OpeningMiddle-aMiddle-bTriggerClimaxEndingAnother 我らが村は Ver,01(20061117)
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 Handout
PC:1
【推奨PC】推奨:UGNと繋がりがあればなんでも
【シナリオロイス】向坂 舞(こうさか・まい)
 君は、休日を利用して、他村のUGN支部へ遊びに行っていた。
 ここの支部長は、現役女子高生である所為か、気さくで話しやすいのだ。
 黒巣と違って、あまり事件など起きない平和な村。
 しかし、こういうときに限って、支部に事件の知らせが入った。
▼Character sheet “天雷” 草野 操
▼Character sheet “八房” 三峯 楓太


PC:2
【推奨PC】UGNから依頼を請けられる立場
【シナリオロイス】“ディアボロス”
 今日も忙しい黒巣支部。本日のお相手はディアボロス。
 さっくり捕獲。
 しかし、彼の口からは意外な話が。
 どうやら黒巣市だけでは収まらない、面倒な仕事になりそうだった。
▼Character sheet “バーソロミュー” 石丸 圓子
▼Character sheet “P.P.P” 六会 輔


 自己紹介

GM: さて、始める前に。今回のPC間絆はPC1同士、PC2同士でお願いします。
操: 了解しました。
圓子: 了解。では、石丸は輔さんに。
輔: おや。解りました(操君に組んでたわー)
楓太: と、了解です。
GM: ところで、今回PLさんで、『似非弁』嫌いな方います?
圓子: 大好きですw
操: 全く気にしてないですよーw
輔: 似非弁。別に問題無しです。
GM: さて、それでは準備がよろしい方は、ニックの変更をお願いします。全員変更されたら、開始としますので。


操: 「こんにちは。草野操、です」
操: 「……お仕事ですか? 違うんですか? ………がんばります(こく)」
操: 黒いおかっぱ頭に白い肌。日本人形のような外見の物静かなチルドレン。
操: 戦闘時には三つの魔眼を宙に浮かべ、閃光と轟音纏う雷神子。
操: 好きなものは昆虫や草花、尊敬する人はファーブル。
操: 「ムシ○ング」のカードを集めていたりと、仕事以外では普通に子供らしい。
操: ブラックドッグ/バロール Dロイス:変異種 HP18、IV15〜、基本侵蝕率31%
操: シナリオロイス:向坂 舞、感情はOP後に取得。
操: PC間ロイス:“八房” 三峯 楓太に、■誠意/□脅威
操: 「…… かんでない、かんでない。…かんでないです(こく)」
操: 以上です。よろしくお願いします。

楓太: 「ん、ボク? 三峯 楓太、14歳、中学生だよっ。よろしくねー」
楓太: 「おやすみ、おやすみー、おでかけ、おでかけー♪」 お気楽極楽。
楓太: 好きなことは食う寝る遊ぶ。明るく能天気なチルドレン。
楓太: 犬神の血を受け継ぐと云われる一族の子。
楓太: 戦闘の際にはその身を山犬の姿へと変えて戦う。巨大化も出来るが、基本はやっぱり子犬サイズ。
楓太: ※シンドローム:キュマイラ/ハヌマーン  Dロイス:半妖
楓太: ※侵蝕率基本値:31% HP:16 イニシアティブ値:9
楓太: シナリオロイス:向坂 舞 感情は後程決定。
楓太: PC間ロイス:“天雷”草野 操 P:■親近感/N:□恥辱
楓太: 「みさおん、友達ー♪ …でもみんなからは、ボクの方が年上なのに頼りないって言われるー」 しょんぼり。 ※2
楓太: 以上、よろしくお願いしまーす。

圓子: 「石丸 圓子(いしまる まるこ)。女子中学生ー」
圓子: 「何でも屋だ。金くれればけっこーする。あと家と雨がきらい」
圓子: 鉄血の3連輪刃を振るう不良。
圓子: 戦うときに血を吐いたり吹いたりするので服が汚れる。短気。
圓子: シンドロームはハヌマーン/オルクス。 Dロイス:複製体
圓子: HP12 イニ10 基本浸食率34%
圓子: シナリオロイス “ディアボロス” 感情はOP後で。
圓子: PC間ロイス:“P.P.P”六会 輔 感服/食傷 「すごいけど、飽きた」 ※1
圓子: 以上。

輔: 「六会と申します。どうぞよろしくお願いします」
輔: 「何と言いますか……落ち着かない地域ですね、ここは。……いえ、解っている事ですが(どこか遠くを眺めつつ)」
輔: 六会 輔。ごく一般的な、捕らえ所の無い印象をかもし出す、気弱な青年。
輔: 一応UGNエージェントとして所属しているが、その風体はあくまでも「しがないサラリーマン」。 ※3
輔: 最近相棒の「ぽち」に主導権をとられ(ているように周囲には見られ)ていることを、少々自覚しているにも拘らず
輔: 積極的に挽回しないあたり、何を考えているのか自分でも定かでない辺りに意志の弱さも見えている。
輔: 取り敢えず、コードネームが目下の悩み(P.P.P.=ぽちぱぱ)
輔: シンドロームはオルクスピュア 能力は情報収集メインのオールラウンド。
輔: HP 14 IV 8 基本侵蝕率 29%
輔: PC間ロイス・石丸 圓子さんに 庇護/■隔意
輔: 「今時の子……という奴でしょうか?」
輔: シナリオロイス・ディアボロスに 連帯感/■憐憫
輔: 「……染み付いたイメージというものは怖いですね……ええ、色々な意味で」
輔: 以上です。宜しくお願いします。





 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“天雷” 草野 操&“八房” 三峯 楓太/登場:不可

 登場Dice 楓太: 1d10+31=1(1)+31= 32
 登場Dice 操: 1d10+31=9(9)+31= 40

GM: お二人は、知り合いの支部長がいる暮早野村に、休日を利用して遊びに来ていました。
GM: 見る限り、『何も無い』という言葉が似つかわしい風景。
GM: ここの支部の建物も質素で、黒巣市部と比べるべくもありません。
GM: 見たところ、受付のお姉さんが暇そうにしているだけで、人の出入りも無さそうです。
操: 「支部はここでしょうか?」きょろきょろしながら、ふーたさんに。
楓太: 「うん、そのはずだよー」 てっくてっく。
操: 自然以外には何もないという、ある意味珍しくなってしまった風景を見渡して。
楓太: 慣れた様子で歩いて、支部にれっつらご。
操: 一歩後ろに付いて歩く。
受付: 「あら? いらっしゃい。見ない顔ね。どうしたのかな?」
楓太: 中に入り、暇そーなおねーさんに、 「こんにちはーっ!」 元気にごあいさつ。
操: 「こんにちは…ええと」ぺこりと頭を下げて、ここは年長者に任せたほうがいいのかな? とふーたさんを見る。
受付: 「こんにちは。ここはUGNの暮早野支部だけど…ボク達は?」
楓太: 「えーっと…」 考え中。おにーさんなのでしっかりしないと!
操: 「…………」うぇいてぃんぐなう。
楓太: 「ボクたちは、UGN黒巣支部のチルドレンで…えっと、向坂ねーちゃんに会いにきましたっ!」 ふーたにしては頑張った。
操: 「同じく、草野操です。よろしくおねがいします」もう一度、頭を下げる。
受付: 「ああ、黒巣市の。ちょっと待っててね、支部長なら、そろそろ…」
GM: そう言って、チラと視線を外に向ける。
操: つられて外に視線を向ける。
楓太: はっ。名前を言ってなかったので、慌てて、三峯楓太ですと名乗りながら。 ※4
楓太: きょとん、とやっぱり視線を外に向け。
GM: 外からは、砂煙をあげ、『何か』がこちらへ向かって来ていた。
楓太: 「…うゅ?」 くびかしげ。
操: 「何でしょうか?」首かしげ。
???: 「………ぉぉぉぉぉおおおおっと!」
???: 「ただいま! っと」
GM: スケボーで爆走してきたそれは、支部の前で急停止をかけると、ヨッと片手を挙げて挨拶する。
操: 体の向きを変えて、正面からの砂煙の直撃を避け。
楓太: そして直撃を受けるわんこ。
???: 「お? 操に楓太やん! 来てたんかー?」
楓太: けほけほけほ。 「…うゆゅゅゅ?」
GM: ここの支部長、向坂 舞でした。
楓太: 「あ、向坂ねーちゃん!」 姿を認めて、にぱー。手をぶんぶん。
操: 「こんにちは。向坂さん、よろしくお願いします」改めてご挨拶。
舞: 「あああー! わるぃ、ふーた。ゲガ無いかー?」
楓太: だいじょうぶだよー、とこくこく。
舞: 「しっかし、なんやねん。来るんなら来るゆーとったらええのに。うち、ガッコまで忘れ物取りに行ってたんよー」
楓太: 「あ、そっか。ごめんなさーい」 しょんぼり、ぺこん。
舞: 「ところで、二人はうちの支部始めてやったっけ?」
操: 「はい」連絡いってなかったのかなーと、ぼんやり思いつつ。
楓太: こくこく。みさおんに同意して頷く。 ※5
操: 「しばらくお世話になります。……ええと、ぼくたち、何をすればいいでしょうか?」
舞: 「ほいじゃ、案内したろか。…んー、まあ、この恰好でええか」
GM: ちなみに、制服姿に両肘両膝のサポーターと指出しグローブ。大抵この恰好です。
楓太: いつものことらしいので気にしない。はーい、と元気よくお返事。
操: 自分の格好も見直す。パーカーに短パン。
舞: 「何しに来たって、遊びに来たんちゃうんかー? 特に何も聞いとらんでー?」
舞: 「ま、ええわ。なんかあったんなんら、副支部長達がゆーて来るやろ。ほんじゃ、案内しよか」
操: 「あ。じゃあ……」
楓太: みさおんと向坂ねーちゃんのやりとりに、うゅ?とか首傾げつつも、ついてくついていく。
GM: そんなことを話していると、舞のポケットの携帯電話が鳴りました。
操: 素直に向坂しぶちょの後についていきます。
楓太: ぴたっと止まって、じー?
舞: 「お? ちょいと待ってーな。………は? オーヴァードらしき一団が、公民館を占拠?」
舞: 「なして、あんな場所占拠するやつらがおんねん!? 知らん? まあ、そらそうかもしれんけどな…」 ※6
操: ぴく。任務の予感に耳を峙て。
楓太: みさおんと顔あわせてみる。
舞: 「了解、すぐ行くわ」
操: こく。ふーたさんに頷いて。
GM: そう言って、電話を切ると、二人の方に向き直ります。
舞: 「すまんなー、二人とも。どうも、急な事件が起こったようやわ。うち、そっちに行かんとならんねん」
楓太: 謝罪の言葉に、ふるふる首を振って。 「ボクたちもお手伝い、する?」
操: 「何か手伝えることがあるならお手伝いします」
舞: 「多分、すぐすむと思うさかい、ちぃっと待っててーな」
舞: 「お? ………んー。そやなー…うちんとこ、戦えるの少ないもんなー…」
楓太: (ふーたなりに)真面目な顔で、じーっと。
舞: 「…わかった。ほいじゃ、お手伝い頼むわ」
操: 「はい」
楓太: 「はーい!」 手を上げて、返事。
舞: 「しっかし、あんなとこに、何の用やろなー…」



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“バーソロミュー” 石丸 圓子&“P.P.P” 六会 輔/登場:不可

 登場Dice 輔: 1d10+29=3(3)+29= 32
 登場Dice 圓子: 1d10+34=7(7)+34= 41

GM: お二人は、黒巣市部よりディアボロス捕獲任務を受けました。
GM: 彼の目的は不明。何かしらの工作を行おうとしたところを、発見されたようです。
GM: そして、紆余曲折の末、いよいよディアボロスを追い詰めました。
輔: 「──覚悟は宜しいでしょうか?」はー。とため息。懲りない方だな。と内心で思いつつ、対峙。
恭二: 「クソッ! この私をこうも追い詰めるとは…!」
圓子: 「こいつが噂のディアボロスか……」 鉄剣を構えながら、追いつめる
輔: 「あまりお時間も取られたく無いので……同行願えるとありがたいのですが」
恭二: 「しかし、今日の私はいつもの私ではない!」
圓子: 「……いつもどんななんだ?」 六会にふる
恭二: 「そう、今日の私は人呼んで『EXディアボロス』! いつものようにはいかんぞ!」
圓子: 「………は?」
輔: 「…………」さぁ? と石丸さんに首をかしげる。
GM: 説明しよう! 『EXディアボロス』とは、『エキストラ扱いディアボロス』の略である! ※7
GM: というわけで、好きに料理して捕獲してください。
圓子: エキストラかよ!!(※PL発言)
輔: 「……えーと、EXだかなんだか解りませんが」ぽちを追い立て、噛み付かせ引き倒します(何)
恭二: 「バカめ! この私が犬ごときにギャー!」
圓子: 引き倒されたところを、鉄剣の回転する刃で押さえつけます。少々、肉が削れます(何) 「……なあ、あんた、エージェントなんだよな?」
輔: 「捕獲完了ですね。任務終了というところでしょうか」携帯ぽち。護送車を呼びつつ。 ※8
輔: がぶ。
恭二: 「不覚…しかし、私が最後の『EXディアボロス』では無い…。今に次の『EXディアボロス』がイタイイタイ咬むな咬むな」

