OpeningMiddleResearchTriggerClimaxEndingAnother こんにちは赤ちゃん Ver,02(20060909)
 

 赤ちゃんは天使だと言うけれど。
 その天使は少々、いやさかなりのじゃじゃ馬だった。
 超人の下に舞い降りた天使が持ってきたのは。
 騒動、事件。そしてちょっとした優しい温もり。



 Handout
PC:1
【PC制限】特になし。あえて言うならば赤ん坊とミスマッチなキャラクター推奨(何)
【シナリオロイス】謎の赤ん坊
【推奨感情】P:庇護/N:猜疑心
休日の朝、君はけたたましい赤ん坊の泣き声で目が覚めた。しかも何時までたっても止む気配がない。
少々いらつきながら、文句の一つも言ってやろうかと玄関のドアを開けた君の目に飛び込んできたのは。
ダンボール箱に入れられた赤ん坊と、「貴方の子です」と書かれた張り紙だった――。
▼Character sheet “烈火の仮面”鳥越 劉斗


PC:2
【PC制限】20歳以上を推奨。学生の場合担任の先生であるとか、何か知り合いである理由を考えてください。
【シナリオロイス】麻生 倖(あそう さち)
【推奨感情】P:友情/N:不信感
彼女は君の友人で、ちょっとした偶然から久々に彼女の家を訪ねることになった。
二年程前に妊娠したと聞いていて、彼女の子供に会うのを楽しみにしていたのだが……。
▼Character sheet “歩く危険物”物部 歩


PC:2
【PC制限】特になし。
【シナリオロイス】“高貴なる父(Dis Pater)”
【推奨感情】P:執着/N:嫌悪
最近どうもFHの動きが活発なようで、エージェント同士の小競り合いも絶えない。
連中が何かを企んでいるのであれば、早急に手を打たねばならない。
現在陣頭指揮を執っているのは、FHの研究者でありエージェントでもある、“ディース・パテル”という人物らしい。
▼Character sheet “地獄の業火”連城 聖


PC:4
【PC制限】特になし。
【シナリオロイス】“無垢なる魂(Innocent Spirit)”
【推奨感情】P:好奇心/N:脅威
最近どうもFHの動きが慌しい。どうも何かを探しているようなのだが……。
そんな時だ。彼らが探しているのは“イノセント・スピリット”という名のオーヴァードだ、という情報が入った。
そのオーヴァードが何者であれ、こちらとしても黙って見ている訳にはいかないようだ。
▼Character sheet “月の砂漠”一条 真砂


 自己紹介

劉斗: 「揉め事は俺の担当では無い、消費者相談窓口へ行け」
劉斗: 「それ以外なら斬って捨てればいいだけの事だろ……」はた、と手が止まる。
劉斗: 「…乳児のような物体のこれは、斬ってもよいのか?」 ※1
劉斗: UGN登録名「“烈火の仮面”鳥越 劉斗(とりごえ・りゅうと)」。
劉斗: 自ら協力者(イリーガル)となり、好き好んで戦いに身を投じる『好事家』。
劉斗: 各務グループ研究部門に所属。高収入・高学歴・高身長と三拍子揃った厭な奴。
劉斗: ポーカーフェイスが誤解を招く元凶だが、本人は気にしていない。
劉斗: シンドローム:ノイマン/サラマンダー、Dロイス:起源種所持
劉斗: HP12、イニシアティブ:14〜、基本侵蝕率:33%
劉斗: シナリオロイス:謎の赤ん坊に、OP後に取得。
劉斗: PC間ロイス:“歩く危険物”物部 歩に、□誠意/■食傷
劉斗: 「今の教え子の前ならば、それなりの振る舞いくらいしてやるさ」
劉斗: 以上。よろしくお願いします。

歩: 「物部 歩。ある高校で教職員をしているんだ。科目は生物と物理。苦手な子も多いみたいだね」
歩: 「……そうだ。今度、妻と息子を紹介するよ。自慢の家族なんだ」微笑む。
歩: 12年前、レネゲイドウイルスと狂気に侵蝕された男。
歩: その身にレネゲイドと妻の身体を宿し、戦っている。
歩: シンドローム エグザイル/ソラリス
歩: HP14 イニシアチブ5 基本侵食率33%
歩: シナリオロイス 麻生 倖(あそう さち) 懐旧/■嫉妬 ※2
歩: 麻生さんにも子供が出来たんだね。
歩: ……ああ。今の彼女を見ていると、望が生まれた日の事を思い出すなあ。
歩: PC間ロイス “地獄の業火” 連城 聖 ■庇護/不安
歩: 連城君、学校はちゃんと行かないとダメだよ?
歩: 『日常』を感じられる、貴重な場所だから。
歩: 以上です。

聖: 「…私は、連城聖。まあ、その。なんだ。今回はよろ、し……」
聖: 「…………」
聖: 「………………うわあ」耐え切れずにふるふる首を横に振る(何)<こんにちは赤ちゃん ※3
聖: “地獄の業火”連城 聖。サラマンダーピュアブリード。
聖: エフェクトの火力の高さから“Hell Fire”のコードネームを持つ、UGNイリーガルの女子高生。
聖: 生まれながらのオーヴァードで、その所為で親から疎まれているが、最近はそんな気にしてなし。
聖: イシニアティブ値:12、HP:18、基本侵蝕率33%。
聖: ・シナリオロイス/:“高貴なる父(Dis Pater)” 【感情:■執着/□嫌悪】
聖:  父という存在に、彼の意義に。
聖: ・PCロイス/“月の砂漠” 一条 真砂 【感情:■友情/□劣等感】
聖:  友達、でいいのかなと思いつつ。嬉しさ半分に感じながらも。
聖: 以上です。よろしくお願いします。

真砂: 「まあ、色々あったッスけど一条さん頑張るッスよー!」
真砂: “月の砂漠”一条真砂。16歳女性・高校生。
真砂: とある事件に巻き込まれ、覚醒したオーヴァード。
真砂: そのままUGNの庇護下に入り、今はイリーガルとして活動している高校生。
真砂: 基本的に珍獣気味の言動だが、案外根はマトモである。
真砂: 素手白兵タイプのブラムストーカー/サラマンダー。ベース35%、HP24、IV8
真砂: PCロイス:鳥越さんに[好奇心]/猜疑心にて。
真砂: シナリオロイス:後で。
真砂: オーヴァー(何

GM: 了解、それでは「こんにちは赤ちゃん」始めたいと思います。よろしくお願いします。





 Opening Phase-01 「天使は舞い降りた」
 ScenePlayer:“烈火の仮面”鳥越 劉斗/登場:不可

GM: 登場を(何)
劉斗: どう登場せよと(笑)#1d10+33
 Dice 劉斗: 1d10=(9)=9+33=42
劉斗: レッドアラート。

GM: では。
GM: ある休日の朝のことだ。
GM: 本当に珍しい休日、今日ばかりは何にも煩わされることはなく一日を謳歌できる。
GM: そんな一日の始まり。
GM: 君は今日は何をして過ごそうかと考えながら、ベッドの中でまどろんでいたわけだが。
劉斗: 昨日までのタイトな日程の研究も一段落し、今日は目覚まし時計のセットもせずに怠惰な一日を過ごしてみようか。
GM: ところが、だ。そんな平穏な日常は一瞬にして脆くも瓦解した。
GM: 「う゛ああああああああああああああああん!!!」(何)
劉斗: そんな事を考えながらも、いつもの時間になると目蓋が開いた。
GM: 響く赤子の鳴き声。
劉斗: 「……………」
GM: ――おそらく、君がこの世の中で嫌いな音の中で、五指に入るであろうサウンドだ。 ※4
劉斗: ここは比較的防音のしっかりしたマンションの一室。窓でも開いていたのだろうか、と思い気怠げに体を起こす。
GM: 隣の部屋からは今まで赤ん坊の声など聞いたことはない。ましてや、マンションの窓にどうやって赤ん坊の声が届くのか。
GM: 騒音は、どうやら玄関のほうから聞こえてくるようだ。
劉斗: 「――朝から威勢の良いことだ」
GM: 放って置けばいずれ止むだろう。そう思っていた君は、その考えがめりっさ甘かったことをしばらくしてから思い知らされた。
GM: 「う゛わああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(ry)」
GM: 相も変わらず響く泣き声。
劉斗: 「……………」
劉斗: ふぅ、と一息ついてガウンを羽織り、玄関のモニターを見る。
GM: 玄関に人影はない。ダンボールが一箱あるのみ。
劉斗: 爆発物か、新手の嫌がらせか。
劉斗: とにかく、いつまでも玄関にあるようならば邪魔だ。
GM: どうやらその騒音はそのダンボールから聞こえてくるようである。
劉斗: 玄関のロックを解除。回収あるいは…と考えながら、出る。
GM: ドアを開けた瞬間、君の目に飛び込んできたのは。
GM: ダンボールに入っている赤ん坊。生後一年程度だろうか。非常にふてぶてしい顔でこちらを見ている。 ※5
劉斗: 「………」
GM: そして黒マジックででかでかと書かれた。「鳥越さん、あなたの子です」という文字。
劉斗: つい条件反射で睨み返してしまう。
GM: ご近所に知れたら何を言われるか解らない。というか妹にバレたら一巻の終わり。
劉斗: 「……そうきたか。ある意味、爆弾よりも性質が悪いな」
GM: 「……だー」メンチ切り返す赤ん坊(何)
劉斗: 睨みながらも、今から22カ月程度前の女を何人かをリストアップする。
GM: 心当たりはある。ある、が。
GM: 君がそんなミスを犯すとは到底思えない(何)
劉斗: 自分でもそういう結論に達した(何)
GM: そして万が一自分の子だったとして。
GM: 果たしてここまで自分の遺伝子が壊れるだろうか?
GM: その赤ん坊はそう思わせるほど、ふてぶてしい顔つきだった(何)
GM: ……可愛げがないところは似ているかもしれない(何)
劉斗: 「取得物として警察に預けてもいいんだが…」
劉斗: 余りにも他人とは思えないその様相に、
劉斗: 久しぶりに幾ばくかの興味も沸いた。
劉斗: あやしたり優しい言葉をかける事なく、段ボール箱ごと赤子を抱え上げる。
GM: 「あーぶー」赤ん坊は大人しく抱え上げられる。つかさっきまで泣いてたのは嘘かというくらいケロリとしている。
劉斗: そのまま玄関の鍵を閉め、室内に入ってからその赤子に問う。
劉斗: 「おい、お前」
GM: 「だーうー?」首を傾げる赤ん坊。
劉斗: 「男か、女か?」 ※6
GM: 「……ばー」ビシっと鳥越を指差す。
劉斗: 「男か? お前の不幸人生の第一歩が始まったな」
GM: 赤ん坊はんなこと知ったことではないとばかりにダンボールの中で転がっている。
劉斗: 携帯電話を手に。各務関係者ではなく、UGN組織の者でもない研究者に連絡を取る。
GM: では個人的なツテの研究者に電話をかけた。
GM: はてさてこれからどうなることやら。とにかく、貴重な君の休日が無くなったのは確かなようだが。
劉斗: 「――ご無沙汰しています。実は……」
劉斗: 転がる赤子を制そうと試みながら、目が覚めるまでに考えていた今日の予定の一切合切をキャンセルする事に決めた。 ※7



