OpeningMiddleTriggerClimaxEndingAnother お局様の日記IV 〜静かな夜 聖なる夜〜
 Ver,01(20060119)
 
 Handout ※1
PC:1
【PC制限】遠野春香
【シナリオロイス】“ワイルド・カード”
 貴方は、Wカードに自動養護施設(孤児院)に連れてこられた。何故?
▼Character sheet “春日局”遠野 春香


PC:2
【PC制限】なし
【シナリオロイス】“ワイルド・カード”
 貴方は、Wカードと「私の貞操を返して!!」と言っている女性に出会う?浮気?!
▼Character sheet “P.P.P.”六会 輔


 自己紹介

GM: じゃ、自己紹介行ってみよー。
春香: では。

春香: 「理想の追求に妥協を許さない女、遠野春香よ。宜しくお願いしますわ(微笑)」
春香: 『栄転』という名の左遷だったり同僚との不仲が遠因だったりで、
春香: 各地の支部を転々と渡り歩いて黒巣市へ。玉の輿な出会いを狙うUGNエージェント。
春香: 長くて艶やかな黒髪、黒目がちで切れ長一重の瞳、抜群のプロポーションでありつつも、
春香: 彼女を呼ぶ者は何故か満場一致でこっそり「お局様」と呼ぶ、リーチのかかったお年頃。
春香: シンドロームはノイマン/ハヌマーン、支援系。
春香: HP10、イニシアチブ12、基本侵蝕率33%
春香: シナリオロイス:“ワイルドカード”に、□友情/■不信感
春香: 「気兼ねなく話せる相手よ。…口だけじゃなく、手も出ちゃうけど」
春香: PC間ロイス:“P.P.P.”六会 輔に、■誠意/□憐憫
春香: 「そうね、信頼に足る人だと思うわ。いい意味でも悪い意味でもいい人だし」
春香: 以上です。よろしくお願いします。

輔: では此方。
輔: 「六会と申します。どうぞよろしくお願いします」
輔: 六会 輔。ごく一般的な、捕らえ所の無い印象をかもし出す、気弱な青年。
輔: 一応UGNエージェントとして所属しているが、その風体はあくまでも「しがないサラリーマン」。
輔: 最近相棒の「ぽち」に主導権をとられ(ているように周囲には見られ)ていることを、少々自覚しているにも拘らず
輔: 積極的に挽回しないあたり、何を考えているのか自分でも定かでない辺りに意志の弱さも見えている。
輔: 取り敢えず、コードネームが目下の悩み(P.P.P.=ぽちぱぱ)
輔: シンドロームはオルクスピュア 能力は情報収集メインのオールラウンド。
輔: HP 14 IV 8 基本侵蝕率 29%
輔: シナリオロイス Wカードに ■同情/嫌悪
輔: 「いやまぁ……いけませんよ、そういうのは?」
輔: PC間ロイス 遠野春香さんへ ■尽力/隔意
輔: 「まぁ、推して知るべしというところで……」
輔: 以上です。宜しくお願いします。

GM: へーい、GMはアランですー。
GM: 今日は、クリスマスをネタに遊んでいこうかと思ってます。
GM: クリスマスのイベントで何をするか、それぞれ考えておいてくだされ。

