OpeningMiddleTriggerClimaxEnding お局様の日記I Ver,01(20050716)
 


 打ち合わせ

GM: このお局様は、こびとんの分身?w
春香: ち、違うよっ(笑)
GM: ていうか、お互い結婚を真剣に考えないといけない年だからねw
春香: ネタですよ、ネタっ!(笑)
GM: 後は、どんな傾向のシナリオがやりたいか教えてくれます?
春香: そうですねぇ…(考)
GM: シリアスかギャグかどっちかだけでも教えてもらえれば、それでシナリオ考えますよ。
春香: ギャグしかやった事ないような気がしないでもないので、できればシリアスを希望したいのですがー。
GM: うぃーす。
春香: やりたい事……見合い、コンパ……ああっ、これじゃPLではなくPCのやりたい事だ(爆)
春香: あるいは、弟君関連で……ぬーん。漠然としていてすみません。
GM: 弟はOV?
春香: いえ、一般人です。弟にはOVだということは隠しております。
GM: 松村 千佳は?
春香: 彼女も一般人ですね。
GM: 同級生?
春香: 同級生です(うむり)
GM: 結婚してる?w
春香: ……………
GM: 答えて(はぁと)w
春香: しているということで(敗北)
GM: じゃ、2歳になった子供が居たりするわけだなw
春香: 子供の年齢は決めていないので、お任せしようと思います(笑)
春香: 敢えて希望を言うならば、「できちゃった結婚」で(笑)
GM: 旦那とはラブラブなんです?
春香: うまく化けの皮を被って、ラブラブです(笑)<春香視点では
GM: 引退セッションのネタばかりが思いつく・・・w
春香: 引退って…誰が引退するんでしょうか?w
GM: あ、ひらめいた。
GM: いや、春香さんの引退セッションですよw
春香: けけけけ、ケッコーンン!?(落ち着け)
GM: ???を出すことを考えてたんですよ (※春香の固定ロイス参照)
春香: あ、そっちでしたか(笑)
GM: ケコーンにもつながるんですがww
春香: …そ、そっちがやりたかったかも(まて(笑))
春香: いつかよろしくお願いします(笑)
GM: じゃ、布石だけ出しておきますね。
春香: よろしくお願いしマース。
GM: じゃ、やるよー。


 自己紹介

春香: 「理想の追求に妥協を許さない女、遠野春香よ。宜しくお願いしますわ(微笑)」
春香: 「貴男の年収おいくら? ……話にならないわね」
春香: 『栄転』という名の左遷だったり同僚との不仲が遠因だったりで、
春香: 各地の支部を転々と渡り歩きつつも、玉の輿な出会いを狙うUGNエージェント。
春香: 長くて艶やかな黒髪、黒目がちで切れ長一重の瞳、抜群のプロポーションでありつつも、
春香: 彼女を呼ぶ者は何故か満場一致でこっそり「お局様」と呼ぶ、リーチのかかったお年頃。
春香: シンドロームはノイマン/ハヌマーン、支援系。
春香: HP10、イニシアチブ12、基本侵蝕率33%
春香: シナリオロイスは後で。PC間ロイスは無し。
春香: 以上です。よろしくお願いします。

▼Character sheet “春日局”遠野 春香

GM: 今回は一応説得ものなのでー。熱いロールプレイを見せてくださいw
GM: では・・・「世界はすでに変貌していた」



 Opening Phase-01 「ワイルドカードとの会話」
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:バー/時刻:夜