 Opening Phase-02 「Grieved Maria」
 ScenePlayer:“歩く危険物”物部 歩/登場:不可

GM: 先生どうぞ(何)
歩: #1d10+33
 Dice 歩: 1d10=(1)=1+33=34

GM: 数日前のことだ。君は麻生倖という女性の家を訪ねた。
GM: 麻生倖は君の教え子の一人だ。彼女を送り出したのはもう6年も昔の話になるだろうか。
GM: 結婚した、という便りを受け取ったのは2年前だった。子供が生まれる、とも書いてあった。
GM: だから、君はちょっとしたきっかけで彼女の家を訪ねることになった時、その子供に会うのを楽しみにしていたのだが。
GM: というわけで回想シーン。麻生家の居間に通された所だと思いねえ。
歩: 「いやあ、久々だね麻生君。元気だったかい?」6年前と同じような調子で、のほほんと微笑む。
GM: 「ええ、先生もお変わりないようで」微笑みながら君にお茶を用意してくれる。
GM: 6年も経つと変わるものだ。かつては年端も行かない少女だった娘が、今では立派な女性になっていた。
歩: 「いやだなあ、もうぼくはおじさんだよ?」くすくす。
GM: 「そういうところが、変わってないって言うんですよ」にこやかに笑いながら席に着く麻生。
歩: 「……あ、そうそう。子供が生まれたんだっけ。会わせてくれるって約束だったよね?」にこり。
GM: 子供という単語が出ると、彼女は表情を曇らせる。
GM: 「そういえば、先生にはお伝えしてませんでしたよね……」
GM: 「……実は、流れちゃったんです、子供。1年前に」
歩: 「……そうか。悪い事を聞いてしまったね」泣き笑いのような表情を浮かべる。
GM: 確かに、家の中を見ると。育児用具のようなものは一切見当たらない。
GM: 加えて、彼女の表情からも嘘は読み取れないのだが……
GM: 「すいません、なんだか言い出しづらくて……」こちらも無理して笑みを浮かべる。
歩: 「……いや。麻生君が謝る事じゃないよ」
GM: 「……なんだか湿っぽくなっちゃいましたね。あ、先生のお子さんはお元気ですか?」気分を切り替えようと話を変えてくる。 ※8
歩: 「あ、うん。相変わらず生傷の絶えない子だけどね」表情が少しだけほぐれる。
GM: 「もう6年ですし、大分大きくなったんでしょうね。折角だから、色々と聞かせてください」にこやかに笑みを浮かべる。今度の笑みは作ったものではないようだ。
歩: 「そうだねえ、今はサッカー部に入っていて……」堰を切ったように、息子の話題に持ち込んでいく。
GM: 「ふふ、先生ったら昔からお子さんの話になると我を忘れるから」相槌を打ちながら、ゆっくり話を聞くようだ。 ※9
GM: その後、色々な思い出話に花を咲かせて君は麻生家を辞したわけだが。
GM: それでも、何だか納得できない、しこりのようなものが君の心には残った。
GM: というところでロイス「麻生倖」をどうぞ。
GM: 感情変えます?
歩: では、懐旧/■憐憫かのう。
GM: 承知。ではシーンエンド。



 Opening Phase-03 「焔、二つ」
 ScenePlayer:“地獄の業火”連城 聖&“月の砂漠”一条 真砂/登場:不可

GM: 二人一括です(何)
聖: #1D10+33 らじゃ。登場
 Dice 聖: 1d10=(8)=8+33=41
聖: 41%
真砂: #1D+35
 Dice 真砂: 1d10=(10)=10+35=45
聖: うお!?(笑)
真砂: 結構上がってるな(何

GM: ある夜。黒巣市内の某公園にて。
GM: 先日基礎訓練が終了した一条は、晴れてイリーガルとしてUGNで初仕事をこなすことになった。
GM: 一人では危なっかしい、ということで連城が教師役+お目付け役として一緒に組んで当たる事になったわけだが。
GM: そんなわけで、君たちはUGNからの依頼であるFHエージェントを追っている。その名は“高貴なる父(Dis Pater)”。
GM: が、その尻尾は一向に掴めない。結局、今晩もまた有象無象のFHの手先を燃やすことになった。
真砂: 「……中々上手くいかないもの、ッスねー。」
聖: 「……まあもともと私達、追跡とか向いてないしな」言ってはならんことを(何)
聖: 初仕事のつれの、初教師とゆーことで、幾分いつも以上に緊張しつつ。
真砂: 右腕に掴んでいた黒服をどしゃりと崩れ落ちさせながら(何
聖: なんかこいつも慣れてたのかなーとか崩れ落ちたさま見つつ(何)
聖: 「……どうしたものか」
GM: 周囲に倒れ伏すFHエージェント達。どうやらこいつらから有力な情報を聞き出すのは難しそうだ。
真砂: 「この人たちは何も知らないみたいッスから……一条さんはやっぱりそこそこ偉い人をとッ捕まえるのがいいと思うッスよー」
GM: とりあえず支部に連絡して後始末をつけてもらわにゃならん、と思い携帯に手を伸ばしたその時。
GM: 闇夜を縫って声が響いた。
聖: 「そうだな……と」
GM: 「……貴方たちですか、最近私の邪魔をしているUGNの手先は」
GM: 声の先には一匹の小さな蛇。
GM: 夜の闇の中で、その瞳だけが怪しく金色に輝いている。
聖: 「…ごきげんよう“ディース・パテル”。」
真砂: 「お、ひょっとしてホントにきたッスか!?一条さん実は言霊使い!?」
GM: 「……ほう、私をご存知とは。光栄ですね、“Hell fire”」
真砂: 「……って爬虫類さんッスかー。」残念がり(何
聖: 「追いかけている者を知らないでは話にならんからな。…で、マイペースだなお前」しりあーす顔で横に突っ込み(何)
聖: 這っていたワーディングを更に強化させて。ふいと夜に火を紛わせ
真砂: 「フフフ、訓練中に送られたなんちゃら島での出来事がアタシを強くしたッス。もう昔のアタシじゃないッスよ」遠い目をしながら(何
GM: 「だが。誰であれ……私と息子の再会を阻むならば、消えていただかなくてはならない」
聖: 「………息子?」
真砂: 「お子さんッスかー」
GM: 言葉には答えず怪しく光る蛇の眼。
GM: 「……貴方たちには関係がないことだ。何故なら――」
GM: 「ここで、貴方たちは闇の中へ消え逝くのだから」
GM: その言葉と同時に心がザワつく。
聖: 「──それは無理な相談だ」ごっと。胸騒ぎとともに、炎を呼び寄せ。
GM: 精神の中へとじわり、と何かが入り込んでくる“感触”。
GM: 精神攻撃の類だ、と解る。
GM: 逃げてもいいけど、喰らう?(何)
真砂: 「ふっ、アタシ達を舐めてもらっては困るッスね……ってこれは」眉をしかめる
聖: くらいたくないな(何)
GM: では適当に演出して煙に巻いてくれい(何)
聖: では二つの炎を壁と目晦ましに。
聖: 「── 一旦引くぞ、真砂っ!」
真砂: 「え?潰さないッスか?……って了解ッスー!」 ※10
聖: “ごっ”
聖: それに言葉返すことなく。危険を感じたら、本能のままに。──今の状況で、無茶は出来ない。
GM: 炎が視線を遮る。
聖: 「では今宵は失礼を。また会おうMr.Double cross」
GM: 熱気が夜の公園を焦がし、一瞬だが闇が消え去る。
真砂: 「そーいうわけで、またお会いするッスー!」
GM: というわけで何とか公園から逃げ延びた。
聖: 炎の渦に巻かれて。逃げますって何か私らが敵みたい(何)
GM: 珍しいパターンだ(何)
真砂: 問題なし問題なし(何
GM: あ、もうちょいシーンは続く(何)
GM: 公園から少し離れた路地裏、君たちはそこでようやく一息ついた。
真砂: 「むー。一条さんあの手の攻撃は始めてッスよー。」
聖: 「まぁ物理的な攻撃のものばかりではないからな。…大丈夫か」
真砂: 「大丈夫ッス。ちょっと頭振れば抜けていくッスよー」 ※11
GM: そこで連城の携帯にコールが入る。着信は芹沢怜二。
聖: 怪我してないか、と視線を向けたものの。…そうか、と頷いて。携帯に気づき、取る。
聖: 「…はい連城」
GM: 「芹沢だ。別所で奴さん達が追いかけっこをしてるようだ」
GM: 「手が空いてるなら、一条とそちらへ回ってくれ」
聖: 「── そうですか。解りました。今から向かいます」
GM: どうやら、夜はまだ終わらないらしい。
GM: 今度は、当たりだといいのだが――。
聖: こちらの状況も一言二言で説明しつつも。──ふいに夜空を見上げ。
聖: 「……今夜も遅くなりそうだな。──行くぞ、真砂」
真砂: 「むぅ。お風呂入って寝たいッスよー」
真砂: ほてほてと続くのだった(何
GM: というところでシナリオロイスを。“ディース・パテル”もしくは“イノセント・スピリット”(つかこっち単語出てないな!)
聖: よしじゃあ「“Innocent Spirit”……“ディース・パテル”が追いかけているものとは一体」としりやーすに付け足しておきます(何)
聖: 自己紹介時の感情を適用。以上で
GM: 協力感謝!(何)
真砂: こっちはどうするか(何
GM: ディース・パテルに取ってもいいよ(何)
真砂: 「いのせんと。…わーるど?」何ッスかねー?と相槌を撃ちながら
真砂: P好奇心/N[不安]にて
GM: 了解。ではシーンエンド。



 Middle Phase-01 「パパ、困る」
 ScenePlayer:“烈火の仮面”鳥越 劉斗/登場:自由

劉斗: #1d10+42
 Dice 劉斗: 1d10=(10)=10+42=52
聖: やるきだ!
GM: ……なんかヤバいな、侵蝕(何)

