黒巣市に突如として闇が訪れた。
それは、誰かの悪意によって起こされる災厄の序章。 刻一刻と迫る日常の危機。それに立ち向かうのは……自分たちだけではなく。 ──“不死身”と呼ばれた彼も、また。 呉越同舟。 同じ目的を抱き、この世界をかけた戦いの幕がここに上がる。
◆PC:1 “紫炎の猟犬”風見 高人
【条件】イリーガルであれば不問 【シナリオロイス】“ディアボロス”春日恭二 あなたはUGNに協力するイリーガルだ。そんなあなたは、幾度かぶつかり合い、戦いを繰り広げた相手がいる。 FHの高名なエージェント。“ディアボロス”春日恭二。何度倒しても復活してくるしぶとい敵……そう思っていた。 そんな彼が、ある日、敵に襲われたあなたを助けてくれた。その目的は何なのか。見極める必要があるだろう。 ◆PC:2 “コールドスナップ”袁堂 倫一郎 【条件】UGN支部長乃至エージェント 【シナリオロイス】“ディアボロス”春日恭二 その日、黒巣市全域が停電に見舞われ──支部もまた、襲撃を受けた。 そんな状況の中、思わぬ人物……“ディアボロス”春日恭二があなたにつなぎを取ってきた。 「この先、ここで起こるだろう未来は、私も望むものではない」と。 一時休戦と協力を乞う、彼の申し出を、さて、どう扱うべきなのだろうか。 ◆PC:3 “BB” 刃連 刀弥 【条件】イリーガル 【シナリオロイス】“マスター・レイス05”ヨハン・C・コードウェル その日、あなたの携帯が不意に鳴り響く。 そのアクセスは、まさかの人物──“マスター・レイス05”ヨハン・C・コードウェルからの連絡だった。 曰く“パーガトリー”と呼ばれるFHエージェントの発見と抹殺をあなたに依頼したい。とのこと。 FHからFHを討ってほしい。奇妙な依頼はあなたの好奇心を刺激するに十分だった。
高人:「しかしまあ華がねえよな今回のメンツ。"お前が言えた義理か"とか言われそうだけど」(何
高人:「それはともかく……どういう風の吹きまわしだろうな。わざわざ此方を助ける義理もないだろうに」 高人:「……ま、話くらいは聞いても良いか」 高人:"Violet-Hound"風見高人。とある事故により覚醒したオーヴァード。 高人:面倒くさがりで微妙にひねくれた性格。あと口悪し。 高人:"魔眼"を核に構成された"剣"を振るい、炎と重力、冷気の力を駆使して戦う。 高人:"反逆の聖人"の宣言後も、変わることなく"黒巣支部"への協力を続けるイリーガル。 高人:サラマンダー/バロール HP:51 IV:16 高人:基本侵食率:34% D−ロイス:変異種/サラマンダー 高人:PC間ロイス:"コールドスナップ" 袁堂倫一郎 ■誠意/□不安 高人:「まあ、一言で言うと気の良い兄ちゃん」 高人:シナリオロイス:“ディアボロス”春日恭二 ■有為/猜疑心 高人:「さーて、一体何を企んでいるのやら」 高人:紹介は以上で。PLはHover-Bでございます。それではよろしくお願いいたします。 倫一郎:「『お前が言えた義理か』の『余計なお世話じゃ』!そういう悲しいお話は置いておこうぜ!」(何 倫一郎:「まぁ、世の中とか人生とか、色々な事がありつつも、俺は今、UGN(ここ)で生きています、と」 倫一郎:「UGN(ここ)で生きている以上、やらなければならないことがある。護んなきゃいけないものがある、って訳で……お二方。そこはご理解いただきたい」 倫一郎:ジャーム生まれの複製体。たなびく純白。冬の忘れ物、袁堂 倫一郎。 倫一郎:色々なややこしい過去を払拭した結果、開き直ってはっちゃけはじめた生後数年の33歳児。 倫一郎:能力としてはある程度小器用に動ける射撃タイプ。地味に情報収集能力が飛びぬけていたりする。 倫一郎:サラマンダー/バロール。HP27、IV19、侵食率39%。複製体:《ハードワイヤード》。 倫一郎:「いかに世界が変わるとしても、変えちゃいけないものもあるものさ」 倫一郎:シナリオロイス:“パーガトリー” ■感服/□不安 倫一郎:「おう、おう、おう。力が強いってのは凄いこったなぁ。でもまぁ、うん、ねぇ?俺にも立場ってのがあるのわかるよねぇ?」 倫一郎:PC間ロイス:“BB” 刃連 刀弥 ■親近感/□不快感 倫一郎:「(あ、これ俺と同じ穴の狢っぽい匂いがするヤツだ。人間未満、ってヤツの匂いだ。けどまぁ楽しそうにやってるし、とりあえず良しってことにしとこ)」 倫一郎:こんな感じにて、PLは佐田塚で。よろしくお願いします。 刀弥:「ほほう。久しぶりにちゃんとした仕事の依頼のようだな」 刀弥:「そろそろイベント会場設営のバイトも飽きてきた頃だ。丁度いい、俺の本領を発揮してやるぜ!」 刀弥:“BB” 刃連刀弥。推定年齢22歳のチンピラで、殺し屋を自称している。 刀弥:野良犬同然の自分を拾い、第二の人生を与えてくれた“御主人様”の恩に報いるため 刀弥:FHのOV化実験によって得た高い身体能力を活かして戦う血塗れのパワーファイター。 刀弥:与えるダメージより回復量の方が多いんじゃないかという点は隠しているつもり。 刀弥:シンドローム:エグザイル/ブラム=ストーカー(+キュマイラ) 刀弥:ワークス:用心棒(ボディーガード相当)/カヴァー:チンピラ 刀弥:Dロイス:実験/変異種 基本侵蝕率:43% HP:136 行動値:7 刀弥:シナリオロイス:“マスター・レイス05”ヨハン・C・コードウェルに、■尽力/敵愾心 刀弥:「コードウェルの犬か。主人のために働くたァ、感心なこった」 刀弥:PC間ロイス:“紫炎の猟犬”風見 高人に、□感服 /■厭気 刀弥:「コイツには井波とかいうヤローと似た臭いを感じるぜ」 刀弥:以上、PLはこびとです。よろしくお願いします。
高台より、はるかを見渡せるそこは、足元の街並の光もまた、踏みつぶせそうな錯覚を起こすものだった。
──いや、実際、踏みつぶすつもりも素振りもあったのだろう。 へぇ。と軽く鼻を鳴らし、彼は腕を組んだまま、眼下の光を見下ろした。 「なかなかいい場所じゃねぇの。ここが、今度のパーティー会場ってか」 どれだけこの場所は煉獄に映えるのか。その光景を脳裏に描き、彼は口の端を吊り上げる。 行け。と号令の仕草で軽く手を振る。周囲の気配が消えたことを見計らい、うそぶくように独り言ちる。 「さぁ。パーティの準備と行くかぁ。──花火を打ち上げる前にゃぁ相応な暗闇を、だな。せいぜい堪能しな」 たん。と軽く片足のつま先だけを掲げ、勢いよく地に叩きつける。 それを合図にしたように──ふつ。と、きらびやかな街並みは、一瞬にして闇に閉ざされた。
GM:登場どうぞ。
高人:うい。#1d10+34[登場] Dice 高人:1d10=(1)=1+34=35 それは学校帰りの出来事。 夕暮れも随分とすぎ、ほとんど夜と思しきその時刻。友人と別れ、一人、家路についていたあなたの周囲が、ふと暗闇に包まれた。 ──本来この時刻であれば、相応しい闇。しかし、現代生活ではありえない暗闇。 街灯はおろか、街並み、人家に至るまで明かりの消えたその街の様子は、さながら非日常の様相を垣間見せ── ……不安を煽る闇の中、やはり普段では聞かない音を聞いた。 それは、恐怖の声であり、狼狽でもあり。反撃の手段を持たない誰かを嘲笑う声でもあり その声に意識を向けたあなた背後に、闇にまぎれた何かの悪意が影となって表れた。 GM:ひゅ。と空を薙ぐ音は、貴方の背後から、その首を掻き落とすと言わんばかりに横に薙がれる。 高人:「……ったく、面倒事ってのはホントに唐突にやってくるよなぁ……」 GM:直後、それを受け止めるように白い影が貴方とそれの間に割って入った。 高人:ぼやきつつ前に一歩。振り向きざまに"剣"を構成した腕を一閃――しようとしたところで。 高人:割って入った影に動きを止める。 GM:「油断だぞ、小僧!」 高人:「……あ?」 高人:その影を改めて見直す。 GM:どちらに言ったものか、そんな言葉が吠えるように発せられ、直後、貴方を襲う悪意はその陰に吹き飛ばされた。 GM:ふん。と鼻を鳴らし、腕を打ちふるう。その姿にあなたは見覚えがあった。“ディアボロス”と呼ばれるFHの重鎮エージェントその人だ。 GM:壁に叩きつけた陰に追い打ちとばかりにヤクザめいた蹴りを入れ、彼は貴方に向き直る。 春日:「……貴様は確か……この町のイリーガルだったな。“紫炎の猟犬”とか言ったか」 高人:「合ってるよ、そのCNで」 頭を掻いて。 GM:一瞬値踏みするような……だが、思案気な表情であなたを見る。 高人:「アンタに助けられる覚えは無い筈なんだが、とりあえず礼は言っとく……で、わざわざそのイリーガルを助けた理由を聞きたいんだけど」 春日:「──そうだな、助けたのは偶然にしかすぎん。だが、恩に着るというのであれば、貴様に頼みたいことがある」 GM:傲慢な口調はあなたの知った彼のまま、表情はどこか切羽詰まったように一歩、近づいた。 高人:「……内容によるけど、聞くだけ聞くわ」 春日:「“無慈悲なる十二時の鐘”ここのUGNの支部長に繋ぎを取ってくれないか」 春日:「この町は、FHのエージェントによって壊滅の危機に瀕している。この停電もそいつの仕業だ」 高人:「……そしてそいつはそっち側としても都合が悪い話ってことか」 春日:「そうだ。協力してくれんか。私の持つ情報は、貴様らの役に立つと思う」 GM:そういう表情は、いつもの傲岸不遜なそれではなく、真摯に、貴方に訴えてくるものにも見えた。 春日:「信じられんのも無理はない。だが、今回は私はお前たちに手を貸したいし、貸してほしいと思っているのだ」 GM:頼む。と、最後は深々とあなたに頭を下げてきた。 高人:「……まぁ、そういうことなら繋ぐだけ繋いでみるわ」 あっさりと。 高人:「これでも貸し借りはちゃんとする方だしな」 さっさと携帯端末でElysionに繋ぐ。 春日:「……感謝するぞ。“紫炎の猟犬”」その答えに、ほっとしたようなつぶやきで返した。 高人:「まぁ、今までが今までだ。門前払い食らう可能性は考慮しといてくれ」 高人:その言葉を言い終わった直後、繋がった事を示す画面が端末に映し出された。
GM:登場どうぞ。
倫一郎:#1d10+39 Dice 倫一郎:1d10=(9)=9+39=48 倫一郎:うわー滾った。そして逸品はない 『“パーガトリー”というお名前に聞き覚えがありませんか』 黒巣市が暗闇に包まれた直後、響いた携帯の向こうで告げられたその響きに、貴方は過去、思いたるものがあった。 それは、かつて間の前で起こった、貴方にとっては忘れがたい事実。 愉悦に狂った笑い声をあげる何かに、自分たちにの手は届かず。ただ、嘲笑の声に、聞き届けられるわけもない制止の声を上げるだけだった過去。 そこは、FHの実験施設があると言われていた小島だった。 実際、その情報は正しかったのだろう──ただし、過去は。という注釈付きで。 貴方を含めたUGNの構成員がその島に乗り込んだ時、そこは、既に打ち捨てられた『実験体』がそこかしこに転がるだけで。 それを“処分”するためだけ。そして己の力を誇示したいだけに……彼は、自分たちを待っていたのだろう。 “パーガトリー”:「おいでなすったねぇ、UGNの諸君。だが、一歩おせぇよ」 GM:は。と笑って、その男は貴方たちの目前で悠々と両腕を広げて見せた。 倫一郎:「おいおい、おいおいおい。そりゃ人間なんだから遅れることもあるだろうけど、この遅れ方はおかしく……いや、おかしいわけじゃねぇか」 “パーガトリー”:「この場所は、もうすぐ“消滅”する。こいつは比喩じゃないぜ?」 “パーガトリー”:「忠告してやるよ。さっさと逃げるんだな。こんな辺鄙な場所で黒焦げになんてなりたかねぇだろ?」 倫一郎:「……撤収作業に間に合ってない、って意味での一歩の遅さってわけな。そしておいおい、そいつぁ大口だな」 GM:にぃ。と笑った。その周囲に、確かな悪意の気配がする。熱量と、何かが燃える圧迫感が、確かにこの場所に迫ってるのをあなたは肌で感じた。 GM:UGNスタッフ「──まずいな、撤退だ。こいつはハッタリじゃさそうだぞ、“コールドスナップ”!」 倫一郎:「…………」苦ったらしい顔で睨んでみた。うわぁ、こいつ冗談なんて言ってねぇぞ! GM:それを感じた同僚も、焦りを含んだ声であなたに声をかけてきた。 倫一郎:「だな!撤収するぜ!」 “パーガトリー”:「懸命だぜ。──あんたら。今度会ったらオレが丁寧に焼いてやるからよぉ。今は素直に言うこと聞いとけ?」 GM:じゃぁな。と嘲笑であなた方を男は見送った。 倫一郎:「俺達が命拾いしたの、ただのてめぇの趣味だよなこれ!?」 倫一郎:船を急速旋回ー、バロールさんは波の流れを弄ったりも多分できます GM:では。 GM:──島を離れたあなた方を見計らうように、轟音と爆炎が島を覆い、一瞬でそこは何もない海原と化した。 倫一郎:「趣味が悪いぞバカヤロー!」 GM:そんな貴方の叫びも、その時はむなしく響くだけだった……──そんなことを、あなたはその単語から思い出す。 倫一郎:では、回想を終えたものとしてロールプレイするよっと GM:はい。 GM:端末向こうの声の主……霧谷は。さらに続けた。『そちらに、かのエージェントが潜入した疑いがあります』 倫一郎:「あー、あるぜ、大有り。レポート出したのは、えーと、いつだっけ……ま、黒巣市の資料室引っ張りだしゃログがあるな。ともあれ」 倫一郎:「……黒巣市(ここ)に……っすか……」 GM:それと。と前置いて。『はい。同時に、多少遅れて“ディアボロス”もまた、黒巣氏に向かったとの情報も入っております』 倫一郎:携帯越しに項垂れた。少なくとも、人の多い場所で会いたいとは絶対に思えない能力と悪趣味の持ち主である。 霧谷:『関連性はわかりません。が、無関係と判断するにはさすがに楽観すぎるでしょう。そちらの現在の様子はいかがでしょうか』 倫一郎:「“ディアボロス”って……春日の旦那か。ご無沙汰な名前を聞いた」 倫一郎:「……って、連絡入ってないっすか。この街、今、停電の真っ最中っすよ。電波が届いてるのがびっくりな話」 GM:そうなのですか。と少々驚いた風に答えが返り。 倫一郎:あ、今袁堂がどこにいるかについては、特に設定とかなく? GM:どこでも構いませんよ。 倫一郎:じゃあ、まぁ、仕事中でエリュシオンだったことにしておこう。 GM:はい。 霧谷:『その停電も、“パーガトリー”の仕業である可能性が捨てきれませんね。“コールドスナップ”貴方に“パーガトリー”の確保ないし対処をお願いいたします』 倫一郎:「まだ、誰も彼もが現状確認を済ませられてない状態ですからね……偶々連絡が通じたのなら幸い。日本支部の方でも調査頼みたいところ。その上で、任務了解。“コールドスナップ”は“パーガトリー”への対処を優先します」 霧谷:『例の小島の顛末につきましては、私も聞き及んでおります。同じようなことを今度、黒巣のような街中で行われたら……被害は当時の比ではありません。可及的速やかに、“無慈悲なる十二時の鐘”とともに、事態の収束をお願いいたします』 倫一郎:「同感ですわー……ではま、そのように、っと」携帯を切り、手近な窓を開ける。 倫一郎:「ちょっと急ぐことにするか」 倫一郎:美鈴ちんは……いつも通りなら、支部長室か。停電故通信回線の電源系がどこまで動いているか判然としない。やはり口頭が一番だろう。 倫一郎:幸い、暗闇が人の目を盗んでくれている。そして自分には《熱感覚知覚》がある。大雑把な建造物や生物の場所は知覚に問題ない。《氷の回廊》。小型浮遊砲台に氷の板を敷き、支部長室への最短ルートを『飛び』始める。
GM:お待たせしました。
