OpeningMiddle-aMiddle-bClimaxEndingAnother Story of a certain love Ver,01(20051127)
 

 側にいるだけで、気持ちが落ち着き優しくなれるそんな人がいる。
 時には厳しいが優しく暖かい師匠がいる。
 この人たちを守らなければならない、今日の日常が明日も続くように…
 だが、日常はほんの些細な事で脆くも崩れ去る…闇は何処にでもある…



 Handout
PC:1
【PC制限】恋人・思い人のいる方はご遠慮下さい。
 また、できれば、武術系の習い事をしてくれていると助かります…年齢制限はありません(笑)
【シナリオロイス】有働 晶(彼)
【推奨感情】P:純愛/N:不安
 最近。いいことが続いている気がする。
 あの憧れの晶とも仲良くなってきた。師匠も褒めてくれるようになってきた。
 そんな中、師匠にお使いを頼まれる。山奥の辺鄙な所だ。
 不審に思いつつも師匠の使いへと行く事にした…
▼Character sheet “Three minutes”三納 瑞穂


PC:2〜3
【PC制限】なし
【シナリオロイス】“リヴァイアサン”霧谷 雄吾
【推奨感情】P:自由/N:自由
 遠くの山に怪物が現れるという。
 あまり信憑性の高い話ではなかったが、一応少人数で調査を行う事になった。
 そこで選ばれた時は渋々であったが、噂によるとPC1が最近浮かれているらしい上に、其処に向かうのだという。
 これはからかわねば、と意気込んで要所を目指した。
▼Character sheet “幻想仕掛けの死神”雨霧 彩名

▼Character sheet “八房”三峯 楓太


 自己紹介

瑞穂: 「私、三納瑞穂。み・の・う・み・ず・ほ。ラーニング完了?」
瑞穂: 「ピンポイントリリーフならどーんと任せなさいって」
瑞穂: 「あ、一週間昼食おごってくれるの? 嬉しいなぁ♪」
瑞穂: 運動部を掛け持ちしている元気な女子高生。
瑞穂: その実 心臓に疾病を抱えていて、短時間しかその力を発揮できない。
瑞穂: 故に“Three minutes”――『3分間』と揶揄されるが、
瑞穂: その分、いざという時の集中力は絶大なものを誇る。
瑞穂: カップラーメンを作る時の目安にもなるとかならないとか(何)
瑞穂: シンドローム:エグザイル/ソラリス HP16、イニシアティブ:6、基本侵蝕率:29%
瑞穂: シナリオロイス:有働 晶に、□純愛/■隔意
瑞穂: PC間ロイス:“幻想仕掛けの死神”雨霧 彩名に、■誠意/□恥辱
瑞穂: 以上。よろしくお願いします。

彩名: では次行きます。
彩名: 「山とメイドと化物って不釣合いだと思いません?そうですか」
彩名: 「死んでしまえば土に還る所ではどれもどいつも同じですやね。お粗末様でした」
彩名: 雨霧 彩名。16歳。医療班ホワイトハンドに所属するUGNエージェント。
彩名: そしてジャームと同族を狩る”始末屋”。冷徹なる暗殺者。
彩名: 表の顔は黒巣市人材紹介センターに登録された女給(メイド)にして高校生。
彩名: 穏健の皮を被った珍妙な言動も多いがそれなりには真面目っぽい。多分。
彩名: シンドロームはエンジェルハィロゥ/モルフェウス。
彩名: HP20 IV10。基本侵食率31%。
彩名: PC間ロイス:“八房” 三峯 楓太  ■庇護 □食傷
彩名: →ああ。いい人ですよ。とても。”守ってあげたくなる”ぐらいに。
彩名: シナリオロイス:"リヴァイアサン" 霧谷雄吾 □好奇心 ■無関心
彩名: →上司。それ以上でもそれ以下でもなく。
彩名: 以上です。宜しくお願いします。

楓太: 「ん、ボク? 三峯 楓太、14歳、中学生だよっ。よろしくねー」
楓太: 「山の怪物、かあ…」 ちょっと、遠くを見て。何かを思い出すような表情。
楓太: 挙動も雰囲気も、どことなく犬っぽいUGチルドレン。
楓太: 好きなことは食う寝る遊ぶ。落ち着きの無い性格もあって、よく教官に叱られている。
楓太: 戦闘の際には、その身を山犬の姿へと変えて戦う――が、子犬サイズなのは御愛嬌。今後に期待。
楓太: ※シンドローム:キュマイラ/ハヌマーン
楓太: ※侵蝕率基本値:31% HP:14 イニシアティブ値:9
楓太: シナリオロイス:“リヴァイアサン”霧谷 雄吾 P:■好奇心/N:□不安
楓太: 「UGNの、なんか偉くて凄いひとだよねー。今度は何のお仕事だろ?」
楓太: PC間ロイス:“Three minutes”三納 瑞穂 P:■誠意/N:□脅威
楓太: 「運動の得意なおねーさん。でも、病気だいじょぶなのかなぁ…」
楓太: 以上、よろしくおねがいしまーすっ

GM: それでははじめます。宜しくお願いいたします(礼)>ALL
瑞穂: よろしくですー。
楓太: お願いしますー
彩名: よろしくですー





 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“Three minutes”三納 瑞穂/場所:道場/登場:不可

GM: いま、瑞穂は道場にいる ※1
GM: 自分の通う古武術の道場である
GM: 小さいがそれなりに賑やかでいい雰囲気の所なのだが
GM: 今日は道場主からお呼びがかかった
GM: それで、なんだろうとやってきた所です
瑞穂: 「折り入っての話って、何ですかー?」
瑞穂: 道場主の前で正座する。ちょこん。姿勢は良い。
GM/道場主: 「すまなかったなわざわざ呼び出して」
GM: 瑞穂が座ると静かにそういった
瑞穂: 「いえいえー、他ならぬ幸定先生からのお話ですし」
GM/道場主(幸定): 「実は、お主に折り入って頼みがあるのだ」
GM: 幸定は畏まってそういいます
瑞穂: 「……どのような?」
瑞穂: 頼まれ事は自分でもできることだろうか?と、小首を傾げる。
GM/幸定: 「これを清河寺の和尚に直に渡してほしいのだ」
GM: そう言ってだしたのは小さな小箱です
瑞穂: 「はあ」
瑞穂: その小箱をじっと見つめる。
瑞穂: 「中には何が入ってるんですか?」壊れ物だったら扱いが大変。
GM/幸定: 「清河寺(せいがんじ)の和尚には私の代理が行くと伝えてある。問題はないはずだ」
GM/幸定: 「中身はいえぬ。ただ、落としても大丈夫だが、決してあけてはならぬ良いな?」
瑞穂: 「はい?……はい」こくこく頷く。 
GM: 満足そうに頷くと幸定は人を呼んだ
GM/幸定: 「晶これへ」
瑞穂: 中身何だろうー? と思いはするものの、先生のプライバシーに関わる事かもしれないし、見ても理解できない書類かもしれないから気にしないことにしよう…っと。
GM/?: 「はい、お爺様」
GM: と入ってきたのは瑞穂もよく知る人物
瑞穂: 「あ。あきにーちゃん」
GM: 県立高校の3年生で爽やかなマスクと類稀なる運動神経で人気のある瑞穂の先輩
GM: 身長もあり体格もよく運動神経もいいが部活には入っていいない
GM: 実家の道場の門下生として頑張っている為である。実力は師範レベル
GM: 瑞穂はこの道場の門下生としても通っているが、瑞穂の身体の事を知っているのか
GM: 3分ちかくなると必ず休憩をいれるか組み手をかわってくれる
GM: そして、幸定の実の孫である
瑞穂: 意識して無くても、その声を、その顔を見ると、つい笑顔になってしまう。
GM/晶: 「瑞穂道場には極力顔を出してくれよ」にこやかにそういった
瑞穂: 「部活の助っ人無い時にはできるだけ来てるよー♪」にへ。
GM/幸定: 「それでだ、今回は私の代理としてこの晶と一緒に行ってほしい。頼んだぞ?」
瑞穂: 「あきにーちゃんと一緒!?」
GM/晶: 「御意」
GM/晶: 「なんだ?俺と一緒だと不服か?」
瑞穂: 「いえいえいえ、そーじゃないけど……」ふるふるふる。
瑞穂: 嬉しいんだけど、ちょっとびっくりで。
GM/晶: 「じゃあ、変な声をだすな」と微笑をたたえます
瑞穂: 「…そんなに変な声だった?」むぅ、と頬を少し膨らませて抗議。
GM/晶: 「オクターブは違ってた(笑)」
GM/幸定: 「(軽く咳払いをして)日時は次の日曜でよいか?」
瑞穂: 「あきにーちゃ……(こほん)晶さんと一緒に、この小箱を清河寺の和尚さんに届ければいいわけですね。わかりました!」
瑞穂: 「はい、日曜日は……(助っ人のスケジュールを確認)…空けておきます、大丈夫です」
GM/幸定: 「では、頼んだぞ」
GM: 空は青く澄み渡りいいことが有りそうな気がした
瑞穂: 『あきにーちゃんと旅行かー♪』
瑞穂: 楽しみだなぁと心を弾ませて、日曜日が来るのを指折り数える日が続いた。



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“幻想仕掛けの死神”雨霧 彩名“八房”三峯 楓太/場所:支部/登場:不可