GM: というのが数時間前のこと。
GM: 今お二人は、黒巣市部の支部長室に呼ばれています。
美鈴: 「ディアボロス捕獲任務、お疲れ様です」
圓子: 「つかれた、か……確かにつかれたよ」 複雑な顔で。
輔: 「六会、石丸両名出頭しました。……任務完了ということで宜しいでしょうか?」天城支部長を前に。
美鈴: 「幸い、彼が何か事を起こす前に捕獲できたようで、お二人には感謝しています。ただ…」
輔: 「ただ……なんでしょう?」はて?
美鈴: 「彼を尋問したところ、ちょっと厄介な問題がでてきまして」
美鈴: 「どうやら彼は、別のエージェントとの連携で、この市での陽動を行うつもりだったようです」
輔: ふむ。一瞬息をつき。聴き体勢へと。
圓子: 面倒くさそうだ、と頭かきつつ、聞き続ける。
美鈴: 「『暮早野村』はご存知ですね? どうやら、あそこで工作を行う際、UGNの目を引くのが目的だったようです」
圓子: 「その『工作』ってのは?」
美鈴: 「とりあえず、今しがた連絡は淹れましたが、正直あそこはあまり常駐しているエージェントがいないもので…」
輔: 暮早野村について、我々はどの程度の知識があると考えて宜しいでしょうか?
GM: 『そういう小さい村に支部がある』くらいですね。支部長とは、会ったことがあります。
輔: 了解しました。
輔: 「……工作。その様なものを行うほどの場所ではないと思われますが、あそこは?」思い出しつつ、疑問を提示。
美鈴: 「工作については、引き続き尋問中です」
圓子: 「……ワラを掴むみてーな話だな」 呆れたように溜息を吐く
美鈴: 「正直、こちらとしましても、何故あそこを狙うか不明です。しかし、何かをしているのは事実なのでしょう」
輔: ふむ。と息。
美鈴: 「そこでお二人には、急ぎ暮早野村支部に向かって欲しいのです」
輔: 「して、暮早野村の支部と連携せよ。ですか?」
美鈴: 「『何をしているかわからない』『何をしたいのかもわからない』というのは厄介なので…。こちらとしても、極力情報は集めてみますが…」
圓子: 「わたしゃそーゆう情報系は苦手なんで、六会のおじさんに任せるよ」 タバコをポケットから取り出しつつ、投げやりに。
美鈴: 「お二人には、暮早野村支部と連携し、FHエージェントの工作の阻止、ならびにエージェントの捕獲をお願いします」
輔: 「任務了解足しました。……ああ、石丸さん、ここ禁煙ですよ?」それだけじゃなかろが。煙草を取り上げつつ。
圓子: 「………ちっ」 舌打ちしながら、支部長室から去ろうとする。
輔: 「それでは。行って参ります」さて、車のキーは何処へやったかなとポケットを探りつつ、退室。



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“天雷” 草野 操&“八房” 三峯 楓太/登場:可

 登場Dice 操: 1d10+40=1(1)+40= 41
 登場Dice 楓太: 1d10+32=9(9)+32= 41
楓太: …うゅ。

GM: お二人は、舞と一緒に公民館へと駆けつけました。 ※9
GM: 見ると、確かにダークスーツに身を固めた一団が、公民館の入り口を抑えています。
操: 「あれですね」小さく呟いて、隠れそうな物陰を目で探し。
舞: 「………わっかりやすー。うち、あないなわかりやすい恰好したFHのエージェント、初めて見たわ…」
楓太: 「悪者っぽーい」 ぽそぽそ。
操: 「マニュアルでもあんまりないです」こく。
舞: 「…んー。目的聞いてからぶちのめすんと、ぶちのめしてから目的聞くの、どっちがええ思う?」
楓太: 「うゅー?」 難しいことわかんないわんこ(何)
操: 「ぶちのめす……つまり、せんめつですね。じゃあ、かくじつに、後者で」
楓太: 先にやっちゃったほうがいいんじゃないかな、と短絡的に思ってる。
舞: 「そやな。ほたら、行こか」
操: 「はい」
楓太: 「はー…い」 元気よくいいそうになって、慌てて小声。
GM: 言うが早いか、舞の姿がかき消える。
GM: 一瞬で間合いを詰めると、とりあえず手近なエージェントを4〜5人まとめて吹き飛ばす舞。
舞: 「操、ふーた、そっち頼むわぁ」
GM: 突然のことに、わけもわからず慌てふためくFHエージェント達。
GM: ここは、演出で蹴散らしてOKです。
操: 「はい!」周辺を小さく走る電光。
楓太: はーい、と返事と共にその身は一匹の仔犬へ。けれども、その力は仔犬のものとは思えず。
操: ふわりと宙に浮く身体。指し示した指から疾る紫電がエージェントの数人を貫く。
エージェントA: 「なんだ、こいつら!?」
エージェントB: 「こんな奴らが、ここの支部にいたなんて…!?」
楓太: 舞に負けず劣らずの速度で突っ込めば、体当たりで固まったエージェントを吹っ飛ばす。
GM: バタバタと倒れ行くFHエージェント達。
エージェントC: 「バカな…俺達が、こんなあっさり…」
楓太: 離れた敵へは、一声『咆え』て。衝撃波を巻き起こす。
エージェントD: 「へ? のぉぉぉぅわぁぁぁぁっ!?」
GM: ほどなくして、FHエージェント達は全滅しました。
舞: 「なんや、弱いなー。何しに来たんやろ、こいつら?」
楓太: 「なんだろうねー?」 後ろ肢で、首の辺りかしかしかしかし。
操: 「けれども、いがいに数が多かったですね」昏倒中のエージェントをロープのようなもので縛る。蝶結び。
 登場Dice 輔: 1d10+32=7(7)+32= 39
輔: 登場。きき、と寄せられる車。
 登場Dice 圓子: 1d10+41=4(4)+41= 45
圓子: 「あ……? もう終わっちまった?」 ドアから顔色悪く出てくる
輔: 「……あれ、操君と楓太君?」ドアを開け、魅した顔に怪訝な声を。
操: 「……あれ?」見慣れた車に顔を上げ。
舞: 「お? なんやねん、こないな鉄火場に。オーイ、ここは今、立ち入り禁止やでー?」
楓太: 「うゅ?」 きょとん、見上げ。 「あ、ぽちぱぱだー」
輔: 「ああ、いえ、向坂支部長ですね、暮早野村の。私たちは黒巣市から参りました」
輔: お話、いってませんか? と向坂さんへ。
舞: 「黒巣市の? んー、聞いとらんなー。まあ、うち、ガッコ行ってもんなー」
楓太: とてとてとて。わんこ姿のまま近寄って、ぽちにごあいさつ(何) ※10
輔: ぱたぱたと楓太を見て尻尾を振る。ぽち。同類、同類(何)
圓子: 「なんだこいつら。知り合い?」 操と子犬をみつつ(何)
操: 「こんにちは、むつあいさん。こちらへはお仕事ですか?」
操: 石丸さんは、ぱぱの相方だろうと認識して、頭を下げて。
楓太: 「うん、知り合い知り合いー」 顔色悪そうなねーちゃんを見上げて、誰だろう?と。
輔: 「一応そうなりますかね? 操君たちはどうしてここへ?」頷きつつ、年少の彼に訊き返す。
操: 「遊びに行ってきなさい、と言われたので」
圓子: 「うおっ!」 子犬がしゃべるとは思わなかったので、びっくりして吸おうとしていたタバコを箱ごと落とす。
輔: 「黒巣市のチルドレンですよ」石丸さんに少年二人を紹介して。
楓太: 「うゅっ?」 箱きゃーっち。ぽちぱぱにけんじょー。
輔: 「はいはい煙草はいけませんね」ぼっしゅー。
圓子: 「お、悪ぃ……っておい!」 没収されて。
舞: 「ちぃと待ってーな。照会するから…もしもーし、乃井はーん?」電話中
輔: 受け取りつつ、スーツのぽっけにぽい。
輔: 「中学生がタバコなんて吸っちゃいけません。常識ですよ。特に女の子は将来子供が出来なくなります」薀蓄薀蓄。
圓子: 「オーヴァードがガンになるかよ! 返せ! それしか持ってきてねえんだぞ!」
舞: 「…ん。ん。了解。…照会終わったでー。よろしゅうなー、六会はん、石丸はん」手を差し出し
操: 「周りの人がガンになる危険性もありますから」受け売りの知識を述べて。
圓子: 「ここにいるの全員オーヴァードだろ!」
操: 「…ガンに、ならないのかな?」簀巻き状態になったFHエージェントの傍に、ぼんやりと立って。
楓太: ぽちの隣にちょこんと座って、そんなやりとり見ながら。
輔: 「はい。改めましてご協力の方を宜しくお願いいたします」傍らで喚く少女をさりげなく交わし、向坂支部長に一礼。
圓子: 「うっせーよ! もういい! 仕事すんだろ! クソッ!」 いらいらと地面蹴りつける
舞: 「ところで、御二人はうちんとこの支部、初めてやっけ?」
輔: 「初めて……ですね。はい」
圓子: 「こんな田舎、一回きたらわすれねーよ」
楓太: 「ねーちゃん、だいじょうぶー?」 暢気に、いらいらとしている人に問い掛けてみたり。
圓子: 「大丈夫にしたかったら、タバコ買ってきてくんね?」 財布からお金出しつつ
舞: 「ほか。…この車、あんたらの?」
輔: 「一応自前の車ですが……」頷きつつ。
舞: 「ええとこやろー。ノンビリできてー」
圓子: 「金にならなそーな田舎だな……(ボソッ)」
楓太: 「たばこ…」 辺りを見回す。なーんにもない景色。 「売ってるのかなー?」 なさげ。
舞: 「いやー、助かるわー! こいつら、どう引き摺ってこ思ってたねん! リヤカー持ってくるから、こいつら支部まで引いてってーな」
輔: 「……は? リヤカー?」唖然。
楓太: 「リヤカー?」 まねっこ。
操: がさごそと、ウエストポーチの中を探る。
操: 「……これ、どうぞ」石丸さんに近寄り、パラソルチョコを差し出す。
圓子: 「……バカにしてる?」 笑顔
操: ふるふる。首を振った。
舞: 「タバコやたら、あっち行ってこっち行ってそっちのタバコ屋に売っとるでー。まあ、春路はんが買い占めてるかも知れんけど」
圓子: 「いーよ……なんか最初っからヤな仕事だと思ったんだよ……誰だよ、悪魔の名を持つエージェントに気を付けろとか言ったのはさ」
圓子: がっくり肩を落として、楓太の頭をなでる
楓太: 撫でられたので、尻尾ぱたぱたぱたぱた。
圓子: 「口がさみしいわけじゃねーの。タバコ吸いたいの……春路って??」
輔: 「……あの、これ、牽引車じゃありませんが……」小さな声(何)
舞: 「こいつら、なんか知らんけど、公民館占拠しとったFHエージェントなんよー。けど、数多いやろ。小さく畳んで詰め込むから、引いてってーなー」
操: 受け取ってもらえなかったので、ふーたさんにパラソルチョコを差し出す。
楓太: もっと尻尾をぱたぱたぱたぱた。目をきらきらきらきら。
圓子: 「……犬にチョコあげると体調崩すってきいたな。耳学問だけど」
舞: 「春路はんは、うちんとこの副支部長の一人や。あとで紹介するわー」
輔: 「……はぁ。解りました……」いささか脱力しつつ。リヤカーか……と呆然と呟いてみる(何)
操: 「どうぞ」全開の笑顔につられて、少しだけ笑みを浮かべて。チョコを渡した。
楓太: はむ。口で受け取り、柄の部分をくわえ。でも、ねーちゃんの話を聞いて、今は食べない方がいいのかなぁと考え。
舞: 「とりあえず、支部行こかー? こないなところで立ち話してても、しゃーないやろ?」
楓太: 返事しようとして、口が塞がっていて出来なかったので、こくこくと頷いた。
圓子: 「……オーヴァードなんだから、たぶん、いいんじゃね? 腹こわしたら考えようぜ」 動きを戸惑わせている楓太に。
楓太: ねーちゃんの言葉に同意して、またまた、嬉しそうに頷き。
操: 「…はい」頷いて、折り畳み作業を見守った。
圓子: 「………」 苛立たしい表情で頷きながら、その作業を眺める。

操: シナリオロイスの提示を。向坂 舞に、■尽力/□劣等感
楓太: 遅ればせながら。シナリオロイス:向坂 舞にP:■憧憬/N:□劣等感。
圓子: 同じくシナリオロイス提示。ディアボロスに □同情/■憐憫



