OpeningMiddle-aMiddle-bClimaxEndingAnother 彼方より来たりて Ver,01(20090331)
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 ぴっちゃり、ぴっちゃり。ぬれたあしおとがひびく。
 ぶたいは、よるの、こうしゃ。
 『彼女』は、なにをもとめて、ここへきたのか。なにを、ねがうのか。

 一週間前の事。
 クラスメイトが行方不明になった。その時は、まさかこんな事になっているなんて思わなかったのに。
 日を追うごとに増えていく、不審な事件。
 いやな予感はしていた。
 だけれど、こんな事態は想像だってしていなかった──!

 七日前は、クラスメイトがいなくなった。
 六日前は、学校で妙な痕跡が発見された。
 五日前は、飼育小屋の鶏がいなくなった。
 四日前は、警備員が不審な影を見かけた。
 三日前は、学校近隣の人が悲鳴を聞いた。
 二日前は、ミス研の部員達がおそわれた。
 一日前は、とうとう学校が休校になった。
 それなら、明日は……?

 君が異変に気付いた時、世界は既に変貌しているのだ。



 Handout
PC:1
【推奨PC】学生
【シナリオロイス】大宙 灯
 彼女はある意味印象に残る少女だった。
 所謂「オカルトマニア」という奴で、読んでいる書籍は軒並み「ソッチ系」。
 当然のように友達はおらず、クラスでは浮いていた。
 思えば、彼女が行方不明になった事がすべての始まりだった。
▼Character sheet “正位置の太陽” 津嶋 皓


PC:2
【推奨PC】UGN関係者
【シナリオロイス】“UNKNOWN”
 君はいつもの様に支部長室の扉をくぐった。
 彼女の額に、幾本もの皺が浮いている。これもまた、いつもの事ではあった。
 ──何時もと違うのは、彼女の口から出た言葉が、思った以上に突拍子のないものだったことだろうか。
▼Character sheet “魔弾の射手” 相模 明良


PC:3
【推奨PC】研究者など
【シナリオロイス】大石 蔵之信
「君は、宇宙人の存在を信じるかね?」
 君の元に訪れた男は、開口一番にそう言った。
 その時点で、君は話を打ち切ってもよかったのだが彼の目を見て気分が変わった。
 彼の目は冗談を言うような目ではなかった。
 少なくとも、話を聞いてみようかと思う程度には。
▼Character sheet “烈火の仮面” 鳥越 劉斗
▼Character sheet “支援の鈴音” 小清水 華鈴


 自己紹介

 皓: 「おはよう。さて、今日は一体どんな一日?」
 皓: 「……行方不明? ……気づかなかった、ってのは言い訳にならないよね。一体、何で……」
 皓: 津嶋 皓。なんだか色々それなりの目に遭っていながら、気にした風を周囲には見せない高校2年生。
 皓: 内に在る思いは思いのまま。身にかかる一件を真っ向から受け止める姿勢は誠意からか、素質からか。
 皓: 小さなポジティブを何より信じることをモットーとする。“正位置の太陽(Sun of Arcana)”。
 皓: ただ、自分がその様に呼ばれている自覚とかはさほどない様子。
 皓: シンドローム:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:白兵《伝承者》
 皓: HP:30 IV:25/26 基本侵蝕率:32%
 皓: PC間ロイス:相模 明良さんに ■好奇心/隔意
 皓: 「面白い子。何か猫っぽい気がするな。……でも、彼女もチルドレン、なんだよね」
 皓: シナリオロイス:大宙 灯さんに  誠意/■悔悟
 皓: 「余り話したことは無かったけど……クラスメイトって言うのもれっきとした“友人”なんだよね……だから──」
 皓: 以上です。宜しくお願いします。

 明良: 「あいかわらず黒巣市の危険がピンチです」にゃーん。
 明良: 「わたしは陰陽師の矢部彦麿さんを呼ぶことを提案しますー!」びしっ。どーん。
 明良: “魔弾の射手 / Der Freischutz” 相模明良(さがみ・あきら)
 明良: 義肢である左腕に仕込んだ内蔵銃と悪魔の銃を武器に戦うUGN育ちのチルドレン。
 明良: いつでも笑顔ーのLOVEかっぱえびせんーの、アーキタイプチルドレンとは言い難い女の子っぽい。
 明良: シンドローム:ブラックドッグ・ピュアブリード ワークス:UGNチルドレンB カヴァー:中学生
 明良: HP:8 IV:13 基本侵蝕率:31%
 明良: ・シナリオロイス/:“UNKNOWN” 【感情:■執着/□嫉妬】
 明良:  ひたひた迫る脅威の芽。花開く前に摘んでしまわなくては。
 明良: ・PCロイス/“烈火の仮面” 鳥越 劉斗 【感情:■庇護/□憤懣】
 明良:  過去にかっぱえびせんか何か貰った恩でもあるんじゃないかと(何)
 明良: 以上です。よろしくお願いします。

 劉斗: 「最近、よく勘違いされているようだが」
 劉斗: 「俺はまだ研究部門に在籍している。コンバットインストラクターではない」 ※1
 劉斗: UGN登録名:“烈火の仮面”鳥越 劉斗(とりごえ・りゅうと)
 劉斗: 各務グループ研究部門に所属。高収入・高学歴・高身長と三拍子揃った厭な奴。
 劉斗: ポーカーフェイスが誤解を招く元かもしれないが、本人は気にしていない。
 劉斗: ノイマン/サラマンダー HP:36 IV:26〜 基本侵蝕率:30% Dロイス:起源種
 劉斗: シナリオロイス:大石 蔵之信に、■好奇心/□猜疑心
 劉斗: 「0%では無い、それだけで信じるに足り得るか。微妙なものだな」
 劉斗: PC間ロイス:“支援の鈴音” 小清水 華鈴に、■庇護/□不信感
 劉斗: 「は上がったのか?」 ※2
 劉斗: 以上、よろしくお願いします。

 華鈴: 「あ〜、どうして銃ってこんなに扱い難いの?」
 華鈴: 「情報収集なら任せて、調査には慣れてるから」
 華鈴: 「宇宙人…ですか…はぁ」
 華鈴: 小清水 華鈴 24歳 ♀ ソラリス/ノイマン ハッカー/プログラマー
 華鈴: コードネーム“支援の鈴音” IV11 HP16 初期侵食率34%
 華鈴: コネを一通りと自動巡回ソフトを持った、優しい奇跡のDロイス持ちです
 華鈴: 戦闘時には支援行動のみ行います、単体での攻撃能力はありません。
 華鈴: 基本的に面倒見は良いほうで、人を傷つけるような真似はしません。
 華鈴: 容姿はソバージュがかったセミロングの黒髪。丸く大きな垂れ目の瞳。丸顔で眼鏡を掛けています。
 華鈴: シナリオロイスはOP後に 
 華鈴: PC間ロイスはで“正位置の太陽”津嶋 皓君へ■庇護/□憐憫 「いっつも巻き込まれてて大変そう」
 華鈴: 以上。宜しくお願いいたします

 GM: それでは開始します。なお、
 GM: 【!】【このセッションには過激な表現、グロテスクな演出が含まれています】
 GM: CERO:D



 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓/場所:自室/時刻:一日前/登場:不可

 GM: 登場の侵食率上昇をお願いします。
  登場Dice 皓: 1d10=(4)=4+32=36
 皓: 36%で。
 
 GM: 今日は平日だ。祝日でも何でもない。
 GM: 天災が起きたと言う訳でも──いや、ある意味起こったのだろうか。
 GM: 『どうしようもない』という意味では、それは天災と言ってもよかったのかもしれない。
 GM: 君は着替えもせず。自室でなにをするでもなく、ただ天井を見ていた。
 GM: 思い浮かぶのは一人の少女の事。こうして、休校にもなった事の──間違いなく、原因のひとつ。
 
 GM: 彼女について、しっかりと思い出せる記憶は…あまりなかったと言える。
 GM: クラスにいた彼女は、いつも本を読んでいたという記憶しかない。
 GM: それでも、そんな彼女だったからこそ。
 GM: かつて一度、授業でペアを組んだときに話したわずかな会話が、逆に印象深く残ったのだろうか。

 GM: ──パリん。 理科室に、小さく試験管の割れる音が響く。 ※3
 皓: 「……ぁ」拙い。と、小さく呟き、足元に落とした試験管を見た。
 GM: 周囲の視線が、君のいるテーブルに集まる。
 GM: が、それも一瞬。すぐに「なんだ」という顔つきになり、皆、自分の手元に視線を戻していく。
 皓: 「っと、ごめん。手が滑っちゃって……」慌ててしゃがみこみ、割れたガラスを一つ一つ拾い出す。
 皓: 「……こういう細かい作業って苦手なんだよな……やっぱり」はー。とため息ひとつ。まぁ、割といつものこと。
 灯: 「…あ、触ったら…危ないよ」
 GM: ぼそぼそと、呟くようなしゃべりかた。
 皓: 「……え?」声に、顔を上げた。聞き慣れない声。それでも自分に向けられたそれに。
 GM: 彼女は、わたわたとあわてたそぶりで。席を立ち、掃除道具を取りに向かう。
 皓: 「いや、大丈夫……だと思う、けど。やっぱり拙いかな、薬品とかで……」
 皓: 止める暇も無く、掃除器具置き場に走り出したその背を見て。
 GM: やがて、ちりとりとほうきを持って戻ってくると。君の側で所在なげに立ち止まる。
 GM: ──どうやら、どいてとも言い出せないらしい。
 皓: 「……あ。ありがとう、大宙さん」様子に気づき。自ら一歩下がり。
 皓: 「御免ね、迷惑かけて。……こういうとこいい加減なんだよ、僕」あはは。と、些か困ったように笑い。
 GM: 「…っ。あ、うん…」名を呼ばれ、小さく驚いた様子を見せるが。
 GM: 皓が空間を空けた事で安心したのか、しゃがみこんで破片を集め始める。
 GM: 「…わ、わたしの方こそ…ごめんね」俯いたままに。皓の言葉に応える。
 皓: 「手伝うよ。もともと僕が悪かったんだし」言って、箒を取り。
 皓: 「大宙さん、ちりとり抑えててくれる?」
 GM: 「!」ほうきを、取られた瞬間。本当に驚いたのかちりとりも一緒に取り落とし──
 皓: 「……、あ」
 GM: 「あ、痛…」
 皓: 「──ごめん、大丈夫!?」些か早急すぎたか? と慌てて屈み込み。様子を見るように。
 GM: 見れば。指の先を小さく切ったのか、赤いモノが浮かんでいる。
 皓: 「切っちゃったのか……指、見せて」
 GM: 「…ご、ごめんなさい。だいじょうぶだから」隠すように。
 GM: だけれど、見せろと言われればおずおずと手を差し出す。
 GM: 見ればたいした傷ではない。本当に、人差し指の先を薄皮一枚切ったという程度だろう。
 皓: 「深くは無いか……ねぇ、絆創膏とか持ってない?」隣の、別の女子生徒に声をかけ。
 女生徒A: 「え? あぁ…。うーん、あるにはあるけど」
 女生徒A: 「ガラスとかだし、素直に保健室行っておいた方がよくない?」皓の言葉に答える。
 皓: 「あ。そっか……じゃ、行こう」
 皓: それを言われれば。そのまま素直に彼女の手を取り、教師に告げて廊下へと。
 灯: 「…あ、だいじょうぶ。ひとりでだいじょうぶだから、続きを…」廊下に出る前に。弱々しい声が訴える。
 皓: 「怪我させたのは僕の方だし、さ。続きなんていいよ」
 灯: 「…ただでさえ、わたしなんかと組んじゃったから…。せめて、授業にはちゃんと出ないと…あ」
 GM: それでも何か、続けていたが。引っ張られれば、素直に後ろをついて行く。
 皓: 「……実験とか、苦手でさ。僕。サボる口実ってね」肩越しに、些か偽悪的な表情を作って笑いかけ。
 GM: やがて、程なく。保健室に到着して。
 GM: 保険教諭の手当を受けながら、彼女は君の顔を見て…。
 GM: 「ありがとう」と。小さく、呟くようにして言った。
 GM: 思えば、彼女の顔を正面から見たのは──このときが初めてだったかもしれない。
 皓: 「──────」ベッドに転がったまま、頭の後ろで腕を組んで。ただそんなことを思い出した。
 GM: そんな彼女がいなくなった、と担任から告げられたのが六日前の事。
 GM: それから、奇妙な事がつづき──とうとう、今日にいたっては学校ごと休校という事になった。
 皓: 腹筋に力を入れ、上半身を起こし。息をつく。
 GM: 「何か」が起こっているのは間違いない。──だが。
 GM: 何をすればいいのか、すべきなのか。それらは、一向に見えて来なかった。
 皓: 「……普通に……話せたよ。あの時、君とは」一旦言葉を切り。
 皓: 「──友達、なんだよね。だから……」立ち上がり。ふ。と息をついて。
 皓: 「見つけなくちゃね。必ず。君を」
 皓: 誰に言うでもない。それは確かな宣誓として。ただ、自らに誓う言葉。



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“魔弾の射手” 相模 明良/場所:支部長室/登場:不可

 GM: 登場侵食率上昇をお願いします。
  登場Dice 明良: 1d10=(8)=8+31=39
 
 GM: この日。君が久しぶりに呼び出されて支部長室の扉をくぐったとき──目に入ったのは、
 GM: 一つの資料をにらみつけている支部長代理の姿だった。
 明良: がちゃん。ばたん。
 明良: 「──シワがふえますぞ」その姿を見てふるふる(何)
 美鈴: 「…あぁ、来てくれたのね」その言葉にもさしたる反応は見せず。
 GM: 顔を上げて、むしろ助かったという様な表情を作る。
 明良: 「なんか学校がお休みになったりで今ひまなのですよ」
 明良: 「──あれ、なんだか今日はお仕事モードですかー」
 明良: にゃん。しまった、なんかおやつくれるのかと思って来た。目をそらす。
 美鈴: 「逃がしませんよ相模さん…。こんな突拍子もない話を回せる人材は早々いないんですから」
 明良: あきらめてぽてぽて近づいた(何)
 明良: 「ペンギンさんが空を飛びましたか。ディアボロスが死にましたか」(何)
 GM: がちゃん。しめた覚えがない扉がしまっていて鍵が勝手に閉まる音が聞こえたとか聞こえなかったとか。
 明良: 「あきらのぼうけんはおわってしまった」そこまで!しょぼーん(何)
 美鈴: 「まずは、これを見て下さい」すす、と。差し出される写真のようなもの。
 明良: どれ。写真を見せられれば、現金にも好奇心をもって見る。
 GM: 何か写ってるのは…なんか肉塊っぽいモノ。 ※4
 GM: 動いているモノを撮ったのかピントぼけしてる上に、遠目に写っているせいで何なのかは定かではない。
 明良: 「なんだかごはん食べられなくなっちゃいそうですなー」ふるふる(何)
 明良: 「『コレ』は、いつ、どこで。何をしたんですか?」きょとん。
 美鈴: 「取り敢えず“UNKNOWN”とでも呼称されています。付近の高校に潜伏しているという話です」
 美鈴: 「…こういう場所でもないと、本当にただの都市伝説の様ですね」はぁと。ため息を一つ。
 明良: 「潜伏して何がしたいんでしょうー」はて。小首を傾げる。
 美鈴: 「実際に、目に見えた大きな被害は出ていません。──ただし、行方不明者は出ています」
 明良: ふむ。少しまがーお。
 美鈴: 「わかりません。そもそも、それが何なのかすら。レネゲイドによる反応はあるようですが──」
 美鈴: 「ただのオーヴァードやジャームなのかというと、どうも確信が持てないのが現状です」
 GM: こんなあやふやな状況のままに対策をしなければいけない事が苦痛なのか。先ほどからため息が多い。
 明良: 「おげんきだしてーです」にゃん。
 明良: 「とりあえず行方不明者のリストくださいですにゃー」
 明良: ぽんぽんと美鈴さんの背中をたたきながらふとつぶやいた。
 明良: 「…お化けだったらこわいですな」ションボリ
 GM: これだけですね、と。ざっと10名ほどのリストを渡される。
 美鈴: 「よしてください…。なぜ、現状の呼称が“正体不明”だと思っているんですか」げんなりした表情で答える。
 明良: ふんふん。共通点らしきものはないかざっとチェックした後に資料を鞄にナイナイ
 GM: ほとんどミス研部員だって事以外に共通点は見あたらないね。(何) ※5
 明良: 共通点ありまくりやん(何)
 GM: いやでも、あの学校のミス研だぜ?
 GM: 不思議な事があったら自分から首ツッコミそうじゃね…?
 明良: 「とりあえずなんだかうちの学校の人が多そうっぽいので、その辺で調査してみますー」
 明良: 「あと適当にイリーガルも現地調達してきます」びしっ。
 美鈴: 「頼みました。現在、学校の方は臨時的に休校としていますので調査の邪魔は入りづらいでしょう」 ※6
 明良: 「あの学校オーヴァードおおすぎですからな。たぶん困らんです。──おういえ」にゃん。目をそらす(何)
 明良: しかしまあ、と。呟きつつ扉の方に向い。
 明良: 「お化けさんは怖いですが、まあこわくないのでなんとかしてきます」うむ。うなずき。
 明良: 「ヒト以上に怖いものなどなにも存在しないって深夜アニメで誰かがいってました!」(何)
 明良: 人間さんにはさすがのレネゲイドさんもかないません。のふーん。
 明良: 退出で終わり(何)
 