GM: 此処は支部
彩名: #1d10+31[登場]
 Dice 彩名: 1d10=(5)=5+31=36
楓太: #1d10+31
 Dice 楓太: 1d10=(10)=10+31=41
GM/霧谷: 「よく来てくださいました」霧谷は柔和な笑顔で二人を出迎えた
楓太: 「こんにちはー」 元気にお辞儀。
彩名: 「遠方はるばるご苦労様です、と形式上ご挨拶」ぺこり。
彩名: 「で。どういう御用です。厄介事ですか。厄介事ですか。どっちですか」
GM/霧谷: 「どちらでしょうね(苦笑)」
楓太: 「…それ、どーちがうの?」 首かしげ。
彩名: 「アクセントが違います」さらり。
楓太: 「そーなんだー」 納得した。
GM/霧谷: 「実はですね、少し離れた所なのですが、清涼山の付近で『化け物を見た』という情報が何軒か入っているのです」
GM/霧谷: 「そこで、調査と実際に居た場合には捕獲若しくは殲滅していただきたいと………」
彩名: 「日本支部の厄介事をほおり出して出歩いている事を責めていませんよ。──続きを。なるほど」
楓太: 「いつもの、お仕事ってことだねー」 うんうん、頷いて。
彩名: 淀み無くお茶の用意を整え。
GM/霧谷: 「最近こういうことが多くてですね(苦笑)」
彩名: 「捕獲か殲滅。どちらを優先しますか」
GM/霧谷: 「現場判断でいいでしょう」
彩名: 「了解しました。何となく。──お茶をどうぞ」
彩名: 霧谷に配り。楓太にも配る。
楓太: 「ありがとー、彩名ねーちゃん」 お茶貰い。
GM/霧谷: 「これは気がつきませんで」苦笑しつつお茶を受け取る
GM: そして、二人は思い出します。瑞穂が最近随分と嬉しそうにしていた事を
GM: 確か清河寺は清涼山の頂上に有ったはずだ……… ※2
楓太: 「…そーいえば。瑞穂ねーちゃんが行くっていってたとこだっけ? せい…なんとかって」
彩名: 「概ね調査優先ぐらいでいいでしょう。──清涼山の清河寺です」
楓太: お茶を飲もうとして。熱いー、と口離し。
彩名: カップを両手で持って温める。
楓太: 「じゃあ、もしかしたら会えるかなぁ」 なんとなく、嬉しそうに。
GM/霧谷: 「一応目撃情報のあった地点と目撃者は資料にあります。他に質問事項などございますか?」
彩名: 「浮かれた知人が当該箇所付近に向かったようです──万が一の場合協力を仰いで宜しいですか」
GM/霧谷: 「それは構いませんよ、それこそ現場判断でお願いします」
彩名: 「わかりました」静かに茶を飲む。こくんという喉元過ぎる音だけが届く。
彩名: 「では両名はこれより任務に当たります。──終わったら給料上げてください」静かに言ってのける。
GM/霧谷: 「それでは、後は頼みましたよ」これで話は終わりと言わんばかりにそう告げる
楓太: 冷まして、お茶飲み。こくこく。
楓太: 「うん、わかった。それじゃ、いってきまーす」 カップを置いて立ち上がり、元気良く。
彩名: 「では行きますよ。おやつは300円まで。バナナはおやつに含みません」やっぱり清々と。
楓太: 「うゅー、少ないよー」 そんなことを言いながら。
彩名: スッと手を振り。楓太と彩名のカップを消す。
彩名: 「報告を心待ちに。──では」
楓太: とてとてとて、と。彩名に続いて、支部長室を後にした。
彩名: 一礼して部屋より姿を消す
GM/霧谷: 「楽しみにしておきます」と一人呟いた



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“Three minutes”三納 瑞穂/場所:清涼山/登場:不可

瑞穂: OPと合わせてどん。#2d10+29
 Dice 瑞穂: 2d10=(1+8)=9+29=38
GM: 今、二人は山の麓の村までやってきた
GM/晶: 「瑞穂?そろそろ休むか?」
瑞穂: 「あきにーちゃーん。喉乾いたー」
GM/晶: 「ずっと、歩いて疲れたろ?最後のバス停から長すぎだよな全く」
瑞穂: 今まさに言おうとした台詞に晶の台詞が被り、ちょっと照れくさそうに笑う。
瑞穂: 「うん。詳しい場所知らずに歩いちゃったから、ペース配分間違えたかも」
GM: と言いつつ、飲み物を渡す
瑞穂: 受け取り、頬に当てる「つめたーい」
GM/晶: 「良い鍛錬にはなりそうだ」嫌そうに
GM/晶: 「瑞穂は本当に嬉しそうに笑うな」口元をほころばせて言う
瑞穂: 「まさか山にまで来て鍛錬だとわー」
GM/晶: 「だから、わざわざ代理立てたんだよきっと………あの爺様は」
瑞穂: 「だって、嬉しいもん……あきにーちゃんは飲まないの?」
瑞穂: 自分だけ飲み物に口を付けている事に気付いて。
GM/晶: 「ん?じゃあ、一口くれ」とひょいと奪って飲みます
瑞穂: 「あっ。あげるとかまだ何にも言ってないのにー」
GM/晶: 「そういうなって、よし、行くか」それを返して
GM: 村をぬけて歩き始める、瑞穂に合わせながら
瑞穂: 返された飲み物を受け取るけど……何となーく意識してしまって、それを手にしたまま歩みを再開した。
GM: 村を抜けて暫く行くと、先程までの天気が嘘のように曇り始めます
GM/晶: 「なんか、空模様が怪しいな(汗)」
瑞穂: 「曇って来たね。…もしかして、一雨降るかも?」
GM/晶: 「俺、雨具の用意なんてしてないぞ?…」
瑞穂: 空を仰ぎ見て、恨みがましく呟く。
GM: などといううちに雨雲は見る見るうちに覆いかぶさって行きます
瑞穂: 「な、何だかマジで降ってきそう!? 雨宿りできるとこ探そうよ」
GM: ぽつ
瑞穂: 「あ」
瑞穂: 掌に雨を受け、あきにーちゃんと顔を一瞬見合わせる。
GM: 最初の水滴が落ちたかと思うと凄い勢いで雨が降り始めます
瑞穂: 「きゃーー!?」
GM/晶: 「あそこになんかある!あそこまで走れ!!」
瑞穂: 「うん!」
GM: 前方に窪みがあるように見えました
瑞穂: 指差し確認。晶に手を引かれてそこまで全力でダッシュ。
GM: ですが実際につくと、その窪み自体は少しのもので鉄の重い扉が塞いでいます
瑞穂: 「これ、開くかな?」
GM: おまけにお札もあるようです
瑞穂: 怪しい!(笑)
GM/晶: 「空けるしかないだろ?ハァァァァァァァ」気を集中させて
瑞穂: 「何か貼ってあるけど……あ、ちょっと、あきにーちゃんってば!?」(汗)
GM: 蹴りをくれると意外に簡単に扉は開きました
GM/晶: 「ん?なんか言ったか?」
瑞穂: 「何か貼ってあったのにー」
GM/晶: 「兎に角、中で休もう」
GM: では知覚判定どうぞ(爆)
瑞穂: フフフ…(何) #1r10+1
 Dice 瑞穂: 1r10=(2)=2+1=3
瑞穂: ファンブルは免れました!
GM: では何事もなかったようですね。お札も新しいものでしたし気にすることもないでしょう(何
瑞穂: うん。何の問題もないですよね(何)
瑞穂: 蹴りくれた瞬間にひらひらと飛んでいった御札のようなものを遠目で見ながらも、
瑞穂: 開いた先のほうが気になった。
瑞穂: 「うん。ちょっと雨宿りさせてもらおう」晶の提案に賛成。
瑞穂: 「…でも、ちょっと暗い、かも…」
瑞穂: 晶の服の裾をきゅっと握りしめて、すぐ後ろについて、おずおずと中へ。



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:“幻想仕掛けの死神”雨霧 彩名“八房”三峯 楓太/場所:清涼山/登場:後に可

