OpeningMiddle-aMiddle-bClimaxEndingAnother おまえを一発殴らせろ Ver,01(20080131)
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 Handout
PC:1
【シナリオロイス】高橋 謙吾(たかはし・けんご)
 友人に、相談に乗って欲しいと言われた。
 話を聞いてみると、恋の悩みらしい。
 殴っていいか? いや、それは冗談だが。
 とまれ、彼に乞われ、件の彼女とやらに会いに行くことにした。
 そして会ったその少女は、どこか不思議な雰囲気を持っていた。
▼Character sheet “光速剣” 比嘉 光明


PC:2
【シナリオロイス】青木 武蔵(あおき・たけぞう)
 散歩がてら公園に寄ると、子供達のはしゃぎ声が。
 覗いてみると、十代半ば辺りの少女を中心に、子供達が遊んでいるようだ。
 平和な日常の風景に目を細めていると、側のベンチに座っていた老人に声をかけられる。
 なんでも、近くの孤児院の子供達らしい。
 ただ、少し…。あなたはその少女に、何か違和感を感じていた。
▼Character sheet “無限なる共鏡” 神代 科妓


PC:3
【シナリオロイス】春日 恭二(かすが・きょうじ)
 ふと、街中でディアボロスを見付けてしまった。
 しかし、彼はあなたに一瞥をくれただけで、無視して立ち去ろうとする。
 あまつさえ、『おまえに構ってる暇は無い』と来た。
 どうやら、FH内の裏切り者を追って来たらしいのだが…。
▼Character sheet “天翔ける龍” 九衛 統太


PC:4
【シナリオロイス】遠国 紗江(とおぐに・さえ)
 友人の紗江が言うには、少し前に近くで『ヒューマンミューティレーションがあった』らしい。
 日本語で喋れ。
 どうにか略すと、子供達が行方不明になった事件があったらしい。
 少し気になる。調べてみた方がいいかもしれない。
 以上、回想シーン終了。
 で、なんで私はこんなところに連れて来られたのでせう…?
▼Character sheet “Three minutes” 三納 瑞穂


 自己紹介

光明: 「ちわー。比嘉っす。」
光明: 「一応剣術道場の息子なんてやってるんで、それなりに剣は達者だけど……この街じゃまだまだかな」
光明: 「上には上がいるってね。それでもここぞってときには負けるつもりはないぜ?」
光明: 剣術道場の一人息子。高校入学と同時に上京して一人暮らしをしている。
光明: UGNへはイリーガルとして登録済み。
光明: シンドローム ハヌマーン・サラマンダー ワークス:格闘家 カバー:高校生
光明: 基本侵蝕値30 IV12 HP12 Dロイス:神速の担い手
光明: PCロイス:神代 科妓 P:■好奇心 N:□不安
光明: シナリオロイス:高橋 謙吾 感情はOPのあとで。
光明: 以上、よろしくお願いします。

科妓: 「課題写しは食券1枚、応急修理は食券2枚、他は要相談で受けるよ〜」
科妓: 「今なら、新刊雑誌や、お菓子でも手を打とう(ぉ」
科妓: 神代 科妓(かみしろ しなぎ) 便利屋として生活している極普通?の中学生
科妓: 特異能力《マシンモーフィング》で食券等を稼ぐ、モルフェウスのピュアブリード
科妓: 最近『兄』と連携した行動を行えるようになったらしい。
科妓: また、防御面での成長が最近顕著だとか... HP26 IV10 基本侵食率33%
科妓: PC間ロイス:統太 ■好奇心/□不安
科妓: 「何か『しゅじんこ〜』って感じがするんだよね〜。
科妓:  あ〜、流石に『その手』のゲーム代行購入は(年齢的に)無理〜」(まて
科妓: シナリオロイス:青木 武蔵(あおき たけぞう) 感情は後述
科妓: 以上で。宜しくお願いいたします〜

統太: 「大晦日→元旦にかけてはダメーズと一緒にゲームして過ごしてました。
統太: ちなみに今年の抱負は【彼女を作る】ではなくて――【彼女を製造ってもらう】です! ※1
統太: …………うん、現実から逃げちゃダメだと自分でも思うんだけどサorz」」
統太: “天翔ける竜”(LastDragoon)九衛統太。
統太:  シンドローム:キュマイラ/ハヌマーン
統太: 表向きは希少かつ凄まじい力を持つがゆえに常にUGNの監視を受ける古代の竜。
統太: しかしその実態は威厳など1ミクロンも感じさせない日々趣味と本能に従って生きる
統太: 少々えちぃ大学生。
統太: 徐々に本来の力を発揮しつつあるがダメ人間度も増えている為±0で安全だ!(何)
統太: 【HP】40 【IV】17/18 【基本侵蝕率】35%
統太: [PC間ロイス:“Three minutes”三納 瑞穂 ■誠意/□不安]
統太: 「限られた時間の中で己にできることをする前向きさは評価するが、無理はしてくれるなよ?」
統太: RDによる修正後の初参加となるので注意していこうと思うのでよろしくお願いします。

瑞穂: 「新年明けましておめでとうございます」
瑞穂: 「ところでご存じでしょうか、私の誕生日が1月1日だってことを」 ※2
瑞穂: 「うわぁぁん! 今年もお年玉とバースデーケーキと鏡餅が一緒くただーっ!!」
瑞穂: 運動部を掛け持ちしている元気な女子高生。
瑞穂: その実 心臓に疾病を抱えていて、短時間しかその力を発揮できない。
瑞穂: 故に“Three minutes”──『3分間』と揶揄されるが、
瑞穂: その分、いざという時の集中力は絶大なものを誇る。
瑞穂: シンドローム:エグザイル/ソラリス HP:16、IV:6、基本侵蝕率:29%
瑞穂: シナリオロイス:遠国 紗江に、■友情/□食傷
瑞穂: 「世の中にはリクツじゃ解明できないことってたくさんあるしね。紗江の行動力とか妄想力とか!」
瑞穂: PC間ロイス:“光速剣” 比嘉 光明に、■友情/□嫉妬
瑞穂: 「あの速さがあれば限定30食の学食メニューゲットも…うう、羨ましい」
瑞穂: 以上。よろしくお願いします。

GM: それでは、PC1のオープニングから。





 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“光速剣” 比嘉 光明/登場:不可

 登場Dice 光明: 1d10+30=7(7)+30= 37

GM: 放課後、貴方は友人の高橋 謙吾から、相談があると呼び止められました。
GM: そして、人気の無いところに連れて来られ…。
謙吾: 「すまんな。だが、真面目な話なんだ…」
光明: 「お前がまじめな話というと、あまりいい思い出がないんだが。」
謙吾: 「だから、真剣に聞いて欲しい…俺…」
謙吾: 「俺…好きになっちまったようなんだ」
光明: 「…………悪いが、ほかをあたってくれ。」くるりときびすをかえす(何
謙吾: 「考えるだけで、胸がドキドキしてきて…こんな気持ち、初めてで…」
光明: 「だーっ、気色悪いっ、よるな、さわるな、ちかづくなっ」しっしっ(何
謙吾: 「待て! 聞いてくれ! 俺、初めてで、どうしていいかわからないんだ!」
光明: 「俺も初めてだよ、野郎に告白されるなんてっ!」 ※3
謙吾: 「やっぱり、告白とかハッキリした方が………待て」
光明: 「いや、待たない。俺は帰る」(何
謙吾: 「どこの世界におまえに告白する男がいるんだ!」
光明: 「たったいま、ここでお前がしていただろーがっ!」
光明: 「俺はそっちの気ねぇからな。」遠ざかりつつ(何
謙吾: 「おまえ相手のわけねーだろ! それは俺に対する兆戦か! 挑戦なんだな!」
光明: 「じゃあ誰相手だってんだよっ!」
謙吾: 「そう、あれは3日前の夕方のことだった…」勝手に回想シーンに突入(マテ)
光明: (あー、こいつ、このモード入ると長いんだよなぁ)とうんざりしつつも話を聞く
謙吾: 「ハンニバル(飼い犬)の散歩の途中、通りがかった公園で(中略)一目惚れしちまったらしい」
謙吾: 「そして、これが隠し撮りした彼女の写真! …って、携帯だから画像粗いな…」
光明: 「お前、隠し撮りとかめめしいことしてんなよ・・・」といいつつ覗き込む。
GM: ハッキリ見えませんが、15〜6歳くらいの少女が、
GM: 公園で子供達に囲まれて一緒に遊んでる様子の写真ですね。
謙吾: 「とにかく! ここは男らしく告白した方がいいかどうか意見を聞きたいのだがどうでしょう皆さん!」
光明: 「それ以外の選択肢はなにがあるんだ?」じとめで問う(何
謙吾: 「…ああ、わかってる…わかってるんだが…こう、一押しが欲しいって言うか…わかるだろ! な!」
光明: 「そうか、まあ頑張れ。当たって砕けろっていうしな。」
光明: 「潔く砕け散ってこい!」
謙吾: 「そういうことだから、頼む! 公園の入り口まででいい! 一緒に来てくれ!」
光明: 「え、俺もいくの?」
光明: 「それ、男らしくっていうのか?」
謙吾: 「学食一週間分でどうだ!」(マテ)
光明: 「まあ、仕方ないな。ついてってやるよ」しれっ
光明: もちろん目線は外して!(何
謙吾: 「さすが友よ。おまえに頼んだ俺の眼は確かだったようだ」(マテ)
GM: ということで、腰が引けている謙吾と共に、公園の入り口までやって来ました。
光明: どれどれ、と中の様子を伺う。例の子はいるのかな
GM: そこからでも、子供達とその中心に立つ少女が見られます。
光明: 「お、いるいる。で、これからどうするんだ?」
GM: 写真の彼女っぽいですね。
GM: では、一つ知覚で振ってみてください。
 Dice 光明: 5r10+1=19(10(1,9,5,10,6)+9(9))+1= 20
光明: 20で(何
GM: お、高い。
GM: では、貴方は中央にいる彼女から、妙な違和感を感じました。
GM: 顔は笑っているのに、本当は笑っていないような、なんとも言えない違和感と、奇妙な不快感を。
GM: で、いつの間にか謙吾はいません(マテ)
光明: 「…………」
GM: メールが一通。差出人は謙吾。
光明: ぴっ、と操作してメール本文を読む。
謙吾: 『考えて見れば、今日は仏滅だったから、日を改めることにしたゼ!』
GM: まあ、直前で怖気づいたと思われます(笑)
光明: ぴぴぴっ、と手早く操作してメールを返信。
光明: 『おまえ、めめしいのな。』
光明: さて、どーしたもんかな。やることはなくなっちまったけど……ちょっと気になるし、声でもかけてみるか。
光明: と、公園へと足を踏み入れるのでした。



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“無限なる共鏡” 神代 科妓/登場:不可

 登場Dice 科妓: 1d10+33=6(6)+33= 39

GM: 散歩がてら、公園に立ち寄った時のことでした。
GM: 子供達のはしゃぎ声がきこえて来ました。
GM: 普段は、あまり人がいない公園だったはずでしたが…。
科妓: 「とりあえず、手頃な依頼の買出しは終了〜っと」う〜んっ と背伸びしながら近道がてら公園に
GM: そちらでは、15〜6歳くらいの少女が、子供達と遊んでいます。
科妓: 「あれ?今日はやけに賑やかだな〜」はしゃぎ声の方向を見ながら
GM: 大きい子でも、10歳くらい。小さい子になると5歳くらいでしょうか。
GM: 男女様々。共通しているのは、全員あまり上等な恰好をしてないということ。
科妓: 中学生のお姉さんが、小学生と戯れてるって感じなんだろうな
???: 「おや、珍しい。わしら以外が、ここに来るとはのぉ」
GM: と、突然横から声をかけられます。
科妓: 「ふにゃ?」楽しそ〜と、見てて...急に声かけられ腑抜けた返事をしつつ振り返ります(笑
GM: 声をかけてきたのは、白髭を蓄えた、7〜80歳くらいと思しきお爺さん。
???: 「おっと、驚かしてしまったかの。わしは近くの孤児院をやっておる、青木 武蔵というものじゃ」
科妓: 「あ、こんにちわです〜」ぺこりん。と挨拶しつつ  近道しようとしてました〜と、微妙に言えず(ぉ
武蔵: 「普段はあまり人が来ない公園での、子供達を遊ばせておったのじゃよ」
武蔵: 「ちょっと騒がしかったかもしれんが、目をつぶってくれんかのぉ」付近の住民と思ったようです。
科妓: 「そうなんですか。いえいえ。使われずに寂れるより、よっぽどいいですから」滅相も無いって顔しながら ※4
武蔵: 「ありがとう。まあ、と言うても、あの子達が元気に遊ぶようになったのも、つい最近からのことじゃが」
科妓: 「...病気か何かだったんですか?」聞いていいものかどうか、微妙に顔色見ながら
武蔵: 「あの、中心におるじゃろ。あの娘が相手をしてくれるようになってから、元気になったのじゃ」
武蔵: 「やはり、親がいないというのは、寂しいからのぉ」
科妓: 「...あぁ、そうですね」兄、優斗の事をダブらせつつ
武蔵: 「確か、三波 史子(みなみ ふみこ)さんと言ったか…」
武蔵: 「たまたま通りがかった際、子供達の相手をしてくれて…」
武蔵: 「それ以来、ちょくちょく顔を出してくれるようになったんじゃ…」
GM: では、ここで一つ、知覚で振ってみてください。
科妓: は〜い。 知覚...頭弱いけど(ぁ
 Dice 科妓: 2r10+1=6(6(6,5))+1= 7
科妓: 7...だそうです。馬鹿だ〜(ぉ
GM: では、貴方はその史子という少女が、なんとなく妙な感じがしました。
GM: それがなんなのか、自分でも上手く説明できませんが。
科妓: (優斗『ふむ...一寸気に掛かるが...』科妓「何が?」優斗『...彼女に関してだ』科妓「そうかな〜?」)
科妓: 時計見て、まだ次の予定まで時間があるのを確認して
科妓: 「ん〜。コレも何かの縁ですし、私も一緒に混じっていいかな?」武蔵さんに許可貰って、輪に加わろうと
武蔵: 「おお、それはありがたい! あの子達も、喜ぶじゃろうて」
科妓: 「それじゃ、一寸行ってきます」鞄とか仕舞って ちょん、と武蔵さんにお辞儀して
科妓: 「ね〜。お姉ちゃんも混ぜて〜」手を振りながら輪に加わる様に駆けていった。