 GM: ちなみに、鍵はちゃんと解除されていた。



 Opening Phase-03
 ScenePlayer:“烈火の仮面” 鳥越 劉斗&“支援の鈴音” 小清水 華鈴/場所:とある喫茶店/登場:不可

 GM: 登場の侵食率上昇をお願いします。
  登場Dice 華鈴: 1d10=(9)=9+34=43
  登場Dice 劉斗: 1d10=(7)=7+30=37
 
 GM: 「君たちは、宇宙人の存在を信じるかね?」
 GM: その恰幅のよい男は、席について注文の品が届くなり、そう切り出してきた。
 
 GM: 話を遡れば、少し前の話になる。
 GM: 「話したい事がある」と、華鈴を通じて鳥越にメッセージを届けてきた男がいた。
 GM: 最初は怪しんでいたのだが、何度も送られては
 GM: 「いっそ会ってみた方が早いのではないか」という気にもなってくる。
 GM: そんなこんなで、会談の席が設けられたのが本日の事。
 GM: その場で、最初に飛び出したのはそんな言葉だった。
 華鈴: 「宇宙人…ですか…はぁ」
 華鈴: 困ったなと言う顔で鳥越さんを見つつ
 劉斗: 「私見として」
 劉斗: 「地球に人が存在する以上、他の天体に知的生命体が存在している可能性がゼロとは言いきれない」
 劉斗: それだけで信じるに足り得るかは微妙なところだが、と言外に含ませて。
 劉斗: 「つまり。宇宙人と思しき存在が居る……と。こういう事か?」
 劉斗: 助けを求めてくる視線には気付かない振りで、珈琲に砂糖を入れる。
 大石: 「おや。思った以上に物分かりがよいですな」これは重畳、と。恰幅のよい腹を揺らして笑う。
 華鈴: 「(困ったなぁその手の話の伝手あったかなぁ)」
 大石: 「左様です。十日ほど前の隕石騒ぎは覚えておりますかな」
 GM: 情報:噂話なり。情報:黒巣市なり。適当な技能で判定しちゃってもいいし知っている事にしてもいいです。
 劉斗: 「自分の目で確認した事象以外は信用しない。それだけの事」前置きをして。
 劉斗: どのくらい知っているのか目安として振る。<情報:黒巣市>
  Dice 劉斗: 14r10=(10,8,8,2,10,10,7,1,1,6,1,6,5,10)=Critical!!
  Dice 劉斗: 4r10=(10,3,1,2)=Critical!!
  Dice 劉斗: 1r10=(4)=4+20=24+1=25
 劉斗: 25程知っているらしい。
 明良: 詳しいな(何)
 GM: えらい詳しいな。(何)
 劉斗: 黒巣の情報は逐一入ってくるんだ(何)
 華鈴: <情報:噂話>いらないだろう(何 コネ込
  Dice 華鈴: 7r10=(4,2,1,10,10,3,2)=Critical!!
  Dice 華鈴: 2r10=(8,1)=8+10=18
 明良: この二人は(何)
 劉斗: 華鈴さんもよく知っているらしい。
 皓: 華鈴さんもすげー(笑)
 劉斗: 「知っている」頷きで返して、スプーンを手に取り。
 GM: 何か一部のオカルトマニアの間では「外宇宙から飛来したんだぜ!」とか言われるくらい、
 GM: 遠くの宇宙から飛んできた、っていう噂のちいちゃい隕石が降る!って話が合ったことをよく覚えています。
 劉斗: イヤな事を知っちゃっているよ(何)
 GM: ただ実際には。
 GM: 流れ星としてキラッ☆と光った程度で終わったんだ、と。そういう話でもある。
 華鈴: 「覚えてます、が、それと宇宙人の関連性は?」厭そうだったり
 GM: 実際に隕石が墜ちたとなれば、多少なりとも噂になっているだろうけれど。
 GM: そういう話は全く聞いてはいなかった。
 大石: 「私はね。アレは本当に、“そういう何か”だったんだと思ってるんですよ」ずず、と。コーヒーを口に含み。
 華鈴: 「宇宙外生命体、ですか、失礼ですがそう思われる根拠は?」
 大石: 「この近くの高校で、一週間ほど前から奇妙な事が起こってる様でしてな」 一見、ずれたような返事を返す。
 劉斗: 「そのまま消えた、とは思っていないように見受けるが。…それで?」金属と陶器を小さく鳴らして。
 劉斗: 銀河のような漆黒の渦をかき混ぜる。
 大石: 「私も少々、自分なりの“伝手”は持っていましてね」
 大石: 「それで今回、こうしてあなた方にもお会い出来た訳で。いやいや、それはどうでもいいことですな」
 華鈴: 「(どういう伝手だか…)」
 華鈴: 黙って続きを聞きながら別な思考を働かせつつ、ちょっと感想
 大石: 「とまれ。その件で、“遺留品”の様なモノの一部を手に入れる事が出来まして」
 大石: 「少々──えぇ、本当に“軽く”調べてみたところ。どうやら、これがクロらしくてですな」
 劉斗: 「で?」珈琲を僅かに口に含む。
 華鈴: 「クロ、ですか…」
 大石: 「少なくとも。普通の動物の分泌するモノではない、と。ウチの研究班で結論が出たのですよ」
 大石: 「信じられますか? 切り離された、本当に末端の組織が活動を再開するなど…!」
 GM: 興奮しかけたのか。目には異常な光が浮かぶ──が、場所に気付いたのか。それを押し止め。
 華鈴: 「(高校って黒巣高校かな、じゃあオーヴァードがオーヴァード呼んだとか言う線もあるのか)」
 劉斗: 「ほう。それは興味深い」
 大石: 「──失礼。それで、と申されましたな。私どもとしては、どうにかして“それ”を手に入れたい、と」
 大石: 「そう思っているのですよ」 ですが、と続けて
 劉斗: 研究者として純粋に、好奇心を言葉で表す。
 華鈴: 「(危ないからやめた方が良いです…って、鳥越さんが乗り気???)」
 大石: 「残念ながら…私どもには、実戦能力がありません」
 大石: 「皆無、と言ってもいいでしょう。…ですが」至極、悔しそうに。
 劉斗: 「その本体が凶暴な生命体であった場合、沈静化させ捕獲しろ、と?」
 大石: 「研究者としての地位と、コンバットインストラクターとしての勇名」 ※7
 大石: 「その両方を持つ、貴方なら…どの様な危険だろうと、潜り抜けて検体を確保出来る、と」
 大石: 「そう思っているのです」
 華鈴: 「はぁ、それで鳥越さんを指名したと…」
 華鈴: 「(各務は通したくないから私が仲介役に選ばれた、か…この人の情報網凄いなぁ)」
 大石: 「イエスであり、ノーでもあります。凶暴であろうと無害であろうと、そんなことは“どうでもいい”」
 大石: 「我々は、ただ。“それが欲しい”」
 劉斗: 「その判断と人選は正しい。承知した、細胞は残すよう鋭意努力しよう」
 大石: 「生かして持ち帰って頂ければ、何よりですが──たとえ、死骸であろうと」
 大石: 「有益な情報を得る事が出来ると思います。──まぁ、本当にいれば、という事になりますがな」
 GM: 一時期見せた熱狂を納め。当初の古狸の様な態度に戻って。
 大石: 「ありがたいお話です。規定の報酬とは別に、可能な限りの調査結果をお知らせする事を約束します」
 華鈴: 「居なかった場合、それは何を持って調査終了と言う事になるのでしょうか?」
 大石: 「──そうですな」
 GM: 華鈴の問いに、「思ってもみなかった」という表情を一瞬浮かべ
 大石: 「なにがしかの事件が起きているのは、事実です。その理由がわかれば、それで調査終了──と」
 大石: 「もちろん、その後にまた再発するようであれば、その時はその時で依頼するかと思われます」
 大石: 「…いかがですかな?」
 劉斗: 「最終的に、“地上に存在しない”という報告のみになった場合には、しようのない事だったのだと諦めてくれ」
 劉斗: 言い、席を立つ。
 華鈴: 「了解しました、と言っても、私の役目は殆ど終わってるんでしょうけど」
 華鈴: と鳥越さんをみて………………それは貴方のせいでと頭に付きませんかと思ってみた(何
 劉斗: 「お前の役目はこれからだ。調査面で期待している」華鈴に言って。
 劉斗: 「………」何かを言いたげな表情に首を傾げる。
 華鈴: 「はぁ…鳥越さんには及ばない気がしますが…」困ってみる
 大石: 「宜しく頼みますよ、お二方。期待して待っております」
 GM: 大石のそんな言葉に見送られて──君たちは、喫茶店を後にした。



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓/場所:自室/登場:不可

  登場Dice 皓: 1d10=(5)=5+36=41
 
 GM: 鬱々とした気分で1日を過ごし。──休校2日目。
 GM: その日は朝から曇り空で、まるで天気まで自分の心境にあわせたのかと。
 GM: そう思ってしまうような一日の始まり。
 
 GM: ──ヴー、ヴー ※8
 GM: どこからか。蜂の羽音にも似た、そんな音が聞こえてくる。
 GM: ──ヴー、ヴー
 皓: 「……ぁー……」音が一瞬解らず。はた。と気が付いて、立ち上がる。
 GM: そういえばまた、鞄に携帯を入れたまま放置していたな、
 皓: そんなことをぼんやり考えつつ、手に取って。表示を確認。
 GM: 非通知。
 GM: ──ヴー、ヴー
 皓: 「────」一瞬、かすかに眉を顰めるも。
 皓: 「……はい、津嶋です」
 皓: 結局、そのまま出ることに。
 GM: 『──ザー…嶋、くん?』
 GM: ノイズに紛れて。聞こえる声。
 皓: 「……? そうだけど……誰?」
 皓: クラスメイトだろうか。一瞬思いつかなかった声に、誰何。
 GM: 『──ザ…たし。大…ザー…かり。この番号は、津島…ザー…の携帯電話…でいいんだよね…?』
 GM: ノイズの奥から聞こえてくる声は、聞こえづらかったが──大宙灯、と。そう名乗った。 ※9
 皓: 「……大宙さん!?」流石にその名前には声を上げ、立ち上がり。
 皓: 「何で……いや、それはいい。君、今何処に!?」
 GM: 急に上がった大声に。驚いた様な気配が伝わってくる。
 皓: 「あ……ごめん、いきなり声を出して」それには謝り、幾分か落ち着いた声を装いつつ。
 GM: 『…ザー…それだけれど、わたしは…ザー…いるの』 要点が、ちょうどノイズで聞こえない。
 皓: 「それより、どうしたの? 今、何やってるの?」
 皓: 「いきなり行方不明になったんで、ずっと気にして……え? 聴こえない。もう一回言ってくれる?」
 GM: 『…ザー…そんなことより、実はお願い…ザー…あるの…』
 皓: 「そんなことって……お願い?」
 GM: 皓の発言に答える様子はない。
 皓: 「何、いったいどうしたの、ねぇ、大宙さん?」
 GM: 『他の…ザー…は、…ザー…う、…ザー…ないから…ザー…』どんどん酷くなっていく、ノイズ。
 皓: 電波状態が悪いのだろうか。窓に寄り、カーテンとサッシを開け。
 皓: 無駄な努力でも、ただ声を捕まえようと。
 GM: 『今夜。学校に、来て』
 皓: 「大宙さん……もうちょっと、大きく──」
 GM: はっきりと。その言葉が耳に入り。
 皓: それだけ、確かに聞こえた声に。此方の言葉が止まり。
 GM: 『ザー!』 それまでより、いっそう激しいノイズが耳に当てた携帯から漏れる。
 皓: 「今夜? え、一体……時間は……って、大宙さん!?」
 GM: ──ブツッ。
 皓: 電話越しに、大声で呼びかける……も。恐らくその声は相手に届いていないのだろう。とは察せられて。
 GM: ──ツー、ツー、ツー。 ※10
 皓: 「…………」響く機械音に、呼ぶ声も止まった。
 皓: 「一体……何が……」携帯を耳から放し。それを睨みつけるように。
 皓: 「何が……大宙さん。何があったの? 君に?」
 GM: 呟く言葉は宙に消える。
 皓: 問いかける。答え等得られないことを知って。──それでも。
 皓: 「──っ」ぶんっ。と大きく頭を振り。軽く両手で頬を叩く。
 皓: 「それが君の望みなら」
 皓: 「行くよ。必ず。大宙さん」
 皓: 言った。眼差しは先ほどとは違うそれ。
 GM: ──空からは。細かな雨が、しとしとと降り始めていた。



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:“魔弾の射手” 相模 明良/場所:何か不穏な気配漂う黒巣高校前/登場:可

 明良: うおりゃ
  登場Dice 明良: 1d10=(8)=8+39=47
 
 GM: 取り敢えずは百聞は一見にしかず。
 GM: そんな感じの軽い気分で、まずは現地へと訪れた君だった──が。
 GM: 先ほどから降り始めた雨と、休校ということもあり人気の途絶えた学校の姿。
 GM: 見るからに、帰りたくなるくらいに不気味で不穏な気配が漂っていた──。
 
 明良: 異質な雰囲気を放つ学校を見上げて、首を傾げる。
 明良: それを形容する適切な言葉を探して…ようやく辿りついたのか、ぽんと手を鳴らす。
 明良: 「……学校が異界化してますな」
 明良: じゃっくふろすとどこだろ、とか言いつつあたりをきょろきょろ。(何)
 GM: ある意味正しいなー(何
 明良: 正しいのかよ(何)
 GM: 一応、鍵は預かってはいる。正面玄関から入る事も可能だ。
 GM: ィァ 玄関から入る
 GM:   職員入り口から入る
 GM:   「ひゃはー! 殴り込みだぁー!」窓ガラスから飛び込むj
 明良: まあ待てよ、選びたくなるだろ(何)
 明良: 正面から入るよ。隠れて調査しろって言われなかったから!(何)
 GM: 落ち着け。
 GM: 渡された鍵を使い、閉ざされた扉を開く。むわっと、籠もっていた熱気が顔に当たる。
 明良: むむーん。やっぱり一人で入るのは怖いかも。ふるふる首を振りながらあたりを見回す(何)
  登場Dice 劉斗: 1d10=(10)=10+37=47 ※11
 劉斗: やる気満々。
  登場Dice 華鈴: 1d10=(8)=8+43=51
 華鈴: ………高いなぁ
 劉斗: 「好奇心か? 調査か?」
 明良: 校門の玄関の扉を開こうと手にドアノブを置いているが、
 明良: 入ることを躊躇しているようで何回も中を覗いたり外を覗いたりしている明良(何)
 劉斗: 不穏な空気が迫り来る闇の中、ゆっくりと校舎に近づいてくる人影が二つ。
 明良: 「……………」
 明良: おもっきりびくーん反応する(何)
 明良: 「…ゆ…」
 明良: 「ゆうれい が あらわれた!」「コマンド→にげる!」「…あきらはにげられない!」(何)
 華鈴: 「あ〜私達は調査なんですよ…えっと……相模さん」
 華鈴: 取り繕うように間に入って話す
 華鈴: 「(宇宙人の次は幽霊…やだなぁ)」
 劉斗: 物好きが居る、と。そんな目で見下ろして。
 明良: 「びっくりしましたー!」隅っこに行って30秒ほどさめざめ(何)
 明良: 「わたしも今日は調査ですよー」数秒後立ち直って、いばり。(何)
 劉斗: 「怯えるくらいならば、近づく必要もあるまいしな」
 華鈴: 「驚かせちゃった?ごめんなさいね…あは、立ち直り早いのね」
 明良: 「所でおふたかたはなんの調査ですかー」きょとん。
 明良: 自分はUGNの手によるものだということは相手にわかるだろう。
 明良: しかし、この二人の組み合わせを見てどんな理由で調査しているのかいまいちわからない。
 明良: はっきり言って謎の組み合わせに見えた(何) ※12
 華鈴: 「鳥越さんダメですよ、そんな風言ったら余計驚いちゃうじゃないですか」
 華鈴: 「(一般人じゃないから大丈夫な気もするけど)」
 華鈴: 「取り敢えずは、ここ暫くこの学校で起こっている怪現象について、かな」
 劉斗: 「悪役の言葉か」驚かせると言われた言葉を思い返し、ぼそりと呟いて。
 華鈴: 宇宙人の調査とは言えなかったらしい
 明良: ……ほむん。まあいいか、預かってきた資料を鞄から取り出し、あっさりとすべて二人に見せる。
 明良: まあ、全部見せたからには協力してくれるだろうし、自分は別に利益になることを目的としている訳ではない。
 明良: 相手が利益を得るための行動していたとしても、謎が解決できれば自分はそれでよーし。
 劉斗: 「1週間ほど前から奇妙な事が起こってる。心当たりはあるか?」
 劉斗: 資料を見ながら額面通り問い掛ける。ぺらぺら…。
 明良: 「なんだか行方不明者がたくさん出ているそうですよー」美鈴ちんに言われたこと思い出しつつ、つらつら。
 華鈴: 「行方不明者………(キャトルミューテーションは…牛だったかな)」
 明良: 「おばけが出るってうわさです!」(何)
 華鈴: 「おば…け?」
 劉斗: 「おばけ…UMAか?」
 明良: 「きっと怪人赤マントですよー。ゆるせないです!」ぷんすか。そういう噂もあったらしい(何)
 明良: まあ、ともあれ、そんな訳で自分は今から学校の中を調査するはずだった、と説明。
 明良: 「こわいからできればついてきてほしいですー」ふるふる(何)
 華鈴: 「(気を取り直して)対象は何であれ、折角ですからご一緒しましょうか?」
 華鈴: これは鳥越さんに確認のため
 劉斗: 「其方が調査している行方不明者と関連性があるならば、同行するのが得策だな」
 劉斗: と、華鈴の言葉に同意を示す。
 明良: 「♪」ばんざーい(何)
 劉斗: モバイルを手に、電波状況をチェック。
 GM: アンテナは2本くらい立ってる感じです。
 明良: というワケで。 ※13
 明良: 3人の情報を共有してしまって、情報判定をできればきぼんしたいがいいだろうか…(何)
 明良: あ、あきらはそっち側の事情は知らなくてもいいや。別に聞かない(何)
 GM: 1つシーンがなくなる程度におっけーです。来る前に調べたんだろうということで。(何)
 劉斗: UMAの調査に来たって言いますよ(何)
 明良: …真顔で鳥越さんを心配します。ロイスの庇護はおそらくコレだ(何)
 華鈴: (笑)
 GM: そこかよwwwwwww
 明良: 納得した
 GM: あれだね。勉強のしすぎで馬鹿になった、っていう。アレだね。(何)
 明良: かわいそうに…(何)
 劉斗: あきらんや支援射撃が上手くいかない存在も、俺にとってはUMAだ。問題は無い(何)
 皓: あーぁ……
 華鈴: 将来的にも上手くなる見通しなどありませんが(何
 劉斗: 怪奇・かっぱえびせんを動力に動くシューター。
 明良: まあ、アレだよね。何から調べようか。「学校の変異について」とかでいいかな(何)
 GM: まぁGMぶっちゃけると
 GM: 情報なんて何一つ用意してないので、調べたい事を宣言して達成値出せば
 GM: 頑張って情報書き出すよ(何
 華鈴: 調査項目は行方不明者?
 劉斗: 変異、行方不明者、ついでに胡散臭いから大石も調べておこう。
 明良: うん、じゃあまあそのひとつを判定するだけで許してやる。終わったら学校の中いくよ!(何)
 明良: おおお大石さんも大事だ(何)
 GM: おおおお大石について調べてしまうのか…(何
 劉斗: 胡散臭いし…(何)
 GM: ちょっと待っててくれルルブ探してくる(何 ※14
 華鈴: (笑)
 劉斗: 下手にライバル研究室の輩とかだったら、こっちの立場にも問題がある(何)
 劉斗: そんな訳で、校舎の入り口でたむろいながら、武器を広げて最終チェックだ(何)
 明良: ヤダなにこの人たち
 明良: かりん・あきら→銃 とりごえさん→いろんな武器
 明良: どうみても学校テロの一員ですありがとうございました。
 劉斗: 今から校舎制圧(何)
 GM:   ままー、なにあのひとたちー  しっみちゃいけません。
 GM: 登場させたいけど自重する
 明良: わわ、ワーディングだ!(何) まあそれはともかく。
 GM: 大石、異変、行方不明者の3つでよいですかね取り敢えず。(何)
 劉斗: はい、とりあえず3項目で。
 GM: じゃあ一応判定お願いします(何
 華鈴: 何で判定しましょ?
 劉斗: 裏社会万能説で試していいですか?(何)
 GM: UGN、裏社会、うわさ話、神秘とか。その辺で。(何
 明良: 神秘wwww
 華鈴: 神秘(笑)
 明良: 大石さんは鳥越さんが判定するだろうから私は行方不明者のリストやるね(何)
 華鈴: じゃあ異変を噂話で追えば良いですね
 明良: お願いします。
 明良: 行方不明者 情報:UGN 1桁達成値なら大丈夫なはず!
  Dice 明良: 5r10=(7,8,6,10,2)=Critical!!
  Dice 明良: 1r10=(4)=4+10=14+1=15
 明良: フフーン15
 劉斗: せっかくなので、異変は神秘で調べたかったが…(何)
 明良: ちょwwwwおまwwww
 GM: おま(何)
 劉斗: まあ、大石は裏社会で調べておこう。
  Dice 劉斗: 12r10=(8,7,2,2,7,8,2,1,8,4,3,3)=8
 劉斗: うん。8(何)
 GM: びっくりした(何
 華鈴: 異変 <情報:噂話> コネ込
  Dice 華鈴: 7r10=(1,10,5,10,2,5,3)=Critical!!
  Dice 華鈴: 2r10=(8,4)=8+10=18
 明良: 「とりあえずUGNでいちばん調べるのに向いてそーなも自分でしらべてまとめてきましたー」どーん。
 明良: いばり。ほめてほめて。(何)
 華鈴: 「(頭撫でつつ)相模さんよくできました」(何
 明良: 「♪(わーい)」ちょぉかりんさんになっつく。(何)
 明良: ついで鳥越さんにも期待のまなざしでみるが、数秒たってもしてくれなさそうなことにションボリしておく(何)
 GM: 鳥越に頭なでられたら首がもげちゃうよ。
 劉斗: 「……?」腕を組んだまま(何)
 明良: 大石(裏社会で8)、異変(噂話で18)、行方不明者(UGNで15) ね
 GM: 取り敢えずリストについて。
 GM: 行方不明者は10名。ただし、この事件に関与していそうな、という枕は付く。
 GM: そのうちの7名はオカ研部員。まぁホイホイいっちゃったんじゃないかと予想されます。(何
 GM: 残り3名はいわゆる腕っ節の強いタイプ。運動部員系だ。
 GM: こっちはこっちでホイホイ事件解決しようとしちゃったんじゃないかと…。(何) ※15
 劉斗: その内の一人が皓か否かで話が変わる(何)
 GM: 皓はまだ。
 皓: まだ……
 劉斗: これからですね。
 明良: まだ(何)
 GM: 皓のクラスメイトならいるよ(何
 劉斗: 「また2−Aか」例のクラスの悪名だけは知っているらしい(何) ※16
 明良: 「また2−Aです」つられてうなずく(何)
 華鈴: 「そんなに有名なんですか?2−Aって」
 劉斗: 「必ず何かをしでかす」
 華鈴: 「ハハハ(力なく笑う)」
 GM: 取り敢えずリストについて他に問いたい事はございまするか。なければ次へ。
 華鈴: 行方不明者にオーヴァードの名前は無いんですよね?
 明良: 行方不明者はどの辺で消えてるのかわからんか?
 GM: オーヴァード名はなし。行方不明者の消えた場所とかも言及はなし。
 明良: おk、他にはとくになし。次ドゾー
 劉斗: 黒巣高校の生徒くらいなんですよね。
 明良: 今のところはそうっぽい感じですね。
 GM: それでは次。大石について。
 GM: 国際環境情報大学の関係の研究所で、遺伝子方面の研究をしている模様。一応の肩書きは教授。
 明良: 遺伝子工学者乙(何)
 GM: ただし、最近の研究内容が内容で目立った功績も挙がっていないので
 GM: まぁ、うん。「あいつ肩書きだけなんじゃね…?」とかの噂も流れている。
 劉斗: そろそろ確たる成果が欲しい訳だね。
 GM: だからこそ今回は何としても、何らかの形で「功績」を残したいのだろうと。そういう事。
 GM: 一応。FHとの接触なんかはないはずだとのこと。その辺りで。なにかありましたら。
 明良: 私はないなあ
 華鈴: 依頼人が怪しくなければ特には
 劉斗: 了解。
 GM: それでは最後。異変について。
 GM: 最初に、2−Aの生徒が行方不明に。
 GM: この時点では、家出や何かだろうと思われていたため、特に注目はされていなかった。
 GM: それから学校全体のあちこちで、奇妙な痕跡(粘液付着、正体不明の傷跡など)が発見され始めるが、
 GM: まだいたずらだと思われていた範囲。
 GM: その後、校内で飼われていた動物が消え、警備員が不審な影を見るなどの経緯を経て
 GM: とうとう、消えた生徒の数が増え始めて
 GM: 『付近の好事家が飼っていた猛獣が潜んでいる可能性がある』とか。
 GM: そういう名目で休校という措置になった模様。
 GM: 取り敢えずそんな所です。
 劉斗: 了解。まあ、とにかく校舎内に入ってこの眼で見るしかないようだ。
 明良: うむ。うなずき。
 劉斗: 情報交換も終えて、最終確認も済ませて。
 明良: 「とりあえず、中…入りましょうか」しょんぼりと諦めたように、あけっぱなしの扉に手をかけた。(何)
 劉斗: 「ああ」
 華鈴: 「飼育動物が消えた………食べたのかなぁ(汗)」嫌だなぁと言う顔で着いて行く