春香: 登場〜。#1d10+33
 Dice 春香: 1d10=(2)=2+33=35
GM: 夜、黒巣市にも、雰囲気を重視したバーが数件、隠れるように存在して・・・。
GM: 貴方は、結構そういう店に顔を出しては、マスターに結婚できない愚痴を肴にお酒を飲んでいたりする。
GM: 今日は貴方は、「ワイルドカード」と呼ばれるUGNエージェントと会う約束をしています。
春香: ちらちらと、手元のブレスタイプの腕時計を見ながら。
GM: 彼は、トレンチコートが似合う・・・だが、お金は全く持っていない、アウト・オブ・眼中な存在なんだが、なんだか向こうが絡んでくるからしょうがなく相手をしてあげていますw
春香: なんですとぅ!? ではさっきのは訂正(笑)
GM: はじめは猫をかぶっていたのですが、興味が薄れるにつれ、猫がいなくなってしまったというw
春香: …けだるそうに、カクテルなんぞを飲んで、カウンター席でとぐろ巻いてます(笑)
春香: さらには携帯ゲームで遊んでみたりなんかしちゃって。
GM/カード: 「春香・・・。なぁ、いい加減に理想の男なんてあきらめたらどうだ?」もう、何十回と聞いたお決まりの台詞を、ウィスキーのロックを飲みながら話をしてします。
春香: 「うるさいわねぇ…私は妥協をしない女なのよ」ぴこぴこ。
GM/カード: 「おいおい、こんな店でゲームなんてやるなんて野暮だぜ?」と近くよって、肩を抱こうとしたりw
春香: ちょっとムスっとしながら、その手を払います(笑)
春香: 「……で、何。仕事の話でしょ?」
春香: 携帯電話はしまって。話の流れを、無理矢理方向転換しますw
GM: 「うん?仕事の話はない。たまには一杯付き合ってほしいと思ってね。」と、ニヒルに笑っている。どうも、落としてやろうという気らしいねw
春香: 「何よー。私はそんなに暇人じゃないのよ。それに、貴男は私の好みくらい知ってるでしょ?」
GM/カード: 「知ってるさ・・・でも、いい加減諦めがついたかなと思ってるんだが?」ニコリ
GM/カード: 「まぁ、飲めよ。美人と一緒だと酒が進むのさ。」とお酒を勧めていく
春香: あ、質問がありますGM。
GM: うん?
春香: ワイルドカードは、外見はかっこいいですか?(笑)
GM: 身なりをちゃんとすれば見込みのある男だよ。だが、そんなことには興味はないって感じなのが、彼の弱点です。
GM: 男の渋さを追及して、異性の基準を知らない男ですw
春香: 了解しました。
春香: 「年収一千万。このくらい稼ぐ頼り甲斐のある男が好みなのよ……って、何よ」
春香: 間近で笑いかけられて、
GM/カード: 「口さえ悪くなかったら、惚れてるのにな・・・。(くすくす笑い始める)」
春香: 『……コイツ、以外と整った顔立ちしてやがるわね』などと思ってしまった自分がニクイ(何)
春香: そんな自分に一瞬だけ驚愕しつつも、頭をぶんぶんと振る。
GM/カード: 「うん・・・どうした、春香?」頭を振る春香にきょとんとした顔
春香: 「う、うるさいわね。『惚れる』だの何だの言う前に、あんたもうちょっと身なりくらいちゃんとしたらどう?」
GM/カード: 「うーん?これでも、俺はかっこいいと思ってるんだがな?」と、無精ひげをさすりながら笑ってみたり
春香: カクテルを一気に喉に流しこみ、グラスを乱暴にたたき付ける。だむっ。
春香: 「私の好みはピーター・フォークじゃなくて、トム・クルーズのほうなのよ」
GM/カード: 「はいはい、その台詞は7回目だ。だが、男の魅力は一つじゃないと7回答えてるだろ?」
春香: 気まずさも手伝って。キッとにらみつける。
春香: 「8回でも10回でも、何百回だって、同じ事言うわよ」
GM/カード: 「くすくすくす・・・。いつか分かるさ、本当の男の魅力って奴をね・・・。あぁ、早々一つ情報を渡しておく。」と、仕事の顔に
春香: 「………何よ。最初っから渡しなさいよ」あくまでも強気で。
GM/カード: 「どうも、黒巣市の中に、FHの研究棟があるという噂だ。ぼちぼち依頼が回ってくるかもしれない。」
春香: 「そう? ありがとね。仕事の心構えができるってものだわ」
春香: カラン、と。グラスの中の氷を傾けてみる。
GM/カード: 「綺麗な女が、カクテルを傾けてる姿ってのは、絵になるな・・・」とにこり
春香: 「ふふっ、ありがとうね。賞賛だけは素直に受け取るわ」
春香: 計算し尽くした魅惑的な微笑で返す。
GM/カード: 「で、まだ嫁にも言ってないだから憐れなもんだ。」ロックを開けて、もう一杯とつぶやき、マスターにウィスキーを入れてもらう。
春香: むきーー(笑)
春香: 「貴男のその……一言多いところが一番大っ嫌いなのよ!」
GM/カード: 「春香の決め付けるところが、一番悪いところだと教えてやるよ」ふふっと、柳のごとく受け流すワイルドカード
春香: むぅ………。春香の表情、七変化。
春香: 「………もういいわ、私、帰る」手提げ鞄と上着を乱雑に抱えて立ち上がる。
春香: 「情報料ってことで支払っておくわ」
春香: ぷいっと視線を外してからは、彼の顔を見ようともしないで。
GM/カード: 「なんだよ、まだ夜は長いぜ?・・・それに、いいホテルを取ってある。」
春香: 「冗談言わないで。明日早いんだから」
GM/カード: 「バイトしてるのか?エージェントなのに?」と、怪訝な顔
春香: 「エージェントだからよっ!」
GM/カード: 「そうか、じゃ、ホテルはキャンセルだな。残念。」といって、お酒を飲んでいきます
春香: ムカムカしながら、支払いを済ませてバーを出ます。
春香: 「…なーんかムカつくわ。貧乏人のくせに格好付けちゃって」ぶつぶつ。
GM: カランコロンと扉の音を鳴らし、出て行く春香にぼつりとつぶやいてシーンチェンジするね
春香: 微妙に怒り肩で、足早に店を出る。「…チカ誘って飲み直そうかな」
GM/カード: 「気の強い女っていうのが、またいいんだよ。」とお酒をあおります。



