OpeningMiddleClimaxEndingAnother 未知の力 Ver,01(20090929)
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 Handout
PC:1
【PC制限】クール系の女性
【シナリオロイス】木村 雪野
 木村雪野は君の後輩だ。
 君の事を尊敬していて、君みたいになりたいとよく言っている。
 支部に来た君は出撃前の雪野と話をしていた。
▼Character sheet “凍える華” 清澄 零華


PC:2
【PC制限】任意
【シナリオロイス】U・F・O(未確認飛行物体)
 君は敵を追い詰めた。だが、突如U・F・Oが現れ…。
▼Character sheet “報復潮流” 終ヶ瀬 円


PC:3
【PC制限】男性
【シナリオロイス】紳士
 君は余所見をしていて道で少女にぶつかり、10キロある米袋の下敷きになった。
 君はぶつかったお詫びに君は少女の家まで米袋を運ぶ事にした。
▼Character sheet “蒼茫たる世界” 神無月 冴


 自己紹介

 GM: ロイス雪野に追加説明付けたので、改めて
 GM: ◇木村 雪野(ハヌマーン/サラマンダ)
 GM:  14歳の新米UGNエージェントで、PC1が以前一ヶ月ほど集中して鍛えた子
 GM:  才能もあり、努力もしている
 GM:  PC1の見立てでは、早くて半年位で単独任務にも就けるだろうなっと思う
 GM:  現在、研修もかねて第04分隊に所属している
 GM:  幼い時に両親をジャームに殺された経歴をもち、自分の様な人を増やしたくないと、UGNに入った
 GM: ◇U・F・O(未確認飛行物体)
 GM:  敵を追い詰めた時に突然現れた、謎の飛行物体
 GM: ◇紳士
 GM:  ぶつかった少女の親? 不思議な感じのする人

 GM: では、始めます。まずは自己紹介からPC順によろしく

 零華: 「懐かしいわね、黒巣……あれからまだそんなにも経っていないはずなのに」
 零華: “凍える華” 清澄 零華。広範囲を凍らせる15歳のクールビューティーチルドレン。
 零華: 比較的目立つ外見で、一般人に紛れて行動するタイプの隠密行動には向かない。
 零華: ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:変異種 HP24、IV17、基本侵蝕率32%
 零華: シナリオロイス:木村 雪野に、■連帯感/□不安
 零華: 「筋はいいみたいだし、努力も怠らない。でも、やっぱりまだ心配だわ」
 零華: PC間ロイス:“報復潮流” 終ヶ瀬 円に、■親近感/□無関心
 零華: 「普通に経歴の持ち主ではなさそうだけど…敵ではないなら気にすることもないわ」
 零華: 以上です。よろしくお願いします。

 円: 「伏兵がいたか…」
 円: 「常套手段だな。気付かなかった、私が迂闊ということか…」
 円: 終ヶ瀬 円(ついがせ まどか) 17歳で一応高校生 ハヌマーン/バロール
 円: 右目の上にある、大きな裂傷が特徴的な少女。
 円: GPOの班長まで上り詰めた魔街の出身者(秘密)。紆余曲折を経て、黒巣で暮らすことになる。
 円: しかし、精神はそのままに秩序を重んじる。その精神は、UFO程度では揺るぎもしないのだった。
 円: シナリオロイス UFO □懐旧/■憤懣
 円: 「なんであろうと、邪魔したのであらば、殲滅だ」
 円: PC間ロイス 神無月 冴 □感服/■侮蔑
 円: 「貴方が、幼女拉(以下略)の。…失礼、そう聞いていたので」 ※1
 円: 以上です。

 冴: (隅でさめすんしつつ(何
 冴: 「……」(←鏡の前で此処最近髪の毛切りに行ってないなーとか思ってる)
 冴: 「……」(←けど微妙に切りに行く気力ないし如何しようかなーと思ってる)
 冴: 「…………」
 冴: 「(ふるふるふる)」(←余りにも誰かさんそっくりだったためそっとゴム紐ぽっけないない)
 冴: “蒼茫たる世界” 神無月 冴
 冴: 教師とイリーガルの二束草鞋を器用にこなす青年。
 冴: 穏やかな性格だが、裏を返せば気弱な人。
 冴: 白兵主体のオールラウンダーである筈だが、日常でその運動能力が発揮される事は殆ど無い様子。
 冴: 閉ざされた記憶の奥底より干渉するは変容を為すための力、流動する氷を操る。
 冴: SR:オルクス/サラマンダー  Dロイス:複製体
 冴: HP:26/IV:10/侵食:35%
 冴: シナリオロイスは後述。
 冴: PC間ロイス:零華さんに■信頼/□不安
 冴: 「お久しぶりになりますね。 変わらずお元気そうで何よりですよ。」 
 冴: 以上にて、宜しくお願い致します。

 GM: よろしく





 Opening Phase-01
 ScenePlayer:“凍える華” 清澄 零華/場所:?/登場:不可

  登場Dice 零華: 1d10=(4)=4+32=36

 GM: 君は雪野の研修最後の締めとして一緒に任務に就いた・・・
 GM: とある山中の村に住む、OVの少女を連れて来る任務、だが敵の罠に嵌り少女と離れてしまった
 GM: 少女の下に向かう森の中で、零華達の前に「風幻」と呼ばれる敵が立ち塞がった
 雪野: 「ぐは」
 GM: 雪野は吹き飛ばされて木に激突した
 零華: 「雪野──!」冷気を練りながら後輩に声を。
 雪野: 「・・・っく、こいつ私よりも速い・・・」
 風幻: 「俺を捕らえることは誰も出来ん!」
 GM: まるで分身したかのように残像を作りながら零華に迫り忽然と姿が消え
 零華: 視線は敵の姿を追う。狙いを取り辛いならば、足留めを──と考え。
 GM: 零華の背後から飛び掛る
 風幻: 「死ね『凍える華』!」鉄爪が零華に迫る
 雪野: 「先輩!!」
 零華: 「!?」消えた。その認識と共に、背後からの声に振り向いて。
 零華:切っ先が届く寸前、風幻の足下を氷が絡め取る。
 風幻: 「なに!」
 零華: 「捉えられぬなら、動きを止めるまでのこと」
 GM: 凍りついた足をはがそうともがく
 零華: 涼やかに告げて手を掲げる。「貴方に春は訪れない。静かに眠りなさい、永久に」
 風幻: 「馬鹿な。夏なのに、氷の結晶?」辺りをみて
 零華: 最初は一陣の風。声を合図に冷気が氷へと変わり、吹き荒れる。
 風幻: 「な、ばか・・な・・」みるみる風幻の体が凍り付いてった
 雪野: 「・・・スゴイ・・・」
 零華: 初夏に舞うは、氷の華。僅かに乱れた髪を後ろに払い除ける。
 雪野: 「あの敵をこんな簡単に・・」
 零華: 「経験よ」事も無げに告げて。
 GM: 尊敬の眼差しを向ける雪野。その時、茂みの奥から泣き声が聞こえる
 GM: 対象の少女の声が
 零華: 「貴方も、強くなれる素質はあると思う」後輩に告げて、声のした方向に目を向ける。
 零華: 「もう大丈夫よ。一緒に行きましょう?」
 雪野: 「はい」
 GM: 少女の下に来た零華達、だが・・其処には横たわる少女の母親が・・
 雪野: 「ぁ・・・・」
 零華: 声のした場所へと近づいた、その足が止まる。
 少女: 「お母さん・・・お母さん・・・ぅぅぅ・・・どうして、どうして・・・もっと早く来てくれなかったの!!」
 少女: 「お姉ちゃん達がもっと早く来てくれたら、お母さんは死ななかったのに!!!・・・ぅぅぅぅ」
 零華: 「…………」
 GM: 少女はただ泣きじゃくった・・・
 零華: 「…ごめんなさい」
 雪野: 「・・・・」
 GM: ・・・数時間後
 GM: 全ての処理を終え黒巣市に帰る準備をする中、雨のなか雪野が一人森の中で肩を震わせていた
 零華: 「………」言葉もなく、彼女の肩にそっと手を当てる。
 零華: 「…貴方にも、辛い思いをさせたわね」
 雪野: 「・・・グスン・・・グスン・・・ぜんばい・・・ぅぅぅ・・・・わだじがよわいから・・グスン」
 雪野: 「・・わだじがもっと、づよかったら、あの子の母親だすけられたかも・・ぅぅぅ」
 零華: 小さく息をついた。溜息ではなく、心を落ち着けようと。
 雪野: 「うわぁぁぁぁぁ」
 GM: 感情をさらけ出すように大声で泣き続ける雪野
 零華: 「貴方のせいじゃないわ。貴方だけの…せいじゃないから」雪野の肩を抱いて、あやすよう背を撫でる。
 GM: 雪野は零華の胸でなき続けた・・・
 零華: 「こんなことがもう起きないように……強くなりましょう」
 雪野: 「・・ばい・・」 ※2
 GM: それから、数ヶ月後・・・

 零華: 「懐かしいわね、黒巣……あれからまだそんなにも経っていないはずなのに」
 零華: 所用で黒巣へと戻り、挨拶のために支部長室の扉をノックする。──懐かしい響きに感慨を覚え。
 零華: 「“Frozen flower”入ります」
 天城: 「どうぞ」
 零華: 内からの返事を待って扉を開ける。支部長に一礼を。「お久しぶりです」
 天城: 「お帰りなさい、零華さん。今回もご苦労様でした」
 零華: 「いえ」軽く頭を振って。
 天城: 「長旅で疲れたでしょう、報告書を出したらゆっくり休むといいですよ」(微笑む)
 零華: 「そうさせていただきます。…病室のベッド以外の場所で」微かに笑って報告書を提出する。
 GM: 報告書を受けとる
 天城: 「ああ、そういえば、雪野さん、いつも最後まで訓練に残ってがんばってますよ」
 天城: 「早く零華さんと一緒に任務に就きたいって」
 天城: 「今は調査任務中で出て行ってるけど、その内、会ってあげて」
 零華: 「彼女が? そうですか…あまり長居をするつもりも無いんですが……ええ」
 GM: その時、慌てて支部長室に入ってくる秘書
 秘書: 「天城さん大変です、第04分隊から緊急の救援要請が!」
 零華: 保障された時を生きる身ではない者同士。それでも無事でいるようで良かったと内心思いつつも。
 零華: 「04…?」
 GM: 第04分隊は雪野の所属してる隊です
 零華: 素っ気なく返事をし、喫緊の報告に静かに耳を傾けた。
 天城: 「分かりました、すぐに、応援を編成してください。・・・零華さん疲れている所申し訳有りませんが・・・」
 零華: 「増援要請、承りました」
 天城: 「ありがとうございます。すぐに他のエージェントも送りますから無茶をしないように」
 零華: 「心遣いありがとうございます」形通りの礼を告げて、部屋を辞する。
 零華: 「──無茶は禁物よ。雪野」
 零華: 彼女だけではなく自分にも言い聞かせ、早足で廊下を抜けた。



