OpeningMiddle-aMiddle-bTriggerClimaxEndingAnother 惑い娘、迷い猫の事情 Ver,01(20070110)
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 来る日も、来る日も。
 同じ扱い。同じ──苦悩。

 いつになったらワタシは、このジゴクから抜け出せますか?
 ……ああ、もう。――達は本当にどうしようもない!

 ついに爆発したワタシは。この場所からお暇を貰うことを決めたのです。

 ……そんな、メシツカイのちょっとした小話を。



 Handout
PC:1
 「ちょっと、お兄さんに付き合ってもらえないかな?」
 そう声をかけてきた男性。なかなかのハンサムではある。が。
 この言動の非常識さは如何なものなのか。──全く。
▼Character sheet “バーソロミュー” 石丸 圓子


PC:2
 「探しものがあるの。ちょっと手伝ってもらえる?」
 この辺では見ない女の子、そんな子にいきなり声をかけられた。
 何処か切羽詰っているような様子は大変そうだが……。何か普通じゃないんじゃないの?
▼Character sheet “Three minutes” 三納 瑞穂


 自己紹介

GM: それではPC1より自己紹介を。シナリオロイスはOP後提示。

圓子: 「石丸圓子、15歳の女子中学生ぇー」
圓子: 「何でも屋だ。金さえくれればけっこーするぞ」
圓子: 「……ち、血が足りねぇ」
圓子: 不良中学生の何でも屋。鉄血でできた3連の輪刃巨剣“バーソロミュー”を振り回す。常に血が足りない
圓子: Dロイス:複製体 HP12 IV14(15) 侵食率34%
圓子: PCロイス:“Three minutes”三納瑞穂 ■信頼/□隔意 「3分間だけ、頼りになる先輩だ」 ※1

瑞穂: 「私、三納瑞穂。み・の・う・み・ず・ほ」
瑞穂: 「ピンポイントリリーフならどーんと任せなさいって」
瑞穂: 「とはいっても。うーん、私っていい人属性だったのかなあ…(ぶつぶつ)」
瑞穂: 運動部を掛け持ちしている元気な女子高生。
瑞穂: その実 心臓に疾病を抱えていて、短時間しかその力を発揮できない。
瑞穂: 故に“Three minutes”――『3分間』と揶揄されるが、いざという時の集中力は絶大なものを誇る。
瑞穂: エグザイル/ソラリス HP16、IV:6、基本侵蝕率:29%
瑞穂: PC間ロイス:“バーソロミュー” 石丸 圓子に、■親近感/□隔意
瑞穂: 「けっこーする子、うん」 ※2
瑞穂: 以上。よろしくお願いします。

GM: それではまー、無謀にも初突発なヘタレGMですが。宜しくお願いします。
圓子: よろしくお願いします〜!
瑞穂: よろしくおねがいします!
GM: 貯め打ちまったくありませんのでめっさ反応遅いですが。お許しください(へこ)





 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“バーソロミュー” 石丸 圓子/場所:街中/登場:不可

GM: ダイス様いない(汗)
圓子: しまった(汗)
GM: (悪名高いたつきだいす召還)
 登場Dice 圓子: 1d10=(7)=7+34=41

GM: さて、休日。
GM: 暇をもてあまし、さりとて、家にいることも疎ましい貴方は、何の目的も無く商店街をぶらついているわけですが。
圓子: 「ヒマだな……」 自販機でタバコを買いながら、呟く
GM: そんな、人が行き交う路地の中、一人の妙な男性が目に付きます。
圓子: 「…ん?」
GM: 見ためは割とハンサムさん。黒を貴重とした服装はちょっと浮き気味なので目立つ感じのその人ですが。
圓子: (顔より心より金だよなあ……)
GM: じー。と喫茶店のメニューをもの欲しそうに眺めつつ、ふと、遠目からの貴方の視線に気づいたようで。
圓子: 「……」 目があう
GM: 「あー、ねー、お姉さん」ニコニコと満面の笑みで近寄りつつ。
GM: 「ちょっとお兄さんに付き合ってくれないかなぁ?」ね? と首をかしげる仕草は、割と愛らしい。 ※3
圓子: その男性、何歳くらいです?
GM: 高校出るか出ないかくらいですね。社会人とは思いがたい。
圓子: 「“一夜”だ」
GM: 「え?」きょとん。
圓子: 「焼き肉“一夜”。食い放題コースで、レバーは全部くれてやる」
圓子: 「それでいいなら、私は構わない」
圓子: どうだ? と言わんばかりに見る(何)
GM: 「えー。肉より食べたいもんがあるんだけどなー、オレ」ぶーたれてみる男性(何)
圓子: 「んなものはない」
GM: 「肉なんてツマンナイー。おごっちゃうからおねーさん付き合ってよー」
GM: なんてぇか、歳相応に思えない口調と態度で絡んでくる(何)
圓子: 「ウザい。肉じゃないならなんだってんだ」
圓子: いらいらしてきた口調で。
GM: 「さっきの店ね。オレ、入ったこと無いから良く解んないのよ」
GM: 釣れたと思ったのか、さっきまでメニューを見ていた店を指差して。
圓子: 「喫茶店なんてみんな同じだろ。端に座ってコーヒー頼んでタバコ吸う」
圓子: メニューを見ます。血肉になるものがあるかどうか(何)
GM: 「なんかね、男と女? そんな組ばっか中にいるからそうでないとは入れないんでしょ、ああいうとこ?」ほて、と首をかしげて聞いてくる。
GM: まぁ、普通の喫茶店ですね。軽食程度なら食べれる。重い肉料理は無いかな。
圓子: 「……どんな喫茶店だよ。まあ、ハンバーグくらいはあるか」
圓子: 「オゴリだろ? とっとと行こうぜ」
GM: 貴方から見れば、別にカップルでなくても構わないんじゃないかと思える店構え。
圓子: すたすた、その喫茶店に行こうとして、ふと気づく。 「あんた、名前は?」
GM: 「おー、ありがとねおねーさん♪ ……へ? 名前?」
GM: 「あー、んー。K……け、けいすけ?」 ※4
GM: どこかおどおどしい口調で。
圓子: 「………ふ〜ん」 興味なさそうに、鼻を鳴らす。
圓子: 「んじゃ、いこぜ、けいすけ」
圓子: 喫茶店へ向かっていく。
GM: 「はいはーい」
GM: うきうきしつつ、石丸の後について中に入ってくる。
GM: というところでエンド。まぁ、シナリオロイスにけいすけをぷれぜんと。
圓子: 了解。感情はミドルで設定します。



