『betrayers』 黒巣市A.D.2026−Act III+
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 Climax Phase 「前兆」
 ScenePlayer:ALL/時間:30日深夜未明/場所:黒巣湖畔/登場:ALL

GM: 一方、その頃。
GM: 凶弾に倒れる前、六会支部長代理の必死の交渉が功を奏したのか、
GM: あの後。神城の対応が突然軟化し ※8
GM: 夜間、しかも濃霧の中、危険を冒してまで輸送ヘリで物資が送られてきた。
GM: 当初の予定を変更、前倒しとし、
GM: 日付変更直、迎撃作戦決行のために各員がそれぞれの持ち場へと移動していた。

GM: というわけで。<調達>判定をしたい方はどうぞ。
ジョン: しまった調達したかった。(何)
未来: じゃあうっかり調達だけしておこうか(何)
皓: ではリアクティブアーマーなど所望したく。
未来: アレって幾らだっけ。りあく・ち・ぶあーまー。(何
皓: 目標って9でしたっけ?
ジョン: リアクティブアーマー大人気ね。(何)
GM: ジョンも調達していいですよ。在家が持ってきた袋の中に入ってたということで。
ジョン: やったー。じゃあ僕は対戦車ライフル!(何)
未来: おまwwwwwwwwwwwwwww
GM: ビニール袋の中にリアクティブアーマーが入っていても驚かない(何)
未来: ビニール袋の中に対戦車ライフルが入ってたよ!
皓: 無茶な(笑)
ジョン: どうせ調達できないだろうからどうでもいいかなと(何
未来: 振るだけ振ってみればいいよ。手に入りそうだから。(何
GM: 調達したいアイテム名と購入目標値を提示の上、順番に判定どうぞ。でも、1人2個までね(何)
皓: ではリアクティブアーマー行ってみます。
 Dice 皓: 4r10=(5,8,7,9)=9+3=12
皓: OK。後は……どうすっかなぁ。今回既に剣2本持ってるしいいか。パス。
未来: リアクティブアーマー以外に何を仕入れよう(何)
未来: 取り敢えずリアクティブアーマーにチャレンジすればいいよね(何
 Dice 未来: 5r10=(5,3,10,1,4)=Critical!!
 Dice 未来: 1r10=(3)=3+10=13+2=15
未来: 無駄に15とか。
未来: こっそりワイヤーウィップ仕込んでおくか。調達成功したら義手に内臓しておこうこっそりと(何 ※9
 Dice 未来: 5r10=(3,8,10,1,10)=Critical!!
 Dice 未来: 2r10=(9,9)=9+10=19+1=20
未来: (゚ω゚)
イブ: (によによ)
皓: おめでとう(何)
未来: 自爆装置対策でリアルに欲しかったからいいんだ。遠距離攻撃出来ないから怖いんだよ…。(何)
未来: 取り敢えず、リアクティブアーマーとワイヤーウィップをくすねた。(何
昴: 一応応急手当キットを調達しときますさー(あって困らんだろ・・・!
 Dice 昴: 2r10=(9,7)=9+1=10
昴: もういっちょ、応急手当ー。
 Dice 昴: 2r10=(2,8)=8+1=9
昴: うっし、合計応急手当3つ。
イブ: じゃあ拳銃調達する(何)
皓: 殺る気だよなぁ全くもう……!
 Dice イブ: 5r10=(2,5,1,4,3)=5+2=7
イブ: 拳銃(購入5) を くすねた。
ジョン: 対戦車ライフル
 Dice ジョン: 5r10=(9,7,6,4,2)=9+3=12
ジョン: ダメだった。(何)
未来: さぁ。2回目のチャレンジが貴方を待っています。(何)
ジョン: 2回目(何)
 Dice ジョン: 5r10=(3,9,7,2,6)=9+3=12
ジョン: まわんねー。神様は僕に冷たい。(何)
昴: お疲れ様です(何
ジョン: 「ちっ、しけてやがる」(何)
ジョン: 「対戦車ライフルくらい持って置けよ! 乙女なんだから!」(何)
昴: 「幾ら乙女でも流石にそれは無いと思います、芹沢さん」(何

GM: 昴達が苦労して作った、作りかけの地図を元に、沈んで水路となった道を水上ボートで疾走する。
GM: 濁流にのまれ打ち砕かれた材木が浮かんでおり、水没した家屋の屋根に引っかかっている。
GM: それらを巧みに避けながら、建物を抜けて湖畔へと到着した。
GM: ぴちゃん。
GM: 湖面で何かが跳ねる、小さな音がした。
GM: 濃藍の闇の中で目をこらして見れば、湖面に漂うが一点に集い、白の濃度が増している。 ※10
GM: 茫――と、浮かび上がるシルエットは、聳え立ち竜の形を成した。
GM: 湖面を覆う霧は、雲海のようにうねる。
GM: さながら、数多の大蛇が蠢いているようにも見えた。

