OpeningMiddleClimaxEndingAnother 血塗られた英雄 Ver,01(20050813)
 

DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「血塗られた英雄〜舞台裏」



 Opening Phase 「+ Scene 01 _"英雄達の序曲(prelude)" +」
 負けロール。そして崖。

 普通は「負け」ることを忌諱するものなのですが…。

GM: 崖から落ちるでも何でも可っ!(何)<退場
華鈴: 崖あるんですね!!
GM: あるんだっ(あるといったらある(笑))
劉斗: 崖! よっし!
劉斗: 落ちるぞ(笑)
芳次: 何でそんな嬉々としてるんですか(笑)
華鈴: 崖ゆえに!!(笑)
沙良: 崖を見つけたら、取りあえず
沙良: 落 ち ろ !
沙良: そういうろまん。ろまーん。
芳次: 浪漫なんですか(笑)
劉斗: 負けロールは、浪漫です(笑)
華鈴: チルドレンはそのように教えられてますし(笑)
芳次: 教育課程に入ってるの!?(笑)<カッコイイ負け方w
沙良: 「お前は負け方がなってない!」と教官に殴られる(そんな光景イヤだ)
見学者Mo: 「UGNに栄光あれー!」ちゅどーん…すごごごごごご(爆発、そしてきのこ雲)
劉斗: そして華鈴の声は、間に合わなかったらしい(笑)
華鈴: 引きずって行って良いですか?(笑)
劉斗: そのまま崖に落ちてもいいかなと思っているんですが(笑)
華鈴: 近いんですね(笑)
劉斗: そう。ここは崖のすぐ傍だったんです(どーん)w
GM: 自由(何)
華鈴: 了解(笑)
芳次: …………言ったもん勝ち?(待w)
劉斗: ちなみに。崖の高さ1m(マテ)
芳次: 低っ!!(笑)
劉斗: 身は隠せます(笑)
華鈴: 崖ちゃうやん(笑)
GM: 断崖絶壁だろうに(笑)
劉斗: レネゲイドの神秘で生きてさえいればじゅーぶんです。さくっと落ちます(笑)
GM: 落ちてください(笑)
芳次: ゲッ○ー線みたいだ(待w)<神秘
見学者Mo: EXレネゲイドといういかがわしい物もある、完璧だw
劉斗: というか、もう落ちているような気がします(笑)
華鈴: 追いましょう(爽)

 負けロールが教育課程に入っているチルドレン(何)のみならず、
 今まで一度も敗北を味わった事が無さそうなPCまでが、裏では大盛り上がり。
 負けロールには何らかの魔力のようなものが秘められているのかもしれません(大げさ)



 Opening Phase 「+ Scene 01 _"英雄達の序曲(prelude)" +」
 ビバ後付設定

 初日のセッション後の雑談にて。

劉斗: ……あ。
劉斗: なんで華鈴をカバーリングしたのか理解できた(何)
GM: ほぅ。
劉斗: 妹と同じ年なんですわw
華鈴: そんな事実がっ!?(笑)
劉斗: 見捨てればよかったのに見捨てなかった……うまく辻褄が合いました(後付設定!)
GM: なんですとっ(笑)
劉斗: ビバ後付設定(笑)
華鈴: ビバ後付!
GM: ビバ後付け(笑)
劉斗: 他のエージェントは平気で見殺しにしてたんですよ、奴は!(爆)
GM: 事実です(笑)
劉斗: 見向きもしやがりませんでした(笑)
GM: 「俺(と妹に)何しやがるんだ。ああ邪魔だな。こいつら」な態度でした(笑)
劉斗: ヒドイ奴ですね…(笑)
華鈴: そして、そんな劉斗さんを良い人だとおもっているはずの華鈴(爽)
劉斗: 目を覚ませ、と云いたい第三者(笑)
華鈴: 緒方さんあたりですね(笑)<第三者
GM: もっと酷いと思うのはそんな戦場に送り込んだ霧谷の気がしてならない(笑)
華鈴: 霧谷さんは時々とてもシビアです(爽)

 ビバ・後付設定。
 華鈴さんに対するPC間ロイスを、当初は「□有為/■侮蔑」と設定していた鳥越氏、
 この直後、GMの許可をもらって「□庇護/■侮蔑」へと変更していました。



 Middle Phase 「+ Scene 03 _"スタッフロール(StaffRoll)" +」
 監視任務

芳次: 「……(がばっとテンション上がって)最高級松○g……
      (沙良の言葉に押されて)……ナニモナイッス(泣w)」


華鈴: 欠食児童のようです(泣)
芳次: 生命力の源のため通常の数倍食欲があるのです(待w)
華鈴: 燃費悪い〜(笑)
芳次: HPが5D増えるから五倍?(待w)
劉斗: 食べるために戦う。そんな少年。
華鈴: エンゲル係数高すぎです

