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緋の華よ、炎の中に咲け〜狂咲 Ver,01(20090426)
横幅650pix、Internet Explorer環境ではフォントサイズ「小」を推奨します 

 「咲いた花なら散るのが道理。炎と同じさ」
 死地に赴く彼女は言った。

 「何処から狂っているかなんて、愚問だね」
 生まれた時からと彼女は笑った。

 使い捨ての命なればこそ。
 狂乱の中、鮮烈に
 炎よりも峻烈に。

 『緋の華よ、炎の中に咲け』



 Handout
PC:U
【PC制限】UGNエージェント、チルドレン
【シナリオロイス】“狂乱の緋” 神崎 鏡花(かんざき・きょうか)
 隣市の支部からの要請があり、黒巣支部から数名が派遣される事となった。
 山中のFH研究所へ進入し、脅威を未然に防ぐ手立てを行う。
 それがキミに課せられた任務だ。
▼Character sheet “天空を泳ぐもの” 此代 詠魅


PC:K
【PC制限】企業所属者、暗殺者
【シナリオロイス】“炎帝”“狂乱の緋” 神崎 鏡花(かんざき・きょうか)
 企業からの依頼を受け、都内某所へ出向く事となった。
 FHの研究所内部へ進入し、研究データの奪還もしくは削除を行う。
 それがキミに課せられた仕事だ。
▼Character sheet “正位置の太陽” 津嶋 皓
▼Character sheet “試験的特例” テッド


PC:F
【PC制限】FH所属者(戦闘系)
【シナリオロイス】“Fire Works” 神崎 綾女(かんざき・あやめ)
 いくつかの戦地で共に戦った間柄でもあるFH戦闘員の神崎綾女。
 戦闘狂とも称される彼女から、相手を譲るという申し出があった。珍しい。
 とあるセルの研究所内部へ進入し、研究成果を跡形もなく消滅させる。
 それがキミへの依頼だった。
▼Character sheet “氷柱折” 霧生 壬午


 自己紹介

 皓: 「おはよう。さて、今日は一体どんな一日?」
 皓: 「──……何だか剣呑だね。頼まれたからには頑張るけど……“炎帝”か。嫌な響きだよ」
 皓: 津嶋 皓。なんだか色々それなりの目に遭っていながら、気にした風を周囲には見せない高校2年生。
 皓: 内に在る思いは思いのまま。身にかかる一件を真っ向から受け止める姿勢は誠意からか、素質からか。
 皓: 小さなポジティブを何より信じることをモットーとする。“正位置の太陽(Sun of Arcana)”。
 皓: ただ、自分がその様に呼ばれている自覚とかはさほどない様子。
 皓: シンドローム:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:白兵《伝承者》
 皓: HP:30 IV:25/26 基本侵蝕率:32%
 皓: PC間ロイス:PC間ロイス:此代詠魅さんに 誠意/■隔意
 皓: 「こういう言い方って失礼だとは思う、けど」
 皓: 「……やっぱり、ぎこちなさを感じてしまうのは僕自身の心の在り方が悪いのかな……」
 皓: シナリオロイス:“炎帝”には後ほど提示。
 皓: 以上です。宜しくお願いします。

 詠魅: 「……此代 詠魅……です。」
 詠魅: 「……今日は何を壊せばいいんだろう。」
 詠魅: 「……真っ赤なワンピースに染めて、おそろいねとでも言えばいいのかな……?」(何 ※1
 詠魅: 白いワンピースに身を包んだちっこい女の子。
 詠魅: やる気、覇気といった言葉からほど遠い性格をしている。
 詠魅: 一応戦闘要員で仕事はそれなりだが、既にして人生を達観しているかのよう。
 詠魅: あるいは何も考えていないのか。
 詠魅: シンドローム:キュマイラ・バロール ワークス:UGチルドレンC カバー:UGチルドレン
 詠魅: 基本侵蝕値45 IV18(20) HP56 Dロイス:実験体
 詠魅: PC間ロイス:てっどん P:■同情 N:□不快感
 詠魅: 「……ああはなりたくないものね……」(くすりづけのじょうきょうをさしてます。
 詠魅: シナリオロイス:”狂乱の緋”神崎 鏡花 感情は後ほど。
 詠魅: 以上、よろしくお願いします。

 テッド: 「…ん、またお仕事?」
 テッド: 「コード、“Trialy Exception type-D”、テッド。出頭しましたあ。」
 テッド: 「ちゃんとやるよ、ちゃんと。…苦しいのは嫌だからね。」
 テッド: どこかの組織に所属していた暗殺者。
 テッド: 薬物による強化を施されていたため、今も定期的に薬を服用しないと生活できない。
 テッド: とある事件を切っ掛けに、現在はUGNに世話になっている。
 テッド: 終始ぼーっとした顔で、無気力な言動が多い。
 テッド: シンドロームはノイマン/オルクス。HP12、IV27、基本侵食率42%
 テッド: シナリオロイス→OP後に
 テッド: PC間ロイス →霧生 壬午 ■親近感/□憐憫
 テッド: 「トリさんに折られちゃったの? FHも大変だねー」
 テッド: 以上です。どうぞよろしくお願いします〜。

 壬午: 「あいつが俺に相手を譲るたぁ珍しいな」
 壬午: 「まあいいさ、つまらん相手だったら責任を取って本人に相手してもらうもらおう」
 壬午: “氷柱折”霧生 壬午、サラマンダー/モルフェウスのFH戦闘部隊員。Dロイス【装着者】所持。
 壬午: 主にFHからの依頼を受けて動く“壊し屋”。ぶっちゃけ強い奴と戦えれば何でもいい。
 壬午: 愛用のトツカの修理代(経験点)を稼ぐため任務にいそしむ毎日。
 壬午: PCロイス→津嶋 皓 [好奇心/■敵愾心]
 壬午: 「あの時の坊主か……だいぶ腕を上げたみたいじゃねえか」 ※2
 壬午: シナリオロイス→神崎 綾女 [親近感/■敵愾心]
 壬午: 「今回は縁がねえか……まあ、いずれけりをつけてやるさ」
 壬午: 以上でー。

 GM: 気がついたら半年ぶりなGM、こびとがお送りいたします。





 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓/時間:数十分前/場所:各務社屋内/登場:不可

  登場Dice 皓: 1d10=(7)=7+32=39
 皓: 39%。まずまず。

 GM: 学校の帰りに道場へ向かったものの、臨時の休みで肩すかしを食らい、
 GM: 駄目元で鳥越に電話をしてみたら
 GM: 珍しく予定が空いているという事らしく、ホイホイと各務へ向かった。 ※3
 皓: 何て珍しい(何)
 GM: 「空いている」という言葉の直前に一瞬だけ沈黙があったような気がしたが、さておき。
 GM: そんな皓を待っていたのは、これから戦地にでも赴くかのような出で立ちの鳥越だった。
 GM: 仏頂面なのはいつもの話だが、皓の目から見ても剣呑な雰囲気を漂わせている。
 皓: 「……あれ、お出かけ、ですか?」確か空いている。という話だった様な気がしたのですがーと。
 GM: 軽い挨拶に溜息で返して、口を開く。
 鳥越: 「…生半可な風なら炎を煽るだけだが」
 鳥越: 「お前はその程度ではないと。――そういった期待を込めて話をさせてもらおうか」
 皓: 「……はい? あの、えと……何ですかいきなり?」
 皓: 流石に些か躊躇いつつも、訊き帰す。
 鳥越: 「黒巣市と我孫子市の境にある山中に、FHの研究所があるという情報を入手した」
 鳥越: 「各務を含め、様々な機関の研究者達がそこに囚われているらしい…との事だ」
 皓: はぁ。と曖昧に頷き、とりあえず黙る。
 皓: 「ええと……では、劉斗さん、今からそこに出張ですか?」
 皓: だったら今回は間が悪かったような、あれ? でも……と首をかしげ。
 鳥越: 「いいや」
 鳥越: 「稽古よりも実戦の方が良かろう。むしろ俺が行きたいくらいだ」
 GM: 灰皿に押しつけられた吸い止しの煙草が、激しく燃え上がった。
 皓: 言葉に、きょと。と一瞬瞬きして。
 皓: 「……えーと、つまり」
 鳥越: 「俺の代わりを譲る、と言っている。お前が行かないなら、此等の話は忘れてもらう」
 皓: 「僕にそこに代理で行って来い、と? ──劉斗さんの代わりに」
 GM: 頷く。
 皓: むーと腕組み、思案。「ひとつ、いいですか?」
 鳥越: 「何だ?」
 皓: 「劉斗さんが行きたい位だって事は……結構、手強い相手なのですかね?」 ※4
 鳥越: 「対象が“完成”しているならば、な」
 皓: ふぅん。と軽く頷き。
 皓: 「解りました。いいですよ」
 皓: 「劉斗さん推薦って事でしょう? ……認めてもらえて嬉しいです」それだけは素直に笑い。
 鳥越: 「では、承諾したとして詳細を話そうか」ふん、と軽く息を吐きつつ、その辺に腰を掛ける。
 皓: はい。と頷き、改めて一礼しつつ、向かいに腰掛ける。
 鳥越: 「あくまでも未確認情報だが…研究所の主、セルリーダーの神崎鏡花は“炎帝”という存在を創っているらしい」
 皓: 「……“炎帝”?」
 鳥越: 「ああ。現状、得られている情報としてはコードネームのみだが」
 鳥越: 「囚われの研究者を介して、万が一でも各務の技術を使わせるわけにはいくまい。データは削除が必要だ」
 皓: 「……ああ、では、そのデータを取って来い。って事ではないのですね」些か安堵して頷く。
 鳥越: 「不慣れなお前に、其処までは望むまい」
 皓: 「むしろそうだと言うならお断りするところでしたよ?」上目遣いに見て。
 鳥越: 「だろうな」軽く首を傾げ、僅かに口の端を上げて。
 皓: 「そんなデータ流用のお手伝いだったら……御免被りますから」
 皓: また笑ってるんだろうな。こっちの態度を。……そんな事を思いつつも、その表情は気づかない振りで。
 鳥越: 「他の組織が知れば、そのように動く可能性も否めまい」
 皓: 「それを阻止すると……そういうことでいいのですね、つまり」
 鳥越: 「ああ。研究所に潜入し、研究の阻止、乃至、データの消去を行う」
 鳥越: 「…此方は生憎と、他の用事と被ったものでな。遺憾だが、先約を果たさねばなるまい」
 皓: 「先約、ですか」
 鳥越: 「野暮用だが」
 GM: 触れて欲しくないのか、さらりと視線を逸らして。
 鳥越: 「これから直ぐにヘリで向かってもらう」
 皓: その様子に、数度瞬きしつつも、そういうことなら。と此方も黙り。
 皓: 「解りました。そういうことでしたら、頑張ります。……で、出発は……」言いかけ、口を噤む。訊くでもなかったか。
 鳥越: 「社屋の屋上にポートがある、先に行っていてくれ」
 皓: 「……解ってはいましたが、いきなりですね」苦笑を漏らし。
 皓: 「劉斗さん」
 鳥越: 「何だ?」
 皓: 「『今日は空いている』って、僕を騙したこと、覚えておきますよ? また今度、宜しくお願いします」
 皓: に。と笑い、立ち上がって。「それじゃ、行ってきます」
 鳥越: 「ああ、またな」終始の仏頂面だったが、その言葉には微かに笑ったように見えた。
 皓: ぺこり、一礼して。そのまま示されたポートへと歩みを向ける。
 GM: 金属製のケースをポケットから取り出し、退出した皓を見送った。

 GM: シナリオロイスの提示をお願いします。
 皓: はい。シナリオロイス:“炎帝”に ■好奇心/脅威
 皓: 「実験体の成れの果てって奴かな……ともあれ、気を引き締めておいた方がよさそうだ」



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“天空を泳ぐもの” 此代 詠魅/時間:数分前/場所:トレーラー内部/登場:不可

  登場Dice 詠魅: 1d10=(2)=2+45=47
 GM: よしよし。
 詠魅: よしよし

 GM: 山道を走るトレーラーの中。
 GM: UGN黒巣支部に所属するキミと、同所属エージェントの稚日野秀義、
 GM: そして、黒巣市に隣接する我孫子市のUGNエージェント数名の姿があった。
 稚日野: 「──では、目的地に着く前に今回の任務の確認を行う」
 詠魅: 「…………」だまってぼーっときく。
 稚日野: 「といっても特別に説明が必要なのは、むしろ俺を含めた二人だけなんだが」
 GM: 我孫子市のエージェントを見渡し、それから詠魅を見て。
 稚日野: 「我孫子支部からの要請で、黒巣支部と合同で、山中にあるFH研究所にアタックをかける」
 詠魅: 我孫子市のめんつをみる。リーダーだれだろう。
 GM: 見たところ、歴戦の勇者といった面子では無さそうですね。
 詠魅: くってうまそうなのはいなさそうだ(違
 稚日野: 「同支部は規模も小さく、戦闘要員を揃える事ができないため、黒巣市に協力を申し出たわけだ」
 GM: 傍らの詠魅に、小声でごにょごにょと説明を行う。
 詠魅: なるほどなるほど
 稚日野: 「情報によると、何人かの一般人研究者が囚われているらしいって事だな?」
 GM: これは我孫子市エージェントへの確認で、こくこくと頷きで返された。
 稚日野: 「研究内容は…現在不明か。研究所の主は「緋華」セルのリーダー・“狂乱の緋”神崎鏡花か」
 詠魅: 「そいつの情報はどのくらいあるの?」
 稚日野: 「ブラム=ストーカー/ノイマンの研究者らしいな。そして、あの『神崎シリーズ』らしい」 ※5
 稚日野: 「平たく言えば、“ラピスラズリ”神崎瑠璃絵+αの複製体だな。“深紅の三姉妹”と呼ばれているそうだ」
 詠魅: 「へー」あんまりよくわかってなさげ
 稚日野: 「まあなんだ。そいつが不法占拠している研究所へ潜入って事だな。ぶっちゃけて言えば」
 稚日野: 「『一般人の解放』が最低ライン、次いでセルリーダーと研究内容をどうにかするってくらいか」
 詠魅: 「そう、じゃあ厄介なのが出てきたときの壁ってとこかな、わたしたちは。」と我孫子市のメンバーをちらみして。
 稚日野: 「その辺の明確な指示は貰っちゃいないが、まとめて粉砕しちまうのがいいんじゃないかね。後腐れなく」
 詠魅: あれ、粉砕でいいんだ(何
 GM: うん。上手いことゲットできればそれでもいいんだけども(何)
 詠魅: 「ま、どっちでもいいけど」
 詠魅: 「主力叩いてるあいだに全滅されても困るんだけど、そのへんは大丈夫なのかな・・・?」とかひっそりと(何
 GM: そんな呟きが聞こえたのかどうなのか
 稚日野: 「何せ急な話だからな。最悪、今回は斥候だと割り切って敵の戦力を把握するだけでもいい」
 稚日野: 「此方の被害状況によっては速やかに撤退指示を出す」
 詠魅: 「……わかった。そのへんはてきとーに、ね。」ふわぁ〜とあくび一つして
 稚日野: 「だな。本気でヤバイものだったら、退いて応援を要請すればいい。そうでないなら……」
 GM: パン、と拳を打ち鳴らす。
 稚日野: 「俺的には、研究の流用なんざよりも、いっそ闇に葬ってしまえばいいと思っているからな」
 詠魅: 「そういうの考えるのは苦手。こわしてもいいなら、”適当”にやるよ。」
 GM: そうこう話しているうちに、トレーラーの速度が緩やかになってゆく。
 詠魅: そろそろ、かな?
 稚日野: 「ああ、適当にやってくれ。人選は間違ってないと言われたしな」
 稚日野: 「……そろそろ到着らしい。準備はいいか?」
 詠魅: すた、と立ちあがり、「うん。」とうなずく。
 詠魅: これから向かう場所にはまったく似つかわしくない、白のワンピース姿で。手荷物はなし。
 詠魅: 「さ、いこうか。」剣呑とした視線が求めるのは………
 GM: 樹々の隙間から、古びた2階建ての建物が見えてきた。

 GM: シナリオロイス提示を。
 詠魅: シナリオロイス:”狂乱の緋”神崎 鏡花 P:■執着 N:□無関心
 詠魅: 「……今回は、これを壊せばいいんだね……」



 Opening Phase-03
 ScenePlayer:“試験的特例” テッド/時間:OP1直後/場所:各務社屋内/登場:不可 ※6

  登場Dice テッド: 1d10=(5)=5+42=47

 GM: 常用している『薬』が廃盤となり、新しいものに変わるという話を以前に聞いたような気がした。
 GM: まだ先の事だと勝手に思っていたのだが、本部まで出向いたのに「もう無い」と告げられた。
 テッド: 「……なんで?」きょとーん(何)
 GM: 「某企業で薬と引き替えに『仕事』を受けろ」と指示をされ、
 GM: 薬の効果が切れた体を引きずるように朦朧と、ようやく指定の部屋に辿り着いた。 ※7

 鳥越: 「…UGNの“本部”が寄越すというから、誰かと思えば」
 GM: OP2の直後。皓とはちょうど入れ違いの形でやって来たテッドを迎え入れたのは、鳥越だった。
 テッド: 「………」相手を確認しようとするように目を眇めて。
 GM: 元より無愛想な男だが、今日は何時にも増して不機嫌なご様子。
 テッド: 「……なんで?」(何)
 鳥越: 「“上”の取引か…まあいい」
 GM: 呆けているテッドを余所に成程と呟いて、小さな白い紙包みを取り出すと、軽く振って見せた。
 テッド: 「……あ」聞き慣れた、乾いた音にびくっと反応する。
 GM: 効能は同じで、型番が新しくなった例の薬らしい。
 テッド: 「それ……それ、寄越せよ…」ぼそぼそと呟き、ふらりと足を踏み出す。
 鳥越: 「仕事の内容は至ってシンプル。お前の『本職』を全うして貰う」
 GM: 近づいてくるテッドを見下ろし、肩を竦める。
 テッド: 「……あ…?」怪訝そうに眉をひそめて一度立ち止まるものの。
 テッド: ぜえ、と苦しげに息を吐くと、また視線は紙包みに移る。
 GM: その視線に、わざと白い包みを更に高く上げる(何)
 テッド: 「………っ、寄越せっ…!」なんとなく神経を逆撫でされたらしく、踏み込むと包みを奪おうとつかみかかる。
 鳥越: 「ふん」 踏み込んだその足を、軽く横に払う。
 テッド: 「っが……!」避けられず、そのまま足を取られて床に倒れ込む。
 鳥越: 「まだ取引を済ませていないだろう?」
 GM: うつ伏せに床に倒れ込んだテッドの傍らにしゃがみ込み、鼻先に二枚の写真を押しつける。
 テッド: 「…っは、…げほっ」床に叩きつけられ、肺が悲鳴を上げる。
 テッド: 顔を上げて、睨むように写真を見る。
 鳥越: 「これが対象だ。二秒で覚えろ」
 テッド: 「むり」
 鳥越: 「…」踏んだ(何) ※8
 テッド: 二秒で答えて踏まれた(何)
 テッド: 「痛い痛い痛い! 革靴痛い!」ぎゃんぎゃん(何)
 鳥越: 「残念だ。この話は無かったことにしよう…」
 GM: テッドの背の上で、何かが燃える匂いがした。
 テッド: 「なんだよ、写真くれればいいじゃん…」ぶつくさ言い。
 テッド: 「やるよ、やるやる。やるからそれ頂戴!」踏まれたまま尚も紙包みに手を伸ばす。
 鳥越: 「最初から素直に従えばいい」踏みつけていた足をどかして、“無傷の”紙包みを振る。
 テッド: 「……」なにか言いたげな顔をしたが黙っている(何)
 鳥越: 「焼いたのは別の薬だ。…さて、気が済んだならば話を続けさせて貰う」
 GM: 改めてテッドに二枚の写真を見せる。
 テッド: のろのろと体を起こして写真を見やる。
 鳥越: 「黒巣市と我孫子市の境界の山中。其処にFHの研究所があるとの情報を得た」
 鳥越: 「そして、此の写真の二人は其処に潜んでいる」
 テッド: 「各務がなんでFH退治なんかしたがるのさ…」どうでもいいけどさあ、とか続けそうな態度でもって。
 鳥越: 「情報保護のため。それ以上の詮索なぞ、お前には必要なかろう?」
 テッド: 「……で、そいつら殺してくればいいの?」とんとん、と指が忙しなく床を叩く。
 鳥越: 「処分だ」 言い様、写真は手の中で燃え上がり、一瞬にして灰も残さずに消えた。
 テッド: 「あー! 燃やしたー!」写真くれよ!(何)
 鳥越: 「必要分は前払いとして渡しておく。残りは依頼を完遂してからだ」ぷいっと背を向けて(何)
 GM: 精神で判定して7以上だったら覚えていていいよ…(何)
 テッド: 「……間違えて殺してもセキニン取らないからね…」ボソボソ言いつつ、前払い分の包みにありつく(何)
 GM: 依頼を完遂しなかったら、てっどんがのたれ死ぬだけだから(何)
 テッド: くそう(何)
  Dice テッド: 5d10=(10+10+7+1+4)=32
 GM: 10が出ているからOK。会ったら思い出すと思われ。
 テッド: これがノイマンぢから!(何)
 鳥越: 「屋上にヘリを待たせている。“二人”で行って貰おうか」 ※9
 テッド: 「…二人?」がり、とタブレットを噛みながら。
 鳥越: 「ああ」 淡々と肯定して。
 鳥越: 「言っておくが……面倒事を避けたくば、“相方”には知らせない方が良い」
 テッド: 「…メンドウ、ね」記憶を辿るように視線を巡らせてから。
 テッド: 「覚えとくよ」ふらりと立ちあがる。
 鳥越: 「“身内の恥”だからな」ぼそりと呟いて、ポケットから何かを取り出す。
 鳥越: 「餞別だ」
 GM: 投げて寄越したのは銀色のケース。中には、いつもの薬とは別の薬が3錠入っていた。
 テッド: 「…なあに、これ」キャッチして。首かしげ。
 鳥越: 「試作品だ。潜入の役に立つだろう」
 テッド: 「…覚えとく。……覚えること多いよ、もう」ぼやいてケースをポケットにしまうと、部屋を後に。
 テッド: 「さいあく」廊下の天井を眺めながら呟いた。