 Opening Phase-03
 ScenePlayer:“天翔ける龍” 九衛 統太/登場:不可

 登場Dice 統太: 1d10+35=1(1)+35= 36

GM: 貴方が街を歩いている時の事です。
GM: 反対方向から、キョロキョロと挙動不審な春日 恭二の姿が。
統太: 「あー、来月のアレどうしよー。買うか進に焼いてもらうか……ん?」
GM: 彼は、一瞬貴方に目を留めましたが、すぐにまたキョロキョロとしはじめます。
統太: 「無視すんなコラ」げしっ。
GM: では、それをガードした恭二は、面倒そうに顔をしかめます。
恭二: 「UGN…貴様らなんぞに構ってる暇はない」
統太: 「……どうしよう。なんかまともなこと言ってる」病院に電話したほうがいいのか(何)。 ※5
恭二: 「そのうち相手にしてやるが、今は邪魔だ。消えろ」
統太: そのままじーっと見てる。
GM: そう言うと、貴方を無視してまた辺りを見回します。
統太: UGNに電話。「38歳の不審人物が何か探してるっぽいんですが」
UGN: 「警察呼べ。或いは、黄色い救急車」(マテ)
恭二: 「…無いな…。…ここが一番可能性が高いと思ったのだが…」
GM: どうやら、何かを探している様子です。
統太: 「言っておくが――公衆便所はこの辺にはないぞ」(何)
恭二: 「貴様、まだいたのか。………いや、そうだな」
GM: 何かを考え付いた様子の恭二が、口を開きます。
恭二: 「一月ほど前だな。FH内部から、裏切り者が出た。そやつを、捕らえねばならん」
恭二: 「コードネームは“Ice Age”。現在はこの市に潜伏している可能性が一番高い」
恭二: 「私は今、奴を探し、捕らえるよう任務を受けている。今はその任務の最中だ」
統太: 「ふむふむ」
恭二: 「奴は、足抜け後の保護先として、UGNを選ばなかった。“そういう奴”だ」
恭二: 「この話を、ここのトップに伝えてやるんだな。わかったら、私の邪魔をするな」
統太: 「へーへー」
GM: それだけ言うと、また捜索を再開します。
統太: 部下いないのかアイツとちょっとほろりとしつつ(何)支部長代理に連絡後こちらも捜索に乗り出そう。
統太: “そういう奴”だとしたら被害もそれなりのものになりかねない。



 Opening Phase-04
 ScenePlayer:“Three minutes”三納 瑞穂 /登場:不可

 登場Dice 瑞穂: 1d10+29=5(5)+29= 34

紗江: 「ヒューマンミューティレーションがあったのよ!!」
紗江: 「ということで、GO!!」
GM: ある日、友人である遠国 紗江がそう言って貴方の手を掴み、引っ張り出しました(マテ)
瑞穂: 「うんうん、やっぱそう思うでしょ。国民の祝日に生まれるってのは……ってええええ、何の話!!?」
瑞穂: 手を掴まれてずるずると。
紗江: 「瑞穂、ヒューマンミューティレーションを知らないの!?」
紗江: 「それは、宇宙市民地球号の一員として問題よ!!」
紗江: 「いい、シューマンミューティレーションってのはね(うんぬんかんぬん)」
GM: 話を要約すると、二週間くらい前に近くの市で子供達がこぞって行方不明になる事件が起こったそうです。
瑞穂: 「とりあえず異星人よりも先に、私がいずこかへ連れ去られてしまいます。助けて正義の味方〜〜」
瑞穂: 理解不能な単語が並ぶ友人の解説聞きつつ、その現場と思しき場所へと。
GM: その際、そっち系の人達の情報網で、事件の前にUFOの目撃情報があったり、
GM: そのUFOが最近黒巣市で見られたりという話があったそうです。
瑞穂: ふみみみ。
瑞穂: 「──んで。ココがその現場でしょうか、キャプテン?」
紗江: 「で、あたしの綿密なる調査から、そこの公園が怪しいと踏んだのよ!」
紗江: 「…って、子供が多いわねー」
瑞穂: 「なるほど」とりあえず、外側からその公園を見て素直に頷いた。
GM: まあ、念のために、OP1・2の公園です。
瑞穂: 了解です。
瑞穂: 「んー、そうだね。この時間帯っていつもこんな感じだっけか」
紗江: 「以前はそうでもなかったわよ。あたしも人気が少ないから、よくブラザーに呼びかけるのに使ってたし」(マテ)
瑞穂: 「ブラザーって何!? 呼びかけるって誰と!?」
瑞穂: ともあれ、子供が大勢いるこの状況で怪しいも何も無いと思った私は、
瑞穂: さしたる警戒も無く入ってゆくわけで…。
紗江: 「ブラザーって言ったら、大宇宙に住む兄弟達に決まってるじゃない…待って!」
瑞穂: 「というか、なんで私はこんなところに連れて来られたのでせう…ほへ?」
瑞穂: 足を止めて振り返る。
紗江: 「UFO目撃情報があってから、集まり始めた子供達…怪しいわ」
瑞穂: 「ええっ!?」
紗江: 「陰謀の匂いがするわね…宇宙的な。ここは、ひとまず様子を見ましょう!」 ※6
瑞穂: 「あ……怪しいの、かな?」遠くからまじまじと子供達を見る。
GM: まあ、15〜6歳くらいの少女を中心に、楽しげに遊んでいる平和な様子にしか見えませんが(笑)
瑞穂: 宇宙的な陰謀って何でせうか、キャプテン。──と尋ねようとも思ったけれど、多分無意味な気がした(何)
GM: とまれ、中を見たのでしたら、知覚で振ってみてください。
瑞穂: 知覚は…と。
 Dice 瑞穂: 1r10+1=6(6(6))+1= 7
瑞穂: 7。むむっ、これは。目を皿のように、まじまじと。
GM: 距離もあるので…中心にいる少女に言い知れない違和感を感じたくらいですね。
GM: 宇宙的かどうかはともかく(笑)
瑞穂: 「…………違和感。いや、年齢が? ……ううむ、どう見ても普通の子供達っぽいですよ、キャプテン」
GM: あと、新しく見覚えのある姿が輪に加わったのも見えました(笑)
瑞穂: とは言いつつも、その中央に居る少女をまじまじと見て。
瑞穂: ついでに、どっかで見たこともある中学生にも気付きつつ(何)
紗江: 「奴らは、最初は友好的な態度で接して、あとから牙を剥くのよ…。まあ、もう少し様子を見てみましょ…」
瑞穂: 「ど、どっちなんだろう? ええ、いや、似てる? ううん」
瑞穂: 「ヘイ、キャプテン。私の知人があの中に居やがりますぜ」どっかの三等航海士ぽく。
瑞穂: とりあえず紗江に倣って、茂みに姿を隠しつつ(何)
紗江: 「身元は確かな相手!?」
紗江: 「最近、記憶に空白があったり、身体に見覚えのない穴が開いてたりしてない!?」
瑞穂: 「ないない」手を振って否定。
瑞穂: というか──ううん、もう深く考えるのは止めよう。
瑞穂: 多分これは、今年最初の試練なのだと諦めた。



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“天翔ける龍” 九衛 統太/登場:不可

 登場Dice 統太: 1d10+36=10(10)+36= 46
統太: ぎゃー!?

GM: あれからしばらくして、UGNから返信がありました。
美鈴: 『もしもし、九衛さん。先ほどは、御連絡ありがとうございました』
美鈴: 『こちらで、“Ice Age”というFHエージェントの事を調べて見ましたが…』
GM: ということで、情報:UGNで振ってみてください。
 Dice 統太: 1r10=3(3(3))= 3
統太: orz
GM: 本名、伏見 進士(ふしみ しんじ)。シンドロームはサラマンダー/ハヌマーン。
GM: 一月ほど前に、FHを抜けているということがわかりました。
統太: ふむふむ。
統太: 性格や傾向はどんな人物なのでしょう。
美鈴: 『あまり、情報が入りませんでしたね…。ただ、FH内部でも、あまり評判のよろしいものではなかったようです』
統太: 「あー」ディアボロスの言ってた意味を再確認。
美鈴: 『どちらかと言えば、快楽犯罪者だったようですが…申し訳ありません、さほど掴めませんでした』
統太: 「早く狩らなきゃいけない人間ってのはよくわかりました」
統太: 人間じゃなくてジャームか。心の中で訂正。
美鈴: 『こちらからも人員を送りますが、今しばらく捜索にご協力お願いします』
統太: 「了解。ついでに容姿はわかりませんでした?」
美鈴: 『男性…30代くらいということは確かなようですが、写真等は入手できませんでした』
統太: 厄介な相手だな……。
美鈴: 『あと、これは未確認情報ですが…』
美鈴: 『“ディアボロス”の他にも、数名FHエージェントが“Ice Age”の捜索のために市内に入ってきている模様です』
美鈴: 『そちらも、充分に御注意ください』
統太: 「了解。余裕があればついでにそいつらも袋詰めにして持ってくるんで」
美鈴: 『はい。ただ、敵戦力は不明なので、無理はなさらないでくださいね』
統太: 「それではセンター街に急行しますので――」
統太: 言うが早いか文字通り『空を翔ける』。
統太: 「よっしゃ、これで2〜3本は確実にゲットだ!」



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:“無限なる共鏡” 神代 科妓 /登場:可(“天翔ける龍” 九衛 統太のみ不可)

 登場Dice 科妓: 1d10+39=10(10)+39= 49

GM: 史子と共に、しばし子供達遊んでいるうちに、大分日が傾いてきました。
史子: 「そろそろ、6時ですね。今日はこのくらいにしましょうか」
科妓: 「そうだね〜。もう、ボールとか見えにくくなってきたし」
史子: 「武蔵さん、そろそろ戻られた方がいいですよ」
科妓: 遊んであげたのか、遊んで貰ったのか、よく判らない位はしゃいでたのは秘密で(ぇ
GM: そう言って、子供達を武蔵に引き渡す。
科妓: 「また次もあそぼ〜ね〜」
武蔵: 「いつもすまんの、史子さん。嬢ちゃんも、ありがとう」
武蔵: 「たいしたもてなしもできんが、今度うちに遊びに来ておくれ。それではの」
科妓: 「いえいえ、私も楽しかったですし」
GM: そう言うと、武蔵は子供達を連れて、帰っていきます。
科妓: )ノシ 手を振ってお見送り〜
史子: 「あの、神代さん、でしたよね?」
史子: 「今日は、御付き合いありがとうございました」
科妓: 「うん、そだけど...? いやいや、そんなかしこまらないでも...こっちも楽しかったし」手をぱたぱたと振りつつ
史子: 「ところで、何か御用があったのではないのでしょうか? ここは、あまり人が来られない公園ですし」
科妓: 「ん〜いや、用事というか近道するつもりだったんだ、本当言うと」苦笑
史子: 「ああ、そういう事ですか。…と」
GM: そんな事を話していると、史子の携帯が鳴ります。
史子: 「もしもし…。あ、博人さん…。…はい。…はい。…わかりました…」
科妓: 「ん」取り合えず会話を止めて邪魔にならないようにしつつ
史子: 「はい…それでは、戻ります。…はい…」
史子: 「すいません、用事が入ってしまったようで…これで失礼します」
科妓: 「ん?帰ってこい〜な電話かな?良ければ途中まで一緒に帰ってもいい?」折角だし〜と
史子: 「いえ、すぐそこですし、待たせてしまっているようなので…」
科妓: 「そっか、残念。それじゃ、気をつけてね?」ばいば〜い。と
史子: 「はい。失礼します」
GM: 何度も頭を下げて去って行く史子。しかし、
GM: 科妓は三回、子供達を送る時と、電話で会話をしている時、それと今去って行く時に、
GM: 最初に見た時のような“違和感”を感じましたね。
科妓: つまり、遊んでる最中の会話とかで彼女と接してる時は感じなかった?
GM: はい。
科妓: (『気になるな』「何が」『最初にあった、あの違和感だ』)
科妓: (「ん〜確かに何度かあったけど」『思い過ごしだといいんだが』「いい子っぽいしね」)
科妓: 頭の中で問答(ぉ
科妓: 「まぁ、また会うだろうし、気にはかけておこうか」『...そうだな』
科妓: 『それと...チケット購入依頼、店閉まるまで後15分だぞ?』「!〜〜それ早く言ってってば〜」
科妓: そんな声上げながら駆け足で公園を離れていく科妓の姿が見れたとか見れなかったとか...