GM: さて。君は困っていた。
GM: この怪生物をどうしたものか。
劉斗: 「――さて。困ったな」
GM: 「だーあー」
劉斗: 『早いところDNA鑑定でもして他人であることを証明し、とっとと手放したいものだが…』 ※12
GM: とはいえ。泣かないし暴れることもない。現状でははいはいで部屋中を歩き回って色々なものを物珍しげに見て回っている状態だ。
劉斗: そんな事を思いながら、部屋の中を徘徊する珍生物を目で追い。
劉斗: 電話越しに『用事が終わったら出向く』と言った、かつての担任の訪問を待つ……と。
歩: #1d10+34
 Dice 歩: 1d10=(3)=3+34=37
GM: うむ。では玄関のチャイムが鳴った。
歩: ぴんぽーん♪
歩: 「鳥越君、開けてくれませんかー?」のほほんと間延びした声が聞こえてくる。
劉斗: 「どうぞ」無愛想な声が、インタフォン越しに玄関に響く。
劉斗: カチリとドアのロックが外れる音がした。
劉斗: 「…どうも。迷わずに来られたみたいで安心してますよ」一応敬語(何)
歩: 「……いやあ、どうしました?子供の育て方ならある程度教えてあげられますが」上がりこんで開口一番にそれか。
GM: 「だうー」
GM: 物部の目に入ったのは。
GM: 無愛想な元教え子と。
GM: その足元でずでんと転がる、無愛想な赤ん坊だった(何)
歩: 「母親はどなたなんです?」にっこり。
劉斗: 「俺は認知していない」無愛想。
GM: 「りゅーと」ぺちぺちと鳥越の脚を叩きながらのたまう赤様(何)
歩: 「だめですよ。子供はちゃんと愛してあげないとグレちゃいます」おーよしよし、と赤ん坊をあやしてみる。
劉斗: 「先生に『これ』のDNA鑑定を頼みたい」脚を叩かれながら、言う。
歩: 「……『これ』って言わないように」一瞬、眼鏡の奥の目が冷たく光る。
GM: 相変わらず笑わないが、それなりに楽しそうではある。<赤ん坊
劉斗: 「俺には親の気持ちなんぞ理解できませんよ…ああ、どうぞ」ソファを勧める。
歩: 「まあ、DNA鑑定はしておきましょう。この子もお母さんの顔くらい見たいでしょうから」慈愛に満ちた笑顔を浮かべながら、赤ん坊を抱き上げる。
劉斗: 「貴方の授業内容は理解できたが、子供への惚気話はさっぱりだ」
劉斗: 『正しい父親像』――そう思わせる物部氏と赤子の姿を見ながら、呟く。
GM: さて、そんな心温まる師弟の会話をしていると。鳥越の携帯が鳴る。
劉斗: 「……失礼」一言断ってから携帯に出る。「はい、鳥越」
GM: 着信は各務貴彦。君のクライアントだ。
劉斗: ぐはっ。
GM: 「鳥越君か。UGNから依頼があってな、人手が足りないということなので君に動いてもらうことになった」
GM: 「そういうわけだ、黒巣市支部へ出向いてくれ。内容については向こうで説明を受けてくれ」
劉斗: 「………社長ですか。今日は予定を入れたく無いんですが」
GM: 「では、頼んだ」つーつー(何)
劉斗: 『…………切りやがった』
GM: 用件だけ伝えて電話は切れた。
歩: 「仕方ありませんね。仕事から帰ってくるまで、この子はぼくが預かりましょう」にこり。
劉斗: 「ああ、慣れている相手の方がソレも落ち着くだろう」 ※13
GM: 心なしか、未練がましい目で赤ん坊が君のほうを見ている気もしたが。
GM: まあ、とりあえず少しの間は解放されそうだ。
歩: 「だから、子供にこれとかソレとか言わないでほしいんですが」軽く睨む。
劉斗: 「俺の子でも無いのに、勝手に名前を付ける訳にもいかないだろう」
劉斗: さすがに僅かに眉をひそませながら、身支度をして。
劉斗: 「では任せますよ。家の中の物は好きに使って構いませんから」
歩: 「はいはい。勝手にさせてもらいます」にこり。
劉斗: わざとらしい丁寧語で、挨拶をして出て行く。「恩師に感謝」



 Middle Phase-02 「追走劇」
 ScenePlayer:“歩く危険物” 物部 歩/登場:自由

GM: 引き続きお願いしますわ(何)
歩: #1d10+37
 Dice 歩: 1d10=(9)=9+37=46

GM: さて。好きに使って構わない、と言われたものの。 ※14
GM: 当然鳥越家の中に育児用品などあるわけもなし。
GM: 君は赤ん坊を背負って入用のものを買いだしに行くことになったわけだが。
歩: 「はっはっはっ。しょうがない子だなあ鳥越君は」大笑いしながら赤ん坊を背負ったまま育児用品店に入る。
劉斗: 俺の名前を出すなっ!(笑)
GM: ハハハ(何)
真砂: んでは出ようかね
真砂: #1D+45
 Dice 真砂: 1d10=(4)=4+45=49
聖: #1D10+41 同じく出ますか
 Dice 聖: 1d10=(10)=10+41=51
聖: …フッ(何) 51%
GM: (ひじりん……!)
真砂: 「……おや。」店に入るせんせーをみかける。連城をつんつん。
聖: 「……おや。」つんつんされ。店と先生と──
聖: 赤ちゃんを見て。
歩: 「さて、離乳食から買うことにしようかなあ?」物色。
真砂: 「何か背負ってるッスねー」(何
聖: 「…そうだな、何か背負ってるなー」(何)
GM: はて。先生に子供がいるのは知っているが。赤ん坊だっただろうか?
聖: 「行くか。面白そうだ」即決(何)
真砂: 「ごーごー」店の中へ(何
聖: 周囲をパトロールってたが。目的のものが見つからないことに、情報収集ついで息抜きでもしようと。
聖: こそこそ(何)
GM: ではまー、女子高生である所の君たちとどう見ても男やもめの物部はお互いにスゲェ目立つ(何)
歩: 「うーん、随分種類が増えてるねえ……おもちゃ選びも大変だ」困った笑顔を浮かべながらも、なんだか楽しそうだ。
真砂: 無論、そんなことなど気づかずに棚の影で忍んでいる(何
真砂: 本人的には!(何<忍ぶ
聖: 「……二人目は聞いたことないな。かくしごとゆーやつだろうか」(何)
聖: 隠れてない声で(何)
真砂: 「うーむ。せんせーもわりとなかなかやるッスねー。可愛い顔してないッスけど」(何
聖: 隠れてるつもりの二人だけど、たぶん客観的には全然隠れてないっぽい(何)
歩: 知覚と隠密で対決?(笑)
聖: いや、見つかろう(何)
真砂: 見つかるべきだな(何
GM: では物部は教え子二人が育児用品店でこそこそしているのを見つけた(何)
聖: 「……そうだなあ」なんとなく羨ましそうに二人眺め。
歩: 「おや、連城君に一条君。こんな所で何をしているんです」にこ。
聖: 「…ひ、人違いですヨー。なあ真砂」ささっと目を逸らす(何)
真砂: 「え、ええ。私達は赤の他人デスヨひじりん!?」目を逸らす(何
聖: 「……」
聖: 「しまった、名前をッ!?」(何)
聖: とまー、見つかりつつ
真砂: 「古典的なミスッスね!それがなかったら完璧だったッス!」(何
聖: 「…いやまあ。ちょっと、先生が珍しいところに、珍しい子背負って入っていくものですから」
歩: 「そうそう。一条君は哺乳瓶とミルク、連城君は紙おむつを探してきてくれませんか?」さりげなく命令。
GM: 動じないな!
聖: 「……ハイ」
真砂: 「ほにゅーびんッスかー。わっかりましたー」ほてほてと店の中に
聖: いそいそと。手伝いつつ。って何か、旗から見たら私達かなり…?(何)
真砂: ヤンママってやつッスねー(何
聖: …とまあ。そんな感じで、買い物ひと段落付かせたことにしよう!(何)
聖: 「…で、その子はどうなさったんですか」紙おむつかごに入れつつ
真砂: 「お子さん二人だったッスかー?」
歩: 「ああ、鳥越君の子だよ」何か色々省略している。 ※15
真砂: 「……なるほど。」納得(何
聖: 「…な、なんだってー」
聖: ガタンとかごを落としてみよう(何)
真砂: 一瞬で信じるね!
聖: だね!
歩: 「ほら、この自信に満ちた顔つき。ぼくとは似てないだろう?」にこり。
GM: やることやってるとは思ってはいたが、どうやらああ見えてうっかりさんだったらしい!(何)
GM: 「だー」手を上げてぺちぺち(何)>聖
聖: 「いや……鳥越さんに限ってそんな……で、でも……」(何)
聖: 「…鳥越さんの、おこさんですか」なぜか敬語で。赤ちゃんの手ゆっくり握りつつ(何)
真砂: 「まあ、不思議じゃないッスよ。あの人なら…」(何
GM: 「うー、りゅーと」
聖: 「──本当っぽいぞ真砂!」
真砂: 「む。ちゃんとパパさんの名前を喋るとは!」(何
歩: 「でも、まだ名前が決まってないらしくてね。酷いと思わないかい?」
真砂: 「えー。もう生まれてだいぶ経ってるッスよねこの子。」
聖: 「…だなあ」今だ、震えつつ。赤ちゃん、なでつつ。(何)
歩: 「……さて。買い物も終えたから、そろそろ鳥越君の家に帰ろうか。ちょっと手伝ってくれないかい?」穏やかな笑みを浮かべつつ。
聖: 「…」はた、と真砂と顔をあわせ。
真砂: 「まあ、こっちも手詰まりだしいいッスよー。」
聖: 「…そうですね、ちょっと。ついでに、色々と頼みたいこともあるので」
真砂: 「面白そうだし」ぼそり(何
聖: 「…面白そうだしな」ぼそり(何)
真砂: 鳥越さん(仮)の頭を撫でつつ(何 ※16
聖: ではまー、さくっと会計済ませた育児用品とか持ちつつ
歩: 「助かりますよ、お手伝いが終わったら何か好きなものをご馳走しますから」赤ん坊をあやしつつ、店を出る。
聖: 「お互い様です。先生にはお世話になってますし──」
聖: 「……うん、その、なあ」鳥越さんのパパ顔とか色々想像しつつ(何)
GM: うむ。では鳥越息子をあやしながら家へ帰る途中で。
GM: 鼻腔を突く錆びた臭い。
GM: 血だ。
真砂: 「ぬ。」
歩: 「……っ?!」はた、と足を止める。
聖: 「………」
真砂: ぴたし、と足を止め。
GM: 路地裏の方だ。
聖: 「……先生、私達が様子を見に行きます。…その子と待っていてくれませんか」
真砂: 「先生は鳥越さんと一緒にここで…がいいッスかね?」
聖: 「…だな」
聖: 真砂の顔見て、頷き。
歩: 「そうですね。お願いします」赤ん坊を胸に抱え直す。
真砂: 「オゥ」先に言われてショックを受ける(何
聖: 「何ショック受けてるんだ」(何)では。と。裏路地の方へー
真砂: しょんぼりしつつ続く(何
GM: 路地裏には一人の男が倒れている。
聖: 「…救急車呼ばなきゃ」周囲を警戒しつつ。おそるおそる近づき。
真砂: 「大丈夫ッスかー?」無警戒にとてとて近づく。
GM: 眼鏡をかけた痩せぎすの男で、腹部は血で赤く染まっている。
GM: 「……っく……! ……追っ手、じゃあなさそうだな……」近寄ってくる真砂を見て警戒するが、すぐに咳き込む。
真砂: 「むー。大丈夫じゃないっぽいッスね……」携帯電話を取り出し119と押す。
聖: 素早く注視。「とりあえず、今救急車を呼びます。手当てを──大丈夫、ですか」
聖: 咳き込んだ身体にあわてて駆け寄り
GM: 真砂を制し。「いや、もう私は助からない……。それより、これを」懐から一枚のディスクを出す。
真砂: 「いや、諦めちゃ終わりッスよ……これは?」
GM: 「警察……いや、それも無駄か。ともかく、誰かこれを解析できる人間に……ごほっ!」
真砂: 「気をしっかり持つッス!意識失ったら終わりッスよ!?下半身千切れてもアタシとかいきてるッスから!」
聖: …ディスク受け取り。──頷き。解った、と目で言って。手を握る。
GM: 「ああ……あの子は無事だろうか……」
GM: そう呟いて、男は息を引き取った。
真砂: 「……むー。」
真砂: 男の目を閉じさせながら。
聖: 「……きな臭い、な。110番ではなく、梧桐さんに──」後ろのほうで電話入れつつ。
聖: 重い一息を吐くのを耐えて
真砂: 「やっぱり慣れたくないッスねー。」しょんぼりしながら連城のほうに向き直る。
聖: 「………ああ」息苦しく、頷き。
真砂: 「で、そのディスクは何ッスかね?」
聖: 「さあな。調べてみないとどうにも──」
聖: サイレンが響き始めた周囲に。話を通し終わって、携帯しまって。現場から離れつつ
聖: 「私たちで──解析は無理だろう。……ついでといっては何だが」
聖: 歩先生を見つけ、手を上げ
真砂: 「お願いしてみるッスかねー」
聖: 「…………そうだな」
真砂: ほてほてと先生の方へと戻るのでした。
GM: 物部の腕に抱かれたりゅーと君は。
GM: 少し悲しげに。「だー」と、呟いた。
聖: 「…」僅かに目を伏せた。