劉斗: 定時監視…つまみ食いの常習犯としてマークされているんだろうか?(マテ)
華鈴: そんな理由ですか(汗)
芳次: 「お願い! あと一人前!!」(爆)
劉斗: 「お前の“一人前”は基準にならん!」(却下)
華鈴: それはつまみ食いとは言わない(笑)
芳次: 「だって今日は3人前しか食わしてくれなかったじゃん!!」(待w)
華鈴: 食事前につまみ食いと称して4人前食べているんですか(笑)
劉斗: さらにこの後5人前(笑)
華鈴: 5倍違うし
芳次: いや、食事時に三人前しかなくて、それで足りなくてつまみ食い(笑)
華鈴: 食後につまみ食いですか(汗)
劉斗: 食前につまみ食い、食後にもつまみ食い。
華鈴: 1日中食べてますね(笑)
見学者Mr: だから、3人前しか食べさせてもらえないんだよ。(なんか違ってません?)
芳次: 食前は暴食することが自分でも分かるのでしないです(笑)
華鈴: だから監視なんですね(爽)
劉斗: 理由としてはとてもナチュラル(笑)
華鈴: 謹んで辞退したい任務です

 この食いしん坊設定は、後々の伏線となりました(笑)



 Middle Phase 「+ Scene 03 _"スタッフロール(StaffRoll)" +」
 各務という組織その1

 以下は、各務グループがこの一件に関わっていると知っての会話です。

沙良: な、なんだってーっ!(笑)
劉斗: 各務グループから特注品でももぎ取るかw
劉斗: 炎だの爪だのを喰らっても生きているのは、OP直前で支給された各務製リアクティブアーマー(使い切りアイテム)のお陰だと思うことにします(ぉ)
GM: 各務凄いや。多分かるぼーもその装備品だと思う(そんけぇ(笑)
劉斗: 問題は。試供品(テスト品)だから不良品も混じっていること(笑)
劉斗: (固定化してないから!)
沙良: 各務いつのまにかすげえグループになったな。(笑)
沙良: 本望です。(ほやん)

 沙良PLさんは、各務グループの設定を考えた人でもあります。

GM: やな取引やってます(きっぱり)<雄吾と各務
沙良: 秘書も大忙し。(笑)
GM: 霧谷としては”竜”の屍骸の一部引渡しぐらいするでしょうさ
GM: レネゲイドの結晶体の引渡し。自分に解析できなくとも他所でやってもらえれば手間省けますしの。
GM: 各務とすれば金になるブラックボックス。な感じですか。
沙良: N◎VAっぽくていいなあ。(ほやん)<企業取引
GM: 陰謀って撒くから楽しいんだよな(何)
華鈴: 撒かれました(爽)
GM: 伊達に各務も組み込んでないさ(何
GM: 設定読み込んでて取り込んでみようと思ったので(各人)
劉斗: 各務公認で好き勝手暴れられそうなので、内心ウキウキっぽく(笑)<鳥越
沙良: ……すいません。ウキウキって言葉、鳥越さんには笑えるほど似合わねえと思ってしまいました。(笑)
劉斗: ………似合いませんな(爆)
GM: 小清水に関しては例の娘で釣った(笑)
華鈴: 釣られた〜(爽)
GM: 鳥越に関しては…言うまでもなかろう(笑)
劉斗: 例の娘に釣られた小清水に釣られた鳥越(違)
華鈴: ってか、餌ですかあれは(笑)
芳次: らぶん?(待)w<小清水に釣られた
華鈴: えびで鯛が釣れたそうです(笑)

 外見ではなく、華鈴さんの天然なところが妹さんと似ているそうです。



 Middle Phase 「+ Scene 03 _"スタッフロール(StaffRoll)" +」
 わたしはしんでもかわりはいるもの(棒読み)

 霧谷から、“黒い天使”緒方 沙良が死亡した事を告げられて。

沙良: コピーのオリジナルでいいのか、死んだことにして新任務があるのか、どっちかしら。(笑)
劉斗: 結論から言えば問題ないみたいですよw
沙良: 問題ない!(笑)
見学者Mr: なんて簡潔な結論だw
沙良: そして死んだデュプリケイトのオリジナル。さようなら。(笑)
GM: 記録上では緒方沙良は死んでないという(何)
GM: <次々に引き継がれていくから
華鈴: 補充が入ったんですね
沙良: わたしはしんでもかわりはいるもの(棒読み)
華鈴: 物見君は碇シン○君?!(笑)
芳次: こいつは代わりを作ろうとして失敗しました(笑)
GM: 性能のいい有能なエリートの量産品なら開発も考えますわな。物見は知らん(笑)
芳次: がぁん(笑)
GM: 上層部はイレギュラーを見て反面危惧している所はありますが。だから沙良に監視させた。つまみ食いではない(笑
芳次: 同じ計画で生まれたのに監視する側とされる側(笑)
沙良: 強く生きろ、物見君。(笑)
劉斗: 人生ってやつぁ、スタート時点からままならねぇや…(木枯らしに吹かれつつ)
華鈴: エリート街道な鳥越さんが言っても(笑)

