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 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
 「『Gloria in excelsis deo』黒巣市A.D.2026−Act III〜舞台裏」



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■セッションに最後まで参加した
 長丁場のお付き合いありがとうございました。全員に1点を。

■侵食率
 運:98%
 詩架:98%(倍振り)
 皓:94%(倍振り)
 イブ:95%(倍振り)
 未来:87%(3倍振り)
 駆穂:82%(倍振り)

■良いロールプレイ
 自薦・他薦でお願いします。

■セッション中、他のPLを助けた
 こちらも自薦・他薦でお願いします。

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
 告知なので各人に1点づつ。
 ログはGMが。

■セッションの進行を助けた
 GMから皆さんへ。

【感想】
 長くても簡略でも、どちらでも構いませんので頂けると有り難く。

【質問】
 たくさんあると思います(何)
 ネタとして考えている事であれば種明かししようと思います。



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 アフター:運

 お疲れ様でした。
 アフター提出させていただきます。

■セッションに最後まで参加した
 拝領します。

■侵食率
 3点になります。

■良いロールプレイ
 こちらのチームでメインはってました詩架さん、未来さんへ。
 熱い戦いを見せてくれた駆穂、皓、イブへ。

■セッション中、他のPLを助けた
 いろいろと支えてくれましたので詩架さんへ。
 裏であれこれと補佐してくださった皓さんへ。

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
 拝領します。

■セッションの進行を助けた
 拝領します。

【感想】
 えーと、サブで作ったキャラがメインはれたのでうれしかったです。
 いまいち口調とか性格とか固まりきってなかったので日が変わるごとに別人になってたかもしれません(おい
 言動や行動が8歳とは思えないとか言わないように(何

 普段と異なるスタイルのプレイだったので、ちょっとかみ合わないところが多かったですね。
 UGNとまともに敵対してたりとか。相手がPCじゃなかったので慣れ会う気とか0でした(何
 参加できてない日があったりしてご迷惑おかけしました。
 最後のシーンではちょっとぐずついて進行を遅らせてしまいすいませんでした。

 ともあれ2026に参加できて楽しかったです。既存キャラで生き残らせておもしろそうなのがいなかったせいもあり、
 新規キャラでの参戦とさせていただきました。
 まだ使えるネタ(鎖)もありますので、また機会がありましたらよろしくお願いします。
 (とはいえUGNとも某会社とも仲良くしずらい子ですので参加機会があるかわかりませんが)

【質問】
 わたしはそれほど疑問をもたずに遊んでしまうほうなので少なめかとも思いますが一応数点。

・修の出自とかどうなん? というところが気になりました。葛木との過去とか。
 特に設定なしならそれでもいいですけど。

・回想シーンで妹を見てて施設(UGN?)送りにされたのって修だったんでしょうか。
 だとすると妹は・・・?(詩架あたり年齢あうんじゃないかと思ってしまうのですが)

 とまあ、こんなところで。
 以上、ありがとうございました。



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 皓アフター提出

 お疲れ様でしたー。
 それでは不良各務役員(何)、津嶋アフター提出いたします。

■セッションに最後まで参加した
 受領します。

■侵食率
 ということで、0点です。

■良いロールプレイ
 運:日常生活が良かったですよね。少年ギャング。楽しそうでした。
 歌架:ぶっきらぼうながら、運ちゃんに対してきちんとお姉さんしていた姿勢に。
 イブ:色々すまんと思いつつ。やられましたわ、ネタに(汗笑)
 未来:深奈との掛け合いは見ていて楽しかったです。いいな。ああいう関係。
 駆穂:NPC……いやいや。やはりかっこいいです。ロールの見本。
 以上、5人他薦にて。

■セッション中、他のPLを助けた
 イブ:本当にありがとう。ネタ拾ってくれて、しかも広げてくれて! PCとしても、PLとしても嬉しかったです。
 ごめんね駄目な保護者で(汗笑)
 今回は……以上かな。すみません。

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
 受領します。

■セッションの進行を助けた
 ありがたく拝領します。

【感想】
 ますは長丁場のセッション、皆様お疲れ様でした。
 実に2週間?(笑) いやー。濃かったです。そして楽しかった!
 2026シリーズは一貫してボリュームのあるシリーズなので、参加し甲斐があります。
 今回も例に漏れず……いや、思った以上の満腹感でした。