 GM: ぴっちょり。
 GM: あきらんの扉に掛けた手に。
 GM: 何か嫌な感じの液体が墜ちてきた。
 明良: ひぃぃぃぃ
 GM: こう。粘りけがあるのに肌にひっつかない感じの。
 劉斗: 玩具のスライムみたいな?
 明良: 「えんがちょーです」がーん!(何)
 GM: おもちゃのスライムにほんのちょっと粘着性を持たせた感じの。
 明良: でもなくなくビニール袋に入れて採取しておくよ…(何)
 GM: ちなみにものっそ生暖かいよ?(何)
 明良: ヒィィィィィ
 劉斗: 「どうした?」明良を見、銃を構えて天井を見上げる。
 華鈴: 「………………悪戯、だと良いな(泣)」
 GM: 見上げると。そこに『いる』
 劉斗: 撃つ。
 華鈴: 「きゃっ!えっ?!」銃声に驚く
 GM: 『…ぐげぁっ……!』
 明良: 「なまあたたかい、へんなえきがねばねばですー」さめざめ。銃の音に目を向けて。
 GM: 気味の悪い声を立てて。壁にへばりついていたそれは、跳ぶ。
 GM: ──びちゃり。
 GM: 濡れたモノが地面にたたきつけられた音。それは君たちの目の前に着地した。 ※17
 明良: 次は自分が。汚れていない方の左手の銃で、重ねるようにもう一撃。
 GM: 外見は、捏ねくられた生肉。屍肉ではなく、生肉。
 GM: ぶよぶよとしたそれは粘液に包まれて、歪なヒトガタの様な姿で四足獣の動きをしていた。
 華鈴: 「イヤァァァァ」
 華鈴: “それ”を見て半狂乱になりながら、持っていた銃を“乱射”する
 GM: 『…ぐげっ、ぎゃ……』
 劉斗: 銃をしまって刀を抜く。闇に灯る赤鋼を構え──。
 華鈴: ターゲットなど見ていない…目を瞑っているのだから
 GM: 乱射される銃弾の悉くをその身に受ける──が。まともに効いている様子は見えない。
 劉斗: とりあえず、飛んできた弾丸を片っ端から落とす(何)
 明良: 「え、ちょ、おま、ですー」はうわ。耳をふさいで当たらないようにしゃがむ(何)
 GM: 靴箱に当たり、火花を散る。その度に、ほんのり浮かび上がる生肉人形。
 華鈴: 「キャァーイヤァー来ないでぇっ!!」
 劉斗: 「小清水、撃つな、リロードするな」
 明良: 「華鈴さん、めー、です」わたわた。弾切れを起こした銃を後ろから取り上げる!(何)
 劉斗: 廊下を蹴り、四足獣へ向かって跳躍。先に殺らないと此方が殺られる(何)
 華鈴: 「ひゃっ!」取り上げられて驚く
 明良: こっちはまかせるんだ。華鈴さんを落ち着かせて銃を返しつつ、そんな目で鳥越さんを見た(何)
 劉斗: 「燃え尽きろ」二筋の赤光が閃く。
 GM: 『…ぐぅえ…』
 GM: ずぶり。嫌な手応えで、刃がめり込む。
 明良: ……それを見ながら、念のため自分が《ワーディング》。
 明良: 一般人が入って来れないように。それに、近くに…能力者がいたら、知らせられるだろうか。
 明良: 自分でもそれは疑問に思いつつ、息の根が止まるのを確認するまで銃は相手に向ける。
 GM: ──ぐちゃり
 GM: 突き立てた事を切っ掛けにしたように。肉塊が崩れ始める
 劉斗: 刀身に伝わる感触に一瞬不快感を示すも。熱を上げ、肉塊を焼き切る。
 GM: 逃がさないよばーか!って言うのなら一応判定します(何)
 劉斗: いや、逃がす。
 明良: しません(何)
 華鈴: 放心してます(何
 GM: それじゃあ。ずるずると燃えながら。それは床に溶けていきました。
 GM: 後に残されたのは、先ほどの体積から見ればずいぶん少ない燃え滓だけ。
 明良: さめざめ泣きながらサンプルを回収して、そのあと手を水道で念入りに洗う(何)
 劉斗: 漂う臭気を手で払いながら、燃え滓を観察。ついでに採取。
 明良: 「なんだかこれで終わった感じはしませんなー…」
 華鈴: 「何、あれ…気持ち悪い…ウッ」こみあげてくるものを必死で堪える
 明良: むん。手ごたえがなさすぎた。華鈴さんの背中を、さすさす。
 華鈴: 「アリガト、相模さん」涙目になりつつお礼
 劉斗: 「…………」作業を終え、顔を上げる。
 劉斗: 「おい」
 華鈴: 「はい」へたりこんだまま、涙目で見上げる
 劉斗: 「…手洗いに行くなら、扉の前までついていってやるが?」
 劉斗: 正直、どう言ったものかと思案して。挙げ句出てきた言葉がこれだった。 ※18
 華鈴: 「大丈夫です、はい、すぐ落ち着き、いえ落ち着けます」深呼吸してるらしい
 華鈴: やがて、立ち上がり
 華鈴: 「すいません取り乱しまして、相模さんも御免なさい、後」
 華鈴: 「有難うございます」と丁寧にお辞儀
 劉斗: 「そうか。ならば先へ進む、手早く依頼を済ませてしまうぞ」
 明良: いいえー。にぱーと笑顔を返しつつ、鳥越さんをチラ!
 華鈴: 「心配して下さって」と顔を上げて二コリ
 劉斗: 「礼を言われるまでも無い」
 明良: いっしゅん、「こわかったー」って泣きつこうかと思ったが
 明良: ムードを壊さないように自重するわたしえらいな、とふんふん自分を納得させて、一歩先に歩く(何)
 明良: 「こっちいきますかー」
 華鈴: 「えっと、学校内はよくわからないから、お任せしても良い?」
 劉斗: 「そうだな。可能性のある場所を当たろう。相模、先導を任せた」
 明良: 「おういえ。お任せですよー」さむずあっぷ。
 明良: そんな訳でぼくらは学校の探索を開始するのだった。
  登場Dice 皓: 1d10=(1)=1+41=42
 皓: かつ。と足音を立てて、一行の前に人影。
 明良: 反射的に銃を向ける!(何)
 華鈴: 「ひっ(ビクッ)」
 皓: 「────ぅゎ!?」流石に向けられたそれには驚いた声で。
 劉斗: 「お前は撃つな」華鈴の後方から、撃鉄部分を押さえる(何)
 華鈴: 「ハイ」
 劉斗: 安全を確保した上で誰何する。「誰だ?」
 皓: 「え? ……ええと……その声は、劉斗さん、ですか?」問いかけつつ。歩み寄り。
 皓: 「こんばんは。……明良さん、と、華鈴さんまで?」視認で確認できるそこまで寄り、ぺこ。と一向に頭を下げた。
 劉斗: 「…皓か。どうした?」華鈴の撃鉄から手を離す。
 華鈴: 「あ、あれ津嶋君………どうして?」
 明良: 「こんばんはーです、皓くん」にぱー。おおっとー。銃を下げる。
 GM: 見回すと酷い有様になってますよ、正面玄関。銃痕だらけで…。(何)
 皓: 「えーと……僕は……友達、に、呼び出されて」どう言ったものだかと、軽く指で頬を叩き、応え。
 劉斗: 「友人? この状況下で呼び出しだと?」
 皓: 「それより、昇降口が偉いことになってましたけど……あれ、何かご存知ですか?」無知は罪なり(何)
 華鈴: 「エ?アレハ、アハハ、聞かないで(T T)」
 劉斗: 「不幸な事故があった。気にするな」(何)
 明良: 「痛ましい事件でした…」しりやーす(何)
 皓: 「あ。ええと……最近、この学校で行方不明者が頻繁でして」知ってます? と皆に。
 皓: 「その該当者の一人から、連絡があったんです。だから……」
 華鈴: 「該当者?!」流石に食いついた
 劉斗: 「名は?」
 皓: 「え!? 一体どうしたんです……?」華鈴さんの反応には面食らいつつも
 皓: 「大宙灯さんって言う子なんですけど。……何かあったんですか?」
 華鈴: 「ひょっとして、最初の行方不明者の2−Aの?」
 GM: 最初の行方不明者という事になっている名前だ、と。リストを読んだ3人は思い出せる。
 明良: 「まあ、ちょっと事件がですな。…ちなみにさっき玄関入口で生肉で出来た怪物さんと応戦しました」
 明良: ほみん。かくしか式でUGNの事情と情報と、さっきの事話しておくよ。
 皓: 「……最初……多分、そうです」一瞬、ほんの少しだけ眉を潜め。頷き。
 華鈴: 「どうやって連絡を取ったの?」不思議そうに尋ねる
 皓: 「ええと、彼女から電話があったんです。携帯に……番号教えてたっけ、僕……?」今更のように気づき。
 GM: 彼女に教えた覚えは、ないですね。
 華鈴: 「………………………」
 劉斗: 「一週間か……残念だが、皓」一つ、息をつく。
 皓: 「はい? あの……残念って? 劉斗さん?」
 皓: いやな予感。それをひしひしと感じつつも。呼びかけて。
 劉斗: 「もう居ないもの、と覚悟しておいた方がいいだろう」
 皓: 「────」
 皓: 言葉に、数度、瞬いて。
 皓: 「……声、聞いたんです。確かに、僕は。大宙さんの」
 劉斗: 「一週間だ。ただの家出ならばそれでいい。だが、彼女はお前に此処に来るよう指示した」
 劉斗: 淡々と告げる。
 皓: 「だから……まだ諦めません。可能性がある限り、僕はそれを信じます」
 皓: ……そんな否定の言葉は、まだ要りません」視線を外し。軽く頭を振り。
 華鈴: 「そう、だね、頑張るだけ頑張ってみよう?最後まであきらめちゃ駄目だよ、君は」
 劉斗: 「“確かに”…か。その根拠は何処から出てくるものか」
 華鈴: 「鳥越さんも、もう、いいでしょう?どちらにしても早く終わらせないと…」
 皓: 「──根拠なんて無いですよ」それには顔を上げ、じ。と見て。
 劉斗: 「──まあいい。手早く済ませる」
 劉斗: 主張を受け入れたように一旦退いて、顔を背ける。
 華鈴: 「相模さん、案内お願いして良い?津嶋君の方が良いのかな?」
 皓: 「でも、簡単に諦めるなんて。したくないだけです」此方も同時に。向こうを向き。
 明良: 「高校の校舎は皓君の方が詳しいとおもいますー」ぽんっと皓君の肩をたたき。
 明良: 「皓君皓君。一緒に行動してくれますかー」ほみ。お願いする。
 華鈴: 「じゃあ津嶋君、お願い」
 皓: 「──ん。解った。何処に行くつもり?」頷き。ざっと一堂を見回して。軽く首肯。
 劉斗: 「現時点では決定的な判断要素は無い」
 華鈴: 「全部、かな」
 皓: 「……だったら、まず、僕の教室行ってみていいですか? ……やっぱり、気になるんで」
 明良: 「おーけい。それじゃあいきましょうー」ごー!拳を振り上げる。
 華鈴: 「元気だね」
 劉斗: 「呼び出された場所へ、お前の心当たりのある場所に。幻聴を、聞きに行くとしようか」
 皓: 「……幻聴ですか」それには苦く笑い。
 華鈴: 嫌な顔しながら鳥越さんの後ろをキープ(何
 劉斗: 些か背後が気になるものの、教室へと。
 皓: こっちです。と。踵を返し。一同よりやや早めに歩を進める。ただ無言のままに。

 GM: 4人は、気を取り直し。心許ない明かりを手に、闇へと足を踏み入れた。



 Middle Phase-03
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓/場所:2−A教室/登場:全員 ※19

  Dice 華鈴: 1d10=(8)=8+51=59
 GM: 華鈴さんがモリモリ上がっている(何
  Dice 皓: 1d10=(9)=9+42=51
 皓: おおぅ。
  Dice 明良: 1d10=(8)=8+47=55
  Dice 劉斗: 1d10=(7)=7+47=54
 明良: みんな50台
 華鈴: まだまだ差はないから(笑)
 GM: 全員出目高いよ(何
 皓: 皆さん高いな……! 僕1シーン多いのに一番低い……
 
 GM: 夜の教室。
 GM: 見慣れているはずのそこは、闇の中で見れば異世界だった。
 GM: 黒板に書かれた落書きや、教室の後ろに置かれている誰が持ってきたのかわからない
 GM: 人工呼吸練習用の人形も、不気味なオブジェにしか見えない。
 明良: 「本当誰が持ってきたんでしょうなー」にゃん(何)
 GM: ざっと明かりで照らしてみるが、自分たちの他に動く物の姿は見えなかった。
 皓: がらら。といつもより大きく聴こえる扉を開け。入り慣れたはずのそこへ踏み込む。
 劉斗: 個性的なレイアウトだ、とか思いつつ。続いて中へと。
 皓: 「……大宙さん、いる?」
 GM: ──しん。
 GM: むなしく、声が響く。
 皓: 視認は出来なかったその姿を求め、呼ぶも──反応が無いことに嘆息して。
 華鈴: 鳥越さんの背中越しに覗きこむだけ、まともに前は見れない
 劉斗: 「此処では無いようだな。他を当たろうか」落胆した背に声を掛ける。
 皓: 昼間、自分がつくべき場所に寄り。そこから彼女のいるべき場所を見た。
 華鈴: 「夜の学校って、本当に雰囲気ありますね…」
 華鈴: 「相模さんは平気なの?」尊敬の眼差し
 明良: ざんねんながらーとふるふる首を横に振る(何)
 皓: 「……何だか」はぁ。と息を吐いて。「同じ場所のはずなのに。全然景色が違いますね」
 劉斗: 「落差だな」
 GM: 彼女の机。落書きもなく。その、持ち主と同じように──ちょこんと。教室の後ろの方に、存在している。
 華鈴: 「だよね…」
 明良: 「ちょっぴりこわいのでいっしょにおててつなごーです」華鈴さんと手でも握ってよう
 華鈴: 「少し落ち着くかも」
 皓: よ。と机の上に座り。所在無げな3人を離れた場所から見て。
 華鈴: 手を握られてホッとした表情
 劉斗: ちら、と。戸口の女性二人を見遣り、二人が大丈夫そうなので窓へと近づき外を見る。 ※20
 皓: 次いで、再度、彼女の席を見た。
 GM: 窓の外では、本降りになってきたのか。まだ雨が降り続けていた。
 華鈴: 「雷なら大丈夫なんだけどなぁ」外の雨を見ながら零す
 GM: じゃあ、鳥越とあきらん&華鈴さん。それぞれ知覚判定とかしてみましょうか。(何
 明良: おーらい。(何)
  Dice 劉斗: 10r10=(8,2,8,2,10,5,4,7,7,3)=Critical!!
  Dice 劉斗: 1r10=(1)=1+10=11
 劉斗: 11
  Dice 華鈴: 2r10=(1,9)=9
 華鈴: 9ですね
  Dice 明良: 5r10=(3,6,10,2,5)=Critical!!
  Dice 明良: 1r10=(3)=3+10=13+0=13
 明良: お、13。
 GM: 廊下側。
  Dice GM: 19r10=(5,1,5,4,5,7,1,1,1,9,6,6,5,3,6,3,1,2,8)=9
 GM: 回れよ(何
 皓: (何)
 GM: 窓側
  Dice GM: 19r10=(5,4,2,6,9,9,9,7,3,10,1,3,6,3,2,3,7,6,7)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(8)=8+10=18 ※21
 GM: 鳥越不意打ちしても…(何)
 皓: 目測を誤りましたね(何)
 劉斗: まあ、来るといいですよ(何)
 GM: じゃあ、まぁ。あきらんと華鈴は気付いた。
 GM: 背後から。
 GM: ──びちゃり。
 GM: ぬれたおと。
 華鈴: 「………?」そ〜っと後ろを恐る恐る振り返る
 明良: そっちの方向に向かって躊躇なく撃つよ(何)
 劉斗: 舌打ちをして銃を構え、二人──の背後に居る存在を追射撃する。
 皓: 「え、明良さん、一体何を……!?」いきなりの銃声には驚き、机より飛び降りて。
 GM: ぬぅっと。生肉が立ち上がっている様が見える──と、同時に。
 GM: 銃弾が叩き込まれて、ぐちゃぐちゃと肉片が周囲に飛び散る。
 皓: そのまま机の合間を縫って走り寄る。
 華鈴: 「イヤァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」大絶叫
 GM: 『ぐ、ぎゃ。…ぐげ』
 GM: ──ばりん! 同時に教室の窓の割れる音。
 GM: 上の階から進入してきたのだろうか。鳥越に覆い重なるように、窓からもう1体が進入してきた。
 皓: 「────っ!?」悲鳴と、音と。それに立ち止まり。
 皓: 「劉斗さん、後ろ!」咄嗟に声が上がった。
 劉斗: 「……くっ」背後から降るガラスの破片。気づき、前方へ逃れようとするも。
 GM: 廊下側のそれは、飛び散る肉も意に介さず。
 GM: 廊下に倒れ込むと、蠕動するような動きで、しかし異様なスピードで2人に迫る。
 劉斗: 体勢を整えての迎撃は、不可能と判断。
 明良: 自分は華鈴さんをかばうように立ち、対処そのものは二人に委ねる。最初に撃った方から照準をそらさない。
 華鈴: 「ちょっ!来ないでぇ!!」
 GM: 『…ぎょげ、げぇ…』どろり。
 GM: 鳥越に覆い重なったそれは、取り込むかのように。自身の身体をとろけさせる。 ※22
 華鈴: 銃を取り出そうとして引き抜けずに慌てる
 皓: では、一瞬止まりつつも。当初の目的どおり、二人と肉塊に割って入るように。
 明良: ぎゅっと、もういちど華鈴さんの手を握る。だいじょうぶですよー落ち着いて、と。
 華鈴: 「………相模さん」それで少し冷静さを取り戻す
 皓: 「明良さん、華鈴さん宜しく!」言って。手に持ったままの得物を構えた。
 華鈴: 「“支援の鈴音”支援します!」
 明良: 「おけーいおーらい」うなずいて、自分も銃を構えた。
 GM: 『…ぎょ、げ。ぐげぇ……』
 劉斗: 鎧を着込んでいて正解だった。ただし引きはがすに剣は都合が悪いか。…計算して。
 