 人の生命は軽く、そして人の価値は決して平等ではないと思わせる、そんな現実感溢れる会話(笑)



 Middle Phase 「+ Scene 04 _"幕引き(Endroll)" +」
 各務という組織その2

 リサーチフェイズにて、各々がコネクションを駆使して情報収集することとなりました。

劉斗: ビジネスにコネは使えない事実(爆)
華鈴: ありませんね〜(笑)
芳次: 一番コネっていう言葉が似合うはずなのに(笑)
沙良: しょんぼり。(笑)
GM: ざまーみろ各務(何(笑)
劉斗: 悔しいからビジネス(技能2Lv)で振ろう(笑)
沙良: 鳥越サン…。(笑)

 Dice 劉斗: 3r10=(2,1,3)=3+2=5

劉斗: 何してたんだ(笑)
芳次: 各務切ない(笑)
沙良: 超切ない。(笑)
GM: 社長やる気ねぇ(笑)
沙良: お前、やる気あんのか。(笑)<社長
華鈴: 情報は独り占めなんですよ、きっと(笑)
劉斗: じ…情報UGNでもう一回調べてもイイカナ?(笑)
GM: イイヨ?(カクカク)
GM: 絶対違う物持って来てたよな(笑)
劉斗: 何持ってきたんだよ(笑)
GM: 自分に聞け(笑)
沙良/各務: 「あ、それは……私が部下の為に用意した、お見合い写真だよ?」(待て)
華鈴: 「鳥越さん?その写真、彼女ですか〜?大事そうにこんな所まで持ってくるなんて(嬉しそうに)」とか言われてますねきっと(爽)
劉斗: 『…各務社長は、俺を試しているのか…?』
劉斗: 中身を見られる前に燃やしていたい!(笑)
沙良: 実際、部下が良いとこの娘さんと結婚したら、色々とやりやすくなる訳で。(笑)
沙良: がんがれ、鳥越さん……!
華鈴: 政略結婚ってか、陰謀だ〜(笑)
劉斗: …それはつまり、セレーネ女史と結婚しろということか?(笑)

 “重力井戸の深淵”セレーネ 月野。良家の子女で、昔はやんちゃをしていた開業医(物見PLさんのメインキャラ)
 総排気量5000ccという物凄いバイクを所有している。


芳次: 良いとこの娘ですが?(爆)
芳次: 今ならギリシャとも繋がれるよ♪(待w)
沙良/各務: 「中々良い子が揃っているんだけど、…どうだい?」ぽやん。(笑)
劉斗: 「結構です。相手くらい自力で見つけます」(一応上司なので敬語)
沙良/各務: 「そうかい。残念だね」(わざとらしい悲しそうな笑顔

 お見合いセッティングのために、独身部下の休日を全て把握していそうな各務社長です。



 Climax Phase 「+ Scene 06 _"ノイズアウト" + 」
 シスコンノイマンの超演算能力

 “魔王”が誕生した経緯を聞き、それを受けての質問と回答です。

GM: 鳥越さんと連動させています(笑)
沙良: 鳥越さん、妹さんがあーなったら、どーしますか。(笑)
劉斗: はっはっは。
劉斗: Q.妹さんがあーなったらどーしますか?
劉斗: A.(そうした奴らを)叩きつぶします。
華鈴: Σはっ?!そう言えば劉斗さんはシスコン(笑)
沙良: (ほやん)<叩き潰す・シスコン呼ばわり
劉斗: …自覚は全くありませんが(むしろ、妹がブラコン)
華鈴: いや、華鈴庇ったのも妹さんのせいですし(笑)<シスコン
劉斗: とりあえずこやつらを残しておいたら、まかり間違って妹に被害が及びかねん。その前に叩きつぶす。
劉斗: ノイマン超演算能力で導き出された結論(何)
華鈴: ………意外と思考回路単純だったりします?
劉斗: 行き着くところがシンプルなだけですよ(爽)
華鈴: シンプル・イズ・ザ・ベスト(ぐっ)