 Opening Phase-02
 ScenePlayer:“報復潮流” 終ヶ瀬 円/場所:夜の港 倉庫前/登場:不可

  登場Dice 円: 1d10=(4)=4+34=38

 GM: 円の鳩尾(みぞおち)に敵の拳がめり込む
 ??: 「ヒャハハハ、いいざまだな『アラストル』!」
 円: 「く…カハッ…!」

 GM: 君はある任務でハイエナと言われる敵の作戦を防いだ
 GM: だが、敵は「時任隆寛」の娘を人質に取られ現在、円は手を出せない状況におちいっていた・・・
 GM: 時任 春花(ときとう はるか)(7歳)
 GM: 8年前の事件の時母親と共に実家に行っていた為、魔街に閉じ込められることは無かった、隆寛の子供
 GM: 生前に隆寛は言っていた
 隆寛: 「妻や子供に会えないのは辛いけど、こんな所(魔街)ではなく」
 隆寛: 「OVなんかと関わる事もない外で幸せに暮らして居るなら、それで俺は満足だよ」
 GM: だが、円の些細なミスにより本来こんな世界と関わるはずの無い親子を巻き込んでしまった・・・

 GM: 円の右頬にハイエナの拳が襲い掛かる
 円: ピクリとも動かず、拳を受ける。
 ハイエナ: 「てめえのせいで計画が潰れちまったじゃねぇか!!オラ!」
 GM: 腹に蹴りをぶち込む
 円: 「…カフッ…! …く…ククク…」
 ハイエナ: 「何がおかしい?」髪を掴み顔を向かせる
 円: 「笑わせる…貴様の口から、計画などという言葉が出るとはな…」
 GM: (頬を引きつらせて)ハイエナ「てめぇ・・・」
 円: 「先のことを考えるような頭を持ち合わせている。などと、どうすれば思えるのか…」
 ハイエナ: 「ッハ、よく回る口だな」髪を放し腹に拳を叩きつける
 ハイエナ: 「ほら、どうした〜?反撃してみろよ・・・ヒャハハハハ、できねぇよな〜」
 ハイエナ: 「辛いね〜、せ・い・ぎ・の・み・か・た・は・よ、ヒャハハハハハハハ」
 円: 「バカバカしい…正義の味方だと」
 GM: 再び鳩尾に拳がめり込み、蹴り飛ばし円を後方へ吹き飛ばした
 円: 「その程度の認識だから、低能だと言うのだ…私に対し…」
 円: 「…後悔するぞ…。…その暇もなく、死ねると思うな…」
 ハイエナ: 「ヒャハハハハ、いきがるね〜、だが、どうする? 何が出来る?」
 ハイエナ: 「守るものが弱点が有るテメェに何が出来るってんだ」
 ハイエナ: 「まあいい、てめぇを殺れば今回の件はチャラに出来そうだ・・・」
 ハイエナ: 「だが、もっとてめぇを甚振らないと腹の虫がおさまらねぇな〜」
 GM: 嫌らしい笑いを浮かべながら、円に近づくハイエナ
 GM: その時、上空で大鷲が鳴く。人質救出に向かった相方のペット・・・人質を救出した合図を告げる
 円: 「そうか…」
 GM: ハイエナは再び、円の腹に蹴りを打ち込む
 ハイエナ: 「観念したか? ヒャハハハ」
 円: 「では、おまえの低脳さを一つ説明しておこうか…」
 ハイエナ: 「はぁ?」
 円: 蹴りを身動ぎもしないで受ける。
 円: 「私の“名”を、なんだと思っていた?」
 ハイエナ: 「ッチ」右、左と連続で顔を殴りに行く
 円: 「“報復潮流”だ」殴って来た腕を掴み、捻じる。
 ハイエナ: 「ぐは。テメェ」
 円: 「…正直言って、貴様の拳はぬるい。もう少し強かったら、死んでいただろうに…」
 ハイエナ: 「さ、逆らう気か・・・ハハハ、い、いのか? 人質がどうなっても」
 円: 「それをできなかった。それをしなかった。だから貴様は、計画性が無いという」
 ハイエナ: 「・・・何?」
 円: 「ふん。任務というものはな、一人行うものではない」
 円: 「各々が役割を果たすものだ。…言ってもわからんとは思うが」
 GM: 何とか腕を解いて、距離をとる
 ハイエナ: 「何を言ってやがる、そ、そうか、や、やっぱり、自分の命の方が大事か」
 ハイエナ: 「守るとかほざきながら、結局はテメェも俺達と同じなんだなぁ〜」
 円: 「だから、これ以上は自分で考えろ。考える時間と、後悔する時間はたっぷり与えてやる」
 円: 無造作に近付き、足を踏み砕く。
 ハイエナ: 「ぐは」
 円: 「………そうだな。屑同士という意味では同類だ」
 ハイエナ: 「だったら、後悔しろ!!」何かのボタンを押す
 GM: ・・・シーン
 ハイエナ: 「・・・・・・なんで、なんで、爆発しない」何度もスイッチを押す
 円: 「まあ、今は時間が惜しい。考えるはあとにしろ」
 ハイエナ: 「ちっきしょう〜〜!」スイッチを地面に投げつける ※3
 ハイエナ: 「フフ、ヒャハハハハハハハハ・・・」
 GM: 突然、笑い出すハイエナ
 円: 「可笑しいことであるのか?」
 ハイエナ: 「そんな、ボロボロで何が出来る?・・・・今のてめぇなら、簡単に倒せるんだよ!!」
 GM: 獣化して円に殴りかかる
 円: 「…せめて、遠距離戦を挑むべきだったな」嘆息し、勢いを利用して投げ、頭から叩き落とす。
 ハイエナ: 「がは、つ、つぇぇ」
 GM: 起き上がり、ハイエナ「た、助けてくれ」後ずさりし
 GM: 倒れ、四つん這いになりながら逃げようとするハイエナ
 円: 「さて…まだ抵抗するか? 私はな、いたぶるのも苦しめるのも嫌いではない」
 円: 「逃げるなら、両足を砕く。おとなしくするのが一番だぞ。それが、最も痛くない」
 円: 「さあ、どうする?」
 ハイエナ: 「ヒ、ヒィィ」そのまま逃げようとする
 GM: その時、上空から光が降り注ぐ・・・
 円: 「…痛い方が好みか。…む?」
 GM: そこには巨大な円盤状の飛行物体が浮かんでいた
 ハイエナ: 「な、なんだありゃ? UGNの新兵器か・・・」
 円: 「…く、伏兵か…! ぬかった。上を見落としていたとは、不覚な…!」
 GM: 飛行物体からスポットライトのような光がハイエナを照らす
 円: 「………」
 ハイエナ: 「うぉぉぉ」
 円: 「…違うのか?」
 GM: ハイエナの体が浮かんで飛行物体の中に吸い込まれていく
 円: 「…おい、待て。気になるだろう。どっちか、答えてから行け」
 GM: 続いて円に向かって光が迫ってくる
 円: それは反射的にかわす。
 GM: 光をかわされた飛行物体はそのまま上空へと飛んで消えていった
 円: 「…く、逃げられたのかどうなのかわからん。どう報告すべきか…」
 円: 「追わねばなるまいな…。奴が逃げたのであれば、私の任務は終わっていないからな」
 円: あくまで真面目に言うと、別に動いていた者達へ連絡を取った。
 GM: それが、一ヶ月前の出来事だった・・・ ※4