GM: 冷たい雨は容赦なく頬を打ち続けていた。
イブ: 「……。」ボートの端の方でぼんやりと湖面を見つめています。
皓: “竜”のそれとは違う重い空気に、些か耐ええられなくなった様に、一瞬身じろぎしつつ。
皓: 「…………おい。イブ」あの時間から先。初めて声をかけた。
イブ: 「……」声に視線だけを動かす。
ジョン: ●REC
イブ: 録画やめwwwwっw
未来: 誰だよ録画してんのwwwwwwwwww
皓: (笑)
ジョン: サーセンwwww
イブ: □停止 ※11
未来: [>
皓: 「……済まなかった。さっきは……いや」軽く髪を片手で跳ね上げ。そうすることで微かに視線を逸らすように。
皓: 「今まで、かな」
イブ: 「……」黙ったまま、聞く。
皓: 「──正直、ずっと解ってたと思う。俺は。……他人の俺を見る視線の意味を」
皓: 「それでも、そんな思いを無視したままこうして来てた」
皓: 「先日も……言われたんだ。“貴方は自分の立つ場所を解ってない”って。……その通りだよ」
皓: 「自分の幼稚な拘りを捨て切れなくて……周りの目や声に気づかない振りのまま……この今を得た」
皓: 「本当に、何を得たんだろうな、俺は、それで」
皓: 軽く言葉を切り、片手で雨に濡れた顔を拭く。次の言葉、それを捜すように。
イブ: 「…皓は何が言いたいの?」
皓: 「……おまえが言った。『あの人を抜きに今の俺が語れるのか』……って。凄く、それが刺さった」
イブ: 前に戻した視線のまま呟く。
イブ: 髪留めを外した前髪が頬に落ちて、表情は隠れている。
皓: 「何だ。今の俺は結局……『自分』すらも無いのか。ってさ」
皓: 「それが解って……だから、御免。──それと……」少々口ごもり。
皓: 「『ありがとう』」
イブ: 「何が?」
皓: 「何時だって、そう。おまえは俺のことを気づかせてくれるから。そうやって」
皓: 「……だから、ありがとうって。言いたかった。イブ」
皓: 「解ってくれなくても構わない。……解る訳もないよな。でも、本気で感謝はしてる」
イブ: 「それで…皓は、どうするの?」湖に近づき減速するボートの上で立ち上がり、前の方へ。
皓: 「『俺が結論を出さない限り』意味が無いんだろう」
皓: 「なら、そうする。……結果はどうなるか解らないけど。先送りにはしない」
イブ: 「どうなった?皓の、結論は?」肩越しに見やり。
皓: 「あの人を超える」
皓: 「その上で……引き上げる。俺の、あの人の鎖を」
皓: 「だから……」軽く頭をかき回し。多少言い辛そうに言葉を濁すも。
イブ: 「皓の結論は、変わらないんだね。」つまらなさそうに前を向いて。
皓: 「変わらないよ。……俺は、僕はずっと」
皓: 「だから……おまえの手が欲しい。引き上げるための。……頼れないかな、そんなことは」
イブ: 「……俺は俺だよ。俺は、したいようにする。」振り向かないままそれだけ答えた。 ※12
皓: 「……そうか」俯き、微かに声の無い苦笑。
深奈: 「おーい。そろそろ到着だぜ」
GM: 未来の頭の上から、猫が告げる。
未来: 「おま。空気読めよ…! よくもまぁあんなトコに声掛けられンな…」(何) ひそひそ。
イブ: はぐらかすようににゃんこー、と手を伸ばしてみる(何)
深奈: 「アホか! 空気読むのはこんなトコロでそげな会話をしてるヤツのほうじゃ!」
未来: 声でけぇよ! とか。ぎゃあぎゃあ。(何)
皓: 「悪かったよ」雰囲気の変わった様子に、向こうの面子にも声をかけ。
深奈: 「アレ見てみい! ……って夜目が利かないヤツにはわからんか」湖面を指(?)さす。
未来: 見た。
皓: 「……いるな」些か緊張の面持ちで、2本の剣を握り締め。
GM: そして先程の描写がココにくる(何)
イブ: 前後してサーセン(何)
在家: 「ほいじゃやりましょか。役者も揃っているみたいだし」
GM: いつから其処に居たのか。彼女はその辺の屋根に腰掛けて、ぶらぶらと足を投げ出し揺らしている。
GM: 戦闘前の緊張感は微塵も無い。
未来: せんせー。
GM: なんでしょうか?
未来: 何か在家さんが普通にいるんですけどどうしたらいいでしょう。(何)
皓: 本物では? 殺したとは一言も言われてませんしな。
GM: ボートには乗ってなかったけど、先回りしてたんじゃないですかね。
イブ: なんか信用できねえな(何)
未来: 細かい事考えるの面倒だから、気にしないでおこう。(何)
在家: 「──ん? “なんでアンタここに居るの”って顔してるけど、やだなあ、アタシもこの組だよ?」
深奈: 「名前書いてあったな、そういや」
GM: ──竜の影。水上に狐火のような灯りが点った。
未来: 「そうか。──まぁ、何だっていいやな」戦力になるなら無問題だ、と。水面を睨む。
皓: 「まぁ、何にせよやることすらやれば……」言いかけ、その光に言葉が止まり、見やる。
GM: その狐火は霧を巻き上げて竜の胴を薙ぎ祓い、髪を焼くような熱波が此方にまで届いた。
九頭竜: 『――――――――!!』
GM: 音ではない響きが湖を轟かせ、まとわりつく霧が急激にレネゲイドが活性化する。
GM: 全員、衝動判定を。 ※13
 衝動判定Dice 未来: 4r10=(4,4,4,6)=6
未来: あるぇ?(何)
イブ: あれ?(何)
皓: 失敗ですね(何)
GM: 失敗者一名ごあんなーい。
 侵蝕率上昇Dice 未来: 2d10=(3+7)=10+64=74
未来: 「…っち」目の前の竜と。先日の光景とが重なる。
未来: ──玲奈と健一が。あそこから、呼んでいる様な錯覚を覚える。
 衝動判定Dice イブ: 5r10=(7,2,1,9,5)=9
イブ: 成功か(ちっ)
皓: ちっ(何)
 侵蝕率上昇Dice イブ: 2d10=(3+6)=9+61=70
イブ: 70%と。
 衝動判定Dice 皓: 7r10=(6,9,9,10,6,5,8)=Critical!!
 衝動判定Dice 皓: 1r10=(2)=2+10=12
 侵蝕率上昇Dice 皓: 2d10=(2+3)=5+71=76
皓: 76%か。まずまず。
 衝動判定Dice 昴: 6r10=(10,2,3,6,6,3)=Critical!!
 衝動判定Dice 昴: 1r10=(1)=1+10=11+4=15
 侵蝕率上昇Dice 昴: 2d10=(8+4)=12+67=79
昴: 79です。
 衝動判定Dice ジョン: 8r10=(10,5,5,4,7,1,2,2)=Critical!!
 衝動判定Dice ジョン: 1r10=(9)=9+10=19+1=20
ジョン: はいはい成功(何)
 侵蝕率上昇Dice ジョン: 4d10=(7+6+4+5)=22+99=121
ジョン: 121
皓: ……って芹沢さん……!
未来: ジョンwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM: かっこいい。
イブ: 芹沢wwwwwwwww
ジョン: 121だよ!(何)
GM: あすらんを超えた(何)
昴: 初っ端から120%Efも解禁ですか、凄いですね!(何
ジョン: 「クッ……俺の中の強化兵がレネゲイドに反応して」(棒読み)