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“Three minutes” 三納 瑞穂/場所:街中/登場:不可

 登場Dice 瑞穂: 1d10=(1)=1+29=30

GM: 同日。
GM: 貴方もまた、何となく今日は暇をもてあまし、さてウィンドウショッピングでもしようかと駅の方へと向かっている最中。
瑞穂: 「むー…目移りはするものの、先立つものは無し」とほほ。肩を落としつつ。
瑞穂: 「それでも目の保養目の保養」自分を鼓舞しつつ、てくてくと駅へ。
GM: 逆方向から、手元の何かを見つつ、きょろきょろと周囲を見回す見慣れない女子学生がひとり。
瑞穂: 「んー?」何かな、あの人。
瑞穂: 立ち止まり、しばしその様子を観察。
GM: どん、と。
GM: 余所見をしたままの彼女は、そのまま貴方に突っ込むように身体をぶつけてきた。
瑞穂: 「わわ、…っと」
GM: 「……きゃん!?」と、今更ながら驚いたように顔を瑞穂に向け。
GM: 「あ、やだゴメンッ! よそ見してて!」
瑞穂: 「あー、大丈夫? 私は大丈夫なんだけど」
GM: 「うん、平気。ごめんなさい。ちょっときょろついてた私が悪かったし」
瑞穂: 後ろ髪をぽりぽり掻いて。
GM: あはは。と爽快に笑って。
瑞穂: 「どっかの店とか探してるの?」
瑞穂: 「もしかしてこの街は初めて?」
瑞穂: 矢継ぎ早に質問を叩き込む。
GM: 「んー、店とかじゃないんだけど。……人、探し? うん、初めてといえば初めてかな」
GM: あ、そうだ。と思いついて。
瑞穂: 「ん?」その様子に、何やら慣れたものを感じて。
GM: 「ね、こういう人見なかった?」と、手にした写真を見せてくる。
瑞穂: 「ん〜〜〜〜〜〜〜〜?」覗き込む。
GM: それに写っているのは、割とハンサムな外見の男性。歳は彼女より2、3は上に見える。
瑞穂: 見たことはありますか?
GM: 無いですね。結構派手めなハンサムさんなので、一回見たら忘れないかも。 ※5
瑞穂: 「…彼氏?」ぽそっと。
GM: 「えー? 彼氏?」何処と無く嫌そうな反応で。
GM: 「そんな大層なやつじゃないよー。コイツはさ」からからと笑う。
瑞穂: 「違うの? じゃあ誰なのかな?」
瑞穂: 「幼馴染みーとか?」興味津々。
GM: 「んー、まぁ、家族みたいなもの?」
瑞穂: 「私は見たこと無いんだよなぁ、この人。この街に居るって?」
GM: 「いるはず」きっぱ。
GM: 「だってそんなに遠くに行ける筈無いし! いなきゃ困るのっ!」根拠のない自身で拳を握り締める。
瑞穂: なんだなんだ? よくわかんないけど、この根拠レスの断言は……面白そう♪
GM: 「ちょっとねー、早めに探したいのよコイツ。……そうでないとさ」
瑞穂: 「“そうでないと”?」
GM: 「そうでないとねー、“盗られちゃう”から。それは困るの!」
GM: じたばたと地団駄踏んで。
瑞穂: 「モテモテさんなんだね〜」違う意味に解釈しつつ(違)
瑞穂: 「まあ、良かったら手伝おうか?」楽しそうだし、という言葉は飲み込んで。
GM: 「まぁ、見たらふん縛ってでもいいから捕まえてくれない? ……って、いいの?」
GM: わーいありがとう! と満面の笑みで見て。
瑞穂: 「どうせ私も今日はヒマしてたし。いいよ」あっさり。
瑞穂: 「それじゃ、彼氏が行きそうなトコロ…好きな物とか趣味嗜好とか教えて♪」
GM: 「助かるー♪ そーね、じゃぁ道すがらで……って彼氏じゃないってばー」むー。
瑞穂: そんな事を話しながら、彼女と二人で彼氏(違)捜索開始するのでした。
GM: 等と言いつつシーン切ってもいいかしら。シナリオロイスは彼女にどぞ。
瑞穂: はい。■好奇心/猜疑心で。



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“バーソロミュー” 石丸 圓子/場所:喫茶店/登場:許可後可能