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:全員

 登場Dice 操: 1d10+41=6(6)+41= 47
 登場Dice 圓子: 1d10+45=2(2)+45= 47
 登場Dice 輔: 1d10+39=6(6)+39= 45
 登場Dice 楓太: 1d10+41=3(3)+41= 44

GM: 皆さんは、暮早野村支部の会議室に通されました。
GM: そこで待つのは、40歳前後の男性6人。
舞: 「帰ったでー。あ、こっちが黒巣市部から来はった六会はんに石丸はん。で、こっちが同じ黒巣市から来た、うちに友達の操にふーたや」
輔: 「黒巣市より参りました六会と申します」ぺこり。同室の人物に一礼して。
操: 「同じく、草野操です。よろしくお願いいたします」倣って頭を下げる。
楓太: 元の姿(人型)に戻り、パラソルチョコ食べていたので、わたわたお辞儀。 「あ、えっと。三峯 楓太ですっ」
圓子: 「………」 ぶすっとしかめっ面をし、挨拶もしない。
輔: 「……彼女は石丸と申します」一瞬空白。改めて紹介。
舞: 「で、紹介するわ。こっちが副支部長の乃井 満男(のい みつお)」右端の男性を示し。 ※11
舞: 「で、同じく副支部長の大楠 陣八(おおぐす じんぱち)」その隣の男性を示し。
舞: 「で、同じく副支部長の空里 力也(そらざと りきや)。同じく副支部長の毛利 平助(もうり へいすけ)」
舞: 「同じく副支部長の春路 重樹(はるじ しげき)。同じく副支部長の毒村 棟太(ぶすむら とうた)」
操: 副支部長の多さに少々驚きつつも、緊張した面持ちを隠すように俯き加減。
舞: 「まー、6人も副支部長がおるけど、気にせんといてーな」
楓太: 「うゅゅ〜…?」 既に覚えられてない。
圓子: ←覚える気さらさらない(何)
舞: 「ほいじゃ、エージェントの尋問頼むわ」
楓太: でも、多分匂いで覚えていると思われる(何)
GM: そう言って捕虜を引き渡すと、副支部長達はぞろぞろと部屋を出て行く。
輔: 「ええと……乃井さん、大楠さん、空里さん、毛利さん、春路さん、毒村さん……ああぁ」名前をぶつぶつと呟くうちに退室され。
舞: 「とりあえず、お茶淹れよーかー? あ、操にふーたはジュースの方がええか?」
操: 「ありがとうございます」はにかんで、小さく頭を下げる。
楓太: 「ジュースがいいなー」 ぱっとそちらに気をとられ。
圓子: 「酒とかない?」 最初から期待してない口調で尋ねる>向坂
輔: 「……あ、いえ、お構いなく」はた。気づき、軽く手を振りつつも。
舞: 「ほいで、どないな話しやねん。うちもまだ、詳しいこと聞いとらんけど?」
輔: 着席。ではざらっとOP2での連携のことを同席者に話します。
操: ジュースを受け取り、両手でグラスを抱えて黙って聞くモード。
輔: 「その“工作”の目的などはまだ解っていない様なのですが……」と注釈を添えつつ。
舞: 「なるほどなー。しっかし、うちが言うのもなんやけど、なんも無いで、ここ」
圓子: 「………」 備え付けてあった椅子に手足を投げ出して座る。
楓太: コップにストローさして、ジュースをぢゅー。
輔: 「何か、先ほどの場所に我々の知らない何かがあるのでしょうかね……?」
輔: 軽く腕を組み、向坂さんに尋ねるような視線。
圓子: 「……公民館の占拠、ってのが陽動の一環だったのかもなー」 誰に言うでもなく。つぶやく。
舞: 「ま、話は了解したわー。支部のもんには、便宜を図るように言っとくわ」
操: 「陽動の陽動ですか」ぽつり。
舞: 「操にふーたはどうするんー? 二人は別に任務で来たわけやないやろ?」
楓太: 「陽動なのに、それを陽動するのー?」 頭ぐるぐる。
輔: 「宜しくお願いします。此方でも、調べらる事は調べてみますので」向坂支部長に一礼。
操: 「うーん……」ちょっと考えて。
楓太: 「でも、友達が困ってるなら、手伝うのは当たり前だよ?」 首かしげ。
輔: 「……そもそも、連携の陽動はどちらが本命であったのか……」小声。何かを考える仕草で。
操: 「とくていの任務ではないですけど、何かが起こりそうならそれをだまって見ていたくはないです」
舞: 「ほーか。わかった」二人の頭を撫でつつ
舞: 「ほいじゃ、うちは一旦席外すわー。他所もんいたら、話しにくいこともあるやろし」
楓太: 撫でられて、ごきげんごきげん。
操: 撫でられるがままに身を任せ。
舞: 「酒はそこの冷蔵庫に、毒村はんの秘蔵もんがあるでー。怒られる覚悟があるなら、勝手に飲みやー」そう言って出て行く
圓子: 「日本酒はきらいだ……」 
輔: はた。年少の少年二人を見据え。「……宜しいのですか? 操君、楓太君? 貴方がたは休暇でこちらに来ているのに……?」
操: 「みなさんがいるほうが、いいです」 ※12
楓太: 「うん?」 きょとん。 「さっきも言ったけど、友達が困ってたら、助けるのが当然なんだよー」
GM: さて、調べ物なり情報交換なりNPCに話を聞くなり、やりたいことがあればどうぞ。
輔: 「地酒は美味しいものが多いですからね。後々毒村さんにお章半に預かってみましょうか……」独り言。さり気に酒好きだったり。
操: 公民館を占拠していた黒服達の所属と、ディアボロスらしき人物がこの村で目撃されてないか。
GM: そのくらいなら、判定無しで。
輔: では。FHの目的と公民館で何かあったのかと……個人的には副支部長をもっと詳しく知りたく(何)
圓子: この支部および村について。あとタバコの売ってる場所。
輔: こらこら(何)
操: あとは基本的なところで、この支部の伝達経路はどうなっているのかなーと。話が通じていない事が多いような気がするので。
GM: ディアボロスの目撃は無し。公民館を占拠したのは、名も無きFHエージェント達。
圓子: タバコもない、酒もない、でやってられなくなる年頃なんです(何)
GM: タバコ屋はあっち行ってこっち行ってそっち(笑)
操: 向坂支部長そのものの経歴とかも知りたいです(ぽちぱぱに期待の眼差し)
輔: はいはい。判定必要なのは任されますよー。
GM: で、まず向坂舞に関しては《情報:UGN》。FHの目的関しては《情報:裏社会》です。
操: 公民館にまつわる噂話とかもないかな。七不思議の舞台とか(何)
輔: 副支部長連中についてはどでしょ(何)
GM: 《情報:FH》持ってるのか。FHに関してはそちらでも。
GM: 上記以外は、二つに関連してるので、先にこちらをどうぞ。
楓太: 大人しくジュース飲んでます。ぢゅー。
輔: あい、了解っす。
GM: 判定お願いします。
輔: では、先ずは向坂麻衣さんに関して。情報UGN:1+《地獄耳/マインドエンハンス》+コネ。侵食率50% Mエンハンス1/3 #17r7+1
 Dice 輔: 17r7+1=36(10(8,7,3,8,4,5,2,4,8,1,6,1,9,1,3,5,5)+10(9,8,2,2,5)+10(1,10)+6(6))+1= 37
操: 趣味嗜好まで調べたぽくw
輔: でもって、FHの目的。同コンボ。侵食率55%へ。Mエンハンス2/3 #17r7
 Dice 輔: 17r7=45(10(3,2,3,8,5,6,5,5,5,8,2,10,7,10,5,7,7)+10(8,4,2,7,5,7,10)+10(10,8,2,5)+10(8,8)+5(5,3))=45
輔: おっし! 37の 45!(笑) ※13
GM: 向坂 舞
GM: コードネーム“roaring sound”。キュマイラ/ハヌマーンのクロスブリード。暮早野村支部長。(3)
GM: 事務処理より戦闘を得意とするため、よく他市に出張する。(5)
GM: 彼女が支部長になる際、かなりの一悶着があったらしい。(9)
GM: 以上です。
GM: FHエージェント
GM: FHエージェント、“bomb blast”の部下達(4)
GM: “bomb blast”の命で占拠したらしいが、それ以上の命は受けていないらしい(6)
GM: 以上ですね。
輔: となると、その悶着と“bomb blast”が気になりますね。その二つについては、何か調査できますか?
GM: 悶着に関しては、誰かに聞けば話してくれるでしょう。“bomb blast”は《情報:裏社会》or《情報:FH》ですね。
輔: んし。今度は《地獄耳》オンリーにしておきますか。侵食率58%へ。FHにて。 #17r10
 Dice 輔: 17r10=9(9(8,3,8,4,2,2,1,1,6,8,6,6,9,5,1,4,5))= 9
輔: あれ。回らなかった。9。
GM: “bomb blast”
GM: FH所属のエージェント。工作員だが、戦闘もこなす。(3)
GM: 本名、葉沼 風亜。シンドロームはハヌマーン/ハヌマーン。(5) ※14
GM: 暮早野村に来た目的は不明。何らかの情報を得てのものと思われる。(7)
GM: おっと、ここまで。
圓子: GM,試しに裏社会で振ってみてもいいですか?
GM: どうぞ。
圓子: #4r10+1
 Dice 圓子: 4r10+1=12(10(1,10,1,1)+2(2))+1= 13
圓子: 1.10.1.1って……
輔: 回ってる……!
操: 素晴らしいw
GM: ちなみに、『何らかの情報』は《工作員》能力で隠蔽しています。
操: 《工作員》能力で隠蔽…ということは、追跡で30ですか。
GM: 追跡で30以上ですねぇ。
楓太: やるだけやろうかな…
GM: とりあえず、“bomb blast”の追加。
GM: 工作員ではあるが、うっかりミスや早とちりが多いため、信用が薄い。(10)
GM: 以上です。
圓子: 「………どっかで聞いたことあるな、そのパーソナリティ」
輔: 追跡判定出来るならやらせていただきますがー?
GM: どうぞ。
輔: んじゃ頑張る。最後のMエンハンス使用。侵食率訂正の60%。ボーナスに1足りなかった(何) #6r7
 Dice 輔: 6r7=31(10(2,4,10,6,3,9)+10(9,8)+10(5,9)+1(1))= 31
輔: おっけ!
圓子: おお!
楓太: ぽちぱぱすごーい。
輔: ちょっといい気になっていいかなこれは(わは)
圓子: 存分にどうぞ(笑)
楓太: いい気になり返されないように(何
操: 「むつあいさん、すごいです」素直ーに称賛。
GM: 暮早野村には、UGNの『人工“賢者の石”の精製所』があるという噂。真偽は不明。(30)
GM: 以上です。
輔: 「……“賢者の石”……噂としてっも少々剣呑ですね」ぱらぱらー、と打ち出しの用紙を見つめ。
圓子: 「賢者の石の……精製所??」 超うさんくさい目で見る
楓太: 「…………うゅー? そんな凄いのが、あるんだー?」
輔: 「かもしれませんね……これは、探ってみる必要があるかもしれません」
操: 「…ということは、それが公民館にあると思って、あの人たちが来ていたのでしょうか?」
圓子: 「そんなら、本命のFHエージェントがいねえのが気になるな」
操: 「はい。あの人たちは何も知らされていませんでした。以降の命令がなかったですから」
GM: さて、他に何かすることありますか?
楓太: 悶着についての聞き込み…は、次のシーンとかでいいかなー?
圓子: 「……向坂たちは、この石云々の話を知らなかったのか? ちょっと聞いてくる」 言って、部屋を出ていこうとする。
輔: 取り敢えず悶着の原因を尋ねることと、施設の有無の調査ですね。
操: 「だから、“陽動の陽動”――」ようやくオレンジジュースを口にする。
GM: 実際にこの部屋出てこと起こすなら、イベントが入りますので、その後ですね。
輔: 「ああ、石丸さん。向坂決まらない前におひとりで動くのは止めた方が……」
楓太: 「うゅ? ねーちゃん、どっか行くの?」 ついていこうかと、立ち上がり。
圓子: 「ああ、悶着のことも聞いてきてやんよ」 足を止めず、その場から退場します。
GM: 施設の調査も追跡ですね。
輔: ……もうMエンハンス無いよ!(何) でもやってみる。
輔: #6r10 ダメモト追跡。
 Dice 輔: 6r10=16(10(7,9,5,10,10,1)+6(3,6))= 16
輔: 一応16で。
GM: 16。無いと思った。
操: 「あ……」部屋を出て行こうとする様子に、少し腰を浮かすも留まる。
操: 同じく駄目元で。村の地図などを見ながら。#7r10+0
 Dice 操: 7r10+0=14(10(9,10,3,1,3,7,5)+4(4))+0= 14
操: 14。やはりわからず。
GM: 14。無いと思った。
楓太: 追って部屋を出て行こうとして、扉の側で留まって。
輔: 「……噂、だけですかね」ふむ。と頷きつつ、消えた面子にはたと気づくお間抜けさん(何)
輔: 「……石丸さんはどちらに?」呆然とドアを見つめ、呟いた。
操: ふるふる。頭を振って六会さんを見――同じく困ったように。
楓太: 「先行っちゃったみたい…、ボク、探してくるっ」 返事も聞かずに、とたたたた。
操: 「あ」
操: 今回も止められず、やや呆然とぽちぱぱを見た(何)
GM: では、そこに別のドアから舞が飛び込んできます。
輔: 「……あれ、向坂さん? どうされたのですか?」
舞: 「ああ、今緊急連絡があったわ。また、さっきの公民館に、FHの連中が現れたらしいでー。うち、ちぃっと行ってくるわー」
操: 「はい。おきをつけて」
輔: 「それは……ご一緒しましょう」立ち上がりつつ、操君に視線。
輔: 「操君は、楓太君と石丸さんに言付けてください。私は向坂さんとご一緒すると。お願いします」
輔: 「……何でしたら“相棒”は置いていきますが」足元に視線。
操: 困ったように目を泳がせるも、躊躇の後に頷いた。
操: 「――はい」