劉斗: 名前が………ッ!!
GM: (知らないフリ(何))
GM: *ではりゅーくんに修正(何)



 Middle Phase-03 「連城聖の炎のお茶会」
 ScenePlayer:“地獄の業火”連城 聖/登場:全員

聖: なんだそのタイトルは(何)
GM: 思い付きだ、気にするな(何)
GM: というわけで全員どうぞ(何)
聖: #1d10+41
 Dice 聖: 1d10=(4)=4+51=55
歩: #1d10+46
 Dice 歩: 1d10=(10)=10+46=56
真砂: #1D+49
 Dice 真砂: 1d10=(6)=6+49=55
劉斗: あ、俺もか。#1d10+52
 Dice 劉斗: 1d10=(6)=6+52=58
真砂: 地味にみんな高いんだよね(何
聖: …地味に皆高いネ。
歩: そうだねw

GM: うい。では鳥越はUGN支部長室にて天城美鈴からお茶を出された所だった。
GM: その時だ。
GM: どやどやどや(何)
劉斗: 「お構いなく。単刀直入にどうぞ」室外の物音がうるさいと思いつつ、支部長代理に告げる。
真砂: 「……で、ディスクの中身を知りたいッスよー」
真砂: どやどや(何
真砂: 説明しながら入ってくる(何
歩: 「それより、この子のお母さんを探してあげないと」赤ん坊を胸に抱いたままやってくる。
聖: 「── こんにちは、失礼しま──あ、鳥越さん」(何)
劉斗: ちら、と入室者を見る。
GM/美鈴: 「皆さん、どうしました……あと、その赤ん坊は」
聖: 「……お子さんが居たとは知りませんでした。遅れましたが、おめでとうございます」ぺこり。(何)>鳥越さん
歩: 「鳥越君の子です」にこり。さりげに説明を飛ばす。
真砂: 「鳥越さんの息子さんだそうッス!」間髪いれず(何
聖: 皆の追い討ち(何)
劉斗: 「………」無表情のままで、固まった。
GM/美鈴: 「鳥越さん……そうですか」謎の納得をしてお茶をさらに3人分追加(何)
GM: 「……やりますね、鳥越さん」芹沢は尊敬と哀れみをこめた眼差し鳥越を眺めつつお茶菓子を用意している(何)
劉斗: 「……いや、俺の子ではない」なんとか絞り出した言葉も、畳み掛けるような発言に埋もれた(笑)
聖: 「あ、こども名前辞典とか、ついでに買ってきました。よければ」差し出し(何)
GM: 「だーうー」満足げに粉ミルクを啜るりゅーくん(何)
歩: 「で、ですね。この子のお母さんを探してあげたいのでDNA鑑定をお願いしたいのですよ」お茶を美味そうに啜る。
劉斗: 「そうではなく、俺の子では無いと証明するためのDNA鑑定だ」>物部
真砂: 「人肌より少しぬるめ、と……難しいッスねー」(何 ※17
劉斗: 「……聞いてないな、というか聞く気無いな、お前達」
歩: 「キミの子だとわかったらちゃんと育てます?」悪戯っぽく微笑む。
GM: 「……事情がよく解らないのですが、とりあえずラボに回しておきましょう」
聖: 「そうだなー」よしよし(何)
GM: 「それはそれとして。説明の続きをよろしいでしょうか。……よろしければ物部先生も」 ※18
劉斗: 「ああ、頼む。このオプション達に任せた日には埒があかん」>支部長代理
歩: 「ああ、そうですね。お願いします」カップを置き、話を聞く態勢に。
真砂: 「ゑー」とオプションA(何
聖: 子供には聞かせたくない話含むっぽいので。ひとまず、オプション達は子連れで一歩はなれつつ(何)
劉斗: 「話の腰を折ったようだ、続きを」促す。
GM: 美鈴が話す内容は次のようなもの。“ディース・パテル”というFHエージェントが最近活発に活動しているらしいこと。
GM: そしてどうやら彼らは「何者か」を追っているらしいということ。その何者かは“イノセント・スピリット”というオーヴァードであるらしいこと。
GM: 依頼したいのはディース・パテルの計画の詳細を確かめ、阻止すること。及びイノセントの保護。
GM: 現在任務に当たってるのはイリーガルの二名、連城と一条。
GM: 探索が得意そうな人を入れてくれとの現場の要望により鳥越が選出された(何)
聖: 「……──そういえば。“ディース・パテル”は“イノセント・スピリット”を『息子』と呼んでいましたね」先日よりの報告。さっき会ったことも含む(何)
聖: ディスクをテーブルの上に出し
GM: 「だーばー」わしゃしらん、とばかりに粉ミルクをのみのみするりゅーくん。
歩: 「美味しそうに飲んでいるねえ」ほほえましくりゅーくんを見ていたり。
真砂: 「中身を読んで欲しいッスよー」
劉斗: 「このディスクの解析か」ちら、と赤子を見るも仕事に戻る。
聖: 「何分専門外のもので。お願いします」



 Recearch Phase
 ScenePlayer:“月の砂漠”一条 真砂/登場:全員

GM: 引き続きUGN黒巣市支部。
真砂: #1d+55
 Dice 真砂: 1d10=(3)=3+55=58
真砂: ようやく並以下の目が(何
劉斗: #1d10+58
 Dice 劉斗: 1d10=(1)=1+58=59
聖: #1D10+55
 Dice 聖: 1d10=(4)=4+55=59
聖: おお。
歩: #1d10+56
 Dice 歩: 1d10=(1)=1+56=57
真砂: みんな仲良いな!(何
劉斗: 収まってきたようだw
GM: よいぞよいぞ(何)
聖: 仲良く背比べですなー

真砂: 「さて、ディスクの内部を洗ってもらってる間に私達は……」
真砂: 「何するッスかね?」(何
聖: 「…とりあえずアレだな。自分達の最初の仕事を頑張ってみるか。幸運の女神様の加護を乞いつつ」(何)
GM: 調べられるのはー。ディース・パテルについて、イノセント・スピリットについて、ディスクについて、あと物部は麻生倖についてかな。
GM: 他に何か思いつくのがあれば申告してくだせえ。
聖: ディース・パテルについて、イノセント・スピリットについて。当たりか。<まさごんと
真砂: んだのう
聖: #1R10+0 イノセント・スピリットについて UGNかな
 Dice 聖: 1r10=(3)=3+0=3
聖: ……………悲しくなんて無いですヨ(何)
真砂: #2r10 ディース・パテルについて
 Dice 真砂: 2r10=(9,8)=9
真砂: #2r10 イノセント・スピリットについて
 Dice 真砂: 2r10=(6,4)=6
真砂: ディースに9、イノセントに6
聖: さ、さんくすー
劉斗: 俺はディスクの内容の解析かな。他の情報は任せた。
GM: 機械操作でどぞ。中身読むだけなら6で。
劉斗: ディスクの解析。機械操作0+《天性のひらめき》 侵蝕率は63%に。
劉斗: #4r8+0
 Dice 劉斗: 4r10=(4,5,7,2)=7+0=7
劉斗: (視線明後日)
歩: では、元教え子の事について調べてみよう。
GM: 噂話or裏社会で(何)<麻生倖
GM: 手に入る情報がちょい違う。
聖: いきなり何か怪しく(何)<裏社会
歩: 裏社会でやるか。
歩: コネありで裏社会。#6r10
 Dice 歩: 6r10=(5,6,1,4,3,7)=7

GM: ではディース・パテルについて。
GM: FHの研究者兼エージェント。シンドロームはオルクス/ソラリス。
GM: 人為的にレネゲイドウィルスを発症させ、オーヴァードを作り出す研究をしている。
GM: 最近は妊娠中の胎児に手を加え、生まれながらのオーヴァードを作り出すのがメインの研究の模様。
GM: 現在は黒巣市内に潜伏中。

GM: 麻生倖について。
GM: 彼女の入院していた大神総合病院は何か裏で怪しい研究をしているらしい。
GM: 資金や物資の流れに不透明な所が多い。
GM: 彼女の他にもその病院で流産したとか、母体に障害が起きたという事件が幾つか起きている。
GM: もちろん、その情報は巧妙に隠蔽されているのだが。