 Middle Phase-03
 ScenePlayer:“Three minutes”三納 瑞穂/登場:可

 登場Dice 瑞穂: 1d10+34=9(9)+34= 43

GM: あれから、しばらく観察を続けたものの、
GM: (常識的に見て)怪しくないだろうと言うことで、引き上げて街に立ち寄った所です。
紗江: 「あたし的にはかなりクロだと思うんだけど、瑞穂はどう!?」
瑞穂: 「瑞穂的にはかなりどー見てもシロだと思うんだけど」
瑞穂: 「たまたまだよ、あの子達が公園に居たのは」
紗江: 「大宇宙的直感が告げているわ! 瑞穂には、ブラザーの声が聞こえないのね…」
瑞穂: 「私のブラザーは三納家の兄弟姉妹だけで充分だってばさ」
GM: などと話していると、件の史子が、男と一緒に歩いているのを見かけました。
瑞穂: 「およ? およよ。あれ、さっきの人じゃない?」紗江につんつん。
GM: 背が高く、全体的に威圧的な感じがします。あまり、親しげなようには見えませんね。
紗江: 「この偶然に出会い、やはり必然! 怪しいとブラザーが………」
瑞穂: 「なんだかそぐわないカップリング。こっちのほうが大宇宙的直感にピピッと来た!」
紗江: 「………?」
紗江: 「あの男の方、なんかどこかで見たような…?」
瑞穂: 「レッツデバガメ!」ぼそぼそと喋りつつ拳を振り上げ……っと。
瑞穂: 「どこで?」
瑞穂: 「前世とかは無しの方向でヒトツ」
紗江: 「…うぅん、ハッキリと覚えてないなぁ…。記憶違いかもしれないし…」
紗江: 「…この間、うちに来たMIBじゃないしなぁ…」(マテ)
紗江: 「あまり知り合いのいる年代じゃないんだけど…うう、喉から出掛かって出ないような、もどかしい感じが…」
瑞穂: 「紗江んちって一体どういう家」たはーと脱力しつつも、向こうの二人の様子を探る。
瑞穂: ちなみに、男の方の年齢はいくつくらいです?
GM: 男の方が、高圧的に何かを言っているのを、史子がおとなしく聞いてるという感じですね。
GM: 30代半ばくらい。カタギが避けて通りたくなるような雰囲気があります。
瑞穂: 「ふむむむ。まるであの光景は、さながら借金取りがうら若き娘さんに」
瑞穂: 「ご無体をしているような雰囲気ではありませんか、キャプテン」うずうずしつつ。
紗江: 「…借金取り! それだ!」
瑞穂: 「ですよねー!」
 登場Dice 統太: 1d10+46=4(4)+46= 50
瑞穂: 「ここは市井の市民である私も、人肌…いや、一肌脱がねばなりませんか!」
統太: 「あーもーどっかにいないもんかなー、FHのヤツら」ぜぇぜぇ言いながら登場。
紗江: 「あたし、少し前、ヤの付く自営業さんに撃たれたことがあるんだけど…」
瑞穂: 「な、なんだってー!?」
紗江: 「その時、そっち系の人が何人か見舞いに来て…その中にいたような気がする!」(マテ)
統太: 「んー、どーしたどーした」
瑞穂: 「そういや学校休んでた日があったけども、まさか紗江がそんな修羅場を……あれ? 統太さん」
瑞穂: 紗江の両肩をシェイクしつつ、脇道から姿を現した人物を目に留め、声をかけた。
紗江: 「エイリアンとヤの付く自営業さんとの癒着の証拠が! って、誰?」
統太: 「あー、瑞穂じゃないか。ほれ、誕生日プレゼント」五〇〇〇円のポチ袋を(何)。
瑞穂: 「実はですね、借金取りがご無体をしている風景を見かけまして──」
瑞穂: 向こうを指さそうとしたトコロに、ポチ袋発見。
統太: 「ふむふむ」そっちの方向を見やる。
瑞穂: 「こ、これは……! まさか夢にまで見た『誕生日プレゼント』!!」
瑞穂: 紗江の肩を離して、ポチ袋に飛びつく(何)
GM: 男と史子が話している…というより、男が一方的に話している光景が見えます。
瑞穂: 「はうううう…いい人です、統太さん。ただのえちぃ大学生じゃなかったんですね!」
統太: 「今年も元旦だからって省略されたんだなぁ。俺も1月1日が誕生日だし」
瑞穂: 「なんと!」
GM: と、そういえば統太は初めてですね。知覚で振ってみてください。
 Dice 統太: 3r10+1=16(10(7,1,10)+6(6))+1= 17
統太: w
GM: 結構高いな。それでは、史子に姿に、妙な違和感を感じました。
統太: 擬態っぽいとか?
GM: 強面の男に高圧的に話されているのに、動じた様子が感じられない。
GM: なんと言うか、妙に“無機質な”感じを受けました。
統太: ふむぅ。
GM: あと、男の顔も見たし、紗江の科白もあったので、情報:裏社会で振ってみてください。
 Dice 統太: 1r10=19(10(10)+9(9))= 19
統太: わははw
GM: 高いな。男の顔に心当たりがありました。
瑞穂: 「──って、どうしましたか?」怪訝に彼を見る。
統太: 「なんていうか、あの女の子。出来もしないロールプレイやってるみたいな」
瑞穂: 「演技ってことっすか?」言われてもう一度、二人を見る。
GM: 伊藤 博人(いとう ひろと)。鴻央会系の一員で、オーヴァードでもあります。
GM: シンドロームは、エグザイル/エンジェルハィロゥ。
統太: 「そういうこと。あと向こうの男も“ご同業”のヤクザ」
GM: 組の中では、密売を主に、かなり汚い部分に関わっていたと記憶しています。
瑞穂: 「…ふぅむ。ってことは、どちらもワケありっぽいですね」
統太: 「だからって女の子のピンチに出向かないのもアレなんで」
GM: 自分で動くより、人を使って仕事をする事を得意とするタイプです。
GM: ちょっとバラケましたけど、こんなところです。
統太: 瑞穂に紗江のことを頼んで、二人の前へ出る。
瑞穂: 「キャプテン。これは大宇宙的問題というよりは、犯罪の香りですよ」
瑞穂: 振り向いて、紗江に告げ。少し場から離れる。
博人: 「…んだ、なんか用か、ガキ」
統太: 「黄昏時に女の子につきまとうヤクザ者。犯罪の香りがしますねぇ」ニヤニヤ。
博人: 「かっこつけなら、他所でやれ。第一、俺が付きまとってるわけじゃねぇよ」
統太: 「あー。それじゃああれか。二人で悪・企・みってヤツなのかな?」
博人: 「勝手に妄想してろ。行くぞ、史子」
統太: 《ワーディング》展開。
博人: 「…んだ!?」
統太: 「こっちも多忙なんでカス相手に手間取りたくはないんだよ、“小僧”」
GM: む、それでは、知覚判定。
 Dice 統太: 3r10+1=16(10(10,9,7)+6(6))+1= 17
GM: 高いな。気付いた。背後から何者かが攻撃して来ました。
瑞穂: ああっ、私気付かなかった(爆)
GM: 気付いたので問題なくかわせます。風の刃のような攻撃です。
統太: 屈伸運動の姿勢のままで(何)ひょいっと避ける。
瑞穂: 「あぶない!!」とりあえず叫びます(何) 次いで、躱したことに胸をなで下ろし。
???: 『とっとと逃げろ、伊藤。しばしひきつける』
GM: そう声がしたかと思うと、二撃、三撃と攻撃が続きます。
統太: その風の刃って、冷気を感じます?
GM: 感じます。《ブリザードプレス》《振動球》って感じに。
統太: 成程。
統太: 「随分セコイ真似じゃないか。伏見進士くん?」
GM: 一方、《ワーディング》も展開されてるし、伊藤は《騒がしき行列》で逃げます。勿論、史子も連れて。
統太: わかめのような踊りでへろへろ避けつつ。
???: 『…UGNか?』
瑞穂: 「……す、すごい体術。あんなの見たことない」驚愕しつつ(何)
統太: 「あとFHからも追手が来てるぜ? よかったなぁ。相手が“ディアボロス”で」(何)
???: 『ふむ…。なら、相手を変えよう。動くのであれば、次は“通行人”を狙う』
統太: そのまま後ろを振り返る。
GM: かなり離れた所から、こちらを見てるフード姿がありますね。
GM: 《ワーディング》中に動いているので、間違いないでしょう。
統太: 質問。現在のシーンの通行人って、瑞穂+紗江の他には?
GM: 動きを止めていますね。ビデオの静止画像のように。
GM: 街中なので、無関係な一般市民はいくらでもいますよ。
統太: 成程。
瑞穂: 「統太さん! 今は、深追いは止めましょう」通行人に万が一の事があったら…と。
瑞穂: 紗江っちを後ろに隠しつつ、物陰から声を。
統太: 「ふー……ま、いいか」
???: 『動かないのであれば、何もしないよ。追っ手の情報は、ありがたく頂戴するとしよう』
統太: 「こっちも繋がりを掴めて何よりだ」
???: 『話がわかるのはありがたい。それでは失礼する』
統太: 《ワーディング》解除。世界よあるべき姿に戻れ。
GM: そう言うと、“Ice Age”の気配は消えます。 ※7
瑞穂: 「紗江、あの二人あっちに行った!」二人が去った方向とは全く違う方向を指さす。
統太: 「ふぅ」
統太: 一息ついた所でジーパンのベルトがブツンと切れて大惨事(何)。
瑞穂: そして自分はダッシュで統太さんのところへ向かおうとして………ソレを目撃した。
統太: 「よっ。無事だったみたいだな」気付かずズリズリと、
統太: 公序良俗を乱す格好で(何)。
瑞穂: 「…い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ヘンターイッ!!!!」勢いのままに跳び蹴りを(何) ※8
紗江: 「ゆ、UMA…? というか、UTAMARO…?」(マテ)
統太: 「ぎゃぼぉぉぉぉ!?」派手に吹っ飛び。
紗江: 「は!? UTAMAROに気を取られ、いつの間にかあいつらを見失ったわ…」(マテ)



 Middle Phase-04
 ScenePlayer:“光速剣” 比嘉 光明/登場:指定後可/FONT>

 登場Dice 光明: 1d10+37=5(5)+37= 42

GM: 翌日。謙吾は学校に来ませんでした。
GM: そして、その日の授業も終わろうというころ、メールが来ました。
GM: 内容は一言『俺はやるぜ』 ※9
光明: ぴぴぴと返信
光明: 『手が後ろに廻るようなことはするなよ。』
GM: というところで、瑞穂のみ登場可になりました。
 登場Dice 瑞穂: 1d10+43=2(2)+43= 45
瑞穂: 「はぁふぅ〜〜〜……」授業が終わった直後、ひときわ盛大に机に突っ伏す。
光明: 「なんだ、肉体労働もダメな上に頭脳労働でもギブアップか?」(オイ
光明: そそくさと帰る支度しつつ。
瑞穂: 「精神労働でギブアップですとよ」伸び伸び。
光明: 「精神………」みやる黒板には数学の授業後が(何
瑞穂: 「……!」何かに気付いて周囲をきょろきょろ。よし、今日は紗江のターゲットでは無い模様。
光明: 「どうした、なんか探しもんか?」
瑞穂: 「精神といえば。比嘉せんせー、今日は高橋君とご同伴じゃないのん?」
光明: 鞄を肩にかけてロッカーから木刀の入った袋を取り出す。
光明: 「んあ? あいつ今日はサボってんじゃん。なにやら『やる』らしいけど。」
光明: つい、と謙吾の机をみやり。
瑞穂: 「やる? 果たし合い? それとも告白?」
光明: 「後者。」あたり、と指差し。
瑞穂: がばぁっと伏せた体を起こして立ち上がる。
瑞穂: 「おぅぃえ。それは学友として見届けてさしあげなくてはなりませんな」
光明: 「なんでも、一目ぼれらしいんだが。果たして本当に告れるのやら。」肩すくめ
瑞穂: 「じゃあそれを見守りに行こう。けってーい」
光明: 「昨日だって『俺、一人じゃ寂しいからついてきてくれよぅ』っていうから」
光明: 「近くで見守ってやろうとしたら遁走しやがったしな。」
瑞穂: 「なるほど。それはますます介添人が必要ですな」
瑞穂: うんうんと頷きつつ、自らも教科書を鞄の中に放り込んで。準備完了。
光明: はて、一応一緒にいったんだから学食のチケット貰うのは有効だよな、と思いつつ。(何
瑞穂: 「じゃあ、私は“たまたま”比嘉君と行き先が一緒だったということで」
瑞穂: これでばっちりです、と親指を立てる。瞳は好奇心にキラキラと輝かせて。
光明: 「いるかどうかもわからんのに、暇な奴だな。………まあ、俺も今日はバイトないし、別にいいけどな。」
光明: んじゃいくか、と声を掛けて教室をでましょう。
瑞穂: 「おっけー♪」足取り軽く、教室を後にした。