GM: では・・・
GM: 「世界は既に変貌していた」





 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:児童養護施設/登場:不可

春香: #1d10+33
 Dice 春香: 1d10=(3)=3+33=36

GM/Wカード: 「ということで、これを着てくれ。」いきなりですが、貴方はトナカイの着ぐるみを渡されますw
春香: 「はあ!!?」
春香: お約束なリアクション(笑)
GM: あなたは、Wカードに連れられて養護施設に来ています。一応UGNの命令ということで、貴方は従わざるを得なかったのですが・・・
春香: 「いきなりこんなモノ着ろって言われても着るわけないじゃないのよ!」
春香: 「サンタとかじゃないの? 例えば…こう……ミニスカサンタとか」(何)
Wカード: 「・・・どこのきゃば嬢になるつもりだ?」しらけ目のWカード
春香: 話が違うわよ、と喰ってかかりつつ。
Wカード: 「サンタになりたいなら、これ着けるんだよ?」と老人になるためのつけしわと付け髭。
春香: 「……トナカイねぇ…」半目でその着ぐるみを見、
Wカード: 「Mrs、サンタと言うのも悪くないなぁ(くっくっく)」
春香: サンタの衣装も見、
春香: 「――はぁ」
春香: 大きな溜息をついて、しぶしぶとトナカイの着ぐるみを手にした。
春香: 「こんなのチルドレンの子にさせればいいでしょうが。きっと大喜びで着てくれるわよ」
春香: 何人か思い当たる顔を浮かべ。
Wカード: 「・・・それはそうも行かないんだよ。」こちらもいそいそとサンタの格好の準備。そして、白い袋にたくさんのプレゼントを詰めて・・・
春香: 「はいはい、仕事なんでしょ。わかりましたーーー」
Wカード: 「赤鼻もつけておけよ」
春香: 「えええー!?」
Wカード: 「歌にもあるだろ?」
春香: 不満げに、ぶつぶつ言いながら更衣室っぽい部屋で着替え開始。
春香: 「唄わなくてもいいわよ、知ってるから!」部屋の向こうからワイルドカードに声を飛ばす。
春香: もそもそ(数分後)
春香: むっすりと。何とも言われぬ表情で出てきたトナカイ春香。
春香: 「―――さっさと仕事こなしちゃうわよ」
Wカード: 「おっ、かわいいじゃないかー。」と頭をなでなでしてあげようw
春香: 「むかー」
Wカード: 「じゃ、行くぞー。」よっこらしょっと白い袋の半分を渡して
春香: 抗議しようと手を上げるも、渡された袋を持ってよろめく。
Wカード: 「そりを持ってこなかったのは失敗だったなぁ、来年は準備しておこう。」
春香: 「……と、と」
春香: 「来年は他の子にさせるべきだわ」
Wカード: 「それぐらい持ったぐらいでよろけるなよ。」
春香: 「私は肉体労働は専門じゃないの」
春香: ぷぅぷぅ、と、抗議に頬を膨らませる。
GM: 引っ張ってこられたのは食堂。そこでは、子供達がサンタの登場に目を光らせています。
春香: 『出たわね、がきんちょども……』その目の光りに警戒心を内心に秘め。
GM/Wカード(inサンタ): 「はーい、みんな、お待ちどう〜。サンタさんがプレゼントを持ってきたよ〜」と子供に話しかける口調で話すWカード
春香: ふと、傍らの役になりきり馴染んでいるWカードを見る
春香: 『…そ、そうね。仕事なんだから。割り切らないと』
GM: そして、子供達は「わーい!!」と大喜びで近づいてくる。そして、春香におんぶw
春香: 「――って、あんたらちょっとは手加減しなさいよ!」
子供: 「トナカイさんだ〜。トナカイはそりを引っ張るから、皆乗っても大丈夫なんだよ〜。」
春香: 一瞬で崩壊したやる気(何)
GM: 足に捕まる子供w背中に乗る子供。貴方の回りは子供達でいっぱいですw
春香: 「やめ……やめ、やめなさ〜い! 良い子じゃない子にはプレゼントあげないわよっ!!?」
春香: 子供達の本気とも冗談ともつかない攻勢に、ついつい声を荒げて叫んでしまい
春香: 「…………。」
春香: しまった、と。内心ちょっと後悔してしまう。
Wカード: 「(じと目)」
春香: 「………(目逸)」
春香: 「……はいはい、一列に並ばないとダメよ〜?」
春香: 何事も無かったかのように、営業スマイル再開。
子供達: 「このトナカイさん、怖いトナカイさんだー。」お尻にぎゅむっと抱き着く子供w
春香: 『何さらすんじゃ!』ギッ、と睨む(何)
子供: 「(目きらきら)」>春香
春香: 「…(こほん)……後ろに回っちゃダメ。ちゃんと列の最後につきなさい?」にっこり。
春香: 最後尾を指差しつつ、子供に言った。
子供: 「今欲しい。」(むぎゅ)
春香: 子供の肩をがっしと掴み。お尻を触らせないようがっちりガード。
春香: 「…みんな並んでいるから、キミだけワガママ言っちゃいけないの」
春香: めっ。
子供: 「(ぷぅ)」
春香: 「良い子だから、おねーさんの言うこときいてね?」
春香: 頭をくしくしと撫でて、背中を押しつつ列の最後へと。
GM: うむ、そうやってワイルドカードがプレゼントを渡したりしています。
GM: プレゼントは子供が欲しいといったものらしく、決まった子に決まったものを渡しているようだね。
春香: 「はい、順番にね、順番に」
Wカード: 「ばつの箱は、皆で遊ぶんだぞう〜。」とかいう
春香: 「……キミの名前は? ………こうた君ね(がさごそ)はい、こうた君にはコレ」
春香: プレゼントを一つずつ渡してゆく。
GM: とまぁ、プレゼントを渡している間に・・・。
春香: 「ありさちゃんには……」
GM: 立っていた子供の一人が、その場でぱたり・・・と倒れてしまう。
春香: 「……?」
春香: 「ちょ、ちょっとアナタ…」
春香: 袋を手にしたまま、倒れた子のもとへ駆け寄ろうと。
子供達: 「あ、せんせー。あの子またたおれたよ?ウィルスがいたずらしたんだ。」
春香: 「『また』?」 ウィルスって何だろう…とも思いつつ。
GM: と、子供達が慣れた手つきで、後を支えてあげたり、辛そうにしている人たちに呼吸のやり方を教えてる。
春香: 「貴方知ってる?」ワイルドカードに、あの子について訊ねてみる。
子供達: 「あの子、来たばっかだから、ウィルスの体操に慣れてないんだよね。」
GM: Wカードは少し悲しそうな目をして耳元で囁く「ここにいる子達は全員OVなんだよ。」
GM: 暫くすると、施設の先生が子供を抱きかかえて部屋から出て行く。そうすると、子供達は何事も無かったかのようにプレゼントを開いたり、次の順番を待っていたりしますね。
春香: 『そう…全員OVなのね』
子供: 「ねぇー、トナカイさんー。プレゼントまだー?」
春香: 「……あ、っと。ごめんね。はい、キミには――」
春香: 何事も無かったかのようにプレゼント配布を再開する。
Wカード: 「じゃあ、プレゼントの後は、みんなでケーキを食べよう。トナカイさんはプレゼントを運んだからもうお仕事は終わりだって。皆でさよならをいおう。」
子供: 「トナカイさん、ばいばーい。」ニコニコ笑いながら手を振る子供達
春香: チルドレン予備軍とも言えるこの子たちに、もう一度視線を一巡させて。
春香: 「さよなら。いい子にしてるのよ〜」
春香: 子供たちに手を振って、部屋から出て行く。
春香: 来年もあるのだろうかと、そう思いつつも。
子供達: 「はーい!!」一方でWカードは、楽しそうに子供達と喋ったりケーキを食べたりしてる。自分も子供に戻った感じだね。
春香: 扉を閉め、もたれかかる。
GM: 扉を閉めた後は、Wカードと子供達の笑い声が聞こえたりしますね。

春香: 背中から室内の賑やかな喧噪を扉越しに聞いて。
春香: なんとなく溜息を一つついて、一足先に更衣室へと戻った。



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“P.P.P.”六会 輔/場所:ファミレス/登場:不可

輔: 登場です。#1d10+29
 Dice 輔: 1d10=(3)=3+29=32

GM: さて、ぽちぱぱさん。貴方は恋人とファミレスに来ています。
輔: をぅ。
GM: まぁ、クリスマスどこに行こうという話題をしているわけです。
輔: 基本的には聞き役で……と言いますか、休みは大丈夫かなぁという内心の不安は出さずに。
GM: で、ぽちは外に繋がれて、窓越しに貴方をじっと見ているw
輔: 「大人しくしてなさい」と、半『接続』でもしていましょう(笑)
GM/ぽち: 「(はぁはぁはぁ)」窓ガラスが白く曇ったりw
GM: で、まぁ、二人が会話をしているとですな・・・。突然、コップをがん!!と響かせておく音がする
輔: 「………?」
輔: その音に思わす視線を其方に投げ。
輔: 音の主を探します。
GM/女の人: 「どういうことよ!!」
GM: 隣には、噂で聞いたことのあるWカードさんがいますね。無精ひげを困ったようにさすりながら落ち着くようにという仕草をしていますね。
輔: 痴話げんかですかねぇ……って。
輔: 見た顔ですね……どうしたのでしょうか?
女の人: 「前に貴方と一緒に寝たときのことを忘れたの!!もう、あの時の貴方じゃないのね・・・」机に突っ伏して泣く女の人
輔: いきなりの知り合い(?)の修羅場に、聞くとも無しに会話を耳に入れ。
輔: ぶほ。と、その言葉に口にしたコップの水をむせる。
GM: 恋人はあたまにクエッションマークを3つほど並べていたりw
輔: 「あ、や、有希さん……」どーしようかなぁ? と思いつつ。
輔: 「……飲み物取ってきますね?」 と、カップを持ち上げて、ドリンクばーに向かいがてら、そっちを迂回して通りましょう。
GM: 恋人も、不満そうな目を送っていたりw
輔: 迂回して、では無く、ワザと側を通るように。ですね。
輔: そしてWカードの目に付くように……って、彼は此方のことを知ってるのでしょうか?
GM: 知らないと思うよ。
輔: 了解です(では上の行動は意味ないですな)
GM: そうしているうちに、女の人は「もういいわ、貴方になんか頼まないんだから!!」とWカードにカバンで頭を思いっきりたたいて部屋から出て行く。
輔: と。そのいきなりの剣幕にあっけにとられて見送ります。
GM: Wカードは、その女の人を追っかけるようにして店から出て行くね。
輔: その姿をまたも見送り。
輔: 「……どうしたんでしょうかねぇ?」と呟く。
輔: しかしまぁ、犬も食わない喧嘩に関わるのは火の粉で怪我をするだろう。と。
輔: 少々記憶の隅に今の光景を残しつつ、カップを満たして席に戻った。



 Research Phase-01
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:−−/時刻:25日の昼/登場:不可