彩名: #1d10+36[登場]
 Dice 彩名: 1d10=(1)=1+36=37
楓太: #1d10+41
 Dice 楓太: 1d10=(10)=10+41=51
GM: さて、清涼山までやってきました
GM: 今のところそれらしいものは見ておりません
彩名: 「高いですな」にべもない感想。
楓太: はぐはぐ。おやつ食べてます。 「何もいないねー」
GM: そして、二人は一番近くの村へつきます
GM: 化け物が出たとは思えないほどのんびりとした雰囲気です
彩名: 空気が冷え。少し寒くなった山にて何時もの女給服姿にて息切らす事無く。村の方を見る。
楓太: きょろきょろと辺りを見回し。
楓太: 山の化け物なんて、いい思い出はないけれど。今のところは何事もなさそうで、ちょっと安心。
彩名: 「ガセならガセでさっさと帰りましょう。とりあえずは突撃調査隊」
楓太: 「はーいっ」 おー、と右手突き上げ。
彩名: 「いくぜー」セルフ突撃音をくちずさみつつ
GM: では、噂話で判定お願いします
楓太: #3r10 <情報:噂話>0+「コネ:噂好きの友人」
 Dice 楓太: 3r10=(9,8,6)=9
楓太: うゅー、9。
彩名: #3r10+0[噂話]
 Dice 彩名: 3r10=(5,6,5)=6+0=6
彩名: もっと低い。6
GM: では『確かに変な化け物を見た』とか『人面獣だった』などの噂が聞けます
GM: しかし、直ぐに消え去ったそうです
彩名: 「すくーぷげっとだぜーっ」
楓太: 「そうなんだー。ありがとう、おばちゃんたちー」 話聞いて、手ぇ振り。
GM: どうやら、頂上に近いほうが確認されやすいようです
彩名: 「こんなかっこしてても親切な人は親切っ。……てな感じで」
彩名: 「もう一登りですかね。いけるかなー。楓太クン?」覗き込み。
楓太: 「うん。まだまだ、大丈夫だよー」 にこっと。元気いっぱい。
楓太: 言いながら、またおやつ袋あさりあさり。 ※3
GM: と、村を出て暫くのところで突然天候が変わります
GM: 雨が降り出してきました
楓太: 「うゅっ?」 わたわた。慌てて袋しまい。
彩名: 「雨ですか。苗字と重ねてアレですが。……濡れるのも。さて。軒下を借りましょう」
楓太: 雨宿りできそーな場所を探し。
彩名: 適当な民家を探す。
GM: では御二人とも知覚判定お願いします
楓太: #4r10 <知覚>0
 Dice 楓太: 4r10=(10,2,8,7)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 1r10=(9)=9+10=19
楓太: うゅー、19〜
GM: 高いですね
彩名: #3r10+0
 Dice 彩名: 3r10=(1,7,2)=7+0=7
彩名: 7で。
GM: では、楓太だけが気がつきました
GM: 獣が近くに潜んでいるのを
彩名: 「どうかしましたか」
楓太: ぴたっと、立ち止まり。
GM: そして、その隣に人が佇んでいるのを ※4
楓太: 「…誰か、いるみたい」
GM/?: 「おや?気がつきましたか………珍しい」人は笑ったようです
楓太: 獣は、どんな獣かわかります?
GM: ワーディングが張られます
彩名: 「注目を浴びるのはいいとしても。一方的に見られているのは気分のいいものでもないですね。と胡散臭く言ってみる」
GM: 獣はよく見えませんが虎とかライオンぐらいの大きさのようです
GM/?: 「ワーディングのなかでも立っていられますか………」
GM/?: 「では、試してみましょうか?」
楓太: 「うゅ…」 突然の《ワーディング》に。身構え。
GM: ここで、瑞穂もワーディングに気がついてよいです
楓太: 「いきなりけんか腰って、いけないと思うー」 何だか暢気なことを言いながら。
彩名: 「──話し合う気も無いんですよん」
GM/?: 「喧嘩ではなく実験ですよ?」
GM/?: 「行きなさい」
彩名: 「らしいです。という訳で宜しく。楓太クン」
GM: 獣は言われるがままに襲い掛かってきます
楓太: 「うゅー。はーい」 困ったように頷きつつも。
GM: 接近すればわかりますが人の顔をした継ぎ接ぎの獣のようです
楓太: たん、っと。地面を蹴り、獣に接近。
楓太: 「わわ…っ、人面獣ってやつかなー?」
彩名: ばさりと傘を練成。とんと肩に乗せる。
楓太: そんなことを呟きつつ。拳を顔面に叩き込む。
GM/獣: 「ぐわぁぁぁ」
GM: 一撃で顔が凹み、血飛沫が上がります
瑞穂: 《ワーディング》の気配を察知。
瑞穂: 晶を残して行く事に不安を感じつつも、このままではいけないと思って発信源へと走ってきました。
瑞穂: #1d10+38
 Dice 瑞穂: 1d10=(10)=10+38=48
GM: 了解です
瑞穂: ということで登場。48%に。
瑞穂: 「―― 一体何が…!?」
GM: 何か持っていくものは?>瑞穂
瑞穂: 素手(爽)。小箱はリュックの中に。
GM: 了解です
彩名: 《猟犬の鼻》使用。獣及び声付近の匂いを”記憶”。侵食値は39に。
GM: 了解です<匂い
楓太: 「あんまりけんかは好きじゃないけど、やるなら容赦しないよっ」
楓太: 一歩下がり、そう言い放つ。
瑞穂: 見知った顔二つ見つけて、困惑しつつも。
瑞穂: こっち来たら容赦しないぞーとばかりに、構え。
GM: では、楓太は知覚判定お願いします
彩名: 「ああ。こんにちは。雨の中ご苦労様」瑞穂に応じる。
楓太: #4r8 <知覚>0+《電光石火》 侵蝕率:51→54
 Dice 楓太: 4r10=(2,7,8,10)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 2r10=(7,10)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 1r10=(6)=6+20=26
楓太: …うゅ、《電光石火》入らないよう。26。
彩名: 凄いや。
GM/?: 「ふむ、もう一人ですか………」
GM: では楓太には獣が「助けてくれ」と言っている様に聞こえました
楓太: 「……………う?」 ぴたり、動きを止め。
GM/?: 「此処は退散いたしましょう」謎の人影はニコリと笑って消えて行きます
楓太: 獣も一緒に?
GM/獣: 「助けてくれ」止まるのならば、今度ははっきりと聞こえます
GM: 獣はその場にいますね
楓太: 「…助けて、って。キミは…………?」
GM/獣: 「あいつに捕まって、無理矢理………」
GM/獣: 「身体は自分のものじゃ無いし、自由に動かせないんだ」
楓太: 彩名ねーちゃんを振り返り。どうしよう、と。
彩名: 「ええ。どうしたいですか。貴方は。私ならどうするかわかっていますよね」楓太に向かいニコリと。
瑞穂: 何が起こっているのか状況が掴めず、拳を握りしめ怪訝な顔をしたまま固まる私(何)
楓太: 「……………うゅ」 困り顔。
彩名: はい、と微笑んで傘を瑞穂に手渡す。
瑞穂: 「ありがとう」 手渡された傘を何となく受け取り、戦闘態勢解除。
彩名: 獣と楓太に向かいザッと一歩進める。
楓太: 「…お仕事は、“捕獲”でもいいんだよね? だったら、悪いのはあの人なのかもしれないし。ボクは、この子を助けたい」
瑞穂: 何でこの二人がいるんだろーと思いつつ、様子を見守る。
彩名: 「ではそうしましょう。では貴方の知っている事を全て話してくださいな。悪いようには取り合えずしません」獣に。
楓太: 「……………あ、瑞穂ねーちゃん」 今更、いることに気づいて。
瑞穂: 「……なんでこんなトコに二人がいるの?」今更ながら、ふーた君に問う。
楓太: 血塗れた拳を拭き。
瑞穂: 「それに……」獣を見遣る。
楓太: 「えーとね、お仕事」
彩名: 「”掃除”です。そちらは使い走りですかー」
瑞穂: 「うん。……ってぇ、何でそんな事知ってんの!?」
彩名: 「知人のいる山道で一人ふらふらしているのは迷子か使い走りしかいません。んじゃ迷子という事で話を進めましょう。迷子の瑞穂サン」
瑞穂: 「えーー?」勝手に迷子にされてる事にちょっぴり憤慨。唇を尖らせる。
GM: 獣が話す事には大した情報はありませんでした
GM: ただ、山を登る途中で突然眠くなった事
GM: 気がついたらこんな身体になっていたこと
GM: そして、操られている事だけです
彩名: 楓太の手を清潔なタオルで拭う。
楓太: 「あ、ありがとー」 獣の話を聞きながら。彩名ねーちゃんに、お礼を言って。
彩名: 「まー…簡単に言えばこれこれという訳で」簡単に自分達が関わった経緯を述べる。
瑞穂: 経緯を聞く。「……なるほどー」
彩名: 「ともあれ。人面犬騒動はガセでもなかった訳で。仕事続行です」
瑞穂: よりにもよって、あきにーちゃんとのお使いの最中でこんな事が起こるとは。がっくし。
楓太: 「…うゅ。それじゃ、村で言ってた人面獣って、キミのことなんだね」
GM/獣: 「俺かどうかはしらない、他にもいるからな」
彩名: 「迷子の瑞穂さんは何か予定があったのでは、と。メイドの勘で聞きますが」
瑞穂: 「私? うん、お使いで清河寺に行くとこだったの」
彩名: 「ああ。ちなみに危ないですよ。標的の一人にされましたので」事実を瑞穂に述べる。
瑞穂: 可哀想な人面獣から目を逸らせないまま、あやなんの言葉にこくこくと頷く。
瑞穂: ――あ。
楓太: 「他にも、いるんだ…」 眉を顰め。
瑞穂: 「いけない。私一人でココ来たんじゃないんだ。ゴメン、戻らなきゃ!」
GM: 胸騒ぎがする
楓太: 「うゅ?」 きょとん。
彩名: 「実験といいましたからね。他にもいても不思議でもないのですが」
GM: ―――トクン
瑞穂: 「あきにー……晶先輩と一緒にお使いに…」
GM: 心臓が早鐘を奏でる
彩名: 「気をつけたほうがいいですよー。傘は持って行ってください。」
彩名: 《猟犬の鼻》使用。瑞穂の匂いを記憶。侵食率41に。
GM: 了解です
瑞穂: 突如として襲い掛かる不安に胸を苛まれ。
GM: 『大丈夫』自分の気もちを無理に押し込み
瑞穂: 「ごめん! 私、行かなくちゃ…傘ありがとう!」
瑞穂: 言い残して、ダッシュであきにーちゃんの元へと走った。
彩名: 「ええ。急いだ方がいい」
GM: ―――トクン・トクン・トクン・トクン
楓太: 「…うゅ、だいじょぶかなぁ」 走り去る瑞穂ねーちゃんを見送り。なんとなく、不安。
GM: 自分が3分しか動けない事も忘れて………
彩名: 何も無い空間より銀の刃を持つ大鎌が現れる。
瑞穂: 早鐘を打ち始める胸を押さえ、ペース配分を忘れて
瑞穂: ただひたすらに走り出した。
彩名: 「風太クン。これより──仕事にかかります。用意を」
彩名: 立ち去った後を見つめ。静かに呟く。
楓太: 「――うん」 頷き。不安を振り払うために、ふるふると頭を振って。真剣な表情へと、変わった。