 Middle Phase-03
 ScenePlayer:“P.P.P” 六会 輔/登場:可能

 登場Dice 輔: 1d10+60=3(3)+60= 63

GM: 公民館に駆けつけると、鎧袖一触、あっという間にFHエージェントを片付けました。
舞: 「なんやろなー。こないな奴ら使って、何がしたいんやろなー、FHはー」
輔: 「……ここまでこの場所に固執する理由が知りたいですね」
輔: ふむ。とひとつ息をつき。
輔: 「先ほどの尋問で、何か解りましたか? 向坂さん?」
舞: 「うちも知りたいわー。こないなところ、何もあらへんっちゅーねん」
輔: 「……外からの目で、見てみれば何か解りますか……ね」見回す。
輔: ってとこで、何か気になる事はありますかな?
GM: 知覚で振ってみてください。
輔: ……知覚? ナニソレ(何) #2r10+1
 Dice 輔: 2r10+1=7(7(4,7))+1= 8
輔: 8……。
GM: 8。了解。
GM: 残念ながら、何もわかりませんでした。
輔: ううぬ。
舞: 「なーんも報告あがっとらんなぁ。とりあえず、誰かの部下らしいってことだけや。なんも知らなそういうとったで」
輔: 「“bomb blast”という方らしいですね、それ……」
舞: 「んー…知らんなー。まあ、うちはバリバリの戦闘系やから、情報とか疎うてなー」
輔: 「参りましたね……もし“bomb blast”がこれに絡んでいるとしたら、何かの手がかりを残したかと期待したのですが……」
舞: 「しっかし、こう何度も襲われるなら、誰かここに残っとった方がええかもなー…」
輔: 「見張り、ですか?」
舞: 「まあなー。何のためかわからへんけど、いちいち行ったり来たりしとったら、めんどいし」
輔: 「確かに……」頷きつつ。
輔: 「副支部長の方の何方かには、お願いできないのでしょうか?」
舞: 「この程度なら、うちが残った方がええやろ。うちんとこの副支部長、みんな戦闘でけへんねん。残しても、返り討ちが関の山や」 ※15
輔: 「そうなのですか……」はぁ、とため息。
舞: 「それに、逆にうちは尋問たら情報集めたら、なーんも役立たんから。支部帰っても、あまりやることないねん」
輔: 「では、私の“半身”も残りましょう。少しはお役に立てるでしょうし。何でしたら貴方の代わりにひとりで残っても構いません」
輔: 「支部長は、要の場所にいてこそ、ですよ。それもお仕事ですしね」
舞: 「他所んとこの支部のもんにそこまでやらせてもなー。そもそも、六会はん帰り道わかるん? うちの村、街灯ほとんど無いから、暗くなると、景色一変するでー」
輔: 「まぁ、一応先ほど来た道ですし……そうそう迷わないと思いますが」
輔: いささか不安を覚えつつも。
舞: 「それに、“bomb blast”やっけ? そいつはどんくらい強いんか、わかっとらんのやろ? こう言うてはなんやけど、六会はん、あんま強そうに見えへんで」 ※16
輔: 「それこそ、女性おひとりでそのような暗いところに残すのも当方としては気が引け……」
輔: 「……まぁ、確かに腕っ節はどうにもですが……」うなだれつつ。
舞: 「そういうこっちゃ。まあ、こう言うてはなんやけど、うちが一人現場出て、副支部長みんなでサポートっていうんが、いつものうちんとこのスタイルやしな」軽く笑って
輔: 「ま、まぁ、では、番犬を置いていきますよ。少しでも、ですし」
輔: ぽん、と傍らの相棒に手をやり。
舞: 「わかった。したら、そろそろ戻り。もうすぐ、暗くなるで」
舞: 「副支部長には、うちが連絡しとくさかい。六会はんは、操やふーた達に、よろしく言っといてや」
輔: 「はい。ではお気をつけて」一礼しつつ、車へと。
輔: この後のシーンはぽちとは別行動にて。《ハンドリング》自動使用ですね。
GM: 了解。



 Middle Phase-04
 ScenePlayer:“バーソロミュー” 石丸 圓子/登場:可能

 登場Dice 圓子: 1d10+47=5(5)+47= 52

GM: 舞を探しに出たものの、支部にその姿はありませんでした。
圓子: 入れ違いでしたからねえ(笑)
GM: それは、また公民館にFHエージェントが現れ、そちらに向かったと知れます。
圓子: 「ちっ、いえのか……公民館にはおじさんが行ってるからいいよなあ」
楓太: とてとて。後を追って登場。
 登場Dice 楓太: 1d10+44=2(2)+44= 46
GM: そうしていると、物陰から話し声が。
圓子: 「……ん?」<話し声
楓太: 「石丸ねーちゃーん」 そんなことには気づかず、話しかけよーと。
圓子: 「しっ」 口元に指を当てて、ジェスチャー
楓太: きょとん。とりあえず、口を押える。
???: 「んの、阿呆! ここと仲いい黒巣市で陽動してどうするつもりよ!」
???: 「その上あっさり捕まって、あたしがここに来てるって話したって? 阿呆! 阿呆! 阿呆!」
圓子: 「………」 耳に意識を集中して、聞き取ろうとする。
???: 「あー、まったく。ディアボロスって言えば、どんな任務からも生還するって聞いてたけど、まさか生還する『だけ』だったとはねぇ」溜息
楓太: ようやく事態に気づき、同じように耳を欹てる。
GM: さて、聞き耳立ててる二人、隠密で振ってみようか。
圓子: 了解。電光石火を使用。侵食値は55 #4r8+1
 Dice 圓子: 4r8+1=16(10(7,2,10,7)+6(6))+1= 17
楓太: 同じく《電光石火》。侵蝕率は49%へ #4r8
 Dice 楓太: 4r8=17(10(7,2,7,8)+7(7))= 17
圓子: 同じ値だ(笑)
楓太: 同じー(笑)
GM: #9r10+3 ディアボロス
 Dice GM: 9r10+3=7(7(2,5,4,2,6,3,6,7,5))+3= 10
GM: 気付かず(笑)
GM: #34r10 ???
 Dice GM: 34r10=14(10(4,3,8,7,9,1,5,7,9,8,7,8,3,8,3,9,7,7,1,10,9,4,8,5,4,8,8,5,5,1,2,9,8,1)+4(4))= 14
GM: 気付かず(笑)
圓子: 34!? ※17
楓太: じーっと息を殺して隠れるわんこ!
圓子: 「………」 物陰に慎重に隠れ続ける
???: 「? 誰かいたような気がしたけど、気のせいか…」
???: 「で、精製所は見つからないのかい?」
???: 「ま、もう一つは順調だしね。とりあえず、あたしは工作を続けるよ」
楓太: 精製所という単語に、あの話かな?などと思いつつ。
圓子: 「……(ガセじゃなかったのか)」 眉根をよせて。
???: 「あいつらの話だと、この分ならここの支部長はあっちに残る可能性が高いんだろ? まったく、あんたがへましなければ、黒巣の奴らが来ることは無かったのに…」
圓子: 「(……ビンゴ)」 自分にしか聞こえない大きさで呟く。
???: 「っと、連絡あったよ。どうやら、予想通り、残るらしいね。それじゃあ、仕上げと行くよ」
GM: そう言うと、片方の気配が去った様子です。
楓太: そろそろ理解出来なくなってるわんこ。でも黙っておく。
GM: では、どなたか代表で1D3振ってみてください。
圓子: 振ります?
楓太: ねーちゃんどーぞ?
圓子: ヤー。#1d3
 Dice 圓子: 1d3=1(1)= 1
圓子: 1です
GM: 1か。あーあ(オイ)
圓子: あーあ!?
楓太: うゅー?
GM: では、そちらに向かって歩いてくる足音。
輔: どうしたのかなぁ(のほほん)
GM: ずばり、ディアボロスです。
楓太: なんだ、でぃあぽんか(何
圓子: ディアボロスなら良し(笑)
圓子: 「……捕まえるぞ」
楓太: はーい、と言う風に手をあげ。
恭二: 「まったく、あの女ぁ! このあたしを阿呆などと! 阿呆などと! 阿呆などと!!」 ※18
輔: あたし!?
GM: 変換ミス。#あたし→私
圓子: びっくりした(笑)
圓子: 「おい、そこの阿呆」  言うと同時、飛びかかる!
恭二: 「む!? き、きさまらは!? いつのまに!?」
楓太: たんと駆け抜け、ねーちゃんとは反対方向に、ざざっと回り込み。
操: ついでに登場します。
 登場Dice 操: 1d10+47=6(6)+47= 53
恭二: 「しかし、今の私は、人呼んで『EXディアボロス』!! 貴様ら如きにやられはせん!!」(マテ)
楓太: 「…いーえっくす?」 首傾げ。
圓子: 「つい先日やられたばっかだろ」
圓子: 「エキストラだ。潰せ」
GM: では、ディアボロスの反対側から、誰かが来る気配。
毒村: 「オーイ、誰かいるのかー?」
圓子: 「誰もいない! 気にするな!」
毒村: 「そんな言い方で、気にしない人がいるわけないだろ。それに、ここは僕らの支部だからね」
GM: 言いつつ、スタスタと登場。
毒村: 「………あれ? ………ディアボロス?」
操: 「危ない!」少し離れた位置から雷撃をディアボロスに向けて放つ!
恭二: 「なにぃ!? しかし、そんな攻撃が私にギャー!」
楓太: 彼に危険が及ぶ前に、ディアボロスに飛び掛ろうとして。放たれる電撃&なんか悲鳴(何)
操: 「…あれ? ……ともかく、無事で良かったです」たたたっと走り寄り。
毒村: 「…えーと、つまり…なるほど、大体状況はわかった」
GM: では、もう一度知覚で振ってください。シーンにいる全員で。
操: 素振りで。#2r10+2
 Dice 操: 2r10+2=6(6(6,2))+2= 8
操: 8。
圓子: 《電光石火》! 侵食値58% #4r8+1
 Dice 圓子: 4r8+1=5(5(1,5,1,5))+1= 6
楓太: もう一度《電光石火》。 侵蝕率52%へ
 Dice 楓太: 4r8=7(7(4,4,7,7))= 7
楓太: …ハヌマーン!(何)
圓子: うわあ…
輔: 君ら(何)
操: エフェクト使ってない僕のほうが(何)
楓太: うゅー?(誤魔化す)
GM: 気づいたのは、8の操だけ。
圓子: 「ごふ……っ!」 血を吐く
操: 「まさか支部にまでディアボロスがいるなんて…」
GM: 毒村の敵意は、ディアボロスでは無く、PC達に向けられてることに。
圓子: 血を吐いて、通路にくずおれる。
毒村: 「まったく、いくらなんでもこんなもんじゃ倒れないだろ、ディアボロス」
楓太: 「石丸ねーちゃん、だいじょうぶ!?」 慌てて、支えようと。毒村に気を向ける余裕はない。
GM: ここで全員に、演出で《暗黒の網》《血の呪縛》。操以外は回避不可。
圓子: 転倒+ダイスペナルティ!
操: 違和感に、僅かに眉をひそめ――「!?」
GM: 操は演出かわしてもくらってもいいです。
楓太: しゃがみ込んだ途端に仕掛けられたそれに、躱す事は出来ず。ねーちゃんを庇おうとして、あっさり、絡め捕られる。
毒村: 「ほら、今のうちに立ちなよ、ディアボロス。ボクは戦闘向きじゃないんだからさ」
操: タン! 床を蹴ってくるりと宙に舞い。網をかわしてふわふわと浮く。「いったい何を!?」
毒村: 「おや、君は気付いたんだねぇ。見ての通りさ」
圓子: 「く、そ………このぉぉぉおおお!!」 血を吐きながら、血に絡め取られる
操: 「まさか、あなたが内通者…?」
毒村: 「『僕ら』は、FHに付く。そういうことになったんだ」
GM: そうしている間に、立ち上がるディアボロス。
恭二: 「クソ…。やってくれたな…!」
楓太: 力任せに“網”を解こうとするも、叶わずに。 「…『僕ら』って…」
圓子: 「………ここの支部長と、なんかあったっていうヤツか」 忌々しく吐き捨てる
恭二: 「しかし、こうなたらもうこっちのもの! さぁて、動けない今のうちに…」
操: 「むつあいさんもじきに戻ってきます。それまでは持ちこたえさせます」二人の近くに降り立ち、ひそひそと。
毒村: 「彼女のことは、嫌いじゃなかったけどねぇ。僕は、この村で終わるのが嫌だった。それだけのことさ」
毒村: 「なあ、ディアボロス。ボクは戦闘向きじゃないって言っただろ。先に動ける彼を倒してくれないかい?」
操: 「そうはさせません」不穏な動きをするディアボロスEXに、ライトニングビーム(何)
恭二: 「おっと、そうだったギャー」(マテ)
圓子: 「僕? 僕ら、じゃねえのか?」 皮肉げに唇の端をつり上げる
毒村: 「まあね。『僕ら』はみんな同じ思いだったよ。まったく、他のことに関しては、仲が悪くて仕方ないってのにね」
操: 「………さすがはFHの一流エージェントですね…」それでも立ち上がってくるディアボロスに、唇を引き結び。 ※19
楓太: じっと、毒村を見て、眉を寄せる。
圓子: 「黒巣のUGN支部に行こうとは、思わなかったのかよ」>毒村
恭二: 「…このクソガキ…」所々焦げながらも立ち上がる。
毒村: 「ただの移動じゃ、あまり立場変わらないだろ? どうせ行くんだったら、待遇がいい方を選ばないとね」
楓太: 「立場や、待遇だけなの…? それだけのために、エージェントになって…」 みんなの役に立つため。そう思っていたのに。
操: 「平和で何もないところのほうがいいのに…」ぽつりと零した、本音。
圓子: 「気持ちはわかるぜ……わたしも、金のいいほうにつくさ」 変わらない表情で笑う
毒村: 「君みたいな子供にはわからないかもねー。こんな辺鄙なところの、一支部長でしかない立場ってのは」
圓子: 「いや、こんな田舎でもいいとこはあるぜ」
楓太: 少し驚いたように、ねーちゃんを見て。
圓子: 「家賃が、とても安そうなところだ―――――ッ!」  《赫き剣》を解放して、血の呪縛の網を爆砕!
楓太: きょとんとしはしたものの、自由になった身体に、ぐっと拳を握り。
毒村: 「!? …何っ!?」
楓太: 地を蹴ると同時、腕のみを獣に変えて毒村に飛び掛る!
毒村: 「ディアボロス、こいつらを…!」
恭二: 「やらせるか、ガキめ!」
操: 「やらせないのは、こちら」手を天に掲げ、勢いよくディアボロスの居る地に重力波を叩き付ける。 ※20
恭二: 「フグハッ!?」グチャ
操: 「ふーたさん!」そちらは任せましたと声を掛ける。
楓太: 「うん!」 獣の腕で毒村の肩を掴んで、地面へと押し倒し身動きを取れないように。
毒村: 「クッ………放せ、この…!」
楓太: 逃がさない。がっちりと固めて。 「他の人たちは?」
毒村: 「今頃は、“bomb blast”に呼応して、支部長の所さ…!」
操: 「目的は二つ……」
圓子: 「支部長の抹殺と、精製所の発見か」
毒村: 「大体正解だよ。支部長の抹殺は、手段だけどね。…表向きはUGN支部のまま、中身はFHの支部に入れ替えるって寸法さ」
楓太: 「……………」 黙りこんだまま、ぎゅっと眉を顰め。
毒村: 「…おまえら、黒巣の連中さえ来なかったら、上手く行ったと言うのに…!!」
圓子: 「文句は全部ディアボロスに言え」
圓子: 「きたくて、きたわけじゃないんだ……」 疲れた口調で、溜息。
操: 「……あまぎ支部長は、それを見こしてぼくたちをはけんしたんです」――きっと。 ※21
輔: 《ハンドリング》併用にて。
 登場Dice 輔: 1d10+63+3=10(10)+63+3= 76
操: 「そして、むつあいさんと石丸さんも」
輔: 「……どうしたのです? これ?」廊下の向こうより足音。様子に唖然としつつ、皆へ。
圓子: 「本当かよ……お、おじさん。いいとこに」
輔: 「何かあったのですか?」
楓太: まだ押さえ込んだ形で、そちらを見て。
圓子: 「副支部長たちがダブルクロスだ。支部長がやばい」
操: 「向坂支部長は、公民館に?」
輔: 「向坂支部長が……?」意識を切り替え、“先方”の眼で様子を眺め。
楓太: こくり。頷き。
毒村: 「もう遅いよ…。“bomb blast”は想像以上に恐ろしい奴さ…」
輔: 「ええ、向坂支部長の側には“半身”を置いてきました。……現状、大事は無いようですが……急いだ方が良いようですね」
楓太: 「…まだ、間に合う。間に合わせてみせる!」
GM: そちらに、舞の姿は見えませんね。ドアが揺れているから、つい今しがた出て行った様子です。
楓太: ――友達を喪いたくはないから。
輔: ええー!? 一緒についていかせるのに。何のための番犬ですかよ!?
輔: 「……いや、これは、思いのほかやばい……!?」“眼”に姿が映らないことに背筋が凍る思いで。
操: 「…急ぎましょう」
圓子: 「いこうぜ―――そろそろニコチンがきれそうなんだ」 血をぬぐいつつ、疾走。
楓太: 再び、頷き。気は多少、引けるけれども。それでも容赦なく拳を毒村の鳩尾に叩き込んで、気絶させておく。 ※22
楓太: それから、首を振り――皆の後を追って、走り出す。
輔: 「外の車に乗ってください!」少年達に告げ。気絶した二人の男は取り敢えず適当な部屋に緊縛の上、鍵をかけて監禁しておきます。
輔: 最後、鍵をスーツに放り込みつつ、後を追い、外へ。
操: 「人の命より大事なものなんて……」気絶した毒村に呟き、頭を振って。彼らの後を追った。