 登場Dice 圓子: 1d10=(3)=3+41=44

GM: さて、喫茶店。 ※6
圓子: 「あ、ハンバーグおかわり」
GM: 物珍しげに店内を見回しつつ、けいすけの前には「これでもか!」と言わんばかりの甘味物が並んでいる。
圓子: 3皿目を食べ終え、手元のコーラを一気飲み ※7
GM: 「あー……幸せー。すげー食べてみたかったんだよねオレ、こーゆーの」ほやん。
圓子: 「よくそんな甘いもんばっか食えるよな。食うのなら肉だろ、肉。なかなか食えねえんだぞ」 がぢゃがぢゃ
GM: 「肉なんてどーでもいいよー。動物性たんぱく質? そーゆーのは食べ飽きてるんだし」まぐまぐ。
GM: まぁ、そんなこんなで好きにお食事中の貴方がたなんですが。
圓子: 「じゃあ、次は焼き肉屋いこうぜ。ファミリーセット。レバーは全部やるから。カルビ私のな」 ぎゃりぎゃり
GM: 「えー。だから肉はいいって……げ」ふと、窓の外に視線をやったけいすけがその姿勢のまま固まる。
GM: 「ぁ、や、ややややばっ!」わたわたわた。
GM: そのまま椅子を蹴倒すように立ち上がり、店外へ脱兎。 ※8
圓子: 「ん? おいッ!?」 ナイフを止めて、けいすけを見やる
圓子: 「!! てめ、食い逃げか!!」
GM: 当然伝票はテーブルの上のままで。
圓子: 伝票は見なかったことにして追いかけます!(何)
GM: では店を飛び出したところで石丸ちゃんは知覚。そして瑞穂登場解除しますや。
圓子: 知覚判定 《電光石火》使用! 侵食率47% #4r8+1
 Dice 圓子: 4r10=(6,4,2,8)=Critical!!
 Dice 圓子: 1r10=(2)=2+10+1=13
GM: 電光石火まで(笑)
圓子: おごると言っておきながら食い逃げなんて許さない!(何)
瑞穂: 登場したくないけど登場(何)
 登場Dice 瑞穂: 1d10=(3)=3+30=33
瑞穂: 「――最近は男の人でもそういうの好きっての多い……」
GM: まぁ、では、けいすけが飛び出していった直前の視線が、瑞穂の連れに注がれていたことが「はっきりと」解った(何)
瑞穂: 「うひゃあ!」飛び出して出てきた青年にぶつかりそうになって咄嗟に避ける!
GM: 「うを……ごめんよおじょーさんっ!」した! と手を挙げ逃げ去る青年(何)
圓子: 「先輩! そいつ捕まえろ!!」
GM: 「……って、あーっ!」指差して喚く少女!
瑞穂: 「ちょ…何よ、もう!」
GM: ちなみに店の前で立ち止まると、もれなく店員が凄い形相でついてくる(何)
瑞穂: 「…………」
瑞穂: 捕まえられそうですかね?
GM: 捕まえるのは無理ですね。何か異常なまでに足が速い。これでもかと言うほど早い(何)
瑞穂: よーい、どん。超絶ダッシュ! 私は無関係!!
圓子: 「―――――」 ※9
瑞穂: 「ほら、一緒に行くよ! 追いかけなくちゃ!」少女の手を握り、脱兎。
GM: 「そうね! あのばかーっ!」
GM: 喚きながら瑞穂に続く少女。
瑞穂: 「ていうかまるっち!!なんで食い逃げ同席してるのよう!!」
圓子: 「―――嬲りきざんでやる」 温度の消えた表情で、笑う
圓子: 猛ダッシュで追いかけます! 《電光石火》使いそうな勢いで!(何)
瑞穂: 「関係者ならキリキリ追う! 捕まえてお金払わせるまでは駄目ッ!!」



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:“Three minutes” 三納 瑞穂/場所:公園/登場:ALL

 登場Dice 瑞穂: 1d10=(8)=8+33=41
 登場Dice 圓子: 1d10=(6)=6+47=53

GM: さて。
瑞穂: 「……ぜー……はー…」脈拍、心拍、侵蝕率急上昇。
圓子: あ。けいすけにロイスを取得。□好奇心/■憤懣
GM: はい。
GM: 何とか店員を撒いて(追っかけてたのはどうしたと言わない)逃げ込んだ公園。
瑞穂: 「いきなりなホットスタートだった…」手で冷や汗ぬぐって。
GM: とりあえず一息つこうとベンチにて休憩中。
瑞穂: 「もーちょっと詳しく事情聞かせてくれないかなー」足を投げ出してベンチに座る。まだ心臓がバクバクいっている。
圓子: 「んんんんんなんだあの野郎は!! おごるとか言っといてバックレやがったぞ!」 公園の樹木を八つ当たりに蹴る。いたい。
瑞穂: 「まるっちも災難だったねー…」力無く呟いて。
GM: 「あー、もう、あの馬鹿!」少女も憤懣やるかたない様子で地団駄を踏んで。
圓子: 「こっちが知りてえよ! 店で食ってたらいきなり叫んで立ち上がって消えやがった!」
GM: 「へ? おごる?」きょと、と石丸を見て。
GM: 「アイツ、お金なんて持ってないよ。そもそも使い方もろくに知らないと思うし」さらっと(何)
圓子: 「おう……誰だ、あんた」
瑞穂: 「それなんて計画的犯行」 ※10
圓子: 「――――」
瑞穂: 「あー、私の友達。ついさっき街で知り合ったの…名前は……」彼女を指差し。