 GM: それでは、簡単に戦闘を開始します。敵は2体。
 GM: 先攻・PC側。宣言の順番などは自由にどうぞ。
 皓: まぁIV順すかね。劉斗さんどぞ。
 華鈴: 支援以外何もできないので声援飛ばしてます(何
 皓: エフェクトは普通に使用すか?
 GM: 普通に侵食率上げてくださいなー。
 皓: うーい。
 劉斗: ではせっかくなので 《白熱》を1レベル取得します(何)
 GM: 了解です(何
 皓:  あ、ちなみに今回は流石にドSブレイド持ってきたので(一応宣言)
 GM: はいさ了解です
 劉斗: じゃあ引きはがしを…って、普通にダメージを与えて倒せばいいってことかな?
 GM: はいどうぞ。演出で押し倒したかっただけなんだよ!(娘っ子を ※23
 劉斗: くそう、ポジショニングのせいで(何)
 劉斗: マイナーで《炎の加護》
 劉斗: 白兵16+《白熱/業炎/急所狙い/炎の剣》侵蝕値+2+8=10→64%
  Dice 劉斗: 11r10=(10,9,10,7,7,5,6,3,5,1,3)=Critical!!
  Dice 劉斗: 3r10=(1,9,2)=Critical!!
  Dice 劉斗: 1r10=(5)=5+20=25+16=41
 劉斗: 41。
 明良: スゲエ
 GM: パネェ(何
 GM: 《蛇の動き》 うぞうぞ
  Dice GM: 19r10=(10,2,2,3,5,8,2,4,8,2,7,6,2,8,3,6,2,1,9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(7)=7+20=27
 明良: がんばった!
 GM: っち。ダメージ下さい。
 劉斗: 素手だからな…(何)
  ダメージDice 劉斗: 5d10=(3+3+3+2+1)=12+9=21
 劉斗: 21とか(何) ※24
 GM: てか、出目酷いだろ……(何
 劉斗: うん。そう思う(何)
 明良: だな…(何)
 GM: 6面体振ったんですか?(何)
 劉斗: d10だと思うんだ…(何)
 GM: 装甲なんてないんだけどな…(何
 皓: うわぁ……
 GM: やっぱマウントポジション取られてるからか。受けキャラだしな、鳥越。
 GM: 取り敢えず次どうぞ(何)
 明良: んじゃ動くね(何
 皓: 宜しゅう。
 明良: もしミスったらとどめを他に回す感じで!
 GM: うん、容赦なく鳥越撃ち殺しちゃって。(何
 皓: ちょ、そっち(何)
 劉斗: まあ落ち着こうぜ(何)
 明良: 「おやー」動きを見て首を傾げる。相手の動きはさほど良くない。なら力でごり押ししてしまおう。ほむん。
 明良: 電撃収束 射撃+リニアキャノン+ガンマウント+MAXボルテージ。 67% 鳥越さんとこをガンマウントで
  Dice 明良: 5r10=(2,5,4,5,10)=Critical!!
  Dice 明良: 1r10=(3)=3+10=13+9=22
 明良: これはひどい(何) 22!
 GM: 出目酷いな(何)
 劉斗: 誰のダイスだ、けしからん(何)
 GM: 蛇の動き的に考えて。
  Dice GM: 19r10=(1,5,9,6,9,6,8,7,6,5,4,7,9,7,6,8,3,2,3)=9
 GM: 人のことwwwwww言えないwwwwwwwwww ※25
 明良: 乙wwwww
 劉斗: これもない(何)
 明良: おらよ!
  ダメージDice 明良: 3d10=(2+5+7)=14+2+9+9=34
 GM: 死んだよ! ぐちゃ。
 明良: 「あでぃおーす」しりやーす!力でごりおし仕切った!(何)
 劉斗: ありがとうあきらん!(何)
 GM: 鳥越の上でずぶずぶと崩れていきました!
 華鈴: 「うわぁ(物凄く嫌そうな顔)」
 劉斗: イヤな描写入れるの禁止って言おうと思ったのに!(何)
 GM: 鳥越の上で!(大事なことなので二回言いました)
 皓: うわぁ……
 劉斗: イヤな描写入れるの(ry
  ダメージDice GM: 2d10=(8+8)=16
 GM: いってえ。本体に16ダメージ来たんだけど…(何
 華鈴: ダメージでかっ(笑)
 明良: デカイ(何)
 皓: 痛いな……まぁこっちも動くぜー。
 GM: おういぇ
 劉斗: これは軽減できない系だっけか。
 GM: そもそもシーンに登場してないから軽減出来ない…(何
 劉斗: なるほど(何)
 皓: 白兵18+《炎の加護》→《炎の剣/さらなる波/業炎/音速攻撃》 侵食率61%
  Dice 皓: 15r10=(6,1,2,5,4,10,8,9,2,7,6,3,1,4,3)=Critical!!
  Dice 皓: 3r10=(6,9,2)=Critical!!
  Dice 皓: 1r10=(2)=2+20=22+18=40
 皓: む。40。対象は目の前の肉塊に。
 GM: そろそろ避ける《蛇の動き》
  Dice GM: 19r10=(7,5,10,7,1,4,4,3,10,7,7,1,10,5,3,7,9,10,10)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(10,2,8,10,7)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(3,4)=4+20=24
 GM: がんばっt
 皓: 勢いのままにぶち当てた! ダメージ!
  ダメージDice 皓: 5d10=(7+6+10+2+7)=32+15=47
 GM: 生きてるよかろうじて!(何
 皓: 47点。残ったか……! 目は悪くは無かったけどな……まぁ来いや! ※26
 GM: 『ぐ、げぇ。ぎゃ…っ』 嵩を減らした肉片は。それでも動きを止めない。
 GM: 華鈴さんどうしますか。
 華鈴: 特に何もできないので待機を
 明良: 撃てば当たるかもよ(何)
 GM: 取り敢えず、多分手番で死ぬからいいじゃん。後攻に移ります!(何
 皓: 来るがいいよ。
 GM: 『ぐ…げぇ。ぎゃぎが…』
 GM: 肉塊は呻いて。《器官爆弾+かりそめの狩人+忌まわしき砲弾》で、
 GM: あきらんと華鈴さんところに何かえげつないのまき散らすよ!(何)
 華鈴: 来た(笑)
 GM: ちなみにえげつないのはビジュアル的に。(何)
 明良: ウ、ウワー
 華鈴: 「キ」
 華鈴: 「ャァァァァァァァァァァァァァァァァ」
 GM: あ。《血族》忘れてた。混ぜ混ぜ。
  Dice GM: 19r10=(7,4,8,1,1,1,5,1,6,2,10,4,6,9,3,5,10,7,10)=Critical!!
  Dice GM: 7r10=(2,1,8,1,10,5,4)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(1,7)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(8)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(6)=6+60=66 ※27
 華鈴: ………………………………
 GM: 落ち着けよ(何
 明良: ああうん、こんなのよけられる訳(ry
 劉斗: GMがやる気を見せた(何)
 華鈴: 硬直して動けない(笑)
  Dice GM: 7d10=(6+8+5+8+9+3+7)=46+15=61
 GM: 61点装甲有効《何)
 明良: 7回くらい死んだwwww
 劉斗: どう考えても来すぎだと思う(何)
 華鈴: ………《ディヴィジョン》役に立ちようがない
 GM: 自分のHP減少
  ダメージDice GM: 1d10=(1)=1
 GM: 元気wwwwwwwwww
  《リザレクト》Dice 明良: 1d10=(4)=4+67=71
 明良: HP4/8 71%へ
 皓: 安い(何)
  《リザレクト》Dice 華鈴: 1d10=(6)=6+59=65
 GM: 肉塊が跳ね上がったと思うと。自らの肉体の一部を粘液で包んで射出。
 華鈴: 「気持ち悪いぃ(T T)」
 明良: 「およめさんにいけなくなりますー!」がーん(何)
 皓: 「……っ、二人とも、大丈夫!?」横をすり抜けた噴射、それに振り返り、声を荒げ。
 GM: 後ろの2人の上にさしかかった辺りで破裂して、肉の雨となって2人を穿つ。
 明良: 「…まだリザレクトが可能な範囲内ですな」ものっそいたいけど。貫かれてごふと吐いた血を拭いつつ、再生。
 GM: 吐いた物が血なのか、口の中に入り込んだ肉片なのか。それを思うと、ぞっとしない。
 
 GM: 2回表です。残りHPは4点です。どうぞ料理して下さい。(何
 華鈴: 「肉体よりも精神的なダメージが大きいです(クスン)」
 明良: 「……わたしは大丈夫です」じゃきん。横目で華鈴さんを見つつ、銃を構えなおす。
 明良: ぼっこぼこにしてやんよ
 GM: 『……ぐぎゃ、ぎゃ。げぇ、げ…』 肉塊は呻く。
 劉斗: 「…………」肘を支えに、立ち上がる。転倒回復でマイナー消費。
 劉斗: 射撃10+《ブレインコントロール/炎の剣》侵蝕値+5→69% ※28
  Dice 劉斗: 10r10=(2,4,9,1,4,7,6,8,2,1)=Critical!!
  Dice 劉斗: 2r10=(8,10)=Critical!!
  Dice 劉斗: 2r10=(8,7)=Critical!!
  Dice 劉斗: 1r10=(4)=4+30=34+10=44
 劉斗: 44。
 GM: 蛇の動きのボーナス今まで忘れてた。(何
  Dice GM: 22r10=(9,1,7,5,10,1,2,10,3,10,2,7,1,1,1,7,10,7,10,8,8,8)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(3,5,4,4,7)=7+10=17
 劉斗: 懐から取り出したスローイングナイフに炎を纏わせ、投げつける。
 GM: Cr7だったらどれだけ避けていたのか…(何
  ダメージDice 劉斗: 5d10=(3+3+5+4+7)=22+3+4=29
 劉斗: 29点装甲有効。
 GM: 飛来したスローイングナイフに、人間で言えば頭蓋に当たる場所を粉砕され──爆ぜた。
 GM: 本体ダメージ(wktk
  ダメージDice GM: 2d10=(4+3)=7
 GM: 打って変わって。(何
 皓: あーぁ……
 GM: それでも累計は23点。これにて戦闘は終了です。
 皓: 「うわ……!?」目の前で爆ぜたそれ。
 皓: 降り注ぐ肉片を咄嗟に腕で避けようとするも敵わず。同行者と同じ姿へと。
 華鈴: 「まだ…終わらないんですよね」服とか体に飛散したものを気にしながら
 劉斗: 「………無事、とは言えんか。先に水場へ向かった方が良いか」
 劉斗: 教室内の惨状を一瞥し、拳に付いた粘液を焼いて灰にする。
 明良: 「……おういえ」爆ぜた勢いで振りかかる血肉のようなものから口と目を機械の腕で庇って、
 明良: しょんぼりしながら鳥越さんの言葉にうなずく。
 皓: 「……ああ、もう、禄でもないな……」うんざりしつつ頷く。
 華鈴: 「はぅ、早く終わらせてお風呂に入りたい」泣きそうになりながら水場へ
 劉斗: 体に付いたものはどうしようも無い。同類達を促して教室を後にした。
 GM: 辺りには、飛び散った血と肉と。それと、その肉塊自体の生臭いにおいが充満していた。
 GM: それらから逃れる様に。また、その身体に付いた汚れを落とす為にも。その場を後にした。



 Middle Phase-04
 ScenePlayer:“魔弾の射手” 相模 明良/場所:理科室/登場:全員 ※29

 明良: まあシーンプレイヤーっぽいからふるよ!
 登場Dice 明良: 1d10=(4)=4+71=75
 GM: おっと。取り敢えず基本全員どぞー(何
 明良: あと応急手当キット使う子いる?(何)
 劉斗: ああ、こちらも持っているから使いたかったら言ってくれ。
 登場Dice 劉斗: 1d10=(5)=5+69=74
 登場Dice 皓: 1d10=(4)=4+61=65
 皓: よしよし……!
 登場Dice 華鈴: 1d10=(10)=10+65=75
 華鈴: ………
 皓: って、華鈴さぁん!?
 GM: 華鈴さん。ほんっと高いな(何
 明良: 乙
 劉斗: 怖くてレネゲイドが昂ぶっている(何)
 明良: しかし皓君はホント安いな(何)
 GM: 一番登場してるのにな(何
 皓: 助かります……!
 華鈴: さっきの戦闘で、エフェクト使用してない人が一番高いって…
 皓: どうせCXで一気に皆を抜くよ……!

 GM: 理科室。
 GM: 明かりに下から照らされた標本の数々。
 GM: 人体模型。どこからか漂う、薬品の香り。
 GM: それらのすべてが、どこか。ぞっとさせる雰囲気を漂わせる場所。
 GM: そんな場所へ、君たちはやってきていた。
 明良: こっそり応急処置キット自分で使っとく
 Dice 明良: 1d10=(2)=2+4=6
 GM: ところで、知覚判定してみない?(何)
 明良: してみようか(何)
 皓: やっていいならやりますよ(何)
 華鈴: 「ホルマリン漬けとか、今は見たくない…」
 劉斗: したくないけどやっておきたいね(何)
 GM: どうぞどうぞ。(何)
 Dice 劉斗: 10r10=(9,9,10,7,5,4,10,8,6,4)=Critical!!
 Dice 劉斗: 2r10=(4,10)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(2)=2+20=22
 劉斗: 22。
 明良: おおスゲエ
 華鈴: ………
 Dice 明良: 6r10=(9,9,7,8,1,3)=9+0=9
 明良: 9
 皓: 凄い人がいる。
 GM: 後の2人も、一応…。(何
 Dice 皓: 8r10=(9,4,4,2,7,5,5,3)=9+1=10
 皓: うん。10……
 Dice 華鈴: 3r10=(6,2,10)=Critical!!
 Dice 華鈴: 1r10=(1)=1+10=11
 華鈴: 11
 明良: ええええ。みんな二桁とかwwww
 GM: 鳥越が気付いたよ!(何) テーブルの一つの下に。何かがある。
 劉斗: 暫く腕組みをして教室内を見渡していたが。
 劉斗: 「……おい、皓」
 皓: 「はい?」
 劉斗: 「其処のテーブルに」視線で指し示す。 ※30
 GM: 動く気配は感じられない。
 劉斗: #「其処のテーブルには近づくな」視線で指し示す。
 GM: うん。訂正前だと。まるで「ちょっとお前調べて来い」だったよね(何
 皓: 行くつもりでした(こく)
 皓: 「……え?」一瞬立ち止まりつつも。示されたテーブルの方を観察する様に身を屈め。
 GM: 白っぽい物が見える。
 明良: 「………」(何)
 劉斗: 剣を抜く。
 明良: なんとなく皓君から距離とってみるよ!(薄情)
 華鈴: 「何か…いる?(引き攣り)」
 皓: 「……何か、白いものがありますけど……何だろう、あれ」
 GM: 厚みはほとんどない。
 皓: 紙、かな?
 GM: 紙、には見えませんね。タオルとかそういうのに近く見えるかもしれない。
 華鈴: ガチガチ震えながら明良さんにしがみついてる
 皓: 「何だろう……危険はなさそうですよ?」気になるのか、一瞬剣を抜いたその姿に驚きつつも。
 明良: これなんて役得、とおもいつーつ、後ろから様子をうかがう。
 GM: 役得(何)
 劉斗: どんなオヤジだよ(何)
 明良: だってさっきからひろいんと手を握ったりしがみついたりなってるんだもの(何)
 皓: もう少し近づいて見ようかな。警戒はしつつ。
 GM: じゃあ、目が合いました。
 明良: ヒィ
 GM: つぶらなおめめです。
 皓: 「……」
 GM: うさちゃんの
 GM: けがわだけ。 ※31
 皓: 「えええええ!?」それは流石に驚き、のけぞる。
 華鈴: 「キャアァァァァァァァァァァァ」
 華鈴: しがみついていた力を思い切り強くした(何
 明良: ちょっぴりいたす(何)
 劉斗: 抜いた剣先でそれを引っ掛けて、テーブルの下から取り出す。
 劉斗: 「中身は無いようだな」
 GM: パサりと。ソレが目に見える場所に出てきますが。(何
 皓: 「そ、それ、飼育室の……!?」流石に上ずりつつ。持ち上げられたそれを見て。
 劉斗: 「捕食済み…か」
 明良: 「いちおー、ここになんかいたことは間違いなさそうですな」ほみん。(何)
 華鈴: 「中身とか、捕食とか、そう言う話じゃないです…」腰から下の力が抜けた
 皓: 「だね……しかも人間業じゃないよ、これは……」流石にうす気味悪げに見て。
 劉斗: 「待ち合わせ場所ではなかったようだ。次に行くぞ」毛皮を見えない位置へと放り、納刀する。
 明良: 「華鈴さんだいじょうぶですかー」よしよしと頭をなでつつ、おてて貸すよ(何)
 華鈴: 「ちょっと、待って下さい」
 皓: 「……そうですね、と、どうしたんですか? 華鈴さん?」
 華鈴: 「その………立てません(泣)」 ※32
 劉斗: 「……」
 皓: 「……」鳥越さんを見た(何)
 劉斗: 「…」小さく肩を竦めて。
 劉斗: 「……自力で歩けそうになったら言え。その時に下ろしてやる」華鈴を背中に背負う。
 華鈴: 「はぅはぅ、申し訳ありません(消え入りそうな小さな声で)」
 劉斗: 調査役として連れてきたのは自分。その責は負うべきなのだろう。
 華鈴: どういう意味での羞恥か顔はおろか手足の先まで真っ赤にしながら
 明良: 「ではいきますかー」次はどうしますかー、と皓君と同じ視線を鳥越さんに向けつつ(何)
 皓: 「……じゃ、次行きますか。今度は棟が違うので、ちょっと歩きますけど」苦笑浮かべ、扉を開き。
 皓: 全員を廊下へと促す。
 劉斗: やれやれと、深い溜息を置き去りに、理科室を後にした。 ※33

 GM: 気がゆるんでいた、とは。思えないが。
 GM: 皓の先導で進み…渡り廊下にさしかかった時、2度…いや、3度目の襲撃を受けた。
 劉斗: 静かすぎる通路。目的地に着くまでは大丈夫、などという考えもあったのだろうか。
 GM: 先の肉塊と同じ印象を受ける物が、2体。左右から挟撃を。
 GM: 『…ぐ、ぎゃ。げぇ…』
 華鈴: 「?!」
 GM: そして。それを小さく、人形大にしたような物が──無数に。
 皓: 「……またかよっ!」流石にいらただしげに吐き捨て。得物を構え。
 GM: 『…ぴき、ぎ。きゃけ、きき…』
 劉斗: 左右に逃げ場の無い渡り廊下。背負った重さに、ほんの一瞬、判断が遅れた。
 GM: それらの『小人』が足下を覆い、意識がそちらに奪われた一瞬。
 GM: 『…ぐげぇ、ぎょぎ』 左右から、長く伸びた肉の触手。
 華鈴: 例え気がついても、身体がついて来ない、反応はかなり鈍い
 皓: 「いい加減、しつこすぎる……劉斗さん、ここは離れて……」声をかけた、その一瞬前のその動き。
 GM: それが、鳥越の背中にしがみついていた華鈴を狙って、伸びた。
 華鈴: まして腰を抜かしていた…、かわせよう筈もなく
 劉斗: 「散らす。歩けるか──?」一声掛けようとした。その一瞬。
 明良: 「あ」
 GM: ずる、ずる。肉の波の上を引き寄せる。
 GM: そのまま手近にたぐり寄せ──
 華鈴: 「イ」
 華鈴: 「イャァァァァァァァァ」
 GM: ばぐん、と。その身を縦に2つに割り。
 華鈴: 気づくのが遅れた分悲鳴も遅れる
 GM: 悲鳴を上げ続ける華鈴を──取り込んだ。
 劉斗: 「小清水!」 ※34
 明良: ショットガンを肉の塊へ向けるが──このまま撃てば彼女にあたりそうだ。
 明良: むん、どうしようかと視線を二人にやる。
 皓: 「な、華鈴さん!?」一瞬の出来事、余りに余りな光景に、反応が完全に遅れた。
 劉斗: 邪魔な肉塊を力任せに蹴り飛ばす。距離を詰めようと、一歩前へ出ようとした。
 GM: 追いかけようとするのならば。
 GM: その足下のヒトガタが──一斉に、爆ぜた。《ウルトラボンバー》
 皓: 併せ、走ろうとして……その直後の目前の爆発。
 劉斗: 爆ぜるくすんだ赫に、視界が遮られる。
 GM: 血煙が収まったとき。そこに残されていたのは、無数の肉と、血の臭い。
 GM: ただそれだけで、先の2体の姿はなかった。
 GM: ──もちろん、小清水 華鈴。彼女の姿も、一緒に。
 明良: はて、──死体は、見当たらない。どちらの方向に行ったか。棟の方だろうか?
 劉斗: 「……………」すぅ、と、目を細め。肉塊の山を見据える。──居ない。
 劉斗: 「連れ去られたようだな」声を出す。自分に対しての確認事項。
 皓: 「……っ、何で!」がっ。と手近な壁を拳で叩き、苛立ちを露に。
 明良: 一歩足を方向もなく踏み出したときに、足元に残った肉片をぐちゃりと思わず踏んでしまい、
 明良: ちょっぴりいやそーな顔をした後。
 皓: 「今回の失踪も……あれが理由だってことですか!?」
 明良: 「ともあれ、さがしものが増えましたな」
 華鈴: 華鈴のものと思われるベレッタが足元に落ちている ※35
 華鈴: 捕まった時に取り落したらしい
 劉斗: 足元に落ちている華鈴のベレッタを拾い上げ、銃弾数を確認。懐にしまう。
 皓: 「あれが“理由”で……もし……さっきの奴が“結果”なら……」いらいらと髪をかき回し。
 皓: 思い出すのは理科室で見つけたそれ。
 皓: 「悠長にしている場合じゃない、でしょう!?」
 明良: 「“悠長”に?することなんて、あとは、取り返しにいくだけですよ」ぽふん。
 劉斗: 「──探し物は此の先だ」
 明良: 今のところ人間の死者は出ていない。屍の痕跡はないからこそ行方不明という扱いなのだ。
 劉斗: 「迎えに行くとしよう」
 皓: 「──行きますよ」落ち着きの無い口調、表情で告げ、幾分早足で前へ歩を進める。
 皓: 「華鈴さんも……大宙さんだって、まだ見つけてないんだから、僕は」
 明良: 「おういえ」うなずいた。がしゃこん、とショットガンをしまって。
 明良: ─代わりに黒い銃をどこからともなく、取り出した。
 GM: 焦りと後悔を胸に。歩みを進める。──目的は、未だ見えてはいない。