 GM: ※シナリオロイス、“狂乱の緋”神崎鏡花or“ダブルクロス”。
 GM: あるいは、鳥越劉斗に取ってもいいし、
 GM: 鳥越劉斗と戦ってもいい。 ※10
 テッド: 戦って良いのwwwww
 GM: 後者を選んだ場合は、HPを112引いてから14へ行け(何)
 テッド: wwwwwwwww
 GM: まあ冗談だけども(何)
 テッド: まあ“狂乱の緋” 神崎 鏡花 に■執着/□無関心 で。



 Opening Phase-04
 ScenePlayer:“氷柱折” 霧生 壬午/時間:数時間前/場所:FHセルアジト/登場:不可

  登場Dice 壬午: 1d10=(6)=6+32=38

 GM: 各所に点在するというアジトの一つ。
 GM: 壬午を呼び出した人物は、長椅子に腰掛けながら
 GM: 血のこびり付いたガーゼや包帯を蹴って除かし、其処に座るよう勧めた。
 綾女: 「悪ィな“氷柱折”。本来ならアタシが行くのが筋なんだが」
 壬午: 「汚ぇな……」文句言いながら椅子に座る(何)
 GM: いくつかの戦地で共に戦った間柄でもあるFHエージェント、“Fire Works”神崎綾女。
 GM: 彼女は、かの神崎シリーズ“深紅の三姉妹”の一人で
 GM: 神崎の細胞+αで創り出された実験体であることを、過去に彼女自身から聞いていた。
 GM: 『戦闘狂』とも揶揄される彼女から、相手を譲るという申し出があったので来てみたのだ。──実に珍しいことに。
 GM: 一戦交えてきた直後なのだろう。
 GM: まだ開いている傷口もそのままに、右目を覆う眼帯の紐を締め直しながら、彼女が言う。
 綾女: 「そう言うな。備品が減ってる分、足の踏み場くらいはあるさ」
 壬午: 「筋ねぇ……つまんねぇ相手を俺に押し付けようってんじゃないだろうな?」
 綾女: 「まさか」 カラカラと笑う。
 綾女: 「アンタの事は少なからず知ってるさ。それともう一つ、こっちは些細な理由なんだが」
 綾女: 「身内の恥の後始末を頼めるヤツなんて、限られてるもんでな」
 壬午: 「身内の恥、ね。他の実験体か」
 綾女: 「ッたく。ようやくデートを約束できたと浮かれてりゃー、この有様だ」
 GM: 間が悪いぜと、悪態をつきながら包帯を手に。
 綾女: 「ああ。いけ好かないアタシの“姉貴”が、“上”を裏切って研究成果を持ち逃げしちまったのさ」
 GM: すんなりと認めて
 綾女: 「我孫子と黒巣の境にある山中の研究所に立て籠もっているらしい」
 綾女: 「で。まだアンタの質問にゃ答えてなかったか…そうさね、鏡花程度じゃ役不足って言うなら」
 綾女: “研究成果”を相手にするのも愉しいと思うぜ」
 壬午: 「研究成果か……その研究の内容によるな」
 綾女: 「プロジェクト名は“炎帝”、という」
 GM: 複製元とされる“ラピスラズリ”と同じ顔で、愉しげに笑う。
 壬午: 「“炎帝”たぁまた大層な名前だな」
 綾女: 「ある程度の炎なんざ吸収しちまう、だとか。いっそ出向いて仕掛けてやろうと思ったんだが…」 ※11
 綾女: 「まあ、セコい手を使う鏡花の事だ。研究所には仕掛けも施してるんだろうな」
 壬午: 「おいおい……随分と俺に相性の悪そうな相手じゃねえかよ」
 綾女: 「デートさえなけりゃ、アタシが行くぜ」
 GM: ちなみに、綾女もモルフェウス/サラマンダーです(何)
 壬午: Σ(´Д`ズガーン
 綾女: 「相性が良いとか悪いとか。そんな事を言って喧嘩なんざできねぇよ」乾いた砂塵のような声を立てて笑う。
 壬午: 「へっ……まぁいいさ。行ってみりゃ闘りがいのある相手かどうかもわかるだろうよ」
 壬午: ソファーに立てかけていた刀を手に立ち上がる。
 壬午: 「要するにお前の姉貴……鏡花とやらを殺せばいいんだろ」
 壬午: 「ついでに面白そうなヤツがいれば、適当に暴れてくるさ」
 綾女: 「ああ、暴れてくれ。研究所もぶっ壊しちまいな」
 綾女: 「ま。取り敢えず鏡花を殺って貰えりゃいいんだが…そうさな」
 綾女: 「アンタが死んだらアタシが行くさ。せいぜい楽しんできなよ」
 壬午: 「冗談抜かせ。俺は畳の上で死ぬ予定なんだよ」
 GM: 綾女は足下のゴミを踏み越えて、アジトの一角にある端末から地図やら何やら資料をプリントアウトする。
 綾女: 「畳の上か。…最高の冗談だな」真顔で壬午の顔を見る
 壬午: 「闘いで死ぬのが本望なんてカビ臭ぇのは嫌いなんだよ、俺は」プリントアウトされた資料を引っ手繰る。
 綾女: 「カビ臭いか」愉しげに笑って、
 綾女: 「アンタとは気の合う所があると勝手に思ってたが、そこん所はアタシらと大違いだな」
 壬午: 「別にどうでもいいだろうさ……お互いに他人の生き方に口を出せるほどお偉い身分じゃねえだろ」資料にざっと眼を通す。
 GM: 資料には地図と、研究所の防衛システムとして判明されているいくつかの情報が載っている。
 GM: ガーディアンシステム“シュミラクラ”、オーヴァードドッグ、などという単語が。詳しくはミドルで説明します。
 壬午: まあ電車の中で読むことにして資料をポケットにねじ込んだ。(何)
 綾女: 「咲いた花なら散るのが道理。炎と同じさ」一転して、穏やかな笑みと共に呟いて。
 綾女: 「じゃあな、“氷柱折” 欲しい得物があるなら持って行けばいい。餞別さ」
 GM: また新たな戦地へ向かうのであろうか。そう言って背を向けて、再び装備の点検を始めた。
 壬午: 「得物なんざ何でも同じだろ。思い切り振り回して叩き付けるだけだ」
 壬午: 「じゃあな、生きてたらまた会おうぜ。互いにな」
 壬午: それだけ言い捨てて足元のゴミをひょいひょい避けながら出て行ったとさ。



 Consultation Phase-01
 Scene Player:none(侵蝕率上昇無し)/時間:--/場所:研究所付近

 GM: 研究所内での行き先は、SCのようにロールorチョイスで、各自判定してもらいます。
 皓: 僕とてっどんは基本セット行動ですかね?
 GM: 指定が無ければ各務組はセットとなります。別行動をしても構いません。
 GM: 合流し、尚かつ情報交換を行うならば、探索に有利になるようなシステムになっています。
 GM: 逆に、回る箇所が減るというデメリットもありますが。
 皓: 了解ですの。
 詠魅: 情報交換・・・あったら戦闘じゃないんだね(何
 GM: 戦ってもいいけども…(何)
 詠魅: 14へはいきたくないな(何
 皓: 戦う理由は特に見当たらない気がする……襲われない限りは。
 GM: 基本は判定ですが、PLで行き先をある程度選べるので、フラグ立ってないと思ったら避けるのも手(何)
 皓: 了解す。
 詠魅: え、だって敵地にいるんだぜ、潜入してるなんて情報なしに(何
 GM: 具体的には、知覚>追跡>機械操作の優先順位で探索を行っていただき、
 GM: トータル達成値が高くなるごとに、行けるエリアが増えます。
 皓: 理由ない限り顔と立場をを知ってる相手をそう簡単に敵認定しませんぜ、此方は。
 詠魅: 追跡・機械操作なら、技能ないけど能力でどうにか、かなぁ
 GM: そのために、鮫には情報オプションが付いている(何)
 詠魅: おぷしょん(何
 壬午: 探索? 何それ? とりあえず見かけたやつに片端から殴りかかればそれでいいか(何)
 皓: 知覚なら……何とか……なるといいな(何)
 GM: 心許ないと思ったら、様々な交渉手段を使って進むといい(何)
 詠魅: 意思はないんですか!(ないよ
 皓: やばい、氷柱さんがやる気だ(何)
 テッド: 斬られる(何)
 GM: 意思は無いね(何)
 詠魅: まあ、氷柱さんは皓くんと先に合流してもらったほうが安全そうだな(何
 壬午: まあ最悪道に迷ってそのまま帰ります。「なんだ何もいないじゃないか」って(何)
 詠魅: おまいwww
 皓: 氷柱さんと顔見知りなの僕だけか……
 GM: あと、てっどんに渡した3粒の薬はRainbow Abilityね。
 詠魅: てっどんのことは上層部からナンも通知されてないん?
 皓: てっどんは氷柱さんにロイス取ってるから知ってはいるのかな。
 テッド: 会ったことないけどね(何)
 GM: 稚日野がタッピングか何かで他組織の動向情報を得る可能性はあります、とだけ言っておきます。
 詠魅: 優秀だなぁ、おぷしょん
 GM: ただし、PLが言わないとNPCは行動しない(何)
 GM: FHな氷柱折さんは、OPの最後に物資を調達することもできた(何)
 壬午: イノセントブレードくらいだな……(何)
 皓: トツカではなかったので……?
 壬午: トツカは受けが弱いので、多分一生使わない
 皓: 使わないんですか(なんてこと)
 GM: ダメージは減らせるんですけどなあ。
 GM: 協力関係を取るならば、当然、アイテムの貸し借りは有りで。探索判定も達成値の高い方を採用とします。
 テッド: 協力した方がいいのかな(む)
 皓: 協力しようぜてっどん(何)
 GM: 探索判定が極めて低いAさんでも、判定の高いBさんと合流して情報交換をすれば、
 GM: Aさんの数値はBさんと同等になる。てな感じで。
 GM: その後、AさんとBさんが別行動を取った場合でも、双方が次回の探索判定に2DBを得られます。
 皓: 判定すればするほど、その達成値が累計されて、立ち入られるエリアが増えるといった具合ですかね。
 GM: そういうことですね。
 GM: 上手く行けば一発で30を超えて、トリガー手前まで行ける。情報は手に入らないけども(何)
 皓: ……ぁー、後、ちょっと苦しいですが、今回は各務に顔出したときに家に立ち寄ってから行ったと言うことで、
 皓: ドSブレイド装備でお願いします(礼)
 皓: 学校から直行では持ってないので……済みません。
 GM: いいですよ。同等の鳥越の武器を貸してもいいですが(何)
 皓: 劉斗さんの得物は刃がついてるから使いたくない(何)
 テッド: 僕はハンドキャノ(ry
 GM: てっどんの武器も全部持ってきていいです。
 GM: 宣言しなかったからPCシート記載のアイテムが無い、というのは無しで。
 テッド: 調達は出来ますかせんせい(何)
 GM: ミドル前の、一斉探索判定時に調達判定やっときんしゃいw
 テッド: はーい(何)

  ■基本ルール
  ・1シーンは、ゲーム内時間10分と見なす。
  ・1エリア(シーン)内で行う調査や戦闘、データ回収などの行動は、便宜上、全て10分かかるものとする。
  ・行動に伴う会話(喋りながら〜をする等)は時間消費に含まない。
  ・探索時は、基本的に<知覚>を使用。
  ・<追跡><機械操作(端末)>も使用可能だが、達成値に−2の修正がかかる。
  ・達成値の度合いによって提示される部屋(エリア)が異なる。
   高達成値であるほど早い段階から重要箇所を捜索できる。
   「〜7/8〜12/13〜20/21〜29/30以上」。累計達成値以下のエリア(シーン)へは自由に出入り可能。
  ・同行者を得た場合の探索判定は、より高い方の数値を採用とする。
  ・合流&情報交換後に再び別行動する場合には、次回の捜索判定に+2DB。
  ・先行者の行動によっては、後に来た者が取れる行動が制限される場合もある(破壊活動後の探索など)。

  各務は屋上スタート(固定)、UGNとFH組は相談。ファンブルした場合は外周からスタート。

  ※NPC効果
  ・稚日野秀義=タッピング、電波障害をPLの任意(指示)で行える。NPCが自己判断で行う場合もある。

  ※前情報効果
  ・FH所属者のみ、神崎綾女からの情報により<情報:FH>達成値「7」が最低でも保証される。
  ・+研究所内部の地図所持(B3まで)

 壬午: つまり後から来た人が困るように手当たり次第壊せばいいんだな。
 GM: そうしても構いません。
 テッド: なるほど(何)
 皓: ……(汗笑)
 GM: 破壊に伴う今後の行動ペナルティは、勿論全員に降りかかります。
 GM: それでも構わないようにシナリオを作っていますので、好きにすればいいと思います(何)
 詠魅: こわしやばっかりなきがすr
 壬午: GMにそこまで言われたら仕方ない
 皓: もうやだこの面子(何)
 GM: 研究所に核ミサイルをぶち込んだら、一瞬でシナリオ終了だけどね(何)

 GM: てなわけで。調達や情報収集、スタート地点、探索範囲を決定します。
 GM: 各々がOPで得たキーワードに関する情報収集が可能。調達判定を1人2回まで行ってもOK。
 GM: 基本的には探索ポイントが高いチームが有利で、捜索のイニシアティブを取ることができます。
 壬午: 社会1の人に何を調達しろと。(何)
 GM: 上手く行くと回るかもしれないよ(何)
 GM: スタート地点を除き全部で15のエリアがありますが、全てを回る必要はありません。
 詠魅: 15シーンはかんべんだしね(何
 GM: 「捜索判定:30」に相当する「ゲート」が一旦チェックポイントとなります。
 皓: 先ずはそこを目指せと言うことですね。
 GM: 各エリア(シーン)によって、当たり外れのイベントがあります。
 GM: そんなわけで、まずはじゃあ調達判定してくれたまい(何)
 壬午: じゃあ応急手当キットとリアクティブアーマーを……(何)
 壬午: 応急手当キット(目標値3)
  Dice 壬午: 1r10=(7)=7+3=10
 壬午: リアクティブアーマー(目標値9)
  Dice 壬午: 1r10=(8)=8+3=11
 詠魅: 応急手当きっと
  Dice 詠魅: 1r10=(1)=Fumble!?
 詠魅: おっけ(何
 GM: あーあ(何)
 皓: 何と言う……
 詠魅: ふたつめ
  Dice 詠魅: 1r10=(9)=9+0=9
 GM: ゲットしたアイテムは、各々メモしておくように!
 テッド: じゃあとりあえずハンドキャノンを。目標値18 裏ルート込み
  Dice テッド: 10r10=(5,9,5,6,1,8,4,8,9,2)=9+10=19
 皓: おめでとう!
 テッド: おk。あと念のため僕も持っておくか、応急キット…。
  Dice テッド: 10r10=(6,6,2,8,10,4,4,6,9,4)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(4)=4+10=14+10=24
 テッド: フフフ(何)
 皓: おめでとう(何)
 壬午: おめでとう(何)
 皓: まぁ、危険なところに行くって解ってるし、応急キットと各務にリアクティブアーマー借りていくよ……
 皓: って事で応急キット。
  Dice 皓: 3d10=(4+1+9)=14+3=17
 皓: 間違ったけど貰った。で、リアクティブ。
  Dice 皓: 3r10=(4,3,4)=4+3=7
 皓: やっぱり防具は向いてないらしい。此方は応急キットだけで。
 詠魅: で、スタート地点だっけ? 正面突破はさすがにしないのかな? かな?
 GM: 屋上到着の各務組以外はスタート地点を決めます。正面エントランスor裏搬入口で。
 GM: 稚日野「正面突破が好みというならば、突破も致し方あるまい」(何)
 詠魅: 氷柱さんが正面突破なら裏からこっそりでもいいでげすよ(何
 GM: そういや氷柱折たんは、どうやって山奥まで来たんですかね? UGNはトレーラー、各務はヘリ。
 壬午: 常磐線で我孫子まで来て駅前からタクシー。(何)
 詠魅: たくしー(何
 GM: 分かった。請求書はセルに回しておくといい。研究所が見えた辺りで下ろそう。
 GM: では、情報判定しておきたいキーワードはあるかな? 各々のOPで出た単語がサーチ可能です。
 壬午: 炎帝、研究成果、神崎鏡花かな。
 皓: “炎帝”のことは調べておきたいな。後は、実験についての詳細とか。
 テッド: 実を言うと写真以外何も情報を貰っていない(何)
 壬午: 何も聞かなかったからじゃないのか。(何)
 GM: 行き当たりばったりでいいんじゃないかな(何)
 GM: まあ、ヘリの中で皓に話を聞いたということで、各務組は情報を共有していいよ。
 皓: 後は実験場それ自体もサーチ可能なら。
 詠魅: じゃあこっちは捕まってる人たちについてかなぁ、居場所的な意味で。
 皓: 確かに拉致された人たちのことは気になる。
 詠魅: 監禁場所というか研究場所になるのかな・・・?
 テッド: とりあえず炎帝と研究所についてかな。あと写真の人の名前分かればしらべる(何)
 壬午: てっどん「とりあえずこいつ殺せって言われたんだけどさー。あ、言っちゃいけなかったんだっけ」
 テッド: うっかりwww
 皓: てっどん……
 詠魅: うっかりすぐるww
 テッド: 言ってそうな気がしてしょうがない(何)
 皓: 言っちゃったてっどんを胡乱げな目で見ていいですか(何)
 壬午: その後に「だって鳥越が殺さないと薬くれないって言うからさー」って言えば
 壬午: 皓がさぞ微妙な顔をしてくれると思うよ。(何)
 皓: 困りますねそれは(何)
 テッド: どんどん言ったことにされている件(何)
 GM: てっどん、口を滑らせたらEDで折檻な(何)
 テッド: ヒッ
 壬午: 鬼畜眼鏡エンド

 GM: ◇“炎帝”(エンプレス)<情報:FH、UGN>
 GM: ◇研究成果<情報:FH>
 GM: ◇“狂乱の緋” 神崎 鏡花(かんざき・きょうか)<情報:FH、UGN>
 GM: ◇研究所内部構成<情報:FH>
 GM: ◇写真の人物<情報:FH、UGN、裏社会、ビジネス、学問>
 GM: こんなところかな。
 皓: てっどんターゲットは、こっちが知っちゃいけない情報なのかな……?
 GM: 「写真の人物」は、テッド専用の情報項目です。
 テッド: と、あいさ。
 壬午: じゃあ上からざーっと。最低7は保証されてるし気楽に振ろう。(何)
 壬午: (ころころ)炎帝:10 研究成果:20 神崎鏡花:9 研究所内部構成:7 となりました
 GM: 了解。
 詠魅: んと、複数ふってもいいのけ?
 GM: 自分のOPに出てきたキーワードであるならば複数可能です。
 皓: 研究所内部って僕も振れますか?
 GM: 構いません。といっても、地図が出てくるだけですがね。
 皓: はいさ。
 壬午: 振る意味なかったwwwwwwwww
 テッド: 僕はじゃあ皓が振った後で…(何)
 皓: (ころころ)炎帝:5 研究成果:17 研究所内部構成:17
 皓: 炎帝だけ興味ない。ロイスなのに(何) 僕は以上で。
 詠魅: なんかこっちがFだしそうだな(何
 GM: UGNは皓達に張り付いていけばいいよ(何) 各務組のテッドも低い項目振っていいよ。
 テッド: じゃあ炎帝をフォロー(ころころ)11。
 皓: ありがとうてっどん!
 テッド: 後、写真の人物。(ころころ)15。
 皓: おおおおお。
 テッド: おkかな(何)
 皓: てっどんすごい!
 詠魅: なんだこいつら(何
 テッド: 10個も振ればまあうん(何)
 GM: 各務組:炎帝:11 研究成果:17 神崎鏡花:− 研究所内部構成:17、写真の人物15
 詠魅: 鏡花 UGN
  Dice 詠魅: 1r10=(1)=Fumble!?
 詠魅: おっけ(何
 テッド: ktkr
 詠魅: (ころころ)研究成果3、研究所内部構成8。まあこんなものか(何
 GM: 了解。では提示します。

  ◇“炎帝”
  ・研究所の最深部で眠るとされている存在。
  ・炎を吸収する能力があるとされる。
  ・“深紅の三姉妹”の末っ子が素体だとされるが、次女の神崎鏡花の手により各種能力を施された。
  ・Dロイス:実験体、永遠の炎、超血統、申し子等
 GM: 以上で。取り敢えずは此処までが上限。

  ◇研究成果
  ・外部哨戒用オーヴァードドッグ。敷地内に2体配備済み。
  ・ガーディアンシステム“シュミラクラ”。研究所内に数体配備済み。
  ・UGNやFH、神城、各務などのセキュリティシステムのデータを流用して神崎鏡花が作り上げたシステム。
  ・“炎帝”。生成中。
 GM: 取り敢えずは以上。

  ◇“狂乱の緋” 神崎 鏡花
  ・研究所所長、FH「緋華」セルリーダー。
  ・“ラピスラズリ”神崎瑠璃絵+αの複製体で、“深紅の三姉妹”の長女。外見は30歳前後。
  ・ブラム=ストーカー/ノイマン。 ※12
  ・セルは数名の研究者とそれを監視する彼女の従者達などで構成されており、
   研究の産物(ガーディアンシステム)を戦闘要員として護衛に当たらせている。
  ・左目が無く、普段から濃い色のサングラスをかけている。
  ・元々は三姉妹同じセルに所属していたが、彼女は離反して、独自にセルを作った。
 GM: 以上で全て。

  ◇研究所内部構成  ※()はスタート地点
  (屋上)
  2F:資料室A、研究員宿泊室
  1F:資料室A、(エントランス)、ミーティングルーム、施設制御室、(搬入口)
  B1:倉庫A、研究室A
  B2:倉庫A、研究室B
  B3:資料室B、S生成室A
 GM: テキストで地図を記すならこんな感じ。更に地下があるらしい。
 GM: 資料室A、倉庫Aはフロア続き(同室扱い)。
 皓: 吹き抜けと言うことですね。
 GM: ですね。以上、達成値7までの情報。他は不明。

