OpeningMiddleClimaxEndingAnother 星になるまで Ver,02(20050324)
 

 星を掴もう
 頼りない人の手で
 遠くで見れば綺麗な星を
 近くで見れば焼け爛れた星を
 信念と夢を持って
 頼りない人の手で
 星を掴もう
 いずれ自分自身星になるまで
 星を求め続けよう



 Handout
PC1:遠野 春香
 正直。
 失敗の無い事が自分の長所だと思う。
 確かに細かな物はあれど。
 致命的な失敗をしない事。深入りしすぎない事。
 ”組織”というものを敵に回さないように”出来る”事が。
 自分の長所だと思う。
 だからこそいけ好かない上司や外注の仕事も行ってきた。こなしてきた。
 だから今回の仕事もそんな類の簡単な物だと思っていたのだ。自分では。
 UGNと懇意にしている会社の社長令嬢の捜索。
 今回自分に提示された仕事だ。
 シナリオロイス:鉤崎 朱音(カギサキ アカネ)

▼Character sheet “春日局” 遠野 春香


PC2:氷室 ユエ
 正直。
 失敗の無い事が自分の長所だと思う。
 別段。拘りもなく。任務をこなす。
 自分の事も含めて。深入りせず。
 感情と仕事を切り離して”効率良く”こなせる事が。
 自分の長所だと思う。
 今回も同僚とのつまらない仕事だと思っていたのだ。
 外資系貿易会社の社員の依頼。
 自分に提示された仕事だ。
 シナリオロイス:レイ=フレッチャー

▼Character sheet “死天使” 氷室 ユエ


 自己紹介

ユエ: レイ=ペンバー…じゃなかった、レイ=フレッチャーのロイスも決まり。OKです
GM: デスノートで殺されたくないさ(何)
ユエ: ですよねえ(何)

GM: ではと遠野さんから自己紹介どうぞ。−。
春香: はいー、では。
春香: 「理想の追求に妥協を許さない女、遠野春香よ。宜しくお願いしますわ(微笑)」
春香: 「貴男の年収おいくら? ……話にならないわね」
春香: 『栄転』という名の左遷だったり同僚との不仲が遠因だったりで、
春香: 各地の支部を転々と渡り歩きつつも、玉の輿な出会いを狙うUGNエージェント。
春香: 長くて艶やかな黒髪、黒目がちで切れ長一重の瞳、抜群のプロポーションでありつつも、
春香: 彼女を呼ぶ者は何故か満場一致でこっそり「お局様」と呼ぶ、リーチのかかったお年頃。
春香: シンドロームはノイマン/ハヌマーン、支援系。
春香: HP10、イニシアチブ12、基本侵蝕率33%
春香: PC間ロイス:“死天使”氷室ユエに■親近感/□嫉妬
春香: 「若いっていいわねぇ…でもアナタ、きっと婚期は遅いわよ?」
春香: シナリオロイス:鉤崎朱音に□憧憬/■不信感
春香: 「社長令嬢って素敵ね。そんな恵まれた環境で失踪…何があったのかしら」
春香: 以上です。初参加ですがよろしくお願いします。
GM: よろしくですー。

GM: では氷室さんどうぞ。
ユエ: では二番手。といいますか、ラストっ
ユエ: 「私の名前は、氷室ユエ。……よろしく」
ユエ: 「………………所で」
ユエ: 「……初めまして、でよかったのかしら」
ユエ: “死天使/Azrael” 氷室 ユエ (エンジェルハイロゥ/ハヌマーン)
ユエ: 『気がついたら』UGNエージェントだった女性。
ユエ: 何時からUGNに居て、何時からこうして居るのかは解らないが、
ユエ: 取りあえずその辺気になりつつもエージェントとして日々を暮らしている。
ユエ: 転々と支部を回され中。(さ、左遷なんかじゃない!栄転…だと思…いたい!)
ユエ: カヴァー/ワークス:UGNエージェントC HP18、IV17、基本侵蝕率35%
ユエ: ・シナリオロイス/レイ=フレッチャー 【感情:■連帯感/□無関心】
ユエ: ・PCロイス/“春日局” 遠野 春香 【感情:□憧憬/■隔意】
ユエ: 以上です。あ、いや……
ユエ: 「…………やっかみ、ですか」>遠野さん(笑)
ユエ: よろしくお願いします。(笑)

GM: なんだろう。この同僚関係(笑)
ユエ: さ、さて。(笑)
春香: 微妙な緊張感を醸し出しておりますが(笑)ともあれよろしくお願いします。
ユエ: ういす
GM: ま、ツッコミ等もこちらででも気楽にどうぞ(と前置きして)
GM: では開幕いたします。



 † OPENING PHASE † 「−星の王女様−」
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香

GM: 登場どうぞー。
春香: 「星の王女様…私の事かしら?」(マテ)#1d10+33で登場。
 Dice 春香: 1d10=(7)=7+33=40
春香: 40%
GM: 正直。
GM: 失敗の無い事が自分の長所だと思う。
GM: 確かに細かな物はあれど。
GM: 致命的な失敗をしない事。深入りしすぎない事。
GM: ”組織”というものを敵に回さないように”出来る”事が。
GM: 自分の長所だと思う。
GM: その結果。
GM: 気に食わない同僚とよく組まされたり、出来る仕事の所為で合コンに遅れたりするのも。
GM: 自分の能力のおかげだとも思う。
GM: だからこそいけ好かない上司や外注の仕事も行ってきた。こなしてきた。
GM: 今日も明日も自分にとって淡々として平穏な色のつかない日々。
GM: だからこそ。
GM: 今回の仕事もそんな類の簡単な物だと思っていたのだ。自分では。
GM: そんな一日の始まり。
GM: 今日”出社”すると
GM: 幾分頭髪の薄い副部長が春香の方を見て呼びつける
GM: いつもの”仕事”の合図である。
春香: 「さってと。今日もつまんなーい同僚に囲まれて、つまんなーい一日が始まるわけね…っと。あら副部長、何かしら?」
GM/副部長: 「あー。遠野君。おはよう。……早速だが”仕事”を頼みたいんだがね」幾分下から見上げるように
春香: ついさっきコートを放り込んだロッカーの鍵を、指でくるくると回しつつ。
GM: 机の前には乱雑に置かれた紙の資料
春香: 「構いませんことよ。今回はどのような?」
春香: ちらりとデスクの上の書類を一瞥し。
GM/副部長: 「ああー。これ……なんだけれどね」
GM: のろのろと何時ものように。やる気なく資料を差し出す。
春香: 受け取りますわ。
GM: 文面上には”鉤崎 朱音”と名前が書かれており
GM: 活発そうな娘の写真とパーソナルデータがズラズラズラと。
ユエ: スリーサイズまで。(ありません)
GM/副部長: 「その子をね。探してもらいたい。簡単な仕事だろう」
GM: 億劫そうに椅子にもたれかかって
春香: (鈎崎貿易社長の一人娘…)
春香: 「当然ですわ、私の手に掛かれば娘の一人や二人」
GM: 鉤崎貿易は明治創業の貿易会社で不況にもバブル崩壊にも耐えて来た堅実かつ伸びてる会社の一つですな。
GM: 社長に娘は一人だが、支流で従兄弟が数人、と。
GM: 覚えているのはそんな感じですわ。<帝国遠野データベース
春香: どんなデータベースですか(笑)
GM: 合こ・・・(殴打)
春香: 帝国遠野データベースのリストには、各界のプリンスや御曹司のデータが無駄にぎっしり詰まっています(何)
春香: 「でも困りますわ。私一人では居場所を突き止めるにも時間が掛かります…どなたかヒマそ〜なのをお借りしてよろしいかしら?」
GM/副部長: 「ああ。それとね。この仕事は・・・」
GM: やはりのろのろと。
GM/副部長: 「氷室君を連れて協力してやってもらいたい」
GM: ぺらりと資料をもう一枚。
GM/副部長: 「何度か共同作戦しているから。大丈夫だろう?」
春香: 「ユエ? あの子を人捜しに…(少し悩んで)ま、何とかしてみせますわ」
GM/副部長: 「ああ。そうか。じゃあ任せたよ」
GM: そういって柿で出来たゴルフクラブを磨きだす
GM: では一旦、遠野さんから氷室んにカメラ移しますです
春香: (副部長、アンタ来週日曜のゴルフに出たいがために、私に押しつけたわね)
春香: ココロの中でそっと呟いて、カメラ移動どうぞー。