GM: では、エンゲージ。
GM: 竜と“EverybodyOne”はエンゲージ済み。少し離れたところに、ジョン&昴。そして他PCは現在一塊で。
未来: 何かもういるwwwwwwwww
イブ: 鳥越wwwww
皓: ……うーむむむ。何か此処で鳥越さんに行くのって違う気がする(悩)
昴: 運動のペナルティも先ほどと同じくあるので?
GM: あります。エンゲージ移動の際、運動判定で目標値7で判定。 ※14
GM: 失敗したら湖に落ちてもいいし、動けなくてもいい。
ジョン: よーし頑張って落ちるぞ! つーか俺あと1発くらいしか殴れないんでヨロ。(何)
昴: 芹沢さんは無理しないで下さい(汗
未来: 一発殴ったら、すばるんでもかばって倒れてればいいと思う(何
GM: 巨大なので、エンゲージ自体は1マイナーで。
GM: あとは、GMを納得させられるポジショニングであればOK。
皓: とりあえず声と共に前に出そうです。他PCと別エンゲージを。出来れば。
未来: よーし。俺、屋根の上に陣取ってそこからワイヤーで切り刻んじゃうか。(何)
イブ: 俺はとりあえずこのままでいいかな(何)
GM: 【鳥越】【皓】【イブ、あすらん】【在家】【ジョン、昴】で、竜とはどのエンゲージからもマイナーで接敵可能。
GM: 現時点ではマイナー距離程度離れています。
皓: あれ、鳥越さんも竜と別エンゲージですか?
GM: エンゲージしてる。けど表記がややこしいのでこうしました。
昴: 竜を中心に何だか丸く陣取ってるってイメージが浮かんだのですがそんな感じですか(何
GM: そんな感じですね。
昴: ほむ、了解です。
皓: 「──…………鳥越さん!」見知った炎に思わず声が出た。
皓: そんな場合ではないだろう。という内の声も抑制にはならず。
“EverybodyOne”: 「………」
GM: 返事は無い。次の一手への構えは、揺らぎもしない。
GM: ではIVと侵蝕値を提示してください。
イブ: IV4、侵蝕率70%
ジョン: IVは15。侵食は124だっけ。(何)
GM: 121(何)
未来: IV9の侵食率74%
ジョン: 121か。(何)
昴: ivは7、侵食は79%です。
皓: 現状IV25。100%で26。侵食は76%。
GM: IV:T氏>皓>ジョン15>九頭竜12>未来9>昴&在家7>イブ4



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 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「『betrayers』黒巣市A.D.2026−Act III+」