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:高架橋の上/時刻:OP1の続き

春香: 登場しまーす。#1d10+35
 Dice 春香: 1d10=(10)=10+35=45
GM: さて、別の場所で飲んだ春香ですが・・・千佳からは、惚気を聞かされて結局機嫌を悪くする羽目になりましたw
春香: 「…………サイアクだわ…」
GM: で、黒巣市の駅付近にあるJRの上にかかる橋を貴方は歩いています。
春香: さらにテンションが下がって、足取り重くげっそりしながら家路に着こうと……夜中ですか?
GM: ですね。
春香: 「…高架橋が上にあるんじゃなくて、電車が道路の下走ればいいのに」
春香: そんなことをブツクサいいながら、のたのたを階段を上がる。
GM: とすると、ベッドダウンで全く人通りのない高架橋に一人人間がいます。高架橋の敷居にもたれかかっていますね。
春香: 「?」
春香: (痴漢とかじゃなければいいけど) 通路の反対側に寄る。
春香: ふらふら〜
GM: うむ、近づくと分かるんだが、男のようだね。随分背が高いようだが・・・。ため息をついたりなんかしています
春香: ………何度も似たような質問を繰り返すようで誠に申し訳ないのですが(正座)
春香: ……カッコイイですか?(何)<男性
GM: 遠くで分かりませんねw
春香: むう(笑)
春香: とにかくここを通らないとアパートに帰れないので、そちらに向かって歩きますよ。
GM: うぃす。そうするとですね・・・
GM: 貨車が走ってきます・・・。すると、その男は高架橋の敷居を乗り越えて、そのまま線路の上に飛びこもうとします!
春香: 「ち、ちょーーーっと待ったぁ!!?」
春香: 慌ててダッシュ。
GM: うむ、で、どうしますか?
春香: 手を伸ばして、彼を制止しようと服でも何でもよいので掴む!
GM: うむ、貴方が懸命に掴んだ結果、線路のしたに落ちずに、その場で倒れこみました・・・。そして・・・
春香: 「ちょっとアンタ何やってんのよ!?」
春香: ぜいはぁと、荒い息を整えつつ。
春香: 高架橋の上方に響き渡る怒声。
GM: と、貴方が怒ってみるとですね・・・。貴方の理想の、トム・クルーズ似のめがねのかけた男が貴方を見ているのが分かる。
春香: しかも眼鏡っ!?(爆笑)
春香: 「………………きゅん」
春香: ……はっ。
春香: 「…………コホン」
GM: 「あの・・・どうしました?」貴方がじっと見ているのを気づいたらしいw
春香: 「だ、大丈夫ですか…?」かしこまって問いかけますよ(笑)
春香: 「あの……貴男がここから飛び降りそうになったから、私ったら慌てちゃって…」おろおろ。
GM/男: 「私は死なないと駄目なんです・・・。」目を伏せて問いに答えます
春香: 「そんな勿体な…じゃなくて」
春香: 「死ななきゃいけないほどの理由があるだなんて…一体、何があったんですか?」
春香: ねこねこ。猫被りんぐ。
GM/男: 「?・・・それは・・・ええと・・・。あの・・・。」と、頬を赤くして困っています。気づいたら、抱きついたままだw
春香: さらに、ずっきゅん(何) 赤くなって照れつつ…でも離さない状態のまま(笑)
春香: 「私でよろしければ…ですけども。お話を伺わせていただけませんか…?」
春香: 斜め下方に目を伏せる。
GM/男: 「・・・そうですね、私も少し落ち着いたほうがいいです。」と、理性的な顔で貴方に微笑を浮かべて話をします
春香: (――この人こそ、私のMyダーリン…!) 微妙におかしな言語でときめく29歳。
春香: 「あ、あの…こんな処で立ち話も何ですから……」
春香: もじもじ。
GM/男: 「随分おしとやかな女性のようで・・・。」と立ち上がると、服の埃を払ってくれます
春香: 「おしとやかだなんて……あっ、そんな事までしていただかなくても」
GM/男: 「では近くの公園で話をしましょうか・・・。」ということで、貴方に気を使いながら歩いていきますよ。
春香: 「はい」素直に頷いて。
GM: というところでシーンチェンジOK?
春香: ノコノコとついていきます(笑)
春香: 以上でw