 † OPENING PHASE † 「−星の王子様−」
 ScenePlayer:“死天使”氷室 ユエ

ユエ: #1D10+35 氷室、星の王子様!?(違います)
 Dice ユエ: 1d10=(9)=9+35=44
ユエ: 侵食率は44%へ。…高っ
GM: 正直。
GM: 失敗の無い事が自分の長所だと思う。
GM: 別段。拘りもなく。任務をこなす。
GM: 自分の事も含めて。深入りせず。
GM: 感情と仕事を切り離して”効率良く”こなせる事が。
GM: 自分の長所だと思う。
GM: だからこそいけ好かない上司や外注の仕事も行ってきた。こなしてきた。
GM: また今日もつまらない仕事だと思っていたのだ。
GM: 時は遡り”数分前”

GM: 氷室が”出社”してくると副部長が半分寝ているような声で呼び止めて応接間に呼んだ
GM: 仕事の受け渡しである。
ユエ: 「……おはようございます。…………仕事、ですか」
ユエ: 抑揚に乏しい声で。
ユエ: 応接間へゴゥ
GM/副部長: 「ああー。そうだねー。とりあえず座って」冷や汗なのかどうなのか。額の汗をハンケチで拭きつつ
GM: 応接間には一人のスーツを着た男性が待っている。
ユエ: 「……」無言で座ろうとするが──。男性に気づいて、止め。軽く会釈の為に頭を下げる。
ユエ: 「……今回は、どのような」
GM/副部長: 「こちら…ミスト貿易の営業部長をされているレイ=フレッチャーさんだ。我々に直に仕事を頼みたいという事でいらっしゃった。ささ。…フレッチャーさん…どうぞ」
GM: 額の汗を拭いて副部長も座る
ユエ: 「……氷室ユエです。よろしく」
ユエ: 席に座り、話を聞く体勢。かむかむ。
GM: レイと呼ばれた幾分体格の良い男はユエに軽く会釈して
GM/レイ: 「ご紹介に預かりました。レイ=フレッチャーです。よろしく」と流暢な日本語で語る。
GM: レイは手元の写真をユエの方に差し出して
ユエ: 殆ど気にならない。頷きながら、写真受け取ってぴらり。
GM/レイ: 「依頼というのはこの娘を探して欲しいのです。早急に」
GM: 写真には活発そうな娘がカメラ目線でピースサインしている
ユエ: 「……解りました。事情を、お伺いしてもよろしいですか」感想はなく。促す。
GM/レイ: 「名前は鉤崎 朱音。鉤崎貿易社長の一人娘。…1週間程前にこの街…揚羽市に家族旅行にこられましてから彼女だけ行方知らずでして」
GM/レイ: 「知っておられるかはわかりませんが、鉤崎貿易はある意味ワンマン会社でして」ここで一息ついて
GM/レイ: 「社長の心持次第で運営が滞るのですよ。彼の会社は私どもと懇意にされておりまして」
GM/レイ: 「結果、我々の経営状態にも関係ある。そういう事です」一旦考えるように
ユエ: 「……そうですか。……他にはございませんか」UGNに持ってきた理由は、と。
GM/レイ: 「ああ。内密にお願いしますね。我々も偶然この事を知りえたのですから。それと・・・」
GM/レイ: 「見つけたならばまず我々の所に連絡お願いします。それだけですね」
ユエ: 「……………」
GM/レイ: 「何かご質問ありますか?」
ユエ:   “何かあるな”
ユエ: そう思ったものの、それを『何時ものように殺し』。
ユエ: 「……出来ましたらこれまでの資料をご提出願います。……後はございません」
GM/レイ: 「そうですか。資料はここに。連絡先はここに。氷室さんお願いしますね」名刺を置き。資料を置き。一礼して立ち上がる
GM: そのまま出て行く。副部長も立ち上がり汗拭きつつ一礼する
ユエ: 「ええ」淡々と言い、名刺を見ながら、頷く。
ユエ: それを見送り
GM/副部長: 「ふぅ」一息
GM/副部長: 「ああー。それと。言い忘れていたけれど……」
ユエ: 「なんでしょう」
GM/副部長: 「今回の件、遠野君と一緒に行って貰いたい」緊張から解かれた様にため息つきつつ
ユエ: 「……“了解”しました」
ユエ: あのひとか。ぼんやり思いながら
GM/副部長: 「何度か組んだ事もあるから大丈夫だと思うけれど。頼んだよ。ほんとに」あせあせ
ユエ: 「………ですが」
GM/副部長: 「なんだい。氷室君」
ユエ: 「──……彼女と組む事に意義はございません。ですが……『よろしいのですね』?」『彼』が去った扉を見ながら、副部長に確認の一言。
ユエ: コネがあるとはいえ、UGNがする仕事にしては、という感想。
GM/副部長: 「ぼくの権限ではねー。これも上からのお達しだから。”やれ”と」あわてた様に口をふさいで
GM/副部長: 「ま、まあ。頑張ってやってくれたらいいと思うよっ。ぼくは」
ユエ: 「“解りました”」
ユエ: すんなり異議もなく受け止め。静かに席を立って
ユエ: 「“Azrael”これより任務に付きます。……それでは失礼します」
GM/副部長: 「頑張っておくれよー」
ユエ: 副部長のその言葉を背に受けながら、応接間を出たとこで何もなければOKですや。
GM: 氷室が出て行くと入れ違いに
GM: 眼鏡をかけたスーツの女がゆるりと入って行くのが見えた
GM: って所でカメラ移し
ユエ: らじゃ



