『betrayers』 黒巣市A.D.2026−Act III+
横幅650pix、Internet Explorer環境ではフォントサイズ「小」を推奨します 


 Climax Phase 「Double Cross」
 ScenePlayer:ALL/時間:30日深夜未明/場所:黒巣湖畔/登場:ALL

GM: とりあえず全員登場お願いします。
ジョン: 登場したくねェ。(何)
 登場Dice 未来: 1d10=(10)=10+54=64
 登場Dice イブ: 1d10=(2)=2+59=61
 登場Dice 昴: 1d10=(8)=8+59=67
 登場Dice 皓: 1d10=(7)=7+64=71
 登場Dice ジョン: 1d10=(10)=10+82=92
ジョン: ギャアアアアああああああああああああああああああああああああああ
未来: ジョンwwwwwwwwwwwwww
イブ: ジョンwwwwwww
皓: やばいなジョンさん……!
ジョン: ひどい
昴: 100越えますね、衝動判定・・・(汗
GM: もう九頭竜出て衝動判定したら、隠れてたらどうかな(何)
ジョン: きっと衝動判定で4が出るよ!
皓: 出るといいね(なで)
未来: そんな事言ってると中途半端に16くらい上がるぞ。
GM: がんばれ(何)

GM: 闇と濃霧に沈む黒巣市に粛々と降り続けている雨は、未だ止む気配を見せようとはしなかった。
GM: 濃霧の中、追撃を逃れるためにひた走る。
GM: 遠いながらも、確かに見覚えのある風景をいくつか通り過ぎて、
GM: ジョン──いや、芹沢という男が辿り着いた先は、黒巣湖の縁だった。 ※1
ジョン: 「あちこち逃げ回ってる間に侵食率が92になっちまったぜ」(何)
GM: 今までは無事だった地域も、すっかりと湖に沈み、
GM: ビルの2階、3階から、小さな灯りを点しながら小舟で出入りをする姿もあった。
ジョン: 「やはりさっきシーンの間に野良ジャームを100体ほど華麗に始末したのが不味かったな」(何)
GM: してないよ(何)
ジョン: 「バレたか」(何
??: 「嘘はいけないですよ、芹沢さん」
GM: 独り言にも突っこむがあった(何) ※2
ジョン: 「誰だ」(何)
??: 「それにしても、自らココに来てくれるとは感心ですね──」
GM: しゃがれた声。それは黒巣に着いてから、一番最初に聞いた声。
??: 「ココならば、消息を絶ってもおかしくはないでしょうから」
ジョン: 声のする方に向き直る。
GM: 霧の中からゆっくりと現れたのは、“ジャック・オー・ランタン”の姿をしたナニカ。
GM: 黒いフードをたくし上げ、顔を見せた。
在家: 「とりあえずご苦労様でした。任務完了ですね」
ジョン: 「やはり……と言っておこうか。まあ、手引きがスムーズだったからな」
GM: 白手袋をはめた手で喝采する。
在家: 「そりゃあ勿論。伊達に長年ダブルクロスをやってませんから」
GM: くすくす。乾いた声で嗤う。
在家: 「さて、それではそろそろお帰りになりますか?」
ジョン: 「そうだな――そろそろ頃合のはずだ」自分を追ってきてる人たちをチラチラ探す(何) ※3
在家: 「私、次の仕事をしたいものですから。手っ取り早く済ませてしまいましょうか」
GM: 水没した屋根の上を跳ねて移る。
ジョン: 「随分と繁盛しているものだな。次の取引先は各務か?」
在家: 「もちろん要請があれば。楽しい仕事であれば、尚──」
昴: 数m先すらも見えない白い闇を、ただ必死に走りぬいた――その先から聞こえる声。
昴: 雨で垂れ下がる前髪を掻き分けた先に広がる光景、知った顔がもう一つ視界に入れば呆気にとられて。
昴: 「しまった!? 在家さん、芹沢さんから離れてっ!」 ※4
昴: 何かを話している様子に、慌てて大声で叫ぶ。
ジョン: 「やっときたか」追っ手の声に(何)
在家: 「す、すばるん! ココよ、ココにダブルクロスが!!」声色はころっと女声に戻り、ジョンを指さす(何)
昴: くぉら(何
昴: 肩で息をつかせ、そのまま在家さんと芹沢さんの間に割って入り。
ジョン: 「で――なんでダッシュで俺を追いかけてきた睦月より先に、お前さんはその事実を知っているのかな」
ジョン: 「俺は一言も六会支部長代理を撃ち殺したなんて言ってないぜ」(何)
昴: 「……? な、何を言ってるんですか、二人とも……? いや、ともかく。」
在家: 「……なかなか鋭いトコロを突くね」
在家: 「先回り…って言葉には『ココの地理に詳しいから』とか言い訳しようかなーって思ったんだけど」
在家: 「そのキーワードを覆すのには苦しいかな」あははーと嗤う。
ジョン: 「いやだから。ダブルクロスダブルクロス」在家を指差して(何)
在家: 「指ささないでよ。そっちだってダブルクロスでしょ」(何)
ジョン: 「ちょっと待て」(何)
昴: 「…………たった今六会支部長代理を撃った貴方がそれを言いますか?」 じとめ(何
ジョン: 「六会さんなら生きてるぜ。まあ、撃つには撃ったがね」
在家: 「あーあ。ホント、裏切り者が多いね」
昴: 「……“だって”? な、何を言ってるんですか、在家さん?」
昴: 何だか話がおかしい。 訳も分からずに、2人の顔を交互に見やる。
ジョン: 懐から紙を取り出してペンで走り書き。
ジョン: 『FHやめます。ジョン』
ジョン: 「はい辞表」(何) ※5
ジョン: ピッと紙を投げてよこす(何)
在家: 「あ、汚い。あたしも辞表持って来ればよかった」(何)
昴: 「……な、何が一体どうなってるんですか? それに六会支部長代理は本当に無事なんですか!?」
ジョン: 「津嶋がちゃんと手当てしてりゃあな」(何)
在家: 「とりあえず気功の失敗を願うとするわ」(何)
昴: 「願わないで下さいよ、そんな物騒なの」(何
在家: 「──まあ、すばるんに分かりやすく言ってあげようか」
在家: 「にぶちんなアナタにも薄々は感じていると思うけれど」
ジョン: 「ま……要するに、俺もこいつもダブルクロス」
ジョン: 「ところが記憶を取り戻した俺が土壇場でさらに裏切った……ってことさ」
ジョン: 「中々に用心深いようだったんでな、一芝居打たせてもらった」
在家: 「入れ替わりが上手くいくような人材ってあんまり無かったからね。できるだけバラしたくは無かったんだけど」
在家: 「そう。私は“偽の”在家。──ホンモノは………教えて欲しい?」
昴: 「…………。」
昴: 「――何時から、僕たちを騙していたのですか? 本物は……何処にやった!」
昴: 至近距離から、一気に掴みかかろうと手を伸ばし。
在家: 「あ、ソコ。足場脆いから」(何)
昴: バランス崩して顔から地面に突っ込みますよもう(何
ジョン: じゃあ腕取って支えておく(何)
在家: 「とりあえず、ホンモノのスリーサイズは90,61,89。なかなかのモノよね」飛び退きつつ(何)
ジョン: 「そうカッカしなさんな……で、正体のバレた偽者さんはどうする」昴の腕を引っ張って体を起こしつつ。
在家: 「そうね。“在家”という存在はまた使い回したいから。とりあえず二人とも死んでくれると嬉しいナ♪」 ※6
ジョン: 「解りやすくて非常にありがたいね」
GM: では、IV提示。ジョン>昴>在家で。衝動判定は無し。
ジョン: さて動きたくないぞぉ。(何)
昴: オツカレサマデス(何
ジョン: でもまあ頑張るか。(何)