GM: 公園にやってくると、すでに謙吾が来ていました。
GM: 子供達は帰ったのか、他には史子以外に人影はありません。
GM: というところで、以後このシーンは、全員登場可能です。
瑞穂: 「ターゲット発見!」ざざっと茂みに隠れる。
光明: 「お、今日はちゃんときてんだな。」茂みに隠れる。
GM: 謙吾は、何を思ったのか、バッチリスーツで決めて花束を手にしています(笑)
謙吾: 「あ、あ、あ、あの!」
瑞穂: 「おおっ、あの女の人がターゲットだとは」ひそひそ。
光明: 「………なんでスーツ」(ぼそ
瑞穂: 「レンタルなのかな? これで振られたらシャレになんないシチュだね」
謙吾: 「俺、いや、僕、じゃ無くて…わ、わた、たわしと! け、結婚! じゃなくて、その…!」
光明: 「……いきなり結婚かい」(ぼそ
謙吾: 「好きです! 一目見て惚れました! へ、返事はまた今度〜!!」
瑞穂: 「おお、頑張れ!」ぐっと拳に力を入れて、
光明: 「……いまここで答えもらえよ………」
GM: そう言って花束を押し付けると、止める暇も無く超ダッシュで去って行きました。
光明: 「………結局、これか」(何
瑞穂: 「あ…………逃げた」かくん。拍子抜け。
光明: 「次っていつ聞くつもりだ?」
光明: 走り去った方向をみやり、ぽつり。
GM: 一方、花束を押し付けられた史子は、茫然とした感じで立ち尽くしています。
瑞穂: 「明日かなぁ? 多分また相談に来るんじゃない、比嘉っちに?」
GM: というところで、比嘉。ちょっと気になったことが。
GM: 史子ですが、謙吾の話を聞いている間、例の“妙に無機質めいた違和感”を感じていました。
GM: 今は、普通に見えますが。
瑞穂: 「そういえばさー」
瑞穂: 「昨日、あの女の人とたまたま行き先一緒だったんだけど、どうもワケ有りの人っぽいよ」ひそひそ。
光明: 「訳あり?」
瑞穂: 「うん。付き合ってる人がヤの付く人で、さらに、なんと!」
光明: 「つか、彼氏いんのかよ。」
紗江: 「彼女、エイリアンの送り込んできた人型調査端末の可能性があるのよ!」横からいきなり(マテ) ※10
瑞穂: 「オーヴァー……って、うわぁ!?」
光明: 「……かえっていいか?」
瑞穂: 「いつの間に私の背後を取った!」がささっと、音を立てて茂みから立ち上がる。
紗江: 「瑞穂も昨日見たならわかるでしょ! あれは、エイリアンの手先だってことが!」
瑞穂: 「紗江の区分けは『エイリアンかそれ以外』しか無いのかい」軽くチョップ。
紗江: 「友好的なブラザーならともかく、エイリアンの手先となれば、黙っていられないわ!」
紗江: 「というわけで、今日一日学校サボって調査してウボァ」
光明: 「ほんと暇人だな、一日中付回してたのかよ」
瑞穂: 「どーりで今日は姿を見なかったわけだ」
光明: どうりで今日は学校が静かだったと思った、とは声に出さず思っておこう
紗江: 「着け回したわけじゃないわよ。ちょっと調べただけ」
光明: 「んで、なんかわかったのか? 彼女がエイリアンかどうかとか、本拠地はどこだとか。」やれやれ、と
紗江: 「その結果わかったことは…」
瑞穂: 「ほうほう。その成果は如何ほどに?」
紗江: 「何もわかりませんでしたー!!」ババーンッ!!
光明: 「ダメじゃん。」
瑞穂: 「がくーっ」
紗江: 「つまり、怪しい! 住所、年齢、電話番号、どこに学校に行っているのかとか、全然!」
紗江: 「わかったのは、三波 史子って名前と、二週間くらい前からここらで見かけるようになったということだけ」
紗江: 「いくらなんでも、ここまでわからないってのは、ちょっと異常だよね」
光明: 「お前の調べ方が偏ってたんじゃね?」
瑞穂: 「まあ、名前が分かっただけでも良しとしようよ。明日、高橋君に教えてあげたら?」
光明: 「そいや、付き合ってるやーさんが居るって話だったし、そいつんとこ居るとかは?」
瑞穂: 「そういやさっきの話の続き思い出した」手ぽむ。
紗江: 「そんな事ないない。私達宇宙友愛協会の情報網をなめたらあかんぜよ、お客さん」
紗江: 「一緒にいたヤの付く自営業の人は、わりとわかったんだから」
光明: 「いや、別に客じゃないけどな。ていうかなんだその協会は。」
瑞穂: 「彼女がヤーさんに脅されてて、統太さんが間に入って、トランクスの柄はボーダーだった!」
光明: 「瑞穂、支離滅裂すぎるだろう。」かたぽむ
紗江: 「宇宙友好のために、日夜努力を続ける正しき世界の意志を体現する協会だよ! はい、パンフレット」(マテ)
瑞穂: 「記憶に断片があるのかもしれないけど、それはともかくとして。その人ってどうだった?」紗江に。
光明: 「いつも持ち歩いてるのかよ………」パンフうけとりつつ。
紗江: 「伊藤 博人って名前だね。年齢は34歳」
紗江: 「鴻央会系の人らしいけど、最近組に出入りしないで個人で動いてるみたい」
瑞穂: 「つか、ヤの付く人を深追いしちゃダメだってば」尋ねておきながらも常識論を展開。
紗江: 「ちょっと縁があって、そっち系の人から聞いたんだけど…ヤバイ人らしいね」
紗江: 「どうヤバイかってのは、さすがに教えてもらえなかったけどねー」
紗江: 「ということで」
紗江: 「彼女はエイリアンである可能性が高まったから、御付き合いは考えた方がいいよとは言っておく!」
光明: 「それって結局、よくわからなかったってことか?」
紗江: 「う〜ん、ニュアンス的に『カタギが首突っ込むな』って感じだったかな?」
瑞穂: 「だって?」玉砕しそうな彼(高橋)を他人事のように、比嘉っちと顔見合わせ。
紗江: 「というわけで、あたしは別口からアプローチすることにしました! そういうことで、サラバです!」
光明: 「気をつけろよー」と見送る。
GM: そう言うと、紗江は何処かへ逝ってしまいました。
瑞穂: 「気ぃつけてね〜?」手を振って。
科妓: 此処で、子供用遊び道具持って登場します(ぁ
 登場Dice 科妓: 1d10+49=10(10)+49= 59
科妓: 「史子さ〜ん...って、ありゃりゃ、今日は子供達いないんだ?」
科妓: 折角玩具用意したのに〜とか言いながら、近づいていく少女が(ぁ
史子: 「―――――――――………。…あ。こんにちは、神代さん」
GM: 声をかけられた瞬間、酷く無機質な目で振り向きましたが、すぐにいつもの表情に戻りました。
GM: ただ、未だ花束を抱えたままのポーズですが。
光明: 「ん、あれ、何でも屋の科妓じゃねぇか。」こっそり見やりつつ。
瑞穂: 「仲良しみたいだね」
科妓: 「こんにちわ〜。ん〜、今日は無駄骨だったかな〜...ってどうしたの?その花束」
史子: 「………わからない」
史子: 「わからないの。…どうしたらいいのか。私には、どうしたらいいのか、わからない…」 ※11
科妓: 「ん〜。部屋に飾ってみるとかはどう?」何に対して判らないと言ってるのだろ....
科妓: 花束じゃなくて、もっと広い意味の様に聞こえ...つつ、反応は軽い科妓(ぁ
史子: 「…わからない…ごめんなさい…」
GM: そう言うと、フラフラとした足取りでこの場を去ります。
科妓: 「謝らなくていいのに...」しょぼ〜ん
光明: 「つけるか?」
瑞穂: 「ん〜…今日はいいかな。それよりも」茂みから立ち上がって。
瑞穂: 「しなぎー、しなぎー!」手を振る。
科妓: 「あ...ちゃお〜♪」手を振り返し
光明: 「よ、何でも屋。」
科妓: 「あ、依頼主さん。丁度いいや。はいこれ〜」ひがっちに、チケットを手渡し(ぁ
光明: 「お、さんきゅ。じゃ後金な。」代金渡し(ぇ
光明: 「いや、頼んどいてよかったぜ。手に入れんの大変だったろ。」チケット確認してしまいこみ。
瑞穂: 「ところでさ、さっきの人とはどういう付き合い?」服に付いた葉っぱを払いつつ、しなぎーに。
科妓: 「まいどあり〜♪」受け取り(ぁ 「企業秘密ですよ〜」手に〜
科妓: 「あ〜、えっと...遊び友達?」まぁ、公園で一緒に子供達と〜って話をしつつ
瑞穂: 「ふむむむ」
科妓: 「で、今日は玩具持って来たんだけど、子供達居なかったんだよね〜」
科妓: 沢山の玩具を学生鞄に仕舞いこみ....(体積無視してるのは秘密で)
瑞穂: 「どうしてこの公園に居るとか、そういう話はきっとしてないんだよねー…」
科妓: 「ん〜。してないね〜....そういう話なら、あのお爺さんに聞いたら何か判るかな?」
科妓: さっき話したね〜と言う感じでおしゃべり
 登場Dice 統太: 1d10+50=8(8)+50= 58
統太: 「あ゛〜…FHのオーヴァードの不意打ちより女子高生の飛び蹴りの方が痛いってどういうことだよ」
統太: 昨日から警察のお世話になってたので今出てきたところ(何)。
瑞穂: 「あ、統太さん。スミマセン、つい手が」ぺこぺこ頭を下げつつ、ちわっすと挨拶。
瑞穂: 「今日も女の人の方が、この公園に来てましたよ」
瑞穂: あの後どうなりましたーとか、大変でしたねーとか言葉を交わしつつ、統太さんに。
光明: このへんでそういった孤児院ってーと、どこか思いあたります?
GM: 大体30分くらい歩いたところにある孤児院の事だろう、と推測が付きますね。
科妓: というか、孤児院の場所は科妓聞いてそう>今度遊びに〜みたいな事言われたと思う
GM: 神代は聞いてますね。それに『武蔵・孤児院』辺りで調べれば、普通に見付かります。
統太: あの後は血のシミが取れないどころか、
統太: 隣の部屋から「お美事にござりまする」とか「ぬふぅ」とか聞こえてくる取調室でカツ丼食って寝て起きてetc
統太: と言いつつまた公園に足を運んだと説明しつつ。 ※12
瑞穂: 「ふぅん。ちょっと寄り道してみるのもいいかも」警察署って怖いところだなと思いつつ(何)
科妓: 「(時計見て)時間あるようなら、行ってみる?案内できると思うけど」
科妓: ついでにこの玩具をあげたいし〜とか言いながら
統太: 「で、瑞穂がいるのはわかるとして他の二人は?」と訊ねて合流。
光明: 「んや、ちっと野暮用でな。」
科妓: 「こっちは偶然〜......だと思う、多分」子供達と遊ぶつもりで公園来たし〜と
瑞穂: 「比嘉っちは、告白しに来た友人の介錯人だよ(違)」補足を入れる。
統太: 「……BLはやめとけよ? 熊が出るし」(何)
科妓: 「...さっき、一張羅着てダッシュで公園から逃げるように消えてった人居たんだけど...関係者?」(ぁ
瑞穂: 「あ、うん。それそれ。女の人に告白しに来たの」
科妓: 「それで花束持ってたんだ〜」納得顔
統太: 「で、その相手ってのは?」
科妓: 「...でも、それにしては何か一寸様子変だったな〜。あの時も...」
科妓: てことで、違和感の話を他のPCにも共有して頂きます(ぁ
光明: 「んで、行くならさっさと行こうぜ。日が暮れちまう。」暮れ行く夕日をみやって。
瑞穂: 「えーと…確か名前は……三波史子、だったかな。ヤの付く人と一緒に居たあの人!」
統太: 「あの女か……成程、違和感は気のせいじゃなかったってことか」
科妓: 「ん、じゃぁ。案内するよ〜」ちょいん、とバスガイドが持つような小さな旗を何故か手に持って(ぇ
科妓: 註:こんなことしてるから、登場侵食が2回とも+10になるのです(ぁ
瑞穂: じゃあその後をぞろぞろと。
統太: ちょっと離れて不審人物に思われないようについて行く(何)。



 Middle Phase-05
 ScenePlayer:“無限なる共鏡” 神代 科妓/登場:可

 登場Dice 科妓: 1d10+59=6(6)+59= 65
 登場Dice 瑞穂: 1d10+45=6(6)+45= 51
 登場Dice 光明: 1d10+42=9(9)+42= 51
 登場Dice 統太: 1d10+58=9(9)+58= 67
統太: ぎゃー!?