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:公園/時刻:続き

春香: ノコノコと登場で〜。#1d10+45
 Dice 春香: 1d10=(6)=6+45=51
GM: うむ・・・。深夜の公園。子供が遊ぶような公園なので当然人影もなく、ただ照明がついているだけですね。
GM: そして適当なベンチに、男が腰をかけると、ふぅとため息をついて話を始めます。
春香: お行儀良く隣に腰掛けて、黙って彼の話を聞くモードに。
GM: 「実は、私はウィルスについて研究しているんです。」とまずは自分の仕事について話をし始めますね。
春香: 「は、はぁ…」<研究とか
春香: 彼の話にコクコクと相槌を打ちながら、黙って話を聞いています。
GM/男: 「そのウィルスをさまざまな形でウィルスが進化していく様子を研究テーマとしています・・・。そして、ウィルスがどのように進化をするかを推理していくのですが・・・。」
GM/男: 「その中のウィルスに、急速に老化し、死滅するウィルスが作れる予測が立ちました。」
春香: 「ふむふむ…」
GM/男: 「ですが、そのウィルスは・・・、人にも感染し、老化の作用を与えて行くことが分かりました。」
春香: 「老化…ですか……」 お肌の老化はいやよねぇ。そんな事を頭の片隅に思いつつ話を聞く。
GM/男: 「えぇ・・・そのウィルスを発見できたのは良かった。しかし、その老化というのは、例えば20代後半の人間を一気に60代や70台の老人に変えていくのです。」
春香: 「まぁ」
春香: (私がそんなウイルスに罹ったら、それこそ自殺モノね…)
GM/男: 「一番の問題はこのウィルスを悪用された場合・・・。最悪、兵器やテロで使用される可能性があります。」
春香: 「…もしかして、貴男はそのウイルスの開発者…?」
GM/男: 「ええ・・・。まだこのことを知っているのは私だけです。これを・・・公表するか、そのまま封印するか・・・。」
GM/男: 「ですが、その封印もいつ解けるか分からない・・・。だから、もう、すべてをリセットしようと考えました。」
春香: 「まさか!? ……だから貴男が、その…自殺、しようだなんて……」最後の辺りの声は小さく。
GM: 「えぇ・・・。理論は私の頭の中だけにあります。だから、私が死ねば・・・。その理論はなかったことになるんですよ。」と、端正な顔をゆがめてつぶやきますね
春香: (嗚呼神様。天は何故この美形に二物を与えたのでしょう…!)
GM: 「で、覚悟を決めてあの場所にいったんですが・・・貴方に止められてしまい・・・ここに居るというわけです。」と、苦笑を浮かべて春香を見ます
春香: 「貴男の他に、研究の進捗を知っている人さえ居なければ。きっと貴男を追って来る人は居ません」
GM/男: 「えぇ・・・。私も分からないように研究をしていましたから。大丈夫かと。」
春香: 「だったら大丈夫です。研究は公にはならず、貴男はこれからも生きていく…」
GM: 「ならばいいのですが・・・。」
春香: 「気にやむことなんて無いんです。忘れて、幸せになる道だってあるんですから!」
春香: 彼の手を取って、力説。
GM: 「・・・いや・・・あの・・・そうでしょうか・・・。」手を取られて、少し照れくさそうにしながら・・・。それでもニコリと微笑みます。
春香: 「そうです。…あ。あの。もしよろしければ私がそのお手伝いを致しますわ」
GM/男: 「そうですか・・・。あなたと話して、少し気が楽になった気がします。」
春香: 「それは良かったですわ」手を取ったまま、にっこり笑って。
GM/男: 「貴方に手伝っていただけるのなら嬉しいことはありません。」
春香: 「貴男の力になれるのであれば、これほど嬉しい事はありませんわ」
春香: 「…ところで、よろしいでしょうか?」
GM/男: 「…?」
春香: 「貴男の事をどうお呼びすれば良いのかと…私ったら、貴男のお名前を伺う事も、自己紹介もまだでしたわ…」
春香: 片方の頬に手を当てて、困ったように首を傾げる。
GM/男: 「門野(もんの) 雅行といいます。」
春香: 「私は遠野春香と申します。よろしくお願いしますわ、雅之さん」
春香: にっこりと微笑んで、頭を下げます。
GM/門野: 「また、明日にでもお会いしましょう。この公園でこの夜に。また、貴方とゆっくり話がしたい。」
春香: 「ええ、私もですわ…明日の夜を楽しみにお待ちしています」
GM/門野: 「貴方と話すと、心が休まるような気がします。」と、恥ずかしそうに笑ってベンチから立ち上がり・・・。
GM/門野: 「では、今日は帰ることにします。いろいろ迷惑をかけてしまって、申し訳ない。」と公園を立ち去ろうとします。
春香: 「あ……」
GM: 「また、お会いしましょう。」と、会釈をして、闇夜に消えていきます・・・。
春香: 少し残念げに後ろ姿を見送って。
GM: そして、ただ静寂のみが残ります。
春香: 「…………いい男だわ」彼の姿が見えなくなった辺りの闇に、ぽつりと呟く。
GM: ということで、シーンチェンジ