刀弥:#1d10+43 Dice 刀弥:1d10=(1)=1+43=44 周囲が暗闇に包まれた。そんな渦中には貴方もまた含まれていて。 手にしていた携帯電話が鳴り響いたことに、電波は通じるのか。と、妙に冷めた思考で眺めた画面の明かりが、どこか救いにすら覚えた。 「よぉ。生きてっか。まだくたばってないなら何よりだぜ」 ヨハン・C・コードウェル。“マスター・レイス”の一人を名乗る、貴方にとっては小生意気な小僧は、この番号をどこから知ったものか。 軽口とも皮肉ともつかぬ口調で、端末の向こうからそんな挨拶を響かせてきた。 刀弥:「生憎と、そんなヤワなタチじゃネェんでな。で、俺に何か用か? この“工作”をしでかしたコトと何か関係あンのかよ」 ヨハン:『アンタがわりに使える“ダブルクロス”だって、方々から話は聞いててね。結構なタフガイって話じゃねぇの』 刀弥:光が無いってんなら、俺に出来ることは無い。その場にしゃがみ込んで、通話越しの相手の話に耳を傾ける。 GM:一度“お付き合い”願いたいもんだぜ。とまぜっかえしつつ。 ヨハン:『おまえにヒトツ依頼がしたい。払いは安心しとけ』俺のバックはわかるだろ。と暗に言いつつ。 刀弥:「ああ、一応名前だけは知ってるよ。ご主人様のために働くたァ、感心なこった」ほいほいと頷いて、スマホを持つ手を変えた。 刀弥:「で、内容は?」 ヨハン:『アンタ、今黒巣にいるんだろ。そこで起こってる停電の原因なFHセルリーダー“パーガトリー”をぶっ殺してくれ。アンタに取っちゃ単純な依頼だろ?』 ヨハン:『今、そっちにゃ“ディアボロス”も阻止に動いてる。一緒に協力しても構わねぇし、出し抜いてやっちまてもいい。そいつはあんたたちの好きにしろよ』 刀弥:「へぇ。仲間割れとは言わネェが、意外なトコロから意外な相手だ」は。と、一声乾いた笑いを発して。 刀弥:「ま、俺は利害カンケーとかは詮索しネェからよ。“パーガトリー”とやらを……何だ。“ディアボロス”もソイツ狙ってンのかよ」 刀弥:「まあいいさ。ともかくソイツをブッ殺せばいいんだな」 ヨハン:『FHも一枚岩じゃねぇってことさ。ま。オレは正直どうだっていいことだけどよ。“パーガトリー”を放置すりゃ、洒落抜きでその街は消え失せるぜ。そういう芸を持ってるやつってことだよ』 ヨハン:『──分不相応の力を持った奴が好き勝手してるのは気にくわねぇだろ、アンタも』 GM:その言葉だけは、彼の本音だろう。そう察せられた。 刀弥:「それを言うならお前もだけどな。――まあいいさ、今回はパーガトリーだ」 ヨハン:『ま、せいぜい死なねぇ程度に気張んな。アンタが生き残ったら、オレがあんたをいずれ殺してやるよ。そいつも楽しいだろぉ?』 GM:おまえも。という言葉に楽しげに笑って。 刀弥:「おお、来いよ。どっちが上かそン時に決着つけようぜ。じゃあな」 ヨハン:『じゃぁな。せいぜいイイ報告期待してるぜ』 GM:言いたいことだけ行って、ぷつりと通信は切れた。 刀弥:「――さって、と」 刀弥:暗闇の中で、携帯を持ったまま大きく伸びをする。 刀弥:「まずは“パーガトリー”とやらを探すトコからだな」 刀弥:町が暗闇に覆われてしまったなら、誰かが何かしら動いて騒動も起きることだろう。 刀弥:片付けの途中だったカラーコーンを蹴り飛ばし、根拠の無い勘を働かせて街をぶらつくコトにした。
GM:登場どうぞ。
倫一郎:#1d10+48 Dice 倫一郎:1d10=(1)=1+48=49 GM:貴方が支部長室にたどり着いたとき、その部屋の主は、どこからかの連絡を受けている様子だった。 GM:片手で貴方の来訪に答えつつ、耳に当てていた端末を切る。ひとつため息をついて貴方の方を見たその表情は、非常用電源の薄暗い光の中でもはっきりとした困惑が見て取れた。 倫一郎:「みすずちんおるかー。えんどーちんだぜー……って、おっと、お邪魔だったかな?」 美鈴:「お疲れ様です、袁堂さん。……いえ、大丈夫です。何かお話でも?」 GM:それだけは普段と変わらず、ひとつ深々と頭を下げると、貴方に来訪の目的を問うた。が、その表情は何か考え事でもあるのか、多少気もそぞろに見える。 倫一郎:「今の停電騒ぎと連動しているのかはまだはっきりしてねぇけど、“リヴァイアサン”から連絡があった。“パーガトリー”が、この街に来てるって話だ」 GM:なるほど。と小さく頷く。話の先を促すように軽く首をかしげ。 美鈴:「“パーガトリー”……たしか、以前遠藤さんが、FHエージェントの一人であったと記憶しておりますが」間違いありませんか? と問うてくる。 倫一郎:「ああ。FHの研究施設のあった小島一つ消失させる力と性格を持ってる厄介な奴だ。資料を見てもらえば……って停電でした」(何 GM:多少は非常用電源で何とかなりますけど、PCは厳しそうですね……。 GM:サーバーとかは落ちてそうだ。 倫一郎:「あと、それに付随してか知らんけど、春日の旦那……“ディアボロス”も来てるって情報もあり。多分、後からこの辺については“リヴァイアサン”からも連絡来るだろうけど、とにかく、俺は現状の打破よりも“パーガトリー”の対応を優先するんで、連絡の為に顔を出しておいた次第」 GM:“ディアボロス”。その名前をあなたが口の端に上らせた瞬間。彼女の表情に乗る戸惑いが深くなった。 倫一郎:「……何かあったん?」 GM:しばらくどうしたものか考えあぐねているような表情で、片手の指をほほに当ててていたが、意を決したように貴方に向き直る。 美鈴:「……先程、“紫炎の猟犬”から、連絡がありました」 美鈴:「その“ディアボロス”がこちらと繋ぎを取りたいとのことでして……あなたはどう思いますか?」 倫一郎:「――……へ、へぇ?うへっ、うぇー、旦那が、みすずちんに?そんなことあるんだ……」 美鈴:「彼はこの停電の理由もわかって、UGNと協力関係を築きたいと言ってきているようですが」 美鈴:「正直なところ、彼ほど敵として著名な人物のそんな申し出を、どう受けていいか……」 倫一郎:「ん゛ー……」腕を組んで首を捻ってみた。 GM:流石に事が事だけに、一人で判断するのも彼女をして測り兼ねたようです。 倫一郎:「率直に思ったところを言っちゃっていいのかね。こいつぁあくまで俺の主観になっちまうけど」 GM:はい。と頷き、先を待つ。 倫一郎:「よりにもよってあの旦那が、よりにもよってUGNと協力したいって言いだすのは、こいつぁ相当の事態だ。生半可な状況や生半可な作戦で言いだせるこっちゃねぇと思う――が、同時に、『だからこそ、UGN(こっち)に一撃をいれてやらんとするチャンスを作る』作戦って線も、全く否定できるもんじゃねぇ」 倫一郎:「……ガチで協力してでも解決したいって思っている確率:そのついでにUGNにちょっかいかけてやりたいと思ってる確率:完っ全に罠の確率……」 倫一郎:「……6:3:1かなぁ。何にしろ、俺の意見を述べていいなら、こりゃあ話は真面目に聞いてやったほうが良いだろうなぁ。それと同時に、美鈴ちんが直接会う必要性は、現状ではまだねぇ。電話越しでも構わねぇ」 美鈴:「……私が何より一番気にしていることは」ぽつり。と聞かせるでなくこぼす声で。 美鈴:「私が彼の提案を受け入れることで、この支部に、上部から無用な疑いがかけられる可能性です」 倫一郎:「――……ふむ」 GM:あなた方を謂れのない立場に置くかもしれない。“ディアボロス”の提案を受け入れることの有無ではなく、自分だけでなく、己の周囲を巻き込むかもしれないことを彼女は一番危惧しているようだった。 倫一郎:「そいつぁ……まぁ、道理だな。んじゃ、んー……まぁ、大丈夫だよな。向こうとしても無茶をやっている自覚はあるだろうし……」 倫一郎:「じゃあ、必要な時に切り捨てる部分を小さくまとめちまおう」 倫一郎:「旦那のその提案さ、美鈴ちんの方からはとりあえず保留にしておいて、まだ何の連絡もつけないでおいてくれ。今ならまだ間に合うだろう?」 倫一郎:「『俺が勝手にやって』くる」 美鈴:「……貴方が、この件についての責任を取る。そういうことでしょうか」 GM:多少眉を顰めつつも、確認を取るように問うた。 倫一郎:「そ。何分、幸か不幸かこの停電の混乱で、ここの通信系統はその電話一本。美鈴ちんが『疑わしい』と難色を示した提案を、俺が勝手に聞いて勝手に動いたことにすりゃ、いざという時問われるのは俺一人と――ま、あとは精々美鈴ちんの監督不行き届き?」 GM:ほんの少し、躊躇ったようにその提案に首をかしげるも、彼女はうなずいた。 美鈴:「わかりました。最悪『私とあなた』だけが責任を問われるように、私は何とか話をまとめましょう」 倫一郎:「……話や状況を精査して、これ以上の黒巣UGNの協力が必要と判断しちまったら、そのときは恥ずかしながら戻ってくる」 倫一郎:「ちなみに、俺がここまで拙速を重視してる理由は二つ」 倫一郎:「まず、“パーガトリ―”がマジでやべえ奴だから、ってのが一つ。旦那が何を知ってるかはしらねぇけど、アレが暴れ始める前に蹴りを付けれるかもしれないってなら、それこそ悪魔の情報だって現状、欲しい」 倫一郎:「それともう一つ……これ、UGN的に言っちゃいけねぇことかもしれねぇから、オフレコで頼みたいけどさ」 GM:はい。と頷く。 倫一郎:「これまで、交戦を何度もしてて、常に浸食率が100%をオーバーしている様子が確認されているけどさ」 倫一郎:「あの旦那がジャームだってのが、俺にはどうにも信じられねぇ。確かに俺たちゃ敵同士だが、真面目な面で言っていることぐらいは、話を聞く価値はあると……ま、俺は思ったわけ」 倫一郎:「じゃ、袁堂 倫一郎は挨拶もせずに去るぜ。何しろ、盗み聞きだったからな!」 GM:そうですか。とその言葉には笑うでなくうなずいた。 美鈴:「袁堂さん、あなた一人だけを槍玉に上げさせるようなことはしません。ですから、出来れば事が最小限で済むように、対応をお願いいたします」 倫一郎:「おうともさ、と独り言として頷こう!」てなわけで、颯爽と、こっそりと、部屋を出ていくぜ GM:ご迷惑をおかけ致します。と、去る背に彼女は深々と頭を下げた。
GM:登場どうぞ。BBは指定後可能です。
高人:#1d10+35[登場] Dice 高人:1d10=(6)=6+35=41 黒巣支部長への繋ぎは、とりあえず回答を保留してほしい。との対応で一旦回線は切れた。 そのことを傍に立つ“ディアボロス”に告げると、彼は多少不満げではあるものの、渋々ながら納得はしたようだった。 しかし、時間がないということは、この町の様子からも、彼の態度からも察せられる。 立ち止まっているのも手持ち無沙汰な気分で、回り道がてら、あなた方二人の足はなんだかんだゆっくりでありながらも、段々と支部の方へと向かっていた。 春日:「──……私とて“無慈悲なる十二時の鐘”の言い分も、まぁわからなくはない」 GM:貴方に聞かせるでなく、独り言のように、彼はそうこぼした。 高人:「ただでさえ面倒な連中多いからなぁ。仮にアンタらを除いても」 春日:「今まで真っ向から敵対してきた私の申し出に、難色を示すのは当たり前だ」 高人:その言葉に「そりゃそうだ」という意味をこめて頷き。 高人:「……そういやまだ聞いてなかったけど。この騒ぎ起こしてるアホってどんな奴なん」 GM:ほんの少し、躊躇ったように前を向いたまま歩みを進めつつ。 春日:「これは独り言だが」 春日:「私はこんなことを起こした奴が気にくわんのだ。FHは一枚岩ではない。そんなことはわかっているが──今、この場所を担当しているのはこの私だ」 春日:「縄張り荒らしのように、他の輩が下手に手を出すのは許しがたい。私はおまえたちに負けてはいない」その言葉は強がりではなく。 春日:「負けたりなどせん。だからこそ、その勝利を無粋な手でかすめ取ろうとするような奴が許しがたいのだよ」 GM:立ち止まり、彼はあなたを見て。 春日:「下らん理由と思うかね」 GM:だが、自分たちのような立場であれば、それだけで十分な理由になるのだ。と吐き捨てるようにつぶやいた。 刀弥:#1d10+44 Dice 刀弥:1d10=(7)=7+44=51 刀弥:「――わかるゼェ、その言い分」 刀弥:暗がりの路地から現れて、臆面もなく話に割り入ってくる。 高人:「……何か増えたな」 偶然見つけた停電対応している自販機に近づき。 刀弥:「獲物を横取りされりゃ、腹が立つ。縄張りだってそうだ」 GM:その声にハッとしたように振り返りつつ。 刀弥:「おっと。別にオマエらと殺り合いたいワケじゃねーよ」戯けたように、両手を肩の高さまで上げる。 春日:「“BB”だったか。チンピラであればこそ、私のこのような気概に共感もするということだな」 GM:憎まれ口をたたきつつも、笑い捨てた。その表情や口調は剣呑なものは薄かった。 刀弥:「ハッ。俺はオマエさんが同じチンピラだとは思ってネェが。……訊いときテェコトがあるだけさ。なあ」 刀弥:「パーガトリーってヤツの居所を知らネェか?」二人に。 高人:無言でディアボロスの方を見る。 春日:「直接的には知らん。だが、私の持つ知識と情報は、やつを探す手掛かりにはなるはずだ」 刀弥:「へえ? じゃあ訊いとくかな。殺るのはともかく、探すのはめんどくさくてな」 高人:「…………ああ、思い出した。どっかで見たと思ったら井波さんとたまに取っ組み合いやってたアンちゃんか」(何 春日:「だからこそ、この町にしっかりとしたネットワークを持つ、UGNと協力したいと考えているのだよ」 高人:自販機から出てきた飲み物を取り出して追加の金を入れつつ。 刀弥:「いな……あのドチンピラか! ヤツと一緒にすンじゃねーよ!!!!!!!!!」(何) 刀弥:手近なトコロにあった自販機でも蹴っ飛ばそう。 高人:「そりゃ失礼」 適当に詫びつつ取りだした飲み物を二人に軽く放る(何 刀弥:いっぱい流れ出てきたな(何) 素直にキャッチしてプルタブを開ける。 GM:おっと。と多少面食らったようにそれを受け止めた。「すまんな」 刀弥:「UGNはFHの尻ばっか追いかけてるからな。結構詳しいんじゃねーの?」 高人:「俺はイリーガルだしなぁ。あと追いかけなくても向こうから来るだろ、この街の場合」 此方も飲み物空けて。 刀弥:そう言って、ジュースをあおった。汁粉だこれ。 春日:「残念ながら“パーガトリー”セルは固定の拠点を持たん。だからこそ尻尾がつかみにくく、退去するときはそれこそあとを残さん……いや、残しはするのだが」爆発。という粉微塵な形で。と、小声で付け足し。 春日:「この場所も、奴の手にかかればおそらく跡形もなく滅ぶだろう」 GM:おい。と“ディアボロス”はBBを見て。 刀弥:予期せぬ甘みに噎せ返りそうになりながら、乱暴に口元を拭った。「なるほど。そういう系……」 春日:「貴様も“パーガトリー”を狙っているのか」 高人:「……どうりで急いでたわけだ。つかこの街ごとかよ」 高人:頭を軽く抱え。 GM:だから時間をかけたくないと言っているのだ。と毒づくように応じつつ。 刀弥:「シュヒギムってのがあるけど、まあいいか。ぶっちゃけそうだ」 刀弥:狙っているのか、という問いに小さく頷いた。 刀弥:「街がぶっ飛ぶ前に見つけて殺っちまわないとな……」 春日:「ならば、貴様も今は協力しろ。少なくとも“パーガトリー”を排除する。という点において、我々は手を組めるはずだ」 刀弥:少しだけ考えてみるフリをしてから。端的に答える。「いいぜ」 GM:その言葉に満足げに頷きつつ、ついで彼は高人を見た。 春日:「“紫炎の猟犬”。もう一度、UGN支部に繋いでみてくれ。……時間はさほどない。少なくとも、今は、この場所を救い上げたい。そういう視点で手を組ませてほしいと」 高人:「了解、もういちどやってみるか――」 高人:と端末を取りだした所で。 倫一郎:裏で許可をもらったので、ここで登場判定をします。 倫一郎:判定はいらない!w GM:侵蝕は払ってね。 倫一郎:#1d10+49 えー、登場します Dice 倫一郎:1d10=(4)=4+49=53 倫一郎:そこそこ 刀弥:汁粉がだだ甘すぎたので、他のジュースも何本か拾ってポッケないないする。 倫一郎:「――連絡の必要はない」とす、と、近くで誰かが着地をする音がした。明かりはあるかは知らんが 高人:「……おー、運よく話の分かりそうな人が」 刀弥:「誰だ?」 GM:む。と“ディアボロス”も眼鏡の奥で再度の闖入者に目を細めた。 