春香: #1d10+36
 Dice 春香: 1d10=(1)=1+36=37

GM: でだ・・・。OPのシーンは22日のこと。25日は、一応お休みってことになっています。
GM: 何かしたいことはあります?
春香: そうねぇ…
春香: 昨日は門野の様子を見に行ったけれど、実質今日はフリー。
GM: ふむ、様子を見に行くシーンでもやる?
春香: 「……困ったわ。私としたことが今日に限って予定が無いだなんて」
春香: ずずーんと黒い雲を背負いつつ、ノイマン脳フル回転。

春香: ――結果。
春香: 「……また来ちゃった」
春香: というわけで、25日も再び門野のところに居ます(笑)
GM: ちなみに、25日には、ジャンからのクリスマスカードなんか届いたりしてますw
GM: あぁ、そっか。24日の方がいいね。失礼失礼。
春香: バスに乗りながらジャンから届いたクリスマスカードを見て、
春香: ちょっと微笑ましげに。そして施設に到着。
GM: じゃ、春香が到着すると門野は顕微鏡で何かを調査しているみたい。
春香: 「――こんにちは。今日は、何を調べてるのかしら?」
春香: ノック後、扉を開けて。門野の姿を見つけて声をかける。
GM/門野: 「あぁ、こんにちは。今日は単細胞生物とOVの関係について調べているところですよ。」
門野: 「ウィルスに感染した単細胞生物が、どのような異変を示すのか、また影響はどれくらいあるか調べているところですよ。」
春香: ふむふむと頷いて。
春香: 「調べる事って尽きないのねぇ…」
門野: 「そうですね。調べることがいくら合っても足りませんよ。で、美しい貴方が、セレブな生活を送らずに、こんな場所で時間つぶしですか?」くすくすと笑いながら ※2
GM: コーヒーを渡してくれますね。
春香: 「んー……たまには、ね。こういう日もいいじゃない」
春香: 予定が入らなかった事は露ほどにも触れず、当たり障りの台詞で流してみた。
門野: 「ふむ・・・。なら、ちょっと貴方に耳に入れたいことが。ワイルドカードさんにUGNから嫌疑が掛けられているのですよ。」
春香: 「…彼に?」
春香: 訝しげに眉を顰めて。
門野: 「えぇ。なんでもFHのエージェントと連絡を取り合っているスパイ容疑がかかってるとのことです。」
春香: 「そう……」
春香: 『そういえばあの人、独自の情報源を持っているみたいだけど…』
門野: 「彼の人生については、御存知です?」
春香: 養護施設での彼の様子をふと思い出し。
春香: 「……いえ?」
春香: きょとん。不意をつかれ。
門野: 「彼が本名で名乗らない理由・・・聞いたところによると本名を知らないそうなんですよ?」
春香: 「知らない…?」
春香: オウム返しに問い返す。
門野: 「えぇ、だからUGNの間でも謎の人物として噂されることもあるようなんですよ。」
春香: 「記憶喪失、とかかしら…」
門野: 「さぁ・・・。いずれにせよ、怪しまれる素質はあるってことです。春香さんも彼との付き合いは気をつけて。」
春香: 「――そうね」
春香: それだけ呟いて。けれども自分でもよくわからないくらいに動揺してしまって。
門野: 「どうしました?」トム・クルーズ顔wが近づいて心配そうに見上げる
春香: 「……ん? ううん、何でもないわよ」ふるふると頭を振って打ち消し。
春香: 「それよりも、せっかく来たんだからランチでもご一緒しませんか?」
門野: 「・・・そうですね、今日の食堂は何でもクリスマス特別メニューだとか。」
春香: 「根を詰めすぎると大切な視力も落ちてしまいますわよ」
門野: 「えぇ。代わりに晩の食事は、無しだそうです。私は出前を取らないといけませんね。」くすくすと笑いながら扉を開けて、春香が出て行くのを待つ。
春香: 開けてもらった扉をするりとくぐり抜けて振り返る。
門野: 「?」
春香: 「メリハリは大切ですわ。空腹も美食のアペリティフですわよ」
春香: にっこりと微笑んで、彼の手を取った。
春香: (意訳:一緒にクリスマス特別メニューを食べに行きましょう)
門野: 「・・・」手を取られるとはにかむ様に笑い一緒に食堂に向かっていく・・・。



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“P.P.P.”六会 輔/場所:UGN黒巣市部/登場:不可

輔: #1d10+32
 Dice 輔: 1d10=(2)=2+32=34

GM: なんか、今回、侵食率低いね・・・(ほろり)
輔: ま、まぁいいですよ(汗笑)
GM: さて、24日の昼です。貴方は美鈴さんに呼ばれますね。
輔: 毎度のことながら緊張しつつ前に立ち。
輔: 「――して、用件は?」
GM/美鈴: 「突然ですいませんが、調査をお願いします。対象はワイルドカードです。」
輔: 「……は?」
輔: 唖然として。
輔: 「それは一体、どういうことです?」
美鈴: 「身内を調べることはあまり、こちらとしても好みではないのですが・・・」
美鈴: 「日本支部からの調査の依頼が来ましたので、受けざるを得ないのです。」
輔: むぅ。としかめ面。
輔: 「……勿論、本人には内密ですよね、この件は……」
輔: 明らかに、仕方がないという思いを言葉に乗せて。
GM: 美鈴は、当然という感じでうなずく。
美鈴: 「クリスマスもありますが、急ぎでお願いします。」
輔: 「……『任務了解』受領いたします」
輔: いつもとは違う、歯切れの悪い声。
美鈴: 「明らかに、相手が裏切るような行動をとった場合、処分してもらっても構いません。」
輔: 「はい。――それは無いでしょう。と、信じたいですが」
美鈴: 「ええ、そうですね。では、お願いします。」(コホンを咳払いをして)
輔: 一礼。退出。


GM: では、ここからが本当のリサーチフェイズ。何か調べたいことがあればどうぞ。
輔: 最近のWカードの行動についてでしょうか。……と言いますか、シーンチェンジとすると、SPは何方で?
GM: リサーチしだいですね。
春香: ワイルドカードの素性は知りたいですね〜。
春香: せめて、記憶がある限りだけでも。
春香: 後は…何かあります?>ぱぱ
春香: OP2でワイルドカードが振った相手の素性を調べるとか(笑)
GM: まぁ、最近の行動について先に調査をしたほうがよさげですね。
輔: 素性と最近の行動以外は無いかもですなぁ。今のとこ。
春香: そうですね。その辺りと。
春香: あとは、FHと内通しているという情報がどこから入ったのかも、念のため。
GM: じゃ、先に輔から行きましょう。
輔: はーい。と、登場は別で?
GM: 任意で。
春香: 了解〜。
GM: 輔はどこで情報収集します?
輔: そのまま支部で。でしょう。
春香: 25日だったら、食事が終わったら支部に戻ってきますよー。
GM: 24日ですよー。25日は日曜日ですw
輔: 目撃情報とか、いろいろ。集めやすい場所でかな。と。
GM: 日曜日に春香が、仕事場に戻るとは思えないですw ま、土曜日もかw
輔: では、外出にしましょうか(笑)
輔: 先日のファミレスでノーパソいじってます。
GM: じゃあ、そういうことで・・・。