  ◇写真の人物
  ・一人は“狂乱の緋” 神崎 鏡花。
  ・もう一人は、直前まで各務に所属していた研究者。城戸政夫(きど・まさお)、30歳前後。
 壬午: もう一人は俺とかいうオチじゃなくてよかった。(何)
 GM: それも魅力的ではある(何)
 皓: 噴いたじゃないですか(笑)
 テッド: (しゃきーん)
  ・神崎鏡花のセルの手の者に連れ去られ、我孫子市の山中に囚われている。
 詠魅: 裏切り者ってわけではないのか
  ・各務の研究データを横流した上、神崎鏡花を利用して研究情報を得ようとしている。
 GM: 以上で。

 詠魅: うらぎってた(何
 皓: 企業スパイか……
 テッド: うらぎりもの(何)
 GM: 全部出ちまったじゃないか、テッドめ(何)
 詠魅: るらぎってた
 テッド: ふふり(何)
 詠魅: で、その情報は共有でいいのけ? 各自判定したとこまでしか知らないとかじゃなくて(何
 皓: 駄目じゃないのかな。
 詠魅: いや、わたしの達成でどこまでわかったのやら(何
 GM: 情報共有すると宣言するまでは個人の所有情報となります。
 GM: 追記。研究成果:3→さっぱり分からない。研究所内部構成:8→地図ゲット。
 詠魅: どもっす。まあ、宿泊施設いってみるべーかなぁ
 GM: あとは、出した分の情報はゲットしているということで。他は全部基準値7以上超えてるし。
 皓: こっちの情報はてっどんには駄々流すよ。
 テッド: 殺すこと以外は皓に話すよ(何)
 皓: 写真人物のプロフィールのみですね。了解。 <殺すこと以外
 GM: では、ざっと前情報を手に入れたところで、初回の探索判定を行ってください。
 GM: 最初のミドルはスタート地点+指定のエリアとなります。
 壬午: 感覚2なんだよなあ……(何)
 詠魅: まあ、知覚よりはほかのでペナもらったほうがましなので、追跡でいくよ(何
 GM: UGNは、トレーラーで正面エントランスに突っこみます(何)
 テッド: 知覚で。
  Dice テッド: 11r10=(4,7,5,5,10,8,2,3,6,10,1)=Critical!!
  Dice テッド: 2r10=(1,2)=2+10=12+1=13
 テッド: ウフフ
 皓: てっどんすごい!
 詠魅: 追跡
  Dice 詠魅: 10r10=(4,7,1,8,5,1,5,1,10,7)=Critical!!
  Dice 詠魅: 1r10=(8)=8+10=18-2=16
 詠魅: ふふ(何
 皓: まぁ此方もやるだけやる。知覚で。
  Dice 皓: 7r10=(10,3,7,9,5,6,6)=Critical!!
  Dice 皓: 1r10=(9)=9+10=19+1=20
 皓: おおぅ。
 詠魅: こうくん・・・(何
 テッド: 負けた(何)
 GM: 鮫と皓君、恐ろしい子…!
 皓: ご、ごめんねてっどん……!
 テッド: いぢけとく(何)
 壬午: 一応追跡で振ろう(何)
  Dice 壬午: 4r10=(7,10,4,1)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(1)=1+10=11-2=9
 壬午: 回ったが9
 詠魅: 出目だけ侵蝕ふえるとかいわないでね!(がくぶる
 GM: 言わないw
 皓: 止めてくれ(汗)
 GM: テッド13、皓20、鮫16(追跡)、氷9(追跡)
 GM: 氷柱折は、外周、搬入口、資料室A、ミーティングルーム、研究員宿泊室、倉庫A、研究室Aまで探索可能。
 GM: 鮫は、上記に追加して、研究室B、資料室B、施設制御室まで可能。
 GM: 各務も此処までかな。
 詠魅: 制御室おさえたほうがいいのかなぁ・・・うん、まあ当初の予定どうり、まずは人質確保からにしよう。
 皓: データ抹消を依頼されている以上、資料室は潰しておきたいんですよね、僕は。
 テッド: 研究者も探さないとだからなあ…宿泊室と研究室辺りにどっちもいるかしら(何)
 GM: 大切なデータは、多分地下のかなり奥かなと思う(何)
 皓: じゃ、研究室Bにしようか。てっどん。
 テッド: じゃ奥まで(こく)
 壬午: じゃあ正面エントランスからお邪魔します。とりあえず強そうな敵がいるところを片っ端から回ろう。(何)
 GM: で、ミドルの順番は、各務→UGN→FHで。
 GM: 正面エントランス、UGN組が先に突っこむ事になるな(何)
 GM: では、ミドル1は各務組(屋上)から。



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓&“試験的特例” テッド
 /時間:1/場所:屋上→研究室B/登場:−/捜索ポイント:20

  登場Dice テッド: 1d10=(6)=6+47=53
  登場Dice 皓: 1d10=(1)=1+39=40
 皓: よしよし。

 GM: 薄暗がりの中、各務のヘリは研究所の屋上に降り立った。
 GM: 二人を下ろすと、ヘリは別方向へと飛び去ってゆく。
 GM: プロペラの轟音が遠のくにつれ、別の音──犬が吠えたてているような音が建物の下辺りから聞こえてきた。
 テッド: 「ばいばーい」見送りつつ。
 皓: 「──……それにしても」はふ。と場より去ったヘリの巻いた風に逆立つ髪を押さえつつ。
 皓: 「さっきも驚きましたけど、テッドさんが一緒だとは思いませんでした」
 GM: 建物内部へと向かう昇降口も見える。
 テッド: 「うーん。トリさんにちょっと…お願いされちゃったからね」気のない返事をしながら周囲に意識を。
 テッド: 「…犬。飼ってるってことだったね」吠え声に肩をすくめ。
 皓: ふぅん。とそれには軽く息をつき。
 皓: 「番犬って奴ですっけ……ともあれ」がさ。と受け取った施設の地図を出し。
 皓: 「あそこから、一気に下に行けそうです。中心っぽいとこ狙ってみますか?」
 皓: 昇降口を指差し、相方に視線を投げた。
 テッド: 「…そーだね。情報も取ってこいって言われたもんね」話を合わせ。
 テッド: 「ちゃっちゃと済ませて帰ろうよ」
 皓: 「……僕は取って来いとは言われませんでしたよ。抹消、だったと」怪訝に見て。
 壬午: しかしテッドの脳内には殺しのことしか頭にない
 GM: ナレーション(何)
 テッド: ノン。薬のことしかない(何)
 壬午: もっと酷かった。(何)
 皓: 駄目な人だなもう(何)
 テッド: 「ああそう、それそれー。まっしょーね、しょぶーん」鼻歌のように言いつつ、昇降口へふらふらっと。
 皓: 「……」
 詠魅: (ひとをしょぶーん
 壬午: 皓は思った。帰ったら鳥越さんに一言文句を言ってやろうと。(何)
 詠魅: なれーしょん(何
 皓: 言えるなら言ってみよう(何)
 テッド: 僕と一緒は嫌だってか皓(何)
 皓: 何となく何か言いたげに見つつも、ひとつため息、一歩引いて彼に従う。
 GM: 昇降口の扉には鍵が掛かっているが、銃弾でも撃ち込めば容易に開けられそうだ。
 GM: 勿論、皓の素手無双でも破壊可能。
 皓: 僕がやりましょうか。派手な音立てたくないでしょう?
 テッド: じゃあ、皓の方を見る(何)
 GM: 鍵開けを試みるなら<精密作業>ね。
 皓: おういえ。では手をかけてみますかね。
 GM: ガチャガチャ。至ってシンプルな施錠が成されているようだ。
 皓: 一旦かぎ明けを試した後に破壊行動は可能で?
 GM: 可能です。
 皓: では最初は穏便な手段を試みます。
 皓: 「試すだけでも試してみますね。……巧くいくかは解りませんけど」
 テッド: 「よろしくねー?」言いつつ銃は用意している(何)
 皓: 精密作業指定。
  Dice 皓: 7r10=(4,6,6,6,6,6,1)=6
 皓: ちょっと無理かな。
 GM: もう少し……だけど開かない。
 皓: 「……うーん、やっぱり泥棒の真似事は無理みたいです」苦笑して手を放し。
 皓: 「テッドさんは試します?」一応。と言う具合に振り返り。
 テッド: 「うーん…」顔を近づけ。
 皓: 感覚だからてっどんは分がいいよ。
 テッド: ええと、精密作業か…技能あった(何)
  Dice テッド: 11r10=(7,9,10,2,4,1,3,4,6,8,1)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(1)=1+10=11+1=12
 皓: 技能あるなら初めからやってもらえばよかった(何)
 GM: ちょちょいのちょいで錠を解除した。
 テッド: 「こうしたら開くかも」適当に回してがちゃ(何)
 皓: おおー。とばかりに拍手。
 テッド: じゃあ内部へレッツゴーするかな。
 皓: ですね。
 GM: 薄暗い廊下をすり抜け、警戒しながら階段をひたすら降りる。
 GM: 途中、建物が大きく揺れたような気がした。

 GM: 研究室B。
 GM: 室内ではワーディングマスクを着けた複数人の研究者が作業中で、
 GM: 奥の方には一人だけ、マスクを着けていない白衣の女性がいる。
 皓: 声は聞こえますか?
 GM: 黙々と作業をさせられているような感じです。
 GM: テッドの記憶にある白衣の女性は濃いサングラスを掛けていて、研究者を見張っている模様。
 テッド: おお、ビンゴ。裏切り者の方は姿がないかな? ※13
 GM: そちらの方は見えません。白衣の女性は煙草をぷかーと吹かしている。
 テッド: 了解。さてどうしようかな(何)
 皓: 「さっきの、テッドさんの言っていた研究者の方ですかね?」こそ。と声をかけ。
 テッド: 「…うん。女の方はそうだね」
 皓: 「と言うことは、確保した方がいいって事なんでしょう?」
 テッド: 「……そうだね」ちょっと間があって(何)
 皓: 殺すなんて聞いてないもん(何)
 テッド: 「データの抹消なら、ここぶっ壊しちゃう方が手っ取り早いかもしんないけどね。どっちみち…」
 皓: ちなみに研究は人体実験ぽいのでしょうか?
 テッド: 「穏便には済まないだろーけど」
 GM: 此処にはそういった装置は無いようですね。モニタが並んでいて、研究者達はそれをチェックしているようです。
 テッド: どうしようか。でも踏み込まない場合なんもないよね(何)
 皓: 「FHの実験施設って事なら穏便には無理でしょうね……奇襲でもかけますか?」
 GM: 女研究者は咥えた煙草を灰皿で擦り消して、ポケットに手を突っこんだ。
 テッド: 「じゃ、それチャレンジしてみよーか」
 テッド: 奇襲出来るならトライしたいなGM!(何)
 皓: データは消しておきたいところだなぁ。部屋の電気を狙った上で、先ずは研究者達を昏倒とかできますか?
 GM: なら、二人とも<隠密>で。
  Dice テッド: 11r10=(9,6,1,3,9,1,9,4,10,10,3)=Critical!!
  Dice テッド: 2r10=(6,7)=7+10=17+1=18
 テッド: ウフフ(何)
 皓: では振ってみるだけでも……変な達成値だったらごめんてっどん。
  Dice 皓: 7r10=(3,2,9,6,8,6,8)=9
 皓: 回らなかった。
 GM: (ころころ)
  Dice GM: 9r10=(1,10,6,10,9,9,3,7,1)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(6,9)=9+10=19+0=19
 テッド: …だめだ負けてるwww
 皓: って、見つかったい(爽)
 GM: 女研究者は二人が居た辺りの壁面に向かって、おもむろに発砲してきた。
 GM: 壁を貫きはしないものの、ひび割れが走り、研究者達はナニゴトかと浮き足だってざわつく。
 テッド: 「ちょっとおしゃべりしすぎたかな?」わお。
 皓: 「……!?」それには流石に身を伏せて。「気づかれてますよ、テッドさん!」小さく、叫ぶ。
 テッド: 「じゃあ、しょーがないねー」と言うわけで応戦します(何)
 皓: 「ああ、もうなし崩しだな……!」此方も覚悟を決めた。
 鏡花: 「一気にこっちまで来ちまったのかい。歓迎してやるから出ておいで?」
 GM: 不敵な笑みを浮かべながら、出入り口に銃口を向ける。IVは11ね(何)
 皓: 「……なんかばれてるみたいですね、進入」
 テッド: 「出てきたら頭がふっとびそー」
 皓: あーぁ。とばかりに些か天を仰ぎ。
 テッド: IV27。…早まったんかな(何)
 皓: 「……ま、そういうことなら隠れても仕方ないですね」はふ。と息。IVは24です。
 GM: 其方専攻どうぞ。
 テッド: 敵は彼女だけかな? 研究者は?
 GM: 他の研究者がガタブル震えながらも、机の下から拳銃を取り出した。
 テッド: うぜえw
 皓: こっちで片付けようか? てっどんは研究者狙いたいっしょ?
 GM: 研究者のIVは0、トループ扱いね。
 テッド: まあそうだけど。範囲で行けるならよろしく。
 皓: 女研究者狙いたい、か。
 テッド: じゃあ待機かな。
 皓: 範囲でも1グループのトループでもお任せあれ。
 GM: 女研究者と他の研究員は別エンゲージだね。
 テッド: おやん。了解。
 壬午: 要でまとめて吹っ飛ばしたほうが早いんじゃ。(何)
 テッド: …そうだな(何) じゃあ先でいいかな。
 皓: お任せ。
 テッド: マイナーなし、メジャーで射撃+《オウガバトル/シューティングシステム/急所狙い/要の陣形》
 テッド: 武器はゲシュタルト(Rカノン)で侵蝕率63%。対象は3体まで。狙えるだけ狙うんで、研究者と神崎。
  Dice テッド: 16r10=(7,4,1,8,7,6,6,3,10,4,8,5,5,4,9,9)=Critical!!
  Dice テッド: 5r10=(4,10,1,4,3)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(8)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(5)=5+30=35+6=41
 皓: おー。
 テッド: 「吹っ飛ばされる前に…片付ければいっか!」ばんばーん
 GM: 研究者は回避不可。神崎鏡花は迎撃。
  Dice GM: 16r10=(3,7,7,4,7,3,5,4,2,5,3,5,3,9,8,2)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(6,2,4,9,1)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(1)=1+20=21+0=21
 GM: ならず、命中。
  ダメージDice テッド: 5d10=(5+9+4+3+1)=22+13=35
 テッド: 35点装甲有効。
 GM: 研究者達は次々に撃ち抜かれ、神崎鏡花の眉間にも、その弾丸がヒットした。
 壬午: そのきれいな顔を(ry
 テッド: それはまゆたんだけでいいよ(何)
 鏡花: 「…はは、ハハハハハ!!!」
 鏡花: 「研究者、また補充しなくちゃいけないねえ……」凄惨な笑みを残して、神崎鏡花は紅く爆ぜた。
 テッド: 「チッ」銃を降ろす。
 GM: 戦闘終了。
 皓: 「……従者?」
 テッド: 「ブラム=ストーカーだったもんねえ」
 GM: 神崎鏡花の立っていた所には紅い液体が残り、モニタには研究者の血や別の何かべったりとこびりついた。
 皓: 飛び込む前に爆ぜた女研究者を呆然と見つつ……あ、撃たれた他の研究者さんは生きてますか?
 皓: 確か一般人だったはず。
 GM: 研究者達は死にました。
 皓: ……む、ん。
 テッド: 「とりあえず、データのまっしょーしましょー」お構いなしに鼻歌交じりで機材とか撃っておくよ(何)
 壬午: またテッドだけアレげな侵食率でクライマックスを迎えるフラグ
 テッド: うわぁぁ(ry
 GM: 次々と機材がショートし、機能を停止する。
 テッド: …しまった、先に内容を確認すべきだったな(何)
 皓: したかったのに(何)
 GM: シーンエンドですが、何かあればどうぞ(何)
 テッド: ごごごめん!(何)
 皓: 「……テッドさん、問答無用で急所でしたね、さっき」
 皓: 目を逸らし、ぽつ、と告げつつ、それ以上は何も言わず部屋を出た。
 テッド: 「……メンドウ、か。忘れてたなー」皓の様子に肩を竦めて後を追う。 ※14



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:“天空を泳ぐもの” 此代 詠魅/時間:2/場所:正面エントランス→研究員宿泊室/登場:−/捜索ポイント:16

  登場Dice 詠魅: 1d10=(10)=10+47=57
 詠魅: がーん

 稚日野: 「よーし、そのままトレーラーごとエントランスに突っこめ!」
 GM: とかいう、半ば脅し文句で運転手を震え上がらせながら、トレーラーは勢いを付けて扉に突っこんだ。
 GM: 途中、何か黒い物を跳ねたが気にしない。
 GM: 強い衝撃に備えて掴まってはいたが、衝突の衝撃で激しく揺らされた。
 詠魅: まあ、重力操作でふんわりしてるから、さほど揺れは関係ないぜ!
 稚日野: 「………っち、流石にヤンチャしすぎたか……おい、皆無事か?」
 GM: 我孫子エージェントの何人かは、トレーラーの中で目を回している。
 詠魅: 「……出る。」呟くと同時、トレーラーから飛び出し周囲警戒。
 稚日野: 「無事なヤツも居るな。俺達の後からついてきてくれ。警戒は怠るな」言ってトレーラーから飛び降りる。
 詠魅: 防衛装置云々はしらんからなぁ
 GM: 今のところ、周囲に人影は見られないようだ。パラパラと、天上から埃や粉が落ちてきている。
 稚日野: 「まずは、研究員宿泊室を当たってみるか」
 詠魅: こく、とうなずき、事前に入手できた地図を思い出しつつ進む。

 GM: 研究員宿泊室。
 GM: 宿泊室は2部屋あり、それぞれには作り付けの二段ベッドが各部屋5組。
 GM: 現在も使用されているようだ。
 詠魅: ベッドはちょどトループの数だな(何 捕まってると思われる人数どのくらい?
 GM: この部屋の規模を見る限り、10〜20といったところかと思われる。
 詠魅: 人の気配はないかなーと思いつつ、部屋の調査を。
 GM: では、<知覚>で判定を。
 詠魅: 知覚か・・・
  Dice 詠魅: 2r10=(7,9)=9+0=9
 詠魅: おお、そこそこ。
 稚日野: 「寸前まで寝ていた、という状況では無さそうだが…」
 GM: カタッ。
 GM: 足下の辺りで、何か物音が聞こえた。
 詠魅: ! 音の方に意識を向ける。
 ??: 「………………」
 GM: 稚日野も、音のしたベッド下に銃口を向ける。
 ??: 「……………チュ…チュウ…」
 詠魅: 「……出てきなさい。」
 稚日野: 「………」
 ??: 「す、すみません。私はただの研究員です、だから撃たないで斬らないで潰さないで!!!!」 ※15
 詠魅: 「そこで、何をしてたの?」
 GM: 泣きそうな声と共に、ベッドに頭をぶつける音がし、
 GM: おどおどと、研究者らしき男がベッドの下から這い出てきた。
 ??: 「さ、サボっていたら凄い物音が聞こえたんで……怖くなって隠れたんです!」
 GM: 両手を上げて、害意の無いことを精一杯アピールする男。
 GM: 冴えない風体の痩せた男で、頭髪は寝癖で跳ねている。
 詠魅: 「……ここに捕まってる、他の研究者たちは?」特に不審にはおもわず先を勧める(何
 ??: 「地下で、作業してるはずです」
 ??: 「あんた…いえ、貴方がた様達は、どちらさんで……?」おずおずと。
 詠魅: 「……UGN、といってわかるのかな?」ちらと秀義をみる。
 ??: 「UGN! いや、わかりますとも!」
 詠魅: 「そう、まあ内部に詳しそうな人がみつかってよかったというべきかな?」
 GM: 稚日野は怪訝な目で男を見ている。銃口はまだ下げない。
 稚日野: 「UGNだが…お前さんは誰だ?」
 城戸: 「わ、私は各務所属…だった研究者の城戸というケチな男です」
 城戸: 「助けてくれるんですね、ありがとうございます!」 ※16
 詠魅: 秀義もこいつが裏切り者って情報はないよね?
 GM: 無いですね。
 詠魅: じゃあとりあえず、こいつから研究所内の情報を引き出したいのですがー・・・素直に言うかなぁ(何
 詠魅: 聞きたいことは、この建物の構造(地下の地図?)と、研究者の居所、研究内容の3点かなー
 詠魅: あ、あとFHのセルリーダーの居場所か。
 城戸: 「内部事情には詳しい方だと思います。私の身の安全を保証してくれるんだったら、どんな事でも喋ります」
 詠魅: まあ、口約束なんてどうとでm(何
 GM: じゃあ、尋ねられた事をベラベラと喋ります。
 詠魅: とりあえず、こちらは疑うネタないので保護しにきたと伝えて情報貰うってとこで。
 詠魅: 情報貰った後、後続メンバーに引き渡して別の部屋へ、かな。
 城戸: 「他の研究者達は地下の研究室にいます。神崎鏡花というFHの女研究者に強制されて…」
 城戸: 「警備システムやクローン体の安定化、精錬化の研究を行っています」
 城戸: 「私ら一般人は、外へ逃げようにもOV犬が恐ろしくて……」がたぶる。
 詠魅: さっき壊滅したところか!(何
 GM: そうです(何)
 詠魅: てことは、保護対象はすでに全滅かな・・・(てっどんにらむ(何
 テッド: ハハハハ(何)
 GM: 建物の構造については、ざっと手帳に記してくれます。
 城戸: 「地下に行くんだったら……ちと面倒な場所もありまして…」
 詠魅: 地図は最初に手に入ったところくらいまでですか?
 城戸: 「同行させてもらえませんかね? 戦闘が始まれば何処かに隠れてますんで」
 詠魅: ちらと秀義をみる。
 GM: 手帳に記された地図には、B4、B5フロアのものがあります(後述)
 稚日野: 「一般人が同行か…危険だ。第一、ワーディングで無力化されてしまうだろう?」銃を下ろし。
 城戸: 「対ワーディングマスクは1人1個ずつ持たされてますんで」がさごそと取り出して見せる。
 詠魅: 「じゃあ、道案内させる?」
 稚日野: 「………身の安全を確実に保証できるというわけではないが、それでも構わないか?」
 城戸: 「か、構いません。こんな所に置いて行かれようものなら…!」また震えだした。
 詠魅: 「別働隊もいるから、そっちで保護してもらうこともできるけど?」
 城戸: 「いえ。他の研究者達も心配ですし…所属はバラバラでしたが、しばらくの間、共に過ごした仲間なんです」
 城戸: 「自分の道案内が助けになるのであれば、と…」
 詠魅: 「……ん、ならお願い。」ということで同行許可で。
 稚日野: 「…仕方が無いな。危険だと思ったら隠れるなり退くなりしろ」城戸にそう念押しをした。