GM: そうして、駆けついた先に………人影は………
GM: ………なかった
瑞穂: 「――あきにー…ちゃん?」
瑞穂: 呆然と呟き。ぺたり…と、ぬかるむ地面に膝をつく。
瑞穂: 血液が回らない、呼吸ができない――世界が暗く沈んでゆく感覚。
瑞穂: 冷たい汗を滴らせながら胸を押さえ、空気を得ようと喘ぎながら口にした言葉。
瑞穂: 『――助けて、あきにーちゃん………』
瑞穂: 『…チガウ』
瑞穂: 手放しそうになる意識を引きとどめて、四肢に力を入れる。
瑞穂: 『………私が、助け なきゃ』
瑞穂: 予感を、悪寒を、振り払い。
瑞穂: 意識と意志を以て、早鐘を打つ鼓動を押さえ。ゆっくりと立ち上がった。
瑞穂: 「…助けに……行くから」



 Master Scene
 ScenePlayer:−−/場所:−−/登場:不可 

GM: 何処か薄暗い場所
GM: 薄暗い小さな場所で
GM: 人が一人仰向けに寝かされていた
GM: 傍らには人が一人
GM: 傍らの人は言う

GM: 『良い素材が手に入った』
GM: 『それに誰が開けてくれたか知らぬが封印も解いてあった』 ※5
GM: 『これならば実験も成功しよう』

GM: 人影は笑った



 Middle Phase-03
 ScenePlayer:全員/場所:清河寺

楓太: #1d10+54
 Dice 楓太: 1d10=(4)=4+54=58
楓太: (ふー)
瑞穂: #1d10+48
 Dice 瑞穂: 1d10=(4)=4+48=52
彩名: #1d10+41[登場]
 Dice 彩名: 1d10=(6)=6+41=47
GM: ひとまず、二人と合流した瑞穂はまずは寺に来ました
GM: 事情を話すも話さないも任意です
瑞穂: はぐれてから。
瑞穂: あきにーちゃんは寺に向かっていのかも…と思いたい気持ちを、淡い期待として抱き、
瑞穂: 二人と一緒に清河寺へと向かってみることにした。
瑞穂: 不安を払おうと、自分でも滑稽なくらいに饒舌に、二人に事の顛末を話す。
楓太: うん、うんと。頷きながら。瑞穂ねーちゃんの話を聞く。
彩名: ぼんやりとしつつ。極めて冷静に事を確認する。
瑞穂: 話ながらも目線は足元に。先に行ったあきにーちゃんの足跡があれば…と。
彩名: ああ。GM。先ほどの獣は森などの人目につきづらいところに隠れてもらったと言うことで。
GM: 了解です、では例の扉の所で扉閉めたという事で
彩名: ではついでに扉の所。晶が倒れていた所で《サイコメトリー》。攫った者の正体を暴く。 ※6
GM: 判定どうぞ
彩名: #2r10+0 侵食率51
 Dice 彩名: 2r10=(5,10)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 1r10=(10)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 1r10=(1)=1+20=21+0=21
彩名: 21。
GM: 間違いなく先程の人影です
彩名: 大地に置いた手より情報が流れ込む。
彩名: 人影は人相とかわかりますかね。わかったらファルスハーツなどの該当エージェントの顔と脳内にて照合。
GM: え〜と、それはUGNで判定してみてください
彩名: #3r10+1
 Dice 彩名: 3r10=(6,7,10)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 1r10=(2)=2+10=12+1=13
彩名: 13。
GM: どうやら、自らを“教授”とよぶ男のようです。色々な実験を繰り返していますね
GM: シンドロームはノイマン/ソラリス
彩名: 何処に行ってもプロフェッサーと呼ばれる人物はロクな事しないな、と小さく呟く。
彩名: 「さて」
GM: では、一向は晶に会うこともなく寺についてしまいます
楓太: 「…瑞穂ねーちゃん?」 心配そうに。俯き加減に見える、瑞穂ねーちゃんの顔を覗き込み。 
瑞穂: 『着いちゃった……』 蒼白い横顔。
楓太: 瑞穂ねーちゃんの手を取って、握り。少しでも、安心できるように。
GM: すると寺の中から小坊主がやってきます
GM/小坊主: 「ようこそいらっしゃいました、遠路はるばるご苦労様です、さ、住職がお待ちかねですので中へどうぞ」>ALL
瑞穂: 「あのー………、先に一人、来ませんでしたか?」おずおずと。
GM/小坊主: 「?いいえ、貴女方が本日は最初です」
瑞穂: がーん。
GM/小坊主: 「もう一方こられるのですか?」
楓太: 「…………うゅ」
彩名: ぼんやりと雨に濡れて憂いのある様子で周りを見渡す
瑞穂: 「はい…幸定先生の弟子で、私の兄弟子に当たる人なんです…」
GM: 周囲からは何となく硫黄の香がしますね
楓太: その匂いが気になり。少し落ち着きなく、辺りを見回す。
彩名: 「とりあえず用事済ませてしまいなされ。瑞穂サン」
GM/小坊主: 「では、いらっしゃいましたらお取次ぎしますね」何も知らぬ小坊主は明るくそう言う
瑞穂: 「はい、お願いします!」
瑞穂: 一刻も早く用事を済ませたくて、玄関先でリュックを探りながら履き物を脱ぐ。
GM: では、奥のほうへ通されます
GM/小坊主: 「住職、おいでになりました」
GM/住職: 「お入りなさい」
GM: そして、部屋に通されます
瑞穂: 頬を伝う雨やら汗やらを二の腕で拭い、住職の前に座す。
GM/住職: 「?晶君はどうした?」
GM/住職: 「一緒に来ると聞いておったのだが?」住職は怪訝な顔をします
瑞穂: 「とっ…途中ではぐれてしまって…この後すぐ探しに行きます」
彩名: 「楓太クン。簡単に言います。瑞穂サンの知り合いは教授と呼ばれるオーヴァードに攫われて今頃実験体になっているでしょう。──”間違いなく”」
楓太: 「……………」 それを聞き、黙って頷き。
楓太: 「…でも、まだ。“だめ”って決まったわけじゃないよね」 ぽつり。
彩名: 奥に消えた瑞穂を見つつ。
彩名: 「さぁ。私の場合は感慨もありませんからねぇ。仕事は仕事ですし。」
GM/住職: 「………何か心に迷いがあるようだな」………
瑞穂: 「……はい。心配なんです」
瑞穂: ぐっと、不安を飲み込んで。
GM/住職: 「晶君が………かね?」
瑞穂: 「私のせいで、あきにー…晶先輩が居なくなってしまったんじゃないかと…」
GM: 住職は少し考えるようにしていたが
GM/住職: 「宜しい、では幸定殿より預かったものをお貸しなさい」
瑞穂: 「はい…」
瑞穂: 風呂敷に包んだ小箱を取りだし、すーっと住職の前に差し出す。
瑞穂: 小箱を差し出した手は、小さく震えていた。
彩名: くぅーっと伸びをして。
楓太: 「……うゅ。お仕事って、わかってるけど。やっぱり、慣れない」
楓太: 誰かが悲しむ顔を見るのは、嫌だから。
彩名: 「いやー。可愛いですねー。そういうココロ。大事にしておいた方がいいですね。多分。おそらく。──ま、今回の事件には障害ですが」楓太の肩をぽんと叩く
楓太: ますます、眉を顰めて。ただ、瑞穂ねーちゃんのいる、奥を見つめ。
GM: 住職はそれを受け取ると中を開けてみせる
GM: 其処にはとても美しい翡翠の勾玉が入っていた
瑞穂: 「勾玉、ですか…」
GM/住職: 「これはな………対の勾玉があり、こちらを『陽』もう一つを『陰』とするもの」
GM/住職: 「『魔』を討つには丁度良かろうて………主が持って行きなさい」そういって優しく穏やかに笑います
瑞穂: 「……え?」
瑞穂: 何もかもお見通しげに穏やかに笑う住職に、呆気にとられるも。
瑞穂: それが手段であるならば…と。深く頭を下げる。
瑞穂: 「ありがとうございます! お借りします」
GM/住職: 「魔はこれより『鬼門』にある鳥居の奥におるじゃろう、心してまいれ」
瑞穂: 「――はいっ!」
GM/住職: 「外のものにも宜しくの………帰りには温泉で疲れを取って行くと良い」と送り出してくれます
瑞穂: 迷いはない。必ずあきにーちゃんを救い出すと決めて。大きな声で返事をした。
彩名: 「さて」
瑞穂: 「あきにーちゃん救出したいんです。力を貸して下さい」
瑞穂: 廊下に出て、二人の前で正座をして深々と頭を下げる。
楓太: 「…うん。お仕事、っていうのもあるけど。ボクでも、瑞穂ねーちゃんの力になれるのなら」
楓太: 「もちろんだよっ」 不安を押し隠して。笑顔で、応えた。
彩名: 「──”破らぬ誓いを今ここに立ててください”」
瑞穂: 「……あきにーちゃんに鍛えてもらった、この拳と」顔を上げ中座し、手を掲げ。
瑞穂: 「この“心”にかけて」左の胸に手を宛て、二人を見つめる。
彩名: 「人のココロに従い。私は誓約を守る盾となり──闇より来る刃となる。世界に告ぐ。我は死神。この誓いを承認する」
彩名: 立ち上がる為に手を伸ばす
瑞穂: その手を取って。
彩名: 「んじゃまー。行きますか」あっけらかんと言い放つ。
楓太: 「はぁーい」 そんな2人を見守っていたが。おー、と手を挙げ。ちょっと場違いに。
瑞穂: 「うん、行こう!」
彩名: 「恋愛話は蚊帳の外でやってもらいましょう」
瑞穂: がく。上半身が真横に15度傾いた(何)
楓太: 「うゅー?」
瑞穂: 「そ、そんなんじゃないってば!」
彩名: クスリと笑い。楓太に目を瞑る。
瑞穂: 真っ赤になってべしべしとあやなんの背中を叩く。
楓太: 「瑞穂ねーちゃん、好きな人いるのー?」
楓太: 何の気なしに。さらりと言ってのける。
瑞穂: 「好きっていうか……大切な人! それだけ!!」
彩名: 「愛がいたいー」棒読みで。
楓太: 「そっかー」 えへー、と。
瑞穂: 「ほらほら行く行く」二人の背中を押して、玄関から飛び出した。
楓太: 不安はあるけれど。今はただ、笑っていようと。
彩名: いざという時は。泥を被ろう。其れが──己の存在意義なのだから。