GM: 皆さんが孤児院に行くと、武蔵や子供達に盛大に歓迎されます。
科妓: 「あっそびにきったよ〜♪」子供らに玩具とかを渡しながら
GM: 夕食の時間だったらしく、孤児院の者が顔を揃えています。が、史子の姿はありません。
科妓: 「お邪魔します。それから、彼女達は私の友人です」失礼無いよう、武蔵にちゃんと説明しつつ
瑞穂: 「お邪魔します〜」いつの間にか私も中にっ!(何)
光明: 「ちーす。」
統太: 「おいーっす」
武蔵: 「いやいや、お客さんは歓迎じゃよ。若い人が訪ねて来るのは、珍しいしのぉ」
光明: 「んー、どうする? 食事終るまでまつか?」>ALL
GM: 質素な食事を貰えますよ(笑)
統太: 「それでいいぞ。待たせると冷えるし」
瑞穂: ついでだから貰っちゃおう。
科妓: 「いっただっきま〜す♪」子供達と一緒に(ぁ
瑞穂: 「うちも大人数だからなぁ」いただきます、と。
GM: 食事が終わると、年長者が年少者を連れて風呂にいきます。基本的に小さい子が多いので夜が早いようです。
科妓: (「一緒に入るのも捨てがたいけど...(ぇ」『目的忘れるなよ』「わかってます〜」一人問答)
武蔵: 「すまんのぉ。せっかく来ていただいたのじゃが、わしも子供らも、夜が早いのでな」お茶と菓子を出しつつ
科妓: 「あ、ありがとうございます〜」
瑞穂: 「いいえ。こちらこそ急に押しかけちゃってすみません」
統太: 「それで、急に押しかけた理由なんですけども――」比嘉と科妓に視線を。。
科妓: 一寸お茶を楽しんで...「で、一寸聞きたい事があるんですけど...」
武蔵: 「ふむ…なんですかの?」
科妓: 「実はですね...」彼女との最初の出会いとか、時々見せる表情(感情)とか、
科妓: 心当たりというかそんなのありませんか〜 と...一番若いのが言っていいのか?
武蔵: 「史子ちゃんと会ったのは、二週間くらい前かの。いつも通り公園に行ったら、あの子がおっての」
武蔵: 「子供達と遊んでくれたのじゃよ」
武蔵: 「妙な表情…? していたかのぉ…心当たりはないの」
光明: 「その子のこと、他になにか知ってることないかな、どのへんに住んでるとか、学校はどこかとか。」
武蔵: 「いや、聞いてはおらぬ。4時頃に顔を見せるでの、それで私服じゃから、近くの学校の子じゃとは思うが」
光明: 「毎日来てんの?」
武蔵: 「うむ。初めて会ってから毎日じゃな」
武蔵: 「わしらが帰るか、『伊藤』とかいう男の電話が来るまでは、遊んでもらっておるよ」
統太: 「どんな顔して電話出てます?」
武蔵: 「おお、そうじゃな。妙な表情と言えば、その電話で話している時は、顔が固いのぉ」
瑞穂: 「ふーむ」お湯をつぎ足した急須を持ってきて、カサの減った湯飲みに注いでゆく。
武蔵: 「子供らも何人かは、『電話中の顔は怖い』と言っておった気がするのぉ」
統太: 「ふむふむ……」
科妓: 「昨日も、その電話で帰ったんだよね。家からかと思って一緒に途中まで帰る?って聞いたんだけど」
科妓: 「...うん、そんな顔を時々してるんです」あまり何時という具体例は挙げずに
GM: さて、それではそろそろ、みなさん知覚判定お願いします。
 Dice 統太: 3r10+1=8(8(2,1,8,9))+9= 10
 Dice 瑞穂: 1r10+1=6(6(6))+1= 7
 Dice 光明: 5r10+1=8(8(5,1,7,8,1))+1= 9
 Dice 科妓: 3r10+1=9(9(9,1,6))+1= 10
 Dice 統太: 1r10+1=9(9(9))+1= 10
GM: えーと、4以上の人は、こっそり誰かが孤児院を窺っているのがわかります。かなりバレバレです。
科妓: 誰だろ〜?(ぉ
統太: 紗江?(何)
GM: 8以上の人は、それとは別に、孤児院の中を窺っている者がいるのがわかります。
GM: こちらは、それなりに気配を殺してますね。
光明: Dじゃ?(何
科妓: (『居るな』「そこの人でしょ?」『違う。いや、それもだが...別に...だ』「う〜ん」)
統太: 8の方にはこっちからコナかけてみますか。
瑞穂: 「覗き……?」私だけが8の覗き人に気付いておりません(爆)
武蔵: 「ふむ…伊藤なる者は、あまり性質のいい手合ではなさそうじゃのぉ」
武蔵: 「さりとて、こちらから首を突っ込めるものでもなし…」
光明: 「ま、本人に聞いたほうが速いか。」
瑞穂: 「ですね。彼女が伊藤って男につきまとわれているんだったら、何とかしてあげたいですし…」
瑞穂: 老人の言葉に相槌を打つ。
光明: 「んじゃ、俺はこれで。……で、さっきからこそこそしてるそこの、出てきたら?」と声をあげてみる。
???: 「ゲゲーーーッ!? おまえは比嘉ーーーッ!? なんでおまえにここにーーーッ!?」
GM: と、小声で驚いた顔をする謙吾が(笑)
瑞穂: 高橋謙吾だった(何)
科妓: 「あ、さっき走って消えてった人」(ぉ
統太: 「俺も、っと」8で隠れてる方へ出て声をかける。
GM: そちらは、見付かったのがわかった途端、逃げ出しますね。
統太: 「ちょっと追い詰めてくる」逃げた方を追跡。(何)
科妓: 「一人で大丈夫〜?」いや、科妓、追跡とか全然弱いですが
光明: 「お任せします。」
統太: 「荒事だったら俺の領分だし、任せてくれー」科妓に手を振って返し。
科妓: 「じゃぁお願いします〜」何かあったら呼んでね〜と手を振り返し

   ・・・

光明: 「………なにやってん、お前」ジト目
瑞穂: 「どうしたの? リサーチ?」ガラララッと窓を開けて。
謙吾: 「あ、いや、彼女子供達と遊んでたし、ひょっよしたらここに住んでるのかな―って」
光明: 「で、こんな夜遅くまで徘徊していた、と。」
瑞穂: 「ううん。住んではいないみたいだよ」主語は無くも、クラスメイトに返答。
謙吾: 「く…そうだったのか…」
瑞穂: 「…窓開けてると寒いし、中に入ったら?」
謙吾: 「………失礼します」靴を脱いであがる
科妓: 「...ご迷惑おかけします」謙吾の一見を武蔵の爺さんに謝りつつ(ぁ
光明: 「で、お前に一つ残念なお知らせがある。」
光明: 「彼女、彼氏いるらしいぜ?」
謙吾: 「いや、きっと気のせいだ! 根拠はないが!」(マテ)
光明: 「しかも、やーさんらしいぜ? 下手するとお前命ないよ?」
謙吾: 「ヤの字が怖くて一目惚れができるか!」
瑞穂: 「一目惚れだけなら自由だけど…ま、その気概は称えてあげたいところかな」
瑞穂: 新たにお茶を入れに台所へ。
GM: と言ったところで、謙吾は置いておいて、逃げた方を処理しましょう。

   ・・・

GM: 逃げた男は、それなりに鍛えているらしく、なかなか健脚ですね。
統太: ふむー。
GM: 追いつけないまま、曲がり角に来たところで、対面から人影が。
恭二: 「みつけたぞ」
統太: 「うぉ!?」
GM: 挟まれる形になった男は、逡巡している間にあっさりディアボロスに取り押さえられます。 ※13
統太: つかまってるのはIceAge?
GM: いえ、チンピラ風の男ですね。オーヴァードではなさそうです。
統太: 「某ヤクザ屋さんの下っ端か?」
恭二: 「“Ice Age”のマーカーだろう。奴は、手下を使って商品の下調べをするからな」
統太: 「商品……」
恭二: 「ヤクザとはなんだ? UGNはずいぶん派手にやっているようだが」
統太: 「IceAgeなら鴻央会のヤクザに雇われてたがな」
恭二: 「なるほど、奴らしい。で、この建物はなんだ?」
統太: 「ありふれた孤児院だよ」
統太: 商品ってのはだいたい見当がついた。彼女のことか。
恭二: 「成程な…。さて、こいつは“Ice Age”の居所を吐いてもらわんとな」
統太: 「それじゃ俺は戻るんで後はよろしく」
統太: ものすごくどうでもよさげにして帰る。
恭二: 「フン。一つ言っておくぞ。おそらく、奴らは今夜動くだろう。お前らが派手に動いたからな」
恭二: 「せいぜい警戒しておくんだな」
統太: 「忠告ありがとよ。お礼にIceAgeもそっちに渡そうか? 100%死んでるのでよければ」
恭二: 「死体ならいらん。こちらも生かして連れて帰るわけではない…ん?」
恭二: 「…一つ聞かせろ。“Ice Age”が今つるんでる奴の名はわかっているか?」
統太: 「伊藤博人だった」
恭二: 「…チッ、やはりか…」
統太: 「?」
恭二: 「そいつは一部で知られた名前でな。“Ice Age”同様、“人工生命”の研究家だった男だ」 ※14
統太: 「最近のヤクザはそんなことにも手出してるのかよ」
恭二: 「趣味だろうな。“クロックワークス”が、そんな非効率な研究を認めるとは思えん」
恭二: 「すでに“完成している”としたら、少々面倒だな…。…一度戻るか」
統太: 「道中気をつけろよー」
恭二: 「貴様も、せいぜい見誤らないことだな」
GM: そう言うと、ディアボロスは男を担いで去って行きます。
統太: 「神様相手に勝った実績を見くびらないでほしいぞ」
統太: そんなにスゴそうに見えないのね俺。
統太: まぁいい――お土産片手に帰るとするか。UGNにも連絡をしておこう。



 Middle Phase-06
 ScenePlayer:“無限なる共鏡” 神代 科妓/登場:全員登場

 登場Dice 瑞穂: 1d10+51=10(10)+51= 61
 登場Dice 科妓: 1d10+65=7(7)+65= 72 ※15
 登場Dice 統太: 1d10+67=4(4)+67= 71
 登場Dice 光明: 1d10+51=5(5)+51= 56