 † MIDDLE PHASE † 「−星の・・・−」
 ScenePlayer:“春日局”遠野 春香

GM: 登場どうぞ。
春香: 「『星のおじさま』でも勿論問題なくてよ」(何)#1d10+40
 Dice 春香: 1d10=(4)=4+40=44
春香: 44%に。
GM: そして現在。
GM: 綺麗に整頓された机の前で資料を読んでいる今。
GM: 後輩も春香が仕事していると思ったのかお茶など置いてそくささと去っていく
春香: 引き出しの中に常備してある甘栗を食しつつ、後輩の入れたお茶を飲み。
春香: 「ふーむ、とにかくこの子の足取りの手掛かりを掴まなくちゃね」
春香: はむはむ。
GM: 副部長は一旦席を外していたが汗を拭きつつ席に戻ってお茶を飲み出す
春香: 慌てて甘栗を引き出しの中に隠すっ!
春香: 「あら副部長。お茶くらいお入れしますのに」
ユエ: ではそんな所に登場をば。
ユエ: #1D10+44
 Dice ユエ: 1d10=(1)=1+44=45
ユエ: 侵食率は45%へ。
GM/副部長: 「いやいや。君にそんな事させる訳にもいかないよ」とかいいつつ産経新聞読み出す
春香: 「あら、丁度よいところに」>ユエ
春香: トントン、と。手持ちの資料を整えつつ。
ユエ: 「戻りました。……ああ、どうも。遠野さん」無難に頭を下げ。
ユエ: 「……よろしくお願いします。……人探しは専門外で。」言いつつ、そっちのデスクへ寄っていく。
春香: 「仕事の内容はもう伝わってるのね。じゃあそういう事だから、宜しくお願いしますわ」
ユエ: 「………ええ」ばさり。こちらの手持ちの資料も広げつつ。
GM: 副部長は二人そろうとどうも苦手なのか新聞の方に没頭し出す。
ユエ: 「……それでは情報収集から始めましょうか」
春香: 「そうね」
ユエ: ではお互い情報収集を開始って感じでー…いちおー、判定からよかでしょうか?<情報
GM: ※まぁ。何を疑問点に思うかを例示して下さいませ。判定いらないものもありますんで。
ユエ: ・鉤崎朱音、鈎崎貿易社 そのもの噂やデータについて(資料以外で)
ユエ: ・ミスト貿易の“噂”について
ユエ: ・家族旅行で消えた彼女の行方や目撃情報etc
ユエ: …あ、ミスト貿易がどうしてUGN上層部と話を付けられるのかとかそんな<噂
春香: ・鉤崎朱音と、従兄弟や親族との関係(良好か否か)。
春香: ・レイ様のプロフィール(マテ)
春香: …この資料からだけでは、レイ様の事を尋ねる手掛かりさえも無いですわ。ユエ、アナタが知っている限りの話を全部私に教えなさい(笑) ←偉そうです
ユエ: 全部共有しましょう(資料ぽーい(笑))<お互いの情報
春香: バッサバッサと、ユエに手持ちの資料を渡し、モニタに表示させたデータを閲覧させます。
ユエ: それを受け取って片っ端から目を通しつつ、お局様の作業を眺め
春香: さて、情報ロールは…やっぱり私が振っときましょうか?
ユエ: 大変だけれども、いちおー二人で振りましょうか(笑)
GM: ※鉤崎朱音本人の隠匿データなら《情報:UGN》(目標値ちょっと高め) 
GM: ※貿易社については《情報:ビジネス》(低目)。
GM: ※ミスト貿易そのものは上向き良好な外資系の会社。詳しくは《情報:ビジネス》
春香: じゃあ、肩を並べて仲良く順番にやっていきましょー(笑)
GM: ※判定する毎に時間経過があると思いくださいませ
春香: ということは、ある程度調査項目を絞ったほうがいいですね。
ユエ: 了解。行方調査が先かなぁ。
春香: 高達成値が必要な個人データは、私が調査致しますわよ。
ユエ: それじゃお願いします。>難易度高めの方
GM: ※家族旅行については今から1週間前にこの街のホテルにチェックアウトしてから行方知らず。さらに詳しくは《情報:○○》(接触する機関にもよります)
GM: ※家族関係については《情報:噂話》(低目)で。
GM: ※レイのプロフィールについては《情報:??》(接触する機関に拠ります)にて。
GM: 以上ですかね。大量の書類etcにて格闘してください。
ユエ: ひとまず、ユエ。家族旅行について《情報:噂話》 自動巡回ソフト使います
春香: では…。鉤崎朱音本人の隠匿データを《情報:UGN》でロール。
GM: 了解。ではGO
ユエ: #4R10+0 てりゃ。
 Dice ユエ: 4r10=(5,9,10,9)=Critical!!
 Dice ユエ: 1r10=(7)=7+10=17+0=17
ユエ: うむよい感じ。17>家族旅行
春香: 帝國遠野データベース、オープン!
春香: 情報:UGN1+《天性のひらめき/ベーシックリサーチ》侵蝕率44+6=50
ユエ: お互い並行作業で…2回ぐらいで切り上げますか。って、おおっ(笑)
春香: あ、コネ:UGNも使用します。#5r8+1
 Dice 春香: 5r10=(3,5,5,10,5)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(3)=3+10=13+1=14
春香: 《ベーシックリサーチ》2回目。#5r8+1
 Dice 春香: 5r10=(5,7,10,4,7)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(4)=4+10=14+1=15
春香: 達成値は15。低いわ(爆)
GM: ※まず朱音。一週間前にホテルを家族でチェックアウトしてから家族は返して一人この街で残って安いホテルやカラオケボックスを転々としていた様です。
GM: ※気になるのは同行者がもう一人という事。小学生ぐらいの女の子。
GM: ※次。”鉤崎朱音”本人。
GM: ※ここ揚羽市より少し離れた位置にある黒巣市に住む女子高校生。資料にはある事件によりオーヴァードに覚醒したもののレネゲイド鎮静薬と記憶操作により普通に生活を行っている、とある。
GM: ※二重線で消された特記事項として”古代種の持ちえる能力を保有している可能性高し”とある。
GM: とりあえず以上。
ユエ: 了解です。恐らくは自分の意思行方不明。小学生くらいの女の子を吊れ、特殊なオーヴァードである可能性が高い、と。
春香: UGNに話を持ってきた理由は、コレかしらね…。<覚醒&古代種〜

GM: 時は過ぎてランチタイム。
GM: ※情報収集続けますかー?
春香: きっちりと昼食を取りながら、根掘り葉掘りレイ様の事を尋ねますよ、ええ(笑)
ユエ: …ういっす。それが終わったら、本人探しに外に出ますカ。(笑)
春香: 後生です、これだけは情報収集させてください!(笑)<レイ様
ユエ: あんたの男気に負けたぜ…思う存分やればいい!(笑)
春香: 真剣な目つきでデータベースにアクセスしますよ(笑)
GM: ※んで・・・どーゆールート行きますー(るー)
春香: 使用する情報技能は、<情報:UGN>で。
GM: らーじゃ。
春香: コネ有り、情報:UGN1+《天性のひらめき/ベーシックリサーチ》侵蝕率50+6=56
春香: #5r8+1
 Dice 春香: 5r10=(7,4,2,10,5)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(8)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(2)=2+20=22+1=23
春香: 2回目#5r8+1
 Dice 春香: 5r10=(7,6,4,4,2)=7+1=8
春香: 達成値23です。
ユエ: 朱音さんの時よりホンキだ!
春香: ふぅ…(満足げ)
GM: ※レイ=フレッチャー。ミスト貿易”契約”社員。営業部長”待遇”。
GM: ※在日米軍第九連隊特殊強化中隊所属。通称”テンペスト”所属。階級少尉。
GM: ※29歳。未婚。現在ミスト貿易に技術提携員として出向中。
GM: 取り合えず以上?(多分)
春香: ぴた、と手が止まる。
春香: 「……これは、試されているのかしら」
春香: 真顔で呟き。
ユエ: 「……いずれにせよ“なるようになります”」淡々と。資料を閉じながら。
ユエ: 「……早めに“彼女達”とは接触した方が良い、かしら」
春香: ノートPCをブランドバッグに仕舞い。「行動は迅速に。いくわよ」
ユエ: 「ええ」
ユエ: 彼女達の目撃情報が多かった場所へ、移動しようと
GM: 了解。