 Climax Phase
 ScenePlayer:全員/場所:清河寺のさらに奥

瑞穂: #1d10+52
 Dice 瑞穂: 1d10=(5)=5+52=57
楓太: #1d10+58
 Dice 楓太: 1d10=(1)=1+58=59
彩名: #1d10+47
 Dice 彩名: 1d10=(6)=6+47=53
GM: 清河寺の更に奥何十もの鳥居を越えついた先
GM: 硫黄の立ち込める山場
GM: 行く手に一人と一匹の影
GM/?: 「やはり来ましたか、UGNの犬たちよ」
GM: さぞ待ってましたかのように言い放つ
彩名: 「ええ。御機嫌よう」
瑞穂: 「あんたねっ!? あきにーちゃんを大人しく返しなさいよ!」
瑞穂: ずびしぃ! と奥の人影に指を指す。
GM: 隣では大人しくしているもののライオンのような獣が一頭
GM/?: 「あきにーちゃんとはなんです?ひょっとしてこれのことですか?」
GM: と、獣を指差します
瑞穂: 「……な」
楓太: 黙って、じっと。まだ、我慢。
GM/?: 「ならばおいきなさい」と獣を送り出します
GM/?: 「それで?貴方達の要求は?」敢えて彩名に問います
GM: 獣は接近距離まで来ました
瑞穂: 「……………」目を見開き、戦慄く…身体の震えが止まらない。
瑞穂: 「……あき、にーちゃん……なの?」
GM: その顔にはまごうことなき晶のしかも何の表情も無い顔が有ります ※7
GM: その声に答えるものはなく
GM: ただ、其処にじっとしているだけ
彩名: 「ああ。彼を含む全員を人の姿及び精神に戻してくれません?更にはデータを渡していただきます」
彩名: 「多分嫌だというと思うのですが」
GM/?: 「それはできません」あっさりと
GM/?: 「お分かりなら良いでしょう」ックックと忍び笑いをしつつ
彩名: 「そうですか。では仕方無いですね」これまたあっさりと
彩名: 「こちらにも都合というものがありますし──」
GM/?: 「お互い様ですね」
瑞穂: 大好きな人と同じ顔の獣に、一歩、近づく。
GM: 何の反応も示さない
瑞穂: 『あきにーちゃん…』声無く、呼び掛けた。
GM/獣: 「………………」
楓太: 「……………」 2人を見て。それから、きっ、と。男を睨み。
彩名: 「人間らしく憤りを感じる人もいるのですよ。教授」楓太を見て
彩名: 「という訳でお互い様です。ちなみに──」
GM/教授: 「おや、そこまでご存知とは………その上で私と戦うと?」
彩名: 「私は死神です。────”見縊るな”」
彩名: ゾッとする程の殺意の視線を”教授”に放つ
GM: 「お互い様ですよそれも」ニタと笑い
瑞穂: 表情無くこちらを見つめる、あきにーちゃんに。震える手を伸ばす。
GM: 触っても何の反応もしません………今は
楓太: 「……おじさんが、何者だろうと。そんなことする人。許すわけにはいかない!」
彩名: ゆらりと体が傾き 手には死神の名を持つ大鎌。
GM: 「おじさんは酷いですねまだ20代ですよ」面白そうに笑いつつ
楓太: そんな言葉には、耳を傾けず。
彩名: 「首を撥ねて貴方の死体に聞きます。生きた学問の時間は終わり」
楓太: 今にも、相手に向かって行きそうな身体を抑え。まだ。もう少し。
瑞穂: 思いの外冷たい、肌の感触――
瑞穂: 「………っぅ……う」 その肌の感触に、ハッキリと身体が震え出す。
彩名: 「瑞穂サン。”誓いを忘れるべからず”」
GM/教授: 「では、此方もはじめますか………おいきなさい“キュマイラ”!!」
GM: その声と同時に無表情だった顔に怒りが満ちる
楓太: 「瑞穂ねーちゃん。立ち上がって。まだ、“だめ”って決まってない。望みは、あるかもしれない」
瑞穂: 「…う………ぅわあああああぁぁぁぁ!!! よくも、よくも!あきにーちゃんを!!」
瑞穂: だん!と地を蹴り、元凶に飛びかかる。
GM: その前に立ちはだかる獣 ※8
GM/獣: 「コロス・コロス・コロス・コロス・コロス………………………」
GM: 世界を変えるワーディング
GM: 衝動判定お願いします
瑞穂: #4r10+2
 Dice 瑞穂: 4r10=(6,8,1,7)=8+2=10
瑞穂: 成功してしまった。#2d10+57
 Dice 瑞穂: 2d10=(6+3)=9+57=66
瑞穂: 66%に。
彩名: #4r10+2
 Dice 彩名: 4r10=(4,3,8,5)=8+2=10
彩名: #2d10+53
 Dice 彩名: 2d10=(1+7)=8+53=61
彩名: 61%。
楓太: #1r10+1
 Dice 楓太: 1r10=(8)=8+1=9
楓太: …成功、 #2d10+59
 Dice 楓太: 2d10=(3+8)=11+59=70
楓太: 70%へ。
GM: では戦闘に移行します

■□Round 1□■

GM: ○セットアップ
楓太: なし、以降もなし。
GM: ヴァイタルアップ
瑞穂: 無しです。
彩名: なし。
楓太: エンゲージは?
GM: [PC][獣]5m[教授]で
楓太: 了解。

GM: ○教授
GM: <交渉>+アドヴァイス+ドクター・ドリトル+弱点看破+戦乙女の導き+錯覚の香り+天性のひらめき
GM: #22r8+4
 Dice GM: 22r10=(3,7,5,6,5,6,8,2,5,8,9,8,10,5,5,8,9,8,2,8,7,2)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 9r10=(8,6,4,2,4,2,7,1,7)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(8)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(8)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(5)=5+40=45+4=49
GM: 無駄に成功(爆)

GM: ○晶
GM: <白兵>+神獣撃+獣の力+鬼の一撃+アドレナリン+ポイズンフォッグ+オーバードーズ ※9
GM: #28r6+5
 Dice GM: 28r10=(7,10,1,4,4,9,1,3,5,2,1,7,8,8,6,9,2,4,5,9,2,4,5,3,4,8,4,2)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 10r10=(7,6,6,1,7,10,10,2,8,1)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 7r10=(6,10,10,8,9,3,7)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 6r10=(10,1,7,8,3,9)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 4r10=(8,1,5,9)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 2r10=(6,9)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 2r10=(2,3)=3+60=63+5=68
GM: 68の範囲攻撃です
GM: あ、忘れてましたけど、マイナーでハンティングスタイル+完全獣化+破壊の爪です。申し訳ない
瑞穂: そのまま受けますよぅ(悲)
楓太: #7r8+1 《電光石火》 侵蝕率:70→73 振るだけ、振るよぅ。
 Dice 楓太: 7r10=(4,10,6,5,2,8,8)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 3r10=(5,10,3)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 1r10=(8)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 1r10=(4)=4+30=34+1=35
楓太: …うゅ。無駄に運使った気がする。被弾。
彩名: んー。GM途中成長ありですかー。
GM: どうぞ
彩名: 《砂の結界》と《光速の剣》1Lv取得。
彩名: 瑞穂をカヴァー。場所を入れ替えて盾になる。 ※10
瑞穂: “キュマイラ”の爪が、あっさりと胴体に食い込み肉を引きちぎる――と思った瞬間。
彩名: その装飾の多い服が一瞬の赤い血に染まり、吹き飛ばされる。岩場に突き当たり打ち崩す。
瑞穂: 「――あやなんっ!?」
瑞穂: 怒りに任せて“教授”に飛びかかろうとした自分の愚かさに気づき、叫んだ。
彩名: 岩の瓦礫下に飛び出た足が存在を示す。
GM: #7d10+63
 Dice GM: 7d10=(10+5+7+3+4+6+4)=39+63=102
GM: 102点どうぞ
瑞穂: うはー(爆)
楓太: #1d10+73 《リザレクト》
 Dice 楓太: 1d10=(9)=9+73=82
彩名: 204点受けてリザレクト。#1d10+61
 Dice 彩名: 1d10=(10)=10+61=71
GM/教授: 「ふむ、攻撃力も申し分なし…ですね…それでいいでしょう」
楓太: バックステップで避けようとするも、間に合わず。
楓太: 爪に引き裂かれ、辺りに血を撒き散らし――しかし、なおも立ち上がる。
楓太: 「…ったー…………」

GM: ○彩名
彩名: 行動を瑞穂の後まで待機
GM: 了解

GM: ○楓太
楓太: 「…ボクの、番っ」 口元の血を拭い。
楓太: マイナー:《完全獣化/破壊の爪/早業》
楓太: 見た目は、小さな犬。けれど、その気迫は目の前の獣に負けず。
楓太: メジャー:<白兵>3+《電光石火/七色の声》 攻撃力:5 対象:教授 侵蝕率:82→96
楓太: #13r8+3
 Dice 楓太: 13r10=(2,1,6,2,2,2,9,7,5,7,2,4,6)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 1r10=(9)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 1r10=(10)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 1r10=(5)=5+30=35+3=38
楓太: 38。
GM: <回避>+アドレナリン
GM: #16r10+5
 Dice GM: 16r10=(3,3,6,2,9,8,7,4,1,8,10,5,2,7,6,4)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(6)=6+10=16+5=21
GM: HIT
楓太: #4d10+5
 Dice 楓太: 4d10=(4+5+8+5)=22+5=27
楓太: 27点、装甲有効。
楓太: 「――――オォォンッ!」
楓太: 一声、“吼える”。それだけで、敵に傷を負わせる力に成る。
GM: 命の盾+天性のひらめき
GM: #8r8+4
 Dice GM: 8r10=(7,4,3,6,2,2,6,10)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(2)=2+10=12+4=16
GM: 苦痛に顔をゆがめる“教授”
GM/教授: 「こしゃくな真似を………」
楓太: それには、唸り声を返すのみ。
楓太: いじょ。