圓子: 「―――このまちで、なんにんがきえて、なんにんが本気で探してるんだろうな?」
瑞穂: 「名前、何だっけ?」小首を傾げて。>少女
GM: 「あー、そういえば名乗ってなかったねゴメン」今更思い出したように手ぽむ。
GM: 「私、望。由比望っていうの。今更でゴメンね」
圓子: 「ひとりくらい消えたって、地面の養分が豊富になるだけだもんな。環境に優しいよな、私」
瑞穂: 「いやいや、その思考到達にはもうちょっと待とうよ」
GM: 「あー待って、流石に消えちゃ困るのアイツ」いささか慌てたように石丸に手を振る望(何)
圓子: 「世の中にはふたつの分類しかない。金か、養分だ」 笑ってない目で、微笑む。
瑞穂: 「望、ね。私は瑞穂。彼女は、まるっち」危ない笑みを浮かべているまるっちを余所に自己紹介タイム(何)
GM: 「瑞穂にまるっちね。おーけーおーけ」
圓子: 「で、あんたがさっきののツレか」
瑞穂: 「その消えちゃいけない、消されちゃいけない彼って、何者?」
GM: 「ツレって程の存在じゃないってば。……んー、あー、まー……」どうしようかなーと言う態度。
GM: まぁ、二人ともその態度には思うところがある。
GM: 言ってしまえば同じOVとしての悩みですな。言っていいものかどうかという。
瑞穂: 「人には言えない力を持っている人とか?」
圓子: 「………」 その望の様子に、《ワーディング》を展開。OV識別します。
GM: OK。その《ワーディング》に驚いたような顔をして。
圓子: 「……動けるか。お仲間ってわけだ」
GM: 「あ、何だ。“同病者”さんか」
GM: いささかほっとしたように笑いかけてくる。
瑞穂: 「“呼び合う”ってのはホントなんだね」とほほと笑って。
瑞穂: 「じゃあ、彼もやっぱ同じなのかな?」
圓子: 「まさか、あの野郎もか!?」
GM: 「んーん、違う、アイツは」ちちち、と指を振って。
GM: 「アイツは私の“使い魔”のネコ。私、オルクス……って奴? アレなのね」
圓子: 「《アニマルテイマー》か」
瑞穂: 「ああ」手ぽむ。ぽちぱぱみたいなのかと納得。
GM: 「そ。……なんかさぁ。“使い”続けてたらアイツも勝手に“感染”しちゃったみたいでー?」あっはは。とあっけらかんと笑い。
瑞穂: 「何故に擬人化?」新たな疑問が湧いた。
GM: 「ネコから“人間”に変身できるようになっちゃったみたいなのね?」
GM: 困ったねー。と、全く困ってない口調。
圓子: 「なるほど。よくわかった」 真面目な顔で、はっきり頷く。
瑞穂: 「ふぅむ………じゃあ、これ以上あの子が無銭飲食しないうちに、しっかり首輪付けとかないと」
圓子: 「身元不明な遺体って、ちゃんと捜査されないんだよな」
瑞穂: 「猫だろうと人間だろうと駄目だってば!」
GM: 「だから殺さないでってば! アイツはアイツなりに私には大事なの!」きーっ、と石丸に歯をむいて。
GM: 「まぁ、何かね、そんなこんなで『人間の生活を知りたいー』とか勝手に抜かして家出しちゃってさ。ホント困ってるのよ」
瑞穂: 「……とりあえず、さ。探しに行こうよ。このままじゃ学校に電話来るかもしんないし、あの子だって何処に行って何をしでかすかわかったもんじゃないし、ね?」
圓子: 「待てよ……じゃあ、私の飲食代、あんたが払うんだよな?」>望 ※11
GM: 「え? そんなの私の責任じゃないし。アイツ捕まえたら働かせて払わせてよ、アイツに」あっけらかんと石丸に答える飼い主!
圓子: 「……ナめてんのかてめぇ」 自分の首元に、爪を立てる。愛剣を出す構え(何)
瑞穂: 「はいはい、ストップストップ!」間に立って。
GM: 「そーねー。早く探さないといい加減疲れるしね、私も」石丸の態度に気づかぬ振りの望。
圓子: 「あいつがどのくらい食ったか知ってるのか! パフェ4つにプリン類5つ、その他諸々+ハンバーグ4皿だ!」
瑞穂: 「まるっちは、あの子を捕まえさえすれば飲食代払わなくて済むようになるんだし、望はあの子を捕まえて働かせれば済むことなんだし」
GM: 「ふーん、アイツそんなに甘いもん好きだったんだ。いいこと知ったわ。情報ありがとまるっち♪」
圓子: 「……なぶりまわすぞ、おまえ」 えがお>望
GM: 反省の様子なっしんのご主人(何)
瑞穂: 「なんかこう…私ちょっと貧乏くじひいてるような気がしないでもないけど」ぼそっと呟いて。
瑞穂: 「やりたいことがあるならその猫を捕まえてから! ――で、その猫の名前なんていうの?」
圓子: 「“K”」 ※12
圓子: 「……だったりしないか?」
GM: 「名前? ああ、単純よ。使い魔だからね。ケット・シー」
瑞穂: 「妖精の名前かぁ」はふぅ。息を吐いて。
圓子: 「よし、じゃあとっとと捕まえに行こうぜ」
瑞穂: 「すっかり見失ってしまったしね。んじゃ行きますかー」
圓子: 「……ところでさ、先輩」
瑞穂: 「なぁに?」
圓子: 「原料を三味線にしてくれる業者に心当たりない?」
瑞穂: 「……ハローワークでも見て調べればいいと思う」
GM: 「だから聞いてるねぇ?」そんな風に喚きながら、公園を後にする3人娘。