高人:「UGNのエージェント。"ColdSnap"って聞いた覚え無いかね」 倫一郎:「FHエージェント“ディアボロス”。“無慈悲なる12時の鐘”は立場の問題で正式な受託は出来ないが、あんたの提案を無視する気は全くない。故に、俺がここに来た」 倫一郎:小型浮遊砲台を仕舞って、支部からぱくってきた携帯カンテラかなんかで明かりをつける形で。 倫一郎:「――袁堂 倫一郎だ。随分とご無沙汰になっちまったけど、覚えておいていてくれたかね、春日の旦那」 GM:その名前を聞いて、一瞬思案するも、得心したようにうなずいた。 春日:「“コールドスナップ”か。貴様がここにいたとはな」 刀弥:なるほどこいつが、といった風にじろじろと不躾な目でUGNエージェントを見た。 倫一郎:「クララぽんがここに居るからなぁ――と、積もる話なんざしてる場合じゃねぇ。まず、支部長代理がああいう対応をするように提案したのは俺だ。非礼は詫びる。この黒巣市のUGNって奴は奔放がウリでね。快く思わない『上』ってのが存在するのでね」 春日:「貴様はとは誼もある。“無慈悲なる十二時の鐘”に面通りはさすがに難しいと言ったところだろうが。立場としては仕方あるまいよ」 GM:それに対しては気を悪くした風もなく頷いて。「代わりに貴様が繋ぎになる。というならば、私としてはそれで十分だ」 倫一郎:「かの有名な“ディアボロス”との内通疑惑を持たせるわけにはいかなかった――あんたの信用云々以前に、此方が一枚岩でない問題さ。ま、形としては俺の独断、という形になっちゃいるが、支部長代理も話を聞いちゃいるよ。では、本題に……ここで移って問題ないかい?」 春日:「流石に場所は控えるべきだと思うがね」 倫一郎:「だなぁ」でもって改めて面子を見る。とりあえず、風見クンがいるのは良い。もう一人何かいる(何 刀弥:組織ってのはめんどくせぇんだなあ…って目で見ている(何) 春日:「“紫炎の猟犬”。手間を取らせた」済まなかったな。と意外にも彼は真摯に頭を下げてきた。 高人:少し驚きつつも。 倫一郎:「“BB”っつったっけ。そっちのあんちゃんがここに居ることについては、2人は納得しているのかい?しているのならとやかくは言わねぇよ。今のような立場だから、人手はキツいしな」 春日:「貴様は貴様で事ここに至っては、思うところがあるだろう。繋ぎの役目としては果たしてもらった。あとは好きにしてくれて構わんよ」 高人:「……いや、此処まで来たら首突っ込むさ。実際もう人ごとじゃねえしな」 頭上げてくれ、と。 GM:暗に、これ以上組織同士の面倒ごとに付き合わなくてもいい。と高人には告げたつもりだっただろう……が。その声に目線を上げて。 倫一郎:うぉぁー、珍しいものを見た、と思いつつも顔とかには出さない(何) 高人:「あと俺としてはそっち(UGN)が問題なければ良いと思う。ミスターBBについては」(何 春日:「この先は自己責任というものだぞ」いいのか。と再度高人に問うた。 刀弥:「パーガトリーの情報さえくれるってンなら、俺は余所で時間潰しててもいいんだが」 高人:「ほっとくと街ごとぶっ壊されるんだろ? その"パーガトリー"とかいうアホに」 GM:“ディアボロス”としてはむしろ高人より“BB”を使いつぶす気満々ですがなにか。 刀弥:おいこら。 GM:だってタフガイって知ってるし! 刀弥:潰されネェよ! 倫一郎:「無視できない名前を聞いてしまった。まさかとは思ったが、“パーガトリー”が絡むのか……まぁ、詳細は場所を変えてからと決めてるからなぁ」 高人:「さっきは言わなかったが俺も似たような性分だからな。そういうアホが出てくるなら横っ面の一つでも張り倒しに行かずにはいられねえんだよ」 高人:「俺が"黒巣支部"に協力する理由も、割とそんなもんだしな」 高人:ディアボロスに。 GM:そうか。と頷き。「ならば好きにしろ」とあっさり頷いた。 倫一郎:「で、風見クン、ほんとに付き合ってくれる……んだろうなぁ、性格上。春日の旦那とそっちのBBのあんちゃんはもとより、俺も立場は独断先行の馬鹿タレだ。いつもよりも荒っぽくなるぜ」 高人:「おう、そーする……まー、どう見ても荒事向きじゃね、このメンツ」 春日:「そこの青年については協力するという言質を取った。好きに使って構わんそうだ」BBを指してメタくそ適当なことを宣言する。 刀弥:「俺はパーガトリーを殺る協力はするって言ったが、好きに使われる気なんてネェよ!」 倫一郎:「了解。二人がそういうのなら、まぁ……自分の命の面倒を自分で見るってなら、聞きたいことは教えてやるし、戦になったら呼んでやるよ。それでいいけ?」>BB 刀弥:「それでいいぜ」 倫一郎:「いつも以上に荒い話になりそうだな――っと、ここまで互いの立場を確認したなら、だべっている余裕はないな」 春日:「ならば、改めてよろしく頼む」 倫一郎:「……」 GM:そういって、どこか適当な場所はないかと。袁堂を見た。 倫一郎:「(まっさか、この旦那と共闘する日が来るとはねぇ)」 高人:「……喫茶店とか空いてねえかね。知り合いのおっちゃんのとことか」 倫一郎:「ちょっと考えたけど、まぁ流石にUGNのセーフハウスは出せねぇしなぁ。人のいない廃屋を見繕って、《ポケットディメンジョン》で部屋を用意する」 高人:「俺それできねえんだよなー。ってことで宜しく」 刀弥:ここで一人置いてかれるのもしゃくだから、後ろからついていく。 倫一郎:「電気は通ってねぇが雨風凌いで明かりがあって、あとは備えの端末で多少調べ物ができりゃあいいだろ?何しろ、人目を忍ぶ必要のある集まりだしな」 春日:「それで構わん」 倫一郎:「じゃあ、まぁ……行きますか。この街が消し飛ぶ前に」 高人:「あいよ」
GM:登場どうぞ。 刀弥:#1d10+51 Dice 刀弥:1d10=(2)=2+51=53 倫一郎:#1d10+53 Dice 倫一郎:1d10=(1)=1+53=54 高人:#1d10+41[登場] Dice 高人:1d10=(10)=10+41=51 高人:げ。 GM:わぁ。まぁでも割と均等。 GM:では、袁堂さんの作り上げた《ポケットディメンション》の効果で、異空間にあなた方は場所を移しました。 春日:「このような場所で何某かが分かるか知れんが……まぁ、外で突っ立っているよりはましというところか」 倫一郎:「セーフハウスっつーか、非常用の防災かばんみたいなもんだなぁ」あ、このPCは触っちゃ駄目よ、こっちはゲーミングPCだから最悪でも俺の性癖しかばれねーけど。とか何とか、古めのノートPCを片づけて新しめのデスクトップを真ん中に置く四畳半(何 GM:ネットワーク使えるのかここ……? 高人:wifiあればいけるんじゃね(何 刀弥:「邪魔するぜー」ディメンジョンゲートに入るのは初めてなので、怪訝な目で周囲を見回す。 GM:まぁ使えると言えば使えることにしよう。別に問題ない。 倫一郎:「ブラックドッグじゃねぇけど電力も多少なら。あ、こたつは駄目よ」自分の小型浮遊砲台をバッテリー代わりにする(何 春日:「便利なんだかそうでないんだかわからんな……」ぶつくさ呟きつつ、適当なところに腰を据えた。 GM:というところで。では今回は情報項目を提示します。 倫一郎:「備え付けのミネラルウォーターや非常食は適当に齧ってて良いぜ……と、まぁ、情報交換と情報収集を始める前に、だ、春日の旦那。一ついいかい」 GM:なんだ。とその問いかけには視線だけで答えた。 倫一郎:「線引きだけしておこう」 倫一郎:「今回俺たちゃ、“パーガトリー”打倒の為に共同戦線を張ることにはなったが、逆にそれ以上は無しだ。“パーガトリー”に関わらない内容については、俺達は一切の協力をしない。逆に、そちらの“パーガトリー”に関わりの無い提案や情報には一切耳を貸さない。それでいいかい?」 春日:「好きにしろ。もとより私は今目の前の懸念を片付けるために、貴様らと手を組む以外の思惑はない」 倫一郎:「オーケィ。んじゃま早速、だな」 倫一郎:では、情報項目の提示をお願いします。 GM:では。 ●“パーガトリー”情報:裏社会/UGN/FH ●黒巣市の停電について 情報:警察/UGN/FH ●FHの動向 情報:UGN/FH GM:以上3つです。判定項目はどれを振っても出るものは変わりません。 春日:「FH経由であれば、私のネットワークも多少役には立つはずだ」 GM:ということで、FHで判定をするなら、“ディアボロス”が2個DBをつけてくれます。お好きなものでどーぞ。 刀弥:「後腐れ無い“今回限りの利用のし合い”ってコトだな」同意しつつ。 刀弥:最初は適当に1人1個ずつ振っていけばいいか。 春日:「そういうことだ。私がおまえたちを利用するように、おまえたちも私の存在を使うがいい」 倫一郎:「判りやすいのはありがたいね」 高人:「まー、そんなとこでさくさくやってくか」 ありがたく非常食を出して適当に机に広げつつ。 倫一郎:ではパーガトリーで。目標値が提示されてない以上、好きなものをやっていく形だね GM:僕はいつだって目標値は出しません。 GM:ということで。お好きな項目をどうぞ。そげに警戒するほど高くはないです。とだけは言っておく。 倫一郎:じゃあ、さっくりと行ってきます 倫一郎:実は、旦那の支援とコネ:UGNとで、この二つの情報技能はどっちも変わらない状態だけど、状況のイメージ的に〈情報:FH〉で、“パーガトリー”を調査します。 高人:此方は黒巣の停電を。此方も支援有無で変わらんので情報:UGNで。 GM:ほい。では各々どうぞ。 刀弥:「FHの動向」を<情報:FH>で判定。2DBを貰おう。#3r10 Dice 刀弥:3r10=(2,4,6)=6 刀弥:6だ。 倫一郎:「ではそのネットワークをお借りして。要点はこことこことここかね、っと――」 倫一郎:えんどーちんは、データブレインが2つと、特別調整体:情報が3つあるので、あらゆる情報判定に都合+10の達成値修正がかかります。 倫一郎:#4r10+10 Dice 倫一郎:4r10=(7,6,2,6)=7+10=17 高人:#4r10+0 Dice 高人:4r10=(2,5,7,5)=7 高人:財産ポイント3点使って10まで上げとくか。残り2点。 刀弥:お小遣いはないので俺は6で確定。ちょっと物足りない出目だな……。 GM:了解。FHの動向だけ足らないかな。では他の2つだけ提示します。 ●“パーガトリー” 黒巣市に潜入したFHセルリーダー。“煉獄”の名の通り高い戦闘能力を誇るが、 彼の脅威はむしろ、彼自身が作り出した爆弾を連鎖爆発させて引き起こす大爆発にある。 その破壊力は街ひとつを完全な灰塵とせしめるほどの破壊力を持つ。 ただ、その破壊力は連鎖爆発によるところが大きく、例えば黒巣市を完全に壊滅させるとなると、 五つほどの爆弾が必要になるだろうと推測される。 →“パーガトリー”乃至爆弾の在処について調査可能(但次シーン以降) ●黒巣市の停電について 現在、黒巣市はほぼ全域に停電状態が続いている。 一部の非常用電源が機能している施設を除き、都市機能のほとんどがマヒしている。 この停電は“パーガトリー”のセルによって引き起こされたものであり、 この状況を利用し、更なるUGNへの妨害工作を行っているようだ。 現在、この停電を回復する手段は存在しない。 “パーガトリー”はこの混乱を利用し、爆弾を黒巣市内に持ち込んだと予測される。 GM:以上です。 倫一郎:「成程ね、仕事が大掛かりだ。そして問答無用だ」 高人:「……停電復旧も不可だとさ。つまりは爆弾をどうにかするしかないと」 春日:「そうなるな」 刀弥:「この暗がりの中で爆弾を見つけるのか? くたびれ損じゃネェか?」 春日:「しかし、それをどうにかしないと、彼奴の尻尾を捕まえるより先に、この町自体がなくなる」 高人:「……骨折り損じゃなかったかそれ言うなら」(何 春日:「それを見納めれば、また彼奴はここから去っていくだけだろう」 倫一郎:「なに、FHの伝を手繰るなり、UGN側で何とかして人手をかき集めるなり、やれることはあるだろうさ。無いなら大笑いして吹き飛ぶしかねぇや」 刀弥:「わ、分かってるさそンくらい!まとめたんだよ!」(何) GM:ホント?? 刀弥:ほんとほんと(目泳ぎ) 高人:「そういうことにしとこう。……まー最悪の場合はせめて元凶のアホにも一緒に吹っ飛んでもらわんと割に合わねえとこだな」 高人:ホントに最悪の場合だけど、と。 春日:「まぁなんにせよ、連鎖を食い止めるには、爆弾を各個潰していくしかあるまいな……」 倫一郎:「吹き飛んでくれるかねー、バロールとかで逃げられたらどうにもならんねー。ともあれ、黒巣市消失が絵空事じゃなくなったからな。まずは爆弾からか……」 刀弥:「ナァ、おまえらの知り合いに爆弾魔とかいねーのか? 思わず爆弾仕掛けたくなる場所とか当たってみちゃどーだよ?」 刀弥:具体的には次シーンくらいで。 倫一郎:「すげぇ発想」 GM:ということで、このシーンはこれ以上の情報収集が不可のため、いったん仕切り直してそのまま追加情報収集シーンとなります。 GM:では“ディアボロス”が「そうだな……」と腕を組んだところで一旦切りますね。
GM:ということで再度登場を。
刀弥:#1d10+53 Dice 刀弥:1d10=(2)=2+53=55 倫一郎:#1d10+54 Dice 倫一郎:1d10=(7)=7+54=61 刀弥:「この氷砂糖入りの乾パンうめぇ」 缶を独占してばくばく食べてる。 春日:「爆弾を仕掛けたくなるところ。という具体的なものは私にはわからんが、FHとして交錯しやすいところの目途は多少はつくかもしれん」 倫一郎:「このさいBBのあんちゃんは戦闘に向けて腹ごしらえしとけよこんちくしょー」 高人:「こっちの羊羹もいけるな。今度備蓄用に買っとくか」 端末いじりつつ(何 倫一郎:「備蓄食料ったって賞味期限があるし、これはクリアランスだクリアランス!」(何 GM:ということで。先ほど開かなかった『●FHの動向』と、追加で『●“パーガトリー”乃至爆弾の在処について』が判定可能です……が。 GM:『●“パーガトリー”乃至爆弾の在処について』は《D:工作員》効果がかかっているため、【精神】達成値30が目標となります。これが突破できない場合、情報は多少抜き出せますが、完全なものではありません。 刀弥:精神…… GM:こちらの判定につきましては、やはり“ディアボロス”が判定達成値に+15の手助けをしてくれます。ただしダイスボーナスの恩恵はなし。 倫一郎:い、意外と風見クンなら何とかなりそう、って言ってやがる……? 高人:《アクティベイト》使えばほぼ確実かと。 刀弥:将来有望なチンピラになれそうな若人にやってもらおう(褒めてる) 高人:(何 GM:上記を踏まえて判定どうぞ。 刀弥:じゃあ俺はさっきと同じでFHの動向を判定しよう。#3r10 Dice 刀弥:3r10=(10,3,10)=Critical!! Dice 刀弥:2r10=(10,7)=Critical!! Dice 刀弥:1r10=(9)=29 刀弥:(閃いた) 倫一郎:このチンピラ無軌道すぎんだろ 高人:腹が満たされて思考が加速したらしい(何 GM:さっきこれが出れば(笑)では先に情報出しますね。 ●FHの動向 今回、“パーガトリー”が黒巣市を標的に選んだのは、 この町が過去に何度もFHやその他のレネゲイド関係の脅威にさらされつつも それを乗り越えてきたUGN支部及びイリーガルを危険視かつ、それを排除することによる自身の能力の誇示によるもの。 しかし、そのような言わば横取り行為ともいえる“パーガトリー”の行動に心底反感を持っている“ディアボロス”は 裏表なく、“パーガトリー”による黒巣市壊滅を阻止しようと考えている。 GM:です。まぁぶっちゃけ今回ディア様は信用していいとお墨付きが出た。それくらいかね。 刀弥:「――つまりこういうコトだろ? ディアボロスのおっさんよォ」 刀弥:今になってようやく理解したぞ!