GM: ○瑞穂
瑞穂: 「あきにーちゃんを操ってる奴を倒すから…だから、そこをどいて!」
瑞穂: マイナーで《ジェネシフト》#3d10+66
 Dice 瑞穂: 3d10=(3+7+1)=11+66=77
瑞穂: メジャーで移動。“キュマイラ”をかわして“教授”とのエンゲージを試みます。
GM: 当然邪魔します
瑞穂: (運動で対決かなと)
GM: アドレナリン #12r10+5 かな?
 Dice GM: 12r10=(3,9,8,7,5,1,2,8,7,3,4,9)=9+5=14
瑞穂: 運動+《アドレナリン/フィジカルエンハンス》 侵蝕値+5→82%
瑞穂: #10r7
 Dice 瑞穂: 10r10=(6,9,7,1,5,5,9,4,9,8)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 5r10=(8,7,7,5,7)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 4r10=(2,8,2,5)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 1r10=(4)=4+30=34
瑞穂: 飛びかかる獣の攻撃をかわし、肩に手をついてタン…と跳躍。
瑞穂: 『あきにーちゃんの動きなら、わかる――』
GM/教授: 「………不味いですね」冷静に
瑞穂: 寂しげに心の中で呟き、“教授”の眼前に到達した。
瑞穂: 残り、二発。

GM: ○彩名
彩名: マイナー無し。
彩名: メジャー:#11r8+2 [白兵]+《ペネトレイト/カスタマイズ/主の右腕/全知の欠片》 侵食率:82 対象:晶
 Dice 彩名: 11r10=(1,9,3,5,2,10,6,4,8,2,8)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 4r10=(2,4,9,7)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 1r10=(5)=5+20=25+2=27
GM: アドレナリン #12r10+5
 Dice GM: 12r10=(7,9,3,9,4,4,10,2,5,2,9,6)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(10)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(3)=3+20=23+5=28
GM: あ、かわせた
彩名: 瓦礫の奥より姿を現し。鎌にて一閃。牽制する。
彩名: 口元には血を流し。小さく息を吐く。
彩名: 行動終了。

GM: ○セカンド
GM: 此方は無いです
楓太: なし。
瑞穂: なし。
彩名: 行動。

GM: ○彩名セカンド
彩名: #10r8+2 [白兵]+《ペネトレイト/カスタマイズ/主の右腕/全知の欠片/光速の剣》 侵食値:95 対象:晶
 Dice 彩名: 10r10=(8,10,1,4,8,2,1,5,7,7)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 3r10=(3,3,8)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 1r10=(2)=2+20=22+2=24
彩名: 24。
GM: アドレナリン #12r10+5
 Dice GM: 12r10=(3,3,1,9,7,9,3,2,7,1,6,1)=9+5=14
GM: HIT
彩名: #3d10+6[装甲無視]
 Dice 彩名: 3d10=(2+9+2)=13+6=19
彩名: 19点装甲無視。
彩名: 振り上げた刃が浅く斬る。
GM: 獣は気にする風でもなく引き裂かれ、後ろを見つめる

GM: ○クリンナップ
彩名: 無し。
瑞穂: 無し。
GM: ないですね

■□Round 2□■

GM: ○セットアップ
彩名: 無し。
瑞穂: 無しー。
楓太: なし。

GM: ○教授
GM/教授: 「仕方ありません、戻りなさい“キュマイラ”」
GM: 癒しの水+天性のひらめき
GM: #6r7+5
 Dice GM: 6r10=(8,10,7,2,7,1)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 4r10=(2,9,4,9)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 2r10=(2,7)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(3)=3+30=33+5=38
GM: #4d10
 Dice GM: 4d10=(3+1+9+3)=16
楓太: どちらを回復?
GM: あ、教授です
楓太: 了解。

GM: ○晶
GM: それでは、話題の≪突破≫を(笑)
GM: エンゲージ離脱、教授の元へ
GM: 以上

GM: ○彩名
彩名: 追随。マイナーにてエンゲージ移動。
彩名: メジャー:放棄。
彩名: 行動終了。

GM: ○楓太
楓太: …あ。GM、
GM: はい?
楓太: 前Rの《電光石火》のダメージくらっときます!(何)
楓太: #1d10
 Dice 楓太: 1d10=(2)=2
GM: 了解(笑)
楓太: では、改めて。
楓太: マイナー:接敵
楓太: メジャー:<白兵>3+《電光石火》 攻撃力:5 対象:教授 侵蝕率:82→99
楓太: #13r8+3
 Dice 楓太: 13r10=(7,7,9,3,9,8,9,1,3,1,7,6,3)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 4r10=(8,9,4,1)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 2r10=(7,4)=7+20=27+3=30
GM: 命の盾+天性のひらめき
GM: #14r8+5 回避に侵食率ボーナス忘れてた(汗)
 Dice GM: 14r10=(3,3,8,9,3,5,10,8,4,2,3,3,8,2)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 5r10=(5,3,8,7,1)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(2)=2+20=22+5=27
楓太: #4d10+5 どん。
GM: HIT
 Dice 楓太: 4d10=(6+3+5+10)=24+5=29
GM/教授: 「うぐっ!!!」
楓太: 「しぶっとい…なぁっ!」 爪による、一撃。
GM: 血を滴らせてふらついています
楓太: 以上に。
彩名: フゥと口の端から血を流す。

GM: ○瑞穂
瑞穂: 『私の“敵(あいて)”は、ただ一人』
瑞穂: 精神を集中させ、大気中から取り入れた“氣”を丹田で錬成する。
瑞穂: 身体の裡で昂ぶるレネゲイド――《ジェネシフト》#2d10+82
 Dice 瑞穂: 2d10=(10+1)=11+82=93
GM/教授: 「いいのですか?この者が元に戻れなくても?」嫌味に笑う
瑞穂: 「……っく!」
瑞穂: 「あんたを倒してから、その方法を探す…!」
GM/教授: 「(ニタ)」
瑞穂: 砕けてしまいそうになる心、下げてしまいそうになる拳を留めて――
瑞穂: 「破ッ!」
瑞穂: 白兵4+《貪欲なる拳/骨の武具/アドレナリン/フィジカルエンハンス》 侵蝕値+9→102%
瑞穂: #16r7+4
 Dice 瑞穂: 16r10=(8,7,9,1,2,5,9,1,10,10,7,3,6,8,3,6)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 8r10=(6,6,5,7,3,5,7,9)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 3r10=(2,5,9)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 1r10=(9)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 1r10=(4)=4+40=44+4=48
GM: 命の盾+天性のひらめき
GM: #14r8+5
 Dice GM: 14r10=(9,7,2,5,9,9,7,5,7,7,7,8,3,4)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 4r10=(4,9,5,2)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(2)=2+20=22+5=27
GM: HIT
瑞穂: 硬質化させた拳を連撃で叩き込む。ダメージは装甲値有効 #5d10+1
 Dice 瑞穂: 5d10=(1+8+7+4+1)=21+1=22
瑞穂: 22てーん。
瑞穂: 「ヤーーーーー!」
GM/教授: 「こしゃくな小娘どもが………」

GM: ○セカンド
楓太: 宣言なし。
彩名: 行動せず。
瑞穂: 無し。

GM: ○クリンナップ
楓太: 《電光石火》のダメージ。 #1d10
 Dice 楓太: 1d10=(2)=2
楓太: …よし、生きてる。

■□Round 3□■

GM: ○セットアップ
瑞穂: 無し。
楓太: なっしん。
彩名: なしー

GM: ○教授
GM/教授: 「せめて少しでも道連れにしてやる………」
GM: ドクター・ドリトル+抗いがたき言葉+帰還の声+声なき声+錯覚の香り+絶対の恐怖+彫像の声+マインドエンハンス
GM: #22r7+5
 Dice GM: 22r10=(7,5,6,6,8,5,6,3,5,8,8,10,6,8,6,4,4,8,9,10,2,10)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 10r10=(2,4,3,2,4,10,5,6,7,7)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 3r10=(9,7,1)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 2r10=(9,5)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(3)=3+40=43+5=48
GM: 対象全員ですので
GM: 喰らうと1シーン継続の3個のDP 次の能動行動に6個のDP
彩名: 再び瑞穂をカヴァーリング。 ※11
楓太: #4r10+1 <RC>1
 Dice 楓太: 4r10=(1,8,3,1)=8+1=9
楓太: 無理。
GM: #5d10+4
 Dice GM: 5d10=(4+7+7+7+4)=29+4=33
GM: 33点どうぞ
彩名: #1d10+97
 Dice 彩名: 1d10=(10)=10+97=107
楓太: #1d10+99 《リザレクト》
 Dice 楓太: 1d10=(4)=4+99=103
楓太: 「ん……………っ、まだ…!」 以前、受けたのよりも。“痛く”ない。
彩名: 瑞穂を突き飛ばし。心臓を一度停止させる。
瑞穂: 無防備な真横から突き飛ばされ、驚きとともにあやなんを見つめ。
彩名: ああ。記述洩れ。《砂の結界》使用にて。侵食値+2。109。
GM: 了解です