 Master Scene-01
 ScenePlayer:−−/場所:−−/時刻:−−/登場:不可 

 GM: 「侵入者か。よくもまあ、大胆に入ってきてくれたもんだねぇ」
 GM: 研究所の主は手を止めて、モニターを見て呆れ顔で呟いた。
 GM: 「そろそろ来る頃だとは思っていたが。さーて、どうしてくれようか」
 GM: ライターを擦り、火を付けた煙草を咥え
 GM: 映し出された映像を凝視しながら、白い煙と共に嘲笑を吐き出す。
 GM: 「無礼者の顔でも拝みに行くとしようかね」



 Middle Phase-03
 ScenePlayer:“氷柱折” 霧生 壬午/時間:3/場所:正面エントランス→研究室A/登場:−/捜索ポイント:9

  登場Dice 壬午: 1d10=(2)=2+38=40

 GM: 研究所に着いて最初に見たものは、正面エントランスに突っこんだトレーラーだった。
 壬午: 「なんだよ、先客か」聞いてねえぞと舌打ち。
 壬午: どこの所属かわかるかな。UGNって大きく書いてあるとか。(何) ※17
 GM: そんな阿呆な事をするのは、一部のUGNか各務くらいじゃないかな(何)
 GM: 次いで、吠えたてる犬。その声が迫ってきた。
 壬午: 「そういえば番犬がいるとかいないとか書いてあったな……」呟いて刀を抜く。
 GM: 漆黒の犬。資料によると外部哨戒用オーヴァード犬らしい──それが侵入者に牙を剥いて襲いかかってきた。
 壬午: 「まあ、犬コロ相手じゃいまいち物足りねえが、肩慣らしとしちゃあ丁度いいだろ」
 壬午: 刀の背でトントンと肩を叩きながら待ち受ける。
 GM: 《戦いの予感》で先制攻撃。その姿が失せ、一瞬で間合いに入ってきた。
 壬午: エンハイwwwwwwwwwww
  Dice GM: 10r10=(9,5,10,7,4,7,8,10,2,4)=Critical!!
  Dice GM: 3r10=(8,9,8)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(3)=3+20=23+2=25
 GM: 達成値25の牙で攻撃。
 壬午: エフェクトは?
 GM: 神崎鏡花資料より、《全知の欠片/主の右腕/韋駄天/ブレードマウント》辺りかと推測可能。
 壬午: ふむ。PPレーザーがないなら素で受けよう。
  Dice 壬午: 8r10=(2,5,2,10,1,6,2,10)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(1,10)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(3)=3+20=23+6=29
 壬午: お、受けたぞ(何)
 GM: 流石だな(何)
  ダメージDice GM: 3d10=(5+10+3)=18+5=23
 GM: 23点装甲値有効。
 壬午: カキーン
 壬午: 「速さだけは中々のもんだな。若干パンチが足りねえようだが」すんでのところで牙を受け止める。
 GM: 牙が刃に遮られ、身を捩って逃れようとする。攻撃どうぞ。
 壬午:  《レインフォース+ブレインコントロール+炎の剣》でサクっと。7%あがって47%へ。
  Dice 壬午: 8r10=(2,6,1,8,5,8,6,5)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(5,9)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(5)=5+20=25+6=31
 壬午: 31白兵。
  Dice GM: 13r10=(4,4,4,8,9,2,4,5,4,7,6,7,2)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(7)=7+10=17+2=19
 GM: 回避失敗。ダメージどうぞ。
  ダメージDice 壬午: 4d10=(8+10+7+1)=26+12=38
 壬午: 装甲ありの38点。
 GM: 「キャイーーーーン!」哀しげな悲鳴を残して番犬は両断された。
 壬午: 「動物愛護団体から文句が着ませんように」ヒュッと刀を振って血糊を払い、鞘に収める。
 GM: 機械の部品も見える。神崎鏡花の被造物のようだ。
 壬午: 「文字通りブラックドッグってか。シャレが利いてるねぇ」
 壬午: トレーラーには誰もいないのかな。
 GM: 他に障害は無さそうだ。トレーラー周辺にも、今は人は居ない。
 壬午: 「どこの誰だかわからねえがどうせ敵対勢力だろ。とりあえず悪戯しておくか」
 GM: ついでにトレーラーは見事に建物に突き刺さっていて、乗車して脱出するには骨が折れそうだと思われ。
 壬午: パンクさせておく(何) ※18
 GM: トレーラーのパンクは、圧力爆発が半端じゃないぞ(何)
 GM: まあ、三度激しい爆音と共にトレーラーのタイヤはパンクした。
 壬午: 射撃キャラなら楽だったのに。(何)

 GM: 研究室A。
 GM: 脇目もふらずさくっと地下に降り、研究室へと向かうと、窓から室内を覗く事が出来る。
 壬午: 特に身を隠すことなくひょいっと窓から中を覗き込む。
 GM: 複数人の研究者が作業中のようで、此方に気づいた様子は無い。
 GM: 雰囲気的には、まったりと作業しているように伺える。
 GM: じゃない。轟音とか爆音がしたから、ざわついた様子だな(何) ※19
 壬午: まあエントランスにトレーラー突っ込んでたしな……(何)
 壬午: 「そうそう都合よくお目当てさんには出くわさないか」渋い顔で入り口から中に入る(何)
 研究者: 「だ、誰だあんたは!?」
 壬午: 「FHからの刺客……って言えばわかるかい?」刀を片手に(何)
 GM: 見慣れない姿と得物に、一斉に研究者が其方を見る。
 研究者: 「ひ、ヒィッ!!」(何)
 壬午: 「まぁ、今日のお目当ては生憎とあんたらじゃねえんだ。神崎鏡花ってやつと、炎帝ってのは何処にいる?」
 研究者: 「助けてくれ。我々はそのFHの研究者に………おお?」
 研究者: 「恐らくは…此処よりも地下にいるのではないかと……」
 GM: 研究者達はお互いに顔を見合わせ合う。
 壬午: 「地下ねぇ……どうやって行けばいい?」
 研究者: 「地下の主任研究室にいるのではないだろうか。我々は、そこまでは行った事はないが…」再び相談。
 GM: 別の研究者が代わって話をする。
 研究者: 「地下4階(B4フロア)に“ゲート”がある。そこでコードを入力すれば扉が開いて地下へ行けるらしい」
 壬午: 「面倒臭ェなぁ……そのコードってのは誰が持ってるんだ?」
 研究者: 「認証を行えば、理論上は誰でも入れる筈だが…」
 研究者: 「我々は其処へ行く事は許されていないので、実際には試した事がない」
 GM: 再び別の研究者が口を挟む。
 研究者: 「認証システムは扉に設置されている。手を触れて、数秒待てばいい」 ※20
 壬午: 「生体認証かよ……」うへえって顔で。
 研究者: 「“シュミラクラ”というガーディアンがいるかもしれない。行くんだったら気をつけろ」
 研究者: 「見た目は人間そっくりだが、突然襲いかかってくる」
 壬午: 「ガーディアンか……歯応えがあると嬉しいね」
 研究者: 「……まさか。戦うつもりか、あんた?」
 壬午: 「そのためにわざわざこんな山奥まで来たんでね。そうそう、あんたら研究者だろ?」
 壬午: 「ここでどんな研究をしてたのかとか、炎帝についてとか何でもいいから知らねえか?」
 研究者: 「そ、そうか………」戦う、という言葉に何度か頷いて。
 研究者: 「この部屋で研究しているのは、クローン体の安定化に関する研究だ」
 研究者: 「もう一つ下のフロアでは、オーヴァード犬やシュミラクラ等といった防衛システムを扱ってる」
 研究者: 「“炎帝”は……我らにはその全容は明かされていないが、」
 研究者: 「この研究所の主・神崎鏡花が最奥で行っているらしい」
 研究者: 「幾つかの特殊な能力を無理矢理に詰め込んだ素体を安定化させるそうだ」
 GM: とまあ、専門用語を並べ立てつつ、
 GM: 「実験体、永遠の炎、超血統、申し子、起源種、半妖」などのDロイスを所有しているらしい。(何)
 壬午: 起源種で超血統きもいです
 研究者: 「特に炎を扱う能力に優れていることから、“炎帝”と──そう呼んでいるそうだ」
 GM: とまあ、こんなところらしい。
 壬午: 「話を聞くだけなら中々強そうだな。看板倒れじゃないことを祈るぜ」
 壬午: 「あんがとよ。じゃあ俺は行くが、逃げるなら早いとこ逃げたほうがいいぜ」
 壬午: 「色々ここで暴れてる連中もいるようだしな」
 研究者: 「我々一般人には数値でしかその能力を測れない。想像もつかん。FHの兄ちゃんよ、達者でな!」
 GM: 研究者達はそれぞれ謝辞を述べながら、いそいそと部屋から出て行った。
 壬午: んじゃ研究者を見送ってから自分も鼻歌歌いながら部屋を出たということで。



 Consultation Phase-02
 Scene Player:none(侵蝕率上昇無し)

 GM: では、それぞれ捜索判定を行ってください。
 GM: 現時点では他組織との遭遇はありませんな。
 壬午: ぱっぱと下へ行きたいんだよな……
 皓: 知覚で行きますー。
  Dice 皓: 7r10=(7,5,6,5,8,1,6)=8+1=9
 皓: 9。30に届かず。
 テッド: 知覚。
  Dice テッド: 12r10=(10,8,9,9,9,7,8,5,3,7,6,4)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(3)=3+10=13+1=14
 皓: てっどん……!
 詠魅: なんか一歩も二歩もおくれてるな
 壬午: 《ブレインコントロール+炎神の怒り》ってできますか(何)
 GM: できますよ。
 壬午: じゃあやっておこう。53%へ。
  Dice 壬午: 5r10=(6,2,10,3,4)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(9)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(6)=6+20=26
 壬午: よしよし。そして3点ほど血を吐いた(何)
 詠魅: そういう便利エフェクトはないので、また追跡で。
  Dice 詠魅: 10r10=(3,4,3,2,6,9,10,10,9,7)=Critical!!
  Dice 詠魅: 2r10=(2,5)=5+10=15-2=13
 詠魅: ちっ、1たりねぇ(何
 GM: テッド13(20)+14=34、皓20+9=29、鮫16+13=29(追跡)、氷9+26=35
 GM: 各務組とFHは30突破ですな。
 壬午: フフフ一気にトップに踊り出たぜ
 GM: UGNは後一歩でしたな。
 GM: では、行き先の提示をお願いします。別行動を取ってもいいですよ。
 詠魅: まあUGNはにげてくる研究員保護してから先すすむよ!(何
 GM: うん、地下から研究員が逃げてくるね(何)
 皓: 場所はまだ増えずですか?
 GM: おっと、失礼。
 GM: ・地下制御室
 GM: ・S生成室A
 GM: 此処まで、全員が行き来可能。各務とFHは、ゲートに到達可能。
 テッド: どこいきましょうかの(むん)
 壬午: んじゃその生成室とやらに行ってみよう。制御室は行っても何もできなさそうだ。(何)
 GM: ほいほい(メモ)
 皓: む、同じ場所に行きたかったんだけどな。
 GM: 出会えばいいと思いますよ(何)
 テッド: 鉢合わせる?
 壬午: くればいいんじゃないかな(何)
 皓: 鉢合わせましょうかね。
 詠魅: んっと、城戸に確認とりつつ、逃げてくる人の保護、研究室惨殺現場の確認などなど
 詠魅: したいことはおおいのだけどなぁ。シーン裏でもいいのかにゃぁ
 GM: 城戸と同行して、逃げてくる人を保護してから研究室Bの惨状を目撃した上で別の部屋へ行ってOK。
 詠魅: あ、らじゃっす。城戸いわく、それ以外だと研究者達はさらに地下のほうってことになるのかな
 詠魅: 城戸に踊らされてやるぜ(何
 GM: 城戸は、研究室AかBのどちらかに殆どがいるのではないか、と答えますな。
 詠魅: そこを確認後になるから、他はいないかといったら?
 GM: それより下だと、研究者が立ち入り禁止区域となるので。
 GM: 逃がした研究者の数と、殺害された研究者の数を照会すれば、ほぼ全員を確認できたことになります。
 詠魅: ほぼというところが。人数を完全把握できてるわけでもないのかな(何
 城戸: 「私も全員の顔と名前まで一致できていないので…でも、多分人数は合っていると思いますよ」と。
 詠魅: じゃあ城戸も撤退してもらったほうがいいかな
 GM: その辺は、シーンの中でお願いしますw
 詠魅: じゃあ次シーンはエントランスかな。あ、でも交渉だから研究室A,Bどっちかか
 GM: Bで確認して交渉、かな。稚日野は引き揚げを一旦提案するかと。
 GM: そしてトレーラーのタイヤがパンクしていることに気づく(何)
 詠魅: 引き上げってのはさめもいっしょに帰還ってことかな
 詠魅: まあ、次シーンは研究室Bでってとこでいいです
 GM: 他の組織が先行してるという確証は持ってるからね…
 GM: 我孫子エージェントが研究者を何とかしてくれるなら、任せるかと。
 詠魅: そういや各務は帰りどうするつもりなんだ(何
 GM: 暫く経ったら迎えに来るんじゃないかな(何)
 詠魅: なるほど
 GM: UGN組は研究室Bで了解。んで、各務組は生成室Aですね(メモ)
 皓: てっどん先行でゲートでもいいよ? どうする? 僕はデータが見たいので寄り道するけど。
 テッド: ゲート行っても分からない気がするな…
 GM: 行ってみないと分からない事もある、とは言っておく(何)
 テッド: うーん…じゃあ行ってみるか…
 皓: ではてっどんとは一旦分かれましょうか。連絡は取り合う算段で。
 テッド: あい。
 皓: ゲートに行って解ることがあれば、こっちに連絡くれればいいし、その逆もあり。
 皓: 次のシーン順はどうなりますかの。
 皓: 氷柱さんと同じ場所を指定したので、どちらが先にいるかでまた違ってくる気がする。
 GM: UGN→氷&皓→テッド
 GM: シーンプレイヤーは氷柱折。皓は後ほど登場可能に。
 皓: はいさ。
 詠魅: ん、これでゲートつれていけば鮫vsてっどんがみれるのか(何
 皓: まだ詠魅さんはゲートまで行けるフラグが無いのでは。
 詠魅: ちっ(何
 GM: 鮫は一旦エントランスに戻ったりしたから、29までしか行かなかったのでしょう(何)
 詠魅: タイタス切るべきだったか(何
 GM: そこまではしなくてもいいと思いますよ。
 詠魅: でも登場一回分増えるくらいならタイタスは高いんだよね。きっと二倍は振るだろうし(何
 GM: 先行したてっどんは、まだターゲットを見つけてませんしな(何)
 テッド: まだ一般人しか殺していません(何)
 皓: てっどんはターゲットを追いたいかなと思って、先行を提案してみたのだけど。
 GM: 実はターゲットは後ろに居たとかいう罠(何)
 テッド: うわん(何)
 皓: 実は門の鍵が必要とか知らないのですよね、我ら(何)
 テッド: もっと下に居るだろうとは思ってるけどさ…
 GM: いや、ゲートは行けば分かると思うよ……。
 皓: 了解した。がんばれてっどん!
 テッド: 一人でセキュリティと戦うことになったら、俺、しぬね(何)
 壬午: まあ適当に行けばいいだろ。別に。それでゲームオーバーになることもないだろうし。何)
 皓: でしょうな。
 GM: うむ。ちなみに、ガーディアンシステムは一般人研究から見ての脅威だからね?
 テッド: もし強かったら逃げてくるよ(何)
 皓: むしろ氷柱さんと鉢合わせフラグの方がゲームオーバー的だよ自分と思わないでもない(何)
 GM: タイマンでCXか…(何)
 壬午: 人を変なモンスターみたいに言わないでもらいたい。大体能力的には皓のが3倍くらい強いじゃないか(何)
 皓: 能力と言うか心意気と言うか、戦う覚悟からして違うんです(何)
 GM: 望むならば、そういうCXでもまあいいかな…(何)
 皓: トリガーもまだやってないのに(何)
 詠魅: こんなとこにTさん出張ですか(皓くんみつつ(何
 皓: ちょ、T氏関係ない(何)
 GM: T氏は余所に戦いに行ったよ(何)
 詠魅: いもうとさんの付き添いじゃないのか(何
 皓: 一体何処いったんだかなぁ。T氏。
 GM: 妹の付き添いで戦闘服とか、何をしにいくんですかと(何)
 壬午: 後編で出てくるんじゃないの。彼氏に会ってくれって言われたとか……(何)
 皓: まぁ多分そうかと思ってます。
 GM: ……。
 詠魅: 彼氏を殺りにいったのか(何
 GM: 気合い的には合っているかもしれない(何)



 Master Scene-02
 ScenePlayer:−−/場所:−−/時刻:−−/登場:不可 

 GM: 「…チッ。甘く見過ぎていたようだね」
 GM: 離れた場所を監視させていた分身…従者が爆ぜた。
 GM: 彼女は悪態と共に、床に血を吐き出して。
 GM: 監視モニターを見つめ、違和感に腕を組んだ。
 GM: 「……しかし、本命の顔が見えないねえ…死んだか?」



 Middle Phase-04
 ScenePlayer:“試験的特例” テッド/時間:3/場所:研究室B→ゲート/登場:不可/捜索ポイント:34

  登場Dice テッド: 1d10=(1)=1+63=64
 テッド: よし。
 GM: 命拾いしたな(何)

 GM: 更に奥、研究室の地下へと降りて行く。
 GM: そして階段を下りた所に、巨大な扉が待ち受けていた。
 GM: 極めて重厚な金属扉の傍らには、「OPEN」と記されたボタンが1つ。 ※21
 テッド: 「……」うーん? と首かしげ。
 GM: そして、他に迂回路も無いようだ。
 テッド: 「おーぷん…」
 テッド: 「えい」じゃあぽちっと押す(何)
 GM: すると、壁面からトレイのような平べったい装置が水平にスライドして出てきた。
 テッド: 「うわっ」(何)
 GM: 深さ5cmくらいのトレイの底には、手形のような模様が描かれている。
 GM: 指紋認証の手のひら版みたいなものかな(何)
 テッド: 「……抜けなくなったりしてー」とか独り言を言ってから、しょうがないのでぺたっと掌を置くよ!(何)
 GM: そこに手を当てると透明な液体が湧き出し、掌ごとトレイの中を満たしていく(何)
 テッド: 「おおお!?」(何)
 GM: 生温かい。我慢する?
 テッド: 「気持ち悪い!」手をどけたい衝動に駆られる(何)
 GM: そんな葛藤を5秒。
 GM: 液体は引き、次いで『認証完了』という電子音とともに扉のロックが解除された。
 テッド: ここでどけるとなんか嫌な予感がするもん…(何)
 GM: 我慢してよかったね(何)
 テッド: (がくぶる)
 GM: 先へ進みますか? ここで待ちますか?
 テッド: 開いたんなら進んでしまう(何)
 GM: テッドがゲートをくぐった直後に、扉はゆっくりと閉ざされた。
 GM: 非常灯に照らされた細い廊下は、まだ先へと続いているようだ。
 テッド: 「…あれ、閉まっちゃった」振り向き。
 テッド: 「…まいっか。あれなら皓も開けられるでしょー」呑気に言いつつ廊下をふらっと進んでいく(何)
 GM: 楽観的だな(何) ともあれ、シーンエンド。