GM: イノセント・スピリットについてはよくわからなかった(何)

歩: 「……ふむ。大神総合病院、臭いですね」
聖: 「…私達も手伝います。…変わりに、イノセント・スピリットお願いできませんか、鳥越さん」しゅた。(何)
聖: お互いの仕事を交換し合う我々!
GM: 仲間ってすばらしい!
真砂: うむ。数の暴力!(台無し(何)
GM: ハハハ
聖: ひとまず振るか(何)
聖: #6R10+0 機械操作技能無し<ディスク
 Dice 聖: 6r10=(8,10,5,10,4,9)=Critical!!
 Dice 聖: 2r10=(7,3)=7+10=17+0=17
GM: あ、もういいよ(何)
真砂: 「ふむー。」PCの前でマウスかちかち
真砂: #4r10 負けない!(何
 Dice 真砂: 4r10=(2,5,1,2)=5
真砂: 負けた!(何
真砂: 「このuntinyって何ッスかー?」
聖: 「…誰かWinnyでもやってるのか」(何)
GM: 連城が隠されてたデータを発見、プロテクトあっさり解除した(何)
聖: カタタン。キーボード叩き。

GM: Project Incarnation.
GM: 妊娠中の母体に操作を加え、人為的に生まれながらのオーヴァードを作り出す計画。
GM: 生まれながらのオーヴァードは、無意識に強大な力を振るう事態が多々観測される。
GM: そのようなオーヴァードを人為的に作り出し、かつ早期の訓練によりコントロールする。
GM: それが計画の目的。
GM: 計画の立案・実行者は“Dis Pater”
GM: んで隠されてたのは被験者のリストと実験データ。
GM: 被験者リストの中には母体:麻生倖、コードネーム“Innocent Spirit”の名称がある。
GM: 記録には1年前の某月某日に誕生、母体は記憶操作を施して処理。シンドロームはノイマン/ソラリスと確認、とある。
GM: 以後施設にて実験体第一号として登録。
GM: データに入ってるのはここまで。

劉斗: イノセント・スピリットについて。情報:UGN、コネ有り,。#6r10
 Dice 劉斗: 6r10=(5,4,9,8,3,9)=9
劉斗: ぐあ、天性の閃きを足そうとしたら振ってしまった(何)
GM: 振りなおしますか(何)
劉斗: 振り直させてください(正座)
GM: うす。ちなみに目標値は10(何)
劉斗: イノセント・スピリットについて。情報:UGN、コネ有り、《天性のひらめき》込み。侵蝕率は67%に。#6r8
 Dice 劉斗: 6r10=(1,4,1,6,6,1)=6
劉斗: ……(視線明後日)
聖: …ぱ、ぱぱ…っ
GM: ……頑張ったよ(何)
聖: 今日どうしたんだ!可笑しいじゃないか!(何)
劉斗: ここまで回らないってのも凄いな!
GM: ではイノセント・スピリットについてはディスクのデータにあることしかわからなんだ(何)
真砂: 調子悪いなw
GM: 気が動転してるのかもしれん(何)
劉斗: キーを叩く手が止まる。うんざりした様子で席を立った。
真砂: 「きゃっしゅがいっぱいです、って表示されてるッスよー」(何
聖: 「待て待て触るなー!」(何)
真砂: 「あー、なんか繋ぐだけでお金が入るバイトがあるみたいッスよー?」圧縮ファイルをダブルクリック(何
聖: 「いや触るなやめろ壊れる!」(何)
聖: 「…麻生…倖」ちらりと物部先生へと視線。
歩: 「……随分、酷い話だ」沈痛な面持ち。
真砂: 「ふむー。ろくな計画じゃないッスねー。男の仁義に反するッスよ。」
真砂: フリーズした別のPCの前からみんなの所へ。頬には一筋の汗(何 ※19
歩: 「もし、この子が生きているのなら」“Innocent Spirit”というコードネームを指差し。
聖: 「…………………」
歩: 「いるべき場所へ、帰す事は出来ませんかね?」苦笑いを浮かべながら、問う。
聖: …いろいろと。押し黙る。オーヴァードの赤ん坊、か。ふいと りゅーへ視線を向け。
GM: あ、うん。
GM: いない(何)
真砂: Σ(´Д`ズガーン
GM: よくみるとドアが少し開いてる(何)
聖: 「………………」
真砂: 「……。」
劉斗: 「…何処へ行った?」一条を見る(何)
真砂: 「いや、アタシも聞きたいくらいで…」(何
聖: …ぎこちない笑みの、我々。(何)
GM: ってところでシーンエンド!(何)
GM: すぐ次に続く!(またか)
劉斗: チャンネルはそのままで!



 Trigger Phase 「追走劇・再演」
 ScenePlayer:“歩く危険物” 物部 歩/登場:全員

GM: 侵蝕上げておいてくれい(何)
聖: #1D10+59
 Dice 聖: 1d10=(8)=8+59=67
聖: 67…!
劉斗: #1d10+67
 Dice 劉斗: 1d10=(5)=5+67=72
歩: #1d10+57
 Dice 歩: 1d10=(10)=10+57=67
真砂: #1D+58
 Dice 真砂: 1d10=(9)=9+58=67
聖: 皆…
GM: ……興奮してるな皆(何)

GM: さて、気づくとりゅーくんがいない。
聖: 「……ど、どどどど何処に」ガクガク。(何)
真砂: 「早く保護しないといろんな意味で危険が地球が大ピンチッスよ!?ふぁいやーふぁいやー!」(何
劉斗: 「赤子の足だ、そう遠くへは行かないはずだ」
GM: 「……FHの連中が大きく動いたっていう連絡……が……って。どうした、何かあったのか?」と、芹沢が入ってくる。
聖: 「せ、芹沢さんっ!──りゅー見てませんかっ!」
歩: 「……だと、いいんですが」珍しく不安げな表情をにじませる。
GM: 「へっ? いや、見てないぞ。ていうか、赤ん坊が支部をハイハイしてたら幾らなんでも気づく」
聖: 「…そうですか」
聖: 「…まずい。あの子はノイマンだ。どんな考えで出たのか解らないけれど、急いで見つけないと──」
GM: 「――ともかく、落ち着け。ようやく連中の尻尾が掴めそうだ」
GM: そう言って地図を指差す。指の先は大神総合病院。
GM: 「――ここだ。おそらく、ここが連中の拠点」
歩: 「――ああ。やっぱり」納得した様子。
真砂: 「むぅ…カチ込みに行くのがスジっすけど、りゅー君も探さないと…」
GM: 「今まで連中の捜索網が広すぎて、つかみ所がなかったんだが……どうやら、探し物を見つけたらしくてな」
歩: 「探し物?」
GM: 「それで、尻尾を掴むことができたんだが……」
聖: 「…………」
真砂: 「探し物は何だったッスか?見つけにくいものッスか?」
GM: 「支部長代理が言っていた、“イノセント・スピリット”というオーヴァードのことですよ」
聖: 「──おそらくは。りゅーの事だろう」肩落とし。
真砂: 「……鞄の中や机の中にはそりゃーいなかったッスね。…確保されちゃったッスか」遠い目をしながら虚空を見つめる(何
劉斗: 「アレが俺の子だと仮定するならば。他人に迷惑を掛けこそすれ、自分だけは平気なはずだ」赤子を捜すと言った一条の肩を叩く。
劉斗: 「まあ、天地がひっくり返っても有り得ない話だが」
聖: …おお。なんとなく鳥越さんを見上げ。
劉斗: 「それよりも行くぞ」
歩: 「ええ、そうしましょう」
聖: 「──はい」しっかりと頷く。
真砂: 「わかったッスよー」
GM: 「あの子がオーヴァード? ……マジか」絶句する芹沢。
GM: 「とにかく、脚は用意してある。すぐに向かってくれ」
GM: 「連中もこっちが動くのは解ってるだろう。……ここで逃げられるわけにはいかない」
劉斗: どこか苛立たしいものを感じながらも、それが何であるのか解らず――それがまた苛立たしく。
劉斗: しかしそれを表に出すことはなく、無愛想に頷いた。
聖: 「……鳥越さん」ぽんと背を叩いて。扉を潜った
劉斗: で、ですよ。
劉斗: シナリオロイス:謎の赤ん坊に、□庇護/■猜疑心。 ※20
GM: あ、他のみんなも。りゅーくんに取るなら今だぜ!
真砂: 持ってる!(何
聖: …OH。ではとります
真砂: とるなら2シーンくらい前だったな!(何
聖: 庇護/不安 以上で。
歩: ■尽力/不安で。
GM: OK、シーンエンド。



 Climax Phase 「父と子と」
 ScenePlayer:“烈火の仮面”鳥越 劉斗/登場:全員

聖: #1D10+67 聖霊の御名において(違)
 Dice 聖: 1d10=(2)=2+67=69
聖: 69%…ッ。
真砂: #1d+67
 Dice 真砂: 1d10=(9)=9+67=76
真砂: ぐげ
歩: #1d10+67
 Dice 歩: 1d10=(3)=3+67=70
劉斗: #1d10+72
 Dice 劉斗: 1d10=(1)=1+72=73
劉斗: トップの座を譲れた。