 Climax Phase
 ScenePlayer:全員(その都度指示あり)/場所:渡り廊下

 GM: 取り敢えず侵食上昇だけは一度に全員振っておいちゃってください。
 登場Dice 明良: 1d10=(9)=9+75=84
 明良: 84やべ(何)
 GM: あきらんやべ。(何)
 登場Dice 華鈴: 1d10=(4)=4+75=79
 華鈴: あ、低かった♪ ※36
 登場Dice 劉斗: 1d10=(4)=4+74=78
 登場Dice 皓: 1d10=(9)=9+65=74
 皓: みゃー。74%

 GM: 連れ去られた仲間。
 GM: 肉片と血に塗れた通路は、獣じみた匂いに覆い尽くされていて、連れ去られた方角も知れず。
 GM: 『奪還する』。その決意だけは、確かな物の。まずは、どううごいた物か。
 明良: 「《雷の砦》が初代ばーしょんなら」しょんぼり!(何)
 GM: ──そんなとき、だった。
 GM: ──ヴー、ヴー、ヴー
 GM: 蜂の羽音のような。何かがふるえる音がする。
 GM: ──ヴー、ヴー、ヴー
 皓: 「──……ぁ」音と、振動に。小さく声を漏らし。
 皓: 「……すみません。失礼します」周囲に断り。ポケットより携帯を取って、表示を確認。
 GM: ──ヴー、ヴー、ヴー…
 GM: 非表示。
 皓: 先日と同じそれ。一瞬ためらうも。
 皓: 「……はい」ぴ。と接続。
 GM: 『サーーー…』最初に耳にはいるのは、そんな細かなノイズ。
 皓: 「──大宙さん?」
 皓: 数歩。二人より離れ。そう声を。
 灯: 『──…津嶋くん、だね。やっぱり、来てくれたんだ』細かなノイズを張り付かせたままに。
 GM: どこか。──嬉しそうな、そんな気配を含んだ声。
 皓: 「一応、約束は守りたい方だから。……何処にいるの? 大宙さんは、今?」
 灯: 『今、いる場所。ううん、そんなことより。お礼を言いたいの』
 皓: 携帯を持った方とは逆の手で、軽く前髪を握りつぶし。「……お礼?」
 皓: 「何、それ。どういうこと?」
 灯: 『そう、お礼。だって──』そこで、言葉を切る。
 GM: 心なしか、ノイズが大きくなったように感じられる。
 灯: 『津嶋くんの、お友達なんでしょう? この人』 ※37
 皓: 「──……大宙さん」聞き取りづらくなった向こう。言葉を捕まえるため、強く耳に押し当てて。
 皓: 「……華鈴さん、そこにいるの? ──何故」
 皓: 「何で、君がこんなことを!」流石に苛立ちが声に乗り。
 灯: 『…何で、って。「この子」の為だよ』 自分の行為に、何の疑問も持ってはいないその声。 ※38
 皓: 「……この子?」
 灯: 『そう。『この子』。きっと遠い宇宙から、やって来てくれた…』 ※39
 皓: 「大宙さん、待って。一体何をしてるの? 君は」
 皓: 「ここに呼び出したのは、用があったのは僕にだろ?」
 皓: 「なら、関係ない人に手を出さないで!」慌てた声。数歩、歩を進め、後ろの二人を振り返り、見て。
 灯: 『…だけど、もう。わたしが連れて来られる人は、心当たりが津嶋くんだけだったから…だから、ありがとう』
 灯: 『『この子』の為に、3人も連れてきてくれて』
 皓: 「そんな礼なんて要らない。大宙さん」
 皓: 「もう止めてよ。……今、何処にいるんだ、君は!?」
 GM: 『サーー…』
 GM: ノイズ。しばしの沈黙の後。
 灯: 『ボイラー室。そこで、待ってるから…ね』
 GM: ──プツ。
 GM: ──ツー、ツー、ツー
 GM: 通話の切れた画面。──よく見れば。
 GM: アンテナ表示は──圏外だった。
 皓: 「っ、大宙さん!?」切れた電話に、一度、叫び。その表示を見て、戦慄。
 皓: 「どういうことだよ、これは……!?」吐き捨て。二人を再度見た。
 皓: 「──明良さん、劉斗さん」
 劉斗: 「何処に呼びつけられた?」淡々と、弾数を確認しつつ。 ※40
 Dice 劉斗: 1d15=(12)=12
 GM: 12発も…。(何)
 劉斗: 12発。だが、9mmパラの予備は持ち合わせていない。
 明良: 「なんですかにゃー」
 皓: 些かいらただしげに、携帯をポケットにねじ込み。「ボイラー室に。行きましょう、早く」
 明良: 「らじゃ」うなずく。まあ、なんていうかよくない電話だったのは、様子を見ていればすぐにわかった。
 皓: 言うだけ言って、再度踵を返し。返事も待たずに歩き出した。
 劉斗: 「そうか」
 明良: その様子を見て小首を傾げ、ほてほてと小走りでついていく。左手に黒い銃を持ちながら。
 劉斗: 行けば、厭が応にも理解できる事。今は疑問を抱くまでもない。
 劉斗: 剣と銃を両の手に。錆びた臭気の中を付いて歩いた。

 GM: “支援の鈴音” 小清水 華鈴、君が目を覚ましたとき。 ※41
 GM: …よく、わからないモノの『中にいた』 ※42
 華鈴: あまりの出来事に気を失っている
 ?: 『ボイラー室。そこで、待ってるから…ね』 どこか、遠くから。そんな少女の声が聞こえた気がした。
 GM: ──シュー。何かが噴き出すような音が、周囲からは断続的に聞こえてくる。
 華鈴: 「………ん、んん」声に反応するように意識が戻ってくる
 GM: 口を開くと。流体状の何かが口の中に流れ込んで来る。
 華鈴: 「っ?!ケホケホッ」
 華鈴: 大慌てで吐き出しながら、今の状況を考える
 GM: ごぼり。重そうな気泡を立てる。
 華鈴: 「@☆◆$&★%#〜〜〜!!」声にならない叫びを上げる
 GM: 口の中に入ったのは、食感だけならゼリーのような何か。
 GM: ──ただし、その味は間違ってもゼリーなんかではないが。 ※43
 ?: 「──…え、なん、で?」驚いたような声が、耳に入る。先ほど聞こえたモノとは違って、鮮明な音。
 華鈴: 暴れてみる
 華鈴: 「(誰?)」口を開くと泣きそうになるので声は出さない(何
 GM: ぞるり。肌にまとわりつくようなそれは、意外にもあっさりと突き破れる。
 華鈴: 「きゃっ」
 GM: 内部から見てもわからなかったが、どうやらチューブのような何かに閉じこめられていたらしい。
 華鈴: 転がり落ちながら短い悲鳴を上げる
 GM: 体重を掛ければ簡単に破れました。
 華鈴: 「けほっけほっ」外の空気を堪能中(何
 ?: 「な、なんで? どうして」
 GM: 目の前にはとまどったような声を出す、少女。
 GM: 同時に。
 GM:    ──アァ。ヤッパリ、通ジナインダ
 華鈴: それからゆっくりと声の主を確認
 GM: 脳裏に刺さる様な、思念。音としてではなく、脳に刷り込まれる様な──『声』
 華鈴: 因みに少女は誰かわかって良いのですか?
 GM: 目の前にいるのは、見た目には変わったところのない普通の内気そうな少女だ。
 GM: そもそも大宙さん知らないんじゃないでしょうか!(何)
 華鈴: 資料には無かったのですね?
 GM: 写真くらい貼られてたかな。
 GM: 貼られてた事でいいか。見覚えはあってどうぞどうぞ。(何)
 華鈴: 「………大宙…さん?」
 GM: 呼びかけに、びくりと震える。
 華鈴: ベトベトになってる事も忘れてぽかんと少女を見つめる
 華鈴: 「良かった、無事だったのね、津嶋君が喜ぶよ」
 華鈴: 数瞬の後にホッとしたように言って
 灯: 「…ク」
 華鈴: 「………………」
 灯: 「ど、どうして『クイーン』の繭の中で動けるの…!?」 驚愕に満ちた、その声。 ※44
 GM: 少し、周囲に目を向ければ。
 華鈴: 其処で初めて気がついたようにさっき自分が入っていた“もの”を見る
 GM: ボイラー室全体に張り巡らされた…動物の内臓のような、“巣”。
 華鈴: 「………なに?これ…」目を見張って固まる
 GM: おそらくは自分が出てきたであろう、その瘤。
 GM: まだ、出来て間もなかったのだろうか。破れたそれは、“他”と比べて色が薄い。
 GM: ──そう、“他”。
 GM: 見回せば、中身は見えないその瘤状のモノが周囲にいくつもある。
 華鈴: いくつあります?(汗)
 Dice GM: 1d10=(9)=9
 GM: 見える範囲に9個(何)
 華鈴: 「ねぇ、これ何?何が起きてるの?」認めたくない現実に引き気味に問う
 GM: そして、君が現在の状況を認識しつつあると。
 GM: 『…ぎ。げぁ、ぎぅ…』
 GM: この校舎に入って、既に何度も聞いた声が聞こえる。
 灯: 「…!」少女は答えず、身を引く。
 華鈴: 「(ビクッ)」硬直しつつ、声の方を恐る恐る確認
 GM: 『…ぐげぅ、ぎゃ…ぐぎぃ…』
 GM: あの肉塊。──どこか、先に見たときよりもフォルムが尖っている気もするが。それが、2体。
 華鈴: 「キャッ」
 GM: 少女と君の間に入るように、左右から寄ってくる。
 華鈴: 短く悲鳴を上げるも、一般人がいる事で自分を奮い立たせ
 華鈴: 「その娘から離れなさい!!」そう言って銃を引き抜こうとしてない事に気がつく ※45
 華鈴: 「あ、あれ? (アハハ、私ってば一人じゃた闘えないのよね〜(汗))」
 灯: 「なんで動けるのかは知らないけれど…貴方ひとりくらいなら、『クイーン』ならどうにでも──」
 華鈴: 「………大宙さん?何を言ってるの?」注意を肉塊からそらせてしまう
 GM: 『…ぴき、き。きけぇ』
 GM: ずるり。
 GM: その時、足下から。小さな肉人形が生えて、華鈴の足をつかんだ。
 皓: ばんっ、と思いっきり叩きつけるような音と共に、ドアが開き。
 皓: 「大宙さん、華鈴さん!?」ただ声を張り上げた。
 華鈴: 「キャアァァァ!」思わず悲鳴を上げる
 劉斗: 銃声一発。足を掴んだ肉人形が爆ぜる。
 華鈴: 「ひゃっ」
 GM: 断末魔の声もなく、肉片をまき散らして吹き飛ぶ。
 皓: 「っ、華鈴さん──!?」悲鳴に名を呼び、中に数歩飛び込み、その直後かすめた銃口にとまり。
 華鈴: 掴んでいたものがいなくなって、派手に尻もちをつく
 劉斗: 「まだ生きているのか。悪運は強いようだ」
 劉斗: 労るでもない言葉を吐いて、ボイラー室、巣窟へと足を踏み入れる。
 華鈴: 「津嶋君…鳥越さん」相手を確認し、その背後に目をやって
 明良: 「だいじょうぶですかー」にゃん。化け物どもは、鳥越さんがなんとかするだろう。
 明良: そっちは放置プレイで、こっちは脅すように銃を少女に向かって突き付ける。
 皓: 「とりあえず無事でよかったです、華鈴さん……それより、大宙さんは……?」周囲を見回し。
 灯: 「…!」 銃を突き付けられれば。怯えた様子を見せる。
 華鈴: 「相模さん!その娘は違うの!津嶋君が探してたっ」と勘違い続行してみる
 皓: 「待って、明良さん、彼女は……」片手を挙げ、その銃口は静止して。
 灯: 「予定は、少し違っちゃったけど…『クイーン』、いつもの通りに──って、え?」
 GM: 途惑った様な、声が上がる。
 明良: 「………」ほみん。笑い捨て、銃を下ろそう。
 皓: 「大宙さん……?」その様子には、歩を進め、近づき。
 GM: とぷり。肉の波が起こり。
 GM: 声の一つも残さず、少女の姿を取り込み去った。 ※46
 皓: 「大宙さんっ!?」異変に、本格的に踏み出し、彼女の傍まで寄る──も。
 GM: 波は大きさを維持したままに部屋の隅まで移動し、そのままの形でとどまる。
 GM: ──他の瘤と、同じような形をしていた。
 明良: 「クイーンとやらが主核のようですな」繭のようなモノは養分だろうか。ちらりと一瞥くれて。
 GM: 同時に。
 GM: 『…る、るぁ…りぃ…』
 GM: 『壁』の一部が、動く。
 劉斗: 「そのようだ」明良の声に答え、剣を手に取る。
 皓: 「大宙さん……大宙さん!?」瘤を目で追い、それに呼ばれるように奥へと歩を。
 GM: その歩を遮る様に。周囲の壁が…壁に張り付いていた膜がめくれ上がり、行く手を阻む。

 GM: 『…るぅ…どぅる…りぃ…』
 GM: その『声』は。部屋全体が、発しているかのごとく。
 劉斗: 「小清水、返すぞ」預かっていた銃を放り投げる。
 華鈴: 「えっ?あっはい」
 明良: 「……こまったですな。クトゥルフは専門外ですよ」にゃーん(何) ※47
 皓: 「っ、邪魔するなよ!」忌々しげに、立ちはだかる障害を睨めつけ
 劉斗: 「暫く見ないうちにまた酷い姿になったものだ。…銃は撃てるな?」華鈴に告げて。
 華鈴: 「大丈夫です(深く息を吐きながら)」恐怖を己を律する
 明良: 首を傾げ肉の壁を見やる。中心のような、クイーンと呼ばれる中核は見つけられるだろうか。
 明良: それとも、この壁全体がクイーンなのだろうか。ほみん。
 GM: 奥まった一部に、ふくれあがった肉の袋のようなモノは確認できる。
 明良: 「なんかあれっぽいですな」びしっ(何)
 皓: 「……まだ、僕は大宙さんの呼び出しに応じ切ってないんだから……そこをどけ!」
 皓: ぶんっ、と手にし手いた得物をなぎ払うようにうち振り。
 劉斗: 「──Si Vis Pacem, Para Bellum(汝平和を欲さば、戦への備えをせよ)」
 劉斗: 柄に手を。核と思しきものを見据えて。
 華鈴: 「了解、“支援の鈴音”支援します」

 GM: 【戦闘開始】
 GM: エンゲージ説明。
 GM: 奥まった場所に、クイーン・コア。その手前に2体の従者。
 GM: PC側のエンゲージはお任せします。
 明良: IV13、後衛希望。しゃげきだもの(何)
 華鈴: 後方で一緒、かな?
 劉斗: IV31以上で、前衛希望。
 華鈴: IVは11
 皓: んー。IVは25で。前希望。てぇか突出してしまった感があるな(汗)
 華鈴: ただ、支援が複数にする場合《ポイズンフォッグ》なのですが(汗)
 明良: あきらには支援しなくて大丈夫ですどん。後ろの方で雑魚でも蹴散らしてるから(何)
 GM: TORIGOE 31↑>皓25>くいーん16>あっきらん13>華鈴11。早いよあんたら(何)
 皓: まぁ気にしちゃなんねぇ。
 華鈴: 支援する人が一番遅いとかね(何
 明良: 乙(何)
 GM: 一応、従者スルーしてコアに向かえはします。(何)
 皓: おういえぁ。
 明良: どうせカバーリングするんだろ(何)
 GM: 従者はエンゲージ別だよ!(何
 明良: おお。クイーンコアブッ殺wwwwww
 GM: ぶっころとか、いじめんな><
 劉斗: とりあえず一直線でコアに向かって、その後に集中砲火でも食らうことにします(何)
 皓: 此方もそうなりそうだな……うん。
 GM: エンゲージよろしければ、ラウンド処理に入りますにゃー。 ※48

■□Round 1□■

 GM: セットアップ。
 明良: なし。
 GM: こちらは《ヴァイタルアップ》
 劉斗: 無し。
 皓: なしでする。
 華鈴: ………戦術使ったら80超えるな
 GM: というか衝動判定忘れてましたどぞー。(何)
 衝動判定Dice 華鈴: 8r10=(10,5,3,7,10,1,10,1)=Critical!!
 衝動判定Dice 華鈴: 3r10=(9,6,6)=9+10=19+4=23
 Dice 華鈴: 2d10=(1+5)=6+79=85
 華鈴: 成功の85だから《戦術》やめた(何
 衝動判定Dice 明良: 5r10=(7,9,6,5,1)=9+2=11
 明良: かみさま!
 Dice 明良: 2d10=(8+4)=12+84=96
 明良: 神はINEEEEEEEEEEEEEE 96%!
 GM: あきらん殴りたいお!
 衝動判定Dice 劉斗: 10r10=(3,1,8,2,8,8,3,1,4,3)=8+1=9
 Dice 劉斗: 2d10=(6+3)=9+74+4=87
 劉斗: 成功で87%に。
 皓: 言わなきゃよかったの衝動ー
 衝動判定Dice 皓: 7r10=(1,3,10,3,5,3,9)=Critical!!
 衝動判定Dice 皓: 1r10=(10)=Critical!!
 衝動判定Dice 皓: 1r10=(1)=1+20=21
 Dice 皓: 2d10=(10+7)=17+74=91
 GM: 皓がすっげぇ増えた(何)
 皓: 回りすぎの上がりすぎ。成功の91%だよ!(何)
 明良: ここにきて皓君が増えた。怒りであがったのだろうか(何)
 皓: やも(こく)
 GM: 取り合えずPCサイドのセットアップはなしですね。

 GM: “烈火の仮面” 鳥越 劉斗
 GM: 行動どうぞ。
 劉斗: 究極の選択だ。
 明良: むん、待機もありじゃないだろうか
 劉斗: 小清水の支援射撃を信じられるか否か……(何)
 皓: そこですか(何)
 華鈴: ………裏で振ってみます?(何
 Dice 劉斗: 10r10=(10,9,4,1,3,9,9,10,2,7)=Critical!!
 Dice 劉斗: 2r10=(6,6)=6+10=16+1=17
 劉斗: 分かった。信じる(何)
 GM: 表で振られたお。(何)
 劉斗: 「その銃はおかしく無い。お前の腕次第──任せるぞ」待機で。 ※49

 GM: “正位置の太陽” 津嶋 皓
 劉斗: 「皓、後方からの弾が擦過してから動け」 ※50
 華鈴: 「………(擦り抜けてから???)」
 明良: 「支援者が動くと弾の軌道があぶなくなるかもしれませんからな」(何)
 皓: 「──っ、……擦過……?」それには思わず聞き返すも。
 皓: 「……解りました」些かの不満げな声音と共に、息をついて、軽く力を抜いた。待機で。