 始めこそ、「バトロワって大丈夫なのかなぁ」と正直思ってましたが、
 システムルール的に良くまとまっていたことに先ず感心。
 途中戦闘もいい気になれてちょっとほくほくしてみたり(笑)

 織り込まれたネタも満載で、前回までのシナリオネタや、新旧PC問わずのネタ組み込みに感心してみたり。
 いやー。よく混ぜたよなぁ。と本気で感服しました。

 そして何よりCX展開がもう……! 鳥越さん格好良過ぎです!!(落ち着け)
 あのCX最中とそれから数日、本気で彼の魅力にノックアウトして、暫く思い出すたびに転がりまくりのにやけるのと
 もう、駄目人間まっしぐらでした(汗笑)
 本気でこびとさんにシチュとしてガチを頼んでよかった!
 鳥越さんとPC因縁があってよかった! と心から思いました。
 久流さんinT氏も勿論かっこいいのですが、やはりご本人のそれが一番ですね。
 色々細かいネタも感激でした……ありがとうございました。

 そんな具合で、相棒のイブを置き去りにしつつ、
 イブはイブで此方の初期ロイスのネタを拾ってくださいましてこれも感激。
 しつこいようですが、本気で嬉しかったです。
 今後もしまた競演できたら、思いっきり抉ってください(笑) ドMって言うな(何)

 今回は、現代PCの引継ぎは当方のみ……てか、他のPCさんたち皆年齢半分以下なんだなぁと気づいた瞬間、
 ちょっぴり遠い目をしなくもなかったりな気分でしたが(笑)
 結構本シリーズで「津嶋皓」でレギュラー張れているのが嬉しかったり。
 また機会があればぜひ参加したいなと思っております。
 何気に奴自身も昔の雰囲気に戻ってきつつありますし(笑)まぁ、PLレベルでの話ですが。
 「僕」の一人称を出す相手が増えているのがその証ということで。その内イブの前でも言い出すでしょう(何)

 質問はまぁ、あまり訊く事は思いつかないなぁと思いつつも。では折角ですので。

・マスターシーンの“少年”はやはり、葛木さんでしょうか。
 妹は勝手に歌架さんと邪推してますが。結局解りませんでした。
・葛木さんと葛貫さんの名前が似ていた理由って結局何だったのでしょう?
・御堂火鷹が当方を推薦した“意義”って一体何だったのかなぁとかちょっぴり思ってみたり(何)
・白い霧ってやっぱりRV関係の何かだったのですか?

 以上くらいですかな? その内何か思いつきましたら、また雑談ぽく訊くかもしれませんが。T氏関係は敢えて除外(何)
 回答がありましたらどうぞよろしくです。

 それでは、長々と綴って参りましたが。
 いつかは鳥越さんに完全勝利したい! という妄想(むしろ夢物語、不可能)を抱きつつ。
 以上にてアフター提出とさせていただきます。
 改めて楽しかったです。GM含め、ご一緒してくださいました参加者の皆様、ありがとうございました。
 またの機会があれば、宜しくお願い致します。



 AfterPlay
 駆穂のアフタープレイ

 さて。
 激しく存在意義の薄かった久継駆穂こと朽月のアフタープレイと参ります。

■セッションに最後まで参加した
 受領します。

■侵食率
 倍振りにて0点。

■良いロールプレイ
 …………自薦していいですか(何)

 後は、未来を特に他薦で。
 全体的に感じられる格好良さが感じられましたので。
 皓、イブの関係も見てて良かったので上記に追記して。

■セッション中、他のPLを助けた
 …………………ハハハ。
 他のPLと接触してません(何)

 いうなればイブが来る前に退場してこそっと事を片つけたぐらいですので該当するならばこれで。

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
 告知にて受領。

■セッションの進行を助けた
 GMより受領します。

【感想】
 NPCですこんにちは。
 これが冗談にすらなってない登場の仕方と終結の仕方です。今回(何)
 前段階から半分NPC扱いでしたが、2026の駆穂の立場と思考でならあんな感じでいいかと思います。
 バトロアなんて欠片も興味なさそうなんで。
 PCとして活動するに至ってその辺りを強調してロールプレイしてみました。迷いとか吹っ切った感じで。