 † MIDDLE PHASE † 「−星は天に昇り−」
 ScenePlayer:“死天使”氷室 ユエ

ユエ: #1D10+45 登場
 Dice ユエ: 1d10=(2)=2+45=47
ユエ: 侵食率は47%へ
GM: ランチタイムも過ぎて夕暮れ前。
GM: 空腹通り越して小腹がすいて来た所
GM: 最後に発見された駅前のカラオケボックス玄関に到着する
ユエ: 「……」
ユエ: 知識として知ってはいたが、初めて足を踏み入れるそこを、見上げ
ユエ: 受付らしきカウンターへ向かって
GM: どやどやと男女のカップルが個室から出てくる
GM: 結構な人の出入りがある様子。
GM: カウンターの受付嬢がユエに気づいて微笑いかける。
ユエ: ちらりとその出入りを眺めつつ、受付の人へ軽く会釈を返して。
GM/受付: 「何名様ですかー?」と使い慣れた言葉で迎い入れる
ユエ: 「あ、いえ。……すみません、…お聞きしたいのですが、女子高生と小学生の二人組みはここへ着ていませんでしたか?」
ユエ: 「……待ち合わせをしていたのですが、解らなくなってしまって
ユエ: 「もう出て行ってしまったのでしたら……何処の方向へ行ったか解りませんか?」
GM/受付嬢: 「お連れ様のお名前はわかりますか?」クリップボード見つつ
ユエ: 「鉤崎朱音、と申します」
GM/受付: 「少々お待ち下さい。…………8時間予約で先程退室されました」
ユエ: 「そうですか。……どうもあいすみません」
GM/受付嬢: 「真っ直ぐ出て右手(倉庫外)の方に向かわれた気もしますが。それ以上は」
春香: 遅れてやってきます。登場。#1d10+56
 Dice 春香: 1d10=(4)=4+56=60
春香: 「イタタ…ねぇ、ちょっと歩くの速いわよ」とパタパタと受付にやってくる。
ユエ: 「……いえ、十分です。ありがとうございます」会釈をして、はたと背後に振り返り
春香: 「行き先、わかったの?」
春香: くるぶしをさすりつつ。
ユエ: 「……大体の方向性は。……すみませんが」ついっと背を見せて早めの足で歩み始める。教えてもらった大体の方向性へ
春香: 「ちょ、ちょっと待ちなさいよー!」
春香: 慌ててユエを追いかけます(笑)
ユエ: たたたたたたっ、と。(笑)
春香: こちらは、靴擦れの足をひょこひょこと。
GM: ではちょいとカメラを移しまして

GM: ※さてクライマックス行きます?それともまだ調べ物します?
春香: 貿易会社についてちょっと気になりましたが…いいです、先に進もうかと思うのですが。
ユエ: …(うむ)…そうですね、先急ぎましょうか。ここまで来ましたし
ユエ: ということで、クライマックスかな
GM: では。