 GM: それではこちら。
 GM: 『……るぅ、りぃぁ……るるぅ…』
 GM: マイナー:従者に命令、メジャー:《群れの主》
 GM: コアと同一エンゲージに、8体のジャーム出現。
 GM: コアの一部が弾け、内部から小さなヒトガタがわらわらとあふれ出す。

 GM: 従者
 GM: マイナー:行動なし
 GM: メジャー:《血族+忌まわしき砲弾+かりそめの狩人+鮮血の矢+餓鬼魂の使い+器官爆弾+死神の針+骨のつぶて》 ※51
 明良: 「……きもす」しょんぼり。ストレートに傷つく言葉を吐いた(何)
 GM: 対象: 1・鳥越 2・皓 3・後衛エンゲージ(ころころ)鳥越と皓に1発ずつ。
 GM: 鳥越行き。
 Dice GM: 19r10=(9,10,1,8,1,3,6,7,7,3,3,3,6,4,8,9,10,10,4)=Critical!!
 Dice GM: 9r10=(6,10,8,6,10,8,8,2,6)=Critical!!
 Dice GM: 5r10=(10,6,5,7,1)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(7,5)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(8)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(7)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(1)=1+60=61
 GM: 皓行き
 Dice GM: 19r10=(6,4,9,7,2,3,9,1,9,1,1,9,8,7,9,1,10,3,10)=Critical!!
 Dice GM: 10r10=(6,8,1,7,10,5,9,6,5,1)=Critical!!
 Dice GM: 4r10=(3,7,7,4)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(6,8)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(2)=2+40=42
 明良: ゴイス
 GM: 鳥越へ61。皓へ42
 華鈴: 高いな…
 皓: 何か凄いものを見た気がする(何)
 GM: ぎゅるり。2体の肉塊が、身を捩り。体内から2発の弾丸を発射する。
 皓: 悪あがきしてみる。素回避!
 Dice 皓: 6r10=(4,4,6,8,4,5)=8+9=17
 皓: うん無理。ダメージプリーズ。
 ダメージDice GM: 5d10=(3+6+10+10+5)=34+30=64
 GM: 64点。
 皓: 二回死んだ……リザレクトで。
 《リザレクト》Dice 皓: 1d10=(4)=4+91=95
 GM: がき☆たまのダメージはクリンナップに5点、持続4R。
 皓: ぐ……5点か。
 劉斗: そのまま来い。
 ダメージDice GM: 7d10=(7+8+4+8+3+3+10)=43+30=73
 GM: 73点、装甲有効。出目が走ってるなぁ…。
 劉斗: ダメージの出目がでかいな。仕方がないので《リザレクト》
 《リザレクト》Dice 劉斗: 1d10=(6)=6+87=93
 劉斗: HP6の93%に。
 GM: 鳥越セーフ(何) へばりついたそれは、なおも2人の肉体を焼き続ける。

 GM: “魔弾の射手” 相模 明良
 明良: 待機。 ※52

 GM: “支援の鈴音” 小清水 華鈴
 華鈴: 「いきます!“我、汝の糧とならん!”」受け取ったベレッタを構えて引鉄を引く ※53
 華鈴: 侵蝕値+4 89%に 目標値9-1=8 対象:自分以外の3人
 Dice 華鈴: 4r10=(2,2,4,1)=4-1=3
 明良: ちょwwwwwwwwwwww
 華鈴: ………なんてお約束(何
 華鈴: 「キャアキャアキャア」
 GM: じゃあ、PC3人は回避を。
 華鈴: 回避って(笑)
 皓: 回避!?(笑)
 明良: まあ待てよ!(何)
 華鈴: 撃った弾丸は狙い違わず(違わず?)前方の2人の耳朶を掠める
 明良: 「おそれていたじたいが」ふるふる。お耳をふさいでしゃがむ(何)
 劉斗: 「………」危なかったろう?と、後ろを向いた皓に目で語る(何)
 皓: 「…………」掠めた弾丸に硬直し。劉斗さんに目で納得の返事(何)
 劉斗: ともあれ、今だ。 擦過した銃弾を追いかけるように、駆け出す。

 GM: “烈火の仮面” 鳥越 劉斗
 劉斗: マイナーで《氷剣》+《ホットダッシュ》で従者エンゲージへ移動。
 GM: 『…ぎぃ、ぐぅぇ。ぐぁ…』
 劉斗: 白兵18+《コンバットシステム/マルチウェポン/炎の剣/業炎》 侵蝕値+4+10=107%
 GM: 目に相当する感覚器官など存在しないそれが、君を『視た』のを確信した。
 劉斗: アイテム効果有り。
 Dice 劉斗: 17r10=(10,6,4,8,6,2,9,8,10,4,6,6,1,2,8,2,8)=Critical!!
 Dice 劉斗: 7r10=(6,4,3,7,1,10,4)=Critical!!
 Dice 劉斗: 2r10=(1,7)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(10)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(5)=5+40=45+18=63
 劉斗: 63。 ※54
 GM: 《血族+意思無き者の舞い》
 Dice GM: 24r10=(10,10,3,9,5,9,7,8,1,2,2,10,8,7,3,1,3,1,3,1,3,6,9,2)=Critical!!
 Dice GM: 10r10=(3,9,5,4,10,6,3,4,5,1)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(5,6)=6+20=26
 GM: 26、ヒット。
 劉斗: 自分を視た。すっと目を細め、炎を纏う太刀にて薙ぐ。
 ダメージDice 劉斗: 7d10=(4+10+1+2+5+1+8)=31+70=101
 劉斗: 装甲値有効101点。
 GM: ひっ。一応やるだけやろう。《赤河の支配者》
 Dice GM: 23r10=(10,1,6,1,6,9,1,10,9,2,4,3,7,9,2,8,6,9,9,9,3,2,4)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(4,7)=7+10=17
 劉斗: 踏みしめた足下の肉塊を焦がしながら、炎が旋いて天井を焦がす。
 GM: 8軽減、愚者の鎧でさらに8。16軽減しても足りぬ。
 GM: 『ぐぅぇぁ…』
 劉斗: ちなみに狙ったのは自分を撃ってきた奴(何)
 GM: 仇討ち、という訳でもないだろうが。残された一体が君を補足したようだ。
 明良: 「…おお。圧倒的ですな、我が軍は」おういえ。さむずあっぷ。

 GM: “魔弾の射手” 相模 明良 ※55
 明良: 「drei,zwei,eins, 」じゃきん。
 明良: 左手のガンマウントシステム起動。トループ目掛けて弾丸を雨霰と掃射する。
 明良: ロックオンサイト+加速装置+電撃収束 104 射撃+フィジカルエンハンス 107
 明良: 対象・トループ&クイーンエンゲージ
 Dice 明良: 17r10=(10,6,9,6,2,5,8,2,2,4,4,6,8,9,1,6,5)=Critical!!
 Dice 明良: 5r10=(6,10,4,10,9)=Critical!!
 Dice 明良: 3r10=(8,7,4)=Critical!!
 Dice 明良: 2r10=(8,8)=Critical!!
 Dice 明良: 2r10=(1,3)=3+40=43+9=52
 明良: おお52
 GM: おー。えーと、便宜上トループABCDが避けるよ! まずA(何
 Dice GM: 7r10=(1,3,9,8,2,10,7)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(7)=7+10=17
 GM: B
 Dice GM: 7r10=(4,7,10,10,8,10,5)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(8,5,2)=8+10=18
 GM: C
 Dice GM: 7r10=(10,4,6,2,10,9,1)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(4,1)=4+10=14
 GM: D
 Dice GM: 7r10=(6,6,7,10,10,10,9)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(8,8,1)=8+10=18
 GM: どいつもこいつも無駄にいい動きしやがって…(何)
 GM: EFGHがそれぞれABCDをカバー。ボスは鎮座ましましている。(何)
 Dice 明良: 6d10=(9+1+3+1+9+8)=31+2+12=45
 明良: 「"Faier"」無慈悲の雨が降り注ぐ。装甲有効45
 GM: カバーしたトループはそれぞれ弾け飛んだ。ボスは《赤河の支配者》宣言。
 Dice GM: 22r10=(8,2,5,10,6,9,9,10,7,5,10,10,10,1,6,9,8,2,1,9,6,6)=Critical!!
 Dice GM: 5r10=(9,2,4,1,7)=9+10=19+10=29
 GM: 14点軽減、31点受領。降り注ぐ弾丸が、地を這う肉を穿つ。

 GM: “正位置の太陽” 津嶋 皓
 皓: 「──それじゃ……」ふ。と軽く息をつき。
 皓: 「邪魔者は早々に潰さないとね」その場で振り切る。風の太刀。 ※56
 皓: 《獅子奮迅/業炎/かまいたち》侵食は101%で、対象はコアのエンゲージ。
 Dice 皓: 13r10=(4,3,1,2,10,2,1,2,5,7,8,2,6)=Critical!!
 Dice 皓: 3r10=(5,1,7)=Critical!!
 Dice 皓: 1r10=(2)=2+20=22+18=40
 皓: む。40で。
 GM: A避け。
 Dice GM: 7r10=(4,7,8,4,10,4,10)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(9,1)=9+10=19
 GM: B避け。
 Dice GM: 7r10=(3,4,7,4,2,5,4)=7
 GM: 頑張ってるんだけどなー(何) C、Dがカバーリング。本体は受領。
 皓: 縦横に切り裂く真空の熱波を。
 ダメージDice 皓: 5d10=(8+1+3+4+1)=17+7=24
 皓: 低いな、24点で!
 GM: C、Dは吹き飛んだ。コアは《がらんどうの肉体》
 Dice GM: 19r10=(6,9,7,7,8,10,9,3,2,5,3,2,6,3,8,3,6,1,10)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(3,3)=3+10=13+10=23
 皓: 止められたか……
 GM: 目標値低下が−8なので打ち消し。
 GM: 熱波はヒトガタを散らすも、部屋に蔓延る物に影響を与えるには及ばない。

 GM: セカンドアクション
 華鈴: ありません
 GM: じゃねえよ! トループ!(何)
 華鈴: (笑)
 皓: あー(笑)
 GM: 存在忘れてたじゃないか…。
 明良: 来るがいいさ(何)
 GM: A、Bそれぞれが鳥越と後衛エンゲージへマイナーで移動。<メジャーで《ウルトラ・ボンバー》(何)
 明良: パネェ(何)
 劉斗: 来い。
 GM: フォー鳥越。
 Dice GM: 7r10=(2,2,1,9,5,7,9)=9+2=11
 劉斗: 避けない。
 GM: 後衛
 Dice GM: 7r10=(3,3,10,1,5,2,1)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(9)=9+10=19+2=21
 GM: あ、がんばった。(何)
 明良: 死んだらイヤだから避ける。(何) 回避+磁力結界+MAXボルテージ 111%
 Dice 明良: 18r10=(9,4,7,10,3,3,10,5,3,8,4,4,1,8,5,3,4,8)=Critical!!
 Dice 明良: 7r10=(3,1,6,1,2,5,10)=Critical!!
 Dice 明良: 1r10=(4)=4+20=24+1=25
 明良: なんとか回避。
 GM: 空気読んで当たれよあきらんー。(何)
 明良: NO THANK YOU!(何)
 華鈴: 努力だけしてみよう(何
 Dice 華鈴: 3r10=(8,1,6)=8
 華鈴: まぁ当然無理
 劉斗: あ。やっぱり回避。
 Dice 劉斗: 8r10=(3,4,7,6,9,3,10,6)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(6)=6+10=16-3=13
 GM: 避けないと言いつつ鳥越が避けた!(何)
 皓: すげぇ(笑)
 劉斗: たまには避けてみたいというか、跳んでくる物が気持ち宜しくないんでな(何)
 GM: 『…ぴき、ぴききききききぃ』
 GM: そのヒトガタ2つは高速で這いずり、目標へと直進。そのまましがみつき爆散四散する。
 明良: 「うふふーつかまえてごらんなさーい、です」うむ。磁力の結界で弾き飛ばす。(何)
 GM: 華鈴さんにだけダメージ。
 ダメージDice GM: 3d10=(1+1+1)=3+15=18 ※57
 GM: ちょwwwwwwwwww
 明良: 111wwwwwwwwwww
 皓: えええええ(笑)
 劉斗: 凄いものを見た(何)
 GM: 18点装甲有効wwwwwww
 明良: 今日のこびだいすはしゃぎすぎ(何)
 華鈴: ………まぁそれでも死ぬ
 《リザレクト》Dice 華鈴: 1d10=(9)=9+89=98
 華鈴: ………100%行かないんだ…HP9/16 侵蝕率98%
 GM: びっくりしたなぁ。ともあれ、トループは消えました。(何)

 GM: 改めて、セカンドアクション
 華鈴: セカンドありません
 明良: 雷鳴したら死ぬ。なし。
 劉斗: 《デュアル・デュエル》宣言。
 GM: こちらはコア、従者。ともに宣言。
 皓: んー。一応宣言、で。

 GM: “烈火の仮面” 鳥越 劉斗
 劉斗: 体重移動による体裁きで突進を躱し、そのまま傍らの肉塊(従者)へと斬りかかる。
 劉斗: 白兵18+《コンバットシステム/マルチウェポン/炎の剣/業炎/抜き打ち/デュアル・デュエル》
 劉斗: 侵蝕+15→122% リアクションに8DP。
 Dice 劉斗: 17r10=(4,4,1,1,5,7,4,4,10,4,4,1,6,5,8,7,1)=Critical!!
 Dice 劉斗: 4r10=(2,3,10,3)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(3)=3+20=23+18=41
 劉斗: 41。
 GM: 《血族+意思無き者の舞い》
 Dice GM: 24r10=(2,8,5,10,1,4,5,9,10,6,3,8,3,8,2,2,6,7,10,5,2,8,7,7)=Critical!!
 Dice GM: 11r10=(8,9,7,2,9,8,4,8,9,7,7)=Critical!!
 Dice GM: 9r10=(1,6,7,9,7,8,8,4,3)=Critical!!
 Dice GM: 5r10=(4,1,7,4,6)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(3)=3+40=43
 GM: 回避。
 明良: -8DPは入れたか?(何)
 GM: 入れてない!(何) 振り直しますにゅー
 明良: 乙!
 GM: なぁに、ダイスを減らすと達成値が上がる法則が。
 Dice GM: 16r10=(4,3,8,5,5,8,1,4,10,1,4,10,6,3,6,6)=Critical!!
 Dice GM: 4r10=(9,9,8,9)=Critical!!
 Dice GM: 4r10=(2,9,1,8)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(2,4)=4+30=34
 明良: 乙!
 GM: ちくしょう(何)
 皓: 当たった(笑)
 劉斗: こびダイス空気読んだ。ではダメージ。
 ダメージDice 劉斗: 5d10=(9+10+4+8+1)=32+70=102
 明良: パネェwwwwwwwww
 劉斗: 装甲値有効102点。
 GM: 一応《赤河の支配者》使うんだから!(何
 Dice GM: 22r10=(1,9,8,6,9,8,3,2,2,10,4,5,4,6,6,8,3,4,4,10,1,4)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(2,4)=4+10=14
 劉斗: 袈裟懸けに灼き捨てる。
 GM: 潰れました。何が悔しいって、灼くって宣言されるとぐちゃどろ出来ないことが何より悔しい…(何)

 GM: “正位置の太陽” 津嶋 皓
 皓: うーん。餓鬼魂のダメージはこれで無くなったと考えてOKですか?
 GM: …従者と本体どう取るのか微妙だけど、今回はおっけーでー。
 皓: 了解です。では色々考えたけどやっぱり回復しておきます。《疾風迅雷/気功》にて、侵食105%
 GM: 1ゾロが出る呪いを掛けておいた。
 皓: それでも自分なら1D回復できるもんね(何)
 Dice 皓: 10r10=(10,9,6,9,3,6,8,2,1,6)=Critical!!
 Dice 皓: 1r10=(10)=Critical!!
 Dice 皓: 1r10=(10)=Critical!!
 Dice 皓: 1r10=(4)=4+30=34
 明良: ちょ、すごい
 GM: おま。(何)
 劉斗: 危険がピンチで頑張った(何)
 皓: (噴いた)逆呪いありがとう!(何)
 Dice 皓: 4d10=(5+8+9+1)=23+4=27
 GM: あふれてろよ(何)
 皓: 27点まで回復。行動は以上にて。

 GM: クイーン・コア
 GM: 《呪われし物の印》 目標値13−8=5
 Dice GM: 19r10=(1,10,10,3,2,7,3,9,2,9,4,10,3,1,6,8,3,1,3)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(2,5,6)=6+10=16+10=26
 GM: 成功。20点回復しました。
 明良: 攻撃じゃなくてよかった!(何)
 GM: ばっか、コイツは攻撃なんてしないぞ(何)
 明良: ……超乙(何)
 皓: 潔いですね(何)
 GM: それでは次Rへ。(何)

■□Round 2□■

 GM: セットアップ。
 劉斗: 無し。
 明良: 《フルインストール》 114%
 皓: 一応クリンナップ聞いておくべきかと。まぁどちらも無しで。
 GM: っは。クリンナップ忘れてましたな。久しぶりだから忘れまくってた。そしてありがとう(何)
 皓: ……しまった(何)
 GM: 《不死者の恩寵》をそっと…。うぞうぞ回復しておきます(何)
 Dice GM: 19r10=(3,5,3,7,8,3,6,5,2,1,3,2,1,1,2,3,1,6,8)=8+10=18
 GM: …あるぇー?(何)
 劉斗: +10もあるのか…(何)
 GM: 9点回復。
 皓: (言わなきゃよかったよ!)
 劉斗: 餓鬼玉の使いは解除されたとのことなので、無し。
 華鈴: クリンナップはなし
 明良: なし
 皓: まぁなしで。

 GM: “烈火の仮面” 鳥越 劉斗
 劉斗: トループは後何体かな?
 GM: 0ですよ(何) 生き残りはすべてウルトラボンバー。ソレがコイツの生き様。
 劉斗: 了解。では《炎の加護+ホットダッシュ》使用でコアへと移動。
 劉斗: 白兵18+《コンバットシステム/マルチウェポン/炎の剣/業炎》 侵蝕値+4+10→136%
 Dice 劉斗: 24r10=(1,9,1,9,8,10,9,6,3,1,7,5,5,10,6,2,5,1,1,10,10,4,7,1)=Critical!!
 Dice 劉斗: 10r10=(6,1,4,5,10,4,9,2,4,3)=Critical!!
 Dice 劉斗: 2r10=(5,3)=5+20=25+18=43
 劉斗: うお。43。
 GM: コイツに回避なんて文字はない。ダメージを。
 ダメージDice 劉斗: 5d10=(7+10+1+6+2)=26+91=117
 劉斗: 装甲値有効117点。
 皓: もう……
 GM: 《赤河の支配者》宣言。(何)
 Dice GM: 22r10=(6,4,10,6,2,10,2,2,4,4,8,2,3,10,6,5,7,7,10,4,8,4)=Critical!!
 Dice GM: 4r10=(10,1,10,9)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(5,8)=8+20=28+10=38
 GM: 19点軽減。98点受領。

 GM: “正位置の太陽” 津嶋 皓
 皓: 本気で叩く。一歩。軽く足を踏み出し。得物を慣れた位置へと構え。
 皓: 白兵18 +《炎の加護》
 皓: →《音速攻撃/炎の剣/さらなる波/クロスバースト/かまいたち/業炎/リミットリリース/マシラのごとく》
 皓: 侵食率139% 伝承者宣言
 Dice 皓: 19r10=(4,5,6,1,3,6,4,9,2,1,5,2,1,2,10,5,6,8,3)=Critical!!
 Dice 皓: 6r10=(3,9,2,6,10,1)=Critical!!
 Dice 皓: 3r10=(7,2,4)=Critical!!
 Dice 皓: 1r10=(4)=4+30=34+18=52
 Dice 皓: 3d10=(7+5+3)=15+52=67
 皓: 何とか……67で!
 GM: 避けるなんて無粋はないのですよ。ダメージかもん。(何)
 ダメージDice 皓: 7d10=(1+1+5+7+2+2+1)=19+61=80
 皓: え、何だこの出目……!? 80で!
 GM: 出目が酷いな…! こちら《赤河の支配者》
 Dice GM: 22r10=(3,3,10,10,1,3,2,8,7,6,7,3,8,10,5,2,1,4,7,6,7,4)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(10,4,2)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(6)=6+20=26+10=36
 GM: 18点軽減。62点受領。