 Middle Phase-05
 ScenePlayer:“天空を泳ぐもの” 此代 詠魅/時間:4/場所:エントランス→研究室B/登場:可能/捜索ポイント:29

  登場Dice 詠魅: 1d10=(3)=3+57=60
 詠魅: ぎりぎり(何
 GM: 踏みとどまったな…。

 稚日野: 「…マジかよ」
 GM: 地下の研究室から逃げてきた研究者達を保護し、トレーラーに乗せて一旦離脱を図ろうとしたが
 GM: 少し前に聞こえてきた爆発音は、どうやらタイヤがパンクさせられた時の音だったらしい。
 GM: トレーラーの復旧を我孫子エージェントに任せつつ、
 GM: 稚日野は研究者と共にミーティングルームへ待避する事となった。
 GM: NPCだし(何)
 GM: そして現在。詠魅は何故か、道案内の城戸と一緒に地下へ進む階段を下りている。
 城戸: 「そうですか、あの黒巣市のUGNさんで……」
 詠魅: なんでついてきてるんだろう、このひと、とか思いながら歩く(何
 GM: そんな思いに気づいているのかいないのか、構わずに城戸はひそひそ話を続けている。
 城戸: 「神崎鏡花は何人もいまして…いわゆる従者を使って研究員達を管理してるんです」
 城戸: 「研究者達は万が一の襲撃に備えて、対ワーディングマスクと護身用の銃は持たされています」
 城戸: 「とはいえ、銃を握った事もない素人集団でしてね……あ、この角を曲がった部屋が研究室Bです」
 GM: そういって、階段を下りた廊下の先、角の向こうを指さした。
 詠魅: 「じゃあここでちょっと待ってて。」
 城戸: 「あ、はい」
 詠魅: いうなり、駆け出し扉を蹴り破る。
 GM: とびらをけやぶりおどりこんだ。
 GM: 研究室B。
 詠魅: 「………反応なし。」部屋の中をみる。
 GM: ──部屋の中は、死屍累々の惨状。壁には、僅かな抵抗を記す銃痕が。
 GM: 一瞥して、凄腕の射手が極めて速やかに研究者達を始末した後と見て取れた。
 詠魅: 「………すべて頭部を一撃、か……」死体のなかをめぐりつつ、部屋の様子もさぐる。
 詠魅: 「……機械類は壊されてる、これじゃ秀義でもデータはとれそうにないか。」
 城戸: 「どうしましたかー?」空気を読まずに部屋の中に入ってきた(何)
 城戸: 「…………こ、これは酷い」開口一番。同時に手で口を押さえた。
 詠魅: 「……人の確認をお願い。」と死体を示す(何
 城戸: 「わ、わかりました…」手を押さえながら、そろそろと部屋の奥へと。
 詠魅: 「……これで全員かな……」書類とか、なにかしらデータなどのこっていないか確認してまわる。
 城戸: 「先に逃げてきたA室の研究者達と…これでほぼ全員ですかね」自分の知る限りでは、と付け足して。
 GM: 城戸はおどおどとしながらも、生き残っている端末が無いかと調べて回る。
 詠魅: 「あそこで寝泊りしていた人間以外、FHのその女を除いて誰かいるって話はあった?」
 城戸: 「多分、居ないと思いますが…」
 詠魅: 「………そう。」部屋の中に資料とかはありますかねー
 GM: 詠魅が、ふと部屋の傍らを見れば、血溜まりと煙草の吸い止しが落ちていた。
 詠魅: 「……(従者、か)」
 GM: 紙媒体の資料は無いようですね。
 詠魅: くっそう、だれだコンピュータ壊したの!(何
 城戸: 「……うーん、ダメですねこれは」
 GM: 端末をチェックしていた城戸も、諦めの声を上げた。
 城戸: 「酷い事をする輩がいるもんだ…」(何)
 詠魅: 「ま、いいわ。じゃああなたはもう秀義のところに戻っていいよ。」
 城戸: 「え、一人で戻るんですか!?」
 詠魅: 「……防衛システムがあるんだっけ? でもここに来る経路のはあらかた潰したと思うけど。」
 詠魅: つぶさせてもらいました!(何
 GM: 潰された(何)
 城戸: 「此処までの分はこれだけかと………じゃあ、私は迎えが来るまで隣の資料室に隠れてます」
 GM: 資料室Bのことね。
 詠魅: 「一応、研究者の保護が目的だから、戻ってもらわないと。」
 詠魅: 「わかった、一度わたしも戻るから、ついてきて。」 ※22
 城戸: 「わ、わかりました」
 GM: 部屋を出る間際、室内に向けてぱんぱんと柏手を打って、城戸は手を合わせた。
 詠魅: いくよ、と声をかけ、部屋をでた。
 GM: 城戸は慌ててその後をついて行った。

 GM: そしてシーンを切る前に出しておこう。
 GM: B4:地下制御室、ゲート、主任研究室、生成室B ※23
 GM: B5:E生成室、非常用発電室
 GM: 地下最奥、城戸情報。

 詠魅: ロイスを一つとります
 詠魅: 謎の暗殺者(てっどんちら見)に□執着 ■敵愾心 で。ついでにS指定(何
 テッド: おま(何)
 GM: 謎の暗殺者は謎のままシナリオ終了しそうだな(何) ともあれ了解で。
 詠魅: だねぇ(何
 GM: 皓君が口を滑らさない限りは(こく)
 皓: 言いたくない事は言わないんですよ僕は(何)



 Middle Phase-06
 ScenePlayer:“氷柱折” 霧生 壬午
 /時間:4/場所:生成室A/登場:“正位置の太陽” 津嶋 皓のみ可能/捜索ポイント:35(34)

 GM: 先に壬午、登場どうぞ。
  登場Dice 壬午: 1d10=(4)=4+53=57

 GM: ヴン──と低く唸る機械音。
 GM: 室内にはいくつもの大型端末と水槽のような装置が数基あり、
 GM: その中には目鼻立ちも性別もハッキリしない人形のようなものが浮かんでいた。
 壬午: 「これが実験用の素体ってやつか」ふーんって感じで辺りをきょろきょろ。
 GM: 人間の気配は無いように思った。
 壬午: 「よくわからねえがとりあえず壊しておくか」(何)
 GM: 天井付近にはモニタリング用のカメラが回っている。
 壬午: じゃあカメラにVサインしてから適当に水槽を叩き割ろう(何)
 GM: じゃあバリンバリンバシャーバシャードシャーと、大剣で気持ちよく割っていける(何)
 GM: いくつかの水槽を割った時、端末が突然稼働した。 ※24
 壬午: 「……ん?」抜き身の刀を手に端末を覗き込む。
 GM: 明滅と共に向こうの水槽が二つ開いて、培養液と共に人形が出てきた。
 壬午: 「おっと……薮蛇だったか?」人形へ向き直る。
 GM: なり損ないの人間のようなそれは、手を其方に翳す。
 GM: 翳す手が、少しずつ銃のような形に変わり、何かを撃ち出してきた。
 GM: というわけで戦闘となります。敵は2体。そして皓も登場可能となります。
 皓: 了解。では出ましょう。
 GM: 此方のIVは、両方………9か。
 壬午: イニチは5だぜ。(何)
 皓: 派手な物音に様子を伺うように扉を開け。
  登場Dice 皓: 1d10=(1)=1+40=41
 皓: うし。
 GM: 安価だな…。セットアップタイミングで皓が登場してOK。
 皓: 「……え、ここ、何……?」散らばった人形と液体とに、躊躇う言葉を呟きつつも。
 GM: 大きな剣を持った男と、その先には人形のようなものが2体。
 皓: 見たことあるような人物に見えますかね、銃持ち始める人(何)
 GM: のっぺらぼうなので、分からないですな。
 皓: 了解。ただ剣呑な雰囲気は見えるわけですね。
 GM: そして破壊された装置と水浸しの床。床にはやはり人形のような物が数体倒れている。
 GM: 弾丸のような何かは、皓の所にも飛んできた。
 皓: 「……ぅわ!?」対峙する双方を眺め、状況を確認する瞬間に撃たれれば一歩、跳ね避けて。
 皓: 「──……敵認識されたかな、これは……!」ならば。と。得物を構え。
 壬午: 「犬よりは歯応えがありそうだな。人形じゃあ些か物足りねぇが」
 GM: エンゲージは、PCを含め、それぞれがバラバラです。
 皓: 了解。此方のIVは25です。
 GM: IV:皓>人形×2>氷柱折。此方のセットアップは無し。
 皓: 此方もなーし。
 壬午: なし。
 GM: では皓から。マイナーでエンゲージしていいですよ。
 皓: ん。マイナーでこっちに撃ってきた人形にエンゲージ。
 皓: 《音速攻撃/炎の剣/さらなる波/業炎》 侵食率8%上がって49%
 皓: 「即効で決めさせてもらう──!」走りこんだ勢いのまま、得物を水平に振りぬく。
  Dice 皓: 11r10=(9,2,7,8,5,7,8,10,9,7,2)=Critical!!
  Dice 皓: 5r10=(6,1,4,9,9)=Critical!!
  Dice 皓: 2r10=(10,8)=Critical!!
  Dice 皓: 2r10=(3,3)=3+30=33+18=51
 GM: …(何)
 壬午: KIMOI
 皓: おし。51。
 GM: 生成途中のシュミラクラに回避エフェクトは無いんだ…(何)
 皓: なんだってー(何)
  Dice GM: 9r10=(5,1,3,2,10,8,3,1,10)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(1,7)=7+10=17+0=17
 GM: 頑張ったよ17! でも攻撃はヒット。
 皓: でも回すGMが怖いぜ。ダメージは装甲有効で。
  ダメージDice 皓: 6d10=(6+4+10+1+6+8)=35+15=50
 皓: 50点出ましたー。行動は以上で。
 GM: 金属の骨格ごと、シュミラクラは水平に切断された。1体破壊。
 GM: シュミラクラは手を翳し、弾丸っぽい何かを氷柱折に向かって射出する。
 GM: 多分《MAXボルテージ/ガンマウント》。
  Dice GM: 9r10=(2,2,2,7,4,7,7,7,5)=7+0=7
 GM: 7(何)
 壬午: じゃあ避けるか。(何)
  Dice 壬午: 8r10=(2,3,4,2,5,10,5,6)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(4)=4+10=14-2=12
 壬午: お、避けた避けた(何)
 皓: おめでとう(何)
 GM: では次、壬午。
 壬午: じゃあ弾丸を避けつつ突っ込んで叩き斬る(何)
 壬午: マイナー移動でエンゲージ、メジャーで《レインフォース+ブレインコントロール+炎の剣》。7上がって64%。
  Dice 壬午: 9r10=(1,9,9,5,4,4,1,6,3)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(7,7)=7+10=17+6=23
 壬午: 23白兵。
 GM: 同じく回避。
  Dice GM: 9r10=(10,6,3,4,7,9,1,1,6)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(9)=9+10=19+0=19
 壬午: あぶねえ。(何)
  ダメージDice 壬午: 3d10=(5+10+3)=18+12=30
 壬午: 装甲有効30点。
 GM: 硬質の手応え。次の瞬間にはシュミラクラは骨格ごと叩き斬られ、残骸が床に散らばった。
 GM: 戦闘終了。
 壬午: 「……チッ。どうせならもう少しマシになるまで待つんだったか」歯応えのなさに舌打。
 皓: 「……ガーディアンシステムがある、とかそういえば聞いてたっけ……」
 皓: はふ。と息をつきつつ呟いて、今更のように同室の立った人物を見た。
 壬午: 「……で、お前誰だ。UGNか?」刀を片手に闖入者を見やる。
 皓: 「…………」あれ? と、微かに首をかしげ、その顔を見て。
 皓: 「……いえ、UGNじゃないです、けど……」
 皓: 「……貴方、確か……亜樹さんの故郷の島で会った……?」記憶をたどり、確認するように。
 壬午: 「ん……? ああ、あの時の無愛想な各務の兄ちゃんと一緒にいた坊主か」
 壬午: 「UGN絡みでないとすりゃ、またあの兄ちゃんのお供か?」
 壬午: それにしては姿が見えないようだがとキョロキョロ。
 皓: 「無愛想って……劉斗さんのことですよね……やっぱり、じゃ、貴方も此処の人……?」
 皓: FH所属だったはずの人物に、些か警戒したように一歩、構えるように軸をずらし。
 皓: 「劉斗さんは此処にはいませんよ」
 壬午: 「なんだつまらねぇ。どうでもいいが、いくら俺でも自分の身内の研究所をブッ壊すかよ」 ※25
 壬午: 興味を失ったとばかりに刀を納める。
 皓: 「……」言葉と得物を引いたその様子に瞬きを数度。
 壬午: 「この研究所の主任……神崎鏡花とか言ったか。ちょっとしたヤボ用でな、そいつを殺しに来た」
 壬午: さらりと物騒なことを言う。
 皓: 「……ってことは、ええと……内ゲバ、って言うんですっけ、こういう時?」
 壬午: 「さぁな。詳しい事情は知らねぇが、何でもFHから抜けたって聞いたぜ」
 皓: 「…………殺しに、ですか」流石にその言葉には微かに顎を引いて鸚鵡返し。
 壬午: 「で、お前は何しにこんなとこまで来たんだ」
 壬午: 「人に喋らせるだけ喋らせておいて、自分はだんまりってことはないだろ?」
 皓: 「……そうですね。僕の方は……その、劉斗さんの代理で、此処のデータの破棄に」
 皓: 「厄介なものがないかと探ってるときに、この場に出くわした。そんな感じです」
 壬午: 「放っときゃ厄介になったかもしれんがな」自分たちで真っ二つにした残骸を眺め。
 皓: 「……そうですね。その他に何か、残しては拙そうなデータはあるのかな……?」
 皓: 呟きつつ、端末などを見てみますが。何かそれらしいものはありますか?
 壬午: 「端末は生きてるみたいだし、知りたきゃ調べてみりゃどうだ」自分はどうでもよさげ(何)
 GM: 此処はあくまでも生成室で、資料などの類は無さそうですな。
 皓: 氷柱さんが壊したのが全部ですね。了解です(何)
 壬午: カバー的に正しい行為をしたと信じている。(何)
 皓: おういえ。
 GM: 端末もシュミラクラの製造や制御に用いるものです…が、
 GM: 遠隔操作でスイッチを入れることもできるのかもしれない。
 GM: でも機械に詳しくないからそれ以上の事は分からない感じ。
 壬午: 「さて……俺は下に行くがお前はどうする」
 皓: 「……む、ん。どうも、此処にはもう何もなさそうですね」微かに首をかしげ。
 皓: 「僕も行きます……あの、ええと……」
 壬午: 「お前、名前は?」歩き出しながら。
 皓: 「津嶋皓と言います。……僕も今それ訊こうと思ってました」
 皓: 一歩、遅れるような位置で付き従う様子を見せながら。
 壬午: 「“氷柱折”霧生壬午だ。好きに呼びゃあいい」と言ってほいさっさと部屋を出た(何)
 皓: 「はい。じゃ、霧生さんで」
 皓: 「何か成り行きっぽくなりましたけど……宜しくお願いします」
 皓: 視線は向いていないだろうが、ぺこ。と背中に一礼して。一瞬遅れて部屋を出た。



 Consultation Phase-03
 Scene Player:none(侵蝕率上昇無し)

 GM: トリガーの一つ前かな、というところで。
 GM: 皆さん下(ゲート)に行きますよね? UGN組も城戸を置いてからゲートへと。ファンブルもしないだろうし。
 皓: まぁゲートには向かうと思います。
 詠魅: (どんどんデータが蓄積されていくぜ(何
 テッド: 僕はこのまま先を進みます(何)
 GM: 新たにゲートに向かった二人、どっちが扉を開けますかね?
 壬午: まあ私かな。開け方聞いてるし。
 皓: では氷柱のアンちゃんに任せるよ!
 詠魅: 開け方を正しくしってるのは氷柱さんだけじゃないのか
 GM: だと思う。
 皓: ですの。てっどんは偶然当たっただけで。
 テッド: だって、おーぷんって…(何)
 詠魅: 城戸からその話は聞かされてないよね?
 GM: 城戸は「行けばわかる」とか言うんじゃないかな…(何)
 GM: ともあれ。ゲート前のイベントは端折って、最後のミドルいきます。



 Middle Phase-07
 ScenePlayer:“試験的特例” テッド/時間:5/場所:S生成室B/登場:自由

  登場Dice テッド: 1d10=(8)=8+64=72
 テッド: ヒッ

 GM: ゲートを抜けて、薄暗い廊下を進む。
 GM: 突き当たりに部屋。窓越しに、いくつもの大きな水槽が立ち並んでいるのが見えた。
 テッド: 「うん?」のぞき込み。
 GM: S生成室Aと似たような部屋ですな。ただし、水槽の数はそれよりも少ない。
 テッド: 僕はA見てないけどもね(何)
 GM: 水槽の中には人が浮かんでおり、そして1つだけ中身の無い水槽があった。 ※26
 テッド: 「……培養槽?」冷めた顔で言ってから、ともかく中へ入ろうか…(何)
 壬午: 培養槽の中に入るテッド。
 GM: wwww
 テッド: 部屋の中だよ(何)
 テッド?: 「いらっしゃーい」
 テッド: いたwwwwww
 壬午: ばっちりコピーされてるwwwwwwwwww
 GM: 陽気な声、聞き覚えのある声が間近から聞こえた。
 テッド: 「…………」
 GM: 銃口を向けながらも、あくまでもフレンドリーに笑うテッド。
 テッド: 一瞬固まってから、視線だけそちらへ。
 テッド?: 「でもゴメンね? この先は立ち入り禁止。だから死んでね」
 GM: と言いつつ、引き金を引いた(何)
 テッド: 「…あは」即座にしゃがむ(何)
 GM: じゃあテッドの髪の毛を数本散らして、銃弾は壁を穿つ。
 テッド: 「もう、嫌な予感とかあたんなくていいよ…」そのまま数メートル転がって距離をとる。
 テッド?: 「ダメじゃない。ちゃんと当たってくれなきゃ」
 テッド: 「自分の弾には当たりたくなーいの」
 GM: 更に別の水槽から機械音が聞こえてきた。
 テッド: その辺の機材で遮蔽を取りつつ。武器を準備。
 皓: 出よう。
  登場Dice 皓: 1d10=(1)=1+49=50
 皓: やっすいな……!
 GM: 皓君ホントやる気無いね(何)
 テッド: うらめしい(何)
 皓: 困りましたね。3連続1とかどうなってるの(何)
 皓: 「……テッドさん!?」ともあれ、銃声の聞こえた扉を開け、見知った顔に声。
 テッド: 「あー…なんかめんどくさいことになるヨカーン」ぼやき。
 テッド?: 「こっちだよー」皓に向かって手を振るシュミラクラ(何)
 皓: 「…………え?」固まった(何)
 テッド?: 「今からコイツ殺しちゃうしー」
 テッド: 「コウ、ちょっと伏せてて」遮蔽から出て偽物打つよ(何)
 GM: じゃあさっきのようにしゃがんで回避した(何)
 テッド: 「チッ」(何)
  登場Dice 壬午: 1d10=(7)=7+64=71
 壬午: そこそこ。
 壬午: 「なんだか面白いことになってるじゃねえか」後から着いて来た(何)
 皓: 「あ、れ? 何かテッドさんが二人……?」あまりなことに呆然と見て。
 GM: 部屋の奥には別の人物の姿が見えた。大剣を肩にかついで、ゆっくりと向かってくる。
 テッド: 二人目ごあんない
 皓: 瞬き、ついで背後の青年を見て。「霧生さん……あれ……」呆然と指差した(何)
 GM: ただしその人物は、何故かずぶ濡れになっている。 ※27
 テッド: 「だぁからあ、なんか偽物が出来ちゃってるんだってば!」もー。と地団駄踏み。
 壬午: 「お前、ここに来る前にゲートで認証しただろう? 多分あの時にデータを取られたんだよ」テッドに(何)
 テッド: 「え、あのぬるっとしたやつ?」(何)
 壬午: 「上で成り損ないを叩き斬ったが……こいつは出来上がってるようだな」
 皓: 「時間で違うのですかね……ともあれ、どっちが本物のテッドさん……?」
 テッド: 「僕に決まってるでしょ!」(何)
 皓: 「ごめんなさい」素直に謝った(何)
 GM: 奥の大男は、刀の背でトントンと肩を叩きながら、ゆっくりと近づいてくる。
 氷柱折?: 「水も滴るイイ男。ウホッ」(何)
 テッド: wwwwwwww
 壬午: 「ウホッじゃねぇよ」(何)
 氷柱折?: 「まあ、面倒だから殺っちまうか」
 皓: 「…………霧生さんのデータ取ったんですよね、あの人」オリジナルを胡乱げに見て(何)
 テッド: 「アンタそういう人だったん?」(何)
 氷柱折?: 「そう言うなよ。褒めてやってんだから」(何)
 壬午: 「違ェよ……」うんざり気味(何)
 壬午: 「個人的にも神崎鏡花に一発お見舞いしてやらないと気が済まなくなってきたな」(何)
 皓: 氷柱さんが本気になった……!(何)
 テッド?: 「なんか沢山いてわかんなくなっちゃった。まとめて撃っていいよね? 返事はきいてないけど」
 GM: というわけで、戦闘開始にしようか…(何)
 テッド: 「ほら、僕あんなこと言わないもん!」八つ当たりしつつ始めようか(何)
 GM: 鮫っ子は戦闘の途中で登場してもいいし、終わった直後に登場してもいい。
 詠魅: おうけ、でないとだめね(合流的に
 壬午: 登場するたびに戦闘してるな俺……(何)
 GM: 皆勤賞だな…(何)
 テッド: よっ、ばとるじゃんきー(何)
 皓: 「いかにもテッドさんらしい科白なんですけどね……」余計なこと呟きつつ、得物を構え、対峙。
 GM: IV:て→皓→偽×2→氷
 壬午: 偽者の癖に俺より速いのはどういうことだ。(何)
 GM: セットアップ双方無しだよね? では皓から。
 皓: え、てっどんは……?
 GM: …てっどんから(何)
 テッド: (´・ω・`)
 GM: 「て」って紛らわしい(何)
 壬午: 自分で書いておいて……(何)
 皓: 記述してるのはGMです(何)
 GM: うん。ごめんねてっどん。お詫びに攻撃全部そっちに回すよ(何)
 テッド: おま(何)
 テッド: じゃあ上の階と同じで マイナーなしの…陣形要らなかったら外す(何)
 皓: まぁ無理しない方がいいと思うよ……僕まだ侵食50%だし……(何)
 壬午: エンゲージは? 先に皓が殴って、後からテッドが殴ったほうがいいかもしれんが
 皓: ですね。エンゲージが一緒ならこっちがまとめてもいいですし。
 テッド: じゃあ皓に任せる!(何)
 GM: [氷?][て?]マイナー[て][氷&皓]
 テッド: 違ったらしい(何)
 GM: 直接氷?を狙う事も可能。
 壬午: 残念でござる
 皓: 別ですね。
 壬午: まあ皓が適当に殴ってから考えよう
 皓: どっちが厄介かなぁ……
 壬午: テッドだろ。
 GM: てっどんは待機するのも手かもしれないし。
 テッド: ということで、待機にします。
 GM: 了解。では皓。
 皓: ではマイナーで偽てっどんへエンゲージ。
 皓: 先と同じコンボ。《音速攻撃/炎の剣/さらなる波/業炎》 侵食率58%へ。
  Dice 皓: 11r10=(4,9,5,3,7,2,6,1,2,6,4)=Critical!!
  Dice 皓: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice 皓: 1r10=(7)=7+20=27+18=45
 皓: む、45。
 GM: 《MAXボルテージ/磁力結界》
  Dice GM: 15r10=(5,9,3,6,6,3,7,9,3,2,5,4,10,5,8)=Critical!!
  Dice GM: 4r10=(7,4,1,7)=7+10=17+0=17
 テッド: 中身は犬と一緒なのか(何)
 GM: シュミラクラだもの(何)
 GM: 回避はできず。ダメージどうぞ。
 皓: ダメージは装甲有効で。
  ダメージDice 皓: 5d10=(1+10+9+10+9)=39+15=54
 皓: うを。54とか。
 壬午: 見た目コピーする意味はどこにあるんだ。(何)
 GM: そういうなよ。攻撃能力をコピーしてるだけなんだから(何)
 テッド?: 「ちょ、おま」命中して切り捨てられた(何)
 テッド: 「…なんか容赦ないね、コウ」なんとなく目を逸らし(何)
 皓: 「何か余計な力が入ったかな……ともあれ、一人目!」
 皓: 振りぬいたそのままに気を吐いて。てっどんの言葉は無視る(何)
 氷柱折?: 「容赦ない奴らだな」
 テッド: じゃあ動きますかな。
 GM: どうぞ。
 テッド: マイナーなしの射撃+《オウガバトル/急所狙い》 武器はゲシュタルト(Rカノン)で侵蝕率+5の77%
  Dice テッド: 12r10=(7,6,8,5,2,4,10,2,10,9,5,10)=Critical!!
  Dice テッド: 5r10=(6,5,5,6,9)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(4)=4+20=24+6=30
 テッド: 30で偽氷柱に。
 GM: コンボ同じく。
  Dice GM: 15r10=(9,4,8,5,2,1,6,9,2,9,10,5,7,2,5)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(7,10,4,3,2)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(3)=3+20=23+0=23
 テッド: あぶね(何)
 GM: 技能の差、許すまじ。ダメージを。
  ダメージDice テッド: 4d10=(7+10+2+6)=25+13=38
 テッド: 38点装甲有効。「そっちも潰すよー」ぱんぱん
 GM: 潰された(何)。戦闘終了。
 GM: せっかくコピーした攻撃能力が使えなかった罠。
 皓: 南無。
 壬午: 「あっけねぇなあ……俺と同じツラしてんなら、もう少し根性見せろよ」しぶしぶ刀を納める(何)
 テッド: IV固定だったのが運の尽きだったな(何)
 GM: 強化してもそうそう25とか超えないよ(何)
 テッド: 「あー、気持ち悪かったー」奥から戻って来つつ(何)
 皓: 「やりたかったですか、霧生さん?」はふ。と鞘のままの得物を一旦振り払い。見て。
 壬午: 「木偶人形を何体叩き壊そうが大して面白くもないからな、どうでもいい」興味なさげに。
  登場Dice 詠魅: 1d10=(4)=4+60=64
 詠魅: 「………あなたたち、ここで何をしているの?」涼やかな声がかかる。
 テッド: およ、と声の方を。
 詠魅: 剣呑なまなざしで一同を見据える。
 皓: 「……あれ、詠魅さん……?」
 詠魅: 何人か見知った顔があるなー、とも思うけど(何
 テッド: 「エミちゃんこんにちわー」ふれんどりー(何)
 詠魅: 「……上の部屋とかも、荒らしてたのはあなたたちですか……」
 詠魅: 銃を持ってるのは一人だな(何
 テッド: きょとんとしておくぜ(何)
 GM: 鏡花も一応銃を持ってはいた(何)
 詠魅: 血溜りはあったけど、鏡花はみてないからな(何
 皓: 「荒らしていた……うん、まぁ、破棄破壊が目的だったし、確かに自制はなかったかなぁ……」
 皓: ぽつり、周囲に届くか届かないかの声で。片手で髪をかき回し。
 詠魅: 「……」じゃあ話が唯一とおりそうな皓に目を向けよう(何
 GM: 唯一(何)
 テッド: 俺UGNエージェントなのに(何)
 詠魅: あれ(何
 GM: テッドは各務から依頼を受けたけど、本来はUGNエージェントの暗殺者だね。
 テッド: いいよ背景で水槽眺めてるから(何)
 皓: 「……ん、何? 詠魅さん?」視線に気づけば、頭から手を離し、見て。
 詠魅: 「……わたしはここに捕らえられていた研究者の保護をしにきたんですが、」
 詠魅: 「ゲートから先に研究者はいましたか?」てっどんちらみしつつ(何
 皓: 「……ん、いや、ゲートから先は見てないよ」
 詠魅: 「……そうですか。で、破壊目的ということでしたが……UGNから?」とてっどんちらっとみて。
 詠魅: そんなはなしはなかったなと思い、たずねる。
 テッド: 「んー…いろいろあって、ね? トリさんからお願いされちゃったの」水槽から目を離し。
 詠魅: あっちの人(氷柱さん)は手伝いだろう、としか思っておかない(何
 皓: 「──聞こえちゃったか。いや、僕は……各務から」前半はぼそりと口中で呟き、応え。
 詠魅: 「各務、たしかここに捕らえられていたのが、各務の研究者、だったかな?」
 詠魅: というところでとりあえず納得はしておこう。
 皓: 「そうだね、その他にもいたみたいだけど……まだ会ってないな、その人には」
 皓: 各務の、と言う言葉には首肯しつつ。
 詠魅: 「……まあ、わかった。で、これからここのボスを叩きにいこうと思ってるけど、くる?」
 テッド: 「僕もね、ここの偉いやつと、各務のキドってやつに用事があるんだよねー」
 テッド: だから行く、と頷き。
 詠魅: 「工作員に表の車をパンクさせられて、足止めされているから、“こうこのうれい”は除いておこうかなって。」
 皓: 「データの破棄が目的だから、敢えて──とは思わないけど……目的に繋がるなら」確と頷き。
 皓: 「霧生さんも目的はそれでしたっけ?」ボスを倒す。という言葉に水を向けるよう
 壬午: 「そんなところだ。まぁ、そっちの邪魔はしねぇから好きにやってくれ。こっちも好きにやるからよ」
 皓: はい。と軽く頷いて。「そういうことみたい」とは、詠魅さんへ。
 詠魅: 「……じゃあ、いこうか。」と部屋を後にする。
 皓: 「うん。……あ、あとテッドさん」思い出したように見て。
 テッド: 「んー?」
 皓: 「……連絡しあいましょう、って言ったじゃないですか。ちょっと探したんですよ、これでも」
 皓: 軽く笑って、無事でよかったとは暗に。
 テッド: 「あー…。ゴメンゴメン」今思い出した感じで言い。
 テッド: 「忘れてたわけじゃないんだよ?」(何)
 壬午: 「とんだ太平楽だな」言いながら外へ(何)
 皓: 「本当ですか?」笑いつつ。促すように外へと。
 テッド: 「ほんとほんとー」とか言いつつ、続いて外へ。