 Opening Phase-03
 ScenePlayer:“蒼茫たる世界” 神無月 冴/場所:道/登場:不可

  登場Dice 冴: 1d10=(5)=5+35=40

 GM: 帰り道、ふと空をみると上空で何かが凄いスピード通り過ぎていった
 冴: 「……飛行機、ですかねぇ。」
 冴: その割には何か飛び方に違和感がある気がしたが。ぼんやりと空見つめ歩き進め。
 GM: 空を見たまま歩いていた為、誰かにぶっかり、腹に米袋が圧し掛かる
 ??: 「!」
 冴: 前方をもっと早く向いておけよ、とは自分でも思いつつ。
 冴: 思いきりすっころび起き上がろうとしたところで再び襲いかかる衝撃に思いっきり突っ伏せる。
 ??: 「・・・大丈夫デスカ?」
 GM: 目の前に君がぶっかったであろう、銀髪の少女が居た
 GM: 無表情だが、心配しているのが雰囲気でわかる
 冴: 「お、ぅあ…………だ、大丈夫、です。 す、すいません。前方、不注意で……。」
 冴: 軽く涙目になってけふこふ咳きこみつつ。
 冴: 序でに軽く息が整ったところでよっこらせと米袋を横に転がし、ようやく上半身起こしつつ。
 ??: 「…!!」冴の姿を見て、一瞬だが、目付きがするどくなる
 冴: 「ほ、本当に申し訳ない。 ……お怪我はありませんでしたか?」
 GM: だが、冴をよく見て、少し考え
 冴: こっちはそんな事にも気付かずにひたすら平謝り。 その間に立ち上がり。
 ??: 「・・・違ウ」 ※5
 GM: 少女は頭を下げ
 ??: 「申シ訳アリマセンデシタ、オ怪我ハアリマセンカ?」
 冴: 「へ? ……あ、あぁ、そうか。 食べ物を床に置いたままと言うのも失礼でしたね。」
 冴: 違うと言われて軽く首傾げて。自分で思い至った答えに従い慌てて米袋を地から離し。
 ??: 「スミマセン」右手に持っていたエコバックを下ろし、10キロの米袋を受け取ろうとする
 冴: 「僕の方は大丈夫です。 ……ところでこれ、もしかしてずっと手に持って……?」
 冴: 他にも荷物がある様子だと思えば。
 冴: 「ちなみにコレ、何処の方まで持って行くつもりだったので?」
 冴: この辺りに米売ってる店は何処があったかな、とかも考えつつ。
 ??: 「ハイ、配送ノオ爺サンニ、オ孫サンガ生マレタソウナノデ、今日ハ自分で運ボウカト思イマシテ」
 ??: 「家マデデスガ?」
 冴: 「お孫さんがですか、それはおめでたいですね」
 冴: 「……しかし、流石にそれだけの大荷物を一人で運ぼうと言うのは少し難しいと思いますよ。」 苦笑して。
 ??: 「問題アリマセン」事なしげに
 冴: 「家まで、ですか。 どちらの方向ですかね?」 頬笑みつつー。
 ??: 「?」なんで、そんなこと聞くのかなって感じ
 ??: 「○丁目デスガ」ここから徒歩10分くらい
 冴: 「成る程。 ……一人で運ぶより、二人で運んだ方が速いと思いますよ?」
 ??: 「シカシ、ゴ迷惑デハ・・・」
 冴: 「前方不注意のお詫びと言う事です。」序でに運びますよと。 米袋を担いだままで。
 GM: しばらく君の顔を見詰めて、深々と頭を下げて
 ??: 「ソレデハ、オ言葉ニ甘エサセテ頂キマス」
 ??: 何かに気づき、再び頭を下げ「申シ送レマシタ、私ハ『リア』ト申シマス」
 冴: 「リアさん、ですか。 僕は神無月と申します。」短い時間でしょうが宜しくお願いします、と此方も頭下げ。
 冴: 「それでは行きましょうか。 あっちの方でしたよね。」 にこりと微笑み。告げられた住所の方向を軽く指差し。
 リア: 「神無月サン、アリガトウゴザイマス」頭をさげる
 GM: しばらく歩くと、純和風の立派な門構えの家の前で止まる
 リア: 「ココデス。ドウゾオ入リクダサイ」
 冴: 「此処、ですか。 これは立派な――……あ、ど、どうも。」 へこへこと頭下げ。
 GM: 門をを潜ると立派な庭が広がる。
 ??: 「あ、リアおねえちゃん、おかえり〜」
 GM: トコトコと白い髪の幼い女の子がリアの元にやってくる
 リア: 「タダイマ、走ルト危ナイデスヨ」
 冴: 外国の方だとばかり思ってたけど、クォーターかハーフの方だったのかな、とか思いながら辺りを見回しつつー。
 GM: 冴は視線を感じる
 冴: 壁に掛けてある絵画の目が動くんですね、分かります(何
 GM: 女の子の赤い目がジッと冴を見ている
 冴: 違っただと(何
 冴: 視線の方向に振り向いて――一瞬固まる。 既視感?
 ??: 「・・・・・・・・・お・・と」意識せずに出た言葉のように
 リア: (その言葉を遮る様に)「スミマセンガ、コレヲ、イヴ姉サンノ所ニ持ッテ行ッテクレマセンカ?」
 ??: 「ふぇ・・・うん」頷いて女の子はアイスクリームを持って家へと入っていった
 冴: 「君、は……」 声を掛けようとして、傍らの少女に遮られたためにタイミング逃し。
 冴: そのまま去り行く姿を見送るのみ。
 GM: 少女と入れ違いに、庭から和服を着こなした紳士が近づいてくる
 紳士: 「お帰りリア・・・」
 GM: 冴を睨んで、笑顔で(目が笑ってないが)
 紳士: 「君はリアの何なのかね? ちょ〜っと、そこの蔵の地下室でゆっくり話そうか」
 GM: 紳士に肩を叩かれると、突然、君の足が意思とは関係なく蔵の方に歩き出す
 冴: え、ちょ、何ですか何でいきなり僕睨まれるん……?(何
 GM: 庭にある巨大な蔵から異様な雰囲気が漂っている
 冴: 「へ? あ、いや、何かと申されてもそ、の……!?」
 冴: 勝手に歩きだす足に戸惑い。動くまま蔵へと進み。
 リア: 「マスター、コノ方ハ・・・」事情を話している
 GM: その間にも、足は蔵へと
 冴: 入りたくねぇぇぇぇぇ(何
 GM: 蔵の扉前で足の自由が戻った
 冴: 行き成り自由が戻っても急に反応戻すなんて難しいよね!的に思いっきり扉にぶつかるよ、もう(何
 紳士: 「いや、いや、すまなかったね。てっきりリアに悪い虫が集ったのかと・・・ハハハ」紳士が近づいてくる
 紳士: 「いや、荷物を持ってくれたそうだね、疲れただろうお茶でも飲んでいきたまえ」
 GM: そう言いながら、客室へと案内する
 冴: 「い、いえ。 その、お気に、なさらず…………」 顔いたーいと鼻擦り。
 紳士: 「遠慮はいらんよ」(笑顔)
 冴: 「有り難く頂きます、はい。」べ、別に笑顔が怖かったわけじゃないんだからね!(何
 GM: 客室へと案内された
 リア: 「ドウゾ、オ口ニ合エバヨロシイノデスガ」
 GM: 目の前にお茶と和菓子が出される
 冴: 「ど、どうも……。」 へこりと頭下げつつ。
 GM: 一口のんで、お茶はかなりの高級品だと分かるくらいに美味かった
 GM: 和菓子のほうは饅頭で、甘すぎず、さらりと、すっきりとした甘さ、上品な味で
 GM: 皮と餡のバランスもちょうど良く、お茶と好く合う美味さ
 紳士: 「ふむ、この饅頭は初めて食べるな。初挑戦物か・・・美味いな」
 GM: お茶を飲み終えて、紳士は冴を見る
 紳士: 「さっきはすまなかったね。お詫びとして、何か困った事あったら又来なさい。一度だけ力になろう」
 冴: 「あ、い、いえ。そんな。 元はと言えば僕の方が悪いので……。」
 冴: こっちがぶつかってきたのだしなーとか思いつつ。
 冴: そしてお茶啜り。 ……湯のみの中が空になったところで。
 紳士: 「では、私は部屋に戻るとしよう」と席を立とうとする
 冴: 「……お暇する前に、お尋ねしたい事があるのですが。」
 紳士: 「何かね?」
 冴: 本当に尋ねて良いのかどうか迷いつつ。 意を決し。
 冴: 「先ほどの……庭でお見かけしたあの女の子。 リアさんの、妹さんですか?」
 紳士: 「フフフ、ハハハハハハハ、いや、失敬・・・・あの子は、私の・・・」
 紳士: 「子・・・いや、そう孫だよ、遠縁の・・ね」
 紳士: 「ふむ、君はあの子の父親だった物に似ているな」
 リア: 「・・・マスター」
 冴: 「そ、そうですか。 不躾な質問、失礼致し――だったもの?」 過去形?と不思議そうに。
 紳士: 「ん・・・・そうだな、では、失敬するよ『蒼茫たる世界』」
 冴: 「あ、はい。失礼致し――!?」
 冴: 何でその事を、と問う前に奥へと下がってしまう相手。 流石にそれ以上は何も聞き出す事が出来ず。
 冴: ただ、疑問だけを膨らませたまま、自分も帰路へとついた。

 GM: 時間的にここまでかな
 冴: じゃあ僕、今のうちにシナリオロイス宣言しとくね・・・(何
 GM: はい
 冴: 謎の紳士さんに□懐旧/■不信感。  「……何か、片隅に引っ掛かっているようないないような……。」
 冴: こんな感じで一つ(何



 Master Scene
 ScenePlayer:−−/場所:−−/登場:不可

 GM: 夜の公園に転がる死体・・・
 雪野: 「・・・はぁはぁ、隊長・・・」
 分隊長: 「はぁはぁ、残ったのは俺と雪野のお前だけか・・・」
 分隊長: 「しかし、何なんだ、こいつは・・・攻撃がまったく効いてない・・・」
 ??: 「チッ、やっぱ雑魚じゃ力の確認すらできねぇな〜」
 雪野: 「・・・きっと装甲が高いだけだ!」浸透撃を放つ雪野
 GM: 雪野の攻撃を受けも、避けもせず、まともに食らう敵
 ??: 「はぁ〜、何かしたか〜〜?」
 分隊長: 「っく、逃げろ! ゆき・・・・・・」嫌な音が響く
 GM: 公園の地面は赤く染まっていった



 Middle Phase-01
 ScenePlayer:“凍える華” 清澄 零華/場所:公園/登場:途中から可

  登場Dice 零華: 1d10=(2)=2+36=38

 GM: 連絡のあった場所に着くと辺りは赤く染まり分隊の死体が転がっていた・・・
 ??: 「っがは」
 GM: 零華の足元に何かが地面をバウンドして転がってきた
 雪野: 「・・・・あ、・・・・あ」
 GM: 虫の息の雪野が・・・辛うじて生きてはいるが、早くちゃんと治療しないと危険な状態だと見てわかる
 GM: そして、前方にもう一つの影が
 零華: 「雪野!」小さく叫んで屈み込む。呼吸と怪我の状況を素早く確認し──前方の影を見やる。
 ??: 「ん〜、『凍える華』か・・・ハハハ、やっと、大物が来やがった」
 ??: 「そこに転がってる雑魚じゃ相手にもならなくてな〜ヒャハハハハ」高笑いをあげる敵
 零華: 「…すぐに、何とかするから。意識をしっかり保っていて」
 零華: 小声で雪野に告げて、立ち上がり。正面に見据える。
 ??: 「いいぜ、来いよ」指をチョイチョイとする
 零華: 「待ちぼうけなんて、随分とご苦労なことね。直ぐに終わらせてあげる──」手を正面に掲げ。
 GM: ノーガードでニヤニヤと笑う敵
 零華: 心の内にある炎とは反比例に、急激に凍り付く周辺の空気。
 零華: しなやかに指で繰り、吹き荒ぶ氷の嵐を正面の敵へと巻き起こす。「──散れ」
 GM: 避けもせずまともに食らう
 零華: 「高笑いだなんて、三下の条件よ」冷気を収束し、雪野へ振り返ろうとした。
 ??: 「涼しいね〜」氷の嵐の中から声がする
 零華: 「……!」
 ??: 「こんなものか?『凍える華』の力は」
 ??: 「効かねぇな〜、ハハハ、『凍える華』の攻撃もまったく効かねぇ・・・・」
 ??: 「ヒャハハハハハハハハハハハハ、本物だこの力は・・・・本物だ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」
 GM: ここで知覚判定:目標値7
 零華: 「どういうこと……?」
  Dice 零華: 4r10=(10,10,10,9)=Critical!!
  Dice 零華: 3r10=(2,9,9)=19+2=21
 零華: 21(何)
 GM: 高(笑)
 GM: 攻撃した時に妙な感覚がし、集中してみると、敵の体を包む淡く光の膜が見える
 零華: 私の攻撃は届いていない。あの男を包み込む光の膜…あれは何なのか。
 ??: 「さてっと、力の確認も出来たし、お前も其処に転がってる雑魚共の仲間に入れてやるよ」
 GM: 一気に間合いを詰め、拳が零華の溝目掛けて襲い掛かる
 GM: ここから登場可能です
 零華: 「くっ──」しまった。思いがけない速さで間合いを詰められ、咄嗟に取れた行動は身構えることのみ。
  登場Dice 円: 1d10=(8)=8+38=46
 円: 横合いから、走り抜け様に掌打を叩き込む。
 ??: 「なに?」攻撃が当たる前に横に吹き飛ぶ
 円: 「フム、仕損じたか」
 零華: 「円!?」間に割って入った影を見た。覚えのある姿に声を。
 円: 「まあ、いい。見付けたぞ、“ハイエナ”」
 円: あ。確認とってなかった(マテ)ハイエナでいいんですよね(笑)
 ??: 「『アラストル』!」
 ハイエナ: 「久しぶりだな、会いたかったぜ〜」
 円: ザッと、周りの状況を見る。
 零華: 「知り合いのようね。もちろん、厭なほうの」体勢を立て直しつつ。
 GM: 無残に殺された04分隊の死体が転がっている
 円: 「…すまんな。私の失態だ」
 GM: そして、こうしてる間にも刻一刻と雪野の状態が危険な状態になってゆく・・・・
 零華: 「ここまでされた方にも原因の一端はあるわ。それよりも…」鋭く男を見つめ。
 円: 「そして、私の任務でもある。清澄、生存者を連れて一時退け」
 ハイエナ: 「フヒヒ、逃げられると思っているのか?」
 円: 「それは、こちらの科白だ。何度も逃がすと思うな」
 零華: 「彼女を連れて退却したいのも山々。けれど状況は厳しいわ──…」
 ハイエナ: 「逃げるなら、両足を砕く。おとなしくするのが一番だぞ。それが、最も痛くない・・・ヒャハハハ」
  登場Dice 冴: 1d10=(2)=2+40=42
 冴: 「――おやおや。 何やら騒がしいと思ったら、この様な所で何をやっておられるので?」
 冴: のんびりと空気読まずに登場しておく(何
 冴: んで周り確認。零華さんの付近で倒れてる人に気付いたら唐突に凍結保存ー!とか言って良いっすか(何
 零華: 「神無月先生!? っ、雪野を…!」必死な眼差しを、今し方現れた青年へと向ける。
 円: 「あれから、アダムスキー型円盤に関しては調べた。呼び出す時は、ベントラーと唱えるそうだな」
 円: 「つまり、それを言わせなければ、あれは呼び出せないと言うことだろう」至極真面目に(笑)
 ハイエナ: 「・・・何言ってんだ?・・舐めてんじゃねぇぞ!!」
 零華: 「……ベン…あの男の周囲に張られているシールドのこと?」UFOな知識ありません(何)
 GM: 円に向かい殴りかかる。以前より早い
 円: 判定等は無しの演出ですか?
 GM: 演出です、侵蝕も気になさらずに
 円: では、ガードごと数m飛ばされましょう。
 円: 「…重いな。それに、鋭い…」
 ハイエナ: 「(ニヤリ)」
 冴: 状況は大体把握出来た。 倒れている少女の近くにつけば、そのままおぶって少し離れた場所に。
 冴: 雪野さんの状態はかなり拙そうとかそんな感じですか?
 GM: かなりまずい、応急処置程度じゃ焼け石に水ってくらいに
 冴: 凍結保存のエフェクトを使用して傷進行を止めるとかは可能っすかの?
 GM: 可能です
 冴: 了解、ならば宣言で侵食47%。 止めるだけだが、それでも時間は稼げる筈。
 円: 「そう言えば、アブダクションとかいう現象もあったな。円盤に連れられると、まれに行われるそうだが」
 ハイエナ: 「あの時、俺はな・・・神に出会ったんだ」
 ハイエナ: 「そして、力を授かったんだ、もう、誰も俺を馬鹿に出来ん!!」
 円: 「なるほど、確かに円盤に乗って神に出会ったという話は多い。案外、事実なのかも知れんな」
 円: あくまで真面目に(笑)
 零華: 「それで“本物”だのどうのと言っていたのね」一瞬の目眩ましにしかならずとも、更なる氷雪を巻き起こす。
 ハイエナ: 「UGNもFHも俺が全部つぶしてやる、そして、この世界の王になるんだ!」
 GM: 氷雪の中を平然と歩いてくる
 円: 「一つ言っておこう。他者から戴いた力でいい気になるのは、バカ者のすることだ、愚か者」キッパリ
 冴: 「これはまた、大きな夢をお持ちで」
 冴: 「……とは言え、そのような夢は残念ながら叶えさせるわけにもいきませんが。」 はぁ、とため息。
 零華: 「世界の王? 笑わせてくれる。例え神が居たとしても、そんな力を貴方なんかに授けないわ」
 ハイエナ: 「さあ、それはどうかな? なら、俺を倒してみろよ・・・無理だろうがなヒャハハハ」
 零華: ──とはいえ、此方の攻撃が通用しないのは確か。全員を退却させられる退路を探る。
 GM: 雪野を治療してるのを見て
 ハイエナ: 「何だ?そのガキを助けたいのか〜? どうせ助からねぇよ〜ヒャハハハ」
 冴: 「助けてみせる、ですよ。 ……しかし、一体あの方は何方なので?」 後半は二人の少女に。
 円: 「それはあとだ、神無月教諭。それより、実際のところ負傷者の容体はどうだ?」
 冴: 「――ですね。 ……正直、不味いとは思います。直ぐにでも病院に担ぎ込みたいくらいには。」
 円: 「ならば、今はそちらを優先だな」
 GM: 虫の息、全身打撲でリザレクトしようにも100%越えてるので使用不可状態です
 冴: 来た当初から白い霧に包まれていたので気付かなかったが。 混じる嫌な臭いに気付けば眉根を寄せ。
 ハイエナ: 「心配しなくてもすぐに後を追わせてやるよ」
 零華: 「そうはさせないわ──」大気の中にある水分を凍らせ、周辺に濃い霧を漂わせる。
 零華: 《静かなる霧》を1レベル取得します(持ってなかった)
 円: 「自分の身を心配するんだな、バカ者」
 ハイエナ: 「こんなもので・・・(息を吸い込む)ヲォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」(魔獣の咆哮)
 円: 霧に紛れて近付き、腕を取って投げる。
 GM: 叫んでる最中に投げられる(笑)
 零華: (笑)
 冴: シュール(何
 ハイエナ: 「うぉ、てめぇー」
 零華: 今のうち、と。手を取って退却します!(何)
 円: 「“倒れた”、な。案外簡単だったぞ」倒れたところに、容赦なく眉間に膝を落とす。
 GM: 攻撃は食らったが、ニヤリと笑う
 冴: 此方も雪野さんを背負って退却準備と。
 ハイエナ: 「何かしたか〜?」
 円: 「なるほど…『シールド』だったか」
 円: 「だが、ダメージを受けなければいいと思っているのが浅はかだ」
 円: 倒れた“ハイエナ”を踏み台にして、大きく後ろに飛びずさる。
 GM: 円の膝を掴んで冴に向かって、円を投げる(飛礫)
 冴: ちょ、二人は無理だって!(何
 零華: じゃあ雪野は私が奪い取ります!(何)
 冴: よ、宜しく!(何
 円: 「…ッ…。だが、愚かだな…。こちらが撤退するつもりだったのは、わかっていただろうに…」
 ハイエナ: 「チッしまった」遠くに投げすぎた事に気づく
 円: とりあえず、距離あいたの幸いに、撤退の構えを取りますよ。
 冴: 背中が軽くなれば、自分に来る衝撃を気にする事も無くなる。
 冴: 前面から受け止めるよ、自分の体クッションにしつつ!(何
 零華: 「撤退するわ」思うところはあるが、今は雪野の容態が心配だった。
 冴: 円さんも撤退の体制に入れば最後に続いて撤退。
 ハイエナ: 「逃がしたか・・・・まあいい」自分の力を確認できにやついていた