 † CLIMAX PHASE † 「−祈りは星へと変わる−」
 ScenePlayer:ALL

ユエ: #1D10+47 登場
 Dice ユエ: 1d10=(6)=6+47=53
春香: #1d10+60 遅れて登場。
 Dice 春香: 1d10=(4)=4+60=64
ユエ: 侵食率は53%へ
春香: 64%に。
GM: 段々人気の少なくなってきた工業地域の倉庫街。
GM: 空き缶回収の荷車を持った男性らが通りすぎていく中
GM: 小さく出来た公園のベンチに腰掛けて
GM: 二人焼き芋を頬張る娘と幼子がいた。
ユエ: 「……」
GM: 衣服と雰囲気は若干くたびれているものの笑顔を絶やさず何かを喋っていた
春香: 「あの子達、一体どこまで行っ……たー」
春香: 慌ててストップ。
春香: 柱の影に隠れます。
ユエ: すうっと目を細めて、周囲の雰囲気に注意を払いながら足を止め
春香: 『あの二人、何を喋ってるのかしら』こそこそと、ユエに。
ユエ: 「……さあ」
GM/娘: 「うぃす。美味かったっしょ。朱音さんは美味い物を見分けるはなは34の特技の一つなのですよ」
GM/幼子: 「ほんとに。ありがとうおねえちゃん」
GM/娘: 「わははー。苦しゅうない苦しゅうない」
ユエ: 言い返すも、普通に足音ならしながらそちらの二人の方へ。
ユエ: 「こんばんは」
GM/娘: 「こんばんはー。今日も寒いっすね」
春香: 「あん、もう。無粋な子ね」その後ろから二人に近づく。
GM: 若干幼子を手元に寄せる様に
GM/娘: 「……焼き芋ならまだありますけれど。食べます?」目の前の人物を探るように。ちらりと周囲を見渡して
春香: 「鉤崎貿易に頼まれて、アナタを迎えに来たの。あんみつ姫ごっこはもうよろしいかしら?」
ユエ: 「……」あんみつ姫ごっこって何だろうと思いながら(笑) ふと
春香: ふ…ジェネレーションギャップかしらね(遠い目)
ユエ: 「……それじゃあ、一本頂けますか」
GM/娘: 「どうぞー」幾分強張った笑みで焼き芋を差し出す
ユエ: 「……」
ユエ: 「……ありがとう」
GM/娘: 「どういたしましてー」にぱっと笑って怯える幼子を抱く
ユエ: 警戒を解かすのは得意ではなくて。僅かに……苦く、不器用に、微笑む。
春香: 「…顔、引きつってるわよユエ」
春香: そう言って、急に何だか可笑しく感じて思わず笑みがこぼれる。
ユエ: どうすれば良いのだろう。僅かに遠野さんに助けを求めるように見上げつつ
ユエ: 受け取って、立ち上がり。一歩二歩、怯えている子供から離れようと下がる。
GM/娘: 「お姉さん達は警察の人なのかな」遠野さんにも焼き芋差し出しつつ
春香: 「ありがとう…食物繊維、いただくわ」一本もらう。
春香: 「私達は警察じゃないわ。強制的にアナタ達を連れて帰る気もないし」
GM/娘: 「私の名前は鉤崎朱音。この子はアリス。繰り返して聞くけれど。警察の人じゃないんだね」
GM: よいせと立ち上がりつつ
春香: 「ないない。もしそうだったら最初っから警察手帳見せてるわ」 何もない両手を広げて、言う。
春香: 「…帰りたくない事情でもあるのかしら?」
GM/朱音: 「帰れない事情はこの子だけれどね」ぽふと頭に手を置いて
ユエ: 「……私の名前は、氷室、ユエ。…………、その子に、何があったのかしら」<事情
GM/朱音: 「もう一つ質問させてもらうけれど」もう一度伸びをして
春香: 「何かしら?」
GM/朱音: 「回答に都合悪ければこの子を連れて逃げようと思います。取り合えず」首コキコキと動かして
GM/朱音: 「お姉さん達は強面の人たちとお知り合いですか。というかその関係者ですか。サラ金とか色々」
春香: 「私は強面よりは美形のほうが好みね。そういうのと知り合うのはこっちから願い下げだわ」
春香: 願い下げ=強面のサラ金
ユエ: 「…あなたがたが指していると思う連中とは、関わりはない筈だけれど。──そう」大体、理由は薄々と解ってきたような。眉を顰め。
春香: 「……もしかして。そういうのに追いかけられてるのかしら?」
GM/朱音: 「そーですか。ま、そんな感じっす。どぞ」春香とユエに狭いベンチ勧めつつ
春香: さも当然のように座る。
ユエ: ちょこんと端っこの方に座り。
ユエ: 「(………………どうしようかしらね)」
GM/朱音: 「なーんか裏路地の方にて強面のおにーさんたちがこの子を追いかけてたの見かけてインターセプトゲッチュした訳で」
春香: 「それでなし崩し的に逃亡中? あっきれたー」
GM/朱音: 「この子曰く”追いかけられている理由はいえない””2週間もすれば諦めて帰る”とかいう訳で。……まー。パパさんには電話連絡してたっすよ?本当に」
ユエ: 「……そう」
ユエ: ぼんやりと横目でアリスを見。喋る社長令嬢を見。このままUGNの指令どおりに従うなら──ポケットの中で右手の携帯遊ばせつつ。
GM/朱音: 「だから”捜索願出ている筈”ないんす。それを追いかけて来たって事は」
GM/朱音: 「この子しか関係してないでしょ」ほいともう一個焼き芋出しつつ
春香: 「別件、かしらねぇ…」 ユエの右袖を掴み。
GM/朱音: 「だから私もくわしー事情知らないんす。あきれられんのも仕方ないんすが」
ユエ: 「…………」
ユエ: 軽い溜息を吐いて、
春香: 「とにかく、こんなトコにいつまでいたってしょうがないでしょ。雨でも降ってきたら風邪を引くわ」
ユエ: 「……『二週間』で、いいのね」アリスに向かってぽつり。
GM/朱音: 「”ほおって置けなかった”もので。いやまー。それはそうなんすが」
春香: 「アナタってば、どうしようもないお人好しねぇ」ため息をついて。
春香: 「ねえ、駄目モトで聞くけど、レイ=フレッチャーって知ってる?」
GM/朱音: 「馬鹿にされてるっすねー。……にゃにソレ」
GM: ぴくりとアリスが震え
春香: 「アリスのほうは、心当たりがあるのかしら?」
GM: アリスは推し量る目線で見上げる
GM: そしてこくりと頷く。
GM: 朱音に見えないように。申し訳なさそうに。
春香: その反応を見て、明らかにがっかりしてしまう。
春香: 「ああもう。どうしてこうも、世界というものはイイ男との縁を邪魔するのかしら」
春香: 「子供に隠し事するのって気が引けるから、直球で言うわよ」
GM/朱音: 「はー。どうぞ」
春香: 「鉤崎貿易社長の一人娘を探すように、レイ=フレッチャーって人に頼まれて来たのよ」
春香: 「てっきりアナタの父上の代理人だと思っていたけど、どうにも話がかみ合わないわね」
GM: 焼き芋頬張りつつ
春香: 「そうかと思いきや、行きずりのアナタ(アリス)がレイという名に心当たりがある…どういう事?」
春香: 「事と次第によっては手を貸してもいいけど、でなきゃアナタ達を連れて帰るわよ?」
GM/朱音: 「はー。そー言われましてもー」
GM/アリス: 「二週間・・・・・・」
GM: アリスはユエに頷き
GM: 朱音を見上げた時
GM: 朱音がぐらりと身体を傾ける
GM/朱音: 「寝不足っすかねー……ぼんやりするんすが」
ユエ: 眉を顰める。……オーヴァードエフェクト?
GM: 霧の様な物が緩々と周囲に浮いているのがわかる。
春香: 「ちょっと、お嬢様がホームレスの真似事なんて無理するからよ…じゃなくて」
GM: じわじわと白と黒の色彩に埋め尽くされていく
春香: 「追いつかれたわね」
GM: 《ワーディング》
GM: アリスは怯えるように朱音の首元を振る
ユエ: 「……」さり気に彼女達に背を向け、ワーディングの中心部へ目線を動かす
GM: 朱音は「うーぁー」とかいいつつぐったりしている
GM: 霧の中から何人かが浮き出るように現れる
春香: 「強面のおにーさん方、こんにちは」
GM: 先頭には精悍な顔立ちの青年。脇にはそれより一回り大きな体格の男。
GM/レイ: 「見つけてくれたなら連絡してくれないと困るんですが。氷室さん…と遠野さんでしたっけ」
春香: 「レイ様……残念ですわ、こんな所でお会いしてしまうだなんて」<初対面です
GM: ざっと厳つい体つきの男達が整列し。レイが一歩前に出る。
ユエ: 「…事情は正確にお伝え頂けませんと、こちら側としても正確には動けませんので」そっけなく。
GM/レイ: 「事情は正確に伝えたつもりですが。一部隠蔽しただけですよ」
ユエ: 「失礼。“信頼関係”の問題でしたね」別段厭味でもなく、訂正して
GM/レイ: 「ああ。そうですね。でも最初に言ったと思いますが。自分達が勝手にする”善意の行為”だと」
春香: 「わたくし、鉤崎貿易からの依頼としてこの仕事をお受けしたのですが、誠に残念ながら双方の契約には行き違いが御座いましたようですわね」
春香: 「テンペストからのご依頼でしたら、改めてUGNを通じて依頼をお願いしたいものですわ」
GM/レイ: 「……ああ。そこまで言ってなかったのですか。貴方達の上司は」ふむと考えて
春香: 「………あンのクソ親父っ!」小さく悪態をついてみる(笑)
ユエ: 諦め顔。(笑)
GM/レイ: 「さて。押し問答していても事態は進みません。では信義則に則ってもう一度取引の時間と行きましょう」
GM/レイ: 「素直に取引遂行してくれませんかね。気乗りのしないイレギュラーな事態なので手早く片付けたいのですが」
春香: 「――(こほん)善意の行為でしたら、その役目は私達が代わりに成し遂げさせていただきますので、どうぞそちらを空けていただけませんか?」
ユエ: 「心情的に納得できるよう、彼女に何があって、何が善意の行動になるのかを教えて頂けませんか」普通に。
ユエ: 「…恐らくそちらから片付けた方が時間短縮にはなると思います」
GM/レイ: 「わかりました。彼女はレネゲイド新薬の実験体でして。定期的に投薬しないと不都合が生じる、と。命を有効に使いたいと言うのが理由ですね」
GM/レイ: 「彼女(朱音)の方は言わずもがな、でしょう。……納得いきませんか?」
ユエ: 「なるほど。“理解しました”」
GM/レイ: 「取引遂行していただけますか」
ユエ: 実験体 、 実験体  妙なデジャビュ。 二週間、恐らくは“そういうこと”か。
春香: 「…UGNはOVの人権を擁護するって事になってますの。それが建前上の話ではあっても、残念ながら私にはアナタの取り引きには応じたくありませんわ」
GM/レイ: 「そうですか」やけにあっさりと首肯する
春香: 「それに、既に彼女達と契約を交わしてしまいましたもの」
GM/レイ: 「おや」
春香: 「…私としたことが恥ずかしながら、焼き芋一本で買収されてしまいまして」
春香: 「しかも、既に手を付けてしまいましたのよ。契約不履行は末代までの恥ですわ
春香: 「その前にあなたとちゃんとした取り引きを交わす事ができれば…良かったのですが」
春香: 目を伏せる。
GM/レイ: 「おや」幾分可笑しそうに笑う
ユエ: 「……“それでも彼女が選択したなら”」アリスを見て、ぽつり。
ユエ: GM、『アリス』へロイス取得。
GM: 了解。
春香: 私はレイ様にロイスを結びます。今更ながら、□好意/■悔悟でっ。
ユエ: 「“私は手を貸すことへ躊躇いがない”……何故?」 感情は『P:■親近感 N:偏愛』以上。
GM/レイ: 「最後に聞きましょうか。この場を切り抜けたとして貴方達はどうします?」ぐたーっとなっている朱音と揺さぶっているアリスを見つつ
ユエ: 「……さあ。“どうもしない”わ」
春香: 「旅に出るわ。失恋旅行よ…」
GM/レイ: 「”そう”ですか。判りました」
GM: 後ろに控える部下の一人に命令する
GM/レイ: 「本件の戦闘指揮権をライズ二等兵他二名に移譲する。引き続き遂行せよ。残りの者は私と共に帰投。……以上(オーヴァ)」
ユエ: 「……今まで流れのように生きてきた そこに私の意志での選択が入っても、多分運命はこれからずっと変わらない。……“さよなら”」
GM/レイ: 「ではそういう訳でこいつら倒してお帰り下さい。私達は基地に戻りますので」振り返りつつ
春香: 「さようなら……今はまだ貴男とは歩む道が違うようですわ」>レイ
GM: 一歩前に出る大男。
GM: スーツがはち切れんばかりになっている大男が敬礼して受領する。
GM/レイ: 「それではさようなら。こちらの方は後始末してきますので。そちらはどうぞ」
GM: そういって数人を引き連れて去っていく
ユエ: 別にそれを見送る事もなく、大男の方へ向いて。手にひかりを。
GM/ライズ二等兵: 「という訳で残った俺達は任務を遂行させてもらうぜ。戦うのは俺一人。残りは観客だ」
GM: 二人は下がり。
ユエ: 「“了解”……祈りを捧げよ」ぽつっと呟いて光の矢を作る。IV17
春香: 「人生ってのは無常ね――」
春香: 「美しき故に、神は試練を与え給う――」銃を抜き。
春香: IVは12
GM: IV10なんでそちらからですな。