 ジェットコースターのように捻りまくった挙げ句に戻ってきた、そんな天才(ノイマン)の思考回路。



 Climax Phase 「+ Scene 06 _"ノイズアウト" + 」
 支援射撃の効能

 戦闘開始!
 (PCはともかくとして)初顔合わせな4人、どのように連携しようかと相談します。
 ポイントは、支援をどのように行うか…なのですが。


沙良: …ど、どうしますかね。待機った方がよいのでしょうか。
華鈴: 遅らせていただけると有難いです………フフフ、確実ではありませんが(笑)
沙良: …御意。(笑)
劉斗: その笑みが(笑)
劉斗: 支援射撃は複数人ですよね?
華鈴: 3人可能です
華鈴: ただし2D10で目標値9ですが(遠い目)
沙良: (ホロリ)
劉斗: (ほろり)

芳次: 支援射撃……いくら全てのとはいえ生命の海のダイスは増えないですよねぇ(笑)
沙良: 残念ながら。(笑)
GM: 増えてもいいような(笑)<実際は無理ですが<どんな支援だ(笑)
華鈴: +10Dの生命力(笑)
芳次: 増えたらどうしようかと想った(爆)
華鈴: ツボ押しですね(笑)<どんな支援
劉斗: スゴイ支援だ(笑)<射撃で生命力アップ
沙良: エナジーガンでも撃ったのか。(笑)
GM: 生命の危機に反応して(笑)

 そして《支援射撃》判定。
 侵蝕値ボーナスを入れ忘れたために、振り直して――
 ――ダイスの神様は、PC間ロイスの設定をきちんと生かしてくれました(爆)
 支援しようとした対象(鳥越氏)から こんな酷い事↓まで言われてしまっています。

 劉斗: 「油断しているとお前の耳も飛ぶぞ? 《流れ弾(しえんしゃげき)》でな」


沙良: …嗚呼。(笑)<流れ弾(しえんしゃげき)

 2R目。二度目の正直で《支援射撃》が無事に成功。

華鈴: 良かった良かった(泣)
劉斗: 表の無愛想人間に代わって、裏で御礼の言葉を述べさせていただいます。多謝w



 Climax Phase 「+ Scene 06 _"ノイズアウト" + 」
 漢・物見芳次の生き様

 装甲無視攻撃をする回避の鬼“魔王”、高い生命力と受け能力の持ち主である“竜”。
 PC達がそれぞれ相対した対象は組み合わせとしてはベストではなく、苦戦を強いられています。


芳次: っていうかピンポイントのせいで竜麟が死にエフェクトになってる(泣)
劉斗: (肩ぽむ)>物見君
沙良: そんなこともあるさ…。(笑)
劉斗: 相性が悪かった。
GM: 相手を変更すれば問題ないんだが…(何故皆こちらに)
沙良: 男には、引けぬ時もあるらしい。(笑)
芳次: RPを忠実に再現するとこうなりました(笑)
劉斗: そうらしい。
芳次: まぁぶっちゃけ不正解で死ぬかもしれませんが……そのときはすみません(陳謝)
GM: 順当に侵食率溜まってきたな(何)
芳次: すでにK点越え(100%オーヴァー)ですが(笑)
劉斗: 次で必殺の一撃を放ったら、もう行動できぬ(笑)
華鈴: 次のラウンドは+22です(爽)

 ジリ貧に陥りつつ迎えた2R目。物見君の放った一撃のダイス目が走り走り…。

沙良: …あ、アレ…?(笑)
芳次: ……ヤッチマッタ?(笑)
GM: 僅かに残ったわっ(うわーん)
沙良: …おめでとう。(ホロリ)
劉斗: よかったね…(ほろり)
GM: 物見って強かったんだ(うるせぇっ(笑))
沙良: (もう駄作なんていわせない!)
芳次: いや弱いっす(笑) かなぁり弱いっす(爆)
華鈴: 沙良さんの監視の下で67点与えてますから、駄作と言い張るのは無理ですよ。きっと(爽)
芳次: がぁん(笑)……あ、でも製作時のコンセプトから見れば駄作っ(爆)
GM: 上層部の思惑は的中した訳だ(何)
沙良: 沙良は、きちんとレポート出します。(笑)
芳次: ただの変異対抗種なのに〜(待w)

 物見君、「駄作」の汚名返上?