 Middle Phase-02
 ScenePlayer:“蒼茫たる世界” 神無月 冴/場所:病院/登場:可

  登場Dice 冴: 1d10=(2)=2+47=49

 GM: 現在、雪野の治療は無事に済み病室に移されてる
 GM: 先生「危ない所でした、処置があと少し遅かったら・・・」
 冴: 「間にあって本当に良かったです。」 一安心。ほっと息吐きつつも。
 冴: それにしても先ほどの人物は何だったのだろうかと思う。
 冴: ――何やら色々と物騒な事を言っていたし、確かにそれを言おうとするだけの何か力はあるみたいだったが。
  登場Dice 零華: 1d10=(4)=4+38=42
 零華: 「──失礼します」ノックをして病室内へと。
 GM: 雪野はベットで寝ている
 冴: 「……ああ、零華さん。 黒巣市に戻って早々、大変でしたね。」 軽く頭下げ。
 零華: 「いえ。これも任務ですから」先生二人に挨拶をして、小さく頭を振って。
 零華: 「神無月先生を巻き込んでしまったようで…すみません。そして、ありがとうございました」
 零華: 「雪野の容態は…?」静かにベッドへと近づいて、彼女の様子を見る。
 医師: 「暫くは、安静にしてないといかんが、峠は越えている」
 雪野: 「っん・・・ここは・・・あ・・先輩・・・・」
 零華: ベッドに眠る彼女を覗き込み、不意に目が合う。
 GM: 意識が朦朧とした状態で君たちを見る
 冴: 「お気に為さらず。 ともかく、彼女は此処で暫く休んで貰って――……っとと。」
 冴: 起しちゃったかな、と其方に視線。
 雪野: 「・・・先輩が・・助けてくれたんですね・・・」
 零華: 「駄目よ、暫くは安静にしてなきゃ」起き上がろうとする彼女を制止しつつ。
 雪野: 「・・・ぅぅ・・・私・・また・・何も・・出来なかった・・・みんな、私の・・・目の前で・・・」
 GM: 麻酔が効き始めたのか、再び雪野の瞼が閉じていく
 零華: 「雪野。…あなたが頑張ってくれたから、あなたを助けることができた」
 零華: 「私は…あなたを失わずに済んで、とても…嬉しいと感じているのよ」
 GM: 何か言おうとしたが、そのまま意識が落ちる、目から一筋の涙をこぼして・・・
 零華: 「後は“私達”に任せて。ゆっくりとお休みなさい」
 零華: 一筋の涙を指でそっと拭い取って。
 零華: 「………神無月先生。ここでは何ですから、病室の外でお話をしてもよろしいでしょうか?」
 冴: 構いませんよ、と頷けば扉へと。 そのまま廊下に出て。
 零華: 人気のない一画にて、向き合って話をします。
 冴: 「……現場で感じた、冷気に混じった血の臭い」
 冴: 「先ほどは急いでいたので気付きませんでしたが、他にも何名か居た模様ですね。」
 冴: もう少し速く通りかかれば、とは後の祭りと分かっていながらも。
 零華: 「ええ。UGNのエージェント達です」
 零華: 「彼らが、たった一人の男によって壊滅させられた…」
 冴: 「……一体あの男性は何者で?」 眼鏡のずれを直しつつ。
  登場Dice 円: 1d10=(2)=2+46=48
 円: 「ん? 清澄に、神無月教諭か。負傷者はどうだ?」
 冴: 「命に別状はないそうです。 暫くは此処で休んで貰おうかなと。」
 冴: 円さんの方に振り返りながらも。
 円: 「そうか。………また、死者を出してしまったな」
 零華: 「…それも、仕方の無いこと。私は被害を最小限に留めるために、行動するのみ」
 零華: 割り切っているわけではない。けれども、自分に出来ることはそれしかない。
 円: 「ところで、聞きたいことがある。奴は、何を目的にして現れたかだ」
 零華: 雪野の04小隊から何か訊いていますか?>GM
 GM: 04分隊の最初の目的はただの調査のはずでした
 GM: 空から何かが落ちてきたという情報が入り、念の為、調査に出たが、結果は・・・
 零華: 「目的は、現時点では不明」
 零華: 「……けれど、彼の口ぶりから“新しいオモチャを手に入れた子供”の行動、と推測すればいいかしら」
 円: 「なるほどな。なら、探すのではなく、誘き出す方がいいか…」
 零華: 「そういえば…何らかの落下物を調査しているという話みたいだけれど」
 冴: 「落下物……ですか。 それの調査に向かった先に彼が居たとなると……」
 冴: 関わっているのだろうな、とは可能性。
 零華: 「そうね。あの手のしつこい男は、必ず追ってくるでしょうね」誘き出すという言葉に同意を示す。
 円: とりあえず、PCはともかく、PLは“ハイエナ”ことを知らないので、判定でもいいから情報貰えませんか?
 GM: はい
 GM: (情報:UGN:目標値8 FH:目標値7 裏社会:目標値10)お好きなのを。情報の種類は一緒です
 冴: ハイエナさんの他に調べられる事項はあります? 落下物がどう言ったものだとか。
 零華: “ハイエナ”について。情報:UGN。コネあり。
  Dice 零華: 3r10=(10,6,6)=Critical!!
  Dice 零華: 1r10=(3)=13+1=14
 零華: 14。
 円: 任せろ、情報技能はGPOしか持ってないZE!(マテ) なので、FHで振る!
  Dice 円: 8r10=(1,4,6,5,7,7,9,1)=9
 零華: FHでも目標値クリアしましたね。
 GM: では
 GM: 雑魚、実力は無いが口だけは達者なFHエージェント。1ヶ月前からFHの方でも消息不明。
 GM: FHの方でも今回の件で、一部が混乱してるらしい
 GM: 10以上なので追加で
 GM: ディアボロスの部隊が接触したが、全滅したらしい
 GM: 以上
 円: 「おまえたちにとっては、遭遇戦のようだったからな、少し情報を渡しておこう…」
 円: と、上記の情報を話す。円の方が、達成値低かったけどネ!(笑)
 冴: ちなみに他に調べれる事はあります? キーワード提示式かな(みぅ
 GM: 特にないですが、知りたい事があれば
 零華: 「ディアボロスと交戦があったという報告は、なるほど。あの男だったようね」こちらも追加情報を渡します。
 零華: 落下物で、UGNが調査回収できた部分だけでも調べたく。
 GM: ああ、落下物に対する調査なら、これに関しては、判定はいいです
 GM: えーと、落ちた地点に、人型のくぼみが発見されてます(笑)
 冴: 本当に人型のくぼみって出来るんだなーと感心して写真見るね(何
 零華: 「…指の形まで鮮明だわ」感心しつつ写真を見る(何)
 GM: あと、知りたいことあれば、答ええられる範囲で答えますが
 零華: このヒトガタの大きさは、ハイエナと同じくらいでしょうか?
 GM: です
 零華: 「……飛空物体から、ハイエナが…落ちてきた………ということ?」幾分自信なさげに口にする。
 冴: 「……信じたくないですけども、その。こう言う世界ですしね……。」 非常識も(ry
 円: 「飛行物体なら、見たぞ」と言いつつ、アダムスキー型円盤描いて見せる(笑)
 冴: 何かOPで見た事ある気がするのは気のせいと言う事にしたいけど駄目?(何
 GM: まさに、それです(笑) 言おうと思ったら
 冴: ですよねー(何
 円: 「調べたところによると、これはアダムスキー型という空飛ぶ円盤らしい」 ※6
 円: 「円と言える形状ではないがな」淡々と
 冴: 「……似たような物なら、多分その、何と言うか、視たかもしれないかなーとか……」
 冴: 小声でこっそり明後日の方向向きつつ。
 円: 「これが、奴を助け逃げ去ったのを見た。であるならば、そいつが協力者の可能性はあるな」
 零華: 「……未知の存在。未知の存在に連れてゆかれたハイエナが、未知の力を身に付けて、そして落ちてきた」
 零華: 「──こういうことなの?」自分で言いつつ訝しげに。
 円: 「神無月教諭、詳しい話を聞きたい」
 冴: 「く、詳しい話と言われましても、その。 今日の話ですよ……?」
 零華: 髪を掻き上げて、冴先生の顔をじっと見つめる。
 零華: その顔には「先生、勿論手伝ってくれますよね」と書いてある(何)
 冴: 拒否権が無いだと・・・。 いや、拒否るつもりもそら無いけど(何
 冴: 恐らくその人型を付ける直前か直後か辺りだろうとは前置きしつつ、OPで謎の物体を見た場所と方角を告げ。
 円: 「協力をしろというのではない。もとより、私の任務だ」
 冴: 「まぁ、乗り掛かった船ですしね。 僕に出来る事があるのなら、お手伝いさせて貰いますよ。」
 冴: 「彼女の為にも、早く終わらせないといけませんしね……。」 雪野さんの病室を見やりながら。
 零華: 「私の任務も円の任務とは反目しないはず。手っ取り早く何とかしたい。だから、協力したい」
 零華: 「…でも、あの障壁を何とかしないことには」 ※7
 零華: 「攻撃を何度でも跳ね返す障壁なんて、見たことも聞いたこともない…」
 零華: 「そんな技術はUGNにもFHにも、無いはず…」
 円: 「触れられるのであれば、戦い方もあろう」
 円: 「まだ、試してない戦法が幾つかある。手始めに、すべての関節を外して…」
 円: とりあえず、こちらもUFOに関して判定ありますか? 一ヶ月みっちり調べた(笑)
 GM: ふいに冴の脳裏に何故かあの紳士の言葉が浮かんだ
 紳士: 「さっきはすまなかったね。お詫びとして、何か困った事あったら又来なさい。一度だけ力になろう」
 冴: 天性のひらめきを取得しただと・・・(何
 零華: もわんもわんもわん。
 冴: むー、とふと思いだし。 ……とは言え、流石に唐突すぎて言いだせないなーとか。
 冴: ちょっと失礼とか言ってメール確認する振りして隅っこに移動しつつ、ついでに紳士さんの事調べるね!(何
 GM: はい(笑)(情報:なんでも 目標値:7)
 冴: 何でもときただと(何  どの情報項目使っても構わないって事っすかの。
 GM: です、それだけ有名って事です
 冴: どれだけ有名人さんなん。じゃあ折角だし学問で僕調べる!(何  コネありで。
  Dice 冴: 9r10=(1,1,6,4,3,5,2,4,9)=9
 冴: 余り回らなかったな、9で。
 GM: *さまざまな組織の研究所に稀に現れ、研究を飛躍的に進め、情報などを提供している人物
 GM: 科学者達には絶大な人気があり、不思議な力を持っているとも噂されている
 GM: いろいろな、通り名があるが、一番有名なのが「ファウスト」
 GM: 9で分かるのはここまで
 冴: 「……関係あるのかな、この人。」 ※8
 冴: 確かにあの妙な物体を見てからあの少女にぶつかり、巡り合った訳だが。暫し悩み。
 零華: 「…ともあれ、一旦はこちらの戦力も立て直す必要があるらしいわ」
 零華: しばらくはフリーになるのだけれど、万が一の事を考えてアドレス交換をしません?」
 零華: 場から少し離れた冴先生にも聞こえる声で提案する。携帯を取り出して、赤外線モードに。
 冴: ――まぁ、彼もCNを知っていると言う事はこちら側の人間なのだろう。
 冴: 藁にもすがる思いで聞いてみるのも一つか、と思いつつ。
 円: 「構わんぞ。私は私で、もう少しすることがある」
 冴: 「……あ、はい。 すいません、お待たせして。」
 冴: へこへこと頭を下げて皆のところへと戻り。 メルアドと電話番号を交換。
 零華: 「では」と、3人とアドレス交換を行いました。
 冴: どうも、と言いつつアドレス交換完了。
 零華: 「……動く時には連絡します。それじゃ、私は用事があるからこれで失礼します」
 零華: パタンと携帯を折り畳んで、二人に軽く頭を下げる。そして雪野の病室の方角へと、早足で立ち去った。
 冴: 「分かりました、お疲れ様です。」 此方も頭下げ。
 冴: ――複雑な気持ちを未だ抱いたまま、今一度あの家へと向かう事にしようか。 軽く息を吐いた。