■□Round 1□■

ユエ: セットアップは特に無しかな
GM: セットアップ
春香: 無しですわ。
GM: 《ヴァイタルアップ》使わず《フルインストール》使用。
ユエ: フルインストール嫌いっ!(笑)
GM: そして衝動判定。皆するように。
ユエ: #7R10+4 でりゃ
 Dice ユエ: 7r10=(6,4,7,2,8,8,4)=8+4=12
ユエ: 成功。#2D10+53
 Dice ユエ: 2d10=(3+5)=8+53=61
ユエ: 侵食率は61%へ
春香: #5r10+1
 Dice 春香: 5r10=(7,10,8,8,8)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(8)=8+10=18+1=19
春香: 成功。#1d10+64
 Dice 春香: 1d10=(10)=10+64=74
春香: 74%に。
ユエ: 氷室は待機
GM: では遠野嬢
春香: 春香の行動は、ユエに叱咤激励。「あんな相手、ちゃっちゃっとやっつけちゃいなさい!」
春香: 交渉2+《天性のひらめき2/アドヴァイス1/エンジェルヴォイス1》
春香: 侵蝕値74+10=84%、目標値14。#7r8+2
 Dice 春香: 7r10=(3,3,6,3,9,10,3)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(2,9)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(4)=4+20=24+2=26
春香: 成功。対象が次に行う行動のCr値を−1にします。以上で。
ユエ: サンクス。待機解除。マイナー、ジェネシフト。#4D10+61
 Dice ユエ: 4d10=(3+6+3+5)=17+61=78
ユエ: メジャー、RC+光の弓+全知の欠片+主の右腕。侵食率86 #9R7+4
 Dice ユエ: 9r10=(9,2,3,8,5,4,1,4,1)=Critical!!
 Dice ユエ: 2r10=(3,2)=3+10=13+4=17
ユエ: ……17と言って光の矢が一筋飛ぶ(笑)
GM: ペナルティとかありますー?(聞いてみる)
ユエ: 全くありません!(いばり)
GM: 軍人はその身を以て光撃に耐える。《赤河の支配者》
ユエ: #2D10+1 ダメージ
 Dice ユエ: 2d10=(2+9)=11+1=12
GM: #20r10+0 
 Dice GM: 20r10=(1,4,6,9,2,4,8,8,9,7,1,10,10,4,1,10,4,3,8,8)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(9,3,5)=9+10=19+0=19
ユエ: 12点
GM: 9点防御。3点頂き(ぶすぶす)
春香: 「ちょっとアンタ、何余裕ぶっこいてんのよっ!?」
ユエ: 僅かに目を逸らす。(笑)
GM/ライズ二等兵: 「・・・ピリッときたが。こんどはこっちの番だっ」
GM: 腕を振り上げ・・・振り下ろす
GM: 対象は・・・
春香: どっちかなー?
GM: #1d2
 Dice GM: 1d2=(1)=1
GM: 春香。
春香: 「来た、来た、来たわよっ。アンタがちゃんと攻撃しないからっ!」
GM: #20r7+0《ブラッドバーン/MAXボルテージ/スタンボルト》
 Dice GM: 20r10=(4,8,5,7,10,3,4,7,2,7,1,3,6,4,3,2,5,7,2,3)=Critical!!
 Dice GM: 6r10=(4,6,10,1,5,10)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(9,10)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(7,10)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(7,1)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(8)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(6)=6+80=86+0=86
春香: (突っ伏し)
GM: 86パンチ(ぶろぉ)
ユエ: …す、すたんぼるとだし!
GM: #9d10+4 [いちおーダメージ]
 Dice GM: 9d10=(9+8+8+3+8+4+8+9+1)=58+4=62
GM: 62点のめっさ重そうな一撃。
春香: 「きゃあぁぁぁ〜〜〜!」《リザレクト》です、ええ。
春香: #1d10+84
 Dice 春香: 1d10=(7)=7+84=91
春香: HP7。
春香: 「…アンタ、美形じゃないくせに私へのこの仕打ち…高く付くわよ」
ユエ: 「殴ったら殴り返されるのは、当たり前ですから」目を結構逸らしながら小声(笑)。
GM/ライズ二等兵: 「予想以上にマトモに入ったな」拳振り切って
春香: 怒りのオーラを立ち上らせ、ゆらりと立ち上がる。