 Research Phase-02
 ScenePlayer:“P.P.P.”六会 輔/場所:ファミレス/登場:可

輔: 登場。#1d10+34
 Dice 輔: 1d10=(3)=3+34=37
輔: やる気無いな(笑)

輔: まぁともかく、何処から調べましょうかね。と呟きつつ、珈琲片手にパソ起動。
輔: 改めまして、Wカードの最近の身辺調査をします。判定は必要でしょうか?
GM: 情報:UGNか、情報:裏社会で
輔: はい。ではUGNにて。《地獄耳/マインドエンハンス》使用。
輔: 侵食率42%へ。
GM: では、判定どうぞー。
輔: #12r8+1
 Dice 輔: 12r10=(4,5,8,4,3,7,10,8,3,2,1,2)=Critical!!
 Dice 輔: 3r10=(6,5,7)=7+10=17+1=18
輔: 18。いまいち。
GM: うむ、18なら、最近いくつか同じ仕事をしている人が、春香だというのが分かるね。
春香: 登場しますねー?
輔: 「……遠野さんですか。これは、伝をとってみますかね?」
GM: 後、居所が不明になる時が、最近何回かあるそうです。
春香: ファミレスを通りがかる際、いい男サーチャーの隅っこにひっそりこっそりぽちぱぱの姿をオマケ的に発見。 ※3
輔: (おまけですかぃ(笑))
春香: #1d10+37
 Dice 春香: 1d10=(7)=7+37=44
春香: 『あ』。
輔: と。携帯を出し……その直後。
輔: 「あ」
春香: 『珍しいわね、ぽちぱぱが外で仕事してるなんt――』目が合う。
輔: 「遠野さん……いいところに」携帯を構えたまま。
春香: そのまま通り過ぎるのも何だから、ファミレスの中に入る。
輔: 立ち上がって手招き。
春香: 「こんにちは。外で仕事なんて珍しいわね」
輔: 「丁度良かった。お聞きしたいことがあって連絡をとろうと思っていたところなんですよ」
春香: 促される前に、ぽちぱぱの正面に着席。
春香: 「あら? 何かしら」
輔: ここで、今回の依頼内容ををざらっと。
春香: 「……む」
輔: 「――ということでして。あまり支部でのサーチもしづらくて」
春香: 先程、門野から伺っていた話を思い出す。
春香: 「なるほどねぇ…」肩肘を付いて頷く。
輔: 「最近、遠野さんは彼とご一緒していることが多いと聞いております。……何か、参考になる意見があれば、と」
春香: 「とは言ってもねぇ。私も表面的な仕事の付き合いくらいだし」
輔: 「……そうなんですか?」何処と無く意外そうな口調。
春香: 「飲みに行く事もあるけど、大した話はしてないし…」(何)
春香: せっかくなので、自分も最近のワイルドカードの動向について情報判定をしてみます。
輔: 「そういえば先日、この店で女性とトラブルを起こしていましたね」何気ない言葉。
春香: 《ベーシックリサーチ/天性のひらめき》侵蝕率+6→50%
春香: 技能は…裏社会で。
春香: 【1回目】#3r8
 Dice 春香: 3r8=(5,6,2)=6
春香: 【2回目】#3r8
 Dice 春香: 3r8=(5,10,1)=Critical!!
 Dice 春香: 1r8=(8)==Critical!!
 Dice 春香: 1r8=(6)=6+20=26
春香: 26。
GM: そうだね・・・。最近、よく支部からこっそり抜け出すのをネットオークション見ながら、見たのを確認しましたね。
春香: 「…まあ、ね。UGNとは別口の情報網も、確かにあるかもしれないけど…」
春香: もにょもにょと、言いにくそうにぽちぱぱに告げる。
輔: 「……ああ、先に言っておきますが」
春香: 「何?」
輔: 「今回、あくまでも任務を受けたのは私です。言いにくいこと、言いたくないことは、無理に口にしなくても構いませんよ?」柔和な笑みで。
輔: 貴方に、仕事は関係ないと。
輔: 「まぁ、参考程度にお聞きしたかっただけですから」
春香: 「……私に対する気遣いのつもり?」じと…とぽちぱぱの目を見て言う。
輔: 「気遣い……」うーん、と悩み。
輔: 「それよりも、性分ですかね?」
春香: 「性分。ぽちぱぱらしいわね」ふっと笑う。
輔: 「言いたくないことを言わせるのは、本意では無いと。……まぁ、甘いんですけどね。仕方がないですよ、こればかりは」
春香: 「…あ。カフェラテ追加ね〜」>ウェイトレス
春香: 向き直り、ぽちぱぱに問う。
春香: 「逆に訊ねてみてもよいかしら?」
輔: 「はい? なんでしょう?」
春香: 「貴方、彼の過去って知ってるかしら?」
輔: その言葉には虚をつかれ。
輔: 「……いえ? そもそも……」
輔: 「私は彼のこと、殆ど知りません。よって、先入観無しで、今回の任務を遂行できるという人選なのではと思っていますが……」
春香: 「――そうよねぇ」
春香: ぽちぱぱの言葉に納得して、素直に賛同の意を。
輔: 「……どうかしたのですか?」
輔: 「そういうことは、遠野さんのほうがよくお聞きしていると思っていたのですが」
春香: 「ううん、何でもないわよ」
春香: 「彼からちょっかい掛けられる事は多いけど、私から誘った事ってないのよね〜」
春香: 小さく息をつく。
輔: ふむ。とため息。「では……その辺も調べてみましょうかね?」
春香: 「知ってる事といったら……そうね。『子供好き?』」
輔: 「子供好きですか。なかなかどうして」笑顔。
春香: 「先日、クリスマスの慰安会があってねー」と、OP1のトナカイ以外の様子をかくかくしかじかと説明。
輔: ということで、Wカードの過去についてサーチ希望します。
春香: 過去について、私も調べ直して(?)いいでしょうか?
GM: じゃ、二人で判定どうぞ。
輔: 頷きつつ、話に口をはさまないように聞き。
輔: 判定技能は先ほどと同じでしょうか?
GM: 社会:裏社会か、社会:中央アジアで、判定ですw
春香: 中央アジアで!(笑)
輔: 中央アジア……
春香: ぽちぱぱ、裏社会コネ持ってます?
輔: では、此方は裏社会で。
春香: (さっき入れ忘れてた)
輔: コネありますよー。
春香: では、各自分担でw
輔: はい。そういうことで。遠野さんお先にどうぞ。
春香: ではお先に。
春香: <情報:中央アジア>《ベーシックリサーチ/天性のひらめき》侵蝕率+6→56%
春香: 【1回目】#3r8
 Dice 春香: 3r10=(9,4,1)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(6)=6+20=26
春香: 【2回目】#3r8