 Middle Phase-03
 ScenePlayer:ALL/場所:街中

 登場Dice 瑞穂: 1d10=(10)=10+41=51
 登場Dice 圓子: 1d10=(1)=1+53=54

GM: さて。
GM: とりあえず聞き込みしつつ街を回った訳ですが。
GM: 目立つ外見に関わらず、芳しい情報も得られず。
GM: そろそろ夕暮れ時。お腹も減る時間。
瑞穂: 「うーむ、さすがはにゃんこね…屋根の上でも走ってるんじゃないの」
圓子: 「くそ、腹減ってきたな……」
瑞穂: などと愚痴が出てきはじめた頃。
GM: 「大体このくらいの時間にはお腹減らすのよねー。アイツも」腕時計眺めつつ。
瑞穂: 「お腹空いたなあ……」かといって、家に帰るとか言い出せないこの雰囲気が恨めしく。
圓子: 「……やつは何を喰う?」 腕を組んで、呟く。
瑞穂: 「食べ物系の店の傍とかに立ってないかな?」望の言葉に乾いた笑い声で応えて。
GM: 「基本肉とか魚とかを食べさせてたわね。何か食傷っぽかったけど」んー、と顎に手を当て。思い出すように。
瑞穂: 「だったら逆に、甘い物、とか?」
GM: 「アイツが甘いもの食べるなんて聞いて初耳だったわー」けらけらと笑い、はた。
圓子: 「おい、女」
GM: 「なに?」
圓子: 「長生きしたかったら、ちょっとだまれ」
GM: 「まるっちこわーい」からかうように瑞穂にしがみつく望(何)
圓子: 「………」 首に爪を立て、無言のまま突き破ろうとする(何)
瑞穂: 「まるっちったら、もう…」溜息と共に肩を竦め、しがみつく望の肩をぽんぽんと叩く。けれども考え事の阻害はしないように小声で。
瑞穂: 足は止まらず、飲食街へと向かう。
GM: 「まぁ、でも、そうね……」頷いて。
GM: 「所詮は獣って辺りを利用するのがいいかもね。――甘いもの、か」うんうんと何かを納得したように。
瑞穂: 「罠でも仕掛ける?」 ※13
圓子: 「トリモチとかだな」
GM: 「それがいいんじゃない? 方法は任せるけど」万歳の姿勢。
瑞穂: 「こらー飼い主。責任放棄だー!」
圓子: 「おまえをバラして、財布の中身で支払うってのも、手だよな……」 真面目な声で(何)
瑞穂: 「ねずみ取りの挟むやつとか、どう? 猫がねずみ取りに引っかかる。シュール」
圓子: 「人間サイズだけどな、今は」
GM: 「だって良く考えたら私がいるとアイツ逃げるし。罠の側にいるのって貴方達の方が適任じゃない?」
瑞穂: 「そうだね。望とはちょっと距離を置いたほうがいいかも。いろんな意味で」(何)
GM: 「でしょー? んで、どうするの?」都合のいいように解釈。のほほんと二人を眺めて。
瑞穂: 「私は面が割れてないからいいとして……まるっちには、もうちょーっと笑顔が欲しいところかなあ」
瑞穂: 「…………」しばし思案。
圓子: 「……まてよ?」 思いついたように、こぼす。
圓子: 「ヤツは金がないんだよな? どうやって食べるんだ?」
GM: 「貴女実証されたじゃない」(何)
瑞穂: 「物欲しそうに見てたら分けてくれる人もいるかも」
GM: 「あいつ顔だけはいいからね」けらけら。
圓子: 「ころすぞ。 可能性としては、拾い食いか、食い逃げだ」
瑞穂: 「それはともかく、私らで罠を用意するのは間違いなく無理。こうなったら、アレを活用するしか…」
圓子: 「UGNはダメだ、先輩!」
瑞穂: 「ん、どうして?」
圓子: 「……これは、私らだけでカタをつけるんだ。絶対に」 力強く(何)
圓子: 「それに、手は、ある。一回こっきりだが」
瑞穂: 「…………どんな?」
瑞穂: しりやーすな雰囲気にちょっと押されつつ(何)
圓子: 「ヤツはもう一度食い逃げする。味をしめたからな」
瑞穂: 「うん」
圓子: 「だがヤツは飼い主に見つかって、できるだけ遠くに行った。あの店から遠く、甘いものを食べられる場所は限られる」
瑞穂: 「となると……ええと」脳内地図オープン。ぴぴぴ…女子高生スイーツMAP展開。
圓子: 「その中から、食い逃げをした店を見つける。情報屋に連絡すればすぐに分かるはずだ」
瑞穂: がくっ。「情報屋には頼るのね」
GM: (笑)
圓子: 「聞き込みみたいなもんだ。細かいこと気にすんなって」
圓子: 「そして飼い主を、ヤツにぶつける。ヤツは飼い主から逃げようとする。つまり、追い込み漁だ」
瑞穂: 「うまいこと言うなあ。…そしたら私は友達に尋ねてみるかな」携帯を取りだして。
GM: おーけー。んじゃ、〈噂話〉で判定してみましょ、折角なので。
瑞穂: コネ有り〜。(ころころ)…6。orz
圓子: 試しに素で。(ころころ)8
瑞穂: 「あう……電源切れた」しょんぼり。
GM: まぁ、それくらいあれば噂は聞けますな。黒羽学園の方向にそれらしき食い逃げ犯がさっき出たばかりと情報が入ってくる。
圓子: 「よし、今度は逃げ出されるって分かってる。私と先輩なら、捕捉できるはずだ」
瑞穂: 「瞬発力勝負なら猫にだってひけを取るつもりないよっ」むん。
瑞穂: 「それじゃ、大江戸捕物帖といきますか〜!」
圓子: 「よし、いくぜ!」
GM: 「えー、私も動くのー?」コンビニでいつの間にか買ってきた中華饅食みつつのたまう(何) ※14
圓子: 「てめえが追い込み係なんだよ!!」 ひきずって連れて行く(何)



 Climax Phase
 ScenePlayer:ALL/場所:黒羽学園校庭

 登場Dice 瑞穂: 1d10=(9)=9+51=60
 登場Dice 圓子: 1d10=(8)=8+54=62

GM: さて。
GM: 休日の夕刻の校庭。運動部の部活動も終わり、人気も無いその場所。
GM: 望を追廻の係にして、二人はそこで待っている訳ですが。
瑞穂: 「満腹になると眠くなるよね。逆に空腹だと気が立つわけだけど」
瑞穂: そんなわけで、殺る気満々で待機中。
瑞穂: 訂正、やる気満々(何)
圓子: 訂正なのかそれは(笑)
GM: 訂正しなくてもいいのに(笑)
瑞穂: 色々と教委から問題点を指摘されないようにと配慮(何)
GM: そろそろ日も沈み、外灯が点こうという頃。
GM: 慌てたように校庭に転がり込む、黒尽くめの影がひとつ。
圓子: 「……“肉”がきた。いくぜ先輩」
瑞穂: 「《リザレクト》できる程度に殺っちゃいましょーか」こそこそと合図。
GM: 「──……っ、はー、な、何だよもう。何で主人が……!」ぼやく声(何)
圓子: ここで《赫き剣》出してもいいですか?
GM: OKです。そのほうが面白そうだ(笑)
圓子: ありがとうございます 「………削り嬲れ、“バーソロミュー”」
圓子: 侵食率67% HP2 攻撃力11の剣精製
瑞穂: 二手に分かれて挟み撃ちできるようにポジショニング。
瑞穂: 「ここで会ったが百年目。大人しくお縄頂戴になりなさーい!」ずびし!
けいすけ: 「って、え、誰!?」びくぅ! 振り向いて。
瑞穂: たん、たん。ボクサーのようなフットワークをしつつ。
圓子: 「爆ああああぁぁぜぇぇえええ散れええええええええええええ!!」  叫びながら、瑞穂先輩と挟み撃ちにする位置に駆け込む。
けいすけ: 「え、ええええええ? なななな何、おじょーさんたち!?」
圓子: その手には、鉄錆の悪臭でできた巨大な歯車型の刃が3つ、高速で回転していた。 「血になるか錆になるか、この場で選べ」 ※15
瑞穂: 「というか、殺られる前に素直に捕まったほうが君のためかも、うん」(何)
GM: びくびくびく。引きつつも。
けいすけ: 「捕まる……って、主人のところに?」
瑞穂: 「主人。そう、望ちゃんトコにね」
けいすけ: 「……いや、だ」ふるふるふる。
けいすけ: 「もう肉ばっかりの食事は嫌なんだーっ!」みーっ!
圓子: ギャリギャリギャリギャリギャリ 「……」 切っ先を無造作に向ける
圓子: 「――――てめえとは、最初からウマがあわねえと思ったさ。そろそろ撒かれ失せろ」
瑞穂: 「じゃあ肉以外の食事を出してもらえばいいでしょ!?」
瑞穂: 「にゃんこだって、草も食べるよ」
圓子: 「(アレは腹の調子をよくするためじゃなかったっけ…)」
瑞穂: (勘違いしてます)
けいすけ: 「あの主人は人の話を聞くかよ!」きっぱ!
瑞穂: 「あー、あー」頷いて肯定した(何)
けいすけ: 「……と、とにかく俺は逃げる! 邪魔するなら……お嬢さんたちでも容赦しないよ、オレは!」
GM: 慄きつつも、爪を変化させて。
圓子: 「てめえは勘違いをしてる」
圓子: “バーソロミュー”を突きつけて、言う。 「てめえの過ちは、逃げたことじゃない。私を騙して食い逃げしたことだ」
けいすけ: 「は……?」きょとん。
けいすけ: 「……食い逃げって……何?」首かしげ(何)
圓子: ニィィィイッと笑む 「金もねえのに食事処に入るんじゃねえってことだ。それが分からねえうちは、言葉なんか使うなよ」
圓子: 「とにかく、さっさと――――削り殺されろ」
圓子: ギャリギャリガギャリギャリガギャギャギャ
GM: きゃー。と何か情けない悲鳴が響きつつも(何)
瑞穂: 「『おごる』って言葉は、必要なお金が無いと使っちゃダメなの。――ま、アナタも彼女も、色々まとめて詫びが必要ってことだね、教えてあげるから、とりあえず…」
GM: 戦闘開始します?(何)
圓子: どうぞw
瑞穂: 「三味線にされる前に捕まっておきなさいって」憐れみを含んだ眼差しで告げて、戦闘開始OK(笑)
GM: 了解(何)