(何) 倫一郎:パーガトリーに背後関係はなし、という点も一応確認が取れたと GM:何がだ。と胡乱気な目で刀弥を見る。 高人:「……んー……」 出てきている情報をざらっと見て。 高人:「……春日のオッサン、ちょっと手伝ってくれねえか。爆弾の位置、何とかできるかもしれん」 ということで工作員ぶち抜き狙います。 春日:「いいだろう。やってみせたまえよ“紫炎の猟犬”」 刀弥:「“パーガトリー”の功名心も、その足を引っ張りたい気持ちも、どっちも解るぜぇ」 刀弥:悦に入りながらぼりぼりと乾パンを後ろで食ってる。 春日:「流石同じ穴の狢ということか、“BB”」その科白には鼻で笑って見せた。 高人:そして忘れてたので先に登場侵食を。 刀弥:「でネェとアンタに協力しネェよ」くっくと笑った。 春日:「違いない」 高人:#1d10+41[登場] Dice 高人:1d10=(5)=5+41=46 倫一郎:「まー、一枚岩の組織何ざねぇ、3人の人間がいりゃ派閥が出来る、って話だなぁ。俺たちゃ、その波に乗るだけさ」BBの言葉には苦笑した。先ほど、UGNも盤石ではないところは見せたところだし。 GM:低いねぇ。 高人:#1d10+51[間違えた。登場] Dice 高人:1d10=(1)=1+51=52 高人:でもって改めて《アクティベイト》使用。HP9点消費で達成値+9。HP42/51の56%。 GM:ほいほい。どうぞ。 高人:#10r10+9+15 [精神:ディアボロス支援込み] Dice 高人:10r10=(6,8,8,7,6,8,6,10,1,5)=Critical!! Dice 高人:1r10=(9)=19+24=43 高人:越えた! 刀弥:やったぜ。 倫一郎:見事 GM:OKですね。大したものだと“ディアボロス”も目を見張りますよ。 GM:では。 ●“パーガトリー”乃至爆弾の在処について ・郊外閉鎖工場 数人のFHエージェントと思しき姿がそこへ出入りしている様子が確認されているようだ。 ・廃ビル群 郊外に打ち捨てられた廃墟。ビル建立のノウハウがあれば、それを崩すこともまた容易い。 ・黒巣タワー この町のシンボルともいえる観光スポット。展望台より上位に位置する場所に至るにはそれなりのバランスが必要だろう。 ・基幹道路 現在、大型トラックが暴走中との情報あり。 GM:以上ですが、この後のシーンで皆さまは個別にそれぞれの爆弾処理へと向かっていただくことになります。 GM:《工作員》の達成値がクリアされたので、各箇所でどの能力が有意かは以下に提示します。 ・郊外閉鎖工場 必要能力値:不問 ・廃ビル群 必要能力値:精神 ・黒巣タワー 必要能力:感覚 ・基幹道路 必要能力値:肉体 刀弥:おっ。俺の行き先は決まったようだ。 倫一郎:俺の行先も決まってるわ GM:以上です。各自自分の得意とする場所を選んでください。“ディアボロス”も1か所担当します。 刀弥:じゃあ大型トラックと戦ってくる。「基幹道路」を希望。 倫一郎:感覚って話だし、黒巣タワーだなぁ。 高人:此方は廃ビルになりますな。 GM:こちらの爆弾処理については、各自シーンをそれぞれ設けます。皆さんが同時刻に各場所で処理を行っていると考えてください。 倫一郎:承知 高人:あいさー。 刀弥:おっけ。 高人:「……さーて、位置やら何やら割れた所で。早速掃除に行きますか」 春日:「では私は工場に向かおう。……“パーガトリー”本人の場所は未だ判明せんようだな」 刀弥:「爆弾が無くなれば、やっこさんも慌てて姿を見せるだろうさ」 倫一郎:「前に会った感想、あいつぁ目立ちたがり屋だ。爆弾設置が思うようにいかなければ、向こうから顔を出す可能性も結構ある」 春日:「なるほどな。ならばいぶり出しを行うとするか」 倫一郎:「人を集めている暇もねぇ。分散して事に当たるぜ。戦術としちゃ良くない方だが、拙速でかからなきゃならねぇのが辛いところ」 春日:「ひとつでも残れば、そこから連鎖爆発の可能性もある。今回は分散も悪くはないだろう」 刀弥:ミネラルウォーターで乾パンを流し込んで、パイプ椅子から立ち上がる。 GM:元より奴の得意とする手がそれのようだしな。と呟き、立ち上がる。 高人:「片付いて奴さんが出てきたら指さして笑ってやろうぜ。大方怒りで顔真っ赤だろうしな」 高人:自分の目立つ舞台を潰されるとなりゃな、と。 倫一郎:「そのまま茹でタコめいてお縄にかけられれば上々だがねぇ」 刀弥:「連携なんてするつもりはネェが、ソイツを拝むためにいっちょ出るとするか」 GM:では行こうか。と率先して“ディアボロス”が出て行ったところでシーン切りますね。
GM:登場どうぞ。
高人:#1d10+56 [登場] Dice 高人:1d10=(8)=8+56=64 GM:廃ビル群と閉鎖工場はたまたま同じ方向なこともあり、しばらくあなたと“ディアボロス”は足を速めながら同じ方向へと向かってるところです。 春日:「“紫炎の猟犬”」 高人:「ん?」 GM:人の気配がほぼしなくなったところで、彼は立ち止まり、貴女の方をじっと見て。 春日:「さっきの情報抜き出し、大したものだな」 高人:「あー……あれか」 春日:「その手腕といい……UGNにつなぎを取ってくれたことといい、貴様には感謝している」私なりにだがな。と。 高人:その言葉に頭を掻いて。 高人:「まーあれだ……こっちも感謝はしてるさ。なんせアンタの協力がなけりゃ、何も知らずに全員お陀仏って可能性すらあったんだからさ」 GM:そうか。と頷きつつも。 春日:「──……だが、そのことで、もしかしたら貴様のここでの立場が悪くなる可能性もある。現に、“コールドスナップ”の言葉から察するに“無慈悲なる十二時の鐘”が、私に直接対応しなかったのは、その懸念もあってのことだろう」 GM:UGNとて一枚岩ではない。とは何度もお互いに言ったことだがな。と嘯きつつ。 高人:「俺の性分くらい、天城さん達は承知してるさ。だからえんどーさんも強くは止めなかったろ」 春日:「まぁ、そうなるならば貴様もFH(こちら)に来るがいい。歓迎するぞ。少なくともこの“ディアボロス”の保証付きになる。さほど悪い待遇にはならんだろう」どうだ? と冗談とも本気ともつかぬ、あの不敵な笑みで笑って見せた。 高人:「……今の"黒巣支部"がぶっ壊れちまったら考えるさ」 同じく冗談とも本気ともつかぬ言葉で返す。 高人:「実際言うと、俺が担いでるのはUGN"自体"じゃなくて"黒巣支部"だしな。それで周りの連中と笑って馬鹿やれるから協力してるだけで」 高人:肩すくめ。 春日:「よもや色よい返事が来るとは思わなかったぞ」 高人:「そもそも後輩にもFHいるし、"仕事"じゃなきゃ普通に付き合いあるしな」 春日:「ならば、このままここが潰れてくれた方が、私としては有望な手合いを引き込める……と言いたいところだが、貴様はそれでは納得せんだろう」 GM:は。とどこまで本気かわからない諧謔を混ぜ。 高人:「アンタ自身もな。だからわざわざこうして共同戦線張ってんだろ」 不敵に笑い返し。 春日:「当然だな。貴様は貴様の、私は私なりの、ここをこのままで置きたい理由がある」 春日:「たかが行きずりに好き勝手をされてたまるかというものだ。──気をつけたまえよ、“紫炎の猟犬”」 GM:ではまた後でな。背を向けて、ひらと手を振って離れていった。 高人:「そっちもな」 こちらも手を軽く振り、目的の場所へ。
GM:登場どうぞ。
刀弥:#1d10+55 Dice 刀弥:1d10=(3)=3+55=58 GM:黒巣市を横断する基幹道路。そこは、普段であれば街灯に照らされ、少なくない車両が行き交う、市内でも活気のある通りのひとつだった。 GM:だが今夜は、街灯に灯はなく、車通りもそれに合わせて途切れている。 GM:そんな暗闇の中、暴走する車両が向かってくるだろうポイントに先行して、あなたは到着しました。 刀弥:暴走トラックが走っているという道路、その陸橋の上から様子を見ている。 GM:トラックが向かってくるだろう方角からは、微かにライトの光が淡く道を照らし始めているようだ。 刀弥:「こんな事態となちゃー、さすがに車通りも大したことネェな。こいつァ探すのもラクそうだぜ」 GM:段々と近づくエンジン音と、タイヤが道路を切りつける音大きくなってくる。その様子から、ありえないスピードでこちらに迫ってくるだろうことは予測できた。 刀弥:手すりの上でしゃがみこんで、トラックが来たら飛び降りてその上に乗り、ボコる。我ながら完璧な作戦だ。 GM:橋の上からも、そろそろ目当てのトラックの車体が目視できるくらいには迫ってきているようです。 刀弥:一人、悦に入りながらその時を待つ――いよいよ来なすった。 刀弥:「……よーし行くぜ。こういうのは思い切りが肝心――とあッッ!!」 GM:ぐぉ。と唸りを上げて暴走するトラックがあなたが飛び降りた橋を通過して。 刀弥:手すりを蹴ってトラックの上に―― 刀弥:飛び降り…… GM:ぐぉ。と唸りを上げて暴走するトラックがあなたが飛び降りた橋を通過して。 GM:どーーーん。と小気味いい音を立ててその躰を吹っ飛ばしました!! 刀弥:「えっ、なにちょっ、どういうギャーーーーー!???!?」どーん。 GM:良い感じに放物線を描いて前に吹っ飛ばされたよーです。 刀弥:頭から血を拭きつつ(演出で)リザレクトしながら、ふらふら立ち上がろうとする俺の、背後から再び迫るトラック。 GM:モノの数秒も時間はないぞ! 刀弥:「ちくしょー俺のパーフェクトな作戦を踏みにじりやがって! ゆるさん!!」 GM:ということで判定条件行きますね。 刀弥:はい。 GM:ここでは【肉体】判定となります。達成値15以上で、あなたは今度こそ上手にトラックに飛び乗り、その荷台に積まれた爆弾を処理できます。 GM:ただし、達成値が10以下の場合は再度轢かれるか、爆弾処理が間に合わずリザレクト。 刀弥:wwww GM:10以上15未満で、処理はできますが完璧ではなく、問答無用で30点(軽減不可)のダメージを負います GM:判定は1回きりです。何か質問はありますかね? 刀弥:いや、ない。運勝負だということが分かったくらいだ。 GM:OKでは運が勝つかどうかいってみよー! 刀弥:「トラック風情が、BB様をナメんなよ――!」 刀弥:#10r10 Dice 刀弥:10r10=(7,3,3,5,6,7,1,5,7,9)=9 刀弥:飛んだ。 GM:お約束な……。 刀弥:キラッ GM:では再度どかーーんとばかりに仁王立ちしたあなたをトラックが引いていきました! 刀弥:よし。じゃあトラックに執着/敵愾心でロイスを取って達成値を上昇させたいです!(何) GM:どうぞ! 刀弥:#1d10+9 Dice 刀弥:1d10=(3)=3+9=12 GM:うん。 刀弥:よし。 GM:15には届かなかったですけど、轢かれながらなんとか荷台に乗り上げることができたようです! 刀弥:「ってえ、こんにゃろ、クソがァ!!!」 刀弥:足が変な方向に曲がってるけど、爪を立ててトラックにへばりついた(何) GM:荷台の中には、山と積まれたプラスチック爆弾が確認できますね。このままトラックが暴走してどこかに突っ込めば、そのまま引火してかなりの大惨事となる事が判断できます。 GM:ちなみに荷台には誰も今は乗っていません。血だまりが運転席にあることが確認できるので、従者が途中まで捜査して、今は姿を崩したのだろうと推測されます。 GM:荷台じゃないや。運転席。 刀弥:「………爆弾処理のやり方なんて知らねぇぞそういや」 GM:とりあえず車を止めてしかるべきところに連絡すればいいのではないかなと。 刀弥:お。運転は代われるんだな。 GM:ですね。今は運転席はもぬけの殻ですので。むしろ早く止めないと一緒にもろとも爆発しますぞ。 刀弥:運転技能持ってるな俺。じゃあ運転席に滑り込んで路肩にトラックを停車させる。 GM:はい。それについては問題なく。 GM:このまま暴走させると、市内の繁華街に突っ込んで大惨事となるところを食い止められました。 刀弥:さっき交換した番号に電話をかけながらトラックから離れる。「爆弾を積んだトラックを××辺りに停車させた。後は回収なり解除なりそっちの手でやってくれ」 GM:ではそのような連絡をしたということで。ここでの懸念は食い止められました。おめでとう! 刀弥:「クソッ、ひどい目にあったぜ……」 刀弥:血まみれになりながらぶつくさ呟いて、車通りの少ない道路を歩いて戻った。 刀弥:(HPに30点ダメージを負って、現HPは106点) GM:おかしくね? 刀弥:それだけが取り柄なので。 GM:ボスがここにいるぞ。と言いつつではシーンエンドで。
GM:登場どうぞ。
倫一郎:#1d10+61 Dice 倫一郎:1d10=(7)=7+61=68 倫一郎:良くはないな…… GM:黒巣タワー。普段であれば、夜にはライトアップされてきらびやかに彩られるそこも、停電に晒された今では、夜にうっそうと影が伸びるだけの場所で。 GM:その足元より上空を見上げると、展望台の上。そこに、見慣れない影があることが視認できた。 倫一郎:「おーう、おう、闇夜の電波塔とはいかにも何か居そうじゃないの」 GM:飾りとしては剣呑な雰囲気のそれは、明らかにこの場所にあるべきものではないと察せられる。 倫一郎:「いっちゃん上の方かぁー……俺も何かヒーローみたいにあそこで高笑いしてみてぇところだなぁ」 倫一郎:とか何とか言いながら、まぁ昇らないことにはどうにもならない。 GM:ということで。ここでは【感覚】判定となります。先ほどと条件は同じく、達成値15以上で、あなたは展望台よりさらに上に設置された爆弾の場所まで登り、それを処理できます。 GM:ただし、達成値が10以下の場合は足を滑らせるか、爆弾処理が間に合わずリザレクト。 GM:10以上15未満で、処理はできますが完璧ではなく、問答無用で30点(軽減不可)のダメージを負います GM:先ほどと同じく、判定は1度のみ。何か質問などあればどうぞ。 倫一郎:うん、非常用階段でも使って昇れるところまでは昇って、そっから先は壁伝いにでも昇っていくイメージかしらね。判定的な質問は無しで。 GM:そんな具合ですね。 GM:ではどうぞ。 倫一郎:「さーって、一足飛びに行きたいところだけど、そこまで都合のいい条件下でもなし」標高の高いところまで登ってしまえば、そこからはゆとりのある道とは出来ず。 倫一郎:浸食率がなぁ……あんまりやりたくないところだけど、やらない訳にもいかないな 倫一郎:《氷神の悲しみ+コンセントレイト》。 GM:はい。 倫一郎:「スタミナ、持つと良いねぇ――」肉体が凍てつくほどに、感覚を鋭く #12r7 Dice 倫一郎:12r7=(6,2,5,5,5,3,7,1,6,3,1,8)=Critical!! Dice 倫一郎:2r7=(1,6)=16 倫一郎:わっほ。 GM:OKですね。達成です。 倫一郎:「ひとつ、ふたつ、みっつ、よし、そこ――おっと」ギリギリであったな。これはとんとん拍子で登りながら最後に足を滑らせかけたな。 GM:ではあなたは危なげなく鉄骨を渡って、目当ての場所にたどり着くことが出来ました。 GM:タイマーのかけられた爆弾はまだ時間にも余裕がある。場所が場所だけに、その配線もずさんで、素人目からしても、解除は難しくはなさそうです。 倫一郎:「よし、こいつぁ余裕だな。ミッション成功」 GM:言ってしまえばタイマーの電池がむき出しになってるようなレベルでいい加減。 倫一郎:ずさーんw GM:こんなところまで登って来て阻止するようなものはいないと思ったのでしょうね。 GM:あと、位置が位置だけに取り付ける方も手軽さを選択したんでしょう。 倫一郎:「まあ、位置条件そのものが要塞みたいなもんだからなぁこりゃ。あとは爆発物の部分だけ抱えて降りてくとするか」 倫一郎:「かくして黒巣タワーの安全は守られたのであった――……ん?普通に平和的で安心な話だけど、妙に色々と大変なことだった気がしてきたぞこれ?気のせいかな?」 倫一郎:首を傾げつつ、びゅうびゅうと風の吹くタワーのてっぺんへ。高笑いでもしたいところだけど、それはまぁお預け。 倫一郎:「あくまで俺たちゃ、世界の裏側で日常を護るエージェントであって、ヒーローでも何でもねぇからなぁ」 倫一郎:帰りは《屑鉄の橋》で、そこらに転がってた資材でも乗り物にして悠々降りていこう。 倫一郎:黒巣タワーの爆発物処理、完了。