 Trigger Phase
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:UGN支部/時刻:翌日

春香: 登場〜。#1d10+51
 Dice 春香: 1d10=(10)=10+51=61
春香: ダイスボーナスゲット(笑)
GM: で、貴方がUGN支部にOLの制服を着て、事務所に入っていくと・・・。ワイルドカードが居ますね。事務所の応接間で寝てたみたい。
春香: 「………」ぼんやりしながら入ります。ガチャ。
GM/カード: 「よぅ、春日のお姫様」と、カップラーメンをすすりながら春香に手を振りますw
春香: 「…んーー…」いつもながらに気のない返事。でも意識は普段と違って上の空。
春香: 「………あら。いたの?」
GM/カード: 「で、姫。あれからちょっと調査をしたんだが、FHのメンバーの面が分かった。」と、いつもどおりにパパパと仕事の話を・・・
GM/カード: 「おぃ!!おまえ、どうしたんだ?」驚いた表情を見せるワイルドカード
春香: 「……私?」
春香: 何の事を言われているのかわからないまま、自分を指さす。
GM/カード: 「他に誰が居るんだよ。二日酔いか?そんなにも飲んでないだろ?」やれやれとため息をついて、困ったしぐさと表情を見せます
春香: 「ああ…ちょっと考え事よ」
春香: 否定はするけど、やっぱりちょっぴりぼんやりとしたまま。
GM: 「ていうか、そんな天然系のまね、似合わないから止めておけよ。」と、肩にポン。同情の声が上がるw
春香: ワイルドカードが用意した資料の中から、無意識に必要な資料を選別。
春香: いつもなら「うるさいわね!」で一蹴。
春香: でも今日は。
春香: 「……気のせいよ。気にしないで」
GM: 「おい・・・病院行った方がいいんじゃないか・・・マジでおかしいぞ、お前。」と心底心配そうにしているワイルドカードさんw
GM: で・・・。春香が資料をあさっているとですね・・・写真が入っていますね。
春香: ワイルドカードの茶々入れはスルーして(笑)
春香: ぼーっとしながらも、写真を見ます。
GM: うむ、その写真には門野 雅行が写ってますね。
GM/カード: 「あぁ、こいつが。今UGNで探しているFHの研究者だ。何でも、ウィルスの研究を専門にしているそうだ。」
春香: 「―――? …!!?」
春香: 「ちょっと、何コレ……」体中から血の気が引く。
GM/カード: 「場所を変え、方法を変え、いろんな場所で研究を続けているという話だ。こいつを捕まえれば、一気にFHの研究内容が分かるってことだ。」
GM/カード: 「こいつが作った、兵器がFHで採用されて、UGNが手を焼いたことも何回かある。UGNの目の上のたんこぶって奴だな。」と、ワイルドカードは春香の様子を気にせずにどんどん話を進めていきます
春香: 「資料。資料見せて!」そりゃあもう凄い形相で“ワイルドカード”の肩を掴んでワシワシ揺すります(何)
GM/カード: 「んぁああ!!そんなに美人が、怒ったらしわになるぞ。分かってることはとりあえず俺が言ったことで全部だ。」
春香: 「…そ、そう……」
GM: 激しく揺さぶられて、ちょっとぐったり気味なワイルドカードw
春香: 少し落ち着いて、パッと手を離す。
GM/カード: 「うぉぁあ!!」背中から倒れて、机に痛打・・・。暫くうずくまりますw
春香: 「あら?」
GM/カード: 「おまえ・・・本当に様子がおかしいぞ・・・何かあったのか?」わき腹を押さえつつ何とか立ち上がりながら質問をしますね。
春香: 「ごめんなさいね〜……――ねぇ、参考までにちょっと訊いていいかな?」 少しバツが悪そうに。
GM/カード: 「うん?」
春香: 「まさ……『門野雅行』をUGNで保護した後、どうなるのかな?」
GM/カード: 「んー。まぁ、全部吐くまで、自白剤を投与して・・・。その後は、ポリの世話になるか、実験体の材料にされるだろうな。」
春香: 「………」
GM/カード: 「正式にUGN内で裁判しても、100%死刑だろうし、だったら、さっさとラボ送りにしたほうがいいだろうし。」
春香: ――訊かなきゃ良かった。そんな後悔を心の底に押し込めて。
GM/カード: 「まぁ、ただ、UGNには司法取引制度っつうのがある。自首してUGNに協力すると、罪が軽くなるんだ。」
春香: 『そう、それよ私が訊きたかったのは!』と内心で叫んで。
GM/カード: 「それだと、監視つきで、2〜3年。か、UGNの施設で1年ぐらい住めば、すむようになる。」
GM/カード: 「まぁ、でも100%そいつがそんなことをするとは思えんけどな。」
春香: 「そんなことないわよ!」
春香: 「…………………」
春香: 気まずい、沈黙。
GM/カード: 「おいおい、何でそんなに躍起になってんだよ。お前らしくない。」
GM/カード: 「相手はFHのエージェントだぞ?」
春香: 「……そ、そう。そんなことないわよね〜自首とか〜〜〜」
春香: 「FHエージェントだしね〜〜」
春香: くるりん。180度ターン。
春香: 手には資料を握りしめたまま。
GM/カード: 「年に数件は、そういうケースもあるんだが・・・。って、おい、どこに行く?」
春香: 「メイクを直しに行くだけよっ。野暮な事訊かないで!」ぷん。
GM/カード: 「まぁ、ということで、この資料を、チルドレンたちに伝えておいてくれや。頼んだよ」
春香: 「言われなくてもわかってるわよ」
春香: バタン。
GM: ドアの音が響いた後、妙な沈黙が辺りを包みます。
春香: (他の子達に見つかる前に、雅之に会わないと……)
春香: (会って、説得すれば…)
春香: 常人ならば声も掛けられそうにないオーラをその身に纏って、ロッカールームへと急ぐ。
GM: 了解、夜まで説得する方法を考えながら、時間をつぶすということでOK?
春香: そんな感じで〜。
GM: では、シーンチェンジ