 Climax Phase
 ScenePlayer:全員

 登場Dice 操: 1d10+53=10(10)+53= 63
 登場Dice 楓太: 1d10+52=3(3)+52= 55
 登場Dice 圓子: 1d10+63=5(5)+63= 68
 登場Dice 輔: 1d10+76+3=5(5)+76+3= 84

GM: 公民館に向かう道すがら。
GM: 路上に立つ、見覚えあるシルエット。
GM: ただ、僅かに違うのは、それが『赤い』こと。
輔: 「…………?」皆を乗せ、疾走していた車を止める。いささか急ブレーキ気味に。
舞: 「………………」
圓子: 「あれは……」 目を凝らして、それを見つめる
操: 急制動に耐えようと必死にしがみついて。
圓子: 「……向坂??」
舞: 「………ああ、みんなやん」僅かに顔を上げて。
輔: 「向坂支部長? ご無事でしたか?」
楓太: 止まった車の窓から、顔を覗かせ。
舞: 「…ハハ…やられてもうた…。…あんなん反則やわなー…」フラフラと視線を彷徨わせながら。
輔: ドアを開け、半身を下ろしつつ。“相棒”を意識にて呼び寄せる。遠くは無い。
GM: 呼べばすぐにやって来ますね。
圓子: 「お、おい……ッ」 車から慌てて出てくる
楓太: ばんと扉を開けて、飛び出す。 「向坂ねーちゃん!?」
輔: 「───っ、乗ってください、向坂支部長。この先ご無理はせずに!」後部座席を開けるよう、少年達に指示。
舞: 「…まあ、いつもうちがやってること、逆にやられたようなもんやけど…」
楓太: 「怪我、手当てしないと!」 近寄って、彼女を支えようと。
操: 転がり落ちるように車から出て、扉を開いて彼女に肩を貸そうとする。
舞: 「おー、操にふーた、すまんなー、こないなことに巻き込んでもーて…」弱々しく頭を撫でつつ
舞: 「………なんで、こないなことになってもうたんやろなー…」
楓太: 「ねーちゃんは、悪くないっ。ボクが勝手に、首突っ込んだんだから…」
操: 「………」わからない。弱々しく頭を振って。
輔: 「理由は、後で究明すればいいことです。──申し訳ない。“半身”を置いておきながら……」歯噛みしつつ。
舞: 「うちはこの村が好きで…村と、村のみんなを守りとーて…」
舞: 「…そんために、別にやりとうもない支部長も、引き受けたんやけどなー…」
圓子: 「……就任時の悶着ってのは、それか」
舞: 「ああ…わんこのことは気にせんでええ。ちぃっとやな予感したから、うちが引き離したんや…」
操: 「応急手当キット、ありませんか?」せめて何か出来ることを…と。ぽちぱぱの車内をがさごそ探しつつ。
輔: 調達可能でしょうか?
GM: とりあえず、演出的に瀕死ですが、死にません。なので、演出で準備しちゃって構いません。
輔: まぁ一応。どうひっくり返っても調達可能ですが(何) #11r10+5
 Dice 輔: 11r10+5=9(9(8,6,6,3,3,5,7,4,5,2,9))+5= 14
輔: あったようです。
操: 後部座席で手当をしつつ。ぽちぱぱには運転をお願いします。
舞: 「…うちの村、妙にオーヴァードが多てのぉ。…そうなると、支部ゆーても、村の寄り合いみたいなもんやし…」
舞: 「…そうなると、村の中の力関係が、まともに出てもーてなぁ…。…だから、なんも権力ないけど、力だけはあったうちが、支部長になったんや…」
楓太: 余計な手出しはせずに、ただ、血を拭ったり、自分の出来る範囲で。
輔: 取り敢えず支部へととんぼ返り。なるべく振動が来ないよう気をつけつつ。
圓子: 「支部長、聞きたいことがある」 血だらけの支部長に、告げる。
圓子: 「賢者の石の精製所……っていうのに、心当たりは?」
舞: 「…そんなもん、あらへんよ」
圓子: 「ない…? ってことは、FHのやつらの勘違い、か?」
楓太: 「…そう、なの?」 それじゃ、勘違いで、こんなことに?
輔: 「……無いならばそれで結構です。この付近にUGN関連の病院は? 時間がかからないならば、このまま黒巣市へと戻るのですが……」
舞: 「…あいつらも言うとったなー。…アホらしいわぁ。………こないな村の、どこにそんなん隠すちゅーねん…」
GM: では、そこで、車の進行を押し留めるほどの突風が正面から。
輔: 「────っ!?」
圓子: 「……そう簡単にはいかねえみたいだなッ!」 戦闘態勢。
輔: とっさに急ブレーキ。しまった、と思ったのはその直後で。
???: 「そこまでだよ。まだ、支部長さんにトドメさしてないからねぇ」
楓太: 向坂ねーちゃんを支えようと、手を伸ばして。
???: 「ああ、降りた方がいいよ。…車を、棺桶にされたく無かったらね」
圓子: 「熱心なことだぜ……」 ドアから出て、声の方を見据える
輔: 「……言うことを聴くのも癪に触りますね」憮然とした口調。窓越しに人物を見つめ。
操: 「あなたが“bomb blast”――!」
???: 「Yes.葉沼 風亜、よろしく」
楓太: 「…こんな場で、あんまり、よろしくしたくないよ」 そっとねーちゃんを後部座席に横たえ。
GM: いい終えると同時に、『何か』を車に叩きつける。 ※23
圓子: 「聞くぜ、おっさん。支部長さえ渡せば、わたしらは見逃してくれるのか?」
風亜: 「おっさんって…こんなチャーミングな少女を見て…ああ、見えないのか…」
GM: 支部長'sの間から出てくる、やや小柄な少女。
輔: 「貴方がたの不要な勘違いで、“同胞”を傷つけられた事は業腹ですね……と!?」降りかけ、その衝撃にとっさに向坂さんを外に引き連れ……られますか?
GM: そっちはどうぞ。
風亜: 「いや、あたしも考えたさ。ばれちゃったら、この支部をFHのものにするのは無理かもなーって」
操: ぼくもぽちぱぱを手伝います。
輔: では操君と二人で向坂さんを庇いつつ。
楓太: 衝撃に半ば放り出される形で、外へ出。
風亜: 「でもさ、あんたらを全員殺して、それをディアボロスの仕業にする。ディアボロスは、この支部の生き残りで倒したことにする。そうすれば万事大丈夫だって思いついてね」
風亜: 「だから、やっぱり皆殺しにすることにしたよ」
楓太: 「そんなの、させない!」
圓子: 「ディアボロスがわたしたちを殺しただなんて、本当に信じてもらえると思ってたのか……!」 ※24
風亜: 「死体が出れば、そう考えざるを得ないだろ。証言は『UGN支部の皆さん』がしてくれるんだしさ」
輔: 「早々思い通りに事が運ぶと思ってるのですか……!」傍らの、半ばくず鉄になった愛車を眺める。……まだ手に入れて1年も経ってないそれを。
圓子: 「じゃあ、そっちのおっさん共にも聞くぜ………裏切ったことに、なんか思うとこはねえか?」 じりじり、と距離を詰めながら。
乃井: 「おまえらにはわかるまい…。こんなところで終わろうとする一生など」
圓子: 「わからないでもねえよ……タバコもねえ、酒もねえ、パンク服も売ってねえ」 薄く、笑う。
操: 「……たとえば向坂さんがぼくたちの町の支部長だったとしたら…ぼくはきっとそれを喜んだと思います。支部長は、だれよりも町と人を大切に思ってくれている人であってほしいから」向坂さんの傍で、小さく告げて。
楓太: 石丸ねーちゃんとは対照的に首を振り。 「ボクには、わからない。ボクは、大切な人たちを守りたいだけだから」
大楠: 「そうだ、おまえらにはわからない」 ※25
大楠: 「猫飼ってるオルクスってだけで、『猫八』なんてコードネームをつけられた男の気持ちなど…!」
大楠: 「俺は、《ハンドリング》はおろか、《アニマルテイマー》も使えないって言うのに…!」
圓子: 「……英語にしてみろよ」
風亜: 「………まあ、あいつは置いといて、だ」
輔: 「……そんな下らないことで、貴方がたは“同胞”を半殺しにし、私の愛車をスクラップにしたのですか……?」
輔: 俯き、低く、小さな声。
輔: 「……私はねぇ、そこそこの街にいながらも、CNは……っ!」ぶちぎれた(何)
楓太: 「…ぽちぱぱー?」 どうしたのー、と(何 26
輔: 「………………」無言で楓太に視線。何処と無く座った目つき(何)
楓太: びくっ。きゅーん(何)
風亜: 「おまえらを逃がすのは無しだ。夢の町は、夢の世界で作るんだな」
GM: 言うと同時に、風亜の周りに風が巻く。
GM: 風は、車に叩きつけられた何かを巻き上げ、目の前に突き立てる。
GM: 彼女自身の身長ほどもある、大剣。
操: 「ぼくは黒巣市の“子”だけど…向坂さんを守ります」強く吹き付ける風が、暗雲をも呼び寄せる。
輔: 「──吹っ切れさせていただきましたよ。思いっきり潰させていただきましょう。……粉の空間に私のあることを悔やむが良い、貴様ら」何時もと違う雰囲気で唸りつつ。
風亜: 「さて、お祈りはすんだかい?」
GM: 大剣を前に、腕を組んで仁王立ちをする風亜。でも、身長ほどもある剣の柄に顔が隠れて、あまり恰好良くない(マテ)
圓子: 「祈らせてくれるってのか?」
風亜: 「最期を前に、せめてもお情けだよ、嬢ちゃん」せせら笑い
圓子: 「ありがとよ―――――ぶっ死ねてめえら」
GM: 再び風が巻き起こり、大剣を巻き上げ、風亜の手に収まる。
楓太: 気を取り直して。(何)
楓太: 「お祈りの時間なんて、しないよ。ボクたち自身の力で、何にもない村の、それでも――平和な日常に還るんだからっ!」
楓太: 怯みもせず、意志の篭った眼差しで大剣を携える少女を見据えた。
操: 「平和をこの村に。そしてぼくたちは黒巣市に帰る」
操: 静かに告げて。2歩、前へ進んだ。
風亜: 「そうかい。それじゃ………死ね」
GM: 殺意を孕んだ風が、辺りを覆う。