 Consultation Phase-04
 Scene Player:none(侵蝕率上昇無し)

 GM: 最後の行き先相談となります。


  ※横から見た図※               B3
                        /
      主任研究室__S生成室B_ゲート_/ B4
      |    /
  E生成室|___/_非常用発電室       B5

 GM: 現在地はS生成室B。
 GM: 情報からすると、神崎鏡花は主任研究室、“炎帝”はE生成室にいる可能性が濃厚。
 GM: 全員一緒に向かってもいいし、別々の部屋へ向かっても構いません。
 詠魅: つまり、さらまんふたりはEへと(違
 壬午: とりあえずメインの用事の神崎鏡花を先に済ませないといかんなー。主任研究室に。
 GM: E生成室は吹き抜けとなっていて、主任研究室から室内を一瞥できます。
 GM: 主任研究室からE生成室へ向かうには、全力移動が必要(窓を割って飛び降り)
 GM: E生成室から主任研究室へ向かうには、飛行、壁歩き、運動25が必要。
 GM: E生成室から主任研究室へ射撃を行う場合は遮蔽が大きいので判定に4DP、逆は無し。
 GM: ルール的にはこんな感じの制限が付きます。
 GM: E生成室から階段を駆け上がって主任研究室に向かう場合は、1Rを丸々使用です。
 皓: 僕は“炎帝”の方が気になるんだよね。だからそっちに惹かれる。
 詠魅: うんまあ実験体はあとでもいいや的に主任いこうか、鮫は。
 テッド: 僕は主任をヤらんとな(何)
 GM: 主任室大人気(何)
 皓: あれ、一人だけ別(何)
 壬午: どっちが先にヤるか競争だな。(何)
 詠魅: じゃあ炎帝は皓無双で
 皓: 無茶な(何)
 皓: でも実験体の破棄を頼まれた以上、主任はどちらかといえば比重は低いんだよなぁ。
 テッド: 鳥越も、皓なら炎帝を倒せると期待していますよ!(何)
 皓: えええええ(何)
 GM: では、皓が生成室で、それ以外は主任室かな?
 詠魅: じゃあそれで(きぱ
 皓: うんまぁ、ではそれで。
 詠魅: まあ主任さっさと潰して応援いくよ(何
 皓: 期待してる(何)
 テッド: 研究室から生成室に向かうのも1R? って、ああ。あった。
 GM: 全力移動(飛び降り)で行けます。ダメージが欲しかったらあげます(何)
 テッド: いらないよ(何)
 詠魅: そういうのはてっどんにおまかせします(何
 GM: では。トリガーに。



 Trigger Phase-01
 “天空を泳ぐもの” 此代 詠魅/時間:6/場所:主任研究室/登場:“試験的特例” テッド&“氷柱折” 霧生 壬午

  登場Dice 壬午: 1d10=(3)=3+71=74
  登場Dice テッド: 1d10=(8)=8+77=85
  登場Dice 詠魅: 1d10=(4)=4+64=68
 テッド: 呪いが実現しそうだ
 壬午: 予言通り衝動判定後に100%に行きそうだ

 鏡花: 「ふん。“出来たて”じゃあ刀の錆にもならないってか」
 GM: 主任研究室で三人を迎え入れたのは、研究所の主“狂乱の緋” 神崎 鏡花。
 GM: 端末にもたれかかり、ポケットを手に突っこんでいる。
 壬午: 「なるほど、あいつと同じ顔だな」一人で得心。
 詠魅: 「……あなたが神崎鏡花? それとも、従者かな?」
 テッド: 「あんなんじゃどうしようもないね。…アンタは本物?」
 鏡花: 「その通りだよ、狂犬君達」煙草を咥えたまま。 ※28
 詠魅: 犬じゃないもん、鮫だもん、とか言わないよ(何
 テッド: 「言われてるよ」霧生をつつく(何)
 壬午: 「死人に口無しだからな、生きてるうちに言いたいだけ言わせて置いてやるのが人情ってもんだ」(何)
 詠魅: いぶかしんでおこう(何
 鏡花: 「──まあ、いいさ。シュミラクラなんざくれてやる。“アレ”はもう9割方完成しているからな」
 GM: ちらりと奥の窓ガラスを見遣る。
 鏡花: 「そうだ、“氷柱折”に尋ねたい事があるんだよ」煙草を床にポイ捨てて。
 鏡花: 「綾女はどうした? アイツが真っ先に突っこんでくると踏んでいたんだがねえ」
 壬午: 「さてな……デートがあるとか言ってたぜ。俺は代役ってわけさ」
 鏡花: 「デート? ………ハン」鼻で笑い、掛けていたサングラスを放る。
 鏡花: 「そっちを取ったのか。ハハ…じゃあアイツはもう死んだんだな」
 鏡花: 「これでも双子みたいなモンだからね…何となくそんな気はしていたが」
 鏡花: 「──まあ、下らないお喋りなんか退屈でしょうがないだろ? 始めようか」
 壬午: 「何だか知らねぇが、俺もさっさとアンタを始末してご自慢の研究成果とやらにご対面したいもんでね」
 壬午: 「わざわざこんな山奥くんだりまで来たんだ、ちったぁ楽しませてくれよ」言いざま鞘を払う。
 鏡花: 「ああ。お披露目には観客が多い方がいい」
 GM: そう言ってポケットの中から拳銃を取りだした。
 GM: と同時に、装置の影から同じ姿が2体、現れる。
 詠魅: 「撤退までの時間稼ぎは、って、叩き潰したほうが安全かな。」
 詠魅: 首元のリボンへと手をの・・・まて、この部屋で変身はやめておk
 テッド: 「なんだか分かんないけど、アンタともう一人、殺して帰らないと困るんで。よろしく頼むよ」武器を準備。
 詠魅: 皓いないからってぶっちゃけやがtt
 テッド: ハハハ
 皓: (てっどんじー)
 詠魅: いまの会話がスピーカーで下に流れてるともしらずに!(何捏造
 テッド: え、うそwwww
 詠魅: (GM判断にまかせる(投げた
 GM: スピーカーは繋がってないよ(何)
 テッド: ほっ(何)
 鏡花: 「狭い部屋で済まないねえ?」嗤い、《ワーディング》が空間を満たした。
 テッド: 「…自分までコピーさせてんの。気持ち悪くないのかな」ため息吐いて、銃を構えた。



 Trigger Phase-02
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓/時間:6/場所:E生成室/登場:不可

  登場Dice 皓: 1d10=(2)=2+58=60 ※29
 皓: ははは……

 GM: 薄暗い室内。上方にある窓(主任研究室)からの灯りが室内を穏やかに照らしている。
 GM: 思ったよりも大きな部屋で、閑散としている。
 GM: 静かな鳴動音と、鼓動のような電子音が室内に反響している。
 皓: ぐる。と周囲を見回し。「……此処が最後の間、ってとこかな」
 GM: シュミラクラ生成室にあった物よりも、大きく頑強な水槽の中に
 GM: 小柄な白い髪の少女がたゆたい、眠っている。
 皓: ぽつ。呟き、胎内にも似たその水槽へと寄って。
 皓: 「……女の子?」
 皓: “炎帝”と言う名前から想像していたそれとは明らかに違うその姿に、瞬きして。 ※30
 GM: 瞳を閉じて、外部を拒絶している赤子のような姿勢を取り
 GM: ガラスの障壁に隔絶された世界の中にも関わらず、
 GM: “こいのぼり”のような少女は、深い思索に落ちる賢人のような雰囲気すら漂わせていた。
 皓: 「……この子が、そんな剣呑な……?」微かに眉を顰め、視線は端末へと。何か情報を取れるものはないか。
 GM: 水槽と接続されている端末の他に、部屋の両端に2つの装置があるみたいですな。
 GM: それが何かは分かりませんが。
 皓: 出来れば、処分はせずにデータだけでも抹消できる何かがないかと探してみますが。解りませんかね。
 GM: データスロットのような物はありません。
 皓: ふむ。
 GM: そうして周辺を探っていると、上方から《ワーディング》の気配を感じる。
 皓: 気配に、思わず上に視線を投げた。
 皓: 「……結局、手段ってそういうものしかないってことかな」ふぅ。とごちて。
 GM: その《ワーディング》に反応して、“炎帝”の装置がアラートと共に激しく明滅する。
 皓: 装置の片方に近づいてみる。解らないなりに、何か──?
 GM: 満たされた培養液は瞬時に沸点に達し、ガラスが周囲に飛び散った。
 皓: 「いきなり、何……?」言って、一旦離れた其方に駆け寄り。確認しようと。
 皓: ──した瞬間、砕けたガラスに歩みを止めた。
 GM: 蒸散する霧に一時的に視界を奪われる…が、それは熱波と共に一瞬にして消え去る。
 皓: 「……っ、何が、起こって……!?」蒸気の向こう、とっさに熱湯を避けるように跳ね避けて、目を凝らす。
 GM: 眼を開かぬ少女が皓の前に立ち、自らに炎を纏った。
 皓: 「君……動けるの?」
 皓: さっきまで眠っていたかの少女の姿に、呼びかけるように声を向け。
 “炎帝”: 「──ワタ、シ………」微かに唇が動いたが、それも瞬間のことで。
 GM: 上方からのものに呼応し、灼熱の《ワーディング》を展開した。



 Climax Phase
 ScenePlayer:ALL/時間:7/場所:主任研究室&E生成室

  登場Dice 壬午: 1d10=(4)=4+74=78
  登場Dice テッド: 1d10=(5)=5+85=90
 テッド: フヒヒ
 GM: てっどん頑張れ(何)
  登場Dice 詠魅: 1d10=(2)=2+68=70
 詠魅: よしよし
  登場Dice 皓: 1d10=(10)=10+60=70
 テッド: ktkr
 皓: キタ。此処に来て……!(汗)
 詠魅: +30か(何
 テッド: 30UP
 GM: 伝説に挑戦だ(何)

 GM: 主任室の《ワーディング》に呼応して、生成室からも灼熱の《ワーディング》が展開される。
 GM: 激しく揺さぶられるレネゲイド。衝動判定を。
 詠魅: (ころころ)ぐは、成功の84%
 壬午: ここはあえてダイスを減らして判定するべきと見た
 詠魅: そしてせいこうする(何
 壬午: (ころころ)成功しちまったよ。(何)
 テッド: あーあ(何)
 壬午: 「いまいち気分が乗らねェな」とか言いつつ85%。
 テッド: (ころころ)成功で100ジャストwwww
 皓: (ころころ)よし。成功の80で止まった……っててっどん……!
 詠魅: あーあ(何
 テッド: みんな頑張ってね(何)
 壬午: これで一発目から完全なる世界が使えるな。(何) ※31
 テッド: ソウダネ
 GM: エンゲージは【鏡花・従者×2】【PC】───【皓】【炎帝】【?×2】
 GM: ─── は、階下となります。
 皓: 何かいるー(何)
 GM: 】【 間は1マイナーでエンゲージ可能。
 皓: エンゲージ別なのが困ったな(何)
 テッド: 敵多いから全部は狙えないな(何)
 GM: IV:丼(27)>皓(25)>炎(18)>鮫(14)>鏡(11)>氷(5)>?×2(3)
 詠魅: 丼(何
 皓: 丼……
 壬午: 鉄丼
 詠魅: 「て」のほうがまだ(何
 テッド: わかんねえよ(何)
 GM: 私が分からなくなるから、丼(こく)

■□Round 1□■

 GM: ◇セットアップ
 壬午: なし。
 皓: なっしん。
 テッド: なしで。
 詠魅: 空間圧縮を鮫のいるエンゲージに。時間調律して庭。鏡のIVを6さげ
 壬午: では空間圧縮で鏡花・従者エンゲージに移動しておきますよん。
 テッド: 僕は接敵せずで。エンゲージばらけておきます。
 詠魅: えんげーじしないで、ばらけるだけにする
 GM: 了解。【鏡花・従者×2、氷】【鮫】【丼】───【皓】【炎帝】【?×2】こうかな?
 詠魅: まあそんなかんじで?
 テッド: 丼…(何)
 GM: こちら、鏡花はヴァイタルアップ。炎帝は《極大消滅波》を皓のエンゲージに。
 皓: な……!? いきなり(汗)
 壬午: 後で撃たれるよりマシだな。(何)
 皓: まぁ1回だけだしね……ともあれダメージを待つ。
 GM: “炎帝”は目の前に立つ者を睥睨する。──その瞬間、皓の足下が激しく燃えあがる。
  ダメージDice GM: 9d10=(10+4+6+5+3+6+10+5+4)=53
 GM: 53点の実ダメージを皓に。
 皓: ぐぅ……! 不燃体あっても無理だ……炎の渦に成すべくもなく巻かれた。リザレクトで。
  《リザレクト》Dice 皓: 1d10=(10)=10+80=90
 皓: ぐぁ。
 テッド: 一気に上がるな(何)
 GM: 燃えあがる炎は足下から更に拡散し、生成室の床を炎で満たす。

 GM: ◇テッド
 テッド: とりあえず狙えるだけ狙っておきますの。マイナーなし。
 テッド: メジャーで射撃+《オウガバトル/シューティングシステム/急所狙い/マルチウェポン/要の陣形/完全なる世界/オーバーロード》
 テッド: 19上がって119%。対象は…「?」以外の敵全員で。リアクションC値+1
  Dice テッド: 26r10=(5,5,3,1,9,2,7,10,8,2,10,6,8,3,7,4,1,4,6,7,7,6,8,6,9,7)=Critical!!
  Dice テッド: 12r10=(4,5,7,5,10,9,9,8,10,8,1,6)=Critical!!
  Dice テッド: 7r10=(8,3,2,1,5,7,8)=Critical!!
  Dice テッド: 3r10=(3,6,8)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(7)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(3)=3+50=53+6+1=60
 詠魅: がんばった(何
 テッド: 燃え尽きたな。60
 GM: 鏡花の回避から行くか。
 GM: 射撃1+《シューティングシステム/オウガバトル/守りの弾/確定予測》
  Dice GM: 21r10=(1,5,4,7,6,7,9,8,3,7,8,6,2,2,8,2,3,5,5,5,10)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(3,10,9,8,6)=Critical!!
  Dice GM: 3r10=(6,7,9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(6)=6+30=36+1=37
 GM: 頑張ったが無理。
 GM: 従者Aは鏡花をカバーリング。従者Bは回避。
 GM: 射撃0+《守りの弾/オウガバトル/確定予測》
  Dice GM: 22r10=(8,8,2,1,3,9,8,3,6,2,3,8,2,4,1,2,10,2,8,9,9,10)=Critical!!
  Dice GM: 10r10=(10,1,8,3,4,7,4,2,1,2)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(2,8)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(4)=4+30=34+0=34
 GM: 回避失敗。ダメージどうぞ。
  ダメージDice テッド: 7d10=(9+6+6+4+2+1+5)=33+54=87
 テッド: 87点装甲有効で。
 GM: 鏡花をカバーリングした従者は《アベンジストライク》を宣言。
 壬午: アベストwwwwwwwwwwwww
 GM: 87点をテッドに返す。
 テッド: わあい(何)
 従者: 「くく……痛いねえ?」そして消滅。
 詠魅: 87の倍じゃないのか
 皓: あれ、炎帝のリアクションは?
 GM: ああ。カバーリングだったね。じゃあテッドに174点を返す。
 テッド: やることは変わらないよ(何)
 皓: 酷い……
 テッド: シナリオロイスをタイタスにして復活しておきますか。
 壬午: あと要の陣形なんで炎帝も殴ってるよ。(何)
 GM: “炎帝”の傍らにある装置が《砂塵の障壁》を宣言。実ダメージを0に。
 GM: 従者は両方落ちたな。
 壬午: 装置wwwwwwwwwwwwwwww
 詠魅: ?か
 GM: 「?」ですね。
 皓: かな……厄介なものがあるな。
 テッド: 機械だったのか(何)
 GM: そして、《砂塵の障壁》って、そういやテッドの攻撃そのものを無効化するんじゃないか(何)
 皓: ……そうだね(何)
 GM: まあ、うっかり忘れていたのでそのまま“炎帝”のダメージのみを0に。リアクションは以上。
 壬午: 《砂塵の障壁》に似た何かのエフェクトだったんだろう。(何)
 GM: そういう事で(何)