 GM: クイーン・コア
 GM: マイナー:なし、メジャー:《群れの主》 ジャームを8体生産。
 明良: ひぃ

 GM: “魔弾の射手” 相模 明良
 劉斗: 「纏めて撃ち払え!」銃口を向けているであろう背後の者に、声を。 ※58
 明良: 「おういえ」さむずあっぷ。
 明良: 「Full Bokko time」しゃきーん(何)
 明良: フィジカルエンハンスのみ。119% どーん。
 Dice 明良: 22r10=(2,6,1,3,8,6,7,4,4,1,10,1,9,10,9,7,6,3,6,3,2,10)=Critical!!
 Dice 明良: 8r10=(1,3,5,2,6,10,5,3)=Critical!!
 Dice 明良: 1r10=(3)=3+20=23+9=32
 明良: これはひどい出目(何)
 GM: ABCD回避。
 Dice GM: 7r10=(5,3,8,8,1,7,5)=8+2=10
 Dice GM: 7r10=(7,6,5,8,5,1,2)=8+2=10
 Dice GM: 7r10=(1,8,6,6,5,2,9)=9+2=11
 Dice GM: 7r10=(2,8,1,3,2,6,5)=8+2=10
 GM: 流石俺。
 ダメージDice 明良: 4d10=(8+5+4+4)=21+2=23
 明良: 装甲有効23
 GM: EFGHカバー。ボスは避けない。ボス、《がらんどうの肉体》
 Dice GM: 19r10=(5,10,6,7,1,7,2,1,1,7,4,4,9,8,10,2,5,7,6)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(8,6)=8+10=18+10=28
 GM: ぺにょん、はじいた(何)
 劉斗: 俺も避けない…(何) 装甲で20点弾いて…3点もらって……あと3点。
 劉斗: 背中からの衝撃を喰らい、僅かに咳き込む。
 明良: 「今日の鳥越さんは女性陣に撃たれてばかりですな」(何) ※59
 GM: 踊る弾丸で足下のヒトガタの半数が弾け飛ぶ。

 GM: “支援の鈴音” 小清水 華鈴
 華鈴: マイナーでジェネシフト ※60
 Dice 華鈴: 1d10=(4)=4+98=102
 華鈴: メジャーで《アクセル》+《癒しの水》+《狂戦士》+《オーバードーズ》+《さらなる力》+《天性のひらめき》
 華鈴: 侵蝕率+22 124% 次メジャー時クリティカル-1 次の行動判定+12DB セカンド可能 [未行動]状態
 華鈴: 【HP】達成値の十の位+1D10回復 目標値:17-4=13 対象は明良さん
 Dice 華鈴: 12r10=(8,1,4,3,2,9,2,10,9,2,9,1)=Critical!!
 Dice 華鈴: 5r10=(9,3,6,5,4)=Critical!!
 Dice 華鈴: 1r10=(3)=3+20=23+4=27
 華鈴: 成功。「相模さんお願いっ!!“汝、魔を断つ剣となれ!”」
 明良: 「おーけい。鳥越さん、骨は拾います」なむ。掃射モード続行。
 明良: 素 振 り ! ※61
 Dice 明良: 34r10=(5,2,9,1,8,2,10,8,5,3,7,10,1,10,9,3,8,1,7,9,3,8,10,4,1,4,2,2,6,3,6,9,8,7)=Critical!!
 Dice 明良: 8r10=(8,2,9,2,4,10,3,10)=Critical!!
 Dice 明良: 3r10=(8,6,8)=8+20=28+9=37
 明良: フフフ、これがフルインの力! 支援ウマー
 GM: フフフ。空気読まずに避けるぞ。AB。
 Dice GM: 7r10=(3,4,5,2,4,3,9)=9+2=11
 Dice GM: 7r10=(2,2,9,3,9,10,7)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(7)=7+10=17+2=19
 GM: 足していい?
 明良: 足すな(何)
 GM: C、D。カバー。ボスは貰う(何)
 ダメージDice 明良: 4d10=(9+8+4+1)=22+2=24
 華鈴: ………HP回復(何
 Dice 華鈴: 3d10=(2+10+2)=14
 明良: 全快さんくす(何)
 GM: C、Dは弾け。ボスはがらんどう。
 Dice GM: 19r10=(10,9,6,4,5,7,4,10,2,7,7,4,6,3,10,9,8,6,1)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(9,5,2)=9+10=19+10=29
 GM: ぺちぃた。
 劉斗: R-system(リアクティブアーマー)を作動させる。
 Dice 劉斗: 2d10=(3+8)=11
 劉斗: よし。ノーダメージ。
 明良: 「魔弾の射手が魔を断つ剣になってみました」鳥越さんをもちょっぴり撃ちながら! ※62

 GM: トループA、B
 GM: トループA 《ウルトラボンバー》
 Dice GM: 7r10=(2,10,8,5,3,10,8)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(7,8)=8+10=18+2=20
 GM: 張り付いて起爆。
 劉斗: 此方かな?
 GM: うん、ていうか鳥越がいるから他に行けないの…(何)
 Dice 劉斗: 8r10=(7,7,2,4,10,2,2,3)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(10)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(8)=8+20=28-3=25
 劉斗: 回避。
 GM: 避けwwwwwwwんなwwwwwwwwwww
 華鈴: 凄いなぁ
 皓: 避けた!
 明良: すげえ
 劉斗: 背後に目はついていないが、目の前の相手の動きは分かる。身を翻して、回避。
 GM: Bもボンバー(何)
 Dice GM: 7r10=(1,1,2,9,8,7,10)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(3)=3+10=13+2=15
 劉斗: 回避。
 Dice 劉斗: 8r10=(4,3,4,4,6,7,3,2)=7-3=4
 劉斗: うん。流石に二度目は無理だ。
 GM: しかし、その背後から。2体目が飛びつき。
 ダメージDice GM: 2d10=(7+6)=13+15=28
 劉斗: 《氷雪の守護》宣言。
 Dice 劉斗: 6d10=(10+3+4+8+5+4)=34
 明良: おお…
 劉斗: 周囲を取り巻く冷気が、触れる事を拒絶する。141%に。
 明良: 「鳥越さんは超合金かなにかで出来てるっぽいですな」にゃん(何)
 GM: 飛び散る肉片は冷風に阻まれ、届く事なく地に落ちる。

 GM: セカンドアクション
 GM: こちらは宣言。
 明良: 宣言。
 華鈴: ないです
 劉斗: 宣言。
 皓: 今のうちに何とかした方がいいかな……宣言で。

 GM: “烈火の仮面” 鳥越 劉斗
 劉斗: 「……………」構え直し、息を整え。
 劉斗: 白兵18+《マルチウェポン/炎の剣/業炎/炎の理/デュアル・デュエル》 侵蝕+12→153%
 Dice 劉斗: 9r10=(3,2,4,6,7,3,3,5,6)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(2)=2+20=22+18=40
 劉斗: 40。
 GM: 回避はなし。
 ダメージDice 劉斗: 5d10=(1+8+3+7+9)=28+84=112
 GM: 《赤河の支配者》宣言。
 Dice GM: 22r10=(6,8,10,1,8,7,9,10,5,1,2,7,8,2,7,4,9,10,8,4,5,6)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(2,6,2)=6+10=16+10=26
 GM: 13軽減、99受領。14点足りネェ、《不死不滅》宣言。
 劉斗: 4筋の炎で振り払い、近づいた身を蹴り飛ばす。クリンナップに6点ダメージ。
 GM: コレだから起源種は(何)
 劉斗: 纏わせた炎で我が身を灼きながらも、辛うじて立つ。
 GM: 『…る、ぐぅ……ぇ…』
 GM: 響く声の調子に、狂いが出始める。

 GM: “正位置の太陽” 津嶋 皓
 皓: 「畳み掛けます!」弱った相手。それに追い討ちをかけるように。再度踏み込み、凪ぐ。
 皓: 《業炎/炎の剣/更なる波/かまいたち/疾風迅雷》 侵食率149%
 Dice 皓: 14r10=(4,1,9,3,6,10,1,9,2,8,9,5,8,8)=Critical!!
 Dice 皓: 7r10=(7,9,8,9,4,2,8)=Critical!!
 Dice 皓: 5r10=(1,10,5,8,10)=Critical!!
 Dice 皓: 3r10=(2,10,3)=Critical!!
 Dice 皓: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice 皓: 1r10=(2)=2+50=52+18=70
 皓: っし。70で。
 劉斗: おお、行った。
 明良: おお
 GM: 回避しないよ!(何)
 皓: これでどうだ……!?
 ダメージDice 皓: 8d10=(2+10+8+9+4+2+5+3)=43+19=62
 皓: 62点。今度は行った!
 GM: ダメージ軽減してもしかたないし、空気読まないダイス目ねらいで《がらんどうの肉体》
 Dice GM: 19r10=(8,6,10,8,4,3,7,5,5,6,8,7,2,8,6,1,5,7,5)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(2)=2+10=12+10=22
 GM: だめっした(何) 2枚目の不死不滅。
 皓: ざぐ。と風の太刀が肉を凪ぐ。
 華鈴: 「もういい加減やめて(ウンザリ」
 GM: 斬り付けられ、削り取られる肉。
 GM: すぐに他の部分が押し寄せ、穴を埋めるがその再生速度は見るからに遅くなってきている。

 GM: クイーン・コア
 GM: 《呪われし物の印》
 Dice GM: 19r10=(1,7,7,4,9,10,5,5,4,8,10,9,7,9,1,8,7,7,9)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(1,3)=3+10=13+10=23
 GM: 成功、HPは21へ。

 GM: “魔弾の射手” 相模 明良
 明良: 「………いい練習的ですな。」ほみん。 ※63
 明良: 圧倒的な質量で(味方ごと)肉壁を粉砕し続けていた、左腕にあるガンマウントシステムの掃射モードを解除。
 明良: シナリオロイスをタイタス化。ここで使わないともう使えない気がする!(何)
 明良: 電撃収束+ロックオンサイト+加速装置 射撃+リニアキャノン+MAXボルテージ 135%
 明良: 悪魔の銃で撃つ。くりっと下げるよ!
 Dice 明良: 29r10=(2,6,5,1,7,7,3,3,6,7,10,3,6,2,9,5,9,6,6,3,9,10,7,10,10,6,10,3,1)=Critical!!
 Dice 明良: 18r10=(9,10,9,5,5,6,6,4,8,9,5,2,5,5,6,3,3,9)=Critical!!
 Dice 明良: 9r10=(6,6,10,1,7,9,6,5,3)=Critical!!
 Dice 明良: 6r10=(6,6,7,2,9,5)=Critical!!
 Dice 明良: 4r10=(3,4,9,8)=Critical!!
 Dice 明良: 2r10=(9,1)=Critical!!
 Dice 明良: 1r10=(4)=4+60=64+9=73
 明良: フフーン
 GM: 死ぬよ(何)
 GM: よーし素避けするか。
 GM: 冗談だダメージかもん。(何
 明良: 右手で悪魔の銃を構える。
 明良: 従者を作る余力もなくし、急速にコアを再生しようとする化け物に狙いを定め、薄く笑った。
 明良: 数百発の雨を止め、一撃の雷を降らせる。銃声一発。
 明良: 「“悪魔との契約において狩人が所望する”」
 ダメージDice 明良: 8d10=(9+8+4+3+10+5+6+2)=47+10+12+12=81
 明良: 装甲有効81
 GM: しぬ(何) えーと、一応がらんどうのにくたい。
 Dice GM: 19r10=(2,5,4,3,8,10,7,10,8,3,10,3,3,4,5,8,8,8,6)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(10,5,6)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(3)=3+20=23+10=33
 GM: 頑張ったけどアウアウ(何)
 明良: こっちはセフセフ(何)
 明良: 「おういえ」にゃーん。びしっと敬礼(何)
 GM: 狙い澄ましたその一発の弾丸が、再生を担っていた中枢を打ち抜く。
 GM: 斬られても灼かれても再生を続けていた肉の蠢きが、止まった──。
 GM: 【戦闘終了】

 GM: 散々に灼かれ、切られ、中枢を撃ち抜かれ──そこまでされてもなお、
 GM: その生命は活動を完全には停止していなかった。
 GM: もっとも。流石にすぐにまた襲いかかってくると言う事は、なさそうではあったが。
 明良: 「回収よりは処分を推奨しますがにゃー」周囲を見る。生存者の確認。
 皓: 「回収? ……ともあれ、大宙さん達は……」言葉に不審と、警戒はしつつ、瘤を見て。
 華鈴: 「もう、勘弁して欲しい(脱力)」その場にへたりこんで動けない
 明良: よっこいしょと華鈴さんに手を貸し、うさたんのハンカチで彼女の顔をふーきふーき。
 華鈴: 兎ぃ(笑)
 華鈴: 「有難う、相模さん」ちょっとだけ引き攣ってる
 皓: とりあえず取り込まれた人たちの安否を確認したいところですが。瘤とかどうなってるんでしょう。
 GM:    ──心配ハ必要ナイ
 華鈴: 「何がですか?」誰かが言ったんだろうと問い返す
 GM: ギン、と。脳に刷り込まれる声がする。
 劉斗: 「あの男がこれを扱いきれるという保証は無い。危険な──」暫く再生の様子を見守っていたが。
 皓: 「……は、い?」急に聞こえた声に、思わず声を。
 GM: まるで耳元で金属同士をすり合わせた音で声を出したような、そんな不快感を感じる思念。
 劉斗: 全員に聞こえる思念ですかね?
 GM: ですの。無理矢理にアクセスしてるからヒドイ不快感。
 GM:    ──皆、タダ眠ラセテアルダケダカラ
 華鈴: 「(そう言えばさっきも何か聞こえてたような)」
 皓: 「今の、何……」ついぞ顔を顰め、軽く頭を抱えるも。
 GM: 『言葉』と共に、部屋に散らばっていた『瘤』が君たちの方へうぞりと寄ってくる。
 皓: 「──無事なの?」
 華鈴: 「うそ…まだ動くの………」本気で嫌そうに
 GM: その内の一つが、ぎゅるりと裏返って中身を晒す。
 GM: 見れば、大宙灯が──流石に意識は失っているものの、入っていたのが確認できる。
 劉斗: 「………」剣を手に。近寄ってきた別の瘤の、皮膜部位のみを剣先で切り裂く。
 GM: リストにあった、行方不明になっていた生徒の一人が入っていたのが確認できる。
 皓: 「大宙さん!?」流石にその姿には、走り寄りますが。
 明良: それを横目で見つつ、自分はさくっとしぶちょにメール。後処理班を呼び寄せる。
 明良: 夜が明けないうちに痕跡を消せたら、明日から学校は始まるだろう。
 明良: 「なんのために行動していたのですかな」ぽやん。そのノイズに問いかけるように。
 皓: 抜き出せます? 彼女。
 GM: ぞぶりと引き抜けますヨ。
 皓: ならためらい無く。粘液に手を突っ込み、その身を引き抜いて。
 GM:    ──君タチハ、僕ト同ジ…ミタイダネ
 GM:    ──ソレガ、彼女ノ望ミダッタカラ
 GM: 明良の言葉にはそう答えた。
 華鈴: 「彼女?」
 皓: 「……同じ、って? そして、彼女の望みって……」言いつつも、大宙さんの容態を確認。
 GM: ぴろりろ、と。足下の触手が蠢いて大宙を示して答える。
 劉斗: 声を耳に、淡々と。残りの瘤も同様に、皮膜部位を裂いて囚われていた者達を救出しよう。
 明良: 「彼女の願いの概要は」はて。小首を傾げ、さくっと問いかけ。
 GM:    ──同ジ、仲間。彼女達トハ、違ウモノ
 GM: 取り敢えずこのしゃべり方は辛いのでダイジェスト方式でお送りします。(何)
 明良: ヨロ(何)
 皓: 行くがいい(何)
 GM: まず最初に。彼女=大宙さんに、幼体で放り出されたコイツが拾われたのが発端でした。
 GM: 知識もナニもないコイツは、大宙の知識を吸収して最初の自我を仕入れました。《異能の指先》的な意味で。
 GM: ある意味それが不幸の始まり。(何
 GM: その後、大宙の知る「典型的なエイリアン」としての行動を開始してしまったのですが
 GM: その後、他の人からも知識なんかを吸収していく内に、
 GM: 自分の行動に疑問やらを抱き始めたりしてしまったりして。
 GM: だけれど、大宙は自分がエイリアンとして動くことを望んでいるからで板挟みになりながらも活動を続けていた、
 GM: というのが便宜上彼が語った内容。
 明良: クイーン乙(何)
 皓: …………ぁー。と、それは内容を聞いて遠い目(何)
 GM: 死ぬほどぶっちゃけた事を言えば
 GM: 大宙さんは、「エイリアンの母親」という立場に酔っていた、とのこと。(何)
 明良: ぶっちゃけおったwwww
 劉斗: 「……で。お前としては今後どのように身を振りたいんだ?」サブマシンガンのメンテをしつつ(何)
 GM: 殺される!(何)
 GM:    ──ワカラナイ。知ラナイ情報ガ多スギル。……君達ハ、ドウヤッテ生キテイル……?
 劉斗: 「分からんか。…まあ、抑も外見に問題がありすぎるが、中身は多少知能の発達子供と同じようだからな」
 明良: ほみん。マザーに向かって手をさしのばす。《異能の指先》で読ませてやる(何)
 明良: 今のメンツで回収できるのはUGNか各務くらいだから、
 明良: UGNに引き入れるために読ませてみようかとちょっぴり打算する明良!(何)
 劉斗: 「…おい、変な刷り込みをさせるな」明良の記憶を吸収しようとしている様を見て(何)
 GM: ぴろぴろ、触手が伸びてあきらんを包む。(なうしかー(何
 明良: ──わたしはこの力を生かせるところに所属しております。あと、かっぱえびせんLOVE!
 明良: というすりこみどーん。(何)
 皓: ……ぁーぁ(何)
 GM:    ──他ニモ、コンナニ沢山…仲間ガ……カッパエビセン ※64
 明良: ktkrw
 華鈴: (笑)
 GM: ぶるり、と身を震わせて。
 明良: 「よかったらわたしのホームにくるといいですよ。かっぱえびせん的な意味で」にゃん。(何)
 皓: 「……まぁ、元いた場所に帰れないんじゃ、UGNに任せるしか無いでしょう、多分」
 皓: 半分諦めたような口調で、大宙さんについた粘液をぬぐいつつ。
 劉斗: 「何時かお前に取って代わられても知らんぞ」かっぱえびせんを巡る抗争か……等と思いつつ。
 皓: 「根本的な実害はなさげですしね」
 GM:    ──彼女トハ、一緒ニハ居ラレナイ。
 GM: 若干、寂しそうな感情を伺わせる思念。
 GM:    ──ワカラナイ、ケレド。ソレナラ、同族ガイル場所ニ行ク
 GM: うじゅるうじゅるとあきらんの方へ寄ろうとする本体。(2m大・球体状)
 皓: 「…………」む。とそれには一瞬黙り。
 皓: 「……明良さんたちのとこ、大丈夫?」かなり不安げに訊いてみた。あらゆる意味で。
 明良: 「これから彼女とは一緒にいられないかもしれないですな」
 明良: 「だけれど、彼女の場所を守ることはこれからできるかもしれない」
 明良: 「それがUGNです──ちょっぴり美化しましたが」目をそらす(何)
 華鈴: 「(私はもうイヤだなぁ)」
 劉斗: 「おい、せめて姿を変えておけ。目の前の其奴を小さくしたような姿にでも」球体状の物質に。
 劉斗: 部品に入り込んだ液体を拭いつつ、動作チェック。
 明良: 「だいじょうぶですよ。エグザイルのシンドロームなら──」
 明良: おそらく人間変身のエフェクトを持ってるか、もつ素質はあるからと答えのならないことをいう(何)
 GM: やってみる、と。その様な答えが返ってきて。 ※65
 GM: どこか、違和感はあるモノの。
 GM: 遠目に見ればあきらん…まぁ、少なくとも人間には見えるだろうカタチにはなった。
 華鈴: 「(出来るんなら最初からして欲しかった)」超脱力しつつ
 明良: 「もうじき回収班が来ます。──なまえはあとで考えますかな」
 明良: これにてにんむしゅーりょー。いえー、と、あきらん(偽)とはいたっち。
 皓: 「……無事解決、なのかなぁ……?」流石にちょっと呆然としつつ。呟き。
 GM: 明らかに骨のない動きでハイタッチに応じる、それ。
 劉斗: どさくさに紛れて細胞を収集。冷凍カプセルの中へ詰めて。
 華鈴: 「帰って、良いです?お風呂入りたいですし」なんか、もういいやと言った風に ※66
 劉斗: 「──では、適当に後始末をして帰るとしよう」
 皓: 「うん。確かに……それと」よいしょ。と、大宙さんを背負い。
 GM: 外を見れば。いつのまにか雨も止み、長かった夜が明けようとしていた。
 劉斗: 「収拾の一例として、ボイラー室の火災辺りを勧めるが」アタッチメントを交換して、火炎放射モードに設定。
 明良: 「あやなん呼びますのでたぶん大丈夫です」にゃん。(何)
 皓: 「これ、どうしよう……って、燃やすんですか?」流石にそれは咎める口調で劉斗さんを見て。
 明良: 「あとは処理班の人に徹夜をしてもらえばおっけーです」おういえ。(何)
 劉斗: 「後の事を考えておくならば此が最適と思われるが」
 明良: 「まあレネゲイドに汚染されまくりですからにゃー」
 皓: うーん。と一瞬顔を顰めるも。仕方ないか。とため息ひとつ。「……ねぇ、明良さん」
 明良: 「はい」ぽて。小首を傾げる。
 皓: 「帰る前に、Elysionの部屋、貸してくれる? ……彼女たち、このままで帰せないでしょ?」
 皓: 周囲にぐったりしている人たちを見て。
 にせらん: 『燃ヤセバ、イイノ?』 小首どころか、首を90度傾げて。
 劉斗: 「“多分”か。雨霧が来るならば、焼けた状態でも問題はあるまい」そうだ、と。にせらんに頷いて。
 明良: 「よいですよー」うむ。
 華鈴: 「(ツッコミ待ち、じゃないよね)」もぅまともな思考はしない
 にせらん: 『ワカッタ』 現在の上位(=あきらん)の了承も得た。──勘違いではったけれど気付かず。
 皓: 「ありがとう。……じゃ、後はお任せします」
 皓: 何かもう色々諦めた気分で先に大宙さんをつれてボイラー室から出て行った。 ※67
 明良: 「ではてっしゅー、です」おういえ。
 にせらん: 『燃ヤスノハ、視テ。覚エタカラ』 ぼう。部屋中が一気に炎に包まれる。
 劉斗: 銃を手に、外へ出て。被害が他へ拡大しないように、配管を撃ち抜く。
 華鈴: 「(何も見てない何も聞いてない、帰ろう、家に帰ろう)」
 劉斗: 持ち帰れない理由は、この程度で良いか。炎を仰ぎ見、非常ベルを鳴らして立ち去る。
 明良: よくわからんけど修理はUGN持ちなので
 明良: 貸し1(かっぱえびせん1)ですよー的な目線鳥越さんに送っとく。(何)
 劉斗: 「…帰るぞ。任務完了だ」小清水をバイクの後ろに乗せて撤収。離れてからワーディングを解除しよう。
 GM: 部屋を出ると、気がつく。
 GM: 学校のあちこちから火の手が上がっている。
 明良: なぜ。
 にせらん: 『チャント、燃ヤシタ』
 明良: 「……まあ、極大消滅波とかブラックホール撃っても」
 明良: 「あやなん3晩徹夜させてなかせた程度ですみましたしな」うむ。にせらんの頭をなでなで。
 GM: 渡り廊下とか2−A教室とかそっちの方の火の手が主にヒドイね…!(何)
 明良: 「これはれんじょーさんのせいということで報告しておきます。よしてっしゅー!」どーん(何)
 劉斗: 問題無いな(何)
 GM: 問題ないですね。(何)
 明良: 火事=サラマンの仕業。問題ない
 明良: ではホイホイ犯人たちは学校をあとにしましたとさ
 GM: めでたくなしめでたくなし。




