く罠を残しといてくれやがるね……」
 キミの頭上にいる、青い瞳の猫が言う。
 反面、キミの消耗は結構なものだった。
 参加者を何とか1チーム倒し、何があったのか鉄柱が砕けているフロアを通過して中階層を進んでいた。

 その後も、アラームが鳴って、警備ロボットにフロア中を追われたりとか
 天上が落ちてきて潰されそうになったりとか
 雨霰のように銃弾が飛んできたりとか
 熱湯を浴びせられたりとか
 タライが山のように落ちてきたりだとか
 そんな事を繰り返しつつもゲージだけは死守、
 代わりに《リザレクト》を何度か繰り返し
 いくつかの罠を乗り越えて、ようやくビルの半分に到達した。 ※5

GM: というわけで、3D10を侵蝕率に加えてください(何)
未来: おーいぇぁ☆
 Dice 未来: 3d10=(10+8+6)=24+56=80
未来: たっけぇw
GM: 南無(何)

深奈: 「……このフロアのトラップは落とし穴ってとこか」
未来: 「…ってぇ事は、今回は追い回されたりしないな」
未来: 「痛くないな、槍が降ってきたり変なおっさんが大量に沸いたりしねぇな?」疑心暗鬼。(何)
深奈: 「いくら何でもこれだけ引っかかりゃ学習するぜ」(何)
深奈: 「ほら、その辺の床に、一定以上の重みがかかると抜ける仕組みっぽい」
未来: 「一定以上。…………なぁ、お前は大丈夫そうだよな」(何)
深奈: 「お陰でラクさせてもらっている。オマエには感謝しようかなと思い始めてきている」
未来: 「しろ。普通に感謝しろ、涙流して」
GM: 前方の床が、解りやすく色分けされてある。
深奈: 「推測するに、人間二人分くらいで…更に少なめに見て、7〜80kgくらいありゃ抜けるかもな」
未来: 「2人で仲良く歩いてたら引っ掛かる、ってか」ふんふん、とそっちの方見ィ。
GM: ――と、罠を目の前に話をしている所に
GM: 前方の天上が左右にゴゥンと開いて、何かが落ちてきた。 ※6
??: 「ぬぉうゎ!!」べちゃ。
GM: 場違いにも、ぼろぼろな白スーツの男。
深奈: 「…………何アレ」
未来: 「………なぁ、アレも罠か?」(何)
深奈: 「あからさまって意味ではかなり罠っぽいんだが」(何)
未来: 「やっべぇ。この塔、変態まで出て来るのか」(何)
GM: ライフゲージには「RISING☆STAR」と表示されている。
未来: 「何か痛いチーム名だな」人のことは言えネェのに棚に上げて貶す。(何)
深奈: 「言ってやるなよ」(何)
“不死身の男”: 「――全く、口上を最後まで言わせないとはけしか――…」腰をさすりつつ
未来: 「あー、おっさん。動かない方がいいぜ、その辺は地雷原だ」(何)
“不死身の男”: 「新手か! よかろう、相手になってやる」キミ達に気づいて立ち上がる。
“不死身の男”: 「ふ…地雷は既に抜けてきた。後はお前達をさくっと片付けて、私は先へと進む――!」
未来: 「人の話聞いてネェ…! どんな育ち方してきたんだ、こいつ」
GM: 悠然と近づいてくるその様は、ある意味威厳さえ感じられるかもしれない。色んな意味で(何)
未来: せんせー、その辺に適当な重さの机とかなさげですか。椅子とか。
深奈: 「片足で床蹴ってやれよ」(ひそひそ)
未来: 「えー、下手して落ちたら嫌じゃね? こっちのがいいだろ」
“不死身の男”: 「“ディアボロス”を超えた“ディアボロス”」
“不死身の男”: 「この“マスター・ディアボロス”春日兆二の――」
未来: せぇのー、と鉄パイプで床を突く。思いっきり。(何)
GM: がごん。
GM: 重みと衝撃で、“マスター・ディアボロス”の足元の床が割れ
“不死身の男”: 「のおぉぉぉをををををぉぉぉ……!!」
未来: 「さらばだおっさん。来世で会いたくネェから迷うなよ」あでゅー。(何)
GM: 彼は、暗い奈落の底へと落ちていった。

深奈: 「……………行くか」
未来: 「……だな」



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 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「『Gloria in excelsis deo』黒巣市A.D.2026−Act III」