 GM: ◇皓
 皓: 「……厄介なのがあるな」降り注いだ銃弾、それを防いだ盾を見て。
 皓: 先に潰させてもらおう。と、其方に得物の先を向けた。《かまいたち/炎の剣/獅子奮迅/業炎》
 皓: 侵食率98% 対象は後衛装置。
  Dice 皓: 11r10=(3,2,7,5,8,6,4,1,1,8,10)=Critical!!
  Dice 皓: 3r10=(1,6,6)=6+10=16+18=34
 GM: 回避エフェクトは無いので、先に障壁を放った装置が別のシールドを張る。
 GM: カバーリング。ダメージをどうぞ。
  ダメージDice 皓: 4d10=(5+5+6+4)=20+11=31
 皓: 装甲有効で。31点。低いな。
 GM: 装置の片方はカマイタチに破砕された。
 皓: 「機械だからこそ戦い慣れてる……ってとこか」

 GM: ◇“炎帝”
 GM: 囂々と燃え盛る炎の中、燃え尽きぬ者へと灼熱の塊を放つ。対象は皓。
 GM: マイナー:《炎の加護》 《プラズマカノン/クロスバースト/ブレインコントロール》
  Dice GM: 19r10=(8,6,10,7,1,10,2,1,4,7,1,2,2,9,9,4,1,9,6)=Critical!!
  Dice GM: 8r10=(7,4,9,2,1,5,3,7)=Critical!!
  Dice GM: 3r10=(10,4,7)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(3,4)=4+30=34+5=39
 皓: 39とか悩ましい数字を……! まぁ素直に喰らっておこうと思います。ダメージ来い!
  ダメージDice GM: 4d10=(6+9+5+6)=26+66=92
 GM: 92点装甲値有効。
 詠魅: 固定66とか(何
 壬午: なんだその受け殺しの高ダメージ……(何)
 皓: 完璧に焼かれた。リザレクトで。
  《リザレクト》Dice 皓: 1d10=(2)=2+98=100
 皓: ぴったりとかね(何)
 GM: 放たれた灼熱の塊が着弾した瞬間、床を焼いて天井に到達する火柱が巻き起こる。
 GM: 研究室のガラス越しにもその熱波が伝わってくる。
 皓: 「…………容赦ないな」ぺ。と血を吐き……臨界突破を悟りつつも。
 詠魅: 「なんか、下はあつそーだね。」
 鏡花: 「壊す能しか無くなったものの、大した仕上がりだね」火柱を一瞥して、満足げに笑う。
 テッド: 「壊れないうちにカタがつくといいけどね」

 GM: ◇詠魅
 詠魅: マイナーなしの、メジャー:インビジブルハンド+魔王の理 ターゲットは鏡花で。
  Dice 詠魅: 13r10=(8,4,3,9,1,1,2,9,4,3,9,1,8)=Critical!!
  Dice 詠魅: 5r10=(10,3,8,4,1)=Critical!!
  Dice 詠魅: 2r10=(9,8)=Critical!!
  Dice 詠魅: 2r10=(2,6)=6+30=36+4=40
 詠魅: 40といって射撃。
 GM: 射撃1+《シューティングシステム/オウガバトル/守りの弾/確定予測》
  Dice GM: 21r10=(1,5,8,1,1,4,7,7,9,3,4,7,7,9,2,6,7,8,7,4,3)=Critical!!
  Dice GM: 10r10=(3,8,7,8,10,3,1,8,4,9)=Critical!!
  Dice GM: 6r10=(4,3,8,4,1,1)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(7)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(6)=6+40=46+1=47
 詠魅: おしいな。むー、つかめなかったーとむくれる。以上。
 鏡花: 「その細い腕でどうする気だい?」嗤い、弾丸を装填し直す。

 GM: ◇鏡花
 鏡花: 「姉として挨拶くらいはしておこうかね」
 GM: 射撃1+《シューティングシステム/オウガバトル/急所狙い/確定予測》+《炎の剣》
 GM: 大型拳銃の銃口を壬午に向ける。
  Dice GM: 21r10=(7,4,10,8,3,9,3,8,9,10,6,5,8,2,10,7,4,10,3,9,2)=Critical!!
  Dice GM: 12r10=(1,6,6,8,5,9,1,3,10,10,4,10)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(2,10,8,2,4)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(10,5)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(7)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(7)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(8)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(6)=6+80=86+1=87
 詠魅: こびとん・・・・
 テッド: おま(何)
 壬午: 食らう(何)
 皓: GMさん絶好調ですね……
 詠魅: やべぇ、勝てる気がしねぇ(何
 GM: このダイス目(ry)!!(机だむだむ)
  ダメージDice GM: 9d10=(3+8+5+10+4+10+4+4+6)=54+16=70
 GM: 装甲値有効の70点。
  《リザレクト》Dice 壬午: 1d10=(6)=6+85=91
 壬午: 「ハッ……研究者風情と思ったが、中々どうしてやるじゃねぇか」
 詠魅: 氷柱さんのほうが先にうごけるんだけど、待機なのけ、とつっこんでみるよ
 GM: おお。
 壬午: 動けないが。こっちIV5だし(何)
 詠魅: 鏡もいま5だよ
 壬午: 灰色の沼か
 鏡花: 「混ざりモノが良かったせいかね」哄笑しながら弾丸を撃ち尽くし、再装填。
 GM: まあ、リザっておいた方が良かったのかもしれないよ(何)
 詠魅: そだね(何
 壬午: まあどうせ先に殴らせるから別にいい(何)
 詠魅: じゃあ沼つかうことなかったじゃないか(何
 GM: では改めて。

 GM: ◇氷柱折
 壬午: マイナーで《氷の加護》、メジャーで《レインフォース+ブレインコントロール+炎の剣》。
 壬午: 侵食はピッタリ100。ターゲットは鏡花で。
  Dice 壬午: 12r10=(9,2,1,10,10,3,5,5,6,10,9,6)=Critical!!
  Dice 壬午: 5r10=(9,9,7,6,7)=Critical!!
  Dice 壬午: 4r10=(4,9,10,4)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(9,10)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(9,8)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(8,9)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(4,7)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(8)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(5)=5+80=85+6=91
 GM: おま(何)
 詠魅: なんだこのだいす
 テッド: 何が起きてるんだ(何)
 皓: お返しとばかりに……(笑)
 壬午: 「こいつはお返しだ。釣りはいらねぇよ、三途の川まで持ってきな!」
 GM: じゃあ装填の最中に叩き斬られる。ダメージどうぞ(何)
 壬午: 一応回避振らないのかよ。(何)
  Dice GM: 21r10=(6,6,5,10,3,1,1,2,6,6,5,7,5,5,6,3,7,8,2,3,3)=Critical!!
  Dice GM: 4r10=(7,10,3,4)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(1,9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(4)=4+40=44+1=45
 GM: 無理だろ(何)
  ダメージDice 壬午: 10d10=(6+7+7+6+8+6+8+7+3+7)=65+25=90
 壬午: 装甲あり90点。
 GM: おお。HPが0になった。
 詠魅: じゃすとか(何
 GM: あ、いや待て。《ショックアブソーブ》を宣言。辛うじて命を繋ぐ!
 詠魅: どんだけHPあるんじゃwww
 壬午: 「チッ……しぶてぇな」刀に纏いついた炎を振り払って舌打ち。
 鏡花: 「………なかなかやるじゃないか」白衣を血に染めて、緋色の混ざる血を床に吐く。

 GM: ◇なんか凄いかもしれない装置
 GM: 行動無し。
 皓: ちょ……
 テッド: かもしれない(何)

 GM: ◇セカンド
 GM: 此方、装置以外全員宣言。
 壬午: なし。
 皓: この際やっておく。宣言で。装置が目障りだ。
 テッド: じゃ宣言で。
 詠魅: んー、なしっとこう
 GM: 了解。では、テッド、皓、炎帝、鏡花の順に処理を。

 GM: ◇テッド
 テッド: 射撃+《オウガバトル/シューティングシステム/デュアル・デュエル/マルチウェポン/要の陣形》
 テッド: 侵蝕は14上がって133% 対象は敵全員。
  Dice テッド: 21r10=(8,3,1,3,3,6,8,2,8,8,6,8,3,3,5,1,7,6,4,8,5)=Critical!!
  Dice テッド: 7r10=(2,5,7,4,6,9,5)=Critical!!
  Dice テッド: 2r10=(4,5)=5+20=25+6=31
 詠魅: (何
 テッド: フフフ
 詠魅: ここでこびとんが全部30だしたらすごいな(何
 GM: なんか凄いかもしれない装置のパーフェクト《砂塵の城壁》は欲しいかい?(何)
 テッド: 完全なる世界組んでないからさすがにだめぽ(何)
 皓: 30病か……(何)
 壬午: なぜ組まなかった……(何)
 詠魅: まあ砂塵くるからじゃね(何
 皓: まぁ砂塵が来ればこっちは嬉しくはある……な。
 GM: テッドは他のPCのために空気を読んだということにしておこう(何)
 GM: 順に回避処理をしていこうか。では鏡花の回避。
 GM: 射撃1+《シューティングシステム/オウガバトル/守りの弾/確定予測》
  Dice GM: 21r10=(2,5,1,8,4,3,1,5,5,4,9,3,1,5,6,9,2,1,10,3,9)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(10,1,5,9,3)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(6,4)=6+20=26+1=27
 GM: ぬお!?
 詠魅: (何
 壬午: 空気読んだ
 皓: あたーりー。
 テッド: 砂塵切らせておいてもいいんですがってあー(遅かった)
 GM: “炎帝” 回避0+《陽炎/ブレインコントロール》
  Dice GM: 19r10=(5,5,3,1,1,8,8,10,7,8,9,9,4,2,1,6,6,6,4)=Critical!!
  Dice GM: 7r10=(4,2,5,10,6,1,2)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(3)=3+30=33+0=33
 詠魅: おしいな
 GM: ……なんか凄いかもしれない装置は、《砂塵の城壁》で、自分をカバーした(何)
 テッド: あい(何)
 GM: 鏡花へのダメージどうぞ。
  ダメージDice テッド: 4d10=(7+3+7+9)=26+25=51
 テッド: 51点装甲有効で
 GM: 鏡花のHPが0に。《不死不滅》を宣言。
 鏡花: 「流石のお手並みだね。あの部屋の……」
 GM: 先を言わせたくなかったら大声出して防いでもいいよ(何)
 皓: あーぁ(何)
 テッド: あんま気にしないんじゃない…ってああでもSロイス(何)
 GM: 言ったら同士討ち開始…か(何)
 テッド: 「無駄口叩き始めたら、終わりが近い証拠かな?」
 詠魅: 窓ぶちぬいてるから皓にも丸聞こえなんだが(何
 詠魅: (でもUGNエージェントだから、単純に上に報告がいくだけだよ(何
 テッド: 銃を構えたまま挑発ぽいことを上書きしておく(何)
 鏡花: 「ハハ…ハハハハ」

 GM: ◇皓
 皓: 《音速攻撃/吼え猛る爪/疾風迅雷/かまいたち/業炎/マシラのごとく》 侵食率122%
 皓: 「やりたくはない、けど──やられてばかりじゃ……!」その場にて振りぬく風の太刀。対象は“炎帝”で。
  Dice 皓: 16r10=(7,10,7,8,1,3,7,7,7,10,8,1,10,6,2,8)=Critical!!
  Dice 皓: 11r10=(7,6,6,6,4,4,5,2,8,4,5)=Critical!!
  Dice 皓: 2r10=(1,8)=Critical!!
  Dice 皓: 1r10=(6)=6+30=36+18=54
 皓: 54で。どうだ……!?
 GM: 回避0+《陽炎/ブレインコントロール》
  Dice GM: 19r10=(7,6,6,6,1,9,2,5,7,8,3,4,9,9,5,1,9,1,2)=Critical!!
  Dice GM: 7r10=(1,7,5,7,7,3,8)=Critical!!
  Dice GM: 4r10=(1,6,9,8)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(8,4)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(2)=2+50=52+0=52
 詠魅: あぶな
 皓: 当たった……危なすぎる(汗)
 GM: おお、劇的だな。ダメージをどうぞ。
  ダメージDice 皓: 6d10=(8+9+7+3+1+6)=34+37=71
 皓: 71点装甲無視。
 GM: 彼女の周囲を取り巻く炎が風に巻かれ、勢威をより高める。
 GM: だが、刃の手応えは微かにあった。
 壬午: 微かですかそうですか。(何)
 皓: 言わないで欲しい(何)
 詠魅: 焼却炉ってこんな感じだったなぁとか、生成室をみて思う(何
 “炎帝”: 「…………………ここから…」
 皓: 「“炎を巻くだけの風じゃない”……証明しなければいけないんだ……え?」
 “炎帝”: 「離れて……」
 GM: 業火の中で、微かにそう呟いたような気がした。
 皓: 聞こえた声に、振り抜いた太刀を下げて。

 GM: ◇“炎帝”
 GM: RC5+《プラズマカノン/クロスバースト/ブレインコントロール/エネルギーマイスター》
  Dice GM: 11r10=(5,9,8,6,5,2,9,8,8,5,4)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(8,4,8,7,7)=Critical!!
  Dice GM: 4r10=(3,2,4,10)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(6)=6+40=46+5=51
 GM: 対象を言ってなかった。
 詠魅: Kじゃないのか(何
 GM: (ころころ)うん、やっぱり皓だな(何)
 皓: もうこっちでいいよ(何) 回避放棄。ダメージを。
  ダメージDice GM: 6d10=(9+5+1+10+8+1)=34+66=100
 GM: …ごめん、100点を皓に(何)
 詠魅: あーあ(何
 皓: 純粋に噴きました(何) うーん、実験主任にロイス→タイタスで復活する。
 GM: 呟いた言葉とは裏腹に、逆巻く炎は周囲を焼き尽くす。
 皓: 「……やる気がないなら、やらなくていいんだ──神崎さん!?」あてずっぽうに炎の向こう、『名前』を呼んだ。

 GM: ◇鏡花
 鏡花: 「──ハハハハハ」
 鏡花: 「「いいさ、そのまま全て壊しちまいな、さくら…いや、“炎帝”!」
 GM: 言い様、銃を構えて適当に撃つ。
 GM: 射撃1+《シューティングシステム/オウガバトル/急所狙い/確定予測/デュアル・デュエル》+《炎の剣》
 GM: (ころころ)テッドに。
 テッド: おういえ。
 壬午: テッド乙
 詠魅: あーあ
  Dice GM: 21r10=(2,3,2,6,6,5,6,6,10,5,9,9,6,8,3,4,8,6,5,7,1)=Critical!!
  Dice GM: 6r10=(9,6,3,2,5,8)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(7,3)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(3)=3+30=33+1=34
 GM: 34で射撃。
 テッド: 射撃+《守りの弾/シューティングシステム/オウガバトル》142%
  Dice テッド: 21r10=(6,3,9,10,5,3,6,8,5,10,4,8,8,3,6,1,3,7,10,2,7)=Critical!!
  Dice テッド: 9r10=(10,4,9,7,8,6,6,2,3)=Critical!!
  Dice テッド: 4r10=(2,6,8,6)=Critical!!
  Dice テッド: 1r10=(1)=1+30=31+6=37
 壬午: お、珍しく避けたな。(何)
 テッド: 技能ありがてえ(何)
 GM: 適当に撃っただけだから躱されても哀しくないもん!(何)
 皓: おめでとう!
 詠魅: おめでとう!
 テッド: 「そろそろ、諦めたらどうかな?」
 鏡花: 「余裕だねえ? 残念だけどそのつもりは無いのさ」

 GM: ◇クリンナップ
 詠魅: ばっくふぁいあ
  Dice 詠魅: 1d10=(10)=10
 詠魅: あーあ(何
 皓: 無しですの。
 壬午: なし。ブラムストーカーなんだし燃やしておくんだったな。(何)
 テッド: なしで。
 GM: 此方は無し。では次のラウンド。


■□Round 2□■

 GM: ◇セットアップ
 GM: 此方は無し。
 詠魅: なしで
 皓: 無しです。
 壬午: 《サポートデバイス》で肉体にシーン中+6D。侵食は106%へ。
 壬午: 冷気を纏っておく(何)

 GM: ◇テッド
 テッド: んと、待機で。

 GM: ◇皓
 皓: 白兵18 +《炎の加護》→《音速攻撃/炎の剣/さらなる波/クロスバースト/吼え猛る爪/かまいたち/業炎/リミットリリース》
 皓: 侵食は148% 伝承者宣言。対象は炎帝で。 ※32
  Dice 皓: 20r10=(5,6,7,8,3,6,6,7,4,3,5,9,8,4,4,9,9,3,3,6)=Critical!!
  Dice 皓: 11r10=(5,8,4,3,10,2,2,10,1,7,8)=Critical!!
  Dice 皓: 5r10=(8,1,7,2,6)=Critical!!
  Dice 皓: 3r10=(5,1,5)=5+30=35+18=53
 皓: 上乗せ。
  Dice 皓: 3d10=(1+6+5)=12+53=65
 皓: 何とか……65!
 GM: 回避0+《陽炎/ブレインコントロール》
  Dice GM: 19r10=(3,7,9,7,7,7,2,9,4,8,8,1,10,10,5,5,3,1,2)=Critical!!
  Dice GM: 10r10=(4,6,1,4,7,9,6,2,7,3)=Critical!!
  Dice GM: 3r10=(5,3,6)=6+20=26+0=26
 詠魅: くさった(何
 GM: おお、命中しました。
 皓: ──自ら止められないなら……せめて、纏う“炎”を吹き飛ばさんと。その場で振るう熱波の太刀。
  Dice 皓: 7d10=(8+1+2+3+4+5+4)=27+31=58
 皓: 低い……58点装甲無視で。
 GM: 《エナジーシフト》を宣言。
 詠魅: やっぱりあったか
 皓: まぁねぇ。
 GM: 熱波を吸収して、炎の輝きが増してゆく。

 GM: ◇“炎帝”
 GM: RC5+《プラズマカノン/クロスバースト/ブレインコントロール》
 GM: 対象は……(ころころ)おお? 「なんか凄いかもしれない装置」(何)
 詠魅: (何
 壬午: 見境なさ過ぎるだろ。(何)
  Dice GM: 11r10=(4,6,8,1,8,2,2,10,6,4,4)=Critical!!
  Dice GM: 3r10=(9,7,7)=Critical!!
  Dice GM: 3r10=(4,9,6)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(5)=5+30=35+5=40
 GM: なんか凄いかもしれない装置が勝手に燃えあがる(何)
 皓: 何だか不思議な光景を見た(何)
  ダメージDice GM: 5d10=(8+9+5+9+3)=34+66=100
 詠魅: また100(何
 皓: 高いよ……!
 GM: そして、跡形もなく消し飛んだ。
 “炎帝”: 「…消える………から…」

 GM: ◇詠魅
 詠魅: マイナーで鏡花のエンゲージへ移動。漆黒の拳+魔王の理で殴る。
 詠魅: 「………いいかげん、沈んでくれないかな。あっちの応援いかないといけないしね。」
  Dice 詠魅: 19r10=(1,7,7,7,10,8,6,8,5,3,10,5,3,8,7,6,9,6,7)=Critical!!
  Dice 詠魅: 11r10=(6,1,4,5,2,3,5,9,6,5,8)=Critical!!
  Dice 詠魅: 2r10=(1,7)=Critical!!
  Dice 詠魅: 1r10=(2)=2+30=32+4=36
 詠魅: まわらねぇ。。。36で
 GM: 《時の棺》は使うかい?
 詠魅: つかっとこう
 GM: 了解。ダメージを。
  ダメージDice 詠魅: 4d10=(3+5+1+3)=12+2=14
 詠魅: 14装甲無視で(何
 GM: 構えて迎撃しようとしたが──
 鏡花: 「…が、は……っ……棺か…」壁に打ち付けられ、喀血する。
 鏡花: 「……くく、此処で散るのか…それも、悪くないねえ………──」
 GM: そして息絶えた。

 GM: ◇壬午
 GM: 残りは下にいる炎帝のみですな。
 壬午: 「……あっけねぇもんだな、拍子抜けだぜ」つまらなそうに。
 詠魅: 「でも、あっちのほうが、いろいろと面倒そうだよ。」と焼却炉、もとい、生成室をみる(何
 テッド: 「もうひとり、か…」明後日の方向を眺めて呟き。
 壬午: 「後はあの暴れ馬か……いまいち気乗りしねぇが、腹の足しくらいにはなるだろ」
 壬午: じゃあメジャー使って全力移動して皓と炎帝のエンゲージに移動しておきますよ(何)
 GM: 了解。エンゲージ完了。
 壬午: 「よう……苦戦してるみたいじゃねぇか」と言いながら上から降ってくる(何)
 皓: 「……霧生さん」声に振り向き、呟いて。
 皓: ちなみに僕は接敵してません(何)
 壬午: なんだってー。(何)
 GM: 前方に着地したのだろう(何)

 GM: ◇セカンド
 GM: あ、もとい。テッド、インタラプトする?
 テッド: むう。すみませんが行動破棄してもいいですかの(うぬ)
 GM: 階段から下りて回ってくるとかしてもいいよ(何)
 テッド: 次撃つと150乗りそうなんで(うーん)
 GM: では、破棄ということで。

 GM: ◇セカンド
 GM: 此方、鏡花が死んだので宣言無し。
 皓: 今回は無しで。
 テッド: なし。
 詠魅: なしで
 壬午: なし。

 GM: ◇クリンナップも無しなので飛ばし。


■□Round 3□■

 GM: ◇セットアップ
 GM: 此方は無し。
 壬午: なしでござる
 皓: 無しですの。
 詠魅: きりゅうさん、敵よりさきになぐる?(何
 壬午: 別にどっちでも……むしろ後に動きたい(何)
 詠魅: おけ。じゃあなしで
 GM: 了解。では。

 GM: ◇テッド
 詠魅: メジャーで隠密しとけよ、とかおもった
 GM: それもありだと思った(何)
 テッド: しといていいならする(何)
 GM: じゃあ、した(GMが言うな)(何)
 テッド: メジャーで隠密で。(あい)
 GM: 了解。