 Climax Phase
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:夜の公園、再び/時刻:夜

春香: 登場〜。#1d10+61
 Dice 春香: 1d10=(7)=7+61=68
春香: 「…ぁぁあああ”あ”……駄目だわ。この私がなーんの対応策も思いつかないなんて!」
GM: うむ、貴方は夜とはいっても随分と早い時間に公園に到着し、思考を重ねていったでしょう・・・
GM: 1時間、2時間と公園のベンチに座ったり、遊具に乗ったりしながら、悩んでいると・・・。
春香: 握りつぶした資料を手に、あちこちをうろうろしながら悩みに悩んだ数時間。
春香: その努力は全くの無駄になり。ただ時間だけが過ぎていった。
GM: 門野雅行はやってきます。はじめてあったときとは印象の違う・・・。少し気の晴れた感じでやってきます。
GM: 「はやいですね・・・」とつぶやき、軽く手を上げて貴方のほうに近寄って行きます
春香: 「いいえ。丁度今、ついたところですの」
春香: 手にしていた資料を握りしめて、ゴミ箱にぽーい。
GM/門野: 「約束していたといえ、少し不安でした。貴方がもし来なかったらどうしようかと・・・。」
春香: 「私、約束は違えませんの。…今日、ここで逢える事を楽しみにしていました」
春香: 笑顔。繕った笑顔は果たして、昨日と同じ貌だろうか…?
GM/門野: 「それは良かった。実はここの町にはあまり詳しくなくて・・・。いろいろ聞こうと思っていたところですから」と貴方の笑顔に疑いもせずに笑みを送りますね
春香: 少しの罪悪感を胸に抱いて。
GM/門野: 「では、早速・・・。この町の一番ショッピングセンターを聞きたいんですよ。いろいろとものが入用でしてね。」
春香: 「ショッピングセンターですか? それならば、口頭で説明するよりもご一緒致しますわ」
GM/門野: 「わかりました、ではまた後日。会う約束をしましょう。」とニコリと笑う。
春香: 「あ、あの……」
春香: 意を決して。
GM/門野: 「どうかしましたか?」
春香: 彼の瞳をじっと見つめて、言います。
春香: 「……………私……『あなたのために、プランをひとつ用意しました』」
GM/門野: 「・・・・ほう?」今まで温和な表情を浮かべていた門野が、笑顔のまま・・・目つきだけが鋭くなるのが分かる
春香: 彼のその反応に。『見当外れであって欲しかった』そんな淡い思いが、脆くも打ち砕かれて。
春香: 「…司法取引、というものがあります。UGNに協力してもらえるのであれが、貴男の身柄は保障されます」
GM/門野: 「・・・もし、Noといえば?」
春香: 「私が、困ります」
春香: 「……しばらくの拘束はあるでしょうが…」
GM/門野: 「なるほど・・・。そうして、私を助けて、UGNに拘束させ、手柄を立てて、自分は報酬と栄誉を得ると・・・そういうわけですね。」
春香: 「違うわ!」
GM/門野: 「美しい顔をして、随分策略の上手い女性だ・・・。まるで、プランナーのようですね。」と、侮蔑気味に笑う
春香: 「私が欲しいのは、報酬とか栄誉とか…そんなものじゃないわ……」
GM/門野: 「では、何が望みですか?日常?知識?それとも、人殺しの道具?」
春香: 唇を堅く結んで。侮蔑気味に笑う彼を、キッと睨む。
春香: 「人殺しの道具があったって、私は使う気になんて到底なれないし、」
春香: 「知識だって…必要以上には要らないわ。人には触れてはいけない知識だって、ある」
春香: 「日常は………欲しい。確かに、それは欲しいわ。でも」
春香: 「騙して手に入れた物なんて、要らない」
GM/門野: 「・・・なら、聞きましょう。貴方は私が貴方のプランに参加しないと困るといった・・・。その理由は一体どういうことなんですか?」
GM/門野: 「貴方に利己的な理由がない限り、信じることが不可能ですからね」
GM/門野: メガネをかけなおし、キッと春香を睨む。
春香: 「偶然出会って……それが、こんな事になるんだったら。いっそ出会わないほうが良かった…」
春香: 「だって、だって……」
GM/門野: 「・・・」春香が、困惑しているのを黙ってみている。その後に言葉が続くのであろうと思いながら
春香: 「…助けたかったんだもん」ぽつり。
春香: 「好きになっちゃったんだもん!」
春香: 「利己的極まりない理由よ! 何か文句あるの!?」
GM/門野: 「・・・それを信じろというのですか?あなたは?」
春香: 泣いている自分を見せるのが悔しいから。
春香: だから俯いたままで。彼の顔を見ないままで。
春香: 「私の言う事が信じられなくたっていいわよ!」
春香: 「貴男が両天秤計って考えて、それでUGNに行った方が得策だって思うんだったら」
春香: 「…それで助かるんだったら」
春香: 「それでいいわよ。あんたなんて大っ嫌い!!」
春香: 「………大っ嫌い、なんだから…」
春香: 一気に口走って、その場にしゃがみこむ。
GM/門野: 「では、私が仮にここで逃げたとしても、追いかけてこないということですね。」
GM/門野: 「そして、貴方が敵を逃がしたということで罪を負っても・・・よいと。」
春香: 上方から聞こえる声に、頷きで返す。
春香: 「………全部の仕事をパーフェクトにこなせるわけじゃ、ないわよ…」
GM/門野: 「・・・では、この場で証拠を残さないために・・・。貴方を殺してしまってもいいんですか?」公園の土を踏む音がだんだんと近くなる。