GM: さて。それでは皆揃って夜中の大神総合病院へやってきた。
劉斗: ごっそりと武器を車から降ろして、病院に侵入する。
真砂: 「夜間急患は裏口へ、だそーッスよー」
GM: 情報ではこの病院の一角がディース・パテルの研究室だ。
聖: 「……」ひたりと。足音小さく進み
歩: 「……相応の、報いを」酷く冷えた声で、低く呟く。
GM: うむ、では薄闇の中。病院の中庭にたたずむ男が一人。
GM: 柔和な笑みを浮かべ、その手に赤ん坊を抱いている。
真砂: 「りゅーくんを返して…じゃないッスねー。下さい。」(何
歩: 「その子は、ぼくの教え子の子供なんですが。……返していただけません?」にこり。
GM: 「折角の親子の再会を邪魔しないで頂きたいものだが」男は静かに言った。
GM: 一条と連城には聞き覚えのある声。
聖: 「…だそうですが。鳥越さん?」
劉斗: 「ソレは、お前の子か?」自分に都合の悪い台詞は全部シャットアウトして、問いかける。
GM: 「この子は私の子。私が手をかけ、生み出した子。生まれながらにして全てを超越する力を持つ」
GM: 「いずれ、そう遠くない未来。超越者たるこの子たちが世界の支配者となる」
GM: 「君たちのような半端者ではない。真の超越者がね」
聖: 「御託は、それだけか」
歩: 「そんな未来は来なくていいんです。この子はお母さんの下で愛されて育つべきなんです」きっぱりと言い放つ。
劉斗: 「そうか。では俺が親権について関知する必要は無い訳だ。ならば…」淡々と剣を抜く。
GM: ディース・パテルは君たちの言葉を意に介する様子もなく、腕の中の子供をあやしている。
GM: りゅーはそんなことはおかまいなしに相変わらずの仏頂面だが。
GM: 何となく、鳥越は自分のほうを見てるような気がした。
劉斗: 見つめる視線は赤子へと。「…“Dis Pater”の排除を行い、計画を阻止する。以上だ」
GM: 「うー、りゅーと」虚空へと手を伸ばす赤ん坊を後ろの揺り篭へと置き。
聖: 「──超越者だとか、世界の支配者だとか──そんなことはどうでもいい」 口調はゆらぐことなく。りゅーを見て。
GM: “父”の周囲をFHのエージェントが囲む。
真砂: 「まあ、アレっすよ。問答無用って奴ッスー」
真砂: 「本人が望んでないことを押し付けるのは悪いパパッスよー。」
真砂: 言いながら、ふらりと前に出る。
劉斗: 「例えお前が俺の子だとしても、それは世界で三番目に不幸な事だろうな」赤子を見ながら、口元にだけ笑みを浮かべて小さく呟いた。
GM: ではディース・パテルがワーディング。衝動判定を。
真砂: #5r10+2
 Dice 真砂: (ころ…11、ころころ…8)84%。何とか許容範囲。
聖: #7R10+4
 Dice 聖: (ころころ…21、ころころ…3)成功72%
劉斗: #4r10+1
 Dice 劉斗: (ころころころ…27、ころころ…12)85%に。
歩: #3r10+2
 Dice 歩: (ころ…27、ころころ…16)86%
GM: 全員そこそこの値に納まったな。
真砂: フフフ
真砂: ひじりんが72%なのが美味しいデスヨ(何

聖: 「子供を道具にするような親を、私は認めない。…一発その父親面を殴らせろ。話は─それからだ」IV12(HAHAHA)
真砂: IV8にて。
劉斗: IVは16に変更。
歩: イニシアチブ5。

GM: こちらはトループが2、エージェントが2、ディースパテルが1の5人。
GM: トループはアサルト・ライフル。
GM: エージェントは刃を生成しつつディース・パテルの近くに立つ。
GM: エージェントは強化スーツ装備してるように見える(何)
聖: 装甲イクナイ!(何)
GM: HEHEHE
GM: [トループ]
GM: [ディース/FHエージェントAB][PC]
GM: [トループ]
GM: という感じのエンゲージだす。両脇にトループが展開してると思って。 ※21
GM: あとマイナーで準備するものあればどうぞ。こちらはインフィニティ・ウェポン使うんで。
劉斗: マイナーで《氷剣》を作成。侵蝕率87%に。
劉斗: 「同感だな」聖の言葉に頷いて、両手に剣を。
聖: …え、エンゲージ移動(嘘) 特に無しー
真砂: 一歩後ろに下がっておけば?
聖: んじゃ一歩さがっておきやす(こそ)

■□Round 1□■

GM: では1R。セットアップ!
聖: なし!
劉斗: 無し。
真砂: なし
歩: なし。
GM: では鳥越。
劉斗: エージェントABとはマイナーでエンゲージ?
GM: うい。マイナーでOK
劉斗: マイナーでエンゲージ。FHエージェントAにアタック。
劉斗: 白兵+《コンバットシステム/マルチウェポン/炎の剣/ブレインコントロール》侵蝕値は97%に。
劉斗: #8r7
 Dice 劉斗: 8r10=(5,7,8,5,4,5,3,10)=Critical!!
 Dice 劉斗: 3r10=(4,4,7)=Critical!!
 Dice 劉斗: 1r10=(5)=5+20=25
GM: 《フォームチェンジ》+《ディフレクション》+《オウガバトル》+《戦士の知恵》+《コンバットシステム》で受け。
GM: #16r8+10
 Dice GM: 16r10=(3,6,3,10,4,6,4,4,1,2,4,2,7,8,5,3)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(4,1)=4+10=14+10=24
聖: いえーい
GM: うそおおおおん。鳥越の連撃をエージェントは受け切れない!(何)
劉斗: 「それなりの腕前のようだが…甘かったな」#3d10+36
 Dice 劉斗: 3d10=(10+10+7)=27+36=63
劉斗: 噴き上げる炎。63点進呈。
劉斗: …合ってるよな、このダメージ(何)
GM: あ、うん。吹き飛ぶんで燃え尽きる。つか受けても死んだそれ(何)
聖: …すばらしいな。(何)
GM: では連城。
聖: 「──業火よ、来たれ」ひょうと酸素をまいて渦巻く火に。ひとつ指を道標として。
聖: マイナー、炎の加護 侵食率74% 目標トループ(下)
聖: RC+焦熱の弾丸+ブレインコントロール 侵食率79%
聖: #11R7+4 どん。
 Dice 聖: 11r10=(8,8,10,9,5,7,6,3,10,4,2)=Critical!!
 Dice 聖: 6r10=(8,3,2,1,1,10)=Critical!!
 Dice 聖: 2r10=(9,9)=Critical!!
 Dice 聖: 2r10=(2,7)=Critical!!
 Dice 聖: 1r10=(1)=1+40=41+4=45
聖: …45(何)
GM: 無茶言うな(何)
GM: #6r10+4
 Dice GM: 6r10=(4,7,3,3,2,1)=7+4=11
GM: ダメージくれい。
聖: #5D10+1
 Dice 聖: 5d10=(3+5+8+2+10)=28+1=29
聖: 基礎が+1ならこんなもんか。29。
GM: 20人いたトループが地獄の業火に焼き尽くされて消えていく。
GM: トループ(下)全滅。
GM: エージェントBは鳥越に切りかかる。
GM: 《オウガバトル》+《コンバットシステム》
GM: #11r8+4
 Dice GM: 11r10=(10,2,3,7,10,3,10,9,7,3,9)=Critical!!
 Dice GM: 5r10=(8,8,8,2,2)=Critical!!
 Dice GM: 3r10=(3,5,4)=5+20=25+4=29
GM: 29(しくり)
劉斗: 回避+《陽炎/ブレインコントロール》侵蝕値103%に。
劉斗: #10r7
 Dice 劉斗: 10r10=(8,1,2,7,1,9,10,1,7,1)=Critical!!
 Dice 劉斗: 5r10=(6,2,5,3,3)=6+10=16
劉斗: ぬ。回避失敗。
GM: #3d10+4
 Dice GM: 3d10=(6+6+7)=19+4=23
GM: 23点。
劉斗: サラマンダーエフェクトを組んでくれ(嘘)
GM: ノイマン/モルフェウスだしなあ(何)
劉斗: というわけにもいかないのでそっくり拝領。
GM: つか昏倒。寝ておく?
劉斗: とりあえず倒れておこうか(笑)
GM: OK。では一条。
真砂: ではマイナーで接敵。エージェントBを撫でよう
真砂: 渇きの主+ブレコン+終末の炎+雹の拳+炎神の怒り HP消費10
真砂: #13r8+4 受けだと1個のDペナ。でも防御力も無視(何
 Dice 真砂: 13r10=(8,2,10,2,5,10,1,9,8,3,2,4,7)=Critical!!
 Dice 真砂: 5r10=(6,6,9,1,6)=Critical!!
 Dice 真砂: 1r10=(3)=3+20=23+4=27
GM: 《フォームチェンジ》+《ディフレクション》+《オウガバトル》+《戦士の知恵》+《コンバットシステム》で。
GM: いや、避けよう。空しい(何)
真砂: うむ(何
GM: ……
GM: #3r10
 Dice GM: 3r10=(1,1,2)=2
GM: 2! ダメージくれ(何)
真砂: Σ(´Д`ズガーン
真砂: #3D10+15
 Dice 真砂: 3d10=(1+2+1)=4+15=19
GM: 干からびて死んだ(何)
真砂: バックダメージ12点貰って、8点回復しました(何
GM: 鎧の上から君の手は彼の命を吸い出していく。
真砂: 「……。」エージェントの死体に当てた手を離す。
真砂: 「次!」
GM: では真打!
GM: 《アニマルテイマー》+《水刃》+《絶対の空間》+《要の陣形》+《大地の加護》
GM: 右手にまとわりつかせた蛇を差し出すと、周囲の水場から水柱が吹き上がり襲い掛かる!
GM: 対象は連城、一条、物部の3人。
GM: #15r7+4
 Dice GM: 15r10=(1,8,10,10,9,1,4,2,2,7,2,10,3,3,8)=Critical!!
 Dice GM: 7r10=(6,9,3,5,5,9,3)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(4,6)=6+20=26+4=30
GM: ぐ、30ピタリ。白兵攻撃扱い。
聖: …頑張ってみよう。
聖: 陽炎+ブレインコントロール+炎神の怒り 侵食率87
聖: #12R7+2 
 Dice 聖: 12r10=(1,5,6,7,4,8,8,8,10,9,5,7)=Critical!!
 Dice 聖: 7r10=(3,4,4,5,9,5,8)=Critical!!
 Dice 聖: 2r10=(9,5)=Critical!!
 Dice 聖: 1r10=(2)=2+30=32+2=34
聖: 避けた(うらー)
歩: 素で回避。 #6r10
 Dice 歩: 6r10=(8,10,8,10,8,6)=Critical!!
 Dice 歩: 2r10=(5,9)=9+10=19
歩: だめだ。
真砂: ブレコン+陽炎。103%にて
真砂: #16r7+2
 Dice 真砂: 16r10=(8,5,3,5,10,6,6,1,10,8,6,2,8,5,7,5)=Critical!!
 Dice 真砂: 6r10=(8,1,7,7,9,6)=Critical!!
 Dice 真砂: 4r10=(9,8,9,10)=Critical!!
 Dice 真砂: 4r10=(3,5,3,4)=5+30=35+2=37
真砂: ゆらり
真砂: 残像を残してかわす。
GM: では連城と一条の陽炎を水柱が貫く。物部には直撃(何)
GM: #4d10+9
 Dice GM: 4d10=(3+3+6+6)=18+9=27
GM: 27点装甲有効。
歩: 《リザレクト》#1d10+86
 Dice 歩: 1d10=(8)=8+86=94
GM: 「……流石はHell Fireと言った所ですか、一筋縄では行かないようだ」
聖: 「伊達にお前の手を一度見たわけじゃない」
聖: あの時引いたのはこういう理由だったんだよ精神攻撃だったけど!(何)
真砂: ええええええ(何
GM: 種類違うけどな(何)
聖: 物理攻撃も精神攻撃もいっしょいっしょ(何)
GM: さらまんめ!(何)
真砂: 私らリアクションできるからな!(何
GM: (一部の一人はできませんが)
GM: では物部。
歩: 「……さて、雑魚は一掃しておきましょうか」
歩: コンボ「死神の長い腕」《オールレンジ+伸縮腕+自在槍+アドレナリン》+<白兵>4  対象はトループ。
歩: ダイス16、クリティカル7、侵触率103%
歩: 攻撃力+2、射撃距離の相手に対して白兵攻撃可能。装甲値有効。
歩: #16r7+3
 Dice 歩: 16r10=(7,4,1,8,5,1,10,9,5,8,1,3,2,4,4,3)=Critical!!
 Dice 歩: 5r10=(8,2,4,1,7)=Critical!!
 Dice 歩: 2r10=(9,6)=Critical!!
 Dice 歩: 1r10=(4)=4+30=34+3=37
GM: #6r10+4 根性見せろ!
 Dice GM: 6r10=(4,7,10,5,4,5)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(10)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(7)=7+20=27+4=31
GM: ……頑張った!
聖: 根性はみせた!
真砂: 凄い頑張った!
GM: ダメージくれ(何)
歩: ダメージ。 #4d10+2
 Dice 歩: 4d10=(8+1+4+10)=23+2=25
GM: うん、全員吹き飛んだ(何)
GM: 物部の腕が一閃した後。FHの兵士たちは全員地に倒れ伏していた。
歩: 「露払いは、出来たようです」いつもと同じように微笑む。
GM: ザコ全滅か。
GM: 「……やりますね。だが、私は負けるわけにはいかない」