GM: では、衝動判定。
操: (ころころ…)成功して77%に。
輔: (ころころ…)無駄に回ったな。しかも96%へ。
圓子: (ころころ…)成功して75%
 侵蝕値上昇Dice 楓太: 2d10+55=2(1,1)+55= 57
楓太: …
輔: ふーた……
操: ふーたきゅん(何)
楓太: ギリギリ成功で57%!(何)
圓子: ダイスボーナスさえないですね……
輔: 分けてあげたい!
楓太: 分けてほしい!

GM: 風亜(26)→操(15)→乃井(11)→石丸・大楠(10)→楓太・春路(9)→六会・空里(8)→毛利(6)
GM: こちら、全員一塊。初期のエンゲージは自由にどうぞ。
GM: ちなみに、勝利条件は“bomb blast”の戦闘不能。副支部長'sは倒さなくてもいいです。

 (相談してPC配置を決めます)

GM: (石丸、楓太、敵)(操)(六会)こんな感じですかね?
輔: それで構いません。かな。うん。

■□Round 1□■

GM: では、セットアップ
操: 無し。
輔: なし。
楓太: なし。
圓子: なしです
GM: こちら、春路以外が《ヴァイタルアップ》
GM: 春路は《時間調律》《灰色の庭》《ヴァイタルアップ》。《灰色の庭》の対象は操。イニシアティブ−12で。
操: −12!? IV3になりました。

GM: では、風亜から。
風亜: 「まずは、小手調べってところだね…」
GM: マイナー無し、メジャー《電光石火》《獅子奮迅》《音速攻撃》 #17r7+6
 Dice GM: 17r7+6=44(10(1,2,8,3,2,4,7,10,5,1,1,10,10,5,8,10,8)+10(5,6,6,10,4,2,8,1)+10(9,3)+10(9)+4(4))+6= 50
GM: 50、対象:石丸&楓太
圓子: 素で回避を。#5r10+2
 Dice 圓子: 5r10+2=19(10(8,10,9,6,4)+9(9))+2= 21
圓子: 失敗。命中
楓太: #7r10+1
 Dice 楓太: 7r10+1=9(9(5,7,7,9,5,7,6))+1= 10
楓太: 回避失敗。
GM: #6d10+15
 Dice GM: 6d10+15=35(7,7,5,6,4,6)+15= 50
GM: 50点、装甲有効。
圓子: 死亡。リザレクト! (ころころ…9)HP9。侵食率84
楓太: #1d10 《リザレクト》 (ころころ…1)…なんでこんな 省 エ ネ な ん だ (何)
楓太: 「これくらいじゃ、くじけない!」 侵蝕率58%へ
圓子: あ、HP1で電光石火って使えます?
輔: 使えるけど確実にクリンナップ死ですね。
GM: 使えるそうです(マテ)

GM: では、11の乃井。
GM: 《天性のひらめき》《アドヴァイス》《弱点看破》《勝利の女神》対象:風亜 #10r7+4
 Dice GM: 10r7+4=35(10(4,9,8,2,7,7,10,6,9,10)+10(10,8,5,1,3,7,10)+10(7,4,6,6)+5(5))+4= 39
GM: 余裕で成功。

GM: 10の石丸どうぞ。
圓子: マイナーで《赫き剣》 攻撃力9の巨剣を作成。残りHP1。侵食率89
圓子: メジャーで七色の声+電光石火+バイオブースト 侵食率97 対象:葉沼 #7r8+4
 Dice 圓子: 7r8+4=31(10(7,4,9,2,3,5,1)+10(9)+10(9)+1(1))+4= 35
圓子: 達成値35
GM: 《電光石火》《見切り》《残像》#20r7+5
 Dice GM: 20r7+5=16(10(5,4,9,10,7,4,10,2,1,5,8,6,4,2,3,5,5,4,7,2)+6(3,6,1,1,6,1))+5= 21
GM: 命中、ダメージどうぞ。
圓子: あ、ダイス一個少なかった(汗) #4d10+11
 Dice 圓子: 4d10+11=22(7,5,3,7)+11= 33
圓子: 33点、装甲有効
GM: 28点受領。
圓子: 「削り嬲れ、“バーソロミュー”!!」
風亜: 「フン。まあまあ」

GM: 10の大楠。
GM: 《領域調整》《妖精の手》《リプレイコマンド》#11r7+4
 Dice GM: 11r7+4=74(10(7,6,4,10,7,6,9,1,9,7,10)+10(10,5,7,9,10,3,10)+10(8,9,1,10,8)+10(6,7,10,3)+10(7,10)+10(7,7)+10(8,10)+4(3,4))+4= 78
GM: 目標の10倍以上でた(笑)ちなみに対象:風亜でした。 ※27

GM: 9の楓太どうぞ。
楓太: マイナー:《完全獣化/破壊の爪/早業》
楓太: 山神の使いへと姿を変える――が、まだ小型犬サイズ。
楓太: メジャー:<白兵>3+《獣の力/浸透撃/獅子奮迅/電光石火/七色の声》 侵蝕率:58→79
楓太: と。対象は範囲なので全員。#15r8+3
 Dice 楓太: 15r8+3=27(10(5,8,8,4,1,9,6,9,6,2,9,4,7,7,5)+10(10,10,2,10,2)+7(4,2,7))+3= 30
GM: 風亜:《電光石火》《見切り》《残像》#20r7+5
 Dice GM: 20r7+5=26(10(6,10,6,2,4,4,7,4,3,9,7,3,4,9,9,6,3,1,6,6)+10(7,2,2,7,1,5)+6(5,6))+5= 31
GM: 乃井:《天性のひらめき》#7r7+1
 Dice GM: 7r7+1=33(10(10,1,7,2,6,5,9)+10(9,8,7)+10(4,2,10)+3(3))+1= 34
GM: 春路:《魔王の理》《斥力結界》#13r7+1
 Dice GM: 13r7+1=64(10(9,6,3,1,1,9,1,8,7,3,6,10,3)+10(9,6,3,5,4)+10(8)+10(8)+10(7)+10(9)+4(4))+1= 65 ※28
GM: 他は回避無し。ダメージどうぞ。
楓太: #4d10+13
 Dice 楓太: 4d10+0=22(4,5,8,5)+13= 35
楓太: 35点の装甲無視。爪が宙を薙ぎ、衝撃波が巻き起こり敵を切り裂く。
GM: 危ない。全員健在。
楓太: …浅い。とん、と下がる。

GM: では、9で春路ですが、待機。

GM: 8の六会どうぞ。
輔: マイナーで操君にエンゲージ。
輔: 交渉3+《要の陣形/リプレイコマンド/妖精の手》 侵食率104%
輔: 自分含め全員に、次行動DBr5個。セカンドアクション(攻撃のみ)付与。目標値9。#13r10+3
 Dice 輔: 13r10+3=15(10(10,3,8,2,1,10,3,1,6,5,1,5,10)+5(5,3,4))+3= 18
輔: OK。全員にセカンド&次行動にDB5個ををどうぞ。
操: ありがとうございます!
圓子: ありがとう!
楓太: 受領、感謝。
輔: 「……あのふざけた連中を叩き潰してくださいよ!」

GM: 次、春路がインタラプト。《魔王の理》《死神の瞳》《悪魔の影》《因果歪曲》対象:操・六会 #10r7+4
 Dice GM: 10r7+4=44(10(4,9,6,1,6,8,9,6,9,3)+10(6,7,9,8)+10(6,4,8)+10(10)+4(4))+4= 48
GM: 48。命中で次回避不可、追加ダメージ5D10。
操: 《マグネット・フォース》1レベル取得申請。ぽちぱぱをカバーリングします。侵蝕率は79%に。
GM: 了解。
輔: 助かります……!
操: で、効果受領。

GM: で、8の空里。
GM: 《ファクトリー》《アクセル》《狂戦士》《さらなる力》対象:風亜 #9r7+4
 Dice GM: 9r7+4=22(10(10,6,7,6,8,2,6,4,8)+10(3,1,8,8)+2(1,2))+4= 26
GM: 成功。 ※29

GM: ということで、再び風亜。
GM: マイナー無し。メジャー《電光石火》《獅子奮迅》《音速攻撃》《神速の鼓動》対象:PC全員 #42r4+6
 Dice GM: 42r4+6=73(10(9,7,7,1,3,5,10,4,7,1,3,3,10,6,10,6,7,7,6,6,9,9,1,1,1,8,1,4,9,5,8,3,1,6,10,2,10,3,7,10,6,9)+10(10,6,6,7,2,10,8,1,7,3,4,9,6,6,10,4,5,4,8,7,5,7,2,4,1,5,10,5,9)+10(9,5,3,8,2,9,4,6,3,2,10,10,7,1,9,9,2,5,10,3,4,4,6,2)+10(3,2,9,7,10,4,4,6,3,9,1,2,8,4,8,2)+10(3,10,7,4,4,2,9,8,2,1)+10(8,7,5,4,1,3)+10(8,9,2,10)+3(3,3,3))+6= 79
GM: 79。
楓太: それはもう、回避放棄。
圓子: 回避放棄!
輔: 無理無理。回避放棄。
操: 《マグネット・フォース》でぽちぱぱをカバーリング。81%に。
輔: っと、すみません!
GM: #8d10+15+5d10
 Dice GM: 8d10+15+5d10=45(9,2,5,10,6,10,2,1)+15+22(4,4,3,7,4)= 82
GM: 60。操のみ82。装甲有効。
操: 2倍なので…164点(笑)
輔: み、操君……!
操: 《リザレクト》(ころころ…2)HP2、83%に。弾けたように消えるも、ブラックホールの中から甦る(何)
圓子: リザレクト! (ころころ…4)HP4。侵食率101
楓太: #1d10+79 《リザレクト》。(ころころ…7)86%、一気に上がった。
風亜: 「なんだ。わりと全力気味だったんだがな…」