春香: とぎれとぎれの返事。
春香: 「………」
GM/門野: 「老化させるウィルスを貴方に植えつけて、殺し、私は逃げる。それだけ私を愛してくれているということですか?」声色は冷たく、表情を察することができない
春香: 地面に広がる水滴の、黒い染み。俯いた顔からでは彼の顔も見られず。
春香: ただ、冷たい声だけが、彼の“存在”として自分に突き刺さる。
春香: 頭の中に浮かぶのは、弟の事、チカの事…自分を助けた人の事。
GM/門野: 「私は争いたくはありません。貴方が素直に息を引き取ってくれることを願っています。」といって、貴方の顔を見ないまま近づき・・・。目のあたりを探って、涙を指でぬぐってあげます。
春香: ぐすっ……と、しゃくりあげて。
GM/門野: 「・・・このサンプルは、ウィルスの完成品です。これを飲めば、貴方は安らかに死ねる。」と、プラスチックの音がすると、何かを取り出したのか・・・。
春香: 「………逃げればいいわよ…私一人を殺して、それで逃げられるんだったら。そう思ってるんだったら」
春香: 「罪を背負って生きていけばいいじゃない」
GM/門野: 貴方の目の前に、手のひらにみせます。黄色の薬のようなものを見せます。けして顔を見るようなことはせず、春香は手を見ることしかできない。「さぁ、取って飲みなさい。」
春香: 「…………私は。貴男を見逃す罪を背負って、往くわ」
春香: 決断が鈍る前に。
春香: 黄色い錠剤を掴んで、口の中に放り込む。
GM: うむ・・・。口の中に薬独特の苦い味が広がっていきます。
春香: (悠司は私に似てかわいくて強い子だから、きっと大丈夫……)
春香: 「…飲んだわよ。だから…早く、何処かに行ってしまいなさいよ!」
GM: と、貴方が考えを巡らしていると、門野は貴方の視線までしゃがみ・・・。額に口付けをしてくれる。
春香: 「………?」
春香: 突然の事に、呆然とする。
GM/門野: 「貴方は強くて美しい女だ。私はそういう女性、好きですよ。でも、少し知恵の足らないところがある。」
春香: 「…な……今更情けなんてかけなくていいわよ。馬鹿だと思ってるんでしょ」
GM/門野: 「えぇ・・・でも、その愚かさが、私に信用を与えてくれる。貴方は覚えていませんか?まだ、ウィルスは完成してないといったことを。」頭を髪をすくように撫でていく
春香: 「放っておいてよ。ノイマン発症者だからって皆が皆、万能………って」
春香: 「………へ?」
春香: 間の抜けた声。
春香: 「…………………」
春香: 錠剤を飲み込んだ後、ぽかーんと空いた口を慌てて閉じる。
春香: 「……そ」
GM: しばらく、くすくすと笑いが止まらない門野、そして、ゆっくり優しく話をしてくれます。「あの薬は、ただのビタミン剤ですよ。貴方を試すために、飲ませただけです。」まだ残ってるであろう涙を拭って言ってあげる
春香: 「………………そ、そんな事知ってたわよ。知ってたけど…思い出せなかっただけよ!!」
春香: 気恥ずかしさも手伝って。真っ赤になりながら、至近距離にいる彼の胸の辺りをバシバシと叩く。
GM/門野: 「UGNにも、いろんな種類の人間がいる、それこそ本当に私を捕まえて、やりたい放題の人間も居る。だけど・・・、UGNの司法取引制度を使う以外に私の助かる道はない。」
GM: 門野は叩かれるままにされています。そして笑顔を浮かべたまま
春香: 「意地悪。アンタなんて、大ッ嫌いなんだから!」なおもムキになって。
GM/門野: 「仕方ありませんよ。貴方からそういわれたときに、本当に信用に値する人間か、調べる必要があったんですから。」
春香: 「とっとと自首して裁判受けて監視軟禁生活しちゃえばいいのよーっ!」
春香: 雅之の話を聞いているのかいないのか。一息でまくしたて。
春香: そしてもう一度しゃがみこんで。わーんと泣き出す。
GM: 一方的に喋り、泣き崩れてしまった春香の手を取って、胸元へ抱き寄せます。
春香: 「………きゃっ…?」抱き寄せられるままに、小さく悲鳴がこぼれ。
GM/門野: 「貴方を騙したことは、あやまりますよ・・・。許してください。でも、他に手がなかったんですよ。」よしよしと赤ちゃんがあやすように背中を軽く叩いて、優しい言葉で語りかける
春香: 怒りと恥ずかしさと安堵が入り交じった複雑な表情で、雅之を見上げる。
春香: ぶー。
春香: 心なしかふくれっ面。
GM/門野: 「だから、泣くのはやめてください。私も困りますから。」胸元に無理やり顔を抱き寄せます。
春香: 「じゃあ……」
GM/門野: 「じゃあ?」
春香: 「………キスして」
春香: 単刀直入ストライク。
春香: 「私だけが恥ずかしい思いをするのって、癪だもの」つーん。
GM/門野: 「困った、お嬢さん・・・。」顔を一瞬、赤くして・・・。それでも優しい顔のまま顔をよせて・・・。唇を合わせます
春香: 「………ん…」目を閉じる。
春香: (心情的には…自動的《ジェネシフト》みたいな、そんな感じ(何)<恥ずかしさで)
GM: いいですよ、それでw
春香: ごーんと4Dジェネシフトな感じで(爆)
GM: じゃ、カメラは唇を合わせる二人から、照明・・・星を映していく・・・。ジェネシフト後シーンチェンジで
春香: #4d10+68
 Dice 春香: 4d10=(9+10+7+5)=31+68=99
春香: とても活性化したようです(笑)
GM: かなり恥ずかしかったらしい・・・。シーンチェンジ