GM: あのあと、謙吾も落ち着き、統太も一旦孤児院に戻ったところです。
GM: 武蔵がお茶を入れ、一息というところ、呼び鈴が鳴りました。
武蔵: 「おっと、失礼。ちょっと出て来るよ」
科妓: 「ん。お客さん?あ、は〜い」見送り
瑞穂: 「誰かな?」きょとんと。
統太: 「ちょっと待った」武蔵を止めて玄関へ。
武蔵: 「?」
GM: では、統太が玄関に行くと、史子がいます。
史子: 「こんばんは。…あら?」
史子: 「確か、先日の…」
科妓: 「あ、こんばんわ〜」ひょこっと 声が聞こえたので顔だして挨拶を
GM: と、ちょっと知覚判定してみてください。
 Dice 統太: 4r10+1=9(9(4,3,6,9))+1= 10
 Dice 科妓: 3r10+1=6(6(4,4,6))+1= 7
GM: では、統太のみ気づいた。
GM: 史子の眼が、いつか見たような“妙に無機質な”ものであるとことと、
GM: 彼女の後ろ、何人か剣呑な雰囲気を持った者達が隠れています。
科妓: 「今度は何時暇がありそう?子供達も楽しみにしてるし、ちょ〜っと面白い遊びも考えてるんだよね〜」
科妓: 気付かずきゃいきゃいと話して
瑞穂: 「あれっ?」ちょっと意外な訪問者につい声を上げるも。
瑞穂: そもそも私達よりは此処に居ておかしくない人であることを思い出し、
瑞穂: いつもの癖で茶を入れにキッチンへ経とうと腰を浮かして。
統太: 「まぁ、立ち話もなんだから」そそくさと中に引き入れる。
GM: 中に引き入れるのか………。
GM: だったら、史子が家にあがると同時に、後方に隠れていた連中が雪崩れ込んで来ます。
光明: 「っと、なんかうるさいお客さんだな。」木刀片手におじいさんたちを庇うように立つ。
科妓: 「って、誰誰だれ〜」声上げる
GM: 10人近い人数がいて、全員銃を持っています。それを、PC・NPCにいっせいに突きつけます。 ※16
統太: 「って、TPOを察しやがれ!」
瑞穂: 「こんな夜更けに騒々しいね。ちょっとは遠慮したらどうなの」
GM: NPCは具体的には謙吾と武蔵。
博人: 「おっと、動くなよ。風穴開けたくなければな」
謙吾: 「な、何だよ、お前ら!?」
瑞穂: 「…何しに来たの?」不愉快に口を尖らせて、見覚えのあるヤクザをじっと睨み続ける。
博人: 「“商品”を取りに来ただけだよ。おとなくしてれば、命くらい助けてやるさ」
統太: 「“商品”ねぇ」
光明: 「商品? ヤクでも隠してんのか、こんなとこに。」油断なく相手をみる
科妓: 「えっと?......玩具のこと?」持ってきた玩具取り出し  素っ頓狂な答え方をしてみる...
博人: 「ほら、お前ら。さっさと行ってこい」そう言って、手の空いてるヤクザ者達を奥に生かせます。
瑞穂: 「人身売買…ってことね」拳をぷるぷる震わせながらも、今は耐える。
博人: 「ガキ共だよ。そういう嗜好の奴らもいれば、中身を欲しがる奴らはもっといるからな」
光明: 「へぇ、そういうことなら・・・」
科妓: 「史子ちゃん危ないからこっち...」というか、完全に相手側グルですって感じです?
GM: 銃を突きつけられていませんし、特に動揺している様子もありませんね。
統太: あー……そういうことか。相手を見間違えた。予想以上のゲスだったか」
瑞穂: ちらちらと老人とクラスメートに目を向ける。
瑞穂: ここでやらかしてOVじゃない人達に危害が加えられるのは避けたい……。
光明: 博人に仕掛けるかな。「ガキども、じいさん、伏せてな」
GM: 子供は奥で寝ているから、この状況に気付いていませんよ。
光明: あら、そうか。じゃあ上記はじいさんだけで。謙吾、すまんな(マテ
GM: まあ、何かするならどうぞ。
光明: 博人に攻撃します。
統太: カバーに回るつもりだからやっちゃってくれ。
GM: どう攻撃するかによりますが…。
瑞穂: こっちもカバー側で。
科妓: トループ扱いなら、893らを昏倒できるかもなんだけど...ハリセン何処からとも無く取り出して殴...(まて
科妓: 無理なら、史子ちゃんに話しかけるの〜
光明: 木刀で殴りかかりますよー。戦闘にしちゃっていいのかな?
GM: 普通に殴るなら、史子がカバーしました。
GM: 殴りかかってきた木刀を、素手で受け止めます。
光明: 「ちっ、邪魔してんなよ。」
GM: その際、異常に“硬い”手ごたえを感じましたね。
光明: 叩き飛ばせないか。
GM: ビクともしません。
博人: 「おいおい、動くなって言っただろ」
GM: そう言って、銃を撃ちます。相手は…統太以外だな。
光明: 「お前、脳ミソないのか? この状況で動かないなんてあるわけないだろ?」
科妓: 「一緒に遊んでた子達だよ?遊んでる時、あんなに楽しそうだったじゃない」
科妓: 「こんな事するために仲良くなったんじゃないんでしょ?」と。
科妓: ついでに【連帯感/■不安】でロイス結びたいですが...
GM: ロイスは了解。
GM: 史子は、僅かに言葉に反応したような気がするものの、よくわかりません。
科妓: 「〜〜〜」縋って肩ゆらしたいけど、その前に撃たれるかな?(苦笑
GM: あ、銃に命中判定はありません。PCならノーダメージ。NPCは倒れます。
瑞穂: 「あなたを連れていこうとしている奴は、あなたの友達に酷いことをしようとしてるんだよ!?」
瑞穂: 史子に向かって叫ぶと同時に、たまらず体が動き、子供達の寝ている部屋の前へと。
統太: 近くにいるNPC(武蔵)をカバーリングします。
科妓: む。んじゃ、もう一人のNPCをカバーリング。もし、行動済扱いなら《砂の結界》宣言で(ぁ
博人: 「んなに!? てめえらもオーヴァードか!?」銃で倒れないPC達を見て、驚く博人
GM: 一方、銃で撃たれても無事な皆さんに、武蔵や謙吾も目を丸くしますが。
光明: 「だったらどうしたよ?」そのまま数撃打ち込むも、たぶん史子に止められるってところかな。
光明: ちなみにわたしは回避してるってことで(何
博人: 「予定外だ! 史子、こいつらを止めろ!」
統太: 「自分を特別な何かでも思ったかよ。カスが」銃弾つまんで投げ返す。
科妓: 「にゃはは〜防弾チョッキって便利だね〜まさかいきなり役に立つなんて〜(ぁ」と防具のお陰にしてみる(ぇ
謙吾: 「…っざけんな! なんだか知らんけど、いきなり乱入して、銃ぶっ放したり、女の子に庇わせたり…!」
科妓: 「史子ちゃん、こっちおいでってば、また子供達と一緒に遊ぶって約束してるんでしょ?」
科妓: 「いや、言ったかどうかは判らないけど、子供達からしたら、言ってそうだし(ぇ
瑞穂: 「ごめん!」後ろから謙吾の首筋に一撃。どつき倒します。
科妓: 「あ、痛そ(ぽそ」首筋一撃
光明: 「まあ、ここじゃ狭いな、表でな。」>悪党ども
博人: 「バカ言え。人質が取れる状況を、わざわざ手放すとでも思っているのか?」
光明: 「あん? 本気でいってんのか、それ?」
統太: 途中成長できますか? 《吹き飛ばし》の取得宣言を。
GM: どうぞ。
統太: 《吹き飛ばし》を取得して《吹き飛ばし》《鬼の一撃》《浸透撃》を博人に。
 Dice 統太: 11r8+3=14(10(3,7,1,3,3,7,3,1,6,9,9)+4(4,1))+3= 17
GM: それは、史子がカバー。
GM: 《吹き飛ばし》はダメージ来ないから、史子が飛ばされるだけですね。
統太: 「手加減はしといたぞっ!」申し訳ないとは思いつつ謙吾に。
瑞穂: 謙吾は意識を失っているかもしれない(何)
GM: で、カバーがいなくなったから、演出ならダメージ無し。判定するならこちらも回避しますよ。
科妓: 「史子ちゃんってばっ」飛ばされてった方向へ駆けてく
光明: じゃあカバー要員いなくなったところを博人を殴る。
 Dice 光明: 4r10+4=8(8(2,1,7,8))+4= 12
GM: 博人の回避。《全知の欠片》《ゆらめき》《異形の踊り》
 Dice GM: 14r9+1=17(10(4,8,9,8,3,4,1,7,4,7,10,8,9,7)+7(7,3,2))+1= 18
GM: 回避。で、博人に攻撃したから…。
統太: 「とっとと表へ出やがれド畜生が!」
光明: 「おらおら、女子供に護られないとなんもできないのか? あん?」
???: 『まったくだ。引き際を弁えるべきだったな』
GM: 不意打ち攻撃。《サイレンの魔女》
 Dice GM: 11r10+2=23(10(3,1,3,9,3,10,4,8,9,2,7)+10(10)+3(3))+2= 25
GM: 回った。25で不意打ち。対象はPC全員&武蔵&謙吾
瑞穂: 謙吾をカバーリング。
光明: 後ろのカバーよろしく
統太: 同じくよろしく。
科妓: 武蔵をカバーり...って史子側行きかけだけどだいじょ..ぶ? 可能なら当然カバーリングします
GM: 謙吾はともかく、武蔵は無理でしょう。今同エンゲージのPCいませんし。
瑞穂: じいちゃんの方はちょっと遠いんだよね、私も…。
GM: とまれ、回避する方はどうぞ。
統太: 質問
GM: なんでしょう。
統太: 統太は多分 【ドア 博人+史子 統太 武蔵】ってエンゲージだと思うのですが。
統太: 【ドア 博人(史子は吹っ飛び) 統太 比嘉 武蔵】かな現在は。カバーリングできませんか?
GM: いや、史子を中に引き入れましたからね。史子と武蔵は、同エンゲージにいません。
統太: むー…。
GM: 意識的に武蔵と博人が別エンゲージいたので、博人を殴りに行ったと思ってました…こちらの説明不足ですね。
GM: しかし、このまま進行。回避する方がいないなら、ダメージ出します。
統太: どうぞ。
 Dice GM: 3d10-1=20(9,7,4)-1= 19
GM: 19点装甲防御無視。
科妓: 「く...ぁ。史子ちゃん、武蔵さん!?」HP26-19=7 生存
統太: 生きてる。
 《リザレクト》Dice 瑞穂: 1d10+61=9(9)+61= 70
瑞穂: 「おじいさん!」謙吾を庇ったと思った瞬間に見えた、無防備な老人の姿。
GM: 武蔵は、なにが起こったかわからないまま、全員から血を噴いて倒れます。
光明: すいません、回避しとく陽炎+ブレコン
 Dice 光明: 6r9+4=13(10(6,5,10,7,3,3)+3(3))+4= 17
光明: むりってことでリザレクト。
 《リザレクト》Dice 光明: 1d10=6(6)= 6
瑞穂: 自らも血を噴き流しながら、ゆっくりと体を起こす。
GM: そして、博人の横に現れる“Ice Age”。
光明: 「ちっ、まだ隠れてやがったのか。」
進士: 「この場で戦うのは得策ではない。一旦退く…ん?」
GM: 武蔵が倒れた瞬間、何処からか、か細い悲鳴のようなものが。
史子: 「…ぁぁぁぁぁぁ…」
博人: 「ぁん? どうした、史子?」 ※17
科妓: 「史子ちゃんっ」
史子: 「…アアアアアアッ…!?」絶叫を上げつつ、突き出した腕が変形し、銃身と化す。
GM: 対象:博人で射撃攻撃。予想してなかったので、まともに食らう。
光明: 「!?」
科妓: 「史子ちゃんっ!?」目の前を弾丸が過ぎる(こ、怖かった〜)
瑞穂: 「え……?」
博人: 「ガフッ!? てめいぇ…狂いやがったか、欠陥品が!!」
光明: 「……人間の欠陥品に言われたかなかろーよ。」
瑞穂: 一瞬の出来事に呆然と、中腰のまま動きを止める。
GM: 博人の銃が火を噴き、史子を撃ち抜く。
科妓: あ、カバーリングできます? 駆け寄ってるけど
GM: 演出ダメージなので無理です。
科妓: んじゃ、カバーしようとして間に合わなかったでw
光明: 「………で、これもあんたの想定内かい?」
進士: 「想定外だな。だが、面白い結果ともいえる」
光明: 「ああ、そうかい。俺はものすっごく不愉快だ。」
統太: 「ほざくなぁぁぁぁぁ!!」そのまま博人の顔をぶん殴り、外へたたき出す。ちなみに演出。
進士: 「次に生かすとしよう。だが、この場は…」
GM: と、ここで施設全体を覆うように、《ワーディング》が展開されます。
瑞穂: 今の内に謙吾を引きずって物陰へと隠す。
科妓: 「史子ちゃんっ!」間に合わなかった手を握り締め 『...人を。何だと思ってるんだ?』振り向き博人を睨む
恭二: 「逃がしはせんぞ、“Ice Age”。こちらに来ているとは思わなかったがな」
GM: 博人と進士の後方に現れるディアボロス。
恭二: 「隠れ家の方が本命と思ったが…念のために来た甲斐があったな」
恭二: 「おい、UGN共。私の邪魔をするなよ。今回は、貴様らに用はない」
光明: 「始末つけてくれんなら別にかまわねーけどな。」
統太: 「その前にやることやんなきゃな」
進士: 「思わぬ展開だな…。だが、まだ逃げられる目はあるか…」
瑞穂: 「おじいさん、すぐケリ着けてなんとかするから。だから…それまで頑張って……」
光明: 「ああ、そうだな。」
統太: 目の前のゲス2匹を睨む。
瑞穂: 老人の元に屈み込んで、願い。直ぐに立ち上がって。
光明: 木刀をつきつけて。
統太: 拳を向け。
光明: 「とりあえず………」
光明&統太: 「「お前を一発殴らせろ!」」 ※18
科妓: 『あぁ...こっちは一発と言わず、気の済むまで...な』めきめきっと武器創りだし(演出)つつ(ぇ
瑞穂: 「あたしも──さらにあんたを一発殴らせろ!」拳を突き出した。



 Climax Phase
 ScenePlayer:全員/登場:全員

GM: では、本格的に戦闘フェイズに入りましょうか。
GM: では、ディアボロスが《ワーディング》を張ったので、まずは衝動判定をお願いします。
瑞穂: (ころころ)うわお。成功して87%
科妓: (ころころ)成功、侵食78%怒った割りに喰われてない...てか2dの方が低いって
光明: (ころころ)成功・・・74で。
統太: (ころころ)成功、93%。いきなりヤバいことになりましたが何とかなると思いたい。

GM: では、今回は少々特殊な状況なので、説明を。
GM: まず、エンゲージの状況。
GM: (恭二、【出口】)(比嘉、統太、博人、進士)(科妓、瑞穂、【出口】) ※19
GM: となっています。その他のヤクザ達は、《ワーディング》で無力化しています。
瑞穂: ああ、よかった。
統太: 了解。あとでヤクザ殺しとくか。
GM: 勝利条件は、博人&進士を倒す。敗北条件は、PCの全滅or博人か進士の逃亡。
GM: 博人か進士が、他に誰もいない状況で【出口】に着いたら、脱出となり、敗北となります。
科妓: 史子ちゃんは 科妓側の範囲で気絶中?
GM: 史子は死亡扱いです。
統太: 成程。
GM: また、ディアボロスですが、そちらから手を出さない限り、PCに手を出しません。
GM: ただし、彼の目的は進士のみなので、進士が倒れた時点で撤退します。
統太: ふむふむ。
瑞穂: ここまでは了解です。
GM: さらに、撃たれた武蔵ですが、3ターン以内に勝利条件を満たせば、命を取り留めます。
GM: それ以上ターンが経過すると、死亡するとします(敗北にはなりません)
瑞穂: 了解!
光明: それまでに回復エフェクトの使用などで復活させることは?
GM: 現在は、昏倒扱いですが、特にシーンに存在していないものと扱います。
光明: てことは回復はだめってことですね。
統太: 「完全勝利条件:3ターン以内に博人を倒し、進士を倒す」かぁ。
GM: シーンに存在していない扱いなので、無しです。
GM: 以上、何か質問はありますか?
統太: 史子は完全に死んでます?
GM: はい、死亡状態です。
瑞穂: 一応。謙吾は被攻撃対象になりますか?
GM: 謙吾は、攻撃対象になりません。
瑞穂: 了解しました。
光明: ディアボロスは出口はってるだけ、とおもっていいのかな、それともしんじに攻撃する?
GM: ディアボロスは、進士にもに攻撃を行います。データ面では、エフェクトを強化しています。
統太: ディアボロスがかっさらっていっても敗北ですか?
GM: いえ、特に問題はありません。
統太: 了解。
GM: 他に質問が無ければ、ラウンド進行に入ります。
光明: わたしからは特にないです。
瑞穂: OKです。
科妓: OKです
統太: エフェクトの準備はアリですか?
GM: 無しとします。
統太: 了解。では進行どうぞ。

■□Round 1□■

GM: では、セットアップ
GM: こちら、恭二、博人、進士が《ヴァイタルアップ》
光明: IV12。セットアップはとくになし。
瑞穂: IVは6、私は無しです。
統太: チブ18。《ルーラー》を使用宣言。博人と進士の全行動に4Dペナルティ。
科妓: IV10 セットアップ:なし
科妓: 『...さて、この借りはキッチリと返させて貰...「私がやるから手出ししないで」...判った』