GM: ○晶
GM: 待機

GM: ○彩名
彩名: 血を大量に流し力の無いまま大鎌を横凪に振るう
彩名: マイナー:無し
彩名: メジャー:7r7+2 [白兵]+《ペネトレイト/カスタマイズ/主の右腕/全知の欠片》 対象:教授  侵食値:120
彩名: #7r7+2
 Dice 彩名: 7r10=(10,5,6,10,1,9,5)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 3r10=(4,10,9)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 2r10=(5,5)=5+20=25+2=27
GM: 命の盾+天性のひらめき
GM: #14r8+5
 Dice GM: 14r10=(9,1,3,6,5,5,2,2,10,6,2,5,5,1)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 2r10=(2,2)=2+10=12+5=17
GM: HIT
彩名: インパクトの瞬間に刃の機構を解放する。#4d10+8[装甲無視/アイテム使用]
 Dice 彩名: 4d10=(6+10+6+10)=32+8=40
彩名: 40点装甲無視。
彩名: 砕け散った刃が天より降り注ぐ。
GM: アクア・ウィターエ
GM/教授: 「………これまでか………」
彩名: 「追い詰められましたね。”教授”」ニィと笑う。
GM/教授: 「全くです」自嘲気味に

GM: ○楓太
楓太: エンゲージ、全員一緒でしたっけ。
GM: 一緒ですね今は
楓太: では、途中成長。《グラップル》《吹き飛ばし》1レベルずつ。 ※12
GM: 了解です
楓太: マイナー:なし
楓太: メジャー:<白兵>3+《グラップル/吹き飛ばし/電光石火/七色の声》 攻撃力:5 対象:晶 侵蝕率:103→109
楓太: 実ダメージを1点でも与えた場合、エンゲージ退出(10m)&[転倒]
楓太: DPは9個受領。
楓太: #9r7+3
 Dice 楓太: 9r10=(1,5,9,3,3,4,10,3,1)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 2r10=(2,4)=4+10=14+3=17
楓太: …く、17。
GM: アドレナリン #18r10+5
 Dice GM: 18r10=(5,9,5,3,6,6,6,4,9,2,10,1,6,6,6,2,5,1)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(3)=3+10=13+5=18
GM: ギリギリかわしましたね(安堵)
楓太: たん、っと。一撃をかわされ、後ろに下がる。
楓太: 以上。

GM: ○瑞穂
瑞穂: 自分を庇ってくれたあやなん、あきにーちゃんを近づかせないように身を張ってくれているふーた君の姿を背に感じ ※13
瑞穂: 防御も後の事も一切考えず、全体重を掛けて踏み込む。
瑞穂: 「あきにーちゃんを、元に戻せぇぇぇぇ!!」
瑞穂: マイナー無し。
瑞穂: 白兵4+《貪欲なる拳/骨の武具/アドレナリン/フィジカルエンハンス/オーバードーズ》 侵蝕値+13→115%
GM/教授: 「今です!!」
GM: 其処に、カバーリングが入ります ※14
瑞穂: 「―――!!?」
GM: 目の前には晶の顔をした獣
楓太: 「……………っく!」 予測していたのに、“とめられなかった”ことに歯噛み。
瑞穂: ――拳は、止まらない。#33r7+4
 Dice 瑞穂: 33r10=(6,1,1,1,4,5,10,10,10,3,10,8,8,8,5,8,7,5,3,1,1,2,10,3,8,5,10,10,5,9,7,5,8)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 16r10=(6,1,1,6,5,9,2,3,7,6,5,5,7,6,10,5)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 4r10=(7,4,10,3)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 2r10=(7,10)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 2r10=(5,9)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 1r10=(2)=2+50=52+4=56
瑞穂: 硬質化した拳が、貫いたモノは――
GM: 失礼、ではここで知覚判定してください
瑞穂: 侵蝕DB込み。#6d10+1
 Dice 瑞穂: 6d10=(7+8+6+4+5+6)=36+1=37
瑞穂: DじゃないR!(汗)
GM: もう一度どうぞ(笑)
瑞穂: ありがたくー(ははー)#6r10+1
 Dice 瑞穂: 6r10=(4,10,5,1,7,4)=くっりてぃっかるー
 Dice 瑞穂: 1r10=(8)=8+10=18+1=19
瑞穂: 19!
GM: では殴りつける一瞬前に瑞穂には晶の身体に黒い勾玉が埋められているのが見えました
GM: ダメージください
瑞穂: 無意識に拳は、埋め込まれている黒い勾玉を目がけ…唸った。#6d10+7
 Dice 瑞穂: 6d10=(5+8+5+9+7+7)=41+7=48
瑞穂: 48点。
GM: 無理に軌道を変え瑞穂が貫いたのは勾玉でした
瑞穂: 『翡翠の勾玉――』
瑞穂: 瞬間、住職の言葉が脳裏をよぎった。
GM: その瞬間あたり一面に光が広がり、瑞穂の持っていた勾玉も砕け散り光が収まった時にみたものは(裸の)晶の姿でした ※15
GM/教授: 「な?なにが?」
瑞穂: 繰り出した拳の慣性の法則のまま、前のめりで晶に倒れ込んだ。
彩名: 「──” ”」小さく何かを呟く
GM/晶: 「すまない………瑞穂」軽く優しく受け止めてくれるその力は幻ではありませんでした
瑞穂: 「あきにーちゃん……」

GM: ○セカンド
瑞穂: 無し。
GM: 此方は無いです
彩名: 宣言。
楓太: 途中成長。《狼牙》取得、宣言しておきます。
GM: どうぞ

GM: ○彩名セカンド
彩名: #8r7+2 《主の右腕/全知の欠片》 侵食率は126に。
 Dice 彩名: 8r10=(10,4,4,8,6,8,1,2)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 3r10=(6,8,5)=くっりてぃっかるー
 Dice 彩名: 1r10=(5)=5+20=25+2=27
彩名: 27で[攻撃]。
GM: 命の盾+天性のひらめき
GM: #14r8+5
 Dice GM: 14r10=(3,8,2,3,9,1,7,2,7,6,8,2,8,9)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 5r10=(3,2,7,9,3)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(6)=6+20=26+5=31
GM: あれ?
彩名: 刃を失った大鎌にて振り抜き──
彩名: 楓太の姿を教授から覆い隠す。
彩名: 行動終了。

GM: ○楓太セカンド
楓太: 本日最後の途中成長――《神獣撃》1レベル取得。 ※16
GM: 了解です
楓太: そして、“教授”にロイス取得。P:□執着/N:■憤懣。タイタス化。
楓太: 昇華で、CR値−1
楓太: どくん。放たれるのは、忘れていた“力”。
楓太: メジャー:<白兵>3+《狼牙/神獣撃/電光石火/七色の声》 攻撃力:+16 対象:教授 侵蝕率:119
楓太: 対象の防御行動に、3Dのペナルティ。
楓太: #14r6+3
 Dice 楓太: 14r10=(5,10,10,3,9,5,5,5,10,3,3,8,2,3)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 5r10=(10,7,10,8,10)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 5r10=(10,8,2,7,1)=くっりてぃっかるー
 Dice 楓太: 3r10=(1,1,3)=3+30=33+3=36
楓太: 低い、36
GM: 命の盾+天性のひらめき
GM: #11r8+5
 Dice GM: 11r10=(2,4,10,6,4,8,1,10,7,6,7)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 3r10=(8,5,6)=くっりてぃっかるー
 Dice GM: 1r10=(4)=4+20=24+5=29
GM: HIT
楓太: 瞬間。山神の使い――巨大な、山犬の姿に変化し。“鉄槌”を下す。
楓太: #4d10+16
 Dice 楓太: 4d10=(10+9+2+6)=27+16=43
楓太: 43点、装甲有効。
GM/教授: 「私はまだ………実験をおえて………いない………」
GM: ズサッ
楓太: 「…そんな実験、なくなっちゃえばいいんだ」
楓太: ただ、それだけを呟き。獣化が解かれ、人の姿へと戻る。
楓太: 「みんなが、幸せになれないものなんて。いらない」
彩名: 「冥土に疾く流れ着け。汝の魂は”必要無い”」 ※17
GM: 人の形をした獣と人の心を持った獣………優劣はついた
彩名: 鎌に残った刃にて倒れた教授の喉を裂き命を絶つ。
GM: 教授の目は虚ろに何かを探しているようでもあった………
彩名: 死体に手を伸ばし。教授の断末魔の記憶を盗み取る。
GM: 教授の頭の中には二つの勾玉を組み込んだ新しい獣の図が浮かんでいたようです
瑞穂: 「…あきにーちゃん、戻ったんだよね……?」
GM/晶: 「すまなかった………」
瑞穂: 倒れ込んだまま頬を寄せ、頭を抱いて。
瑞穂: 「よかった……ほんとによかった…」
GM/晶: 「俺がしっかりしていれば………」
瑞穂: 「……っく、ひっく…」しゃくりあげて、人目を憚らずに泣き出す。
彩名: 手でぽんと楓太の肩に触れ
彩名: そっと場を離れる。教授の死体を折り畳んでカードに封印し証拠を隠滅する。
彩名: ”行きますよ”と。
GM/晶: 「(そっと背中に手を回し抱きしめ)有難う、強くなったな瑞穂は…」 ※18
瑞穂: 抱きしめられた手の温もりに、涙が堰を切ったようにあふれ出す。
瑞穂: 「…戻らないかと…思って……う…わぁぁぁぁぁぁぁああん!」
GM/晶: 「俺ももう駄目だと思ってたよ………お前が見えるのに…声も出せなかった…」
GM/晶: 「これから俺もっと強くなる…だから、泣かないでくれ」
瑞穂: 「うん……うん………」こくこくと、何度も頷き。
瑞穂: ぐしぐしと、手の甲で涙を拭う。
GM: 頭を何度も撫で強く抱きしめた