 そんな訳でちょっと調子乗った感じになってます。
 なんか重複している台詞もあるので必要あれば削除しておいて下さいませ。GM。

 そして総じて野感想。いい気になれました。(何)
 また登場する事あれば、またこんな感じで登場しようかと思います。いいなぁ。この感覚(何)

【質問】
・改めて通してみると駆穂の存在は”夜”達に関してみれば『イレギュラー』だったんじゃ無いかと思うのですが。
 他の面々はバトロアの管理の中にあったので。

 それではまた何かありましたら追記します。
 簡単ですがこれにて。



 AfterPlay
 イブのあふたー

■セッションに最後まで参加した
 いただきますー。

□侵食率
 倍振りで0。

■良いロールプレイ
 全員にごー。…いや、色々あったんですが多すぎて言い尽くせない感が。(駄目な人
 どのPCも、濃く深いRPだったと思うのです。

■セッション中、他のPLを助けた
 直接的には皓を他薦しつつ。
 本筋ルート(屋上)きっちり進めてくれた運、詩架、あすらん(何)にも他薦しておきます。

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
 告知1点いただきまするー

■セッションの進行を助けた
 有り難く拝領いたします(ふかぶか

【感想】
 史上最長(何)のセッション、終わって今はちょっと反動で腑抜けている状態です(何
 蒼太っぽい伏線蒔いたり自PCと対峙したりなんか色々美味しかったです、ウマー。
 人数が多いだけに、管理とかネタ拾いとか大変だったろうと思いますが、全員に見せ所があったのではないでしょうか。
 割と一杯一杯だったのであんまり役に立ってない気もするのですが…個人的には大満足ですた。感謝。
 短いですがこんなところで。ホント、なんだかありすぎて言い切れない感覚(何

【質問】
 大体他の方と被ってる、かな…?
 そういや、かるぼーが追跡でゲットした情報を聞いてないのを思いだしたのでそれが知りたいです(何



 AfterPlay
 未来アフター。

■セッションに最後まで参加した
 謝々。

■侵食率
 3倍振ったから0なんです><

■良いロールプレイ
 みんな持っていけばいいじゃない!
 いや、箇所抜き出すのが面倒っていうわけじゃないんですョ?(何)

■セッション中、他のPLを助けた
 他のPLとあんまり(ry
 えー、裏で表の筋を操っていた(何)皓へと。

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
 よろしくおねがいしまっする。

■セッションの進行を助けた
 (まぐまぐ)

【感想】
 せぱでの初セショで、初めての3倍振りでした*ノノ
 まぁ、後半の出目ハッスルのせいだ、きっと。何か悔しい、アタイ生還者なのに…!(何)
 まぁ、そんな事はおいておいて。1人gdgdとしたノリで生きて行けて楽しかったです。(何)
 次があれば、今度は他の人と絡もうと思います><
 主にメシを集る方向で。

【質問】
 まだ質問されてない事ってありますっけ。(何)
 …あー、FH方面から調べてたらどんなことわかってましたでしょうか。



 AfterPlay
 詩架のあふたー

■セッションに最後まで参加した
 いただきます(ぺこ)

■侵食率
 倍振りのため経験点なし、です。戻ってこれてよかったよぉぉぉ

■良いロールプレイ
 文句なしに自分以外の全員でしゅ。
 運ちゃんは会い方として頑張ってくださいましたし、
 アスらんは詣でるだけでギャグ(謎)になりそれだけで場がなぜか和み(わたしだけか?)
 イブ&皓さんのチーム戦で『かっこよさとはこういうものだ!』というオーラを目の当たりにしつつ、
 都市伝説の存在感の恐ろしさに身震いしたりして。
 おいらは、日を追うごとに設定性格がずれていった気がします。

■セッション中、他のPLを助けた
 ええっと、皓&イブさんたちには情報戦でお世話になりましたし、運ちゃんはミドルの戦闘でとても助かりましたし、
 アスらんは……CXなんだかとても心強かったです。はい。
 おいらは、まあ論外ってことで

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
 いただきます。

■セッションの進行を助けた
 いただきます。

【感想】
 なんかもう仕事とか仕事とか仕事でめまぐるしくアフター出すの遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
 人数もさることながら、ボリュームたっぷりのセッション楽しかったです。
 あの人数を切り盛りするのは大変だったと思いますが、さすがこびとん、
 さらに押さえるところも押さえちゃったりして素敵です、輝いてます。
 レアGMの元でセッション出来たのはとても幸運だと思います。