 Ending Phase 「+ Scene 08 _"閉幕" +」

 洞察力の鋭い読者の皆さんはお気づきかもしれませんが。
 「Scene 07」と「Scene 09」の間に行われたエンディング「+ Scene 08 _"閉幕" +」は
 一部の強い要望があり、裏へと移動しました(笑)

 …これは、戦士達のもう一つの闘いの記録である――(しりやーす)


芳次: 「……ついに……ついに来た…………ついに来たんだよこの時があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(蝶☆感動w)」
劉斗: 「食べ放題でオーダーしておいた。酒以外の好きな物を選べ」
劉斗: 相も変わらずポーカーフェイスで。“引率のお兄さん”は、言った。
華鈴: 「あははは、よかったねぇ物見君(笑)」
沙良: 「………」
GM: 焼肉屋 一夜
GM: 店主の審美眼の良さとサービスの良さで知る人ぞ知る隠れた名店。
GM: 一室が貸し切り。
芳次: 「ああ……生きてて良かった……俺生きてるよママン!!(謎w)」
沙良: 「烏龍茶1つ」一人メニューを見て。冷静に注文入れている
華鈴: 「緒方さ〜ん、みんなの分も聞いてよ〜」
沙良: 「了解」
華鈴: 「あれ?鳥越さんも飲まれないんですか?」不思議そうに
劉斗: 「此処では飲むつもりは無い。アイスコーヒーを」
芳次: 「あ、俺こっからここまで全部〜♪(沙良の横から覗き込んで肉欄全部注文w)」
華鈴: 「私は100%ジュースで………って、え〜〜〜〜〜!!!物見君そんなに食べるの?!?!」
芳次: 「へ? まだ肉第一ラウンド分しか頼んでないっすよ?(爆)」
劉斗: 「5人分食べると公約していただろう」
沙良: 注文。── そして十数分後。頼んだの品が、やってきた。
GM: テーブルに乗り切らない品々。
華鈴: 「………………見てるだけで胸焼けが」少し青ざめつつ(笑)
華鈴: 「私………野菜頼む」口に手を当てつつ、店員を呼ぶ
沙良: 肉、肉、肉。肉の山。そして愛想めいた野菜。
沙良: そして。
沙良: じゅうう。
沙良: 「…………」
沙良: 2分12秒。このタイミング。箸を伸ばす。タレへ。そして、味わう。
沙良: ──今の所、問題なし。私の回路は正常に作動しているようだ。
沙良: ──計算しつくされた動きで。少女は焼肉を焼いていた。(早)
劉斗: 「俺が言う事は一つだけだ…『残すなよ』」
沙良: 「了解」つっとそつなく。箸を下ろし。
芳次: 「って早っ!! 沙良お前さりげなく肉好きだろっ!!(笑)」
沙良: 「ええ」機械的に、肯く。…横には、早くも皿が積み重なり。(笑)
華鈴: 「緒方さんまで………」
芳次: 「ってまずい! 俺の分が消える!! 強力な伏兵現れたぞぉ!!!(お肉のバキューム開始w)」
GM: 白飯と野菜を持って店員がせわしなく往復する
劉斗: 「…追加で。10皿」>店員
華鈴: 「鳥越さんまで?!」
劉斗: 肉の焼ける音と、時折聞こえる注文、そしてツッコミ。
劉斗: ――不思議に静かな空間であった。
芳次: 「……うめぇ……うめぇよぉ……俺ぁもう思い残すことはねぇ……(涙流しながら第一ラウンド終了w)」
GM: 店員は返事を返す余裕無く皿を持ち運ぶ
華鈴: 「………」スッカリ食欲失せて、空いた食器の片付けの手伝いなどをしている
沙良: 「烏龍茶。後、野菜2皿」黒き御使いは。冷酷に、無慈悲に。
GM: 烏龍茶。野菜が新たに置かれる。忙しく皿を下げ。
劉斗: 「“好きな物を好きなだけ”要求する機会など、彼らには皆無だろう」箸で肉をつまみつつ、華鈴にこぼす。
劉斗: 「こんな時くらい、好きにさせればいいさ」
芳次: 「……ふぁふぃんふぁんふふぁふぁふぃんふぇふふぁ?(華鈴さん食わないんですか? といっているらしいw)」
華鈴: 「ああ、物見君、それまだ生だよ〜」すっかり監督しつつ、劉斗さんの言葉に思わず見つめ返す
芳次: 「……ふお!?……でも勿体ねぇから良いや(ゴックンw)」
劉斗: 無表情のまま、的確なタイミングで肉を焼き、口に運ぶ。
華鈴: 「………………そう………か」静かに二人に視線を戻し
芳次: 「…………可愛い顔して俺並に喰うんだな……お前……(汗w)」>沙良さん
沙良: 正確にして精密な箸捌き。タイミング。咀嚼は推奨通り30回。優雅に。静かに。音も無く。けれど、圧倒的なスピードで──
華鈴: 「二人とも、ガンガン食べてね〜………でも、店員が悲しそうな目で見てるな)」
芳次: 「マヂっすか!? んじゃぁ、白米おひつでー♪」
華鈴: 「………あはは〜遠慮してたんだ、あれで(汗)」
沙良: 「……… 食事は人間が生きる上で、欠かせないものだわ」
沙良: 機械的に、正論を吐いた。微妙に論点ずれてるが。
芳次: 「気が会うなお前!! お前がそう言ってくれて俺は嬉しいぞっ!!(感動しながら肩をバシバシw)」
沙良: 「そう」機械的な返答。…焼肉つかんだ箸を右手に、タレ皿を左手に。どこか滑稽だ。
GM: 店員は何かを振り切ったかのように この一室の為に後の客を丁重にお断りをする
GM: どんとおかれたおひつ。そして肉。肉。野菜。
沙良: 数えるのも馬鹿らしいくらい空いた皿の山
芳次: 「しかぁし! 食事とは戦争である!! 負けねぇぞおぉぉぉぉぉぉ!!!(おひつ攻略作戦開始w)」
華鈴: 「何に?ねぇ?何に負けないの?………………ああ、緒方さんもそんな同じペースで食べ続けて大丈夫なの?」一人、わたわたとして
沙良: 「……問題、無いわ」
沙良: しりあす。
劉斗: 箸休め、アイスコーヒーをストローで啜る。
華鈴: 「お腹壊さないでね?………ああ、鳥越さんもいつの間に〜」
芳次: 「……(おひつ攻略作戦終了w)……次ぃ!!(待w)」
劉斗: 皿をカウントしつつ、計算を開始する。
劉斗: 『……現時点、消費税込み\120,690- …銀座でボトルを入れるよりはマシだな』
劉斗: 『それよりも興味深いのは』おひつを抱えた物見を見る。
GM: 新しく ドンと置かれる
芳次: 「ふんぬらば!!(第二次おひつ大戦開始w)」
華鈴: 「………物見君。せめて、ちゃんと租借しよ?」諦めたらしい
芳次: 「そしたら沙良に負けるっす!! あいつにはスピードじゃ勝てないんで一回の量で勝負するしかないんっす!!(笑)」
華鈴: 「いつから勝負になってるの?(泣)」
華鈴: 「(それに、こんなに食べて太らないなんて凄いな)」嫉妬の眼も混じりつつ
芳次: 「沙良が意外とよく食べる女の子だと判明してからっす!(笑)」
沙良: 消化具合を認識。肉から野菜へシフトチェンジ。人形めいた無表情。…けれど、雰囲気はどこか幸せそうで──。(何)
沙良: 「……………“ありがとう”」ふいに。呟いてしまった。
沙良: あの島であれば、様になるだろうが。ここは、焼肉屋だ。
芳次: 「んあ? 何だいきなり?」>沙良さん
沙良: 何でも、ないわ。と。首を振る
沙良: そして一人押し黙り野菜の山攻略へと
芳次: 「……変な奴……ってぬぉ! また抜かれた!!(もしゃもしゃw)」
劉斗: 『この底なし胃袋の限界が何処にあるのか? …いずれ、解剖して計測したいものだ』
劉斗: 皿に盛られているモツを見ながら――ぼんやりと、そう思った。
沙良: そして何時しか皿もからになり どことなく満足げな二人と どことなく一杯一杯な二人。
沙良: 更けていく、夜に──