GM: 6で毛利。
GM: マイナー《アーマークリエイト》メジャー《練成の掟》《ヒール》対象:風亜 #9r7+4
 Dice GM: 9r7+4=45(10(10,9,9,1,9,7,8,10,9)+10(1,3,7,6,3,3,8,10)+10(7,6,5)+10(7)+5(5))+4= 49
GM: 無駄に成功。#4d10
 Dice GM: 4d10=26(7,9,7,3)= 26
GM: 26点回復。

GM: では、3の操どうぞ。
操: 「……“おそろしいチカラ”」血を吐いて。マイナーで《ダークマター》使用。
操: RC4+《雷神の鎚/インビジブルハンド/MAXボルテージ》侵蝕値+2+8→93%
操: 対象は敵エンゲージ(範囲) 攻撃力+9 装甲値有効 ※30
操: 副支部長達にロイス。□執着/■憐憫
操: でもタイタスにはせずそのままで。#16r8+4
 Dice 操: 16r8+4=81(10(10,8,10,10,7,9,3,7,4,6,4,4,1,6,9,9)+10(7,2,2,7,4,9,6)+10(8)+10(9)+10(8)+10(10)+10(10)+10(9)+1(1))+4= 85
GM: その攻撃には、春路が《時の棺》宣言。
操: 雷撃を放つも――霧散する。

GM: では、セカンド。こちら、風亜のみ。
楓太: 《リプレイコマンド》にて、宣言。
操: 同じく宣言を。
圓子: 同じく宣言
輔: 宣言で。
GM: こちらからですね。マイナー無し、メジャー《電光石火》《獅子奮迅》《音速攻撃》対象:石丸&楓太 #17r7+6
 Dice GM: 17r7+6=53(10(6,5,1,10,2,5,7,6,7,8,4,10,8,6,9,5,7)+10(3,2,4,7,5,2,7,2)+10(8,5)+10(10)+10(8)+3(3))+6= 59
GM: 59。
楓太: それはまた、回避放棄。
圓子: 一応、電光石火で回避を試みます。侵食率104% #8r7+2
 Dice 圓子: 8r7+2=44(10(9,9,10,7,3,8,3,7)+10(1,2,6,9,3,7)+10(8,7)+10(8,3)+4(4))+2= 46
圓子: 命中!
GM: #6d10+15
 Dice GM: 6d10+15=35(10,8,8,1,5,3)+15= 50
GM: 50点、装甲有効。
楓太: #1d10+86 《リザレクト》!(ころころ…9)
楓太: ここに来てがんがん上がってる…、血の海から、小さな体躯が立ち上がる。
圓子: ディアボロスのロイスをタイタスにして昇華します! 血霧の中から這うように立ち上がる
風亜: 「呆れたね…しぶとい」

GM: では、そちら順にどうぞ。
圓子: では、石丸。
圓子: メジャーのみ。七色の声+電光石火+バイオブースト 侵食率112 #16r7+4
 Dice 圓子: 16r7+4=61(10(6,7,8,9,7,10,7,7,8,6,5,6,5,5,4,3)+10(1,2,8,8,3,10,1,2)+10(8,1,3)+10(7)+10(8)+10(7)+1(1))+4= 65
圓子: あ、対象は風亜で。
GM: きついな…。毛利が《砂の結界》宣言。ダメージどうぞ。
圓子: #7d10+13
 Dice 圓子: 7d10+13=40(1,6,10,7,10,5,1)+13= 53
圓子: 53点装甲有効
GM: 毛利、それで落ちですね。
圓子: 「殺ぎ散れ!!」
毛利: 「俺は、この村を出て………」
圓子: 「村を出て食い物にされろ、応報にな……!」

楓太: 次、手番ですが。《フルパワーアタック》宣言。IV0に。

輔: では此方。
輔: RC4+《破砕の顎/絶対の空間/アニマルテイマー/完全なる世界》 侵食率117%
輔: 範囲攻撃。DB5個付与。対象リアクション行動Cr+1にて! #23r7+4
 Dice 輔: 23r7+4=33(10(10,2,1,9,1,5,6,7,1,8,9,3,8,4,5,8,1,5,2,5,8,1,8)+10(9,2,3,5,5,6,8,10,3)+10(7,4,2)+3(3))+4= 37
輔: く。37!
GM: 《電光石火》《見切り》《残像》#20r8+5
 Dice GM: 20r8+5=27(10(8,5,10,4,5,9,6,6,9,3,4,4,10,9,10,3,7,8,10,3)+10(7,1,4,9,1,3,3,6,3)+7(7))+5= 32
GM: #7r8+1《天性のひらめき》
 Dice GM: 7r8+1=21(10(4,7,7,4,7,5,9)+10(10)+1(1))+1= 22
圓子: あたった!
GM: 《魔王の理》《斥力結界》#13r8+1
 Dice GM: 13r8+1=27(10(7,10,9,5,2,10,3,5,4,8,6,7,7)+10(9,8,8,1)+7(4,6,7))+1= 28
操: ぐっじょぶです、ぽちぱぱ!
GM: 全員命中。ダメージどうぞ。 ※31
輔: #4d10+2 「いい加減、この空間から消え去るがいい!」
 Dice 輔: 4d10+2=20(7,5,4,4)+2= 22
輔: 低い! 22点装甲有効で!
GM: 大楠と空里落ち。
圓子: 素晴らしい!
大楠: 「…畜生…猫八のまま終わるのか…!」(マテ)
輔: 「………………」半眼で大楠を見つめる。言葉なし。

操: 次は…ぼくですね。
操: RC4+《雷神の鎚/インビジブルハンド/MAXボルテージ》侵蝕値+8→101%
操: 「“正道ならぬ野望は身を滅ぼす”――ぼくの教官の言葉です」副支部長達のロイスをタイタス。Cr−1に。
操: 対象は敵エンゲージ(範囲) 攻撃力+12 装甲値有効 #14r6+4
 Dice 操: 14r6+4=53(10(7,6,5,5,2,4,10,2,1,5,7,3,6,9)+10(8,5,1,6,7,10)+10(2,9,5,2)+10(8)+10(9)+3(3))+4= 57
操: 57。
GM: 《電光石火》《見切り》《残像》#20r7+5
 Dice GM: 20r7+5=24(10(2,7,7,6,8,4,4,3,9,3,1,9,2,6,9,6,6,1,9,1)+10(7,1,6,3,6,9,8)+4(4,3,1))+5= 29
GM: 《天性のひらめき》#7r7+1
 Dice GM: 7r7+1=14(10(5,9,8,5,3,4,5)+4(4,4))+1= 15
GM: 《魔王の理》《斥力結界》#13r7+1
 Dice GM: 13r7+1=66(10(7,8,1,10,10,3,5,5,6,10,1,6,8)+10(2,10,10,4,9,10)+10(4,8,9,5)+10(7,7)+10(8,10)+10(6,10)+6(6))+1= 67
GM: 春路…!!(笑) ※32
GM: ダメージどうぞ。
輔: 《力の法則》宣言。ダメージ判定に+4D上乗せを。侵食率120%へ。
操: 轟音と共に黒天を穿ち降臨する紫電の龍。さらに加速を増し―― #10d10+12(支援追加)
 Dice 操: 10d10+12=80(8,5,7,9,6,10,9,10,8,8)+12= 92
操: 装甲値有効92点。
GM: 死ねる。風亜が《空蝉》宣言。で、乃井が落ち。

楓太: で、こちらの番に。
楓太: 葉沼 風亜にロイス取得。P:□執着/N:■隔意。即時タイタス化&昇華、CR値-1
楓太: #27r6+3 <白兵>3+《鬼の力/フルパワーアタック/獅子奮迅/浸透撃/電光石火/七色の声》+《リプレイコマンド》 侵蝕率:96→111
 Dice 楓太: 27r6+3=54(10(4,7,1,9,10,9,6,3,8,9,5,7,6,2,4,1,7,2,4,7,3,2,4,8,8,7,1)+10(9,5,8,8,8,4,7,7,4,10,2,4,3,9)+10(4,6,2,7,3,3,8,9)+10(9,6,8,1)+10(8,3,1)+4(4))+3= 57
楓太: 対象は範囲。57の白兵攻撃。
GM: 6D10+36か…。当たると死ねそうだな…。
GM: まず春路。《魔王の理》《斥力結界》#13r7+1
 Dice GM: 13r7+1=15(10(2,6,3,9,6,6,6,8,6,5,5,5,5)+5(3,5))+1= 16 ※33
GM: で、風亜。《電光石火》《見切り》《残像》《リミットリリース》#20r6+5
 Dice GM: 20r6+5=83(10(1,7,6,8,4,5,6,4,8,1,7,8,8,7,3,3,8,10,5,8)+10(6,3,7,2,7,4,10,8,3,4,9,5)+10(4,8,6,9,4,3)+10(9,9,8)+10(10,9,7)+10(9,7,7)+10(8,9,4)+10(9,1)+3(3))+5= 88
GM: 回避。ダメージどうぞ。
楓太: ち。やはりか。#6d10+36
 Dice 楓太: 6d10+36=34(9,1,6,8,2,8)+36= 70
楓太: 70点の装甲値無視!
GM: それで春路も落ち。
楓太: ――爪は、届かず。
風亜: 「ふぅ、焦ったよ。…まあ、こいつらはこんなもんか」

GM: クリンナップ
輔: 無しですー。
楓太: 《電光石火》分。(ころころ…)7点くらって、残り2点。生存。
楓太: ぽたり。血が落ちるも、まだ立っている。
圓子: 電光石火のダメージ。(ころころ…)6くらって、6点。
圓子: 「がは……ッ」 血塊を吐き出す
操: 無しです。
GM: (ころころ…)バックファイア5点。

■□Round 2□■

GM: セットアップ。こちらは無し。
輔: 無し。
楓太: なし。
操: 《フルインストール》宣言。雷を身に纏う。104%に。
圓子: なしです

GM: こちらから。
GM: …私は、手加減しない!
GM: マイナー《ライトスピード》メジャー《電光石火》《獅子奮迅》《音速攻撃》対象:石丸&楓太
GM: 1発目 #17r7+6
 Dice GM: 17r7+6=16(10(2,4,6,3,9,10,5,4,7,6,1,3,3,3,1,5,2)+6(4,5,6))+6= 22
操: 《時の棺》宣言。侵蝕率は111%に。
GM: では、こちら打ち消されました。
風亜: 「…重い…!? しかし…!」
GM: 2発目 #17r7+6
 Dice GM: 17r7+6=22(10(1,4,10,6,3,4,7,5,8,3,7,10,8,8,6,6,8)+10(5,9,6,6,2,6,3,1)+2(2))+6= 28
GM: 28。
圓子: 電光石火で回避を。115% #9r7+2
 Dice 圓子: 9r7+2=26(10(7,2,3,5,1,10,5,1,1)+10(9,5)+6(6))+2= 28
圓子: 28!
操: やった!
圓子: 「てめえの攻撃はもう飽きた!」
楓太: #20r7+1 <回避>1+《電光石火》 侵蝕率は114%
 Dice 楓太: 20r7+1=36(10(8,4,4,9,6,7,7,7,6,6,7,7,9,9,1,10,2,9,4,2)+10(8,9,7,7,9,10,4,4,10,3,3)+10(6,2,7,5,6,1,8)+6(6,3))+1= 37
楓太: こちらも回避!
輔: おお!
圓子: 本当にみんな見切っている!
楓太: 「ボクだって、やられてばっかりじゃないっ」
風亜: 「…グ!? 風が、あたしの敵になるというのか…!?」

GM: では、そちら順にどうぞ。
操: マイナー無し。
操: RC4+《雷の槍/黒の鉄槌/MAXボルテージ》+《フルインストール》侵蝕値+9→120%
操: 風亜に。#20r7+4
 Dice 操: 20r7+4=42(10(8,1,8,7,4,3,1,5,3,10,6,7,3,8,9,9,3,6,1,5)+10(6,5,8,10,8,10,7,3)+10(7,8,7,5,3)+10(2,7,6)+2(2))+4= 46
操: 46。微妙、かな…?
輔: 当たればダメージ支援しよう。
GM: 《電光石火》《見切り》《残像》#20r7+5
 Dice GM: 20r7+5=36(10(1,10,7,2,8,9,2,10,4,8,7,9,4,1,4,1,3,7,2,3)+10(5,10,9,8,1,7,3,9,9)+10(6,4,7,8,7,9)+6(1,3,6,1))+5= 41
圓子: あたった!
GM: 命中。ダメージどうぞ。
輔: 《力の法則》宣言。再度ダメージ判定に+4D上乗せを。侵食率123%へ。これで決めてくれ!
操: 雷撃に注ぎ込まれる領域の力。装甲値有効。#9d10+21
 Dice 操: 9d10+21=58(2,2,8,9,4,6,8,10,9)+21= 79
操: 79!
GM: それは耐えられない。
風亜: 「…グガッ!?」
風亜: 「…風が…止ん…」
GM: 倒れ臥す風亜。戦闘終了。
操: 「天龍と…みんなが。ぼくに力を貸してくれた……“守りなさい”と」轟音の中で呟き。
楓太: やがて雷の鳴り終えた後には、晴れ渡る空。
輔: ふぅ、と息。向坂さんを腕に抱え、愛車の残骸を一瞥。「……早く彼女の手当てを。行きましょう」
操: 「――はい」ぽちぱぱの言葉に頷き、手を払って雷精を還した。
輔: 「…………。楓太君、黒巣市に連絡を取っていただけませんか?」一瞬周囲を見回し、色々躊躇った末に。携帯を渡しつつ。
楓太: 獣化を解いて、ぽちぱぱから携帯を受け取る。 「…うん!」 いつも通りに。元気よく、返事。
圓子: 「なんにも売ってねえ村だけど、売っちゃいけないものもあったな……帰りたくねえなあ」 血をぬぐいつつ、とぼとぼと歩き出す。
楓太: 空を仰いで。 「…また、平和になるよね?」 小さく呟くように、いってから。
楓太: いつものように、携帯を片手に“お仕事”の報告を。それもまた、非日常の日常。
楓太: また、繰り返し。
GM: 凶ツ風は凪ぎ、月が静かに、村を照らす―――。