 Middle Phase-03
 ScenePlayer:“蒼茫たる世界” 神無月 冴/場所:屋敷/登場:可

  登場Dice 冴: 1d10=(2)=2+49=51

 GM: 君は今あの紳士の屋敷に来ていた
 GM: 呼び鈴を鳴らすとリアが門を開き現れた
 リア: 「イラッシャイマセ、神無月さん」
 冴: 「えーっと……ど、どうも。」 困ったような笑み浮かべつつ軽く頭下げ。
 リア: 「ドウナサレマシタカ?」
 冴: 「あの、えーっと……お祖父様、で良いのかな? 今御在宅ですか?」
 冴: そう言えば苗字を聞いてないなーとか思いつつも。
 リア: 「ハイ、ドウゾオ入リクダサイ」
 冴: 失礼します、と頭下げてついて行く。
 リア: 「マスターカラ、オ話ハ伺ッテイマス、何カオ困リニナッタノデスネ」
 冴: 「こ、困ったと申しますか……と言うか、その。余りにも唐突過ぎる事を今からお聞きするのですけども……」
 冴: 苦笑のまま前置き説明しつつ。
 GM: 客室に通されと、其処にはすでに紳士が座っていた
 紳士: 「来たね、神無月くん」
 冴: 「ど、どうも。失礼致します。」 へこへこと。
 紳士: 「っで、何か困った事でも?」
 冴: 「困ったこと、と申しますか。 その……」 本当に尋ねて良いのかこれ?とか思いながらも。
 冴: ――まぁ、笑い者にされる覚悟はあるので問題無いか。
 冴: 「最近、この街でとある謎の飛行物体が確認されていまして。」
 冴: 「そしてその飛行物体に関係のある人物にこの度、僕の知り合いが巻き込まれてしまい。」
 紳士: 「ふむ、ハイエナの件か・・」
 冴: 「これ以上、その人物に暴れられると更なる人々も巻き込まれる可能性がありまして――」
 冴: 「……って、知っていらっしゃるのですか!?」驚きの声。 失礼と咳払いしつつ。
 紳士: 「噂は届いたが、実際あの程度の奴に君たちが負けるとは思えんが?」
 冴: 「あの程度……と申しましても、実際にUGNのエージェント数人がその人物にやられています。」
 冴: 「どうやら、此方からの攻撃を阻害する何らかの方法を身につけている模様なのですが……」
 冴: 対処法か、或いは阻害する力の正体か。 知らないかと続けつつ。 ※9
 紳士: 「攻撃を防ぐ?・・・・・ふむ・・・・」
 紳士: 「具体的にハイエナになにか変化はあったかね?」
 冴: 「変化……と言えるかどうかは分かりませんが」
 冴: 「今回確認される前から一か月、行方不明になっていたと言う話なら。」
 紳士: 「うーん、攻撃を防ぐというなら、いくつも有る、それに適した対策をしなくては難しいのだよ」
 紳士: 「君以外にその敵と対峙した者は?」
 冴: 「あと二名が。 ……失礼で無ければ、彼らを此処に呼び出しても構いませんでしょうか?」
 紳士: 「ああ、その方がよかろう」
 冴: 恐らく、自分が説明するよりも彼女たちの方が詳細に説明できるだろう。
 冴: ……情報を知っていると言うのであれば、呼んでも問題無い。
 冴: 失礼、と席を一旦立ち。 かくしかで2人に電話するね! 勿論この家の場所の説明も一緒にな!(何
 零華: では呼び出されて来ます!
  登場Dice 零華: 1d10=(8)=8+42=50
  登場Dice 円: 1d10=(2)=2+48=50
 円: 爆音とともに現れる。
 零華: 円のごっついバイクの後ろに乗って屋敷に到着!(何)
 GM: 玄関前に、銀髪の少女が立っている
 円: 「…慣らし運転にしては、距離が物足りないな…」ちなみに、簡易リュックを背負っています。
 リア: 「オ待チシテオリマシタ」
 零華: 「神無月さんがこちらに居ると伺いました」
 リア: 「ハイ、ドウゾコチラデス」客間に案内する
 零華: 借り物のメットを手に持ったまま案内される。
 冴: 「零華さん、円さん。 突然にお呼び立てして申し訳ありません……。」
 冴: 二人の姿を認めればすまなそうに軽く頭下げ。
 紳士: 「ふむ・・・・『凍える華』『アラストル』『蒼茫たる世界』か、なかなかのメンバーだな」
 零華: 興味深く室内を見渡して、件の老紳士に一礼を。「事情はかなりご存じのようですね」
 紳士: 「私はUGNには少々コネがあってね、さて、詳しい話を聞こうか」
 円: 「終ヶ瀬 円だ。何か、確認したいことがあるとのことだが?」
 紳士: 「ハイエナにどんな変化があったかを聞きたい」
 円: 「その前に、そちらはこちらのことを知っているようだが、私はあなたのことを知らない」
 円: 「名乗れない事情が無いのであれば、名前くらい名乗るべきではないか?」
 紳士: 「おっと、そうだったね、私は『ファウスト』まあ、しがない科学者だよ」
 紳士: 「少々、特殊な物に詳しくてね、今回の件の力になれると思うが」
 円: 「了解した、ファウスト氏。しかし、私は大した話はできないぞ」
 零華: 「…わかりました」かくかくしかじかと、光の膜など感じたことを子細に話します。
 紳士: 「零華くんの話で大体予想は出来た。だが・・・」
 GM: 顎に手を置き暫く考え、おもむろにゆっくりと右手の人差し指を立て
 紳士: 「これが見えるかね?」
 GM: (知覚判定:目標値 零華は5 他の人は40)
 冴: 40(何
  Dice 零華: 4r10=(10,8,6,4)=Critical!!
  Dice 零華: 1r10=(4)=14+2=16
 零華: うん、出ます(何)
 円: 《電光石火》宣言。
  Dice 円: 4r8=(6,9,5,7)=Critical!!
  Dice 円: 1r8=(10)=Critical!!
  Dice 円: 1r8=(1)=21
 円: 惜しいな(マテ) ※10
 冴: じゃあ一人ファンブル出す勢いでやるね!(何
  Dice 冴: 2r10=(4,5)=5
 冴: 余り面白くない結果だった(何
 GM: 成功:紳士の指に蝋燭の火のように光が見える ※11
 GM: 失敗:何も見えない
 零華: 「……私には、蝋燭の火のような光が見えるのですが」
 冴: 蝋燭の火? と零華さんの発言に首捻りつつ、何も無い空間をじっと見ー。
 円: 「指だな」真面目な顔で(マテ)
 零華: 「一体、何なのですか?」
 GM: 零華を見て
 紳士: 「ふむ、君は適正がありそうだな、よかったよ、リアあれを持ってきてくれ」
 リア: 「失礼シマス」
 GM: リアが部屋へ入ってきて紳士に何かを渡し、紳士はそれを零華の目の前に置く
 GM: 置かれたのは指輪を入れる箱
 紳士: 「それを使えば、ハイエナの能力を無くせる・・・ただし、一度しか使えないので注意したまえ」
 GM: 箱を開けると小さな赤い宝石の嵌った指輪が入っていた
 零華: 「これが…? どのタイミングで、どのように使えばよろしいのですか?」
 紳士: 「その指輪が光った時だな、身に着けていれば、使い方は頭に浮かぶよ」
 GM: 具体的に言うと、マイナーターン。まあ、戦闘始まる前だね
 零華: 「そういうものなんですか…」
 紳士: 「ついでに、ハイエナの現在地も調べてあげよう」
 GM: 手のひらに、光の玉が出来る
 紳士: 「ふむ、黒巣市の港倉庫前に居るな」
 GM: 突然、携帯が鳴る
 零華: 「失礼します──はい」断りを入れてから通話ボタンを押す。
 エージェント: 「清澄さん例の敵を発見しました黒巣市の港倉庫前にいます」
 エージェント: 「こちらで、足止めをした方がよいでしょうか?」
 零華: 「了解。他2名と現場に向かいます。足止めも、無理はしないようお願いします」
 エージェント: 「了解しました」
 GM: 携帯が切れる
 零華: 「黒巣市の港倉庫前らしいわ」ピッ、と通話を切って。
 零華: 「現在、エージェント達に足止めをしてもらっているわ。急ぎましょう」
 円: 「フム。ここに連れてこられた事情はよくわからないが…とりあえず、間接全部外せば、動けなくなるだろう」
 冴: 「港の方ですか……次の被害が出る前に急いで向かいましょう。」 ※12
 円: リュックの中から、レンズにヒビの入った眼鏡を取り出す。
 リア: 「ミナサン、UGNノ方ガ迎エニ来ラレマシタ」
 零華: 頷いて。「神無月先生も、足が要り用でしたらどうぞ」
 冴: 「す、すみません。」 お言葉に甘えます、と。
 円: 「神無月教諭。ここまでの協力は感謝する。だが、ここらが潮時ではないか?」
 冴: 「……いえ。 先ほども言ったでしょう、『乗り掛かった船』ですよ。 それに――」軽く微笑みつつ。
 冴: 「大切な生徒が頑張っていると言うのに。 大人かつ教師の僕がほっぽりだして、見て見ぬ振りをしろと?」
 零華: 「…ありがとうございます。改めて、UGNイリーガルとしての協力を要請します」
 円: 「私を学生の範疇に収めて考えるのは難しいと思うがな」
 円: 「だが、大人がそう判断したのなら、私が何か言うことはない」
 冴: 「ええ、お任せを。」 ぽんぽんと零華さんの頭撫でつつー。
 零華: 「今までは先生のご好意に甘えていました」
 零華: 「でも、イリーガルとして関わる以上、御自身の体を第一にお考え下さい」
 冴: 「有難うございます、円さん。 零華さんも、そんなに硬く考えないで下さい。」
 零華: 「……」子供扱いされたようで、少々微妙な顔を浮かべ。
 冴: 「大人の好意と言う物は、甘えられる内に甘えておいた方が良い。 そう言う事ですよ、多分ね。」
 冴: 微妙そうな表情に気付けば、すいませんと苦笑しつつ。
 零華: 「そういうものですか…」メットを両腕で抱え込みながら、外へと。
 リア: 「オ気ヲツケテ」頭を下げて見送る
 GM: 表に出ると既に日は落ち、辺りは暗くなっていた、UGNの車が止まっており、そして・・・
 エージェント: 「皆さんこんな所で、一体何をしていたんですか?」不思議そうに
 GM: 君達はだだっ広い空き地の前におり、紳士達に関する記憶がすっぱり消えている。
 GM: ただ零華の持つ指輪が敵を倒すアイテムである事は覚えている
 零華: 「……」指輪を填めた手を、もう片方の手でぎゅっと握りしめる。
 零華: 「決着をつける。もう、茶番はおしまい」
 零華: 言葉に表すことで誓いとし、戦いの場へと。