GM: では衝動判定を。
瑞穂: (ころころ…)成功して67%に。
圓子: (ころころ…)成功の77%
GM: IVは、圓子>ネコ>瑞穂 ですな。エンゲージは……一塊でいかな今回。
圓子: 了解。
瑞穂: はい。
GM: はい。では改めて戦闘開始!

■□Round 1□■

GM: ●セットアップ
瑞穂: 無し。
圓子: なしで
GM: まぁ、ヴァイタルしておきます(何)

GM: ●圓子
圓子: 「爆ぜ散れ――――ッ!」
圓子: 白兵:七色の声+電光石火+バイオブースト+さらなる波+大地の加護
圓子: #7r8+4 侵食率89%
 Dice 圓子: 7r10=(1,9,5,3,4,1,6)=Critical!!
 Dice 圓子: 1r10=(3)=3+10=13+4=17
圓子: ………
圓子: 怒りで手元が……orz
GM: おや? 《竜鱗》宣言。ダメージどぞ。 ※16
圓子: キュマイラか! #2d10+20
 Dice 圓子: 2d10=(6+10)=16+20=36
圓子: 36の装甲有効
瑞穂: それでも大きいなw
GM: ん。装甲引いて受領。

GM: ●けいすけ
GM: 《完全獣化(人間化)》は既に込み(笑) 白兵3→《獣の力/電光石火/大蛇の尾/獅子奮迅》 ※17
GM: #16r7+3 腕を振り回して抵抗。
 Dice GM: 16r10=(5,2,10,8,4,10,2,1,6,2,8,6,3,9,5,10)=Critical!!
 Dice GM: 6r10=(5,6,3,7,1,9)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(8,4)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(3)=3+50=53+3=56
GM: あう……56で!
圓子: たかっ!
瑞穂: 「な”ーーーー!?」ダメージどうぞ。避けません。
圓子: 回避は放棄。どうぞ!
GM: #6d10+9 ぶんっ!
 Dice GM: 6d10=(2+3+9+10+10+5)=39+9=48
瑞穂: 《リザレクト》#1d10+67
 Dice 瑞穂: 1d10=(4)=4+67=71
瑞穂: 71%に。
GM: 48点(汗)
圓子: #1d10+89 《リザレクト》
 Dice 圓子: 1d10=(3)=3+89=92
圓子: 92%
GM: ネコの爪でなぎ倒した!
瑞穂: 「……こりゃあ本腰入れて掛からないとね」瞼から流れる血を拭って。
圓子: 「この駄猫がッ!!」

GM: ●瑞穂
瑞穂: 「人相手以外は専門外だけどッ!!」構え、丹田に気を溜める。
GM: ああ、姿は人間のままです(何)
瑞穂: ああ、そっか。完全獣化してなかったんだねw
圓子: 完全獣化で人型になってるんでしょう(笑)
瑞穂: なるほど(笑)
GM: 完全獣化してるから「人間」なんです(笑)
瑞穂: まあいいや、そのままいきます(笑) マイナーで《ジェネシフト》#2d10+71
 Dice 瑞穂: 2d10=(7+2)=9+67=80
瑞穂: 白兵4+《貪欲なる拳/骨の武具/アドレナリン/フィジカルエンハンス》 侵蝕値+9→89%
瑞穂: #14r7+4
 Dice 瑞穂: 14r10=(9,9,6,6,10,10,7,4,5,9,8,6,7,7)=Critical!!
 Dice 瑞穂: 9r10=(6,4,10,4,2,1,3,3,8)=Critical!!
 Dice 瑞穂: 2r10=(8,2)=Critical!!
 Dice 瑞穂: 1r10=(2)=2+30=32+4=36
GM: まぁ《竜鱗》で。だめーじどぞ。
瑞穂: 「ちょわ〜!!」#4d10+4
 Dice 瑞穂: 4d10=(8+3+6+8)=25+4=29
瑞穂: 装甲値有効の29点。
GM: あいあい。ぺち、っと通った。
瑞穂: どすっと正拳突き。
GM: 「おじょーさん可愛いのに過激!」にゃーっ!
瑞穂: 「ん、あれ? 人間になった猫だから、この場合は……」迷いが生じた。

GM: ●セカンド
瑞穂: セカンドは無し。
圓子: なしです
GM: まぁ無しです。

GM: ●クリンナップ
瑞穂: 無し。
GM: 電光石火ダメージ #1d10
 Dice GM: 1d10=(2)=2
GM: 当方は2点受領で。
圓子: 《電光石火》のダメージ #1d10
 Dice 圓子: 1d10=(6)=6
圓子: 死亡。《リザレクト》 #1d10+92
 Dice 圓子: 1d10=(5)=5+92=97
圓子: HP5。97%


■□Round 2□■

GM: ●クリンナップ
GM: 無しですな。
瑞穂: セットアップなし。
圓子: 「ごフっ……!」 血を吐きつつ。 なし。
GM: ゴメンセットアップ(汗)