沙良: 誰かが
沙良: 誰も気づかぬまま
沙良: “小さく笑った”
沙良: …割と、滑稽だったことを追記しておく。



 Ending Phase 「+ Scene 08 _"閉幕" +」
 焼き肉の舞台裏

 で、こちらが焼き肉エンディングの裏となります。

GM: 焼肉屋に似合わない組み合わせだ(笑)
華鈴: この4人が一緒の時点で何処でもにあわないかと(笑)
劉斗: とても協調性の無い人達ですよw
芳次: 食事は常に戦争です(待w)
芳次: ……って元々同じプランで生まれたんだから沙良さんも喰うわな(笑)
沙良: チルドレンにとってはなあっ!肉なんて…肉なんて十分ごちそうなんだっ!(笑)(待て)
GM: ……一理ある(笑)
劉斗: 食い尽くしてしまいそうだ(笑)
GM: 閉店準備(笑)

 焼き肉食い放題競争の中、沙良PLさんがあることに気づきました。

沙良: ……アレ?
沙良: 私たち、竜の話を、ひとつも──?(笑)
GM: 終わった事です(笑)
劉斗: 全てもうやり終えたんですよ!(笑)
劉斗: <竜のこととか報告とか
沙良: このまま、欠片も思い出さずに終わろう!?(笑)
GM: んじゃてきとーに終わろう(笑)
芳次: もうおなかいっぱいです(爆)
沙良: ……おかしい、今回はちゃんとシリアスにしようと思ったのに!(何)
華鈴: それも魅力ですよ(笑)
沙良: …初微笑みシーンが、焼肉。(全国の黒い天使ファンのひとにごめんなさい)