■□Round 1□■

GM: セットアップ。こちらは無し。
ジョン: こちらもなし。
昴: ありませぬ。

昴: エンゲージはどんな感じです?
GM: 自由で。 ※7
GM: ただし足場が悪いので、エンゲージ移動時に<運動>判定に失敗すると湖に落ちるかもしれない(何)
昴: ちょ(何
GM: 目標値は7ね。
ジョン: 残酷すぎる。主に俺に対して(何)
GM: 射撃キャラが何か言っている(何)
ジョン: ゼロ距離wwwwwwwwwwww
GM: ああ。(ふぁいとっ)(何)
ジョン: 「下がってな、お嬢ちゃん」と言いつつ銃を引き抜くか。(何)

GM: ◆ジョン
ジョン: マイナーなし、メジャーで《シューティングシステム》+《ブレインコントロール》+《炎の剣》。
ジョン: 7上がって99%ね!(何) 拳銃でバンバン撃つよ!(何)
 Dice ジョン: 12r10=(6,9,8,4,2,6,8,6,7,6,8,4)=Critical!!
 Dice ジョン: 4r10=(5,10,10,5)=Critical!!
 Dice ジョン: 2r10=(10,10)=Critical!!
 Dice ジョン: 2r10=(9,1)=Critical!!
 Dice ジョン: 1r10=(8)=Critical!!
 Dice ジョン: 1r10=(4)=4+50=54+3=57
ジョン: おーすげー。射撃57(何)
イブ: すげー
在家: 「ちょ、何ソレ!?」
昴: 侵食99は伊達じゃない(何
GM: 回避0+《アドレナリン/フィジカルエンハンス》
 Dice GM: 9r10=(10,3,6,6,9,6,5,5,7)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(6,9,10)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(4,5)=5+20=25
ジョン: 「エグザイル乙と言って置こう」(何)
GM: 回避できず。ダメージどうぞ。
在家: 「あたしは撃たれ弱いんだからっ」
 ダメージDice ジョン: 8d10=(7+7+9+7+10+10+10+2)=62+6=68
ジョン: 装甲アリ68。出目すげー。(何)
ジョン: 炎をまとった弾丸をしこたま撃ち込んだ。(何)
在家: 「……マジで──」弾丸をしこたま撃ち込まれて、蹌踉めく。
ジョン: 「くぐってきた修羅場の数が違う――とでも言っておこうか」弾倉を開いて排莢、再装填。
在家: 「──ココで、やりすぎちゃって、いいのかな……もうすぐ“アレ”が、来る……よ…」
GM: 一歩、二歩と。よろめき、後ろに下がりながら。それでも不敵に笑う。
在家: 「でも、あたしの役目は、もう終わり……じゃあね……」
GM: トン。屋根を蹴って、自ら後ろへ跳ぶ。
ジョン: 「負け惜しみを――」後を追おうとする、が。
GM: 姿が消え、大きな水音が霧の中にこだました。
ジョン: 「ってなんだおわああああああああああ!?」(何)
昴: 「……しまった、この湖って確か――!?」
GM: ──二人が闇の向こうに目を凝らすと、
GM: ゆらり。
GM: ビルのように巨大で、長く白い影が、湖面を覆っていた。
ジョン: 「あー、そういやそんなのもいたね!」(何)



TOP / NEXT


 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「『betrayers』黒巣市A.D.2026−Act III+」