 Dice 春香: 3r10=(1,3,1)=3
輔: なんですかその差(笑)
春香: 26。帝国遠野データベースはワールドワイド(こく)
輔: ではこちら。
輔: 《地獄耳/アニマルテイマー/マインドエンハンス》+裏社会コネDB 侵食率50%へ。
輔: #15r8
 Dice 輔: 15r10=(9,7,1,1,5,6,2,1,5,9,10,6,2,5,1)=Critical!!
 Dice 輔: 3r10=(2,1,4)=4+10=14
輔: あれ? 14……。
春香: いや、割と充分ぽいですよ。普通ならw
GM: うむ、じゃあまずは輔からの情報。
GM: ワイルドカードと言う名前の前のコードネームが分かる。「マヌ」と呼ばれていたそうだ。
GM: で、更に分かるんだが、ワイルドカードのRCのやり方が、ヨガの呼吸法に似てるといわれてて・・・。
輔: ふむ。
GM: UGNの中央アジアで開発されたRCの方法が起源だろうといわれています。
GM: で、「マヌ」っていうのは、ヒンズー教の神様サラスワティの息子で、人間の始祖だといわれているというのが神話にある。
輔: 割と特殊な方法、ということですね。
GM: そっすね。日本では極めて珍しい。
GM: で、サラスワティという言葉で、春香はピンと来るんだが・・・
春香: ん?
GM: 中央アジアの小国で行われていたゲリラ組織の一つのリーダーの名前が「サラスワティ」という名前。 ※4
GM: 彼女はOVだったというのがUGNの公式見解で・・・かなり強かったと言う話。
GM: 結局、ゲリラも政府軍に敗れて「サラスワティ」も行方不明になっていると言う話ですね。
GM: ワイルドカードは「マヌ」なんていう日本では分かりにくい名前を変えて、ワイルドカードと名乗るようになったらしい。
GM: 情報はここまでかな。
輔: 「……始祖の名を持つ人物。その母親の名を持つゲリラのリーダー……」
春香: 「『サラスワティ』……か」ぽちぱぱから奪い取るように借りたモバイルの履歴を消して。
輔: その、ゲリラリーダーの肖像とかは、入手できませんかね?
GM: まぁ、28もあれば手に入るかな。インターネットに乗ってるね。で、そこで輔は気づくんだが・・・。
輔: はい。
GM: Wカードと話をしていた女の人とそっくりなのが分かる。ただ、資料が古い割りに年齢が変わってないな・・・と言う感じですね。
輔: 「………」ううむ。と唸り。
春香: 「どうかしたの? 見覚えでもあるの?」
輔: 「……先日見た女性は、娘さんか妹さんか……それにしてはおかしい……」
輔: はた。と気づき。
輔: 「ああ、ええ。先日此方で彼とけんかをしていた女性が、この方に良く似ておりましてね」
春香: 「女性?」ぴく。
春香: どこからともなく「くらやみのくも」召還。
輔: ………冷や汗をかきつつ。「他人の空似にしましては、ちょっと……と」
GM: ピカ、ドドドドーン!!と、雷鳴が鳴ったりw
春香: 「……ああ、この人と似た人」ぱっぱっと雲を払って。
輔: 「私と懇ろになった頃の貴方とは違う、とか何とか……」
輔: と、言った後で失言に気づく!
春香: 「……知りたいわね、その女の人の素性」
春香: 雷鳴が鳴ったような気がする(背景にフラッシュ!)
輔: 「と、ともかくそうですね! 彼女の素性も洗ってみませんとっ!」 慌てて。
春香: 「………そうね。手伝っていただけるかしら、ねぇ六会さん」
春香: 超☆笑顔で微笑みかけます(笑顔)
輔: うわぁん。名字呼びになったことがむしろ怖いよぅ(大笑)
輔: そんな嘆きを内心に秘め(笑) 「そ、そうですね……?」
春香: 「交渉成立ね」
輔: 「……って、この仕事、元は私の受けたものだったはずですがね……?」首かしげ。
春香: 「掛け持ちの一つや二つ問題ないわよ」
輔: はぁ。とため息。墓穴を掘ったことを嘆き。
輔: では、女性について詳しいサーチを希望します。
GM: じゃ、社会:裏社会か、中央アジアでどうぞ
輔: もうマインドエンハンスは打ち止めです。裏社会を担当しますが。
春香: では、こちらから。
春香: <情報:中央アジア>《ベーシックリサーチ/天性のひらめき》侵蝕率+6→62%
春香: 【1回目】#4r8
 Dice 春香: 4r10=(2,6,4,10)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(2)=2+10=12
春香: 【2回目】#4r8
 Dice 春香: 4r10=(5,8,8,6)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(10,9)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(7,6)=7+20=27
春香: 27。
輔: では此方。裏社会:《地獄耳/アニマルテイマー》+コネ 侵食率55%
輔: #15r10
 Dice 輔: 15r10=(4,4,5,4,4,3,2,7,4,7,5,8,4,3,4)=8
輔: 回りませんでした……8。
GM: 27ね。
GM: 彼女は、中央アジアの宗教上で問題になった、ある地域の反政府組織ゲリラ活動をしていました。
GM: で、UGNやFHと時代に合わせて同盟を結び、且つ上手く利用をしたという経緯があります。
GM: でゲリラがやられた時にいなくなったんだが、ゲリラをしていた地域の政局がまた混乱を始めて・・・。
GM: もしかしたら、復活するのではないかと言う話も流れています。
GM: で、20以上で分かるんだが、拠点の一つを日本に持っているのではないかという話です。
春香: ふぅむ。
春香: 「再び活動を再開するにあたって、旧知の仲である相手を勧誘…かしらね」
春香: ぽつりと呟く。
輔: 「ありえることではありますが……」
輔: 「そのために、現在の仲間から色眼鏡で見られることは、彼の本意では無いでしょう」
春香: 「直接会って話をしてみようかしら」はふーと、息をついてぬるくなったカフェラテに口を付ける。
輔: 「それが良いでしょうね」頷いて。
輔: ぱたん。と端末を閉じ。
GM: じゃ、彼と連絡を取ると言うことでOK?
輔: それでいいかと。
春香: そんな感じで。
GM: どうやって連絡する?
輔: 春香さんが呼び出す(それしか思いつかないです)
GM: 電話で、それとも伝書鳩?w
輔: 電話で!(笑)
春香: 彼の携帯番号くらい知らないかしら、私。
GM: しょっちゅう電話かかってきてますが、彼w
春香: じゃリダイアルでw