 とても良い笑顔であったと――そう、追記しておきます(笑)



 After Play
 とっても焼肉…もとい。

 3分割セッションも、これにて終了。アフターのお時間となりました。

GM: さて。お疲れ様でしたー(どんな感じでしょう)
沙良: …とっても焼肉でした。(違)
華鈴: (笑)
劉斗: 焼肉で色々と吹き飛びました(笑)
GM: 焼肉です(頷き)

 それまでのシリアスを微塵に粉砕した焼き肉エンディング、恐るべし。

沙良: ともあれ。設定に色々と絡んでくれているシナリオで。凄く嬉しかった記憶。(笑)
劉斗: そうですね。
劉斗: 設定とかロイスとか、かなり細かく拾っていただきました。
華鈴: ビックリ箱でしたね〜
GM: 全部使った記憶はあるデス。
劉斗: 最後まで常識人を貫いた華鈴ちゃんに、色々と乾杯(笑)
沙良: がんがった。よくがんがった──。(笑)
華鈴: (笑)ああいうやつですし
劉斗: 黒い天使は、居るととても便利で……(マテ)
華鈴: 意外な顔ですね〜
劉斗: 情報の提示やら何やら、色々と引っ張っていただきました。



 After Play
 各務社長の趣味の一つ

 「血塗られた英雄」は、Dロイス2つ所持PCでの特別セッションでした。
 テストプレイのため、PC達も基本的には使い切り。
 しかし、楽しいセッションの後にはPCを固定化したいと願うPLもあり…。


劉斗: (鳥越劉斗を)経験点捨てて作り直しますやー。
沙良: ああ。そうなんですか。(ふぁいと)
劉斗: 社会(笑)と、技能:運転につぎ込みます。
華鈴: ビジネスに!!(爽)
劉斗: …コネ:ビジネスを開発すべく(笑)
劉斗: ってか。各務社長のお茶目さんめーっ!(笑)
華鈴: 会社の為に結婚させられますねいつか
劉斗: その前に相手を…。いや、妹を先に嫁にやってから…(ぶつぶつ)
沙良: …ブラコンの妹さんは、結婚できるんですかっ!(笑)
劉斗: それが問題なんだ(真面目な顔で)
沙良: お兄様以上の相手じゃないとといって(妹さん的に)見つからない予感。(笑)
劉斗: 各務社長。妹をもらってくれまいか?(何)
沙良/各務: 「私でよければ。お若いレディ」ほやん。(笑)<年の差がッ
沙良: ものっそ政略結婚くさくなる差だ。(笑)
劉斗: ……大人の世界って、いやだなあ(笑)
華鈴: 同僚の妬みやら僻みやら一杯ですねぇ
沙良: …各務社長の趣味の一つに「部下へのお見合いセッティング」、と。記入しておこう。(笑)
劉斗: 嫌がらせが大半を占めていそうですガネ(爽)
沙良/青良(秘書): 「嫌がらせと実益を兼ねてでしょう。……あのセクハラ社長」(にこり)
劉斗: ……こういう手合いが来る前に結婚しておくべきだと、華鈴ちゃんにはアドバイスしておこう(何)
華鈴: 華鈴は今結婚どころじゃ無いですよ(爽)
沙良: …結婚どころじゃないらしい。(笑)

 たったの1セッションで、色々と愉快な設定ができたようです。



 After Play
 ちょっとイイ雰囲気?

 時刻はもうじき4時。
 雑談を交えながらセッションの感想を述べあう参加者達も、そろそろ就寝の時刻。
 これはGMと物見PLさんがチャンネルから離脱された後の会話です(途中で沙良PLさんも抜けられました)。