 GM: ◇皓
 皓: もう切り札無いのですよね……そうなると通る気もしない。打つ手なし。待機で。
 GM: 天井や壁面を覆う壁が、ぼろぼろと剥がれ落ちる。

 GM: ◇“炎帝”
 GM: (ころころ)たった今、間近に降りてきた人に。
 壬午: 来い矢ああああああああああああああああ
 皓: どうしたんですか氷柱の人……?(汗)
 GM: RC5+《プラズマカノン/クロスバースト/ブレインコントロール》
  Dice GM: 11r10=(1,4,5,5,3,2,1,10,1,10,8)=Critical!!
  Dice GM: 3r10=(2,1,1)=2+10=12+5=17
 GM: ぬお!? 17で。
 壬午: それは……(何)
 GM: 気合いに気圧されたようだ…(何)
 壬午: だがしかし敢えて受ける
 GM: 素晴らしい。それでこそ。
  ダメージDice GM: 2d10=(9+8)=17+66=83
 壬午: 《フォームチェンジ+氷盾+ブレインコントロール+灼熱の結界》で115%。
 GM: おっと、どうぞ。
  Dice 壬午: 19r10=(8,8,7,1,7,1,9,3,5,5,4,8,4,5,10,5,6,3,9)=Critical!!
  Dice 壬午: 8r10=(5,10,9,8,10,7,10,6)=Critical!!
  Dice 壬午: 6r10=(3,6,10,10,3,6)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(4,10)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice 壬午: 1r10=(6)=6+60=66+22=88
 壬午: はい受けた。無駄に(何)
 GM: 超受けたな…!
 皓: すげ。
 詠魅: 問題は受けきれるかどうかじゃないのか(何
 壬午: リアクティブアーマー使うよ!(何)
 GM: そしてダメージは83点。どれだけ減らす?
  Dice 壬午: 2d10=(8+1)=9
 壬午: 受けで37、装甲で20、不燃体で15、リアクティブアーマーで9だから81点か
 壬午: 7点通って死んだ(何)
 詠魅: ちょいまち、斥力障壁があるんだなこれが
 壬午: ああ、斥力障壁要らんのでそのまま通しでいいです(何)
 壬午: 「ヘッ……中々熱いじゃねぇかよ……!」燃え盛る炎を真っ向から受け止めるも焼かれて膝を突く。
 壬午: んーと神崎鏡花にロイスとってタイタス昇華で復活しときますわ。
 GM: 了解。

 GM: ◇詠魅
 詠魅: 「……いきなり燃やされたわね。」
 詠魅: さて、殴りにいかないとだめか、これは。
 GM: 時間が経つと、下にいる人がこんがりと焼ける(何)
 詠魅: マイナーで完全獣化。首もとのリボンを解き、服を脱ぎ捨て炎渦巻く部屋へとダイブ!
 GM: 炎の中を鮫が泳ぐ…(何)
 詠魅: 空中で生成した魔眼につつまれ、割れ爆ぜた中から巨大な鮫が姿をあらわす。全力移動でエンゲージっと。
 詠魅: あぶりやき(何
 GM: こんがりと(何) エンゲージ了解。

 GM: ◇壬午
 壬午: よーし大人気なく全力攻撃する!
 GM: カモン!
 壬午: 《氷の加護》→ 《レインフォース+クリスタライズ+ブレインコントロール+炎の剣》で128%。
 壬午: やべえやべえ。炎帝にロイスとってタイタス昇華してアタック。
 壬午: 《終末の炎》追加。HP23消費で侵食が131!(何) ※33
 GM: おお(何)
 皓: おおお。
 壬午: これがやりたかったんだよ!(何)
  Dice 壬午: 20r10=(6,7,10,7,6,2,3,6,7,6,3,7,8,4,3,3,2,9,3,4)=Critical!!
  Dice 壬午: 11r10=(6,1,8,7,2,10,4,8,8,5,1)=Critical!!
  Dice 壬午: 6r10=(9,2,3,9,7,6)=Critical!!
  Dice 壬午: 4r10=(7,8,1,7)=Critical!!
  Dice 壬午: 3r10=(10,10,2)=Critical!!
  Dice 壬午: 2r10=(1,4)=4+50=54+6=60
 詠魅: またすごいまわりかたを。。。ってとまっちゃったか
 壬午: 「確かに熱いがよ……テメェの炎には魂ってもんが篭ってねえんだよ!」
 壬午: 纏わりついた炎を凍り付かせつつアタック(何)
  Dice GM: 19r10=(1,6,1,2,8,1,9,6,3,4,4,3,4,6,8,3,8,10,2)=Critical!!
  Dice GM: 5r10=(1,7,9,3,4)=Critical!!
  Dice GM: 2r10=(1,7)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(6)=6+30=36+0=36
 GM: 命中した。ダメージを。
  ダメージDice 壬午: 7d10=(10+10+4+3+3+3+8)=41+60=101
 壬午: 装甲無視101点じゃあ
 GM: ぐは。
 詠魅: おおう
 テッド: でけえ(何)
 詠魅: おわったかな
 GM: それは59点止めても無理だな。
 テッド: 59www
 壬午: ひどいwwwwwwwwwwwww
 皓: 59点も止めてたのか……!
 詠魅: それは皓くん乙としか(何
 皓: ぜんぜん通ってませんでしたね(めそ)
 詠魅: 変身しないで補助やってりゃよかったな(何
 “炎帝”: 「───……ぁ……」
 GM: 激しい温度差で生じた炎の切れ目。そして斬撃。
 GM: “炎帝”の体は、自らの炎に包まれて消えた。
 GM: 戦闘終了。

 皓: 死亡ですか? 彼女?
 GM: ですね。
 皓: むぅ……
 壬午: 「ヘッ……木偶じゃなけりゃ、もっといい勝負ができたかもしれねぇな」
 壬午: 刀に纏わりついた氷を振り払って納刀。
 詠魅: ふよふよ漂って変身解除しつつもとの部屋もどろう(すごすご
 テッド: 「あ。終わった?」機材の影から出てきて下を覗いとく(何)
 詠魅: 「……終った。」てっどんに返答して、服をひろって撤退する。
 GM: 下のフロアは火の海になっている。炎や煙に巻かれる前に脱出した方がよさそうだ。
 皓: 「……」炎の中に消えた少女の姿、それだけを目で追って。
 テッド: 「二人とも死なないうちに上がってきてねー」言い残して、部屋を後に。
 壬午: 「皓とか言ったか、坊主」去り際に。
 皓: 「……本当に、戦いたかったのかな。彼女は……はい?」
 皓: 呼ばれれば振り向き、応え。
 壬午: 「筋はいいが、性根が甘ぇな。こんな戦い方をしてると、そのうちどこぞで犬死するぜ」
 皓: 「……」
 皓: 「言われ慣れてます、それ」
 壬午: 「それじゃつまらんからな、精々長生きしろよ」
 壬午: 「次に会うときは……もう少し薄汚くなってるのを期待するぜ」 ※34
 壬午: ニヤリと笑ってさっさと出て行った(何)
 皓: 「……」その言葉には、数度瞬きして見送り。
 皓: 「でも……変わりたくないとこだって、思ってますから……期待に添えなかったら、済みません、霧生さん」
 皓: 届かない声で、そう呟き、苦笑して。
 皓: 「──ごめんね。……」振り向き、もう一度だけ……フロアを振り向いて、小さく、何かを唱え。
 皓: 数歩遅れて青年の後を追うようにフロアを出て行った。

 GM: 全員が研究所を脱出した数分後。
 GM: 一際大きな爆発と共に、建物全体が炎に包まれた。




 自律判定

 GM: では、最終侵蝕率とロイス数を宣言してどうぞ。
 壬午: ここで華麗にジャーム化をキメてみせるぜ
 皓: やらんでください(ちょっぷ)
 GM: まあ待てよ(何)
 壬午: えーとDロイス1、ロイス4のタイタス2で131%。倍でー。
  Dice 壬午: 8d10=(2+10+7+2+4+3+10+7)=45-131=-86
 壬午: はい生還。
 GM: おかえりなさい。
 テッド: もかすー
 皓: お帰りなさいませ。
 テッド: D1、シナリオはタイタス、固定2+P1に皓と鳥越にロイスの内容取って5つ。 ※35
 テッド: 最終侵蝕率は142% 倍で。
  Dice テッド: 10d10=(3+5+8+8+5+3+7+6+9+1)=55-142=-87
 テッド: おk。
 GM: おかえりなさい。
 詠魅: んー、秀義に追加でとるか。 これで初期1、PC間、シナリオ、追加2で5個っと。
 詠魅: 最終侵蝕117なので素で。
  Dice 詠魅: 5d10=(8+6+9+1+3)=27-117=-90
 GM: おかえりなさい。
 皓: 最終侵食率148% ロイス3、タイタス1、D1、開き枠に霧生さんに■感服/隔意でロイス取得。
 皓: 炎帝のロイスは……保持でいいですか?
 GM: いいですよ。
 皓: ありがとうございます。では倍で。
  Dice 皓: 5d10=(9+10+9+8+2)=38-148=-110
 皓: え(汗)
 GM: あれ? 倍振ってないね。
 詠魅: ばいで5Dはないだろう。奇数になってるぜ
 皓: すみません、間違えました!
 GM: 追加で5D振るよろし。
  Dice 皓: 5d10=(2+4+9+7+4)=26-110=-84
 GM: 5dで48とか無理とか思ったよ(何) ともあれ、全員お帰りなさい。
 皓: 済みません、帰還でー。お騒がせしました(汗)
 テッド: おかえりなさいー



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:“天空を泳ぐもの” 此代 詠魅/場所:トレーラー車内

 GM: 研究所炎上の後、我孫子市のエージェントと共に帰りの途についていた。
 GM: 囚われていた研究員の約半数とともに。
 稚日野: 「…まあ、なんだ。お疲れさん」
 詠魅: 「………我孫子市のエージェントは、資料をいくつかもちだせたみたいね。」ぽつりと
 GM: そうなのか(何)じゃあそういうことで。
 詠魅: そうらしい(何
 詠魅: 「……たいしたことはしてない。先にのりこんでた人たちがほとんど片付けてくれたから。」
 稚日野: 「奥の探索をお前一人に任せる羽目になっちまったが、ともあれ無事で良かったさ」
 詠魅: 「詳しい話は丼のほうが報告するのかしら。」(何
 稚日野: 「丼? ああ。確かそいつはUGNに属しているらしいから、押しつけても構わないと思うぜ」
 稚日野: 「押しつけた先でレポートをきちんと書くかどうかは分からないが」と笑う。
 詠魅: 「……まあ、わたしたちに事前連絡もなかったってことは、”いなかった”ことにしたいのかもしれないけど。」
 詠魅: 「でもまあ、全滅だけは避けられてなによりかな。」ちらと、研究員たちに目をむける。
 稚日野: 「かもな。──まあ、全てが灰になっちまった今となっては、考える事も馬鹿馬鹿しいが」
 GM: そうして、見えないはずの研究所の方角を見る。
 GM: 山火事が起こったという無線。今は、消防隊や救急隊のヘリが旋回をしている。
 詠魅: 「……秀義もお疲れ様。まあ、戻ったらゆっくりプールにでも浸る……」
 稚日野: 「ともあれ、成すべき事は果たしたわけだ…帰ったら飯でも食うか?」
 GM: プールでもどっちでもいいが、と笑って、稚日野は傍受した無線の回線を閉じた。


  我孫子市に到着したら一時的に研究員達はUGN預かりとなり、その後各所属組織へと解放されるらしい。
  長かった“ついで”の依頼も、彼らの引き渡しをもって完了となった。



 Ending Phase-02
 ScenePlayer:“氷柱折” 霧生 壬午/FHセルアジト

 GM: 仕事を終えたという報告のため、“Fire works”神崎綾女のアジトへ向かう。
 GM: ──と、そこには先客があった。
 GM: 神崎綾女とよく似た容姿。そして異なる笑みにて声をかけてきたのは、“ラピスラズリ”神崎瑠璃絵。
 神崎: 「──あら? ご苦労様」
 壬午: 「珍しいな、アンタがこんなところにお出ましたぁ」意外そうに声をかける。
 神崎: 「私はあの子達の作成者だもの」くすりと笑い。
 壬午: 「綾女のやつはどこだ? 歩き詰めで疲れたんで、さっさと報告してぇんだが」
 神崎: 「綾女の代わりに仕事を済ませてくれてありがとう。私からも礼を言うわ」
 壬午: 帰りは歩いて帰ってきたらしい。(何)
 GM: 長旅御苦労さん(何)
 神崎: 「あの子は死んだわ」さらりと告げて。
 壬午: 「……フン、そうか」そっけなく。
 神崎: 「元々は私からの依頼だったの。報酬はいつもの口座に振り込んでおくわね」
 壬午: 「チッ、また一人面白ェやつが死んだか。……戦って死ぬのが本望、か。古臭ェ話だ」
 GM: 端末を操作して、データを抜き取りつつ。
 神崎: 「そうね。短い寿命だもの。果てるのを待っても良かったのだけれど、そろそろ潮時かと思っていたのよ」
 神崎: 「好きな事をして死ぬ。本望じゃないかしら」
 GM: ここにはお茶も無いのね、と室内を見回して。探すのも困難だと諦めの溜息をつく。
 壬午: 「俺ァ諦めが悪いもんでね……まあいい、邪魔したな」用は済んだとばかりに踵を返す。
 神崎: 「それじゃあね…――あら?」
 壬午: 「……そうそう、あの鏡花ってヤツは結局なんでFHを裏切ったんだ?」帰り際、思い出したかのように。
 神崎: 「さあ? …強いていえば私と同じ欲求。“探求”のため、じゃないかしら?」
 壬午: 「なるほどね。我の強ェやつは長生きできねぇっていういい例だ」
 神崎: 「ふふっ。私への当てつけも含んでいるのかしら? 忠告として受け取っておくわ」
 GM: そう言いながら、彼女は自らにかかってきた電話に出る。
 壬午: 電話で話し始めた瑠璃絵を置いて外に出る。
 壬午: 「……どいつもこいつも早死にしやがるぜ。津嶋皓だったか……あいつはどうかな」
 壬午: と適当に嘯いてどこぞへ消えていった。


  「――あら、貴方? そう、分かったわ。待ち合わせの場所は……」



 Ending Phase-03
 ScenePlayer:“試験的特例” テッド/我孫子市路上

 GM: 我孫子UGNによる些少なチェックを済ませて、研究者達はそれぞれの機関へと帰された。
 GM: 各務へと向かうヘリの運転手に駄々をこねて、テッドのみ我孫子市に下ろしてもらっていた。 ※35
 GM: そして、人通りが少ない路上の公衆電話ボックスにて
 GM: 周囲を憚るよう路上に背を向け、何処かへ通話している城戸の姿を見つけた。
 テッド: ふらり。偶然通りがかったような足取りで。
 城戸: 『………………』
 GM: 彼は両手で受話器を抱え込み、時折周囲を警戒しながら何事かを話しているようだ。
 テッド: 「……」目を細めてそれを見て。
 テッド: 気配を消して背後に近づくと、とんとん、と肩を叩く。
 城戸: 「ヒィィィィッ!!?」
 GM: 飛び上がらんばかりに声を上げ、受話器を取り落としそうになった。
 テッド: 「こんばんわ」にこ。
 城戸: 「な、なんですか貴方? 公衆電話なら向こうにも……」向こうを指さす。
 テッド: 「キドさんでいーんだよね? 俺、UGNから来たんだけど」首を傾げ。
 城戸: 「…………ま、待って。各務を裏切った訳じゃな……へ? あ、ああ…UGNさんか……」
 GM: 胸をなで下ろす城戸。
 テッド: 「うん、そうだよ。そんなに怖がらなくてもいいじゃない」笑う。
 GM: 受話器からは、女の声が微かに響く。 ※36
 テッド: 「あのね、忘れ物があったみたいだから、届けに来たんだ」
 テッド: 受話器を一瞥するも、特に気にとめず。
 城戸: 「じゃあ、すみませんが通話が終わってから……何か御座いましたかね?」
 テッド: 「これ」ぱすん。
 テッド: 軽い音を立てて、城戸の胸に銃弾を撃ち込む。
 GM: 驚きの表情を凍り付かせて、ボックスの壁面へ背を預ける。何があったのかと、城戸の手は胸へと。
 テッド: 口元には笑みを浮かべたまま。…冷めた目で見下ろす。
 テッド: 「アンタが本当に裏切り者かどうかなんて、どうだっていいんだ」
 城戸: 「……な、何を………」両手にべったりと着いた血。胸を押さえてしゃがみ込む。
 テッド: 「ばいばい」にこりと笑みを深くして。
 GM: そして城戸は、あっけなく事切れた。
 テッド: それを見届けると、踵を返してその場を後にする。
 テッド: 「お腹空いたな……志乃のオムライス、食べたいな…」ぼんやりと表情無く呟いて、夕闇に消えた。


  『そう、分かったわ。待ち合わせの場所は……──もしもし?』
  『……あら。殺されちゃったのね。じゃあ仕方がないわ…──』
  ツー…ツー…ツー──………。



 Ending Phase-04
 ScenePlayer:“正位置の太陽” 津嶋 皓/各務社屋内

 GM: ヘリにていくつかのポートを経由し、出発地点である各務本社屋上に皓は下ろされた。
 GM: テッドは行きたい場所があると、途中から別行動となり、
 GM: 鳥越が居るらしき部屋へと一人で向かっていた。
 GM: そして扉の前に立ち、呼吸を整えてノック──しようとした所に、薄暗い廊下の向こうから呼ぶ声がした。
 鳥越: 「…帰ってきたのか」
 皓: 「……あれ、はい。さっきつきました」
 皓: 思わぬ横合いからかけられた声に振り向き、一礼して。
 皓: 「一応……報告しておかなければいけないかなって。お邪魔しようとしたところです」
 鳥越: 「どうだった、“炎帝”とやらは?」
 GM: 足早に近づき部屋の前に立つと、目線を合わせずに部屋のロックを解除した。
 皓: 「…………」それには直ぐには応えず、じ。とその背を見て。
 GM: 横切った瞬間に、微かな硝煙と焦げた匂いが鼻孔をついた。
 皓: 「予想してましたか、もしかして、“彼女”の姿格好とか……?」
 鳥越: 「“素体”が何であるかは理解していたつもりだが」先に椅子に腰掛け、煤けた手袋を足下に放る。
 皓: 嗅ぎ慣れない臭い、それを感じ、一旦口を噤むも。
 皓: 「……何処行ってたんですか?」
 皓: 別に答えは期待しない、成り行きの問いかけをかけつつ、一歩遅れて入室して。
 鳥越: 「…野暮用さ」別の空いた椅子を顎で指し示した。
 皓: 「──そうですか」
 皓: 「こっちも──肉体的より、精神的に疲れた。そんな感じです」失礼します。と小さく呟き、示された席に着く。
 皓: 「……結局、僕の“風”は炎を吹き消すに至らなかった。ご期待に添えなかったみたいです」
 鳥越: 「……相手次第で剣先も鈍るか?」暫くの沈黙の後に、顔を上げぬままに問い掛ける声。
 皓: はふ。と背に深くもたれ、ため息ともつかない息を吐き。
 皓: 「──はい」
 鳥越: 「だからお前は甘いという」
 皓: 「別な人にもそれを言われました。『おまえは性根が甘すぎる』……その通りだと思います」
 皓: 微かに首を振り、目前の人物と“似た”人を思い出し。
 鳥越: 「俺一人のみの意見ではないならば、説得力も増すというものだな」
 皓: 「そうですね」それにはつい苦笑して。
 皓: 「でも……僕は、それを踏まえた上で、強くなりたい。そう思ってます」
 皓: 言った後、ふぅ。と今度は別な意味合いからため息をつき。
 鳥越: 「……………」
 GM: 顔を上げて、皓の顔をまじまじと見る。思考を探るように。
 皓: 「──最近、自分の力を過信してるのかな、って。そう思うときがあるんです」
 皓: ふと、傍らの自分の得物を見て。
 鳥越: 「…それで?」
 皓: 「……受け継いだ『技』が、全然巧くいかなくて、そんなことに苛立って」
 皓: 「で、今回です。……未熟だなって、本当に痛感しました」
 皓: 「一旦初心に返らなければいけない時期に来てるのかな。そう、悩みました。今回は特に」
 鳥越: 「だろうな。──元より、お前には今回のような戦いは向いていない」
 皓: 「……解ってて僕を送ったんでしょう? 劉斗さん?」
 皓: 流石に苦笑して、それには応じ。
 鳥越: 「勿論」口の端をわざと上げて皓を見る。
 皓: 「相変わらずですね」はは。と笑った。いつものそれで。
 皓: 「まぁ、単なる愚痴です。ごめんなさい。聞き流してください」
 鳥越: 「謂わば侵略行為と同じ──ともあれ、お前が壁を認識したのならば成果と言えよう」
 皓: その言葉には、まじまじとその顔を見て。
 GM: 誰ともなく呟いて。
 皓: 「──劉斗さん」
 鳥越: 「何だ?」
 皓: 「今回の“稽古”ありがとうございました」ぺこり、一礼して立ち上がり。
 皓: 「また、お時間あるときに宜しくお願いします。……それじゃ、お邪魔しました」
 鳥越: 「ああ、またな」
 皓: 今度こそはっきりと笑い、再度一礼し。
 皓: 失礼します。と部屋の主に告げ、退出した。──こういう“試練”も、場合によっては悪くなのだろう、と。


  部屋の主はその直後に、一本の電話を受けた。
  「──御苦労だった。必要な時に取りに来るといい」
  「───でなければ依頼なぞしない──無駄口は結構だ、切るぞ」
  ツー…ツー…ツー──………。



Credit……「緋の華よ、炎の中に咲け〜狂咲」
Start:2009.02.02 22:35〜02.06 23:40

PC−U:“天空を泳ぐもの” 此代 詠魅/わかばさん
PC−K1:“正位置の太陽” 津嶋 皓/たつきさん
PC−K2:“試験的特例” テッド/比良坂さん
PC−F:“氷柱折” 霧生 壬午/乾さん
GM:こびと(ログ編集)

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「緋の華よ、炎の中に咲け〜狂咲」  〜END

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