GM:登場どうぞ。
高人:#1d10+64[登場] Dice 高人:1d10=(1)=1+64=65 GM:郊外廃ビル群。普段から人気もないそこは、停電という暗闇の中では、さながらに、ゴーストタウンの様相を強く醸し出していた。 GM:このようなところに、明かりもない夜中に誰かが来るわけもなし……だからこそ、良からぬものが暗躍するにはちょうどいい場所ともいえた。 高人:「……さーて、爆弾はどこだろな、と」 GM:ということで。ここでは【精神】判定となります。先ほどと条件は同じく、達成値15以上で、あなたは廃ビル群の中に隠された爆弾の在処の当たりをつけられ、それを処理できます。 GM:ただし、達成値が10以下の場合は足を滑らせるか、爆弾処理が間に合わずリザレクト。 GM:こちらも同様に、10以上15未満で、処理はできますが完璧ではなく、問答無用で30点(軽減不可)のダメージを負います。 GM:足を滑らせるじゃないですね。目星がうまくつかなかったなどして間に合わない。 高人:うい。 GM:判定は1度だけです。何か質問などあればどうぞ。 高人:大丈夫です。……とはいえ、ミスターBBの出目を見てるからなぁ。確実に行こう。 高人:《アクティベイト》9点消費。HP33/51の69%。#10r10+9 [探査] Dice 高人:10r10=(1,6,4,10,6,5,3,9,6,3)=Critical!! Dice 高人:1r10=(3)=13+9=22 高人:うい、成功。 GM:はい。ではあなたはビル群の一角に、妙に不自然な装置があるのが目に留まります。 高人:「……もしかして、こいつか」 警戒は解かず確認する。 GM:それはひとつにとどまらず、それなりの規則性を伴ってこの場所に点在しているようですね。しかるべき場所に連絡して処理を依頼するのが確実そうだと判断できます。 高人:「……流石にこいつはプロに頼んだ方が早いな」 端末を取り出してえんどーさんに連絡して人をよこしてもらおう。 GM:はい。ではあなたがそう連絡をした直後ですが……ちょっと知覚やってみますか。 高人:あ、はい。[センサーシールド]も使用。#5r10+3 [知覚] Dice 高人:5r10=(6,8,10,9,2)=Critical!! Dice 高人:1r10=(7)=17+3=20 GM:ではそう遠くないところで、多分爆発音かな。それが起こったことに気づきます。 高人:「……馬鹿が尻尾出しやがったかねえ」 追加で他のメンツに連絡入れて、其方へ向かおうか。
「愚か者どもが。有象無象が私に勝てると思うのか!?」
嘲笑とも過信とも取れる一喝は、しかし、確かな自信の表れでもあっただろう。 彼がその場で腕を振るうと、異業と化したそれは、大した苦も無く、群がる者どもを文字通り蹴散らした。 うめき声をあげてのたうつ輩には目もくれず、彼は悠々と閉鎖工場の中心へと歩みより、目当てのそれへと手を伸ばした ……直後、掴まれた腕に、驚愕の表情がよぎる。 「どうにも話が早ぇと思ったら……よくもまぁ邪魔してくれたな、ロートルさんよぉ」 にやける口元とは裏腹に、笑っていない目で“同胞”を見やるその男──“パーガトリー”に、一瞬“ディアボロス”も目を見張る。も。 その表情は強がりかどうか、やはり彼もまた嘲笑で返した。 その態度が不満だったのだろう。睨みつける目をさらに剣呑にした“パーガトリー”は、相手の腕をつかむ手をさらに強めると、そっと耳元で囁いた。 「──ま、どのみちあんたはこれまでさ。“悪魔”に相応しい地獄に帰りな」 ……瞬後、その場は眩い光と圧倒的な熱に包まれて。 ──かつり、と間を置いて、ひしゃげ、レンズが蜘蛛の巣状に割れた眼鏡が地に転がった。
GM:登場どうぞ。
刀弥:#1d10+58 Dice 刀弥:1d10=(4)=4+58=62 GM:暴走トラックを何とか食い止め、しかるべきところに連絡して、所定の場所に移動するあなたの携帯が再度ふるえる。 刀弥:「は。何だこんな時に。もしもしー?」電話に出る。 GM:よぉ。とぞんざいな口調で告げられたのは、先刻と同じ声の主だ。 刀弥:「何だよ、まだ何か俺に訊きたいコトでもあんのかよ?」 ヨハン:『調子はどうよ……ま、今この時分でこんなとこうろついてるんじゃ、目当てが見つかったわけでもねぇな』 ヨハン:『上見てみな』 刀弥:「るせぇな。物事には順序ってモンが……ああ?」上を見る。 GM:端的に告げて、視線を向けると、耳当てたヨハンが見下したような視線で貴方を見下ろしていた。携帯を耳にあてた。 GM:そのままぷつりと通信を切って、よ。と身をひるがえすとあなたから数歩離れた場所に着地する。 ヨハン:「犬の癖に鼻が利く。というほどでもねぇんだな、あんた」 刀弥:「チッ。人に雑用させといて、テメェは高みの見物ってか?」通話を切って、スマホをぞんざいにポケットに突っ込みながら、そちらを見た。 ヨハン:「オレだって好きで物見遊山キメてるわけじゃねぇよ」むしろ不満げにその言葉には返してくる。 GM:まぁ、話に聞く彼の性格からすれば、確かに他人に指示するよりは自分で突っ込んだ方がよっぽど性分に合うとはあなたも判断できますね。 刀弥:「じゃあ何しに来たんだ? 確かにこんな黒巣の街は、物珍しいがよ」 ヨハン:「雇った犬がしっかり仕事できるか見に来たんだよ」 GM:まぁ、その辺はいいか。と自分から流して。 刀弥:「るせぇ。犬はどっちだ。それとも、パーガトリーの野郎の爆弾でも始末しに来たってんなら勝手にやってろ」 ヨハン:「“ディアボロス”がくたばったようだぜ」彼からしてほとんど信じてない口調でそう告げてきた。 刀弥:「ハァ? あのオッサンが……?」胡乱な目。 GM:ヨハンもまた、そりゃそういう反応だわな。という目で貴方を見て。 刀弥:「いやー……それはネェんじゃないかな。俺の次くらいにはタフなオッサンだし……」 GM:さりげなく自分をあげている。 刀弥:俺様最強伝説。 ヨハン:「お前の次にはともかく、タフさから言えば、俺もその辺は同意だ」 GM:だが。と半眼で肩をすくめ。 ヨハン:「“ディアボロス”はUGNについて、今んとこ存在をロスった。それは事実だ」 刀弥:「………」むう。無言になる。 ヨハン:「ま、アンタにでけぇヒントをくれてやるよ。“パーガトリー”の部下どもが、環境大学付属の病院の方に集まってるらしい」 刀弥:「…オッサンたまに墓穴を掘っちまうからな。パーガトリーのヤツが強いっていうより、そっちの方じゃねーかと思うんだが。まあ、テメェの情報はありがたく頂いてやるよ」 ヨハン:「こいつを信じて向かうか、今んとこ手を組んでるUGNの連中にでも教えてやりな」 ヨハン:「今回、俺の……父上の目的は、“パーガトリー”をぶっ潰すことだ。それがどういう形であれ、達成されりゃ文句ねぇよ」 刀弥:「ハッ。部下が相手なら俺様がわざわざ行くまでもネェだろ。UGNの奴らにでも行かせるさ」 ヨハン:「あの病院はこの町の中心だ。陽動に使うにゃもったいねぇ。もしかしたら本命。という可能性もあんだろ」 ヨハン:「せいぜいその足りねぇ脳みそを絞って考えな」 GM:じゃぁな。と手を振ってヨハンは壁に寄った。これ以上は彼は動く気も、その権限もない様子がその態度に見て取れる。 刀弥:「フン。パーガトリーとやらをぶっ潰すのは俺だ。雑魚を倒した辺りで着きゃいいんだろ」 刀弥:一瞥もくれず、ヨハンの前を素通りする。 ヨハン:「漁夫の利をかっさらうほど利口なつもりかよ」は。と嘲笑で見送った。 刀弥:どいつもコイツもイライラするぜ。血の混ざる唾液をアスファルトに吐き捨ててから、携帯でUGNに連絡を取る。 刀弥:環境大学付属の病院に行け、と。 刀弥:応急手当キットの調達を試みたい。目標値は8か…… GM:タイタス切ってやればいいんでね(おい)まぁどうぞー。 刀弥:#2r10+1 Dice 刀弥:2r10=(7,1)=7+1=8 GM:届きましたね。 刀弥:その辺で※※※して調達した。#2d10+106 Dice 刀弥:2d10=(1,3)=4+106=110 刀弥:HPを110に回復させてから、俺も環境大学付属病院に向かうぞ。以上で。 GM:それ回復する意味あるの???(純粋な疑問) 刀弥:気持ちの問題! GM:おういえー。では切りますね。
GM:登場どうぞ。
倫一郎:#1d10+73 Dice 倫一郎:1d10=(1)=1+73=74 倫一郎:ありがてぇ、ありがてぇ……! 高人:#1d10+69 [登場] Dice 高人:1d10=(7)=7+69=76 GM:各々爆弾処理を終え、高人はその途中で気づいた爆発音の方に向かっている途中でばったり会った形です。 倫一郎:「おっと、そっちも首尾よくいったようだな」 高人:「なんとか。まあ多少骨は折れましたけど」 倫一郎:「BBのあんちゃんの方からも連絡があったぜ。向こうの管轄だった暴走トラックにはもう事後処理を手配したから……あとはまぁ、春日の旦那んとこか」 高人:「まー、オッサンなら何とかするんじゃねと。あれでもFHじゃ名の知れたエージェントだし」 倫一郎:「だとは思うがなぁ……まだ連絡がねぇからな、これから工場の方に向かおうと思ってたんだけど、風見クンもそのクチ?」まぁ、えんどーちんは爆発音は気付いてないってことにしつつ、爆発音とディアボロス担当の工場って方向同じだったりするんかな GM:高人担当の廃ビル群と閉鎖工場跡地は近いって話ありましたねぇ(韜晦) 高人:「……あれ、連絡入れてませんでしたっけ。丁度あの方向から爆発音が聞こえたもんだから馬鹿が尻尾出したかと」 倫一郎:「まじか。じゃあまぁ、そっちが先になるか……しかし、なんだなー、改めて考えると奇怪な話だ。UGNの任務やってて、春日の旦那の存在を隣に置いておくことになるとは」 高人:「実際、こっちも共同戦線張る時が来るとは思ってませんでしたけどね。互いに殺り合う時は数あれど」 倫一郎:「話してみると案外人間臭いだろ。あの旦那。いや、ああもきっちり風見クンに頭下げるとは流石の俺も予想外だったけど」 高人:「悪党なのは間違いないけど、筋を通すべき時は通せる人間ってことすかね」 予想外という言葉に頷きつつ。 倫一郎:「本質的にそこまで殊勝なのかはわかんねーけどな。あれでもUGN(うちら)の流儀に合わせるために硬くなっちまってた、って可能性もあるし……まー、間違いないのは、悪党であること以上に、だ」 倫一郎:「……あの旦那が『敵』だってことなんだよなぁ。少なくとも、平穏な日常ってのを送りたいのなら、な」 高人:「そうっすね。今回がイレギュラーなだけで、その辺は変わってない」 高人:「ただ、今回は状況が状況だ。"敵"だからと言って頭まで下げる人間を無碍に扱った結果、その日常どころか街諸共吹っ飛ばされたんじゃ笑い話にもなんねえ」 倫一郎:「今回に限って言えば、それは間違いねぇな。間違いないからこうやって身を案じたりしちまってるわけだし」 倫一郎:「間違いねぇけど、まー、なんだ……必要以上に肩入れしても、これからがやり辛くなっちまうからなぁ。自分で自分に確認入れときたかったんだ」 高人:「その事情を差っ引いても、立場はもちろん今までの実績からしてもそう簡単に信用するわけにもいかねえ」 高人:「天城さんが出てこなかったのはそういう理由っしょ」 倫一郎:「半分ぐらいは別の大人の事情だけど、半分がたはそんなところさ」 高人:「めんどくせーっすね、大人って」 高人:「まーぶっちゃけた話。春日のおっさんにも言ったけど、俺が担いでるのはUGN"自体"じゃなくて"黒巣支部"だしな」 倫一郎:「マジでマジでめんどくせー……ああうん、風見クンはそうだろうなぁ。秩序とか理念とか、堅苦しいのは息が詰まろう。逆に言うと」 倫一郎:「――本気で自分たちの日常を保障してくれるなら、担いでる旗がFHに変わっても、あるいは受け入れちまうかも……かね?」 高人:「……ああうん。否定はしねえっすよ」 高人:「事実、UGNにもクソったれな連中がいる事も見てきてるんで」 高人:「例えば……実験体やら同僚にカス程の敬意も持たず良いように扱った揚句、都合が悪くなったとなりゃサクッと処分しようとしたりするヤツらとかね」 倫一郎:「……まー、そこにはNoなんて口が裂けても言えねぇっつーか、俺自身がそのクソったれな連中が居た動かぬ証拠と言うか、うっかりサクッと処分されかかったというか、まぁそこはいいや!」(何 倫一郎:「何にしろ、認識が間違ってなくてある意味よかったかもな。こっからUGNがどうなるか、或はUGNをどうするかは、俺達が考えることだしな。厳密には部外者なイリーガルに負わせる話じゃねぇ」 高人:「そーすね……まあ、部外者だからできることもあるだろーし。適材適所でやってきゃいいんじゃないかと」 倫一郎:「そそ。あんたはそのままのあんたでいてくれや。自分がクソったれと判断した輩を、自分たちの日常を脅かす輩を食いちぎってくれや。自分らがヤクザよりも容赦無いって宣った通りにな。“猟犬”さんや」 高人:「うい、せいぜい頑張りますわ」 手をひらひらと。 高人:「後あれだ。FHに回る話は、少なくとも俺については"今の"黒巣支部ならその心配は要らないっすよ」 高人:「ネジ吹っ飛んでる人ちょいちょい居るけど俺ら的に肝心なとこは外さんから。そんだけ付けたしで」 刀弥:電話で登場する。#1d10+62 Dice 刀弥:1d10=(1)=1+62=63 刀弥:安い男だ。 倫一郎:「現時点であったらマジで困るところだったなぁ。今の日常ってヤツを破りかねないよーな欲望があるってこったからな――っと、あれ、なんだなんだ。BBのあんちゃんかよ。頼れる?仲間であり油断ならぬ強敵であるところの春日の旦那は何を遊んでるのやら」 倫一郎:はい、もしもーし、と電話を取るぜ 刀弥:『俺だけど、タレコミがあってよ。パーガトリーの部下が環境大学付属病院?に集まってるんだってよ」 刀弥:通話が繋がったと思ったら、即座に用件を伝える。 倫一郎:「環境大学付属病院?おいおい、黒巣市の中央も中央じゃねぇか。大爆発が起こったら事だな。判った、こっちの用事済んだらすぐにそっちに向かうわ」 刀弥:『雑魚どもを蹴散らしといてくれや。ああ、それともう一つ』 刀弥:『ディアボロスのおっさんが死んだってよ』 倫一郎:「……は?何?わんもあ。『春日の旦那が死んだ』って聞こえたけど、そう言った?」 刀弥:『何だよ、耳がイカレちまってんのか? もういっぺんだけ言うぞ? その春日の旦那が死んだってよ』 倫一郎:「……連絡事項は以上?」 刀弥:『ああ』 刀弥:『後でその病院で落ち合おうぜ。抜け駆けはするなって言っておきたいところだが、雑魚を減らしとくくらいなら構わネェぜ」 倫一郎:「OK、出番待ちしているうちにやることなくなっても責任とらねぇからそっちこそ余裕こくのはおすすめしねーぞ、っと」 刀弥:それを聴いて、鼻で笑いながら通話を切った。(調達するよ!) 高人:「……あのオッサンが早々死ぬとは思えねえんだけどな」 此方も応急手当キット調達しよう。 GM:どうぞー。 刀弥:応急手当キットを目標値8で。#2d10+1 Dice 刀弥:2d10=(6,6)=12+1=13 GM:はいはい。 刀弥:ダイス間違えた。達成値は7だから失敗な(何) 倫一郎:応急手当キット、此方も調達しておきます 高人:……今見たら調達11あったからダメ元でトランク狙ってみるか。 GM:どうぞ。 高人:#3r10+11 [目標20] Dice 高人:3r10=(3,10,5)=Critical!! Dice 高人:1r10=(4)=14+11=25 高人:ゲット。 