沙良: ……そういや、結局。バーストアップ、使わなかったのですな。(笑)
華鈴: 物見君の場合はエフェクトLV.上げる意味が薄いので(笑)
華鈴: 二つしかない上に、攻撃力+2とクリティカルものなのです
劉斗: 今度、鳥越のためだけn(撲殺)
沙良: 俺だけの女(ry
劉斗: 俺は浮気をするが(マテ)
華鈴: 女というより下僕な感じ(遠い目)
劉斗: …非道い男だ(目逸)
沙良: でも、たまに耳傍撃たれますからとんとんですヨ☆
華鈴: (爆)
沙良: 焼肉奢ってもらえるし!(笑)
華鈴: 主に食べるのは周りの人ですがね(爽)
劉斗: 火薬の匂いがとても近くに(笑)<支援で掠った
華鈴: 今回も外したんですけどね(目逸らし)<支援射撃
華鈴: ………決め台詞忘れました<ショックで
劉斗: PC間ロイスの再現をありがとう(笑)
沙良: どんまい。君は、やってくれた。面白く。(笑)
劉斗: ぐっじょぶでしたw
華鈴: セッション中に突っ込まれてましたし(笑)<劉斗さんに
劉斗: あれを利用せよと、何かのお告げが(何)
華鈴: 敵に言われてますから(爽)
劉斗: 思ったより鳥越が面白いヒトになれたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございました(笑)
沙良: そういう意味では、とてもいいコンビだったと思う。(笑)
沙良: こちらこそ。色々とありがとうございました。(笑)
華鈴: 沙良さんと物見君もとても良いコンビだったかと
劉斗: 同じ15歳には見えない凸凹コンビで…しかもコンビネーションも抜群でしたね。
沙良: 大食いコンビとして…!(セッション内容は何処へと)
華鈴: 焼肉セッション?!
劉斗: 焼肉で(以下略)
華鈴: 温泉といい焼肉といい………危険だ
劉斗: 温泉もあったのか…(笑)
華鈴: 温泉の時は1シーン丸々卓球だったり(笑)

 久流さんのセッション「Only tiny wish」のミドルシーンがそんな感じだったそうです(笑)

劉斗: 焼肉セッションも、ある意味予告と合致していたよーな。
華鈴: 予告?
劉斗: 「それが英雄であっても 何かの屍(肉)を踏み越えてそこにいる それが世界の真実だ」
華鈴: (笑)
劉斗: 焼肉食べるには、しょうがない犠牲ですよね…(笑)
劉斗: 「貴い犠牲を払ったな」しりやーす。
華鈴: 「………お財布の中身ですか?(真顔)」
劉斗: 「いや。所詮は子供の飲食、金額的には大した事は無かった」
華鈴: 「そうなんですか………」量を思い出し、店員の表情を思い出しつつ
劉斗: 「牛一頭分は、食ったのかもしれんが…」<貴い犠牲
華鈴: 「一頭でききますか?あの量が」
劉斗: 「まさか米びつまで空にするとは、予想の範疇外だった」
華鈴: 「最後の方なんて、物見君、殆ど丸呑みしてましたもの」
劉斗: 「…それもこれも、“黒い天使”との相乗効果なのだろうな」 遠くを見る(笑)
劉斗: 『いつか解剖したい』と、思いつつ(マテ)
華鈴: 「緒方さん………あんなに食べるのに、どうしてあのスタイルなんだろ(ぼそ)」
劉斗: 「体内にバロールの複製体がいるのかもしれん」(さらっと)
華鈴: 「あ、それ、私も考えました(笑)」
華鈴: 「底なしなんですもん(溜息)」
劉斗: 「兵糧攻め用の兵器としての利用も考えられる。…さて」
華鈴: 「それは、さすがに(苦笑)」
劉斗: 車のキーを取り出し。「そろそろ帰るが……家はどこだ? 差し支えなければ送ろう」
華鈴: 「え?宜しいんですか?まだ早いですから電車もありますけど」驚きつつ
劉斗: (そろそろ落ちるのでネタ振り(笑))
華鈴: (何故にEDの続きになってるのですか?(笑))
劉斗: (なってるやも(笑))
劉斗: 「構わんよ。…案ずるな、自分の女以外には手は出さんよ」
華鈴: 「あはは〜やだな〜そんなに自惚れてませんよ〜『お仕事良いのかな?』と思っただけです。じゃあ、遠慮しませんね(笑)」

劉斗: あの二人には、飲食店系の株主優待券でも渡しておこう(笑)<二次会、三次会の足しに
華鈴: 足しにしかならないんですか(笑)
劉斗: 足しにしかならないと、思う(笑)
華鈴: というか、二次会も三次会も食べるんですね(笑)
劉斗: 食に終わるシナリオでした(爆)<一部PC
華鈴: 物見君の一言から始まってますからね(笑)<最高級松○牛〜
劉斗: あれが後々まで尾を引くとは、あの時点では予想だにしていませんでした(笑)
華鈴: 全くですね(笑)

 2組とも、それぞれ良い(楽しい?)コンビでした。
 どこかでまた彼女らとお会いしたいものです。



Credit……「血塗られた英雄」
Start:2005.07.19 23:10〜07.27 03:30(3分割)

PC1:“駄作の芸術”物見 芳次/ラヴィルさん
PC2:“黒い天使”緒方 沙良/giwaさん
PC3:“烈火の仮面”鳥越 劉斗/こびと(ログ編集)
PC4:“支援の鈴音”小清水 華鈴/優雅さん
GM:久流さん

 DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
「血塗られた英雄」  〜舞台裏END