 Climax Phase
 ScenePlayer:全員/場所:港倉庫前

  登場Dice 零華: 1d10=(6)=6+50=56
  登場Dice 円: 1d10=(5)=5+53=58
  登場Dice 冴: 1d10=(5)=5+51=56

 GM: 港にやって来た君達をハイエナが出迎えた
 GM: 足止めをしていたエージェントの姿はどこにもいなかった・・・
 ハイエナ: 「やっと来たか、てっきり逃げたのかと思ったぜ」(嫌らしく笑う)
 零華: 「あなたと違って忙しい身なの」髪を弄りながら、嫌味を軽く受け流す。
 円: 「…おまえだけか? UGNのエージェント達は?」
 ハイエナ: 「ああ、雑魚共はもう帰ったぞ、神の供物にあんな雑魚じゃ失礼だからな、見逃してやったよ」
 円: 「そうか、運がよかったな」
 零華: 「そうね」
 ハイエナ: 「お前たちは神に捧げられるんだ、光栄に思え、ヒャハハハハハ」
 冴: 「神の供物ですか。 ……何と言うか、行き過ぎた思想と言う物は本当に恐ろしいと言う事でしょうかね。」
 冴: はぁ、と小さくため息。
 円: 「わかっているのか? 運がよかったのは、貴様だ」
 円: 「彼らを殺していたら、その分苦しむことになった。“アラストル”は、『復讐』の悪魔だ」
 ハイエナ: 「ほざくなよ、どうせテメェ等は俺には勝てん」
 ハイエナ: 「・・・まあいいお祈りの時間くらいやるぞ、俺はやさしいからな〜」
 GM: 零華の持つ指輪が輝く。お祈りの時間(笑)としてマイナー分1回どうぞ
 零華: 「“強くなった”なんて、楽しい夢は見られたかしら?」
 零華: そろそろ目覚めの刻よ。そしてそのまま眠りにつきなさい」輝きだした指輪を掲げ、その力を解放する。
 GM: 指にはめた?
 零華: マイナーアクション使用して指に填めたってことでお願いします。
 GM: では、零華の頭の中に使い方が浮かぶ・・・
 円: 「そうか。ならば、特別に貴様のために祈ってやろう。『地獄に落ちろ』」
 冴: 「ならば僕は……僕たちの勝利でも、神様にお祈りいたしましょうか。」軽く微笑みつつ。
 円: 言いながら、何か毟り取った跡のあるジャケットを羽織り、手袋をはめる。
 冴: マイナー1回分は零華さんだけですかの?
 GM: 他の方もいいよ、敵も使うし
 零華: 「……………」
 冴: 了解、ならば氷剣宣言。 侵食58%。
 円: ハハハ、マイナーですることありません(笑)。装備整えたということで(笑)
 零華: 「……本当に、これをしなくちゃいけないの?」見えない誰かにお伺いを立てる(何)
 冴: 何の電波受信したん(何
 零華: 「………」大きく溜息をついて。
 円: ピピルマとか受信したんだよ(マテ)
 GM: では、敵も「ハンティングスタイル+完全獣化+破壊の爪」ヴァイタルは使用済み
 零華: 改めて指輪を頭上に掲げて、ぼそぼそと声を出す。
 零華: 「……いくよープリティーステッキー」(棒読み)
 GM: シーン。何もおきない
 零華: 「………………」ふるふるふる。頭をふる(何)
 零華: そんな零華の脳裡に、雪野の姿が浮かぶ。
 零華: 「──そうね。このくらいのことで…貴方は、もっと辛い思いをしているんだから……」
 零華: 唇をキッと結んで、意を決した!
 零華: 「いくよ〜♪ プリティーステッキ♪」指輪を頭上に掲げつつ!
 GM: 指輪から先端がハートの形をステッキが飛び出す
 零華: 飛び出したステッキを掴んで振り、くるくると回る。
 零華: 「プリティー変身♪」
 零華: 「リラルル♪ リラルル♪ ルルルル〜♪ プリティーメイクアーップ♪」
 零華: 美少女戦隊もののようにカメラ目線で! ※13
 GM: 零華の身に着けている物が全て光の粒子に変わり零華の周りを螺旋状に回る
 GM: (大事な部分は粒子が邪魔で見えない)
 GM: 光の粒子が再び零華の体に集まり再構築していく
 GM: 胸元に宝石のブローチ、背中に大きなリボン、そして超ミニのピンクのフリフリの服に変わる
 零華: 空いた左手でVサイン! それを横にし左目前に置いて。
 零華: 「美少女魔法戦士♪ プリティー零華参上(ハート)」ものっそ笑顔で!(何)
 GM: 胸元のブローチとステッキが光り輝く
 ハイエナ: 「・・・・・・・・・」
 冴: 「………………」
 冴: 「これが最近話題のコスプレと言う物なのでしょうか?」 小首傾げ。
 円: 「なんでも構わん。やるぞ」
 零華: 「…………」そのままの姿勢で、ぷるぷると小刻みに震え出す。
 GM: では、ここで衝動判定:目標値7(笑)
 円: (ころころ)よっしゃ、失敗の71%(マテ)
 冴: (ころころ)成功で70。
 零華: (ころころ)成功の67%。
  Dice GM: 5r10=(6,7,7,10,5)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(5)=25+4=29
 ハイエナ: 「はぁはぁ、久しぶりに衝動がきやがった・・・」
 ハイエナ: 「ふ、ふざけてるのか手前ら、そんなコスプレで何をしようてんだ!」
 円: 「ククク…。さぁ、待ちかねたぞ。私を殺せる機会を、二回も逃した愚か者が!」
 円: 「復讐の時間だ! 蹂躙するぞ、下衆!」殺気を漲らせて、構えを取る。
 零華: 美少女魔法戦士プリティー零華は、ハイヒールで仁王立ち。
 零華: 「……私にここまでさせた報いは受けてもらうわ…!」ステッキを手に、ハイエナに突き付ける。
 ハイエナ: 「っは、俺に傷1つつけれないお前たちに何が出来るってんだ」
 円: 戦闘前に、エンゲージ状況の説明をお願いします。
 円: あと、勝利条件や敗北条件に、特殊な物が何かあるようならそれも。
 GM: ああ、好きな所で結構です、提示してください
 円: エンゲージ状況は、適度に離れてた方が自然かな。
 GM: えーと、プリティー零華がかぎ握ってます(笑)
 零華: ええと…(メモ見つつ)…セットアップは無しで! エンゲージは後方を希望します。
 GM: 普通に戦闘してもらえれば、プリティー零華が何とかしてくれるはず
 零華: なんとかします(ぼーよみ)
 冴: 接敵している状態か、それともマイナー移動でエンゲージ入る必要があるとか教えて貰えると嬉しいです。
 冴: 近距離タイプとしては(何
 GM: ああ、エンゲージしてていいよ、さいしょっから
 冴: ふむ。じゃあ最初からハイエナさんと同エンゲージで。
 GM: あ、了解。冴と円が接近、後は遠距離か。では、改めて
 ハイエナ: 「じゃあ、狩の時間だ!」