 あと。養父パパ(かぶってます)はあのノリでインプットされました。

【質問】
 まあ、強いて言うなら葛貫秋生と葛木がどうして似た名前だったのか、
 最後まで結局わからずじまいでしたので、せめてそれだけは……
 あとはなんだろう、みんなきっと聞いてるんでそれで補完できるかな。



 AfterPlay
 【GM感想】

 基本背景について。
 “鎖の夜計画”に携わる、ごく一部の特権階級集団(ここでは“夜”と仮称します)による、
 互いの利益も絡めた“娯楽”という認識で今セッション・バトルロイヤルを運営しました。
 その他、どうでもいいような設定含め、裏設定がやたらと多くてBBSにも書ききれないため
 質問として挙がった項目についてのみ、別レスにて回答と解説を加えます。

 情報提示の条件(情報ソースの一致)が厳しかったため、知らされていない情報が多いです。
 閉ざされた“鎖の街”で、原因も未来も分からないまま明日のために今日の命を繋ぐ、
 分からない事の方が多すぎる世界で足掻いてもらいたいという、GMの我が儘によるものです。
 そんな限られた情報、足りない描写の中、非常に動きづらいものであったと思いますが
 にも関わらず、PC達は生き生きと、2026年の黒巣市で活躍してくださいました。
 それぞれに見せ場のようなモノは用意できたとは思うのですが、
 拙いながらもPLの皆さんに、ある程度満足をしていただけたならば幸いです。

 んで。内容(GM的感想)についてですが…
 ぶっちゃけ大風呂敷広げたなーと自分でも思っていますが、後悔はしていません(何)
 彼の言葉も一つの可能性であり、誰もが肯定も否定もしきれないものである故に、です。
 ただし、この内容を誰かに受け売りする事はお勧めできませんが。
 後悔は…FFACばりの垂直戦闘ができなかったことかな。
 その演出が必要無いほど緊迫した戦闘になったので、これでもいいかなと思っていますがw
 「やられた!」と思ったのは、駆穂の台詞「火鷹……『日』貴は」。
 こちらが何となく考えていた(遊び的な)設定に唐突に迫ってきたものだから、
 思わず裏で訊き直してしまいました(笑)

 二週間という長期の束縛、待ち時間の長さについて、言い訳致しますまい(汗)
 似たようなセッションを開催される時の参考、あるいは叩き台(反面教師?)として頂ければ幸いです。

 ともあれ、アフタープレイと後日掲載のログをもちまして第三夜の完全終幕と致します。
 お付き合いありがとうございました(深礼)



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 【質疑応答】

Q.修の出自というのは
 元々が黒巣市の住人で、“第一夜”の混迷時に何らかの出来事によって賢者の石を身に宿した適合者。
 出自などの細かい設定は考えていませんが、同年代の大多数と似たような境遇であったと思われます。
 バトロワ参加時点での賢者の石の「精度」は、まだ荒削り(並み程度)。

Q.修と葛木の関係は
 第一夜直後の混迷期、矢作修が(自分を含めて)身寄りが無くなった子供達が自活・自衛するための
 集団(チーム)を作ろうと考えて奔走していた時に二人は出会いました。
 茫然自失状態でふらふらと街を彷徨っていたセイヤに、修が声を掛けた事がキッカケです。
 彼も紆余曲折(正しくは修のペースに巻き込まれて)を経て、ナイトハウンド創設に関わります。
 (メンバーの前では《完全獣化》しないよう務めていたようです)
 ちなみに、運OPで殺された最年長の“姉”さおりを最後として、創設時のメンバーは居なくなりました。

Q.マスターシーンの“少年”は葛木なのか、妹は歌架なのか
 両方ともYes。実際の年齢は26歳(公称31歳)、本名は佐伯聖也。
 但し、詩架にしてみれば0歳で生き別れた兄(当時9歳)なので、顔も名前も記憶に無いでしょう。
 年の離れた詩架の兄の存在については、両親も一言も触れていなかったと思われます。
 なお、マスターシーンの情景は、詩架が石の適合者として覚醒すれば垣間見えるかもしれません。
 同時に、葛木がつき通していた「嘘」も理解できるでしょう。