倫一郎:コネ手配師、っと #5r10+6 Dice 倫一郎:5r10=(5,5,8,1,5)=8+6=14 高人:連続使用はできない(1シーン1回)なので、今この場で1回使っておこう。#2d10+33 [HP回復] Dice 高人:2d10=(1,6)=7+33=40 高人:40/51まで回復。 GM:はい。 倫一郎:「とりあえず、爆発が起こったの、この辺りって話だよな。言いたくはないが、春日の旦那の担当だった閉鎖工場が……あそこだ。中を改めたら、情報にあった環境大付属病院に向かうぜ。いいな?」 GM:ではそこにたどり着くと、現場では爆発後、いまだ燃えている閉鎖工場の建物の姿が目に留まります。 GM:お二人知覚振ってくださいな。高い方にイベント。 高人:「了解……ま、万一があったとしたらそん時はそん時で」 倫一郎:「確認する所の話じゃない模様」#8r10+1 Dice 倫一郎:8r10=(6,7,4,5,8,6,8,10)=Critical!! Dice 倫一郎:1r10=(7)=17+1=18 高人:#5r10+3 [センサーシールド込み] Dice 高人:5r10=(2,6,6,4,8)=8+3=11 高人:えんどーさんか。 GM:では袁堂の方ね。工場から吹っ飛ばされたのではないかと思う距離に、見覚えのある壊れたメガネが落ちてることに気づきます。 倫一郎:「……少なくとも、旦那はここに来ているな」眼鏡を拾い上げる 倫一郎:「……ここの消火は俺達の仕事じゃねぇな。旦那がどうなったかだのを調べている余裕もねぇ。急いで“パーガトリー”を止めにかからねぇと」 GM:ただ今は炎上している工場にも、その周囲にも“ディアボロス”の姿はないですね。さすがに大きな事故ですので多少やじ馬が集まって入るようですが。 高人:「……弔いになるか祝いになるかは知らんけど、盛大に花火を打ちあげるとするか」 倫一郎:消防車も来ているようならさっさと立ち去ってUGNに一報だけ入れておきます。消防車が来てないようなら……やっぱりUGNに一報入れておきますw 高人:「――もっとも、それで吹っ飛ぶのは黒巣じゃなくて連中の方だが」 倫一郎:「だなぁ」 GM:ではその辺りの手配ともみ消しは行ってくれると返答が来ます。 GM:ではそんな決意固めつつ、あなた方は刀弥の情報を元に附属病院へ向かいました。というところでエンドですかね。
GM:登場どうぞ。
刀弥:#1d10+63 Dice 刀弥:1d10=(1)=1+63=64 倫一郎:#1d10+74 Dice 倫一郎:1d10=(9)=9+74=83 倫一郎:ぎゃーす 高人:#1d10+76 [登場] Dice 高人:1d10=(4)=4+76=80 高人:ぴったり。 それぞれに連絡を受けて、あなた方が環境大医学附属病院に向かうと、 停電の闇の中でも確かに威圧的な影を落とす、異様な塊を望むことができた。 その傍で、ロングコートに手を突っ込み、愉しげにそれを見上げる男と、それを囲むように佇む数人の影。 中心の……袁堂にとっては見覚えのあるその男は、近づいてくるあなた方を認めると、 は。と嘲笑にも似た笑い声をあげて対峙した。 倫一郎:「堂々といやがったなぁ、“パーガトリー”」 “パーガトリー”:「よーうこそ。さすがにやってくれたよなぁアンタら。やっぱりアンタらは危険だ。俺の目に狂いがなくてなによりだぜ?」 GM:賞賛に乗せた嘲笑で“パーガトリー”はあなた方を揶揄うようにそう声をかけてくる。 GM:そして改めて袁堂の方を見て、愉悦に唇を歪めてみせた。 倫一郎:「おうともよ。前口上があるなら聞くぜ?……あーいや、時間がねぇってならやめとくけど、あんたさん、能書き垂れての時間稼ぎとかせこいことやるクチだっけ?」 “パーガトリー”:「久しぶりの顔もいるなぁ。生きてたようで何よりだぜ。アンタがいるなら俺も遠慮なくこの手で爆殺してやるよ」 “パーガトリー”:「さてな。せこいかどうかはアンタの勝手な判断だろぉ?」 GM:挑発とも取れる言葉にも、肩をすくめて流して見せた。 倫一郎:「自分の手でやりたいってのは殊勝な心掛けだな。以前はそこまでも行かなかったからなぁ」 刀弥:「コイツがパーガトリーとやらか」 獲物となるターゲットの姿を認め、口の端を吊り上げて笑う。 高人:「らしいな……とりあえず確認しとくけど。そこに転がってるデカブツがアンタご自慢の"花火"で良いのか?」 高人:"パーガトリー"の後ろを示しつつ。 倫一郎:「そうとも。生憎と露払いの暇はなかったなぁ。このまま一緒に踊ってもらうぜ」 “パーガトリー”:「見てわかんねぇの?」 GM:こん。と高人の言葉に、裏拳で叩きつつ。 “パーガトリー”:「──ま、正直こちらに“ダブルクロス”が出るとは少々想定外ではあったけどよ。それも余興ってやつだ。まぁ大したことねぇ落ちこぼれだったけどよ」 倫一郎:「ああ。うん、その話が聞きたかったん。春日の旦那の姿が見えねぇのはどういうことだい?思ってることがあるなら言ってみそ?」 高人:「悪ぃな。"花火"にしては芸術性の欠片もねえ見た目だったもんで分からなかったわ」 はっ、と笑い。 “パーガトリー”:「一応はご高名な“ディアボロス”様と、次に、アンタらをぶっ飛ばせば、俺の箔も十分上がるってもんさ。そう思うだろ?」 GM:袁堂の問いには遠まわしに答えた。 倫一郎:「確かにな。それが出来たなら大したもんだと思うぜ。マジで」 高人:「……そういや、春日のオッサンを消し飛ばしたっつー話だったな。一応"それなり"ではあるってことか」 倫一郎:「とはいえ、世の中そう簡単に行くとは思ってほしくはないけどなぁ。……さて、後ろのブツは、爆弾と言うには不細工だが、威力は見てるからな」 “パーガトリー”:「ま、多少のイレギュラーは何だって想定内だろ。そんなのに狼狽えるほど俺もウブじゃねぇしなぁ」 “パーガトリー”:「俺は破壊し尽くし、アンタらはそれを守る。シンプルに行こうぜぇ? 自称『世界の守護者』様たちよぉ?」 刀弥:「シンプルなのが一番だ。ただし、その爆弾をタテに、みっともなく命乞いしようとすンなよ?」 高人:「だなぁ……後あれだ。その"それなり"の力で本気でどうにかなると思ってるなら――」 キーホルダーを軽く投げて。 刀弥:獰猛に嗤いながら、己が武器である爪を伸ばした。 高人:「……アンタ、この街舐めすぎだわ。上がるのはアンタの名前じゃない……ボロ雑巾になったテメエの身体と汚名だよ」 倫一郎:「――……」少しだけ、どこか遠く、闇の彼方を見つめるような目をして黙ったが。 高人:キャッチ。"剣"を構成。 倫一郎:「おうとも。じゃ、行こうか」 GM:それぞれの言い分に“パーガトリー”は、喉の奥に笑いを含み。 “パーガトリー”:「いいぜぇ。カーニバルも、最高なクライマックスと行こうじゃねぇか!」 GM:ふは。と笑った彼の背後の塊が、異様な気配を醸す。その陰による威圧が、心の底に秘めた衝動を激しく揺さぶった。 GM:ということで。D:原初の恐怖宣言だ。おまいさんらは衝動による侵蝕上昇を2D10から1D+それそれの衝動侵蝕に変更しなさい! 倫一郎:ぎゃー! 刀弥:ぇー。 刀弥:#2r10+1 Dice 刀弥:2r10=(8,6)=8+1=9 GM:でもって衝動判定もここで宣言する。目標値は9で。 刀弥:おっ、成功した。俺は冷静だぞ。#1d10+18+64 Dice 刀弥:1d10=(2)=2+82=84 刀弥:84%に。 高人:#12r10+3+1 [意志/思い出の一品] Dice 高人:12r10=(7,6,4,2,2,4,2,2,7,4,7,8)=8+4=12 高人:#1d10+16+80 [侵食上昇] Dice 高人:1d10=(9)=9+96=105 高人:うえー。成功/105%。 倫一郎:#5r10+4 Dice 倫一郎:5r10=(6,2,2,4,1)=6+4=10 倫一郎:#1d10+17+83 Dice 倫一郎:1d10=(7)=7+100=107 倫一郎:まぁこうだろうなぁ……107% GM:差が出たなぁ。 GM:でもってー。パーガトリの背後の何かは彼の能力によって現在も生成途中となっております。 刀弥:育っている、だと…? GM:具体的に言うと、3Rクリンナップで完成した瞬間《破壊神顕現》が発動して爆発する。 高人:わー。 GM:この条件が満たされた場合、PC死亡とはなりませんが、周囲にかなりの被害が出たうえで、PC側敗北として戦闘終了になります。 高人:それはシャレにならんなぁ。 GM:それまでにパーガトリーを倒し切るのが今回の戦闘勝利条件です。 GM:今回、Eはすでにで切ったので。《破壊神顕現》《原初の恐怖》以外はありません。 GM:そこを踏まえて戦術を組み立ててください。 倫一郎:了解 刀弥:はいよ。 GM:では行動値宣言ー。 刀弥:なんと7もある。 倫一郎:19でさぁ 高人:16。 GM:となるとー。 Initiative:袁堂>高人=パーガトリー>BB=部下×3 刀弥:部下のくせに生意気なIVだぞ。 倫一郎:位置関係はどうなってますかね GM:エンゲージは Engage:[PC]-5m-[パーガトリー/部下×3] GM:こうですね。 GM:パーガトリーの背後になんかうごめいてる塊がありますけど、今回戦闘ではこれにダイレクトアタックはできません。 GM:戦闘終了条件は先に示した通りとなります。その他質問は? 刀弥:こちらは無し。 高人:此方も無しです。 倫一郎:なしにて GM:はい。では改めて戦闘開始!
■□Round 1□■
●セットアップ
GM:あるひとー。 刀弥:無し。 GM:こちらはなしざんす。 倫一郎:なしです 高人:迷ったが無しで。 GM:では。 GM:イニシアプロセスタイミングで、《加速する刻》でパーガトリーが割り込むぞー。 ●“パーガトリー”(《加速する刻》) “パーガトリー”:「さて、せいぜい楽しもうぜぇ!」 GM:《氷の加護/炎の加護/シールドクリエイト》→《インスタントボム/ギガンティックモード/炎の刃/フレイムタン/C:モルフェウス》 GM:ってことで、PCエンゲージに範囲視界装甲無視攻撃。行くぞー。 GM:#19r7+10 どえりゃぁ。 Dice GM:19r7=(1,7,4,4,2,3,7,6,4,5,4,8,5,7,6,9,3,9,7)=Critical!! Dice GM:7r7=(1,1,7,3,8,5,4)=Critical!! Dice GM:2r7=(2,9)=Critical!! Dice GM:1r7=(10)=Critical!! Dice GM:1r7=(6)=46+10=56 GM:56どん。 倫一郎:えーと、回避なんて能力えんどーちんにはねぇぜ #5r10 Dice 倫一郎:5r10=(9,7,3,1,3)=9 高人:ノーガード。 刀弥:「オイオイ、気がはえェってんだよ」 刀弥:《崩れずの群れ》で高人をカバーリングする形になる。 “パーガトリー”:「俺が手ずから吹っ飛ばしてやるっつっただろぉ?」 GM:ではダメージ。#6d10+32 Dice GM:6d10=(4,4,7,4,9,10)=38+32=70 刀弥:2倍もらってリザレクトをする。 GM:かっとんだ。70点装甲無視で。 刀弥:#1d10+64+2 Dice 刀弥:1d10=(8)=8+66=74 刀弥:HP8の94%に。 倫一郎:馬鹿野郎てめぇ!パガをタイタスにして昇華復活! GM:それでもその侵蝕か……。 倫一郎:パガ野郎てめぇ!(何 高人:あーあ(何 GM:いい語呂だった。 高人:あ、返しに《時間凍結》。110%のHP20/51。 GM:はい。 ●高人(《時間凍結》) GM:どうぞー。 高人:「……あっぶねー……んじゃ、お返しと行きますか」 しれっとBBの影から飛び出して。炎、氷、重力の三角錐を構成。 高人:<RC>+《焦熱の弾丸/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《コキュートス》 高人:"Trinity-Destruction"。対象はシーンの敵すべて。120%。追加効果はなし。 GM:かもん。 高人:#12r7+19 Dice 高人:12r7=(10,1,3,5,10,3,8,4,9,3,2,8)=Critical!! Dice 高人:5r7=(7,4,8,2,3)=Critical!! Dice 高人:2r7=(5,8)=Critical!! Dice 高人:1r7=(2)=32+19=51 高人:51といって仕返す。 GM:部下は《蛇の動き/R:エグザイル》で回避。3回振るよ。#13r7+5 Dice GM:13r7=(5,10,10,7,7,6,3,5,2,3,9,7,3)=Critical!! Dice GM:6r7=(8,2,5,2,8,5)=Critical!! Dice GM:2r7=(7,4)=Critical!! Dice GM:1r7=(5)=35+5=40 GM:#13r7+5 Dice GM:13r7=(1,9,10,7,8,10,8,1,7,7,3,5,5)=Critical!! Dice GM:8r7=(3,8,3,10,3,7,8,7)=Critical!! Dice GM:5r7=(9,6,7,10,2)=Critical!! Dice GM:3r7=(1,7,5)=Critical!! Dice GM:1r7=(4)=44+5=49 GM:#13r7+5 Dice GM:13r7=(1,4,1,5,7,2,5,7,2,6,6,10,6)=Critical!! Dice GM:3r7=(7,9,7)=Critical!! Dice GM:3r7=(8,10,1)=Critical!! Dice GM:2r7=(6,4)=36+5=41 GM:当たった。 刀弥:おかしくない?(何) GM:普通じゃね?? 倫一郎:うわ、部下までCR7なんか 高人:この部下連中優秀すぎるぞ(何 GM:君ら自分たちの固定値見てから言おうね(えがお) 高人:(目を逸らす)(何 刀弥:何でいい勝負になるんだ(何) GM:パーガトリーは《灼熱の結界/氷盾/砂の盾/蒼き悪魔》でガード。その上で21点ダメージカウンター。ダメージかもん。 高人:#6d10+42 「――Open……Fire!」 三角錐を砕き、弾丸として敵陣に叩きつける。 Dice 高人:6d10=(6,3,6,8,4,9)=36+42=78 高人:78点。カウンターでHP0. 倫一郎:良いダメージを与えはしたが良いダメージ喰らいよった GM:それなりに軽減してもらった。まだまだ! 部下たちも立ってはいる。 高人:"パーガトリー"に■敵愾心 で即時ロイス取得してタイタス昇華。HP13/51で復活。 ●袁堂 倫一郎:おうよ、難敵だがやるっきゃねぇ 倫一郎:幸いにこのパガ野郎、エンゲージを離れてないんだよな。 刀弥:今なら一塊だよね。 GM:はい。 倫一郎:これ以上範囲攻撃を撒かれてもきついし、マイナーアクションで3m下がる。 倫一郎:《氷神の悲しみ+巨人の斧+炎の刃+コンセントレイト+因果歪曲》。+13%は107%→120%だ。 倫一郎:あー、すいません。ここまで宣言しちゃいましたけど巻き戻して待機、大丈夫ですか? 倫一郎:裏で許可頂いたので巻き戻します。待機。 GM:はい。で? 高人:イニシアチブで割りこみます。 GM:はい。どうぞ。 高人:「……なるほど、言うだけの事はある――けど」フィールド展開。 高人:《氷熱の軍団》。130%で味方全員に攻撃力+24だ。 GM:了解。 ●高人=“パーガトリー” GM:行動は先攻後攻お好きにどうぞ。 高人:では此方が先に。 GM:どうぞ。 高人:"Trinity-Destruction" <RC>+《焦熱の弾丸/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《コキュートス》+《イレギュラーシフト》 高人:対象はシーンの敵すべて。