 自律判定

春香: 最終侵蝕率は99%。で。
春香: 特に指定はありませんでしたが、ロイスを結びたいと思います。
春香: まず一人目は、“ワイルドカード”に、□好意/■不快感
春香: そして、門野雅之に、■純愛/□憤懣
春香: 以上。合計5つです。
GM: らじゃー
春香: というわけで振りまーす。#5d10-99
 Dice 春香: 5d10=(5+9+3+10+7)=34-99=-65
春香: きゃー。減りすぎた(汗)
GM: おかえりなさい
春香: 65%で生還。
GM: では、エンディングに行きます。
春香: はい。



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:黒巣支部・経理課/時刻:後日

GM: で、貴方が午後の仕事である、イリーガルの請求書の整理をしていると・・・。
春香: ぼんやり、ほやほや。
春香: ………はっ。違う項目に記入しちゃったわ。
GM: 「よー。OLやってるじゃん。」とワイルドカードがやってきます
春香: 「……って。何よ。貴男も暇人ねー」
春香: くるくると指先でボールペン回し。
GM/カード: 「一応門野のことが決まったんで、お局様にご報告というわけ。」
春香: 回しているボールペンがぴたっと止まる。「…ふ、ふーん。そうなんだ」
GM/カード: 「とりあえず、UGN施設に1年研究員として配属されることになった。寝食も施設でやるから、事実上の懲役って所だな。」
GM/カード: 「その後も、ある程度自由が約束されてても、研究員をするしか人生の選択はないだろうな・・・。」
春香: 「……そう」
春香: ――予想はしていたことだから。
GM/カード: 「FHからは当然狙われるだろうし、むしろ彼には都合がいいんだと思ってるよ。後、奴はOVじゃなかった。」
GM/カード: 「だからワーディングして、無理やり押さえつけても回収はできたみたいだ。」
春香: 「そ、そう………なんだ」 じと汗。
GM/カード: 「まぁ、面会は自由にできる。行きたい時に行けばいいさ。場所はここだ。」と地図を渡してくれますね。
春香: 「…やけに親切ね」 興味なさげに地図を受け取る。
GM/カード: 「男の約束なんだよ。どっちがお持ち帰りするか、台頭に勝負しろって、あっちが言ってきたんだよ。でも・・・まぁ・・・。」
春香: 「……………………………はあ?」
GM/カード: 「生きて帰ってきて、良かったな。」と、ふっと顔が緩んで貴方を見ます。
春香: 「そりゃまあそうなんだけど……アンタ、何か今変なこと言わなかった…?」
GM/カード: 「うん?野暮なことは言うなよ。元気そうでなりよりだ。」と、頭をくちゃくちゃくちゃw
春香: じと目で睨み付ける…も。
春香: 「ちょっと!? せっかくセットしてきた髪なんだから変な事しないでよ」
春香: 慌ててワイルドカードの手を押さえる。
GM/カード: 「(あははと笑って)それだけ元気があるなら、問題ないってことだ。愛してるよ、春香。」といって、去っていこうとしますが、手を取られますね。
GM/カード: 「どうした?」
春香: 「…………アンタも、大ッ嫌い」 にっこりと微笑んで。
春香: そして、ぴしっと手を振り払う。
春香: 「ほら、散る散る。私は忙しいんだから。貴男も早く仕事に戻りなさいっての」
GM/カード: 「へいへい。春香も頑張って理想の婿でも探してこい。披露宴で、暴露話に花を咲かせてやるよ。・・・振られた男の話とかな。」
春香: ピキーン。
GM/カード: 「じゃあな。」といって、扉を閉めますw
春香: 「……こ…この女ったらしのロクデナシ。さっさと…出ていけーーーっ!!」
春香: 既に閉められた扉に向かって叫んだ。
GM: 春香の声が部屋中に響いた・・・というところでシーンチェンジOK?
春香: あ、もうちょっとだけ。
GM: うむ?
春香: ぜぇはぁと息を切らせて。
春香: ワイルドカードから渡された地図を、もう一度開いて見る。
GM: 田舎の工場跡地を使ってるみたいだけど、そんなに遠くではないね。すぐにいけそう。
春香: 『…………今度の休みの日に、行ってみようかしら』
春香: そんな事をぼんやりと考えて。
春香: 机に山積みになっている、イリーガルどもの請求書記入の仕事を再開した。



 After Play

GM: はい、お疲れサマー
春香: お疲れ様でしたー
春香: (ふよふよふよ…)
GM: ラブラブじゃないですかw
春香: 突っ走りましたネ(笑)
春香: いえ、元々カノジョは純愛体質なのです。でも認めたくないのでわざとハードルを高くしているのですよ。
GM: かわいいなぁw
春香: ………どうしよう(笑)<ラブラブ
春香: 天然娘はやった事があるんですが、こういう美人で気の強い系は初めてだったので、色々と戸惑いつつ試行錯誤しましたw
GM: 二人も美形がロイスで取れましたよ?ええw
春香: おいしかったです(笑)
春香: しかも、どっちもPL好みで…どうしようかと(うわぁい)w
GM: こう、二人で争奪戦をしていくシチュエーションも面白いかと思ってそのままにしておきましたw
GM: 実は、門野には彼女が居るという落ちもあったんですが・・・ねw
春香: なぁにぃーーー!!!?(爆)
GM: でも、男が取り合いをしていくほうが、少女漫画っぽいから、そっちを選びました、ええw
春香: モテモテ気分を満喫できまして、うれしはずかし…という感じでした(照)
春香: 遠野春香でシリアスなセッションできて嬉しかったです。
春香: あと、あの選択肢はマジ悩みました(笑)
春香: 「開発中」ってのは、すぽーんと頭から抜け落ち(爆)
GM: あそこら辺の説得のところはアドリブで結構悩みましたw
GM: 男は涙に弱いのですよw
春香: …最終兵器を使ってしまった…!(爆)
GM: こう、気の強い女性はGMが好きなので、GMしてて楽しかったですw
春香: でもお局様も涙を見せた事は認めたく無い。認めたくないのだッ! なのでイーブン(マテ)
GM/門野: 「泣いたときの春香って、可愛いから好き。」なでこなでこ
春香: 「な…泣いた事なんて無いわよっ」むきー
GM: 後は、弟さんがさらわれる話しも考えたんですが・・・。
GM: とりあえず、美形好きっぽかったので美形を出してみました。こっちのほうが上手くいったみたいで良かったです。
春香: ……お局様がネ。
春香: 私はただの眼鏡スキー(笑)<言い訳中
GM: イヤイヤ、PLも美形スキーにw
春香: トム・クルーズのメガーネは、やりすぎだっ(爆笑)
GM: 美形が嫌いなPLなんているはずがないw
春香: ………ごめん。美形メガーネ大好きです(きらきらきら)
GM: 素直でよろしいw



Credit……「お局様の日記I」
Start:2005.07.11 00:00〜05:00

PC1:“春日局”遠野 春香/こびと(ログ編集)
GM:アランさん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「お局様の日記I」  〜END