GM: ●圓子
圓子: マイナーで《ジェネシフト》 #1d10+97
 Dice 圓子: 1d10=(1)=1+97=98
瑞穂: 足りないー。
GM: ……あや(汗)
圓子: う〜ん。今回は行動を放棄。
GM: はい。

圓子: 第3ラウンドに期待
GM: ●けいすけ
GM: では変わらず。白兵3→《獣の力/電光石火/大蛇の尾/獅子奮迅》
GM: #16r7+3 にゃんこパンチにしては痛い攻撃。てい。
 Dice GM: 16r10=(7,3,2,7,1,2,8,10,1,5,6,4,3,2,7,4)=Critical!!
 Dice GM: 5r10=(6,4,7,5,8)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(10,5)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(5)=5+30=35+3=38
GM: 38で。
瑞穂: 今回も避けません。オフェンシブポーズ。
圓子: 回避放棄。あえて受ける! 「きなよドラ猫ッ!」
GM: #4d10+9 ダメージ。
 Dice GM: 4d10=(9+10+4+7)=30+9=39
GM: たかっ! 39(汗)
瑞穂: 《リザレクト》#1d10+89
 Dice 瑞穂: 1d10=(6)=6+89=95
瑞穂: HP6 95%
圓子: 《リザレクト》 #1d10+98
 Dice 圓子: 1d10=(2)=2+98=100
圓子: ぴったり!(笑)
GM: 100%いきましたな。
瑞穂: うまいねw

GM: ●瑞穂
瑞穂: 「はぁぁぁぁぁぁぁぁ……」体勢を整えて。マイナーで《ジェネシフト》#1d10+95
 Dice 瑞穂: 1d10=(3)=3+95=98
GM: ぶ(汗)
圓子: なぜ低いんだ…(汗
GM: まぁ、このダイスだし……(何) ※18
瑞穂: 白兵4+《貪欲なる拳/骨の武具/アドレナリン/フィジカルエンハンス》 侵蝕値+9→107%
瑞穂: 「でりゃーーー!!」#20r7+4
 Dice 瑞穂: 20r10=(7,6,9,3,7,1,1,3,7,1,10,6,7,6,2,4,2,8,2,7)=Critical!!
 Dice 瑞穂: 8r10=(7,10,4,9,8,1,8,9)=Critical!!
 Dice 瑞穂: 6r10=(2,5,6,5,5,7)=Critical!!
 Dice 瑞穂: 1r10=(5)=5+30=35+4=39
GM: 《竜鱗》宣言。ダメージを!
瑞穂: 軸足を中心とした回し蹴り! #4d10+6
 Dice 瑞穂: 4d10=(1+2+6+6)=15+6=21
瑞穂: 21点装甲値有効(しょんぼりフェスタ)
GM: ぺちっという手ごたえ。それはほぼダメージにならない。

GM: セカンドはなしですね。
圓子: なしですね
瑞穂: 無しです。

GM: ●クリンナップ
瑞穂: 無し。
圓子: なしです、今回は
GM: #1d10
 Dice GM: 1d10=(8)=8
GM: うむ、8点受領(何)


■□Round 3□■

GM: ●セットアップ
瑞穂: 無し。
GM: なし。
圓子: なしです

GM: ●圓子
圓子: 「………いくぜ、“けいすけ”」 輪刃が高速回転から過剰回転に出力上昇!
圓子: 七色の声+電光石火+バイオブースト+マシラのごとく+完全なる世界+オーバーロード+リミットリリース+さらなる波+大地の加護
GM: 来たな……!
圓子: 134% #16r6+4
 Dice 圓子: 16r10=(8,1,5,3,8,10,4,10,8,4,4,1,5,4,6,4)=Critical!!
 Dice 圓子: 6r10=(4,2,6,3,5,3)=Critical!!
 Dice 圓子: 1r10=(2)=2+20=22+4=26
圓子: ………
瑞穂: ……ねこにやさしく。
GM: どっせーい。懲りずに《竜鱗》だ。こーい! ネコは一方通行しか取らない!
圓子: #3d10+66
 Dice 圓子: 3d10=(1+5+4)=10+66=76
圓子: 76点装甲有効。出目も悪い……ッ
瑞穂: ダメージはやさしくなかった(何)
GM: 「にゃー!」落ちた(笑)
瑞穂: では、ノックバックで跳んできた彼を、がっしと捕まえて。「まるっち、ナイス」さむずあっぷ。
GM: 「ふぎゃ」と潰れた声を出して支えられるまだ青年姿のネコ(何)
圓子: 「………畜生、なんか納得いかねえ」 周囲には砕け散って舞い跳ぶ赫の破片。ぐらりと崩れ落ちる。 ※19
瑞穂: 自分よりも大柄な彼を、ずるずると引きずって。
GM: 「…………う、ぅなー……」ずるずるー、ぐたり。
瑞穂: 「ちょっとご免…ねっと」ごき。関節を外して(何)逃げられないようにしてから、応急手当キットで彼を治療。
圓子: 「あ〜……そろそろ飼い主も来る頃か?」
GM: 「ぁぅぁぅぁぅ……。痛いー……」みーみー悲鳴を上げつつも、動けずなすがままで。
圓子: 「やっぱり、猫より犬だよな…」
瑞穂: 「そうね」てきぱきと包帯巻き巻きして。
瑞穂: 「…一生を幸せに過ごせるかどうかなんて、飼い主次第なんだから……」
圓子: 「先輩は、動物飼ってんの?」
瑞穂: 「私はどっちも好き。だけどウチじゃあ無理。兄弟姉妹だけでもう手一杯だよ」あははと闊達に笑う。
圓子: 「いいねえ。家族か……」 校庭で、力無く座り込む。
圓子: 「……飼いたかったなあ、犬。猫は、もう、いいや……」(何)
瑞穂: 「まるっち、15歳だっけ?」
圓子: 「たぶん」
瑞穂: 「来年になれば“新しい家族”も作れるかもね」
圓子: 「先輩は、ホントいいこと言うよな」
瑞穂: 「多分、心掛けと生き方次第――よし、処置完了」
GM: 「ううー……」ぐたー、としつつも、丸まるけいすけ。まるでネコのように。
圓子: 「………古い家族は、どこにいくんだろうな」 誰にも聞こえない声で、呟く。
圓子: 「っていうか飼い主さっさとこいよッ。買い食いしてるだろあいつ!」
瑞穂: 「ううん、そんなことないよ」小さな呟きには気づかずに。
瑞穂: 「ほら、まるっち。向こうから来ないならこっちから迎えに行こう」
圓子: 「ったく、仕方ねえな。ペットって飼い主に似るってホントだな…」 ふらふらしながら立ち上がり、校庭を出ていく