144%。追加効果なし。#18r7+19 Dice 高人:18r7=(2,2,6,5,7,1,8,7,3,2,7,3,7,2,5,8,8,4)=Critical!! Dice 高人:7r7=(10,3,4,4,4,10,9)=Critical!! Dice 高人:3r7=(7,4,4)=Critical!! Dice 高人:1r7=(6)=36+19=55 高人:55。 GM:確実に行くかね。 GM:部下の一体はデータ上は《軍神の護り》でパーガトリーをカバー。演出としては、パーガトリーが一人の首根っこをつかんで自分の盾にした。 倫一郎:悪役あるあるをw 高人:(何 GM:他の連中は……いいや。ひとりがもう一方をかばっとこう。ダメージかもん。 GM:同じく《軍神の護り》で。改めてどうぞ。 高人:#6d10+42+24 「言ったよな。舐めすぎだって」 再度三角錐の弾丸が降り注ぐ。 Dice 高人:6d10=(3,9,2,7,1,9)=31+66=97 高人:97点装甲有効。 GM:当たったのは一人だね。《透過》宣言でそのダメージを逸らす。 高人:やるな。 “パーガトリー”:「甘かったなぁ確かに。アンタがさ」 倫一郎:ん、あれ、一人? GM:二人か。どっちも《透過》で抜けとく。 高人:「……へぇ、やってくれるな。けどまだこれからだろ」 笑い捨てる。動揺など見せてやる気は無い。 GM:ここで《加速する刻2》を入れて2連で行くか! 正確には自攻撃の後でね。いくぞ! GM:《氷の加護/炎の加護》→《インスタントボム/ギガンティックモード/炎の刃/フレイムタン/C:モルフェウス》さっきと同じく範囲攻撃で。 倫一郎:んー GM:止めるなら今のうちよ。 倫一郎:仕方ないな、《時の棺》を切る。 倫一郎:「Pitch Spell!悪いがもう一発は押し切れねぇぞ!」赤く紅く朱い青が一撃目を弾き飛ばす。130% GM:了解 “パーガトリー”:「ま、そう来るよなぁ」 GM:鞭のようにしなる炎をかき消され、だが。と笑った。 ●“パーガトリー”(《加速する刻II》) 倫一郎:「中々、笑ってる余裕がなくなって来たな。献身的な部下じゃねぇか、感涙するね!」 GM:もういっちょう。呟きで笑って。同じ攻撃行くぞーいいかー? 高人:此方も《時の棺》! 155%でキャンセル!「任せな!」 親指を下に向けた瞬間、炎が止まる。 “パーガトリー”:「──……おー。やるやる。がんばるねぇ」 GM:再度逆に降ろうとした手が再度かき消された。 ●BB=部下×3 GM:先攻後攻はお好きに。 刀弥:《異形の転進》を1レベルで取得したい。 GM:どぞ。 刀弥:で、イニシアティブタイミングで使用して、敵さんのエンゲージに接敵する。 GM:はい。 刀弥:マイナーで《骨の剣》を使用。これで102%に。 GM:はいはい。 刀弥:白兵4+《コンセントレイト:BS/渇きの主/血の宴》 侵蝕値+9→111%。対象は敵全員の装甲値無視範囲攻撃な。 GM:範囲多いねぇ……かもん。 刀弥:「キレイな殺し合いでもしようってか? そうはいかネェよ」 刀弥:パーガトリーに執着/敵愾心でロイスを取って、それを昇華してダイスを10個増やす。#23r7+2 Dice 刀弥:23r7=(9,8,10,9,9,10,10,1,8,2,2,4,10,3,5,10,1,2,9,5,6,4,9)=Critical!! Dice 刀弥:12r7=(6,2,8,7,7,3,5,10,2,4,9,4)=Critical!! Dice 刀弥:5r7=(4,2,2,9,2)=Critical!! Dice 刀弥:1r7=(10)=Critical!! Dice 刀弥:1r7=(7)=Critical!! Dice 刀弥:1r7=(6)=56+2=58 刀弥:58。 高人:良い感じ。 GM:んー。まず《透過》使ってない部下を再度《軍神の護り》で使いつぶしーの。 GM:一人は避けてみるか。これで避けられたらラッキー。 GM:《蛇の動き/R:エグザイル》#13r7+5 おりゃー。 Dice GM:13r7=(3,2,4,10,9,8,6,10,3,2,8,8,1)=Critical!! Dice GM:6r7=(2,1,4,6,5,3)=16+5=21 GM:むり! ではそいつをもう一人がかばっとこう。ダメージかもん。 刀弥:#6d10+7+24 Dice 刀弥:6d10=(5,6,2,5,5,2)=25+31=56 刀弥:「血祭りに上げてやる」叫んで、大きく爪を振り抜いた。 GM:さすがに飛んだよね! 一人は《透過》でダメージを逸らすも、もう一人はそのまま切り裂かれて地に倒れた! 刀弥:そして自分のHPを12点回復。 高人:GMの温情で[時の砂時計]使用。かばった部下の《軍神の守り》を消します。 GM:どちらを? 高人:部下を庇った方。パーガトリーかばった方じゃなくて。 倫一郎:あ、そっち? ちょっと待って、相談していい? GM:はいはい。どうぞ。 高人:相談の結果が出ました。パーガトリーかばった方で。 GM:了解。 高人:「――久しく使ってねえから忘れてた!」『Code:Intercept』 かばおうとした部下のEF効果をキャンセル、足元を掬う。 刀弥:「気が利くじゃネェか」 自分のものではない力の関与に気づきながら、その恩恵には素直にあやかった。 GM:ではその動きが阻害されて。BBの爪が、部下と、パーガトリーの身をこそげ落とす。ダメージは先ほどの分からいただきます。 GM:宣言通り、潰された部下の一人は《透過》。もう一人はそのまま地に倒れた。 ●部下×2 GM:では残った部下が行くぞ! #1d3 Dice GM:1d3=(2)=2 GM:袁堂が抜ける、と。 GM:片方がBBに《破壊の爪/ハンティングスタイル》→《獣の力/C:キュマイラ/貪欲なる拳/命の剣》の接近攻撃。 GM:もう片方が、《破壊の爪/ハンティングスタイル》→《獣の力/C:キュマイラ/貪欲なる拳/命の剣/伸縮腕》の遠距離攻撃な。いくぞ! GM:まず接近側。#14r7+5 Dice GM:14r7=(1,8,1,8,8,6,10,9,2,5,8,7,8,8)=Critical!! Dice GM:9r7=(7,4,7,5,10,2,8,9,2)=Critical!! Dice GM:5r7=(7,4,7,2,10)=Critical!! Dice GM:3r7=(5,5,6)=36+5=41 GM:41。で、遠距離。#11r7+5 Dice GM:11r7=(3,9,10,8,7,8,1,7,3,6,7)=Critical!! Dice GM:7r7=(3,3,6,4,8,1,4)=Critical!! Dice GM:1r7=(8)=Critical!! Dice GM:1r7=(9)=Critical!! Dice GM:1r7=(4)=44+5=49 GM:何でこっちが上がるのか。とまれお二人リアクションしなせい。遠距離は対象高人ね。 刀弥:《骨の剣》でガードを宣言する。 高人:《陽炎/リフレックス》。159%で回避。#12r7+5 [回避] Dice 高人:12r7=(8,6,1,10,2,8,3,9,3,10,3,6)=Critical!! Dice 高人:5r7=(4,10,7,5,8)=Critical!! Dice 高人:3r7=(1,6,9)=Critical!! Dice 高人:1r7=(10)=Critical!! Dice 高人:1r7=(5)=45+5=50 倫一郎:やりやがった GM:おー。 高人:ギリ避けたー! 刀弥:やったぜ! GM:殺し損ねたかー(ちっ) 高人:「……っとぉ!」 すんでの所で放たれた爪をかわす。 GM:ではBBのみダメージ。#4d10+20 Dice GM:4d10=(6,8,3,8)=25+20=45 GM:たっか。45点もろもろ有効。 刀弥:うーん、これはエフェクトを使っても届かないな。高人のロイスをタイタスにして昇華する。 GM:了解。 倫一郎:じゃあ、こっちか……浸食率130%。とは言え、どうにもえんどーちんが一番余裕があるっぽいなこれ…… ●袁堂(待機解除) GM:どうぞ。 倫一郎:んーと……あと3打はしなきゃいけない……氷熱の軍団で+24されてる……敵はフリーの奴でも50点喰らったら落ちた…… 倫一郎:マイナーで3m下がって、《炎の刃+コンセントレイト+氷神の悲しみ+因果歪曲》。 倫一郎:巨人の斧はオミットだ。これで140%……合わせてダイスは17個、と(ちゃりちゃり)#17r7+8+3 Dice 倫一郎:17r7=(10,3,2,8,3,8,1,1,2,3,4,5,2,5,4,2,9)=Critical!! Dice 倫一郎:4r7=(1,5,10,5)=Critical!! Dice 倫一郎:1r7=(6)=26+11=37 倫一郎:げ、腐った。神様頼んます GM:対象はー? 倫一郎:因果歪曲似て範囲 GM:一人はまぁかばうよね。無理やりかばわされる。で、もう一人は避ける。 GM:《蛇の動き/R:エグザイル》#13r7+5 Dice GM:13r7=(3,3,5,8,3,1,3,6,1,5,8,8,7)=Critical!! Dice GM:4r7=(2,3,8,4)=Critical!! Dice GM:1r7=(2)=22+5=27 GM:(笑) 刀弥:あぶあぶ。 倫一郎:っし! GM:あたったよ!!!!!!まぁダメージきなせい。 高人:うおー。 倫一郎:r7は事故が怖い。正直今回かなりの幸運で食い下がってる感がある #4d10+17+24 Dice 倫一郎:4d10=(6,1,7,10)=24+41=65 倫一郎:65点装甲無視。潰れたろ GM:無理だね。二人とも飛んだ! 倫一郎:「マジで健気な部下だったよ本当……」 GM:ひゅう。と頭を鷲づかんで力の抜けた部下を放り投げつつ、パーガトリーは嘯く。 “パーガトリー”:「さすがやるもんだ。──だが、これからだぜ」 倫一郎:ちなみに、タイタス復活して氷神の悲しみだったので、HPは9/27と…… ●クリンナップ GM:あるひとー。 倫一郎:……《フェニックスの翼》HP全快。144% 高人:《氷熱の軍団》解除。 刀弥:使わないでおく。 GM:こちらはなし。
■□Round 2□■
●セットアップ
GM:あるひとー。 倫一郎:セットアップは無しだ…… 刀弥:凄く悩んだが、無しで。 高人:此方も迷ったけど無しで。 GM:こちらも特になしで。 GM:ではまー、予想通りパーガトリーが加速で割り込みますよっと。 倫一郎:あ、なら宣言するぜ GM:はいはいどうぞ。 倫一郎:《時間凍結》。 GM:ではお先にどうぞ。 ●袁堂(《時間凍結》) 倫一郎:「カードをより多く、より早く切る……しか、ねぇ!」 倫一郎:《氷神の悲しみ+巨人の斧+炎の刃+コンセントレイト》。ええと、浸食率が 倫一郎:149%の、159%。次が撃てるかどうか怪しいもんだ 倫一郎:HPは4/27と #15r7+8+3 Dice 倫一郎:15r7=(8,2,10,10,3,1,7,2,4,8,2,6,5,10,6)=Critical!! Dice 倫一郎:6r7=(1,7,9,3,5,9)=Critical!! Dice 倫一郎:3r7=(7,3,1)=Critical!! Dice 倫一郎:1r7=(6)=36+11=47 GM:《灼熱の結界/氷盾/砂の盾》でガードする。ダメージかもん。 倫一郎:#5d10+29 Dice 倫一郎:5d10=(5,3,8,5,4)=25+29=54 倫一郎:54点、ガードは有効だが装甲無視だ GM:それじゃまだやられるわけにいかんなぁ! 倫一郎:だよなぁ 刀弥:しかし減らしてくれたのはありがたいぜ。 GM:あなたの放つ衝撃を受け止めて、それでも笑ってみせた。「なるほど。早く、ね」 ●“パーガトリー”(《加速する刻》) 刀弥:GM〜。《異世界の因子》を1レベルで取得したい。 GM:はいどうぞ。何をこぴる? 刀弥:《時の棺》だな。 GM:おうけ。 倫一郎:おお、できるのか、制限ないぞこれ 刀弥:そして攻撃に合わせて使うぞ。15%上がって126%だ。 GM:じゃ《氷の加護/炎の加護》→《インスタントボム/ギガンティックモード/炎の刃/フレイムタン/C:モルフェウス》とは言っておく。 刀弥:完全に無意識で、攻撃の手が上がる瞬間の刻を止めた。 GM:さすがにそれには多少驚いたような表情で目の前の相手を見つめた。 刀弥:「? …何か知らんが躊躇したんならラッキーだな」 ●袁堂 倫一郎:「何か知らんがって今のはあーた……いやそれどころじゃねぇ」 倫一郎:「まだ生きてんだ!ゲームオーバーにゃあ早いぜ!お互いな!」えー、さっきと同じコンボで攻撃しますね。浸食率が169%。珍しいな、うちの子がここまであがるのは 倫一郎:《氷神の悲しみ+巨人の斧+炎の刃+コンセントレイト》#15r7+8+3 Dice 倫一郎:15r7=(6,6,2,6,7,2,9,2,8,6,8,5,9,1,4)=Critical!! Dice 倫一郎:5r7=(5,7,10,7,10)=Critical!! Dice 倫一郎:4r7=(9,3,4,2)=Critical!! Dice 倫一郎:1r7=(9)=Critical!! Dice 倫一郎:1r7=(3)=43+11=54 “パーガトリー”:「ならあんたくらいは道連れにしてやるさ」 GM:せっかくの因縁だしなぁ。そう笑って手を掲げる。《灼熱の結界/氷盾/砂の盾/蒼き悪魔》ガードしつつ21点バックするぞ! ダメージ来い! 倫一郎:#6d10+29 Dice 倫一郎:6d10=(8,8,1,4,7,10)=38+29=67 倫一郎:6dで38は良好。67点、装甲のみ無視だ。 GM:……死にはしない、が、かなり厳しい。表情にはさすがに余裕が消えた。 “パーガトリー”:「……さすがにアンたら危険すぎんだろ」げほ。と息を吐きつつ微かに体を折ってみせた。 倫一郎:「判ってて、来たんだろうが……まだ、続き、あるぜ」 倫一郎:もともとHP1だったからな。戦闘不能にて、タイタスは……切らず ●高人=“パーガトリー” GM:先こっちやろうか?(をい) 刀弥:をい(何) GM:まぁ冗談で。どうぞ。 高人:……まぁ、やるか。 高人:マイナー:《斥力跳躍》空撃ちで0m移動。160%。これでEFレベル+2に。 高人:メジャー:"Vanishing-Revolver" <RC>+《焦熱の弾丸/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《プラズマカノン》 高人:170%になって対象は"パーガトリー"。追加効果は特になし。 GM:こいやー。 高人:ついでに[マクスウェルプログラム]を自身に使ってダイス+3。 高人:倒れゆく袁堂の影から、"剣"を構えて立つ姿が現れる。#19r7+19 Dice 高人:19r7=(10,6,7,2,8,4,1,7,10,4,10,10,6,8,9,4,6,2,1)=Critical!! Dice 高人:9r7=(9,7,1,1,10,4,3,7,1)=Critical!! Dice 高人:4r7=(5,2,6,8)=Critical!! Dice 高人:1r7=(6)=36+19=55 高人:55だ。 GM:《灼熱の結界/氷盾/砂の盾》でガードだ! ダメージこぉい! 高人:#6d10+60 「――Fire!」 "砲撃"が、放たれる。 Dice 高人:6d10=(3,6,7,4,5,2)=27+60=87 高人:87点、装甲有効。 GM:計算するまでもないな。それで飛んだ。復活は今回ない。演出どうぞ! 高人:「……"花火"が撃ちあがらなくて残念だったな」 高人:"砲撃"が止んだ後。"パーガトリー"が倒れ伏したのを見て、"剣"を掲げた腕を下ろした。 GM:パーガトリーは倒れ伏す直前、高人の方をちらりと見て。 “パーガトリー”:「……しょぼかったかねぇ。ま、仕方ねぇ、なぁ……」 GM:最期まで誰に向けたかわからない嘲笑を崩さず、その場に頽れた。 GM:彼が倒れたことで、後ろの爆弾も機能を止めます。しかるべき筋に連絡すれば、解体も容易でしょう。 刀弥:「……チッ、トドメを持ってかれちまったなァ」 つまらなさそうに、爪に着いた血を振り払った。 高人:「まー、今回は労せず金が貰えると思っときゃいいんじゃね。物足りんだろうけど」 連絡を入れて、BBに。 刀弥:「ああ。後のこたァUGNのお仕事だからな。俺は“次”が待ってっから帰るわ」 高人:「あいよ、お疲れ。えんどーさんにゃそう言っとくわ」 こちらもそれだけ言って、ひらひらと手を振って見送ろう。 刀弥:「せいぜいディアボロスのオッサンの骨でも拾ってやってくれ」 刀弥:そう言い残して、振り向きもせずにとっととこの場から離れた。 高人:「そーする。まーマジで死んでたらな」 んでえんどーさんを起こしに行こう。 倫一郎:「けふっ……おー、生きてるぜ、俺」 高人:「お疲れさんっす……まー、何とかなりましたよ」 ぶっ倒れた"パーガトリー"示し。 倫一郎:「おつ。やっぱ生きてて何ぼだよな……連絡入れたなら、まー、も少しゆっくりしてるか……あ、そうだ」 高人:「うい?」 倫一郎:「後で春日の旦那に会っても、俺からは礼とか言う気ないから、話題からは外しといてくれや」 倫一郎:生きてたとしたら、風見クンには会いに来そうだからなー、とか言いつつ、こいつは二度寝に入ろう 高人:「りょーかい」 それだけ返して、こちらもその辺に腰を下ろした。