GM: つーわけでセカンドへこちらはなし。
劉斗: 無し
真砂: 夜魔の領域、宣言
聖: …同じく宣言を。
GM: ではどうぞ。 ※22
真砂: ぶしゅっ、と右腕から鮮血が迸る。
聖: サラマン組いきまーす
真砂: いきまーす
聖: 「──行くぞ、真砂」
聖: 炎を纏い。
真砂: 「うん、わかってるッスよ」
聖: エネルギーマイスター+RC+焦熱の弾丸+終末の炎+ブレインコントロール
聖: 侵食率94
聖: #8R7+4 HP消費10
 Dice 聖: 8r10=(1,9,7,8,1,1,8,4)=Critical!!
 Dice 聖: 4r10=(3,9,10,4)=Critical!!
 Dice 聖: 2r10=(7,1)=Critical!!
 Dice 聖: 1r10=(2)=2+30=32+4=36
聖: 36…がんばった!
GM: 《幸運の守護》+《絶対の空間》
GM: #14r7+4
 Dice GM: 14r10=(6,6,4,3,5,5,5,10,3,10,6,8,9,9)=Critical!!
 Dice GM: 5r10=(7,1,3,9,3)=Critical!!
 Dice GM: 2r10=(1,4)=4+20=24+4=28
GM: うそおおおん
聖: #4D10+1+10 うし
 Dice 聖: 4d10=(5+1+7+10)=23+1+10=34
聖: 34点装甲有効
GM: その身を炎に焼かれながらもまだ倒れない!
聖: 「──余り私達をなめるなよ、冥界の王Dis Pater」」
GM: 「……たとえ地獄の業火に焼かれようとも! 我が子のために!」
真砂: では行かせてもらおう
真砂: 渇きの主+ブレコン+終末の炎+雹の拳+炎神の怒り
真砂: 爆炎の中を突き進み、血にまみれた右腕を掲げディース・パテルへと迫る。
真砂: #16R7+4 ダメージ:+25 HP12回復 装甲/防御無視
 Dice 真砂: 16r10=(6,5,7,9,7,8,6,9,1,8,3,6,2,10,9,9)=Critical!!
 Dice 真砂: 9r10=(6,1,3,4,7,10,7,8,10)=Critical!!
 Dice 真砂: 5r10=(6,8,4,8,1)=Critical!!
 Dice 真砂: 2r10=(4,4)=4+30=34+4=38
GM: うわあああん
GM: #14r7+4
 Dice GM: 14r10=(6,7,4,2,6,4,8,7,5,10,3,2,1,3)=Critical!!
 Dice GM: 4r10=(5,6,8,6)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(1)=1+20=21+4=25
GM: でも避けられないいいいいいいいいいい!ダメージくれよ!(何)
真砂: 「悪いパパさんは……」
真砂: #4D10+25
 Dice 真砂: 4d10=(2+10+3+2)=17+25=42
真砂: 「──いないほうが幸せかもしれないッスよ?」
GM: あ。死んだ。
真砂: 42点。装甲無視。
GM: 真砂の腕が冥府の王の胸を貫く。業火に焼かれ、乾きながらも。
GM: 《アクア・ウィターエ》!(何)
GM: #3d10
 Dice GM: 3d10=(5+3+3)=11
GM: 男はまだ立っていた。
真砂: 「く…っ!?」
真砂: 手を離し、血を吐きつつ飛びのく。
GM: 「我が身に宿りし最後の力……これまで使わされるとは」
GM: してクリンナップ。
劉斗: 無し。
歩: なし。
聖: 3点ダメージ(何)
聖: HP: 5/18 以上
真砂: さっきの攻撃でHP17消費して12回復して炎神の怒りで2点食らって不死者の恩寵を宣言
真砂: #13R10
 Dice 真砂: 13r10=(4,1,3,9,3,8,8,2,2,4,6,7,7)=9
真砂: HP4回復。HP18/24 120%にて。

■□Round 2□■

GM: では2R目。セットアップ。
聖: なし
真砂: なしー
劉斗: 無し。
歩: なし。
GM: では鳥越。復活する?
劉斗: “Dis Pater”にロイス。有為/■不快感。タイタス昇華で復活。HP12に。
GM: 了解。
劉斗: 「……二番目に不幸な事は、“あいつ”の子として生まれる事」ゆらりと、立ち上がる。
劉斗: 「一番は……愛される事なく死んでゆく事だろうな」再び剣を構える。
劉斗: 「お前の…その『愛情』とやら、俺に試させてくれ」“Dis Pater”を見据え、跳躍する。
GM: 「私はこの子達を愛している……貴様に何が解るというのか!」男は吼える。
劉斗: 「…光翼閃」 ※23
劉斗: 白兵+《コンバットシステム/マルチウェポン/炎神の怒り/炎の剣/ブレインコントロール》侵蝕値は116%に。
劉斗: Project Incarnationにロイスを取得。
GM: 許可。
劉斗: 同情/■不快感。タイタス昇華して、Cr−1。
劉斗: #13r6
 Dice 劉斗: 13r10=(6,3,3,10,4,4,2,6,6,1,10,8,4)=Critical!!
 Dice 劉斗: 6r10=(2,9,3,7,6,2)=Critical!!
 Dice 劉斗: 3r10=(8,3,10)=Critical!!
 Dice 劉斗: 2r10=(3,3)=3+30=33
劉斗: 低い!
GM: と、とりあえず避ける。
GM: #14r7+4
 Dice GM: 14r10=(5,7,10,2,1,1,2,8,3,7,1,2,7,6)=Critical!!
 Dice GM: 5r10=(5,4,1,8,5)=Critical!!
 Dice GM: 1r10=(2)=2+20=22+4=26
GM: げええええええええええ。もっと低い! ※24
聖: オーケイ!
劉斗: なんて戦いだ(PL、ほっと安堵しつつ)
GM: 吹き上がる水柱が立ちはだかる、が!
劉斗: 水柱ごと灼熱に噴き上げる炎が切り裂く!
GM: 剣閃四閃――その後に残るは。
劉斗: 「――地獄の業火とやらに灼かれながら!」斬りつけ、跳ね上げる。#4d10+54
 Dice 劉斗: 4d10=(10+1+6+3)=20+54=74
劉斗: 74点。
GM: 骨まで燃え尽きた。
GM: 「ああ……子供たちよ、お前たちを置いて死ぬ父を許しておくれ……」 ※25
GM: そんな虚しい、繰言だった。
聖: 「……… 」──構わず。炎を消して。
聖: 「鳥越さん」りゅーを、見て。
劉斗: 「………」炎が消えゆく様を見、無言で剣を払って鞘にしまう。
歩: 「……さて、りゅー君を迎えに行ってやりなさい」にこり。
真砂: 「特に何もされなかったみたいッスからねー」
GM: 「だーあー、りゅーと」嬉しそうに笑っているりゅーを見て。
GM: 鳥越は、コイツが笑ってるのを初めて見た、と思った。
劉斗: 少し躊躇いながら、揺り篭のところまで歩いて行き、
劉斗: 「俺は…お前の父親には成れんよ」
劉斗: そう言いながらも、この子を抱き上げた。…初めて。
GM: それでも。
GM: 赤ん坊は嬉しそうに笑ってみせた。
劉斗: 「……『Project Incarnation』の資料を捜索して撤収だ」
真砂: 「らじゃッスー」
聖: 「はい」少し頷いて、小さく微笑んで。
劉斗: わざと、その笑顔に気づかなかったフリをして。
歩: 「さて、あとはDNA検査をすればいいんだったかな?」微笑む。



 自律判定

GM: ででででん。
聖: ででででででん。
GM: 頑張れ鳥越。
聖: 頑張れまさごん。
劉斗: 116%で、使えるロイスは目一杯で4か…。
聖: 侵食率94% ロイス6個。Dis Paterタイタス化。
聖: #5D10-94
 Dice 聖: 5d10=(10+9+2+9+5)=35-94=-59
聖: 59%生還
歩: ロイス5のタイタス1。103%。
歩: #5d10-103
 Dice 歩: 5d10=(5+6+5+9+4)=29-103=-74
歩: 74%で生還。
真砂: 現在ロイス5個。120%
真砂: 違う4個
真砂: …うわぁぁぁぁぁぁ
聖: ………
真砂: 計算にDロイス抜けてた!
聖: 取れ!ロイス取れ!ってあああああ(何)
GM: ……そういや、あんた対抗種……
真砂: 攻撃するたびに血を吐いたりしてたのに!(何
GM: 今の今まで忘れてた!
真砂: まあいいや(何
真砂: 連城さんにロイス取得。友情/不安、先生に有為/猜疑心
真砂: これで6個
聖: …微妙(何)
真砂: #6D10-120
 Dice 真砂: 6d10=(5+10+3+3+2+3)=26-120=-94
GM: ……危ないな!
真砂: アブネ
聖: お帰りー!
劉斗: すまん。せっかくだから俺はこっちの安全牌を選ぶぜ!(何)
劉斗: というわけで、二倍振りをセレクト。#8d10-116
 Dice 劉斗: 8d10=(4+8+1+1+3+8+5+1)=31-116=-85
劉斗: 帰還。
GM: うん、お帰り!
聖: りゅーとんもお帰りー
歩: おかえりー
聖: (うし!)
GM: あんな悲劇はもう沢山だ!(何)
聖: ああ!(昼を思い出しながら(何))
真砂: 俺達はあの悲劇を忘れない!(何
GM: では少し下がりすぎた人もいるけどみんなお帰りなさい。
劉斗: 昼か……(目逸らしつつ)
GM: ではエンディングへ行きましょう。要望はあります?
GM: とりあえず支部でお疲れ様がED1。なけりゃED2は適当に演出しますが。
劉斗: DNA判定の結果は知りたいぞ。
聖: …特に無いや。まさごんは何かあるかね(何)
真砂: 特にないなー(何
聖: んじゃED1でいいかな(何)
真砂: うむw
GM: そこの二人はゲストだからね(笑)
歩: 麻生さん相手のエンディングないのー?
GM: あるよ。
歩: うい。
GM: じゃあとりあえずED1をやりながら考えてください。