Q.葛貫秋生と葛木がどうして似た名前だったのか
 詩架の兄・セイヤが、偽名を考える際に参考にしたからです。
 父代わり兄代わりとなっていた葛貫秋生に対しての当て付けがあったのかもしれません。
 (詩架EDのラストでも不愉快そうにしていました)

Q.FH方面から調べてたらどんなことわかったのか
 葛木の実験体時代→黒巣市に戻ってからのプロフィールがわかりました。

Q.かるぼーが追跡でゲットした情報
 バトロワ主催者側が隠蔽していた、セイヤの出生から現在に至るまえのプロフィール関連。
 但し、駆穂は“一個人”に対して関心が無いということに途中でGMが気づいて、
 「情報出しても意味無いんじゃあ」と、触りだけの情報提示となりました(爆)

Q.駆穂の存在は“夜”達に関してみれば『イレギュラー』だったのか?
 バトロワという趣向を楽しんでいる“夜”達の大半にしてみれば、例外の存在でありました。
 (そもそも駆穂みたいな存在がバトロワに参加するはずがないw)
 一方で、“OOG”に何らかの形で関与、妨害するかもしれないと考えた者達も居たようです。
 うち一人は何らかの方法を用いて“霧”を創り出し、外部からの干渉を遮断しました。
 (修の石が呼び、居場所を示したことにより、駆穂は内部潜入が可能となったんでしょう、多分)
 その上で霧を変容させ(後述)、刻さえ満ちれば参加者(PC)、潜入者(駆穂)、タワーごと
 黒巣市を消し去る算段でした。

 ※余談ですが、各組織の考慮の内には、優勝者以外(あるいは優勝者も含めて)の参加者を
 タワー諸共抹殺する事も含まれていた「かも」しれません。

Q.白い霧はRV関係の何かだったのか?
 狡猾なる火鷹が告げたのは起爆装置(OOG)の停止方法のみ。故に、この場を借りて説明します。
 (正確には、GM的に告げるキッカケが掴めなかった、ですが(何))
 “終焉の狭霧”あるいは“白夜”とも称する、白い霧の正体は、
 粒子の一粒一粒が《電波障害》あるいは《自爆装置》を持つ、ブラックドッグのEXレネゲイドです。
 起爆条件は、「(最低でも)200〜300点以上の衝撃を霧に与える」こと。
 誘爆の条件は、「“同質”の衝撃を10点以上受ける」こと。
 タワー内のレネゲイド因子を吸収してエネルギーに変換する“OOG”の攻撃力は、推定1000以上。
 (16チーム×2人×(戦闘で侵蝕値が20〜100%上昇の平均値≒60)±その他要素を加減して)
 起爆装置でもあるOOGが発射されれば、“霧”は無限ともとれる回数の《自爆装置》誘爆を繰り返す。
 ここで注意したいのは、“霧全体”ではなく“霧の粒子の一粒一粒”であること。
 つまり、20〜50点ダメージの爆発を「霧の粒子の数」だけ黒巣市全域(住人達)に与え続けます。
 (chatchitさんの解釈を参考にさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。)

 ちなみに、霧はバトルロイヤルの七日後には完全に消え去っています。
 勝利者達への祝福に加え、協賛各組織の通常業務への支障、
 あるいは“第四夜”遂行の障害にならぬように、との“配慮”です。
 (ただし、青い空とは相変わらず縁のない雨天曇天続きです。)

Q.御堂火鷹が皓を推薦した“意義”
 御堂火鷹は鳥越と皓の関係(現代ステージ)を知らず、
 鳥越と先代火鷹(志貴野)の事も他者からの伝聞程度で自らの記憶にはありません。
 鳥越と皓の繋がり(ロイス)が強ければ、鳥越の記憶を揺さぶることで
 彼に奪われた“記録”が取り戻せるだろうかという淡い期待(これは本人も望み薄だと思っています)と、
 あるいは、虚無たる鳥越を殺す者としての期待(前者よりは確率が良い程度)。
 もう一つの理由は…ネタバレの中にヒントが隠されていますので推測してみてください。


 他にもまだまだ残っている疑問点があると思われますが、
 質問を直接いただければ個別に回答はできるかと。



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「『Gloria in excelsis deo』黒巣市A.D.2026−Act III〜舞台裏」