GM: ではセカンドー。
春香: セカンドなっしんですわ。
GM: こちらはなし。
ユエ: なし。

■□Round 2□■

GM: ではユエどうぞ。こちらはフルインストール継続(品切れ)
ユエ: マイナーでエンゲージ離脱っ(いちおう)
ユエ: じゃないや、待機待機(笑)
GM: では春香姉さんかもん
春香: 「今度はしっかりやりなさいよ!無理に的の小さい頭じゃなくて下っ腹狙いなさい」
春香: 交渉2+《天性のひらめき3/アドヴァイス2/エンジェルヴォイス2》
春香: 侵蝕値91+10=101%、目標値12。#11r7+2
 Dice 春香: 11r10=(3,6,7,2,3,7,10,7,2,6,10)=Critical!!
 Dice 春香: 5r10=(8,8,10,2,10)=Critical!!
 Dice 春香: 4r10=(9,7,4,10)=Critical!!
 Dice 春香: 3r10=(6,9,8)=Critical!!
 Dice 春香: 2r10=(4,9)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(9)=Critical!!
 Dice 春香: 1r10=(1)=1+60=61+2=63
ユエ: 「………りょ、了解」なんかスゴいぞ
春香: きゃー無駄に回りすぎよっ!!?(汗)
春香: 対象が次に行う行動のCr値を−1にしてください。以上で。
GM: 完璧に仕留める方法を伝授してる(笑)
ユエ: 待機解除。マイナーエンゲージ離脱。えー……では伝授されましたので全力で(笑)
ユエ: レイのロイスをタイタス化。
ユエ: メジャー、RC+光の弓+全知の欠片+主の右腕+マシラのごとく。タイタスを使用します。侵食率104 #21R6+4
 Dice ユエ: 21r10=(6,9,9,1,10,4,4,9,4,5,1,7,4,3,3,6,9,5,4,3,10)=Critical!!
 Dice ユエ: 9r10=(2,9,1,8,9,7,8,5,4)=Critical!!
 Dice ユエ: 5r10=(4,3,4,1,1)=4+20=24+4=28
ユエ: 光の矢が雨あられと降りそそ………………ぐ…………?(笑)
春香: …失速してない?(笑)
ユエ: (涙)
GM: 軍人はその身を以て光雨に耐える。《赤河の支配者》
GM: ダメージプリーズ。
ユエ: #3D10+24
 Dice ユエ: 3d10=(8+10+3)=21+24=45
ユエ: 45点
GM: #20r10+0 
 Dice GM: 20r10=(2,3,9,7,7,7,3,4,8,8,10,9,3,1,8,2,1,1,1,6)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(9)=9+10=19+0=19
GM: 9点防御。36点ダメージ。
GM: ……急所だけを庇いつつ耐えたものの足を貫かれ身動き取れなくなる。
GM/ライズ二等兵: 「戦闘継続不可能だ。降参する」
ユエ: 「“了解” 」
春香: 「にゃにぃー、乙女をさんざ殴っておいて降参ですって!?」憤慨中(笑)
GM/ライズ二等兵: 「腫れる前に手当てした方がいいと思うが」同僚二人に肩借りつつ(笑)
春香: 「ん、もう!」2、3回小さく地団駄を踏んで…「腫れる」という単語に我に返る。
ユエ: 軍には興味をなくした様子で、アリスたちの方へ振り返る。
春香: 「こちらも女の子二人を連れて撤収するわよ。アナタたち、命拾いしたわね!」
GM/ライズ二等兵: 「レイ=フレッチャー少尉。目標”ロスト”。ライズ=リンファー二等兵他二名帰投します」
GM: 連絡を入れて
GM/ライズ二等兵: 「負けにしておいてやる。後は自分達で始末しろ」
GM: そういって去っていく
春香: 「レイ少尉に言っときなさい! …とりあえず、借りにしとくわ…って」
GM: 残ったのはぐったりとした娘と揺さぶる幼子。そして二名。
ユエ: 「“二週間”……さて 、 どうしようかしら」
ユエ: ぽつりと呟きつつ、二人の方へよって行って様子見
春香: こちら側に振り返り。「あと…何日かしらね」
GM/アリス: 「軍の施設から逃げて。逃げて。逃げて」
GM/アリス: 「でもこの間は楽しかった」
ユエ: 濡らしたハンカチを絞って朱音嬢に当てながら、黙って聞く。
春香: UGNに迎えを寄越すように電話しようとして…黙って携帯を折りたたむ。
GM: 朱音を見て
GM/アリス: 「貴方達に見つかった」
GM/アリス: 「貴方達は私の残り少ない時間を有効に使ってくれる……と私は思う。私の処分お任せします」一礼
GM/アリス: 「朱音お姉さんの事も重ねて」
春香: 「『処分』は私にはムリね。処遇は…鉤崎朱音に任せるわ」
GM/アリス: 「この状態で貴方達がUGNに私を連れて行ったら丸く収まると思うのですが……」
春香: 「私が上司から受けた依頼ってのは、朱音を探すって事だけだったしね」
GM/アリス: 「そう……ですか」
GM/アリス: 「だったら今の内に朱音姉さんを連れて引き上げてください」すっくと立ち上がって
春香: 「アリスはどこに行くの?」
GM/アリス: 「私はあと3日ほど・・・わたり歩きます」
GM/アリス: 「もしくはそれ以上かもしれない。」
ユエ: 「それが“貴方の選択なら”」
ユエ: 「後は好きにするといいわ」
GM/アリス: 「身体の所為で苦しんで死ぬ所を優しくされた人に見せたくありませんから」
ユエ: 「『さよなら』」普通に。淡々と。
GM/アリス: 「はい。”さようなら”です。ユエお姉さん」とんと焼き芋置いて
春香: 「――朱音の事は何とかするわ。さよなら、アリス」
GM/アリス: 「はい。ありがとうございます。”さようなら”です。春香お姉さん」
春香: 「もっと早く会えたら…いえ、それは言わないでおくわ」
GM: ぽろっと涙流して
GM/アリス: 「少し泣いてから行きますね」軽く微笑って
春香: 「私、湿っぽいの嫌いなの。これ、あげるから拭きなさい」
春香: 押しつけるようにハンカチを渡す。
春香: そのまま彼女を抱きしめて。
GM/アリス: 「ありがとうございます。また会えたらいいですね」
春香: 「――そうね。力の限り、元気で…ね」
春香: 彼女から離れて、背を向ける。
GM/アリス: 「では。”さようなら”です」
ユエ: 「ええ それじゃあ」
春香: 「じゃあね」 素っ気なく。
GM: とっとっとと小さな足跡と共に幼子は去っていく。
ユエ: その背を見送り。
春香: (あの子がこれから何処に行き、どのくらいの期間、生きていられるかはわからないけれど)
春香: (生きてきたことに何か一つでも喜びを感じてくれたなら…私のやった事は間違いじゃないと、信じたい)
春香: 「――さ、帰るわよ。ユエ」
ユエ: 「はい」
ユエ: 朱音嬢が目覚めるのを待ちながら 僅かに頷いた
春香: 「痕が付く前に帰らなきゃ。あ〜もうっ、最悪!」

 《リザレクト》しときながら「痕が付く」ってのもおかしな話ですが(ぉ)


GM: 空はもう暗く
GM: 珍しく星が見えた
GM: キラリと光り
GM: 星が流れた


 自律判定

GM: (覚えていたら)最終侵食率とロイスの数を申告し、ロールして下さい。
ユエ: 侵食率104。初期ロイス2+Dロイス(1)+PCロイス1+シナリオロイス→タイタス(1)+アリス1=振れるロイスは4個。
ユエ: #4D10-104 てりゃ。
Dice ユエ: 4d10=(5+2+1+9)=17-104=-87
ユエ: 侵食率は87生還。
春香: 最終侵蝕率が101%で、ロイス数は3+2+1=6でタイタス無し。
春香: レイ様のロイスは…残させていただきます(何)
春香: というわけで振ります。小さい目、出ろっ。#6d10-101
Dice 春香: 6d10=(3+1+9+1+7+3)=24-101=-77
春香: 77%で帰還。無事3点Get。
GM: ひくっ(笑)
春香: 嬉しいんだか悲しいんだか(笑)<低い
GM: おめでとうございます。では全員帰還と言う事で。
ユエ: ういっす。おめでとー。
春香: ありがとう、おめでとう〜。
GM: ではカメラを最後のパートに