 Trigger Phase
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:電話/登場:“P.P.P.”六会 輔

春香: #1d10+62
 Dice 春香: 1d10=(10)=10+62=72
春香: ぐっ。
輔: やる気だ。
輔: 一応。#1d10+55
 Dice 輔: 1d10=(5)=5+55=60

GM: じゃ、春香がりダイヤルすると・・・
GM/??: 「Hello?」と女の人が出ますw
春香: 「…Hello,who are you?」
春香: 反射的に挨拶を返す。
GM: 「・・・」ぷつ、つーつーつw
春香: しかもかなり単刀直入に……って切れた。
輔: 「……どうしました?」
春香: 「切れたわ。女が電話に出て」
春香: 本筋とは違う方向で、ふつふつと湧き上がる溶岩めいたものを感じながら
春香: 「電話は後でまた掛け直すとして…」
輔: 段々熱いんだか寒いんだかわからなくなってくる空気に身の置き場所を無くしつつ
輔: 「ええと……どうしましょうか?」
GM: ぐつ、どろどろどろどろぉw(春香の背景)
春香: 「そうね…支部に戻れば足取りの手掛かりでも掴めないかしら?」
春香: 「仕事中か休みなのかわかるだけでも絞りやすいわ」
輔: 「そ、そうですね。ではそうしましょうか」そそくさと荷物を片付けつつ。
GM: うむ、でだ。しばらくすると、さっきの番号で電話がかかってくるw
春香: 「はい。遠野」
春香: コール一回で電話に出る。
??: 「ていうか、アンタ、私のマヌの何なの?!」かなり怒気をはらんだ言葉でまくし立てますね
輔: ……何も聞こえない、聞こえない。私には何も聞こえない(耳ふさぎ)
春香: 「……同僚です。仕事の件でお話が。失礼ですがどちら様ですか?」その怒気とは正反対に、不気味なくらい冷静な受け答え。
??: 「例えて言うならば・・・。マヌの女?(くすくす)」
春香: 「そうですか。彼のプライベートにまで干渉いたしませんので、用件のみお伝え願いたいのですが」
春香: 顔に黒い影。
GM: うむ、貴方が話をしているとWカードと女性が言い争っている声が聞こえるw
GM: 「なにやってるんだ!!人の携帯に出て!!」「何?アンタの女なの?どういうことよ?!」
春香: 冷ややかな笑顔を浮かべながら、携帯の向こう側で繰り広げられている会話に耳を澄ませるw
GM: 「貴方との関係はそこまでいったかもしれないけど、昔の話であって」「おほほほ、初々しかったわねぇ。」
輔: そそくさと荷物抱えて外に出ようと忍び足……
春香: こほん。わざとらしく咳払い。
GM: 「ちょっと待て、それは今言う話じゃなくて!」「動揺している姿もかわいいわぁ。」
春香: 「――もしもし。奥にいらっしゃるワイルドカードさん」
春香: 猫なで声。
GM: Wカードはやっと携帯をとったのか電話に出る「や、やぁ、春香。今日は天気がいいねぇ。」後では「こらー、逃げるなー。素直に認めろー。」という声w
春香: 「お取り込み中の処、誠に申し訳ありませんが…急な案件が入りましたので支部まで御足労願えませんか?」
春香: ぷち。
Wカード: 「いや、支部は困るんだ。近くの公園で・・・」つーつーつーw
春香: 返答を待たずに電話を切った(何)
春香: くるりと笑顔でぽちぱぱに振り返る。
春香: 「――さ。繋ぎは取ったわ。戻りましょう」
輔: 「……あ、ありがとうございます」がくがく
輔: 数歩遅れて遠野さんの後についていきます……
春香: でも。優しい私は折半して、支部の傍で待つのですよ。
春香: さすがにあの女に支部の居場所を知られるワケにはいかない!ということで。
GM: じゃ、向かっていくと言うことで・・・。



 Climax Phase
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:支部の途中/登場:“P.P.P.”六会 輔

春香: #1d10+72
 Dice 春香: 1d10=(7)=7+72=79
輔: #1d10+60
 Dice 輔: 1d10=(1)=1+60=61
GM: 二人のモチベーションを素直にあらわしてるねw
輔: はっはっは……

GM: さて、二人はいく途中で待っていると・・・。
GM: って、どういう風に待ってるんだろ?w
輔: 道の途中で仁王立ち(春香さんのみ)
春香: 毛皮のコートを着て……道端で仁王立ち(笑)
輔: マジだった(笑)
輔: では私は、その後ろで缶コーヒー片手に背中を丸めていましょう。
GM: うむ、暫くするとWカードがやってきますね。そして、隣には腕をWカードの腕を抱えてる女性。
GM: 外見としては、インドの人のように見えますね。年齢は春香と同じぐらいに見えます。
春香: 「………」黙ったままで視線を二人に送るも、自分からは声を掛けずにいる。
GM: Wカードが近づいて話しかけようとすると、女がそれを遮って「マヌの新しい女?随分、見栄えで勝負するタイプなのね?」
春香: 「日本ではこれが普通なんですけれども?」
春香: えがーおで、何でもないことのように答え。
女: 「へぇ・・・。日本と言う国も、寂しくなったわねぇ。」(くすくす)
春香: 「私、同伴者と一緒に来て欲しいと言った覚えは無いのですけれども」女は無視してワイカーに。
春香: ちなみに、私の視界にはぽちぱぱが目に入らない!(何)
輔: 大丈夫です、こっちも半ば他人ごとだ!
Wカード: 「・・・いや、俺もそうしたかったんだが」
女: 「同伴者が必要なのよ。」また、遮る女w
輔: ……というか他人事にさせてくれっ!(心から悲鳴)
GM: ・・・依頼は果たさないとね(くす)
春香: 「そうですか。彼もこんなナリをしていても、まだまだ子供…ということなのですね」
女: 「あら、可愛いのよ?この鼻筋とか。頬とか」ぷにぷに触ってみたり
輔: く……っ。仕方がない……。春香さんの背をつつき。
春香: 「何ッ!?」 ※5
春香: 背中を突かれて邪魔っけに振り向いた(嗚呼)
輔: 「あの……遠野さん……。我々が用があるのは彼だけですから……」
春香: 「……そうね」
春香: ぐっと堪えます(笑)
女: 「えらいわねぇ。」くすくす。
春香: 「とにかく。仕事の話がありますから、お引き取り願えますか?」
春香: 有無を言わさない口調。
輔: 「あの……私からもお願いします。少々彼と個人的なお話がありまして。……ええと、本来私の方が本筋での用件持ちです」助け舟。
女: 「マヌに仕事なんてないわよ。年が変わる前にも、国に戻るんですから・・・ねぇ。」
春香: 「それはどういう事ですか。私共としては、彼をゲリラ組織に派遣する予定は御座いません」
春香: 頑として退かない決意を込めて言い返した。
女: 「話すなら、ここでいって御覧なさいよ?おおよそUGNの話でしょう?」
輔: 「UGNという単語をご存知でしたら……『機密』という言葉もご存知でしょうが……」もそもそと小声。
女: 「・・・そこまで調べてあるとは、さすがはUGN。そうよ、彼はまた私と一緒に戦ってくれるのよ。」
春香: 「本当なの?」
春香: ワイルドカードに問う。
Wカード: 「いや・・・。まだ、答えは出てないんだよ。」困った様子
春香: 「断ればいいでしょ。今の状況が嫌いなの?」
春香: 「戻って、何がしたいわけ?」
Wカード: 「春香はどうなんだ?俺がここからいなくなるのはどう思ってるんだよ?」視線をそらした後に、不意に春香を見て。
春香: 「………」一瞬言葉に詰まる。
春香: 「…そうね、寂しくなるわ」
春香: 「いつもいつもまあよくもあんなに空き時間を見つけてやってくる…そんな貴方がいなくなれば、随分と支部が広く感じるかもしれないわ」
Wカード: 「・・・」
春香: 「仕事が終わった後も顔を合わせれば『飲みに行こう』だし…皆勤賞ものよ」
春香: ワイルドカードが視界に入らないように、ぷい、と横を向く。
春香: 「だから、居なくなると……そりゃ、寂しいわよ」
春香: 認めたくは無いけれども。 ※6
輔: ……微かに笑って、小さく耳打ち。「……もう少し、素直におなりなさい、“お局様”?」 冗談めかした言葉。
春香: 「わ…私はいつだって自分の心に正直よ!?」
春香: 顔を真っ赤にしてぽちぱぱを睨んで。
GM: ワイルドカードが「そうか、わかっ・・・」と言うところで女が言葉を遮る「認めないわよ!!」
春香: 言葉を遮った彼女を見る。
女: 「こっちは、もっと大きなの問題がかかってるのよ!!それを痴情のもつれで、ごまかすつもり?」
春香: 「痴情のもつれって何よ!? それはそっちじゃないの!」
女: 「よく言うわ。あんたの勝手でマヌがいなければ、私の計画も破綻するのよ。」そして不意に目が冷たくなって
女: 「マヌがこだわる女がいるなら・・・。殺せばいいわ。」
輔: 「――ひとつ申し上げます。彼が行くことを拒む場合、UGNのメンバーとして『ゲリラ組織』などに送り込むことは認められません。況や――」
輔: 「暴力で訴えようなどと……そんな者に、彼を預けることも認められません。……去りなさい。今のうちに」
女: 「そう、貴方も仲間なのね・・・。邪魔をするなら、容赦はないわよ・・・。」爪が妖しく光る。
春香: 「それはこっちの台詞よ」
GM: ワイルドカードは、女の様子に動揺して行動することが出来ない。どちらにも加担できないって様子だね。
春香: 「UGNとしてっていうか……“同僚”をアンタに渡すことはできないわ」
輔: 相方を引き連れ、遠野さんの前に立ち。「……さて。領分ではありませんが……この先は私の番でしょうか。遠野さん、援護は宜しくお願いします」
女: 「・・・なら、力で答えを出してもらうわ。」と、飛び上がって攻撃を仕掛けようとします。戦闘OK?
春香: 「悪いわね、サポートは任せて!」ぽちぱぱから少し退いて。
春香: 戦闘OK
輔: はい。その前に《ワーディング》宣言はしておきますね(苦笑)
輔: 往来ですから。
GM: こっちも《ワーディング》ねー。