■□Round 1□■

 GM: セットアップ、敵はなし。敵のバリアはまだ健在です
 円: ふーむ。データ提示がないから、戦術が立てにくいな。
 GM: バリア破壊は零華が持ってる ※14
 円: まあ、なにも通じないと言うなら、待機しておこう。
 GM: 次の方、零華か
 零華: 「…まずは、その小賢しい障壁を剥がさせてもらうわ。これ以上ないくらい、徹底的に」低い声で。
 零華: ステッキを強く握りしめ、冷ややかな空気を吸い込む。
 零華: マイナーで「プリティーウイング」。侵蝕率+2 輝く氷の翼を生やして。
 零華: 「さあ、私に全てを見せて(はぁと)、貴方のハートも丸見えよ☆」カメラ目線でウインク(何処)
 零華: メジャー。「プリティーバリア・ブレイカ〜」精一杯のアニメ声で!(何) 侵蝕率は+4の、合計73%。 ※15
 GM: 余裕での笑みでかわさないので命中判定はいいよ(笑)
 ハイエナ: 「何だ?」
 GM: ハイエナの体を光が包み消える(バリア消失)
 ハイエナ: 「な、なんだ、なんともないぞ・・・ハハ脅かしやがってて」
 GM: ここから、普通にダメージ与えられます
 零華: 「裸の王様というのは、正にあなたのことね」軽く笑いながら、キメ☆ 光を受けてキラキラと翼が輝く(何)
 零華: 「……!」勝手に散らばる星を、ぱっぱと手で払う(何)
 GM: 次、ハイエナだが円は動く?
 円: いや、いろいろ計算してましたが、ここは待ちます。
 GM: では、ハイエナのターン
 ハイエナ: 「此間の借りをかえすぞ『アラストル』」獣の力+鬼の一撃
  Dice GM: 18r7=(7,4,1,2,6,5,1,9,4,2,9,9,2,7,2,2,2,3)=Critical!!
  Dice GM: 5r7=(2,4,1,7,3)=Critical!!
  Dice GM: 1r7=(2)=22+5=27
 円: 《暗黒螺旋》宣言。回避はありませんよ。その代わりに、そちらに10点ダメージが行きます。
 GM: はいではまずダメージ
  ダメージDice GM: 3d10=(1,5,3)=9+18=27
 円: HPは12しかない。《リザレクト》宣言。
  《リザレクト》Dice 円: 1d10=(8)=8+74=82
 ハイエナ: 「ぐは、な、なぜいてぇんだ。神の加護が消えてる・・・さっきのか!」
 円: ここで、インタラプト宣言。
 GM: はい
 円: マイナー《ダークマター》メジャー《電光石火》《漆黒の拳》《音速攻撃》《魔王の腕》《ブレインシェイク》
 円: 【死神の手袋】対象:ハイエナ 振っていいのかな?
  Dice 円: 14r7=(8,8,10,6,4,10,10,9,1,6,5,5,2,4)=Critical!!
  Dice 円: 6r7=(6,1,6,8,3,1)=Critical!!
  Dice 円: 1r7=(7)=Critical!!
  Dice 円: 1r7=(4)=34+2=36
 円: 36。命中で目眩が入ります。
 GM: では、回避
  Dice GM: 18r10=(6,7,4,4,5,10,7,3,5,8,4,9,9,7,1,4,4,8)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(1)=11+3=14
  ダメージDice 円: 6d10=(9,1,6,3,6,9)=34+2=36
 円: 36点装甲無視。ダメージが通ったら、転倒します。
 GM: 通ったので転倒&めまいか
 ハイエナ: 「目が、目が・・」目を押さえながら、倒れるハイエナ
 GM: 次、冴か
 冴: うーいささ。竜鱗ありそうだなーとか思いつつも(何
 冴: 《白兵》 + 氷の加護 + ブレインコントロール/バイオウェポン/バイオブースト/大地の加護/冷気の鎌。
 冴: 侵食84%、対象の防御判定[-3]個のDP。
  Dice 冴: 11r8=(8,2,2,6,8,4,6,8,5,5,10)=Critical!!
  Dice 冴: 4r8=(6,2,7,9)=Critical!!
  Dice 冴: 1r8=(7)=27+10=37
 冴: 37で。
 GM: ご希望どうり竜鱗3で(笑)
 冴: ですよねー(何
 GM: ダメージどうぞ
  ダメージDice 冴: 4d10=(1,5,4,8)=18+22=40
 冴: びみょいな、装甲有効40。
 冴: 「……流石にもう少し力込めないと切り崩せませんか。」 ふむ、と呟きつつ。
 ハイエナ: 「くそ、なんて威力だ」10点通った
 GM: セカンドある方?
 円: ありません。
 GM: こっちもなし
 零華: せっかくなので一度は普通に攻撃します!(何) セカンドアクションを宣言。
 冴: 僕も無し。
 GM: どぞ
 零華: 「サファイヤブルーの華と散れ☆」
 零華: RC4+《コキュートス/サイレンの魔女/氷の戒め/ブレインコントロール/エネルギー・マイスター》
 零華: 侵蝕値+13→86% 対象はハイエナ(単体)、装甲防御無視攻撃。
 零華: 吹き巻く風にスカートをひらめかせつつ、氷の嵐が荒れ狂う。絶対領域はガード(何)
 零華: プリティードレスの3DB込み。
  Dice 零華: 14r8=(2,5,4,8,8,8,3,4,8,6,5,3,5,9)=Critical!!
  Dice 零華: 5r8=(7,8,5,8,6)=Critical!!
  Dice 零華: 2r8=(1,7)=27+4=31
 零華: 31。
 GM: では、回避を 転倒、眩暈で−3ペナで
  Dice GM: 15r10=(10,5,4,9,8,3,9,7,3,9,9,8,9,2,2)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(10)=Critical!!
  Dice GM: 1r10=(9)=29+3=32
 零華: 回避しただと…(何)
 GM: かわした(笑)
 零華: 「ああもう、どうして勝手に☆が飛ぶのよ」
 ハイエナ: 「うぉぉぉ」ごろごろと転がり
 零華: 「見ないで」膝上丈スカートの裾を押さえる。

■□Round 2□■

 GM: セットアップある方どぞ
 円: ありません。
 ハイエナ: 「ハハハ、アハハハハハハハハ、これで勝った気か? ヒャハハハハハ・・・いい事を教えてやろうか」
 ハイエナ: 「俺のHPは500だ」 ※16
 ハイエナ: 「いくら攻撃が通用したって、結局テメェ等は俺には勝てねぇんだよ、ヒャハハハハ」
 冴: 「メタはつg……いやいや。 ならば此方も良い事を教えてあげましょうか。」
 零華: 「いい気になっている男って、本当に滑稽ね」ミニでセーラー(ry
 冴: 「そう言う事を仰る方は大抵最後には自滅する……あれ、良い事と言うよりは忠告ですかね。」
 冴: そんな事言いつつ奈落の法則宣言。 87%、自分以外のキャラにCr+1で。
 ハイエナ: 「なんだ、この嫌な感じは・・・」きついな(笑)
 GM: では、円からどうぞ
 円: マイナー《ダークマター》メジャー《電光石火》《漆黒の拳》《音速攻撃》《リミットリリース》
 円: 【死神の手袋】対象:ハイエナ
  Dice 円: 15r7=(6,6,4,3,2,6,10,6,3,8,10,8,1,3,7)=Critical!!
  Dice 円: 5r7=(5,8,4,4,8)=Critical!!
  Dice 円: 2r7=(9,4)=Critical!!
  Dice 円: 1r7=(10)=Critical!!
  Dice 円: 1r7=(1)=41+2=43
 円: 43。
 GM: 竜燐3で
 円: 《漆黒の拳》入ってるんで、装甲無視ですよ?
 GM: ああ、ダメどうぞ
  ダメージDice 円: 7d10=(8,3,10,1,4,9,5)=40+2=42
 円: さっきから、達成値とダメージが似ている(笑)42点装甲無視。
 ハイエナ: 「うっかりしてた〜〜」42点食らう(笑)
 円: あ、失礼。
  Dice 円: 1d10=(7)=7
 円: あぶねぇ…《電光石火》で死にかけてた(笑)
 GM: (笑) では、つぎ零華
 零華: 待機します。
 GM: では、ハイエナ、まずマイナーで起きる
 ハイエナ: 「女に囲まれやがって、このメガネ!!」冴に対して攻撃 獣の力+鬼の一撃 奈落でR+1
  Dice GM: 18r8=(1,2,6,10,1,7,9,9,5,6,3,5,3,4,6,6,7,10)=Critical!!
  Dice GM: 4r8=(3,6,5,4)=16+5=21
 冴: 酷い理由で因縁つけられたぞおい(何
 零華: 冴先生だから、うん(何)
 冴: どうすっかなー・・・まぁ良いや、貰います。 ダメ下さい。
  ダメージDice GM: 3d10=(5,6,9)=20+18=38
 ハイエナ: 「天罰だ!!」38点のダメージ
  《リザレクト》Dice 冴: 1d10=(7)=7+87=94
 冴: 「ったたた……ど、どう言う理由なんですか、それ。」 軽く吹き飛ばされ、血ぃ流しつつ。
 GM: 次は冴かな
 冴: 《白兵》 + 氷の加護 + ブレインコントロール/バイオブースト/冷気の鎌/オーバーロード/終末の炎。
 冴: 侵食109%、防御行動DP-4で。
  Dice 冴: 11r7=(9,2,10,2,9,9,3,4,1,5,6)=Critical!!
  Dice 冴: 4r7=(4,7,6,2)=Critical!!
  Dice 冴: 1r7=(1)=21+10=31
 冴: 31で。
 GM: あえて回避で(笑)
  Dice GM: 14r11=(4,7,4,10,3,5,1,8,7,8,5,3,9,8)=10+3=13
 冴: 竜鱗じゃないだと・・・(何
 GM: ダメどうぞ
 冴: しまった、また忘れてた。終末の炎でhp-6でお願いします(何
 GM: はい
  ダメージDice 冴: 4d10=(4,10,10,7)=31+38=69
 冴: 装甲有効69。氷の鎌がひび割れる程の勢いで1撃。
 冴: 更に飛び散る欠片を新たな赫の刃にし、雨のように降り注がせてもう一撃。
 ハイエナ: 「くは・・体の調子が・・・」69点食らう
 ハイエナ: 「まだ、まだHP333残ってる!!!」思わず叫んだ(笑)
 冴: 「綺麗なゾロ目ですね。」(何
 GM: では、次零華
 零華: 「殺るしか……いえ。やるしかないようね……」
 零華: あれだけのダメージを喰らってもなお、動きを止めようとしない相手に脅威の念すら覚えつつも。
 零華: ステッキを──困ったことに馴染みつつあるそれを、握りしめ。
 零華: 「この星は腐ってる、滅んでしまえ………じゃなくて」こほん。
 零華: 「みんなの愛を、私の愛を力に変えて……」
 円: 「そう言えば、清澄」
 零華: 「待ってまだ詠唱の途中」(何)
 円: 「最近、男と付き合い始めたと噂で聞いたが」(マテ) ※17
 零華: 「ノーコメントよ円!」呪文に失敗して、スカートの丈が2cm縮む(何)
 円: 「愛と聞いて、つい思い出したが…」
 冴: おめでとうございます、と声には出さないけど雰囲気的に祝福するね僕!(何
 GM: やたら、苦しそうなハイエナさん
 零華: 慌てて精神集中。何事もなかったかのように詠唱をやり直す!(何)
 零華: 「みんなの愛を、私の愛を力に変えて…受け取って、私のラブラブパワー(はぁと)」
 零華: 「『プリティー零華・ラブラブビーム』」きゅぴるん。ステッキをハイエナにかざす。
 零華: 侵蝕率+7→80% ええと、技能は射撃で。
 GM: はい
  Dice 零華: 10r10=(2,7,6,8,5,6,9,2,5,7)=9
 零華: ……!
 零華: ハイエナにロイスを取得。執着/憤懣で、それをタイタスにして達成値上昇させます。
 GM: 了解(笑)
 零華: くるり。氷の翼をはばたかせて宙で(意味無く)ターン。
 零華: プリティーステッキから放たれる巨大なハート型のビームがハイエナを撃つ!
  Dice 零華: 1d10=(9)=9+9=18
 零華: 達成値は18に。
 GM: 無理だな(笑) ※18
  Dice GM: 14r11=(5,5,2,4,7,9,4,8,7,3,4,5,7,7)=9+3=12
 GM: ダメどうぞって固定ダメか、演出どうぞ(笑)
 零華: 「愛の力は無限大。いっけーぇ!」
  ダメージDice 零華: 2d10=(3,4)=7+450=457
 零華: 装甲値防御力無視の、457点………(何)
 零華: 「氷に代わって、おしおきよー!」次いで、天からの落雷。
 GM: はい、終わった、描写どぞ(笑)
 零華: 「忘却の雷」を宣言します。更に侵蝕率が7%上がって、87%。
 零華: 「美少女魔法戦士プリティーの『正体』を忘れさせる雷をシーン内全てのPC、NPCに放つことが出来る」
 零華: 「ボスや敵などHPのある敵には通じない」
 零華: 「対象は気絶しシーン終了まで目覚めない」とかいう効果の(何)
 零華: 光を中心として、ハート(愛)が世界を包み込む。具体的にはワーディング範囲内。
 冴: れーかさん酷い!(何
 GM: 円と冴の頭上にプリティー零華の放った稲妻が落ち2人は気絶した・・・
 GM: ハイエナは、消し炭になって夜の海へと・・・
 零華: 「……美少女魔法戦士・プリティー零華の正体は、誰にも知られちゃいけないのよ……」
 GM: ってわけで、円と冴はプリティー零華の『正体』は忘れます。存在は覚えててかまいません
 冴: ぴよぴよと頭の上にヒヨコ走らせて目を回しておくね・・・(何
 零華: 荒涼とした化した地に一人佇ち、静かに砕け散る氷の翼。
 零華: 光に包まれて、美少女魔法戦士・プリティー零華は、ただの少女へと戻った……。
 零華: その場にしゃがみこんで、さめすんしながらUGNへ救護班の要請連絡した。
 GM: では、シーン終了します(笑)