 自律判定

 GM: 各々、ロイス数とタイタスとDロイスと振るダイス数・2倍振りか3倍振りかを宣言してどうぞー。(何)
 劉斗: 最終侵蝕率は153%。ロイス数は4。皓とあきらんにロイスを取得しよう。
 劉斗: 皓に、□信頼/■不信感「腕は、まあ認める」
 皓: 不信感(何)
 GM: ツンデレがおる。
 劉斗: あきらんに、□有為/■不快感「良くやった。今度W7でラーメンを奢ってやろう」で、2倍振り。
 GM: 実は怒ってる(何)
 Dice 劉斗: 12d10=(1+5+1+4+7+4+9+1+5+9+3+3)=52-153=-101
 明良: ころされる。(何)
 華鈴: あ
 明良: おわ
 皓: ぬお!?
 劉斗: うお、足りなかったな。では3倍で。
 GM: 期待値の遙か下。(何
 Dice 劉斗: 6d10=(6+8+3+2+10+6)=35-101=-66
 劉斗: まあ、そんな事もあるか。3倍で帰還。すまんかった。出目はどうしようもない(何)
 GM: まぁ事故ですた。おかえりなさい。(何)
 明良: 135%のロイス4個のタイタス1。わたしはこのまま二倍振りするよ!
 Dice 明良: 10d10=(10+2+4+3+7+2+3+1+5+6)=43-135=-92
 皓: お帰りなさいませ。
 明良: 92%生還。ちょっぴりギリギリ(何)
 GM: あきらんはあきらんで出目ひっくいな。(何)
 皓: とまれお帰りなさい。
 華鈴: 最終侵蝕率122% 初期2 D1 シナリオとPC間が各1 で現状4
 華鈴: 明良さんにロイスとって5個 ■感服/□隔意 「色々凄い私には真似できない」
 皓: 最終侵食率149% ロイス4、タイタス0、D1。空き枠にエイリアンに取って置く。同情/■隔意辺りで。うん。
 華鈴: 鳥越さんにはもうとれないしこのままで(何
 Dice 華鈴: 5d10=(6+2+5+3+9)=25-122=-97
 華鈴: うわぁ危ないや(汗)
 GM: 自律判定の出目、みんなしてひっくいなぁ…w
 皓: 倍振りでごー。
 Dice 皓: 12d10=(1+8+8+7+7+1+10+3+5+2+4+8)=64-149=-85
 皓: おし。85%帰還です。華鈴さんもお帰りなさい。
 劉斗: おかえりなさい、皆。
 GM: ともあれ全員帰還、おめでとうございますのおかえりなさい。
 華鈴: お帰りなさいませ〜
 皓: お帰りなさいませー。



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓/場所:昇降口

 GM: 色々──いやまぁ、本当に色々あって休校日数が伸び。
 GM: 今日はそれが空けた、初日。
 GM: 久し振りな気分で、君は学校の門をくぐった。
 皓: ……ああ、何とか全壊しないで済んだんだな良かったな。
 皓: と、ある程度原因を知ってる身分としては虚ろな気分になりつつも。
 GM: 靴箱を見る。やはりというか何というか、そのすべてが新品に変わっていた。
 皓: 久し振りに見知った顔の連中に声をかけつつ、ぐる。とそれを見て。
 GM: 見回した中に。彼女──大宙灯の姿も、あった。
 皓: 「…………苦労したんだろうな、処理班の人たち」ぼそっと。口中で、先ずは(何)
 皓: ではそれに気づき、大股で数歩。歩を早め。
 GM: 流石に、常識という言葉をどこかへおいてきてしまったような彼女の体験を
 GM: そのままにしておくわけにも行かず、UGNの記憶処理は入った──らしい。 ※68
 皓: 「おはよう、大宙さん」背後から、挨拶の声を。
 GM: 掛かった声に、一瞬驚きで肩を振るわせ。振り向く。
 灯: 「……あ、おは…よう」 怯えたような表情に浮かぶのは、とまどい。
 GM: なぜ自分が話しかけられたのかわかっていない様子で。
 皓: 此方はその様子に構わず、並んで歩きながら話しかけ。
 皓: 「何か小火騒ぎで休校って困ったものだよね。……学校、久し振りで出てくるのって面倒って思わない?」
 皓: まぁ、休校理由がそうなってんだろうなと一応。
 GM: どうやらそういうことになっているらしい。
 灯: 「…うん、そう…かな。わたしは、入院してたからすごく久し振り、だけど」
 皓: ふむ。とそれには軽く息をつき。「じゃ、むしろ久し振りに出て来れて楽しみだったってとこかな」
 灯: 「…そう、なのかな。久し振りなのは、確かだけれど」いまいち、自信なさげに。自身なさげに。
 GM: 皓の言葉に、追従する。
 皓: 「……大宙さん、さ」多分、いきなりで緊張してるんだろうな。と様子を伺えば解ること。軽く名前を呼び、見て。
 灯: 「な、なに…?」
 皓: 「あんまり……他人に対して身構えないでいいと思うよ」
 皓: 「ほら、あんまり関連深そうも無い、僕みたいな奴にだって普通に話せるでしょ」
 皓: 「自信持ってよ。……うちのクラスの連中、人懐っこいの多いし。独りでいること無いと思うな」
 皓: 「そうでないと、『つかれちゃう』よ。……色々な意味で」
 皓: 言葉に、ほんの少し違う意味のニュアンスを込め、数歩先を行き、振り返って。
 GM: その言葉には。鳩が豆鉄砲を食ったような顔を浮かべる、が。
 灯: 「……うん、そう…かな」
 GM: 相変わらず、自信なさげではあるが。そういって──頷いた。
 皓: 「そ。──ほら。行こう」頷く仕草には、笑って。先日と同じように軽く手を取って。
 灯: 「──ぁ」
 GM: 小さく、声をあげるが。振り解くこともなく、そのままなすがままに。
 皓: 「おはよう」久し振りの教室へと。大きく挨拶の声を出して。彼女と二人で入って行った。
 GM: 2人は日常へと帰っていく。
 GM: 彼の様な存在がいれば、きっと。彼女が『非日常』に惹かれる日々は、遠くないうちに終わる事だろう。



 Ending Phase-02
 ScenePlayer:“魔弾の射手” 相模 明良/場所:支部長室

 GM: 部屋の空気が重い。
 明良: しょんぼり。
 GM: いつもの様に、事件を終わらせて。いつものように、報告をしただけなのだが。
 GM: 何というか7割り増しで高枝きりばさみが付いてきたかの様に、重い。
 美鈴: 「………えいりあん、ですか」
 明良: 「どっちかっていうと、隕石にレネゲイドがくっついたって考えるとよいかもです」
 明良: 実際はともあれ我々の考え的に。うむり。(何)
 明良: 「レネゲイドが物質に感染して動き出すことも、稀にあるそーですし」お茶いただく。(何)
 美鈴: 「…………はぁ」
 GM: がらっと机の引き出しから胃薬を取り出し、明らかに用法・用量を守っていない分量を飲み下す。(何) ※69
 明良: のほほん茶。
 美鈴: 「……取り敢えず、『当人』は別室で休んでいます。──かっぱえびせんを食べながら」
 GM: 何というか疲れた口調で。
 明良: 「あとおこられる前にあやまります。ごめんなさい」しょんぼり(何)<学校の被害の修理額
 美鈴: 「…あぁ、それもありましたね。うふふ」(何)
 明良: 「おおっと美鈴しぶちょ胃薬をまたとりだしたー」(何)
 美鈴: 「取り敢えず…その辺りの事は『後で』話すとして……」
 美鈴: 「わかったことを伝えて起きましょうか」ざらざら、ごくん。(何)
 明良: 「おういえ」目をそらーす。(何)
 美鈴: 「『彼』の繭の中にいた人たちですが、一応は検査を受けたものの」
 美鈴: 「健康・その他には全く問題がなかったそうです」
 美鈴: 「──むしろ、失踪当初から“まったく変わっていなかった”様だ、と言っていましたね、担当者は」
 美鈴: 「『まるで、時間でも止まっていたかのようだ』と。ワーディングの一種、のようなものだったのでしょうか」
 明良: 「まあ軽く記憶処理をするくらいで済んでよかったですな」うむ。
 GM: PL的に言えば物理法則を越えたワーディングがADワーディングなんだから、
 GM: その辺を応用して生命活動そのものを完全に止めていたのです。一種のコールドスリープに近い感じで。
 美鈴: 「えぇ、よかったです。そっちは。他の部分がもう……ふふふふ」 ※70
 明良: 「聞きたくないですけど、『なにが』と聞いてみますー」(何)
 美鈴: 「さしあたっては…今後の事ですね…」
 美鈴: 「『彼』をどう扱うかは、まだ話し合いの段階ですが──大方の察しは付いています」
 美鈴: 「……取り敢えずは、ウチに押しつけられる事になるでしょう」 疲れが一周してきたのか、どこか平坦な口調。
 明良: 「あの場で処分したらイリーガルさん達の不信を招きそうだったですしなー」
 明良: 「こういうケースにどう対応できるかでUGNの評判もかかってくるとおもいますー」ぬーん。
 美鈴: 「その際の…保証人というか、身元引受人というか…担当官に、ですね」
 明良: 「ほむ」
 美鈴: 「『当人』たっての希望で…“魔弾の射手” 相模さん。あなたが、指名されています」
 明良: 「ktkr」にゃーん(何)
 美鈴: 「曰く。『カッパエビセン』とのことですが──覚えは、ありますか…?」(何)
 明良: 「おういえ。かっぱえびせん部に入部を勧めました」どーん。いばり。(何) ※71
 GM: ざらざらざら、ぐびり。(何)
 明良: 「ちょうど部員がほしかったところです」(何)
 美鈴: 「………取り敢えず…。今日はもう、下がって下さい……頭が…」くらくら。(何)
 明良: 「らじゃぽん」
 明良: 「とりあえず同じ顔のままだとアレなので、適当なイケメンorびしょうじょにでも変身するように教えて」
 明良: 「しばらくはかっぱえびせんの素晴らしさとUGNでの暮らしからについておしえておきますー」ぐっ(何)
 明良: 「名前はなにがいいでしょうかー」ふんふん。ごきげん鼻歌。(何)
 明良: 「昔のセーラー●ーンから取って、男の子ならエイル、女の子ならアンでしょうかな」にゃん。(何)
 美鈴: 「………………………………お任せ、します」絞り出すような声。(何)
 明良: 男女
 Dice 明良: 1d2=(1)=1
 GM: おまwwwwww
 明良: ころんとポケットからダイスを取り出して振ってきめた(何)
 明良: 「よーし。では方向性が決まったところで退出しまーす」きゃっきゃうふふ(何)
 GM: ばたん、と。閉じられた扉を疲れ切った目で眺め。
 美鈴: 「……地球はもう、ダメかもしれませんね」 冗談とも本気とも付かない表情で、小さく呟いた。



 Ending Phase-03
 ScenePlayer:“烈火の仮面” 鳥越 劉斗&“支援の鈴音” 小清水 華鈴/場所:とある喫茶店

 大石: 「…そうですか、それは残念なことです」
 華鈴: 「………」
 GM: サンプルの入手には成功したが、本体は事故で『焼失』した、という。
 GM: その報告を受けて、彼は至極残念そうに言った。
 華鈴: まだ立ち直れていないのか、ただ、無言で一緒に居るだけ
 GM: 学校が火事にあったという話は、既に耳に届いていたのだろう。
 GM: 君達の報告を疑うこともなく、彼はサンプルを受け取った。
 劉斗: 各務の研究室内にあった「BB」とか記されてある適当なサンプルを代わりに渡して、立ち上がる。 ※72
 GM: 「BB」wwwwwwwwwwwwwwwwwww
 大石: 「また、この様な機会がありましたら顔を合わせる事もあるかもしれません」
 大石: 「その時はまた、宜しく御願いしますよ」
 華鈴: 「次?(汗)」
 劉斗: 「期待に対して完全には沿えず、申し訳無い」通り一遍の挨拶と共に一礼をして。
 大石: 「いえ、貴方はこちらの期待に応えてくれた」
 大石: 「少なくとも──かような生物がいた、という事は励みになります」
 大石: 「今後の研究への、ね」そう答えて、見送られた。
 華鈴: 「(似た様な生き物は貴方の目の前にいます)」胸の中で呟いて
 劉斗: 「期待していますよ」アレも似たような性質の物だから問題無かろうと、心中思い。
 劉斗: 大石が店から出るのを見送り、珈琲に口を付ける。
 華鈴: 「(溜息)これで、今回の任務は終了、ですね」やっと口を開く
 劉斗: 「ああ」
 華鈴: 「なんか、色々疲れましたね」
 劉斗: 「…随分と堪えた様子だな?」先程からの元気の無い様子に、流石に気に留め。
 華鈴: 「変な体験には、慣れてるつもりだったんですけどね」ちょっと苦笑しながら
 華鈴: 「今回みたいなのは二度と御免です、はい」
 劉斗: 「“あの後”何があったかは、察して余りあるだろうが…」カップをソーサーに置いて。
 華鈴: 「ハハハ(力無く笑って目を逸らした)」
 劉斗: 「……お前から俺に対して、何か言いたい事はあるか?」そう言いながらも視線は余所へ。
 華鈴: 「え?(少し考えて)」
 劉斗: 「俺には、ある」
 華鈴: 「今回もまたご迷惑おかけしちゃいまして…すいませんでした」頭を下げて
 劉斗: 「そんな事か。それはどうでもいい」
 劉斗: 分かりきった事と、切り捨てるようにバッサリと言って。 ※73
 華鈴: 「はい、なんなりと(身構える)」
 劉斗: 「………あの時」言いづらそうに、ぽつ、と。
 華鈴: 「は、はい」何を怒られるのだろうと緊張気味に
 劉斗: 「…あの時、お前を手放した結果があの様だ。その点だけは俺の非と言えよう。認める」
 華鈴: 「ヘ?」凄く間抜けた顔をする
 劉斗: 「だから謝罪をする、素直に受け取れ」
 劉斗: 面と向かった顔は、やっぱり仏頂面の。しかもいつもより不機嫌にさえ見える様相で。
 華鈴: 「え?なんで鳥越さんが謝るんですか?」目を瞬かせて理解が追い付かない
 華鈴: 「(これは何かの罰ゲームかどっきりですか?)」
 劉斗: 「狼狽えるな」逆に叱りつけてから、こほんと咳払いをし。
 華鈴: 不機嫌そうな顔と言葉のギャップに戸惑いつつ
 華鈴: 「は、はい!すいません!」思わず大声で謝る
 劉斗: 「謝るのは俺の方だ。………済まなかったな」
 劉斗: 慣れない台詞を発した後に、気まずく視線を逸らして。座席の横に置いたアタッシュケースを手に取る。
 華鈴: 「えっと、ですから、鳥越さんが謝る必要は…私の方がご迷惑おかけして足引っ張って」
 華鈴: 「支援射撃も…」と耳を見ながら
 劉斗: 「それを承知の上でお前を連れて行ったのに、と云う事だ。理解しろ」
 華鈴: 「私の迷惑は計算のうちですか」力無く笑う
 劉斗: 大石がレシートを持ち去ったので、そのまま立ち上がって。
 華鈴: 「お帰りですか」と慌てて立ち上がる
 劉斗: 「お前を信用できないならば、お前の前に立つような無謀はしでかさない」
 華鈴: 「………………………」少し目を見張って固まり
 華鈴: 瞬後満面の笑顔になり
 劉斗: 「…まあ、次に期待する。此に懲りなかったらまた同席の機会もあるだろう」
 華鈴: 「有難うございます!」と勢いよく頭を下げ
 華鈴: テーブルに頭を打つ(何 ※74
 劉斗: 「礼を言われる筋合いは……………」微かに柔和になった顔が一瞬、固まり
 華鈴: 「イタタ」涙目で苦笑しつつ頭を上げる
 劉斗: 見なかった事にしてやることにして、そのまま背を向けた(何)
 劉斗: 調子が狂う。不快だ。──だが。
 華鈴: 「鳥越さん!」その背中に
 華鈴: 「また、一緒にお仕事しましょうね!」と嬉しそうに声をかけた
 劉斗: 「ああ」言葉少なく応え、振り返らずに小さく手を振る。
 劉斗: この不快も、たまには良いだろう。

 華鈴: そのまま見送って、なにげなく時計を見る
 華鈴: 「って、私もお仕事行かないとっ」
 華鈴: そういって慌てて出て行く
 華鈴: 喫茶店に来た時は打って変わって元気そうに



Credit……「彼方より来たりて」
Start:2008.09.07 01:20〜09.15 01:30

PC1:“正位置の太陽” 津嶋 皓/たつきさん
PC2:“魔弾の射手” 相模 明良/giwaさん
PC3:“烈火の仮面” 鳥越 劉斗/こびと(ログ編集)
PC3:“支援の鈴音” 小清水 華鈴/優雅さん
GM:来栖神羅さん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「彼方より来たりて」  〜END

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