 自律判定

GM: 申請して、振ってください。
操: 最終侵蝕率が120% ロイス4、タイタス1、Dロイス1。ぽちぱぱにロイス、■尊敬/□隔意 これで5つ。
操: うーん……素振りで行きます。#5d10-120
 Dice 操: 5d10-120=29(8,3,7,2,9)-120= -91
操: 91%で帰還。
輔: ロイス5個。タイタス無し。空き枠2。
輔: チルドレンコンビ 二人にロイス■庇護/不安で取得。シナリオロイスは……そのままで(何)
輔: 最終侵食率123% 7個素振りで! #7d10+123
 Dice 輔: 7d10+123=32(1,2,3,4,8,4,10)+123= 155
輔: あ。 ※34
楓太: 足しちゃだめ。(何
操: 足してるけどセーフですねw
輔: 失礼。91で(汗)
圓子: 112%。ロイス3つ、タイタス1つ、Dロイス1つ。楓太と操にロイス誠意/■隔意を結び、ロイス5つ。
圓子: #5d10-112
 Dice 圓子: 5d10-112=33(8,1,10,4,10)-112= -79
圓子: 79%で帰還しました。切り札一個も使ってないのがきいた
楓太: 最終侵蝕率114%、Dロイス1、タイタス1、ロイス4。
楓太: 石丸ねーちゃんにロイス取得。P:■好奇心/N:□疎外感で。ロイス5個。
楓太: #5d10-114 素振りでどん。
 Dice 楓太: 5d10-114=28(8,1,8,1,10)-114= -86
楓太: ダイス目がちょっと面白いけれども、普通に生還。
GM: 全員生還ですね。おめでとうございます。
操: おかえりなさい〜!
楓太: おかえりなさいでしたー。
輔: おかえりなさいませ!
圓子: おかえりなさいませ、ご(ry

 さり気なく何を言っているんですか(笑)



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:“P.P.P” 六会 輔/登場:不可

GM: 事件は終わった。
GM: しかし、今回の事件もまた、人々にさまざまな爪跡を残した。
GM: 例えば、車とか。
GM: 愛車とか。
GM: そんなん。
輔: やかましい(何)
受付: 「あのー、六会さん…こちら(車)どうされます…?」
輔: 「…………」はー。とため息。横目でそれを見つめ。
輔: 「……流石に、黒巣市まで持っていけませんからねぇ……。此方で廃車申請できませんか?」
受付: 「子供達(モルフェウス)が、直したそうにしてますけど…」
受付: 「私としては、あまりお勧めしませんけど」
輔: 「お勧め……とは、何かあるのですか?」
受付: 「なんでしたら、私が一時的にお直ししましょうか? 子供達に任せると、回転ノコギリとかメーザー砲とかつけかねませんし」 ※35
輔: 「……いや、そんなものつけられたらそもそも運転できませんが」冷や汗。
輔: 「貴方も……“直せる”方なのですか?」
輔: おや? と軽く目を見張る。
受付: 「はい。一応私もオーヴァードですから。この村は、大半がそうですし」
輔: 大半、という言葉に一瞬絶句しつつ。
輔: 「……では、お願いして宜しいでしょうか。取り敢えず、帰れる程度で構いませんので」
輔: 一礼。
受付: 「はい、承りました。やっぱり、男性の方なら回転ノコギリより、ドリルの方がいいですものね。六会さんならそうおっしゃると思ってました」(マテ)
輔: 「…………………………はぃ?」
受付: 「…はい、完了です」 ※36
輔: 「って何つけてるんですかあなたっ!?」
受付: 「えーと、ハンドル横の赤いボタンで、ボンネットから巨大ドリルが飛び出します。で、隣の青いボタンで、ドリルミサイルを発射します…」
輔: 目の前に出された何とも形容のしがたい『車』を見つめ、喚く!
輔: 「説明なんて要りませんから……っ! ああもぅ何でこんなことばっかり……」頭を抱え。
受付: 「ちゃんとRCでコントロールできるようにしましたから、六会さんでもバッチリ操作可能です」(笑顔)
輔: 「………………。すみません、駅の方角教えていただけます?」
輔: ぼそり。暗い声。……さて。3代目の車代は何処から出そうかと皮算用を始めるぱぱなのでした。まる。



 Ending Phase-02
 ScenePlayer:“バーソロミュー” 石丸 圓子/登場:不可

恭二: 「フハハハハ、UGN如きに、私を捕まえておくことなどできん!」
恭二: 「今回は、ひとまず退こう。しかし、次を見ておれUGNの犬共め!」
恭二: 「………しかし、電車が来ない駅だな、ここは。…あと2時間か…」
GM: そんな一人上手なディアボロスが、駅で缶コーヒー飲みながら電車を待っています。 ※37
圓子: 「…………」
圓子: 駅のホームに入り、さて電車はいつ来るのかと思って見回すと、見知った顔が。
圓子: 思わず、彼の肩をたたく。 「……よぉ」
恭二: 「そもそも、今回の失敗は、全て“bomb blast”の責任。つまり、私は悪くない。問題は、それをどうプランナーに伝えるかだが…」(ブツブツ)
恭二: 「…ん?」
圓子: 「奇遇だな」
恭二: 「ぬぅ…!? 貴様、いつの間に!」
恭二: 「だが、ここで会ったが百年目!」
GM: (ゴクゴク)
圓子: 「………昨日出会ったばかりだ」
GM: (ゴミ箱にポイ)
恭二: 「さあ、かかって来い、UGNの犬めが!」
圓子: 「………《七色の声》」 遠くから、右ストレート(何)
恭二: 「この『EXディアボロス』、そう簡単にはやられはせグハァ」
GM: 線路にポテ。
恭二: 「フン…なかなかやるな。しかし…」
圓子: 「………《バイオブースト》」 空き缶を投げつける。
恭二: 「まだまドゲハァ! チッ…しかし、私はこんなものでは…というか、線路に空き缶を投げるとは」(ブツブツ)
圓子: ごみ箱に行って空き缶を補充。「《バイオブースト》、《バイオブースト》、《バイオブースト》!」(何)
恭二: 「貴様! ゴミはゴミ箱に…」
アナウンス: 『…急行列車が通過いたします。白線の内側まで、お下がりください…』
圓子: 白線の内側に下がる。「………危ないぞ、そこ」
GM: プワーン♪ ガタンガタン…
GM: ………。
圓子: 「………」

GM: かくして、また一つディアボロスの野望は挫かれた。
GM: しかし、これが最後のディアボロスとは思えない。
GM: またいつか、第●●、第●●のディアボロスが現れるかもしれない。 ※38
圓子: 「………さて、帰るか」
圓子: タバコに火を付け、電車をのんびり待つことにした……線路へもう意識を向けることなく。



 Ending Phase-03
 ScenePlayer:“天雷” 草野 操&“八房” 三峯 楓太/登場:不可

GM: 暮早野村にある唯一の病院。
GM: 元々オーヴァードの多い村故、舞への治療は素早く適切に行われた。
GM: そのためか、或いは本人の生命力故か、翌朝には彼女は喋れるまでに回復していた。
舞: 「…いやぁ、ほんまえらいことに巻き込んでしもうたなぁ、二人とも」
楓太: 「気にしない、気にしないっ。友達だもん!」 ふるふる、首を振って。
操: 「すぐになおって良かったです」しぶちょの言葉には、いいえと小さく首を振って。
楓太: みさおんに同意して、うんうん。
舞: 「しっかし、間抜けな話やねんなぁ。間違い情報で、うちん村荒らしまわったなんて。それで実質潰れてしまううっことの支部も支部やけど」
操: 「………」何と言うべきか、しばし考えて。
操: 「受付のおねーさんは、楽しそうでした」
舞: 「まあ、元々オーヴァードが多いだけで、大した事件も無い村やったから、それならそれでもええかもしれんけどな」
楓太: 「村のみんな、元気そーだったね。よかった」
操: 「平和が一番だと、思います」こく。
舞: 「とりあえず、うちは身体治ったら、別の支部に行くことになるん思うわ。ま、正直支部長は名前だけやったから、気楽でええけど」
楓太: 「そーなんだ?」 目をぱちくり。 「…別の支部って、この村じゃなくて、遠いとこ?」
舞: 「んー、まだなんとも言えへん。ただ、日本支部から遠くは離れへんと思うわ」
楓太: 「そっか」 会えなくなる訳じゃないようで、少し安心したように。
操: 「…向坂さんも、良い支部長だと思いました」
操: 「………あまぎ支部長の次くらいに」
舞: 「ハッハッハ。まあ、うちは支部長らしい仕事も苦労もしとらんしな」
楓太: 「うん、それにこの村も、いい村だよね。何もないけど、平和で」 にこにこ。
操: 「はい」ふーたさんの言葉にこくこくと頷く。
舞: 「まったくやで、平和が一番や」
操: 「おちついたら、黒巣市にも遊びに来てください」
楓太: 「ボクたちの住んでる黒巣市も、いいとこなんだ。今度は、ねーちゃんに遊びに来てほしいな」
舞: 「ああ、行き先決まったら、すぐに知らせに行くわ。黒巣市やったら、楽でええねんけどな」
舞: 「…せや、友達のあんたらに、一個だけうちの秘密教えたるわ」
操: 「…はい?」
楓太: それだったらいいなぁ、と頷こうとして。きょとん。
舞: 「あのアホFHエージェントの情報、全て間違いやなかったちゅう話やねん。『精製工場』は、やっぱり無いねんけどな」
操: 「?」首を傾げる。
楓太: 「うゅ?」 はてなまーくが浮かんでる。
GM: そう言って、ベッドの上でも付けたままのグローブを外す。
舞: 「こういうこっちゃ」
GM: その手の甲には、光る石が。
操: 「あ」
楓太: 再び、目をぱちくり。
操: 「賢者の石…」
舞: 「霧谷はんクラスしか、知らんことやねん。誰にも、内緒やで」悪戯っぽく笑って
楓太: 石をじっと見つめて、ちょっと考え。みさおんを見て、唇に人さし指をあてる。
操: 「はい、ないしょにします」頷いて…ふと、壁の時計に視線が。
楓太: 「友達だけの、秘密だね!」
操: 「はい。ひみつです」
舞: 「そういうこっちゃ」
楓太: それから、つられて時計を見る。 「うゅ?」
操: 「……電車の時間…」ぽつ、と零す。 ※39
楓太: 「あ」 わたわたわたっ。 「わわわ、遅れちゃう!」
操: 「いそぎましょう!」慌ただしくリュックを背負って。
舞: 「おお、話しすぎたようやな。こっからなら、走れば10分位で行けるで」
楓太: 「うん!」 鞄をかけなおして。
操: ばたばたと戸口へと。そして振り返って。
楓太: とてとて、扉に向かって、手を掛けて。出る間際、振り向く。
操: ふーたさんと一緒に。
楓太: 「ねーちゃん、“また”ねっ!」 笑顔で、手を振り。
操: 「ありがとうございました。また!」同じく。はにかんで、手を振って。
舞: 「おお、また。気ーつけてーなー」ベッドの上からブンブンと手を振る。
GM: 窓から射す日の光に、キラキラと石が光る。
楓太: その輝きを目に止め、もう一度挨拶をして。みさおんといっしょに、病院を出て、駆けて行く。
楓太: 何もない村。けれど平和で、みんなの笑顔の満ちる村を。



Credit……「我らが村は」
Start:2006.10.27 22:00〜10.30 23:05

PC1:“天雷” 草野 操/こびと(ログ編集)
PC2:“八房” 三峯 楓太/籠乃さん
PC3:“バーソロミュー” 石丸 圓子/敵の敵さん
PC3:“P.P.P” 六会 輔/たつきさん
GM:Nオレンヂさん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「我らが村は」  〜END

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