GM:さぁ。やろうか(えがお)
高人:……へーい(遠い目 GM:パーガトリーのEロイスはE:破壊神顕現/原初の恐怖の二つです。 GM:これ以上は本当にない。各々宣言の上で判定お願いします。 刀弥:まずはEロイス分を減らしたい! #2d10-126 Dice 刀弥:2d10=(5,4)=9-126=-117 刀弥:お。いい感じじゃん。続いて2倍で振ろう。 刀弥:残ったロイス数は2つ。2倍でダイス4個。#4d10-117 Dice 刀弥:4d10=(8,6,7,1)=22-117=-95 刀弥:よし、2倍で帰って来られた。 GM:お帰りなさいませ。 高人:まず170%ジャスト。Eロイスは勿論使用。#2d10-170 Dice 高人:2d10=(5,2)=7-170=-163 高人:メモリー×2で20引いて143%。D1/ロイス4/タイタス1/空き1。空きはBBに■誠意/脅威で。5つで2倍振る。 高人:#10d10-143 Dice 高人:10d10=(7,10,5,5,7,3,5,8,4,6)=60-143=-83 高人:OK、83%で帰還。 刀弥:お帰り〜。 GM:お帰りなさいませ。 倫一郎:169%は当然E振って #2d10-169 Dice 倫一郎:2d10=(7,8)=15-169=-154 倫一郎:悪くないぞ……メモリーは当然使って144%。えーと、美鈴ちんに■尽力/□憐憫 風見クンに■信頼/□脅威 でとって、5つを2倍だ。 倫一郎:#10d10-144 Dice 倫一郎:10d10=(8,7,7,6,5,7,10,2,9,6)=67-144=-77 倫一郎:帰ってこれるもんだなー…… GM:お帰りなさいませ。 刀弥:全員おかえりなさい。 高人:良かった全員帰還。おかえりなさいませー。 GM:皆様順当に帰還ですね。おめでとうございます。 GM:こちらとしては慌てる数字じゃないとは思いましたけどね(BB除く) 刀弥:WDロイスって怖いね(何) GM:さすがに残りロイス2はどんな数字でも事故率が高い。
GM:よぉ。と無防備な仕草で声をかけられたのは、彼からは3度目のことで。
ヨハン:「一応無事だったようだな」 刀弥:「俺を誰だと思ってンだ」 ヨハン:「雑魚の犬ころだと思ってたんだがなぁ、よくやったもんだぜ」 GM:いたわった風もなく、壁に寄り掛かった姿勢を正し、ポケットに手を突っ込んだまま嘲笑で見た。 ヨハン:「ま、なんにせよアンタはこちらの言う通りにゃ動いてくれたことは確かだしな。──ほれ」 刀弥:「ハァ? 俺のマスターの偉大さを知らないヤツはこれだから……」野菜ジュースのプルタブを開けて、一気に煽る。 GM:言いざま、手を突っ込んだポケットから厚めの封筒を取り出して。ひらと肩の位置で振ってみせた。 刀弥:そして空いた方の手で、そいつを引ったくる。 ヨハン:「てめぇじゃなくて飼い主の自慢をしてる程度じゃ犬ころに違いないだろうがよ」 GM:ひったくられた様子には、別段気にした風もなく手を下ろした。 刀弥:「うるせェよ。テメェだって似たようなモンだろうがよ」 刀弥:飲み干した缶を握り潰して。 GM:あぁ? とその答えに半眼でうなりつつも、多少は思い当たるところがあるのだろう。深く言及はしてこなかった。 刀弥:「コードナントカってヤツの犬ッコロが。どっちが上か、今すぐ決着つけるか!?」 ヨハン:「……はぁ?」 GM:その言いざまには、苛立ちよりも喚起に仕草で貌をゆがめた。 ヨハン:「──いいねぇ。たかが使いでこんなトコに遣られるのも大概キてたんだ」 ヨハン:「犬ころとはいえ、殴りがいがある野郎が付き合ってくれんなら存分に撫でてやんよ?」 刀弥:「そいつァこっちのセリフだ。テメェなんかの使いっ走りなんざまっぴらゴメンだ」 刀弥:「貰うモンは貰ったからな。お灸とやらを据えてやるぜ、犬コロチルドレンさんがよぉ!」 刀弥:握り潰した缶を投げつけて宣戦布告とする。 ヨハン:「よく言ってくれたもんだなぁ、野良犬風情が!」いっちょやってやるかぁ! 吠えて、足を肩幅に広げて手招くように挑発してくる。 刀弥:「テメェも地べたを這いずり回りな!」 真っ向から挑発にのり、凶々しい爪を伸ばして襲いかかった。
GM:お疲れ様でした。
GM:支部に帰った貴方を出迎えたのは、そうやっていつものように声をかけて頭を下げた天城支部長代理の姿。 倫一郎:停電も終わっている流れでいいかしら GM:それでも、さすがの今回ばかりは事が事のせいもあるだろう。そのねぎらいの言葉にも多少の戸惑いが見えた。 GM:復旧はしてますね。完全ではないでしょうが、さすがに支部には非常用電源は確保されてました。 倫一郎:「いやー、復旧もぼちぼち進んでるようで何より。やっぱ明かりがないと現代人は暮らしていけねーわ。そんなわけで、支部長代理もお疲れ様です、っと」 美鈴:「皆様と“ディアボロス”の協力のおかげをもちまして、最悪の事態は何とか免れたようです。それでも、いくつかは“パーガトリー”の爪跡が残ってしましましたが」 GM:そうですね。とあなたの言葉にうなずきつつも、先ほどとは違った意味合いで彼女は頭を下げてきた。 美鈴:「袁堂さん。この度はご迷惑をおかけいたしました」 美鈴:「こちらの立場を慮って、事態に対処していただき、あらためて感謝いたします。ありがとうございました」 倫一郎:「電撃戦で停電起こされた時点で、そういう意味じゃ完勝は無理でした、と……まー、旦那については協力っつーても、あれはあれで自分の思惑で動いた結果だから、あまり気にしすぎ無くても、とは思うところ」 倫一郎:「……一番、有効だと思う方策を取っただけだよ、俺は。相手側の内輪もめを利用しない手はないし、それで支部(ここ)があらぬ疑いをかけられても面倒だ、と」 倫一郎:「(――……今にして思うと、それはそれとしてとんでもなく危ない橋わたってた気がしてたのは、まぁ忘れておこう)」(何 GM:しがらみとは面倒なものですね。とため息をつきつつも。 美鈴:「正直なところ、私は自分の今の立場がこうでなければ、彼の提案にそう悩むことはなかったでしょう」 美鈴:「彼の提案は今回に限って言えば妥当でした。ただ、受ける側である私の立場が妥当でなかっただけの話です」 GM:貴方と同じで、それが一番有効であったからこそ。それだけはぎりぎりの声で呟いた。 倫一郎:「ああ、うん。今の支部長代理にゃ、立場がついてまわるからなぁ」 倫一郎:「(……やっぱ歪だよなぁ、ここ。規模は一地方都市の支部、戦力はイリーガルまで含めると何かおかしい、組織構成は臨時とは言えアクシズ評議員一名によるワントップに近いとなる)」 倫一郎:まぁ、少しそうは考えたが、煮詰まりそうな思考を掃き捨てる。それを考えるのはこの場でも、自分でもない。 倫一郎:「まぁ何にしろ、結果論の上では勝利だろう、今回の一件は。“パーガトリー”って危険なジャームを排除できたんだ。旦那相手の話については、交渉はともかく、共闘場面を見られたってことでもなし」 倫一郎:「裏でのアレコレは、実績だけでもある程度黙殺できそうだといいなぁ、とか希望的観測を置きつつ……事後処理についてはよろしくお願いします、ってことで」 美鈴:「わかりました。この後の処理は私の仕事です」 美鈴:「袁堂さんにおかれましてはお疲れ様でした。しばらくごゆっくりお休みください」 GM:再三、ありがとうございましたとのねぎらいの言葉とともに、彼女は頭を下げた。 倫一郎:「うっす、と……後、話しておくべきことは、あったかな……あ、一応これ」遺留品(ディアぽんの眼鏡)を机の上に置く GM:お預かりします。とそれにはてらいのない仕草で頷いた。 倫一郎:「春日の旦那については、“パーガトリー”の奴は殺したと主張してるけど、多分生きてると思う」全く信じてなかったって面 美鈴:「そこは別の信頼がありますからね」 GM:彼女にしては珍しい諧謔で笑った。 倫一郎:「あれで死んじまうようだったら、UGNとしてもこれほど苦労してないわ。って話なんだよなぁ。幾ら毎度毎度目的を挫いているって言ったって、仕留めきれてない以上『勝ててない』のと同義なんだありゃ」 倫一郎:「これからもあの旦那は、今まで通り、油断ならぬ敵としてUGNの前に立ちはだかるだろうさ。いや、あるいは、今まで以上にかもな」 倫一郎:「一週間ぐらい春日の旦那んとこに居候して、数時間だけどFHメンバーを名乗ってた俺から言わせてもらうと。FHを名乗るのには、一つの条件が必要だ」 倫一郎:「それは、『日常』を犠牲にするほどの強い『欲望』だ。旦那は、何か持ってるよ。ただ我々が潰れるってだけじゃ、満足しない、強い『欲望』をな――と、まー、そんな余談を残しつつ、俺は言われた通りに休ませてもらいますわ」 GM:はい。と頷く仕草で見送った。
GM:事件より数日が過ぎた放課後、夕方前。
GM:大がかりな停電騒ぎも過去の記憶に流れつつあるこの日、小腹がすいたと立ち寄ったラーメン店でのこと。 GM:「邪魔するぞ、親父、味噌と餃子」 GM:前半はあなたに、後半はカウンターの奥の店員にそう声をかけて、多少場違いとも取れる白スーツの姿が、あなたの隣にどかりと腰を下ろした。 春日:「先日は世話になったな、息災なようで何よりだ」 GM:目線は向けぬまま、多少仏頂面とも取れる表情と視線で、“ディアボロス”と呼ばれるその壮年の男はあなたにそう声をかけてきた。 高人:「そっちもな。ま、アンタに"万が一"が起きたとか俺も含めて誰も思ってなかったけどさ」 高人:そう言いながらラーメンを一口。 春日:「当然だ。私のしぶとさはあのような輩に引けを取るものではないからな」 GM:多少胸を張りつつも、いささか申し訳なさそうに肩を落として。 高人:「……それに関しては素直に評価するとこだけど……どしたよ、春日のオッサン」 春日:「──とはいえ、さすがにあの場ですぐ復帰できるほど甘い相手ではなかったが……あの後は事を貴様らに任せてしまってすまなかった」 GM:へいおまちー。と差し出された丼と皿は「あ、すみません」と応えながら受け取って。 高人:「その辺は、どの道やらなきゃならんかったことだしな」 GM:ぱきりと割り箸を口を使って割りつつ、ずぞー。と一気に麺をすすった。 高人:「まあ、俺らを上手く利用出来たという事にでもしとけばいいんじゃね」 餃子を口に放り込み。 春日:「そうだな。貴様らの活躍で、確かにこの場所は救われた」 春日:「それには感謝しているし……“パーガトリー”の言うように、貴様らは我々にとっても確かな脅威だと改めて認識したよ」 GM:蓮華にラーメンの小山を作りつつ、一気に流し込み。手早い仕草で注文品をたいらげていった。 春日:「とまれ、貴様らとの協力はこれまでだ。次まみえるときは恐らく相容れないもの同士となるだろうが……」 春日:「それまで元気でいたまえよ。『風見高人』」 GM:言いたいことだけ言って、ぽん。と自分とあなたの分の代金をカウンターに置き、さっさと彼は店から出て行った。 高人:CNでない名前を呼ばれた事に内心驚きつつ餃子を飲み込んで。 高人:「……ま、そっちもな。"ディアボロス"」 去った方を向いて呟いて、カウンターへと向かった。
■セッションに最後まで参加した:1点
■シナリオの目的を果たした:5点 GM:こちらは各々に。 ■Dロイス・Eロイス GM:D:工作員 E:破壊神顕現/原初の恐怖 GM:計3点となります。 ■最終侵食率 GM:こちら全員倍でしたよね。 刀弥:はい。 倫一郎:ですね GM:では各々3点どうぞ。 ■良いロールプレイをした:1点 GM:自薦他薦で。 刀弥:立場の危うさの中を綱渡りしたえんどーちんと、ディアボロスとの不思議な共闘関係を構築した高人くんを他薦。 倫一郎:お二方どうぞー。高人君は熟練でありながらイリーガル感つよくて黒巣市の一側面を体現してる感じが個人的にある。BBのあんちゃんはないすチンピラ。も少し絡めりゃ良かったんだけどえんどーちん進行やってたからなぁ。 高人:チンピラやりつつも何だかんだで協調できてたBBの人と、エージェントとして色々調整やってくれたえんどーさんに他薦を。 GM:では各々1点で。 ■セッション中、他のPLを助けるような発言や行動をした:1点 GM:先に言わせていただきますけどGM的にはどちくしょうですが戦闘はみなさん本当にがんばったっと思いますのでこちらから差し上げます。あとは自薦他薦でどうぞ。 高人:これは全員で良いかと。特にCX内心ひやひやしてた(何 倫一郎:お二方に。ミドル進行は何か綺麗に得意分野で分かれられたし、戦闘は助け合わなきゃどうにもならなかったしw 刀弥:特に戦闘でお二人に頑張ってもらったし、立場の違うミドルでも動きやすかったのでお二人を他薦だ。 GM:では各々1点で。 ■会場を手配した、PL達へ連絡を行った:1点 GM:最期までお付き合いいただきましたということでこれは皆さまへ。 ■セッションの進行を助けた:1点 GM:久々のGMでつたないところがあったかと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。感謝を込めて皆様へ。 ■Sロイス GM:取得保持の方は自己申告を。 高人:今回はなしです。 刀弥:無しです。 倫一郎:わすれてた、なしでw GM:あ、皆様取ってなかったのですね。ではここはなしで。 ■ログ編集 GM:やってくださる方切実に募集。 刀弥:久しぶりにやってみようかなー 高人:お願いします(礼 倫一郎:お願いします。あたしゃ自前GMのログ編集が二つぐらい残ってる GM:是非お願いします! ではこびとさんに3点を。 ●合計 GM:各自計算お願いします。 刀弥:19点かな? 倫一郎:16点っぽい 高人:16点ですな。 GM:ではえーと GM:(19+16+16)/2+1=26点かな。いただきます。 GM:改めてありがとうございました。
Credit……「Devil to the Fellow Travelers」
Start:2018.02.13 22:10〜03.02 23:50 PC1:“Violet-Hound”風見 高人/Hover-Bさん PC2:“コールドスナップ”袁堂 倫一郎/佐田塚さん PC3:“BB”刃連 刀弥/こびと(ログ編集) GM:たつき
背景画像は「Mon petit bambin」さんからお借りしました(サイト閉鎖) |