GM: では、18の統太どうぞ。
統太: 「お前と――お前は――殺す」
統太: マイナーで《ハンティングスタイル》→《完全獣化》《破壊の爪》。
統太: メジャーで《鬼の一撃》《獅子奮迅》でエンゲージの二人を攻撃。113%。 ※20
 Dice 統太: 21r7+3=52(10(6,6,9,3,10,6,8,10,8,9,7,6,8,3,7,1,3,9,10,4,10)
 +10(7,10,6,2,1,5,6,9,7,3,7,8)+10(4,7,2,5,7,2)+10(8,8)+10(2,10)+2(2))+3= 55
統太: ちなみに今ので5Dペナになりました(爽)。
GM: 博人回避。《全知の欠片》《ゆらめき》《異形の踊り》
 Dice GM: 9r9+1=16(10(1,8,9,2,8,7,4,7,3)+6(6))+1= 17
GM: 進士も回避。《猿飛》《アクロバット》
 Dice GM: 7r8+2=11(10(3,3,8,1,7,3,3)+1(1))+2= 13
GM: 命中、ダメージどうぞ。
 ダメージDice 統太: 6d10+9=23(1,6,4,4,7,1)+9= 32
統太: 32点の装甲有効。「避けてもいいんだぞ?」
GM: 装甲有効なら、博人が22点、進士が27点受領。

GM: では、同じく18のディアボロス。
GM: マイナー《爪剣》メジャー《獣の魂》
 Dice GM: 15r10+4=16(10(9,8,8,1,10,1,5,5,8,8,10,3,2,4,8)+6(6,3))+4= 20
GM: 成功。

GM: 次が、14の博人。
光明: わりこむ。スピードスター宣言。 ※21
GM: どうぞ。
光明: マイナー:氷剣、メジャー:炎神の怒り+ブレコン+吼え猛る爪
 Dice 光明: 8r8+4=26(10(2,2,1,1,7,7,1,9)+10(9)+6(6))+4= 30
光明: 30といって博人を攻撃
GM: 《全知の欠片》《ゆらめき》《異形の踊り》
 Dice GM: 9r9+1=13(10(2,1,5,2,5,7,4,4,9)+3(3))+1= 14
GM: 命中、ダメージどうぞ。
 ダメージDice 光明: 4d10+4=15(3,3,4,5)+4= 19
光明: 「さって、これでもくらいやがれっ!」19装甲無視。
 リバウンドDice 光明: 1d10=3(3)= 3
GM: 受領。

GM: では、改めて博人。
博人: 「生意気なクソガキ共が!」
GM: マイナー、無し。メジャー《群れの主》宣言。トループ×4作成。 ※22

GM: で、比嘉が動いたから、続いて進士。
進士: 「“Ice Age”の意を知れ」
GM: マイナー《氷の加護》メジャー《ブレインコントロール》《コキュートス》対象:PC全員&ディアボロス
 Dice GM: 7r7+8=32(10(7,8,5,10,4,10,10)+10(7,6,10,5,5)+10(9,6)+2(2))+8= 40
科妓: 40は出ないなぁ 頂きます
瑞穂: 回避せず。
光明: くらう
統太: 同じくくらう。
GM: ディアボロスは《竜鱗》宣言。ダメージ出します。
 ダメージDice GM: 5d10+18=28(3,10,3,3,9)+18= 46
GM: 46点装甲有効。
 《リザレクト》Dice 光明: 1d10=3(3)= 3
 《リザレクト》Dice 瑞穂: 1d10+87=3(3)+87= 90
瑞穂: HP3、90%に。
 《リザレクト》Dice 科妓: 1d10+78=4(4)+78= 82
科妓: HP4 侵食82%
統太: IceAgeのロイスをタイタスにして蘇生。

GM: では、10の科妓どうぞ。
科妓: 途中成長宣言 《ジェノサイド・モード》をLV1からLV2に
GM: どうぞ。
科妓: では、マイナーで中央に移動 ※23
科妓: メジャーで《ジェノサイド・モード2/練成の掟3/ドッペルゲンガー3》侵食+8=90 相手6DP
科妓: 目標は発生したトループ4つ。ダメージ行かないけど、DPの為にドッペル組んだぜ〜
 Dice 科妓: 9r7+1=33(10(3,8,9,10,2,1,6,10,10)+10(6,6,2,4,9)+10(7)+3(3))+1= 34
GM: すでに振れるレベルではない。
GM: しかも、効果考えると、《ミスディレクション》も意味ないし…トループは全員昏倒しました。
科妓: 「...邪魔っ」一撃で星に返す

GM: では、6の瑞穂どうぞ。
瑞穂: 「なりふり構ってらんない……もってよ、あたしの心臓!」
瑞穂: GM、《タブレット》を1レベル取得してもいいですか?
GM: どうぞ。
瑞穂: 胸に手を当てて大きく息を吸い込み、力を溜め。
瑞穂: 見よう見真似で覚えた師範の所作のように、気合いを込めた拳を鋭く前に突き出す。 ※24
瑞穂: 白兵4+《貪欲なる拳/骨の武具/タブレット/アドレナリン/フィジカルエンハンス》 侵蝕値+11→101%
瑞穂: 攻撃力:+6 2DP込み、対象は進士。
 Dice 瑞穂: 18r7+4=22(10(5,4,5,10,9,5,10,8,1,7,9,6,8,4,1,4,6,10)+10(4,6,3,5,2,6,5,8)+2(2))+4= 26
GM: 《猿飛》《アクロバット》
 Dice GM: 7r8+2=31(10(2,1,10,3,10,4,7)+10(4,10)+10(10)+1(1))+2= 33
GM: 回避。
瑞穂: 「う、届いたけど上手くはいかないか」でも、コツは掴んだ。あとは、次に掛ける。

GM: では、セカンド。
統太: 宣言。
GM: こちら、進士のみ宣言。
瑞穂: 無しです〜。
光明: あり
科妓: 次Tカバーの為残すか...今回は見送ります

GM: では、統太からどうぞ。
統太: 《狼牙》《鬼の一撃》《獅子奮迅》。
 Dice 統太: 21r7+3=46(10(10,2,1,10,9,2,3,1,10,10,7,2,1,4,4,5,1,8,10,2,6)
 +10(7,5,7,8,10,3,9,2)+10(3,8,4,7,7)+10(5,9,5)+6(6))+3= 49
統太: 対象はさっきと同じ。
GM: かなりきついな…。博人回避。《全知の欠片》《ゆらめき》《異形の踊り》
 Dice GM: 9r9+1=8(8(2,2,5,4,3,8,1,7,4))+1= 9
GM: 進士回避。《猿飛》《アクロバット》
 Dice GM: 7r8+2=36(10(9,3,8,7,3,2,5)+10(8,8)+10(10,8)+6(6,1))+2= 38
GM: 恐ッ! 命中、ダメージどうぞ。
 ダメージDice 統太: 5d10+8=14(1,1,9,2,1)+8= 22
統太: 出目が-orz 22点装甲有効。現在122%。 ※25
GM: ここで使っておくか。進士が《氷雪の守護》宣言。
 Dice GM: 4d10=27(6,8,9,4)= 27
GM: 止め。

GM: では、比嘉どうぞ。
光明: では、・・・っと。吼え猛る爪+疾風迅雷で博人に攻撃
 Dice 光明: 5r10+4=9(9(6,8,4,9,8))+4= 13
GM: 《全知の欠片》《ゆらめき》《異形の踊り》
 Dice GM: 9r9+1=13(10(1,1,4,5,10,1,8,10,3)+3(3,2))+1= 14
GM: それはかわしました。
光明: では博人にロイスを結んでタイタス。達成値上昇
 Dice 光明: 1d10+13=7(7)+13= 20
GM: ダメージどうぞ。
 ダメージDice 光明: 3d10+4=25(9,8,8)+4= 29
光明: 29点装甲無視で。
GM: 出目がっ!? 《透過》宣言。
 Dice GM: 2d10=8(1,7)= 8
GM: 8点回復。

GM: では、進士。
GM: 《ブレインコントロール》《コキュートス》《エネルギーマイスター》でシーン攻撃。対象:PC全員&ディアボロス
 Dice GM: 7r7+8=46(10(2,5,9,10,5,1,10)+10(9,2,10)+10(5,7)+10(10)+6(6))+8= 54
GM: なんだ、こいつ…! できる…! 54。
瑞穂: 出目次第では回避しようと思ってたけど、これは止めた。
GM: ディアボロスは《竜鱗》宣言。
科妓: 《砂の結界》使用 統太をカバーリング 侵食+2=92 ※26
科妓: 「無理はしてもいいけど、しすぎは注意ね〜」
光明: ダメージこいやー
GM: では、ダメージ。
 ダメージDice GM: 6d10+9=32(1,4,10,1,10,6)+9= 41
GM: 41点装甲有効。
 《リザレクト》Dice 科妓: 1d10+92=6(6)+92= 98
 《リザレクト》Dice 光明: 1d10=2(2)= 2
光明: ・・・おま(何
瑞穂: 昏倒。

GM: では、クリンナップ
GM: こちらは無し。
光明: おお、バックファイアで死亡
 《リザレクト》Dice 光明: 1d10=3(3)= 3
瑞穂: 昏倒中で無し。
統太: 同じくなし。
科妓: 無いです

■□Round 2□■

GM: セットアップ
瑞穂: 無し。
光明: なし
GM: こちらは無しです。
科妓: ありません
統太: 《ルーラー》宣言。5Dペナを継続させる。
GM: 了解。

GM: では、統太どうぞ。
統太: 《鬼の一撃》《獣の力》《大蛇の尾》《獅子奮迅》でコンボ“竜牙殲弾-Dragon Tooth-”。
GM: どうぞ。
 Dice 統太: 22r7+3=45(10(7,8,1,8,5,8,2,3,6,7,6,7,3,5,9,10,6,8,1,1,8,8)
 +10(10,2,8,10,3,9,2,9,8,9,10)+10(5,10,7,1,6,10,8,3)+10(5,9,9,8)+5(3,5,5))+3= 48 ※27
GM: 博人回避。《全知の欠片》《ゆらめき》《異形の踊り》
 Dice GM: 9r9+1=13(10(3,1,2,5,1,5,7,10,9)+3(3,2))+1= 14
GM: 進士回避。《猿飛》《アクロバット》
 Dice GM: 7r8+2=15(10(3,10,5,5,6,7,4)+5(5))+2= 17
GM: 命中、ダメージどうぞ。
 ダメージDice 統太: 5d10+20=33(7,9,5,4,8)+20= 53
統太: 53点の装甲有効。現在138%。
統太: 両腕の外骨格を展開して大量の牙で貫く!
GM: …《氷雪の守護》!
 Dice GM: 4d10=19(3,7,6,3)= 19
GM: 博人、《光の守護》宣言! …したいのだけど、史子に撃たれた時に使ったことになっています。
GM: なので…昏倒。 ※28
進士: 「ふむ…想定以上だな…」

GM: で、ディアボロスの行動。
GM: マイナー無しの、メジャー《鬼の一撃》《獣の力》《貪欲なる拳》《伸縮腕》対象:進士
 Dice GM: 22r7+4=24(10(3,7,1,6,7,4,10,2,2,3,1,2,9,9,8,7,5,1,9,4,6,4)+10(9,5,1,6,2,6,2,5)+4(4))+4= 28
GM: で、進士の回避。《猿飛》《アクロバット》
 Dice GM: 7r8+2=17(10(1,7,10,8,9,6,5)+7(1,2,7))+2= 19
GM: 命中で、ダメージが…。
 ダメージDice GM: 3d10+12=15(2,8,5)+12= 27
GM: ああ、こりゃ《空蝉》でダメージ消します。 ※29

GM: では、12の比嘉ですが、ここで進士が《スピードスター》宣言!
瑞穂: おお!?
光明: まけじとスピードスター宣言(何
GM: そう来るよねぇ。後がけ有効、行動どうぞ。
科妓: 「おぉ〜。速いっ」
光明: 「ははっ、俺様のスピードについてこれるかぁ?」 ※30
進士: 「…チッ…切り札のつもりだったんだがな…」
GM: どうぞ。
光明: ぶれこん+炎神の怒り+吼え猛る爪
 Dice 光明: 11r7+4=21(10(10,1,6,10,4,5,1,8,7,6,9)+10(4,5,8,6,2)+1(1))+4= 25
GM: 《猿飛》《アクロバット》
 Dice GM: 7r8+2=11(10(1,5,10,1,2,7,1)+1(1))+2= 13
GM: 命中。ダメージどうぞ。
光明: 「これでもくらいなっ」
 ダメージDice 光明: 3d10+7=21(10,3,8)+7= 28
光明: 28装甲無視
GM: すでに切り札は残っていない…。昏倒、戦闘終了!