 自律判定

 零華: 最終侵蝕率87%の、Dロイス1、ロイス4、タイタス1。素振りで。
  Dice 零華: 4d10=(4,10,10,9)=33-87=-54
 零華: 54%。大きいよ…(何)
 GM: 下がるな(笑)
 円: 零華にロイス、■有為/□不信感。プリティー零華にロイス、■有為/□猜疑心でそれぞれ取得。
 円: これで、ロイス6、Dロイス1、タイタス0。浸食率123%
  Dice 円: 6d10=(10,1,5,1,10,4)=31-123=-92
 円: 92%で帰還。
 零華: おかえりなさい
 冴: 最終は109%、D1にロイス5……あれ、そう言えば僕ってシナリオロイスってそのまま所持してていいのかな。
 冴: 記憶消されちゃったっぽいけど
 GM: ああ、タイタス化しといて。忘れてた、ごめん
 冴: う、お。了解す。
 GM: 別人と認識しといてね(笑)
 冴: 改めてD1のロイス4、タイタス1で円さんに■連帯感でロイス。
  Dice 冴: 5d10=(5,5,2,7,7)=26-109=-83
 冴: よし、帰還。
 零華: おかえりなさい。
 GM: 全員、お帰りなさい
 GM: では、ED何かやりたい事はありますか?
 零華: 雪野の見舞いを。
 円: 零華と話したいくらいかな。
 零華: (どっきーん)
 GM: 場所は? 零華と
 円: 場所は、UGNかな。まだ、UFOを探さなくちゃいけないから!(笑)
 冴: 紳士さん達にお礼のお菓子でも…と思ってたけど、記憶消されちゃったんだよなぁ。となると特に他は無いかな。
 GM: 了解
 円: 円的には、UFOのこと解決してないし。ちゃんとロイスも残ってます(笑)
 GM: こだわるな(笑)



 Ending Phase-01
 ScenePlayer:“凍える華” 清澄 零華/場所:病室/登場:不可

 GM: 君は雪野病室へとお見舞いに来た
 零華: 「具合はどう?」
 零華: ベッドサイドの椅子に腰掛けて、後輩に声をかける。
 雪野: 「あ、先輩・・・はい、もう大丈夫です、明日にでも退院出来そうです」
 零華: 「そう。良かったわね」
 零華: 平坦ともとれる口調で言い、流れてくる髪を手で押さえ。
 雪野: 「・・・OVってすごいですね・・・でも、そんな力があっても・・・」
 GM: 少し、顔を伏せる
 零華: 「使い道を誤れば、破滅しか呼び寄せないわね」
 零華: 「──その、ハイエナは倒れたわ」
 雪野: 「はい、さっき友達が教えてくれました・・・」
 雪野: 「先輩達が仇を取ってくれたそうですね、ありがとうございます」頭をさげる
 零華: 「…あー…」困惑の声が漏れる。
 雪野: 「もう一人手伝ってくれた方が居たそうですね」
 零華: 「…ええ。雪野の奮闘に触発された人でも居たのかもしれないわね」
 雪野: 「えーと・・・そう『魔法戦士プリティー零華』さんにもお礼をしたいです」 ※19
 零華: さりげなく視線をずらし、窓の外へと。
 雪野: 「退院したら、探してお礼しないと、どうしたんですか? 先輩」
 零華: 「そ、そうね……ま、また会うことがあれば、ね」口ごもらせ(何)
 零華: 「それじゃあ…元気そうな雪野の顔を確認したことだし、私はこれで」そそくさと立ち上がる。
 雪野: 「はい・・・私も先輩たちの様に強くなって、みんなを守りたいです」強い意志の眼でみる
 雪野: 「はい、また稽古つけてください」
 零華: 「ええ」髪を掻き上げ、軽く微笑みで答えた。



 Ending Phase-02
 ScenePlayer:“報復潮流” 終ヶ瀬 円/場所:UGN支部/登場:零華

 GM: ごめん、描写は任せる(笑)
 円: 山のように資料を積み重ね、次々と目を通して行く。
 円: 著者名に矢追某とか飛鳥某とか書いてあるような気がするが、れっきとした資料だ。多分。
 円: 「…ふぅ…。少し、休憩とするか…ん?」
 円: 「清澄か、久しぶりだな。先日は世話になった」
 零華: 「随分と熱心ね」別件で資料室へと足へ運び、本の山から見知った顔を見留め、声を掛けた。
 円: 「そう言えば、戦闘には間に合わなかったようだが、何かあったのか?」
 零華: 「………」
 円: 「ああ…」ポンと手を打つ。
 円: 「そう言えば、噂に聞いたが、男ができたんだったな」
 零華: 「い、居たわよ。後方だったから……気づきにくかったでしょうけれど」資料を繰ろうとした手が止まる。
 円: 「公私混同は感心しないが…仕方ないことか。私は、いまいちそういうことに疎いが…」聞いちゃいねぇ(笑)
 零華: 「ただの知人よ」本を逆向きで手に取る。
 円: 「どんな男かは知らないが、末長く仲良くな。さて…」
 円: 「ともかく、前回協力をしてもらった件だが」
 円: 「まだアダムスキー型円盤の行方がわかっていなくてな、任務継続中だ」
 零華: 「まだ調べていたの? 円盤の行方を追うなんて…それこそ、男を追うよりも大変なことじゃなくて?」
 円: 「ああ。奴も仕留めねば、完全には解決と言えんからな。何かあったら、情報提供を頼む」
 零華: 逆向きのままページをめくり出す。
 零華: 「分かったわ。今回の件では、貴方に借りもあるから」
 円: 「私はこれから、遠国に話を聞いてくる。気は進まんが…」
 円: 「この復讐は、きっちり返さねばならん。では、息災でな」
 零華: 「ええ。貴方こそ」パタン。軽い音を鳴らして本を閉じた。



 Ending Phase-03
 ScenePlayer:“蒼茫たる世界” 神無月 冴/場所:アニ研部室/登場:不可

 冴: アニ研だと・・・(何
 GM: 君はアニメ研究会の部室で、生徒のOVに問い詰められていた
 GM: 部員1は真剣な顔で冴を見て
 GM: カーテンは締め切った暗い部屋で
 部員1: 「先生・・・・聞きました。本物の『美少女魔法戦士』に会ったらしいですね・・・」
 冴: 「ちょ、ちょっと待って下さい!」
 冴: 「そんな話、何処で聞いたのですか……と言うか知りませんよ、そんな人!?」
 冴: あれよあれよと隅に追いやられつつ(何
 GM: 冴の胸倉を掴む勢いで
 部員2: 「どんな子だった?可愛かったか?可愛かったんだな?可愛かったのか〜〜!!」
 部員3: 「とぼけるな、この間の任務で一緒に戦ったって知ってるぞ!!」
 部員達: (大声で)「あああ、俺も会ってみたかった〜『美少女魔法戦士 プリティー』に」
 冴: 「だ、だから僕は知りませんってば! 気づいたらUGNの方々に回収されてたのですから!」
 部員1: 「写真も撮ってないと・・・・僕は先生を見損ないました」
 部員2: 「同士だと思ってたのに・・・」
 部員3: 「・・・なさけない」
 GM: 蔑む眼で冴を見る部員達
 冴: 「そ、そもそも僕はカメラなど常備していませんよ! しかも同士ってだからそれはどう言う……!」
 冴: やっべ頭痛してきた的な感じになりつつ。
 部員1: 「汚名挽回しましょう、先生! 僕達の手で見つけ出すんです。『美少女魔法戦士プリティー零華』を!!」 ※20
 GM: 部員たちが盛り上がる中・・・一言ドウゾ(笑)
 冴: 「そ、それを言うなら名誉挽回、汚名返上です! ……あぁぁ、もう。何だってこんな事に……!」
 冴: 頭を抱える。 ――あぁ、やはり記憶があやふやだと言うのは良い気がしない。
 冴: 今日の事もついてない思い出に分類しつつ。
 冴: 部屋の隅でたださめすんと泣き続けた(何



Credit……「未知の力」
Start:2009.06.09 22:00〜06.12 01:00

PC1:“凍える華” 清澄 零華/こびと(ログ編集)
PC2:“報復潮流” 終ヶ瀬 円/Nオレンヂさん
PC3:“蒼茫たる世界” 神無月 冴/風翼さん
GM:なぞさん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「未知の力」  〜END

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