 Ending Phase-01 「一条真砂の血塗れティータイム」
 ScenePlayer:“月の砂漠”一条 真砂/登場:自由

真砂: 「はー紅茶が美味しい」
GM: 「皆さん、お疲れ様でした」
GM: そう言いながら、天城美鈴は人数分の紅茶を用意した。
真砂: どこかから手に入れたウサギ頭巾を被って紅茶を一口。
聖: 「お疲れさまでした」ぐてー。
GM: 「無事、全ての資料も接収できた。お疲れ様」と言いながら茶菓子を出す芹沢(何)
GM: 「一条さん、ロシアンティーはどうです?」(何)
真砂: 「赤いサイクロンは勘弁ッスー」(何
真砂: 謎な事を言いながら紅茶にジャムを投入。
歩: 「美味しいねえ、この紅茶。どこのメーカー?」ストレートのまま、紅茶を飲む。
聖: 「……しかしまあ。結局後始末は…どうなったんでしょう」
聖: ふつーに砂糖とミルクを入れて飲みつつ
真砂: 「りゅー君はどうなったッスかー?」
GM: 「資料を調査した結果、彼は麻生倖さんの実子であることが判明しました。DNA鑑定の結果からも裏が取れました」 ※26
GM: 「ですので、記憶を少々弄らせていただいて、彼女にお返しすることになります」
GM: 「……もちろん、オーヴァードである以上監視はつきますが」
歩: 「……ありがとうございます。これで、彼女が悲しい思いをしなくてすみます」にこり。
真砂: 「そーッスかー。……まあそれがベストかもしれないッスねー。」
聖: 「……そうか。…そうだな」紅茶のカップを皿に置いて。
聖: 「しかし…あの裏路地で血まみれだった人──は。なんとなく解るんだが」
GM: 「出生直後に誘拐されたのが発見された、とかになると思います。そのあたりは梧桐さんにも了解を取っておきました」
聖: 「一体どうして鳥越さんの所に──ああ。」
GM: お茶を口に含みながら。「彼は大神総合病院の研究者だったようですね。履歴を調べた所、どうやら昔鳥越さんと一緒に仕事をしたことがあるようです」
聖: 「…なるほど。納得がいきました」手をぽん。
GM: 「彼はりゅー君……仮にそう呼びますが。彼と共に脱出し、唯一彼の知るオーヴァード。鳥越劉斗の所へ子供を預けた、というのが真相のようです」
真砂: 「ふむー。なるほど。」
真砂: クッキーかじかじ。
聖: まあ死に物狂いで逃げているはずなのにあんなこと(あなたの子よ)するなんてさすが鳥越さんの同僚だなーとか思いつつ。りゅー君かもしれないが(何)
真砂: そ れ だ (何
GM: 「その辺りは今となっては解りませんね。彼の意思なのか、それともエフェクトで操られていたのかは解りませんから」
聖: 「…ああ。そう──ですね」紅茶に砂糖追加しつつ。あいまいに頷き。
真砂: 「そういえば、りゅー君の方の記憶は?」ふと。
真砂: ノイマンだしなー、と思い当たり。
GM: 「正直、乳幼児期の――それもオーヴァードの――記憶を操作するのは危険ですから、そのままということになるかと思います」
GM: 「何かの拍子で記憶操作のタガが外れた瞬間に暴走、ということもありえますし」
聖: 「……… 」なんとなく。自分の境遇を思い出して。──りゅーは親と上手くいけばいいなあ、と願いながらも。
真砂: 「むー。……大変ッスねUGNも」
GM: 「……そこから先は、家族の問題ですね。私たちができるのはここまでです」
聖: 「まあ、何はともあれ。── 真砂も、初仕事、ご苦労様」
聖: 私も初教師ごくろうさまー、と冷や汗内心拭って思いつつ(何)
真砂: 「案外ひゃくにじゅっぱーせんとまで上げても大丈夫だったッスねー」(何
聖: 「そうだなー。」(何)
GM: 「もちろん、彼がオーヴァードとして歩むのであれば。いずれまた会う機会もあると思いますよ」
聖: 「…──私達が将来、会うにしろ、会わないにしろ。まあ、りゅーが元気だったらそれでいいだろう」たぶん。と。紅茶のみ。
歩: 「……大丈夫ですよ。彼女は昔から優しい子でしたから、きっとあの子に惜しみない愛情を注いでいくはずです」にこり。
GM: 「そうですか、先生がそう言うなら大丈夫でしょう。いつか現実に突き当たるとしても。せめて幼い頃は夢を見て過ごして欲しいものです」
真砂: 「そッスね。子供は元気に育つのが一番ッス。」
歩: 「さて、また会いに行きましょうかねえ……」ずずっと紅茶を啜りつつ、穏やかな笑顔を浮かべる。
聖: 「それじゃあ先生」
聖: 「……店で約束した、お茶でも奢って貰いましょうか。仕事達成の祝いもこめて」空になったカップを戻して。ケーキは別ばら!(何)
真砂: べつばらー(何
歩: 「……はいはい。仰せのままに」くすり、と笑う。
聖: 「という訳で、お疲れさまでした。── 行ってきます」天城さんに、しゅた。(何)
GM: 「ええ、ゆっくり休んでください。お疲れ様でした」こちらもにこりと笑って見送る。
真砂: 「行ってくるッスよー」
真砂: ぶんぶん手を振り、連城と連れ立ってケーキ屋へ行くのでした
聖: からんと音を立てて。退出。



 Ending Phase-02 「さようなら、赤ちゃん」
 ScenePlayer:“烈火の仮面” 鳥越 劉斗/登場:“歩く危険物”物部 歩

GM: では日が変わって。
GM: 赤ん坊が帰ってきての麻生家です。
劉斗: …シーンプレイヤーが逆では?
GM: いいんです。
GM: あなたが主役です!(何)
GM: まとめてやっちゃいますので(笑)
劉斗: 了解。では、改めましてどうぞ!
GM: で。玄関先で物部は夫婦の出迎えを受けている。
GM: 旦那さんは始めてみるが、よく言うとがっしりした、悪く言うと強面の人で。ああ、父親だなと見て取れる。
GM: 倖は幸せそうな、なんだか少し居心地が悪いような笑みを浮かべて立っている。
劉斗: その様子を少し離れた路地で、紫煙を薫らせながら何とはなしに見ている。
劉斗: 『やはり、本当の親の方が似ているものだな』二本目の煙草に手を付ける。
GM: りゅー(仮名)は相変わらず無愛想だ。
歩: 「……ふふっ。相変わらず怒ったような顔をしていますねえ。こわいこわい」くすくす笑いながらりゅー君(仮)を見る。
GM: 「ええ、この子あんまり泣いたり笑ったりしないんです。将来は大物になるかもしれません」笑いながら倖が答える。
GM: 「……一年、空白が空いてしまったけど。これから、その分を取り返せるように……頑張らないといけませんね」
GM: 安らいだ顔で腕の中の息子をあやしながら、彼女は言った。
歩: 「そうですねぇ、惜しみない愛情を注いであげなさい。その子もちゃんと答えてくれるはずです」にっこり。
GM: 「それで、先生。一つ、ご相談があるのですが」旦那の方が重々しく切り出した。
歩: 「何でしょう?」小首を傾げる。
劉斗: 『俺を真似るとは末恐ろしい奴だ、まったく……?』。少し雰囲気の変わった3人の様子に気づく。
GM: 「妻とも相談したのですが、この子の名前を先生につけていただけないかと思いまして」 ※27
GM: 「降って湧いたような話なので、私たちだと何だか思いつかなくって」困ったように笑う倖。
歩: 「ぼくが、ですか?」困ったような笑み。
GM: 「ええ、是非お願いします」
歩: 「そうですねえ。将来、幸せな人生を送れるように……幸人(ゆきと)という名前にしてはどうでしょう?」 ※28
GM: 「麻生幸人、ですか。……いい名前です、ありがとうございます」
GM: 物部の言葉を聞いて、嬉しそうに笑みを零す二人。
歩: 「……ああ、良かった。ヘンな名前と言われたらどうしようかと」ほっとした様子。
GM: 幸せそうな家族の肖像。君が失ったもの、そして君が守ったものだ。
歩: (麻生君達のその幸せが、少しでも長く続きますように……)一瞬、その笑みに影が差したことには、誰も気付かなかった。
GM: 「うー、りゅーと」倖の腕の中の幸人がそう喋ったのを聞いて。
GM: 「あら、この子ったら……りゅーじゃなくて、幸人よ、ゆきと、解る?」笑いながら子供をあやす。
GM: 鳥越には、そんな光景が見えた。
劉斗: 独学で習得した読唇術がこんな時に役に立とうとは。 ※29

劉斗: 微かな苦笑いでその遣り取りを見守り。
劉斗: 『良かったじゃないか。お前は、これからいくらでも幸福になれる可能性がある』
劉斗: 『お前次第で…お前の望むままに。なあ、「ゆきと」?』
劉斗: 吸い尽くした煙草を、灰も残らないよう手の中で燃やして。
劉斗: 元から何も無かった――と。
劉斗: ただそれだけの事だと、目を伏せて。
劉斗: 踵を返した。

GM: 「う……う゛あああああん!」背中に“幸人”の泣き声を聞きながら。
GM: ああ、始まりも泣き声だったなと思いつつ。
GM: 君はその場を離れた。
GM: 涙は地面に、泣き声は空に消え。また、仮初めだが穏やかな日常が戻ってくる。



Credit……「こんにちは赤ちゃん」
Start:2005.09.18 22:00〜09.19 03:15

PC1:“烈火の仮面”鳥越 劉斗/こびと(ログ編集)
PC2:“歩く危険物”物部 歩/蒼樹さん
PC3:“地獄の業火”連城 聖/giwaさん
PC3:“月の砂漠”一条 真砂/山邑さん
GM:乾さん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「こんにちは赤ちゃん」  〜END