光明: 「ふん、手間とらせやがって。」
光明: つまらないものを見るように倒れた二人をみやる
科妓: 「...えいやっ」倒れた二人に重しをしておく(ぉ 《マシンモーフィング:岩》
恭二: 「フン、始末完了、だな」ヤクザ者を打ち倒しつつ、《ワーディング》解除。
瑞穂: 進士にロイスを取得、■執着/不快感。タイタスにして復活。
瑞穂: 「………………ゆか。…が、ちべたい……ち…………血…」床に広がり来る血の感触に、意識が醒める。
瑞穂: 「血……おじいさん!」がばっと起きて、眩暈によろけながらも。
瑞穂: 「終わった? まだ間に合う!?」切羽詰まった声を振り絞って皆に問う。
光明: 「あー、こりゃひでぇな・・・じいさん、息あるか?」傍に近寄り、確認。
GM: 辛うじて息はありますね。応急手当をして、救急車を呼べば間に合うと思われます。
光明: じゃあ携帯でUGNと病院に連絡いれとこう
科妓: 「武蔵さんっ」で武蔵にヒール(ぁ
恭二: 「こいつの亡骸は貰っていくぞ。事後処理は・・・フン、UGNの連中と鉢合わせは面倒だな。貴様らでやれ」
光明: 「ああ、そうしてくれ。」
GM: そう言うと、ディアボロスは“Ice Age”を担いで消えます。
GM: では、待つほどのことも無く、UGNからの応援がやって来て…。
瑞穂: 這うようにして、老人の元へ駆け寄り傷口に手を当てる。 ※31
瑞穂: もとい。老人は診ているしなぎーに任せて、撃ち抜かれた史子に《奇跡の雫》。
科妓: 「武蔵さん、大丈夫?」血流しながら、《ヒール》等をこそっと(ぉ (包帯巻くの手伝ったりしながら
科妓: で、ちらちらと史子ちゃんの様子気にしてる(ぁ
GM: 近付いたならわかる。史子の身体からは、血が流れていませんね。
統太: 「彼女、サイボーグの類なんだろう」殴ったときの感触からそう思う。
瑞穂: 心肺停止。駄目元でも構わないから──と。《奇跡の雫》
瑞穂: 人とは明らかに違う。でも、助かる命があるならば。
GM: そもそも、分類的には人間ではない。
GM: それでも助けたいのであれば…。 ※32
瑞穂: 助けたいと思う気持ちがあるから。だから、願って。
瑞穂: (侵蝕率は111%に。運試し。奇数が出れば…)ちょわーっ!!
 Dice 瑞穂: 1d10=6(6)= 6
瑞穂: ………orz
GM: 祈りは、届かず。願いは、叶わず。
瑞穂: 伸ばした手は届かず、すり抜けていった……。
統太: 「……」ゴツゴツした前足―もとい腕で頭をわしわしと撫でる。
GM: 起こったのは、ほんの小さな奇跡か。
GM: 最期の瞬間、彼女は笑顔で逝った。
光明: 「………はぁ、じゃあこいつの記憶処理も頼むわ。」と近場のUGN職員に謙吾をまかせて
科妓: と...雫が零れた事を未だ知らないこいつは、絶対もう一度一緒に...という思いを抱きつつ 爺さんの側
科妓: 後で聞かされてショック受けるんだろうな...
光明: 「じゃ、俺は行くぜ。ごたごたもこれで終わりっぽいしな。」
光明: 謙吾のやつ、気がついたら彼女を探してまわるんだろうか。
光明: そんなことを思いながらも立ち去る。
科妓: 途中で取った史子へのロイスをタイタス化
科妓: 「また一緒に遊ぼうと思ってたんだけどな...子供達知ったら悲しむよねぇ」
科妓: 教えない方がいいか〜とか考えながら
統太: 「初恋は苦い味……か」
統太: 他人の恋が実るのは癪に障る――が、実らないの現場に出くわしてしまったのはやはり堪える訳で。
瑞穂: 「……ごめんね」彼女の最期の笑顔。
瑞穂: 見送ろう──頭を撫でられながら、泣きながらも笑顔を作って見せた。




 自律判定

GM: 申告のち振ってください。
瑞穂: 最終侵蝕率は111%、ロイスは5つ。素振りで。
 Dice 瑞穂: 5d10-111=25(6,4,4,8,3)-111= -86
瑞穂: 186% ※33
瑞穂: もとい、86%で帰還。
統太: 138%でロイスのこり4個。比嘉にとって計5個の2倍振り。 ※34
 Dice 統太: 10d10-138=61(4,6,9,9,3,7,3,6,6,8)-138= -77
統太: 帰還。
瑞穂: おかえりなさーい。
科妓: ヒール含めて最終侵食102% ロイス5 タイタス1 DR1
 Dice 科妓: 5d10-102=25(7,3,7,7,1)-102= -77
科妓: 77%で帰還
光明: 最終侵蝕107 Dロイス1 初期ロイス2 PCロイス1 シナリオロイス1 タイタス1
光明: 空き1を追加で史子に□感服 ■憐憫で
 Dice 光明: 4d10-107=35(2,6,9,9,9)-107= -72
光明: もどり
GM: 全員生還ですね。おめでとうございます。
瑞穂: おかえりなさい。



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:“Three minutes”三納 瑞穂/登場:不可

紗江: 「おはよー、瑞穂! …あれ? なんか元気ない?」
瑞穂: 「…おはよー」
瑞穂: 挨拶を先越されるくらいの、勢いの無さで。
紗江: 「夜更かしでもしたの? 駄目よ、夜更かしは健康の敵なんだから」
瑞穂: 「そりゃあまあ、私にだって落ち込むことの一つくらいあるさー」
紗江: 「まあ、あたしも少々ガックリ来てることがあってねぇ」
瑞穂: クマ付いてる? と目の下押さえて揉み揉みと。
瑞穂: 「紗江が? どうしたん?」
紗江: 「この間、公園で会った宇宙人のこと覚えてる?」
瑞穂: 「宇宙人確定ですか。まあ、覚えてるけど」呆れ混じり。
紗江: 「どうも、宇宙人じゃなかったみたいなのよねぇ
紗江: 「あたしの読みだと、彼女と一緒に子供達が消える事件が起こるはずだったんだけど…」
瑞穂: 「地球人も宇宙人であることには間違いないけどさ、そう事件待望論的なのはどうかなーと思うよ」ただ苦笑い。
紗江: 「そういう事件が起こる前に、どっか行っちゃったみたいなのよねぇ」
紗江: 「つまり、逆説的に彼女は宇宙人ではなかったということに!」
瑞穂: ふぅ。溜息で苦笑いを濁して。ぽつりと。
瑞穂: 「あるいは…正体がばれる前に、星に帰った……って説とか、どうかな?」
紗江: 「まあ、それならそれでいいんだけどね。どこ行ったか知らないけど、元気でいればいいけど」
瑞穂: 「うん。……そうだね」
紗江: 「それじゃあ、また今夜から呼びかけてみるかな。瑞穂も来る?」
瑞穂: 「いやぁ、今回はパスですよキャプテン。それよりも私の悩みの一つや二つくらいも聞いてやってください」
紗江: 「新たなるブラザーとの交信に! これは崇高な使命にして夜更かしにあらず!」
瑞穂: 「実は年上のお兄さんに誕生日プレゼントをもらったんだけど…」
瑞穂: 「後で話を聞いたら実は私と同じ日だったとかで、あちゃーしまった……と」
瑞穂: 「私からも何か返したいなー何がいいかなーと……って、ちょっと聞いてる!?」
瑞穂: 明後日の方向を向いて、ブラザーとの交信を始めかねない友人の姿を見て。
紗江: 「聞いてる聞いてる。ちょっと待ってね、そういうのは、偉大なる宇宙意志様に聞くのが一番…」
瑞穂: “星に帰った”知り合いに、心の中でそっと別れを告げて、
瑞穂: 始業のベルに追い立てられながら、彼女の手を引いて教室へと駆け出した。



 Ending Phase-02
 ScenePlayer:“天翔ける龍” 九衛 統太/登場:不可

GM: いつもの街、いつもの風景の中を、貴方は歩く。
GM: 今日は、神経質そうなメガネの白スーツを目に留めることもない。至って平和な日だ。
統太: 「“ディアボロス”は二人いるってホントだったんだな。まーそれはおいといて」
統太: UGNの都市伝説について思いだしつつ。
統太: 「日課の新作チェックをしとかないとな」今日も今日とてエロゲショップに向かうそんな日。
統太: そんな中ふと思う。いつぞやの少年の顛末。
統太: 「――いつもと変わらない日常。ただそれだけさ。何も失っちゃいない」
統太: 違う。確かに日常から間引かれた存在があるのを自分達は知っている。
統太: 「……感傷的なのは九衛統太じゃないか。あーやめやめ。あの話はこれでおしまい」
統太: 願わくは、彼の少年がポジティブなことであるように。
統太: 祈りの言葉は冬空へと消えていった――。



 Ending Phase-03
 ScenePlayer:“無限なる共鏡” 神代 科妓/登場:不可

GM: 夕暮れ間近の公園。
GM: 遊びまわる子供達と、それを見守る老人。
GM: 欠けたピースは戻らない。そも、彼らはピースが欠けたことにも気付けない。
GM: ただ、いつの間にか、以前よりは明るくなった子供達と、理由はわからずとも、それを見守る老人。
GM: それだけの、平和で、日常的な風景。
科妓: 「元気な子供達ですね〜.......私も加わって良いですか?」
科妓: 今度は此方から老人に声を掛ける。子供達の輪に足りない誰かを見るように。
GM: 虚を突かれたように振り向く老人だったが、すぐに相好を崩して答える。
武蔵: 「おお、どなたか存じませぬが、ありがとうございます」
武蔵: 「いつも遊び相手に飢えているので、あの子らも喜ぶじゃろうて」
科妓: 「あはは。それじゃぁ、暇がある時はちょくちょく寄らせてもらおうかな?」
科妓: 談笑しながら、そして子供達の輪に加わる
子供: 「おお、なんだ、ねーちゃん?」
科妓: 「みんな〜お姉ちゃんも混ぜてね〜♪」子供達と、そして彼女と一緒に遊んだ数々
子供: 「いいぜ、容赦しないからな!」
科妓: 「あ、じゃぁ。君から集中攻撃しちゃうぞ〜♪」記憶はなくなっても、体がきっと覚えてくれてる
GM: 大声ではしゃぎ、駆けずり回り、そんな中子供の一人が不意に呟く。
子供: 「よーし、それじゃあ次は『また』あれやろうぜ!」
子供: 「ああ! って、あれ? この間ねーちゃんいたっけ?」
子供: 「え? えー…まあ、いいじゃん!」
科妓: 「お姉ちゃんにも教えてね?」小さくても確りと残ってる事の嬉しさを噛み締めながら...
科妓: 「組み分けいっくよ〜。さ〜いしょ〜は...」

科妓: はしゃぎ声は、太陽が沈むまで....



 Ending Phase-04
 ScenePlayer:“光速剣” 比嘉 光明/登場:不可

GM: あれから、2〜3日の時間が流れた。
GM: 今日は、UGNの記憶処理を終え、謙吾が登校してくるはずだ。
GM: 食中りで短期入院をしたことになった、とUGNからは聞かされている。
謙吾: 「おはよう、諸君! いやぁ…賞味期限が切れたジャムパンは兵器になると身を持って知って来たぜ!」
光明: 「久しぶりなのに出てきて、テンション高いな。」
謙吾: 「よう、比嘉! 久し振りだな!」
光明: 「ああ、久しぶりだな。もうニ、三週間休んでてもよかったんじゃないか?」
謙吾: 「まあ、なんていうかな…俺は、入院中に不意に悟ったんだ」
光明: 「何をだよ。」
謙吾: 「青春とは、恋の季節だとな!」
謙吾: 「いや、言っておくがナースの白衣に萌えてそっちに目覚めたとかじゃないぞ?」
謙吾: 「こう、俺の好みとしては、黒の長髪で、たおやかに微笑みながら」
謙吾: 「子供達と遊んであげるような、そんな女性だ!」 ※35
光明: 「……」
謙吾: 「もしそんな子がいたら、俺は正々堂々正面切って告るぜ!」
光明: 「いや、きっと無理だな。」(きぱ
謙吾: 「…どうした、比嘉? なんかテンション低くね?」
謙吾: 「チョコパンだって、賞味期限切れたら兵器になると思うぞ?」
光明: 「賞味期限じゃなくて消費期限だったら兵器になりそうだな。」
謙吾: 「って、なにを根拠に無理だと!」
光明: 「いや、お前へたれだし。」(何
謙吾: 「へタレと申したか?」
光明: 「申したが、それがどうした?」
謙吾: 「よし、いい度胸だ! 表に出…あ、チャイムが…。ふ、命拾いしたな、比嘉」
光明: 「それはこっちの台詞だ。まったく……」
謙吾: 「え、『命拾いをしたのはおまえの方だろう』って?」
謙吾: 「ハハハ、やだなぁ、ティーチャー………ティーチャー!?」
光明: すでに席について教科書とか出している(何
謙吾: 「いやいやいや、これはそう! 入院明けテンションって奴で…」

光明: まったく、あいつは変わらない。
光明: そりゃまあ、あのときのことは何も憶えていないのだから、仕方ないのだが
光明: もしあのことを憶えていたら……何かかわったのだろうか。
光明: いや、きっと何も知らないでいたほうがいいんだろう。
光明: ああ、担任に廊下連れ出された。。。ありゃばけつもって1時間スクワットだな。
光明: さて、今日もまた平凡な一日が始まる
光明: ああ、青空がまぶしいね。まったく。



Credit……「おまえを一発殴らせろ」
Start:2008.01.14 22:00〜01.23 23:25

PC1:“光速剣” 比嘉 光明/わかばさん
PC2:“無限なる共鏡” 神代 科妓/御神楽さん
PC3:“天翔ける龍” 九衛 統太/福坂真央さん
PC4:“Three minutes” 三納 瑞穂/こびと(ログ編集)
GM:Nオレンヂさん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「おまえを一発殴らせろ」  〜END

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