 自律判定

GM: 各自申告お願いします
瑞穂: ふーた君にロイスを取得。■誠意/□憐憫で。
楓太: 哀れまれた。
瑞穂: 最終侵蝕率は115%、ロイスは6つ。そのまま振ります。
瑞穂: #6d10-115
 Dice 瑞穂: 6d10=(2+6+1+8+7+5)=29-115=-86
瑞穂: 86%で帰還。
彩名: 現在値126。晶と瑞穂にそれぞれ取得。□庇護 ■憤懣で(黙々)
彩名: 現在値ロイス7個。
瑞穂: 憤懣された。
彩名: ラブラブっぷりはヤ(何)
GM: (笑)
瑞穂: ゑー?(何)
彩名: ではこのまま振ります
彩名: #7d10-126
 Dice 彩名: 7d10=(3+8+8+8+5+9+9)=50-126=-76
彩名: 76にて帰還ー。
瑞穂: でかっ。おかえりー。
楓太: 最終侵蝕率119%。ロイス4つのタイタス2つ。ロイスの取得申請。
楓太: “幻想仕掛けの死神”雨霧 彩名 P:■尊敬/N:□隔意
楓太: これで、ロイス5つにて。ごー。
楓太: #5d10-119
 Dice 楓太: 5d10=(2+5+5+8+3)=23-119=-96
楓太: …うゅ、ちょっとびくびくしつつただいまー。
瑞穂: あぶなっ。でもおかえりー。
彩名: おかえりなさいー。
GM: みなさん、お帰りなさいませ〜
彩名: 報告書に”愛の奇跡”とか書きたくねぇ(何
瑞穂: ハハハ(何)
楓太: こやつめハハハ(何)
瑞穂: あやなんへのPC間ロイス恥辱はこれか?(何)
彩名: 「ええ。覚えておくですさ」(何
GM: では〜ED何か希望のある方〜
彩名: 特に無しで。お任せします。
楓太: うゅ、なしー。
瑞穂: あきにーちゃんと一緒に道場に帰られれば(基本はお任せで)
GM: では



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:“幻想仕掛けの死神”雨霧 彩名“八房”三峯 楓太/場所:支部/登場:不可

GM: 支部の一室
GM: また、霧谷の前に二人は居ます
GM/霧谷: 「どうでした?温泉も楽しまれましたか?」
楓太: 「ただいまーっ」 手をぱたぱた。
彩名: 「山登り疲れました。お肌はぴかぴかです。──お土産です」ハワイアン煎餅とかかれた包みを差し出す。
GM: お土産に呆然としつつ
GM/霧谷: 「報告はもう届いていますお疲れ様でした。」
楓太: お茶菓子食べつつ。勝手に。
楓太: 報告は苦手なので、彩名ねーちゃんに任せ任せ。
彩名: 「ともあれ事件は解決したと思われます。教授が完成させようとしていたプランも同封しておきましたから目を通して置いてください」
GM: 「それで?“教授”と勾玉はその後どうなりました?」
GM/霧谷: 「ええ、プランは目を通しました………合成獣を創り出す………神にでもなる気なのですかね?」
彩名: 「教授はこれです。勾玉は木っ端微塵に消えました。愛の奇跡とでも書いて置いてください。真顔で」教授の死体を折り畳んだカードをスッと差し出す
GM/霧谷: 「カードはいりませんよ(微笑む)」
楓太: 「うん、凄かったねー」 愛の奇跡、という言葉に。こくこく。
彩名: 「なった者を見た試しが無いので知りません。あ。そうですか」支部の備えライターでカード燃やす。
GM/霧谷: 「貴方から『愛の奇跡』と言う言葉が出るとは思いませんでしたね」
GM: 霧谷は少し愉快そうだ
彩名: 「ラブアンドピース。らしいですし。ああ。欠片も信じていませんので。取り合えず」
楓太: 二人のやりとりに、首をかしげ。
GM/霧谷: 「でしょうね(クスクスしつつ)三峯君はどうでした?今回の『愛の奇跡』は」
楓太: 「うゅ?」
彩名: 「好いた惚れたで上手くピースが合わされば平和で宜しいかと。そんな感じで何となく」
楓太: 「んー。瑞穂ねーちゃんと、晶にーちゃんが幸せになれたなら。よかったー」
楓太: 答えになっているような、なっていないような。そんなことを言って、ほやんと微笑む。
GM/霧谷: 「そうですか(微笑む)」
彩名: 楓太が喉詰まらせないうちに手早くお茶を用意する。
楓太: 「ありがとー」 お茶を飲もうとして。口をつけ、すぐに離す。 「…うゅ。あついー」
彩名: 「猫舌ですかー。犬ですよね。楓太クン」にべもなく。
楓太: ぱたぱた、冷ましながら。 「むー。個人差だもん」 膨れ。
GM/霧谷: 「ああ、そうでした、今回の件少し多めに振り込ませていただきました、山登りお疲れ様でした」
彩名: 「ありがとうございます。故郷の妹も喜びます。多分」
GM/霧谷: 「多分ですか、相変わらずですね…まぁそれでもいいでしょう」
彩名: 「乙女の秘密を探らないで下さい。馬に蹴られますよ」無茶いいつつ霧谷にもお茶を。
GM/霧谷: 「ありがとう御座います」
楓太: ずずずずず。お茶啜り。
GM/霧谷: 「そろそろ寒い季節です十分お気をつけくださいね?」
楓太: 「…そういえば、他の人たちは、元に戻ったの?」 ふと。
彩名: 「教授のデータをラボに送っておきましたが」
GM/霧谷: 「何人かの行方不明者は発見されました残りは推して知るべしでしょう」
彩名: 「そですか。登山も大変ですね」
楓太: 「……………うゅー」
GM/霧谷: 「だから我々がいるのですよ」少しだけ真剣な顔をして
GM/霧谷: 「また、お会いしましょう」
GM: と出て行きます
楓太: こく。静かに、ひとつ頷いて。
彩名: 「そですね。てきとーにお会いしましょう」
楓太: 「うん。また」 手を振って。
楓太: 本当なら、「また」なんて、必要ないのが一番なのだろうけれど。
彩名: 見送った後。
彩名: 「さて。功労者の楓太クンには偶の手作りお菓子でもご馳走しましょうか」
彩名: くぅーっと伸びをして
楓太: 「わ、彩名ねーちゃん、ほんとー?」 ぱっ、と笑顔になって。
楓太: 「彩名ねーちゃんのおっかし、おっかしっ」
彩名: 「偶にはのんびりと我々だけで幸せを貰うのもいいもので。お手軽ですしね」
楓太: 「それじゃ、早速いこーっ」 彩名ねーちゃんの手を引いて。
彩名: 「はいはい」そっと灰皿に残った燃えカスを見て
彩名: ”神にならなくても幸せぐらいはあっさり見つかる物ですよ。教授”口の中で呟く。
彩名: そして引っ張られるままに楓太に付いて行く



 Ending Phase-02
 ScenePlayer:“Three minutes”三納 瑞穂/場所:道場/登場:可能

GM: いつもの道場いつもの顔ぶれ何もかもが日常に戻った
GM: 少し近づいた二人の距離を除いては
GM/晶: 「ハッ!ハッ!」
GM: いつものように鍛錬中
瑞穂: 「あきにーちゃーん。この『型』よくわからないんだけど」
GM: ふと、晶の動きが止まり
GM/晶: 「それはな………自然と身体が密着します」
瑞穂: 「……こう?」
瑞穂: 仲むつまじく、真剣なレクチャー。
GM/晶: 「ああ、もっとこう、腰から力を入れるんだ」
GM: 型をやってみせる晶
GM: 周りからは冷やかしの視線………
瑞穂: それに倣い、自分も同じように腰に力を入れて掌を打つ。
瑞穂: 「ハッ!ハッ!………?」
GM/晶: 「そう、その感じだ」にこやかに言う
瑞穂: 周囲の視線に奇妙な違和感を感じて、ぐるりと一周。
GM: 型もそぞろに視線集中
瑞穂: 『なんだろう?』と首を傾げ、あきにーちゃんを見つめる。
GM/晶: 「こら!お前ら!しっかりやれ!」
GM: 照れ隠しに大きな声をだす晶
瑞穂: 「あ、でももう今日の鍛錬終了時間だよ?」
GM/晶: 「え?あ、ああそか、各自アップしたら帰っていいぞ〜」
GM: と自分も柔軟を始める
GM/晶: 「瑞穂も身体ほぐしとけよ?」
瑞穂: 「はーい」
瑞穂: 柔軟体操開始。
瑞穂: 「晩ご飯までまだ時間あるでしょ? おやつ作って来たんだけど、食べる?」
GM/晶: 「(柔軟しつつ)瑞穂の手作りか?」
瑞穂: のびのびと、筋を伸ばしつつ。
瑞穂: 「うん。大学イモ。うちのかーさんが得意だから教えてもらったの」
瑞穂: 「おいしいよ」
瑞穂: にぱっと笑う。
GM/晶: 「そいつは楽しみだな、早く上がるとするか(笑)」
GM: いつもの道場いつもの顔ぶれ何もかもが日常通り
GM: またこの幸せが壊れないように
瑞穂: 「だからって手抜きはだめーっ」後ろに回って背中を押す(何)
GM/晶: 「いたっ!痛いって瑞穂ー!!!」
瑞穂: 「はっはっはー♪」
瑞穂: 笑って、そのまま背中にもたれかかる。
瑞穂: あきにーちゃんの体温が、とても温かく感じられた。



Credit……「Story of a certain love」
Start:2005.11.18 21:20〜11.19 04:20

PC1:“Three minutes”三納 瑞穂/こびと(ログ編集)
PC2:“幻想仕掛けの死神”雨霧 彩名/久流さん
PC3:“八房”三峯 楓太/籠乃さん
GM:優雅さん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「Story of a certain love」  〜END