■□Round 1□■

GM: エンゲージはどうします?そちらの望どおりにどうぞ。
春香: 衝動判定は?
GM: 後でやります
春香: 了解。
輔: 離れていた方が都合いいのですが……
GM: じゃあ、距離をとるということでw
春香: 私はぽちぱぱの少し前に立ち、肩幅と同じに歩幅を取り、銃を抜いて構える。
GM: うぃ。では、衝動判定どうぞ
GM: #4d10
 Dice GM: 4d10=(10+4+8+7)=29
GM: #2d10
 Dice GM: 2d10=(8+3)=11
輔: #7r10+4
 Dice 輔: 7r10=(7,10,4,1,9,3,1)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(3)=3+10=13+4=17
輔: #2d10+61
 Dice 輔: 2d10=(10+9)=19+61=80
輔: 一気に上がった! 成功で80%に。
春香: #5r10+1
 Dice 春香: 5r10=(9,3,5,4,2)=9+1=10
春香: 衝動判定成功。#2d10+79
 Dice 春香: 2d10=(2+5)=7+79=86
春香: 86%に。
GM: ではIVどうぞ。こちらは9です。
輔: IV8です。
春香: 12。
GM: じゃ、春香からどうぞ。
春香: 「退けない意地ってのが私にもあるのよ!」
春香: 射撃2+《支援射撃》侵蝕値+4→90%
春香: 対象:ぽちぱぱ&春香 目標値:6−1=5 対象はラウンド内全判定に4DB
春香: #6r10+2
 Dice 春香: 6r10=(6,10,10,3,2,8)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(8,8)=8+10=18+2=20
春香: 成功。
GM: では、こちらー。
女: 「意地を見せてごらんなさい?!」腕がぎゅんと伸びて、春香を攻撃
GM: #13r8+3<白兵>+《オールレンジ2+自在槍2+伸縮腕2+骨の武具2+急所狙い2》攻撃力10
 Dice GM: 13r10=(4,2,9,5,9,10,1,7,4,5,2,2,6)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(5,4,7)=7+10=17+3=20
GM: うわ・・・20かよw
春香: DPとかは無いですよね? 回避を試みます。
GM: どうぞ
春香: 回避0+《天性のひらめき》侵蝕値+4→94%
春香: 支援ダイス+4込み。#8r8
 Dice 春香: 8r10=(2,10,7,8,7,1,1,6)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(9,10)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(8,4)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(5)=5+30=35
輔: おお。意地を見せた。
女: 「なっ!!」腕がすり抜ける
春香: 「どこを狙ってるのよ? 迷いがあるのはアンタじゃないの?」
GM: では、つぎ輔。
輔: はい。ちなみにWカードは相手とエンゲージしてますか?
GM: Wカードはいないものとして考えてください。
輔: 了解です。
輔: では。RC4+《破砕の顎/絶対の空間/アニマルテイマー》侵食率89%に。
輔: 対象避け判定DP1個。
輔: #11r7+4
 Dice 輔: 11r10=(3,5,1,1,5,6,2,3,6,10,6)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(2)=2+10=12+4=16
輔: あれ?(汗) 16……
輔: あ。ダイス振り足し。
輔: #4r7+4
 Dice 輔: 4r10=(5,7,1,5)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(10)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(7)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(4)=4+40=44+4=48
春香: ……。
輔: 振り足しが回った! 48(汗笑)
春香: 凄いわ私の支援!(マテ)
GM: ダメージプリーズw
輔: はい。#5d10+1
 Dice 輔: 5d10=(7+5+5+2+2)=21+1=22
輔: 22点装甲有効
GM: #1d10
 Dice GM: 1d10=(5)=5
GM: うむ・・・。致命傷と思った攻撃だが、肉体を再生しむくりと立ち上がる。
輔: 「……倒れていればよかったのに」はぁ。と、息をつき。
女: 「・・・なるほど。わがままでも、道理が通るわけね。」
春香: 「どっちがわがままよ」