 † ENDING PHASE † 「星は空より降りそそぐ」
 ScenePlayer:ALL

GM: 一件での戦闘場所での処理を別班に任し
GM: 朱音を連れて支部に帰還し
GM: 報告書を纏めて休息を個別の仮眠室で取っていた所
GM: 支部内での情報通の後輩が息きらして入ってくる
春香: 「……っく、ぐすん。レイ様〜…」
GM/後輩: 「先輩っ………遠野先輩…………氷室先輩っ……」
春香: 「………っ!? 何よ、入る時にはノックくらいしなさいよ!」
ユエ: 「……」アイマスクを取って 後輩を見る。
春香: 慌てて涙を拭って(化粧ちょい落ち)、飛び起きる。
GM/後輩: 「す、すみません。…でも大変なんですよっ……」手をバタバタ
春香: 「何よ、最初から筋道立てて言いなさい」
ユエ: 「……何があったの」
春香: 憮然としながら、ポーチからメイクセットを取り出し。
GM/後輩: 「……はい。今日付けでお二人に支部異動の命が出されました」
春香: 「……は?」
GM/後輩: 「支部異動の命が出されました」繰り返し
ユエ: 「……ああ、そうなの」
ユエ: 動揺ナッシン。こっちにとっては何時もの事だ。……事情は何時もと違うが(笑)
春香: 「ちょっと待ちなさいよ。私、こっちに来てまだ3カ月よ?」
春香: ふと思い当たるような出来事を回想。
GM/後輩: 「そうです…って氷室先輩驚いてませんね。…そうですよ。3ヶ月でしょうが。現実として指令書が出てるんですよ」
春香: 「……まさか、アレ? やたら早いわね」
ユエ: 「……。……何処へ異動するのかしら」
春香: 「うそ〜〜〜(最短記録だわ…悠司に何て言おうかしら)」
ユエ: 立ち上がる。指令書確認しに行かねばなるまいて。
GM/後輩: 「”黒巣”と言う所らしいです。新設の支部ですね。確か」
GM/後輩: 「詳しくは今市副部長が。一足早く判ったのでお伝えに。では私はこれで」
春香: 「黒巣っていったら、UGN陸の孤島、はぐれ巌流島!?」
GM: ばたばたと出て行く
ユエ: 「…………そう。……お疲れさま」
ユエ: 「…………“あの”黒巣市支部………“厄介者”に認定されたかしらね」
ユエ: ぽつっと呟きつつ、マイペースに今市副部長に会いに行こうと身支度整え。
ユエ: 「……でもどうせ、“変わらない”わ」
春香: 「ユエ、副部長に事情聴取に行くわよ!」 パタパタと慌ただしくメイクを直して。
ユエ: 「………ええ」
春香: だっしゅでGo〜!
GM: では慌しく支度を済ませて仕事場に向かう
ユエ: 後ろから付いていこう。
GM: 行き交う同僚らの視線も微妙に生暖かく
春香: 憐れまれてるっ!?(笑)
ユエ: はっはっ。(笑)
春香: えーい、そんな温い同情なんて、びゅりほでわんだほーな私には必要ないわ!
GM: 進む足は副部長の机まで到達する
春香: 「副部長! 一体どういうことですか!?」ダン!と机を両手で叩いて威嚇。
GM: 副部長は何時もの様にインターネットでアフター5の飲み屋の情報とか検索している
ユエ: 「……」
春香: 「飲み屋の検索してる場合じゃないでしょーがっ!」
GM/今市副部長: 「ああー。君達か。おめでとう。栄転だよ」億劫そうに机をごそごそしつつ
GM: 出てくるは指令書
ユエ: ひょいと見よう。<指令書
春香: 「……『あの』黒巣市で栄転ですって? 一体どういう…」指令書を見ます。
GM: ”エージェント登録 クラスB+ 遠野春香 氷室ユエ 両名を功績に拠りクラスAに認定し ポイント黒巣に異動を命ずる。待遇は同地支部長に委任する”
ユエ: 「“確認完了”。“了解”」
ユエ: 「お世話になりました」 確認が済むと、あっさり薄口めに。
GM/今市副部長: 「以上だよ。僕はこれ以上知らない、と思う。多分」ぽんと指令書をユエに渡す
春香: 「…………」
ユエ: 受け取り、一礼。
春香: …ふと、思う。
春香: 『私の記憶が確かならば、黒巣市はとかく悪い噂をよく聞くものの、エージェントには美形が多かったハズだわ』
春香: 『傷心の私の乙女心を癒すには、ちょうどいい話なのかもしれない…!』
GM/今市副部長: 「ああ。おめでとう……受領するかい」
春香: 脳内の高速演算処理終了。
春香: 「……わかりましたわ。お受け、致します」
ユエ: 「……」
GM/今市副部長: 「そうかい。じゃあ印を押すよ。ご苦労様。今まで助かったよ」一つの書類にぺたんと受領印を押す
ユエ: 「(この支部で思い出せるものはなにもなかった。……黒巣市なら、あるいはなにか)」彼女や今市副部長を横目に、ぼんやりと。
ユエ: 「……こちらも異議は有りません」
GM/今市副部長: 「じゃあ。後の事は彼女に任せるよ。いやはやご苦労様」ハンケチで額拭きつつ横に突っ立っていた女性を前に出して
春香: (私を助けてくれた、あの『アンチクショウ』はここにいなかったし、レイ様以外に未練なんて無いわ)
ユエ: 「……」女性に、会釈
GM: 眼鏡をかけた女がぺこりと一礼する
春香: 無視しようと思ったけど、相手が頭を下げてきたなら礼をするわ。
春香: というわけで、一礼。
GM/女: 「黒巣市支部長代理補佐。響乃海美と申します。先達として宜しくお願いします。遠野さん。氷室さん」軽く微笑む
春香: 「あら、早くもお迎え?」率直な感想を漏らし。
春香: 「私は遠野春香。どうぞよろしくお願いしますわ」
ユエ: 「こちらこそ。……よろしくお願いします、響乃さん」失礼にならない程度に、無難に。
春香: 髪を掻き上げ、事務的に。
GM/響乃: 「我々の支部は元々人数が少ないものでして。ここの支部長様には人員の補強を申し出ていた所だったのですよ」
ユエ: 「そうですか」
春香: 「そう。渡りに船ってところかしら。泥舟で無い事を願うわ」
春香: にこりと笑って、相手の反応を見るように。
GM/響乃: 「今日私がここにいるのも他意はありませんよ」クスリと笑う
GM/響乃: 「”私達は貴方達に助けて欲しいと思っています。だから助けます。マジで”……だそうです。私の上司。お嬢様曰く」
ユエ: 「……上司……支部長代理さんが。そうですか。……」ぼんやりと。
春香: 「…深くは詮索しない事にするわ。頼られるのは案外嫌いじゃないのよね」
ユエ: ……助ける。……助けられる。これまであまり縁のない単語だが
GM/響乃: 「願わくば良好な関係を望んでいます。問題児が多いものでお嬢様の胃薬を増やしたくないのですよ」少し可笑しそうに笑う
ユエ: 「……ご期待に添えられるよう努力致します 改めて。“よろしく”」
春香: 「最長記録を残せるよう、前向きに善処しますわ」微笑んで。
GM/響乃: 「簡単な給与条件と家族・住居のフォローの書類を作成しました。移動の際に一読下さい」
GM: ぺらりとした紙を渡す。条件は現状より2割増し程にはなっている
春香: 「助かるわ、ありがと」書類を受け取る。
ユエ: 「……了解」
GM/響乃: 「”以上”です。改めて宜しくお願いします」深々と一礼する
ユエ: 簡素に一つ頷く。
GM/響乃: 「では今市副部長。後の事は宜しくお願いします。おふた方。赴任の際にはご連絡下さい」
GM: もう一度会釈して去っていく
ユエ: 「ええ」
春香: 「了解したわよ」
ユエ: それを見送りながら ほんの少し 一瞬だけ、なにかの期待を込めて 頷き。
春香: 「お仕事、ですからね」 平常を装いつつも、心は新天地へ。
ユエ: 「……そうですね」
GM: 夜は明けて
GM: 朝が来ようとしていた
ユエ: 何も言葉はない。何時からか〜今まで と同じ、何時も異動だ。ただ、『何時も』の『何時も』と違うのは──
ユエ: ふいっと明けに霞む星に、空に目をくれた。
春香: 「――黒巣市で見つかるかしら。私の一番星」
春香: 飲み明かした夜明け、明けの星を眺めながら…。



 † ENDING PHASE † 「Another-01」

GM: 「やぁ。お帰り」
GM: 簡易な部屋で椅子に座っていた男が入ってきた精悍な顔立ちの男に手を上げた
GM: 「ディアス隊長の追求はどうだったい」
GM: 「ああ。言っては悪いが虚偽の報告だな」
GM: ふぅと一息ついて
GM: 「ああ。なんでだろうと少し思ってたんだ。障害を全て排除して持ち帰ってくるのだと思っていたのでね」
GM: 「その理由は簡単だな。都合良く”古代種”と特殊な”実験体”のサンプルが偶然一堂に揃ったからと言って準備も兵力も無しに行う作戦が気に食わなかったからだ」
GM: 「悪いが俺は無駄に兵を死なせる事で勲章を貰いたくないのでな」
GM: 精悍な男はソファに座り
GM: 灰皿を引き寄せる
GM: 「だから”予想以上の戦闘力により被害を恐れ撤退しました”と虚偽をね。テンペストにしては慎重だな。レイ=フレッチャー少尉」
GM: 椅子に座っていた青年はへぇと納得したように
GM: 「無駄口はいいだろう。さっきから思っていたがやけに上機嫌だな」
GM: 「ああ。結構骨太君が見つかったからな。楽しみなんだ」
GM: 青年は小さな鐘を手の中で弄ぶ
GM: 「そうか」
GM: 「少し聞いていいか。実験体の方まで逃がしたのは何か理由でもあったのかい」
GM: 精悍な顔立ちの男は
GM: 「”たとえ燃え尽きるとしても流れ星に何かを期待してもいいだろう。何かの星が生まれると期待して”」
GM: とつぶやき
GM: 「うわー。詩人だな。お前」
GM: と笑われた
GM: とある夜にてとある部屋での戯言



GM: 少女は空を見上げ
GM: もう一度歩き始めた
GM: たどたどしく
GM: そして一歩ずつ
GM: 星になるまで
GM: 歩き続けた



Credit……「星になるまで」
Start:2005.03.12 0:00〜&03.14.22:00〜

PC1:“春日局”遠野 春香/こびと(ログ編集)
PC2:“死天使”氷室 ユエ/giwaさん
GM:久流さん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「-Mission 13- 星になるまで」  〜END