 自律判定

GM: さくっといきましょ(フハハ)
瑞穂: 最終107%。ロイス5。素振りで。#5d10-107
 Dice 瑞穂: 5d10=(3+5+4+1+6)=19-107=-88
瑞穂: 88%で帰還。
圓子: 初期ロイス2,PCロイス1,シナリオロイス1,の4つ。これに望へロイスを取得で5つ。
圓子: 倍に振って10ダイス #10d10-134
 Dice 圓子: 10d10=(5+5+4+6+8+2+3+4+6+8)=51-134=-83
瑞穂: おかえりなさいー。
圓子: 帰還しました〜
GM: お帰りなさいませ!

GM: EDどうしましょ?
圓子: なしでもかまいませんよ。クライマックスの最後でそれっぽいことしましたし(笑)
瑞穂: 飼い主に、「ねこにやさしく」と注意しておかないといけないと思う(何)
瑞穂: それっぽかったですねw
GM: んじゃ二人まとめてざくっと行きましょうか。
圓子: 了解!
瑞穂: はい。
GM: ではまー、ちゃっちゃと。



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:ALL/場所:バーガーショップ

GM: 夜。
GM: けいすけを引き連れて望の元に戻った貴方がた。
GM: 流石に思うところがあったのか、「夕飯はおごる」と彼女は言ってきた。
望: 「……ってまー、学生の財布じゃーこんなとこだけど」
GM: と、連れて行かれたのは、安価のバーガーショップ。
瑞穂: 「わかってるって。ウチもそのくらいだし」
瑞穂: 100円の○ックチキンを両手にパクつきながら。
望: 「察してくれて助かるわー。まぁ、一人1セットくらいで宜しく」
圓子: 「照り焼きビッグバーガーをセットで、ナゲットとパンケーキも」
瑞穂: 「ってゆーか。ちゃんとあの店の代金支払ったの?」
GM: その横で、猫に戻ったけいすけはパフェを舐めつつご満悦(何)
望: 「………………(手ぽむ)」
瑞穂: 甘い物好きの猫の姿を見つつ。
GM: 「あー、すっかり忘れてたわ」あっはは。と笑う望(何)
瑞穂: 「おまいとゆうやつは」
圓子: 「しね」
圓子: 望のセットからポテトを盗もうとする(何)
瑞穂: 「直接渡すのがイヤなら店のポストに代金入り封筒でも入れておけーぃ!」
望: 「まぁ、明日にでもコイツ(人間形態)と一緒に謝りに行くわ。……って何とってるのよまるっち」てい。ちょっぷ。
圓子: 「血は血でのみ贖われる。私の血を返せ」
瑞穂: 「ま、それが飼い主の責任ってやつだと思うね」ずずずー…シェイクを吸い上げる。
望: 「猫が食い逃げした……で大目に見てくれるかしらあの店員さん」真顔(何)
瑞穂: 「無理だと思う」即答(何)
瑞穂: しょーがないなあ、と、まだ開けてないほうの○ックチキンを、まるっちのトレイに載せる。
圓子: 「先輩が支払う血じゃないだろ」 ぺいっとチキンを返す
望: 「そーよねー。……ま、助かったわ。実際。ありがと、瑞穂、まるっち」笑う。さっきまでの笑顔とは違う、柔らかなそれで。
圓子: 「………」 シェイクを苦く渋い顔で吸い上げる
望: 「ホント、このままこいつが帰らなかったらどうしようかと思ってたしね」言いながら、顎の下を撫でる。ごろごろと喉を鳴らす猫。
瑞穂: 「後悔してる? 反省してる?」
望: 「後悔してます。反省もしてます」した。と誓うように手を上げて。
瑞穂: 「“繋がってる”んだったら、望の一部。かといってペットは所有物なんかじゃない……相棒だよ」
望: 「うん。……それに、ケットとは“話せる”んだしね。きちんと」
瑞穂: 「じゃあ私は望からエッグマフィンもらっちゃおーっと♪」返されたチキンの代わりに、さっと横取り。
望: 「あーっ! それダメ私の好物ーっ!」きゃー。悲鳴。
瑞穂: もう一度チキンをまるっちに。ぺいっと。
圓子: やれやれ…、とシェイクを飲み干し、椅子にしなだれる。
圓子: 「あ、いらねえのか。なら貰おうじゃないの」
瑞穂: 「まふぃん食べたらおなかひっぱい」もぐもぐ。
望: 「……うう……私のまふぃんちゃんを〜瑞穂〜」ぬがー。
瑞穂: 「バイト換算だと安いもんよ」飲み込んで。
圓子: 「じゃ、遠慮無く」 もぎゃもしゃ
瑞穂: 「ほいじゃ、私そろそろ稽古の時間だし。じゃ、何かあったら“また”ね」バッグを肩に掛けて、椅子から立ち上がり。
瑞穂: 「面倒ごとはもうこれっきりにして欲しいけども」ニカッと笑う。
望: 「うん。ありがと。“また”ね?」
GM: に。と彼女も笑い。
圓子: 「じゃあな。私ももう出る。今度は、ちゃんと依頼しろよ」
圓子: トレイを片づけながら、望とけいすけに手をプラプラ揺らして見せ、去って行く
瑞穂: 「じゃあね」。手を振り店を後にする。
GM: 「じゃぁねー」望も二人に手を振って。
瑞穂: タダで食べるご飯は美味しい。
瑞穂: そんなささやかな幸せに満足感を覚えて、軽やかに家路へとついた。

GM: 主人の腕に優しく抱えられ。
GM: パフェを舐め終えてご満悦の猫は、小さくあくびし、クリームのついた鼻の頭を舐めた。



Credit……「惑い娘、迷い猫の事情」
Start:2006.11.12 00:30〜04:00

PC1:“バーソロミュー” 石丸 圓子/敵の敵さん
PC2:“Three minutes” 三納 瑞穂/こびと(ログ編集)
GM:たつきさん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「惑い娘、迷い猫の事情」  〜END