■□Round 2□■

GM: セットアップ
輔: 無しです。
春香: 同じく。
GM: では、春香どうぞ。
春香: 射撃2+《支援射撃》侵蝕値+4→98%
春香: 対象:ぽちぱぱ&春香 目標値:6−2=4 対象はラウンド内全判定に4DB
春香: #7r10+2
 Dice 春香: 7r10=(7,7,7,5,8,2,6)=8+2=10
春香: 成功。
GM: では、こちらー。
GM: #13r8+3<白兵>+《オールレンジ2+自在槍2+伸縮腕2+骨の武具2+急所狙い2》攻撃力10 対象はやっぱり春香。
 Dice GM: 13r10=(5,4,1,5,8,8,5,8,1,4,4,8,3)=Critical!!
 Dice GM: 4r10=(6,3,7,6)=7+10=17+3=20
GM: ・・・orz
輔: さっきと同じ……(苦笑)
春香: 回避0+《天性のひらめき》侵蝕値+4→98%
春香: 支援ダイス+4込み。#8r8
 Dice 春香: 8r10=(6,3,1,8,8,4,3,7)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(9,4)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(3)=3+20=23
春香: ひらり。
輔: 102%では?
春香: (手ぽむ)さらに訂正102%
女: 「・・・どうして?!」
女: 「サラスワティと呼ばれた私の攻撃が当たらない!!」
春香: 「そうね…強いて云うなら………こういう“力”の出し方もあるってこと」
GM: では、輔どうぞ。
輔: 「……もう諦めなさい? これ以上はお互いに意味は無いでしょう?」無駄だろうとは思いつつ、取り敢えずの説得を。
女: 「そんなことはないわ!!」拒否するサラスワティ
輔: 「……ならば。排除するだけです。この空間から、貴方を」はぁ。と息をつき。
輔: 先ほどと変わらず。RC4+《破砕の顎/絶対の空間/アニマルテイマー》侵食率98%
春香: 支援忘れないでね。
輔: 支援射撃込み。回避DP1個。
輔: はい(苦笑)#16r7+4
 Dice 輔: 16r10=(8,10,9,8,2,1,3,4,9,1,10,10,7,10,5,10)=Critical!!
 Dice 輔: 10r10=(6,10,10,6,10,4,5,4,6,1)=Critical!!
 Dice 輔: 3r10=(6,10,5)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(8)=Critical!!
 Dice 輔: 1r10=(6)=6+40=46+4=50
GM: まわるねぇw
輔: 50で。 ※7
春香: なんで10がこんなに多いの…?
輔: 春香さんの愛の力!
GM: #11r7 <回避>+《天性のひらめき3》
 Dice GM: 11r10=(6,2,6,6,3,9,9,6,1,6,1)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(7,6)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(4)=4+20=24
GM: ・・・orz
輔: ダメージいきますね(苦笑)
輔: #6d10+1
 Dice 輔: 6d10=(9+8+3+2+7+7)=36+1=37
輔: 37点装甲有効。
GM: うぃす。それで昏倒です・・・。
GM: 戦闘終了




 自律判定

GM: では、自律判定どうぞー
春香: 最終侵蝕率は102%。ロイスは全部で5つ。そのまま振ります。
春香: #5d10-102
 Dice 春香: 5d10=(6+2+3+10+2)=23-102=-79
春香: 79%で帰還。
輔: はーい。98%のロイス5個。Wカードのロイスは切ります。4つで。
春香: 切った(笑)
Wカード: 「なんだよ?あてつけ?w」>タイタス化
輔: あまり接点無かったので(笑) #4d10-98
 Dice 輔: 4d10=(9+6+3+9)=27-98=-71
春香: ギリギリセーフで二人とも3点枠ですね。
GM: うぃー。
輔: お帰りなさいませ〜
春香: ただいま。そしておかえりなさい。



 Ending Phase
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香/場所:戦闘終了後/登場:“P.P.P.”六会 輔

女: 「・・・そんな、強い。」その場で膝をついて伏せる
春香: 「――戦いに巻き込みたくなかったんでしょ? 本当は」
女: 「・・・?」
輔: 「言われるほどではありません。……あなたの方に迷いがあっただけでしょう?」ぼそりと言って、彼方を向き。
春香: 「私達を試したつもり? お生憎様。貴方が手加減してたからでしょ…わかってるわよ」 ※8
春香: 「“ぽちぱぱ”も結構強いけれど、だけど私に怪我一つ負わせられないはずないでしょ。“サラスワティ”ともあろう人が」
輔: それはそうでしょうね。でないと私単独で勝てるわけが無い。と離れて呟いて。
女: 「・・・分かっていたようね。」傷が戻り始める。
春香: 「けれどね……私は本気で、彼を貴方の元に返すつもりはない。これだけは言っておくわ」
女: 「・・・私はゲリラの名を借りてテロもしたわ。それは、マヌもそうよ?」
女: 「ある意味では敵対的行動を取った、マヌをあなたは受け入れると言うの?」
春香: ちらり、と。ワイルドカードを見る。
GM: ワイルドカードはサラスワティの体を気遣って、支えてあげていますね。
春香: 「……“彼”はともかく、貴方は。私の事を知らないようだから言っておくわ」
春香: 「私、過去のコトにはこだわらないの。振り返ってウジウジするの嫌いなの」
春香: 「見据える方向があるならば、その先だけを見るの」
春香: 「かつて犯した罪があったとしても…二度とその過ちを繰り返さないようにするんだったら、私はそれで許せるの。認められるのよ」
女: 「なるほど・・・マヌが日本に着てからどのようにしているか、知りたかった。だけど、貴方のような人がいるならば、安心ね。」
春香: 見つめる眼差しは迷いもなく、彼女の瞳を見つめて。
女: 「貴方・・・とてもいい目をしてるわ。素敵ね。さて・・・、邪魔者は消えるとしますか・・・。」ワイルドカードを振り払って、サラスワティは立ち去っていく。
春香: 『さようなら』と、言葉には出さずに彼女を見送る。
春香: そして、ワイルドカードへと視線を移す。
輔: ああ、ここは邪魔ですな。と、退散(シーン退場〜) ※9
春香: 「…貴方はどうなの? UGNにいたいの? それとも帰りたい?」
Wカード: 「俺は・・・春香と一緒にいたい・・・だけさ。」目を細めて
春香: 「そう。……じゃあ、帰りましょう? いつまでも往来に立っていたら体も冷えるわ」
春香: 微妙になんだかすれ違ってる意思疎通は気にせず、近づいて彼の腕をとる。
Wカード: 「そうだな。余計な嫌疑も掛けられてるし。言い訳を助けてくれよ?」
春香: 「しょうがないわねぇ…ちょっとは自重しなさいよ?」小さく笑って。
Wカード: 「そうだな。愛してるぜ、春香。」腕をとられた春香の耳元で囁く
春香: 「…な、なによ唐突に」
春香: 「別に、同僚…だと思ってるから引き留めただけよ!」
Wカード: 「ナンダヨ・・・いつものことじゃないか。愛してるって言ってるだろ?いい加減、素直に答えてくれよ?」
春香: 「私はいつだって素直でいるわよ!」
春香: ついつい彼の手を払ってしまい、
春香: 「じょっ……冗談にしか聞こえないわ。そんな事言う貴方なんて――」
春香: 頬が紅いのは、きっと冷えた風のせい。
春香: 先に行ってしまったぽちぱぱを追いかけるようにダッシュで離れて、くるりと振り返って叫んだ。

春香: 『だいっ嫌いなんだからーっ!!』

GM: 春香がそんなことを行った刹那・・・冷たい風と一緒に穏やかな雪がクロス市に注がれていく・・・。
GM: くすくすと笑いながら春香を追いかける。ふとサラスワティの去っていったところを見て・・・
Wカード: 「子供はいつか飛び立つのさ・・・バイバイ、ママ。」とつぶやいてから、支部の方へと向かっていく・・・



Credit……「お局様の日記IV 〜静かな夜 聖なる夜〜」
Start:2005.12.22 22:50〜12.23 04:10

PC1:“春日局”遠野 春香/こびと(ログ編集)
PC2:“P.P.P.”六会 輔/たつきさんさん
GM:アランさん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「お局様の日記IV 〜静かな夜 聖なる夜〜」  〜END